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【画像】2022/3/12ダイヤ改正で、おおさか東線に221系が進出

2021-12-17 19時掲載開始

今年も来春ダイヤ改正の詳細が発表となりました。色々と都合もあり、14時解禁の即ツイートが出来ませんでしたので、ブログで一括にまとめ、当方的な車両運用と取り合わせます。

この目安として【運用変更 維持か・小・大など】で、簡単に目安として運用変更関連を独自予想もします。

2022年春ダイヤ改正について

鉄道ダイヤ情報 2022年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2021-12-15

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【画像】網干車(画像は223系)ではさらに運用変更が見込まれます。


【JR西日本】
◆アーバン圏のダイヤは朝ラッシュ時も含めて変化【運用変更 大】
上記京阪神エリアでは、大きな変化となるようです。

特に、JR京都線やJR神戸線などの「本線系統」は、朝ラッシュ時にも手入れとなり、その新快速の本数は変わらないものの、快速や普通で減便が発生しておりますので、網干・明石車の運用で、現状運用比較で、運用減が予想出来ます。

運用減となった場合、網干車で他の列車で増結など、運用数ではそのままも予想出来ますが、平日朝ラッシュ時でこういうことになりますから、明石車では、数運用程度の減は避けられないでしょう。

現在、207系でF1編成が休車となり、運行がされていませんが、体質改善や機器更新もされていないことから、運用減でそのまま廃車の可能性も考えられます。

これは本線系統だけではなく、「南アーバン」の大和路線や阪和線でも減便となっていますので、多少の運用減が発生の可能性があります。大和路線では、平日で1716Kだけの運用がありますから、運用変更如何で、2021/3月改正時点の201系19運用から、運用減が特に予想出来ます。
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【画像】207系F1編成帯変更前時代
一定の役割は果たした感じでしょうか。
尼崎事故の遺族の絡みもありますが、JR西日本初期に登場した車両もあり、許せば、初期車の一部は京都鉄道博物館でも残るでしょうか?

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【画像】京都縦貫道が出来ても、快適な鉄道の移動手段としては変わらない特急列車での、全席指定席化は個人的にも歓迎


◆特急全席指定席化
フライング報道もありましたが、「くろしお」と「福知山関係」で完全な、全席指定席となります。北陸関連も7号車が指定席となり、付属3両編成でひとまず自由席がなくなります。

これにより、e5489のサービスが拡大となるようです。チケットレスとJ-WESTカード以外の一般のクレジットカードで、正規料金より安価に特急が利用出来るようになります。(※一部は専用のクレジットカードのみ)

当方的には、福知山管内の特急列車は4,3両と編成が短いことが多いため、指定席の号車が少なく、閑散期でも混雑気味でしたが、指定座席が増加となり、確実に座れますから、助かります。京都での自由席の行列もなくなり、昨今の感染症対策にもなるでしょうか。

福知山管内で設定増加も、チケットレスは福知山以南となり、以北(豊岡方面)や、京都丹後鉄道はまだ対象外です。福知山や舞鶴は、特に北部や役所や企業がまあまあありましたので、出張用途の利用も目立ってました。

ただ、京都からの宮津方面、京都丹後鉄道ではチケットレスが不可能なため、通常の指定席料金のままでしょうか? 福知山で一旦区切って、JRはチケットレスの安価、京都丹後鉄道はe5489でも通常で購入するかもでしょうか。(京都丹後鉄道内はそのまま自由席が設定も、JR区間との差も)

京都丹後鉄道のチケットレス対象化が、強く以前から要望していますが、設備投資も伴うのか、なかなか難しい模様です。

無人駅に、指定席予約も地域的な制約(みどりの窓口が少ない)があり、委託駅は宮津駅で電話を介した補充券で予約なため、チケットレス対象化でも、特急券は手元のスマホ+クレカとなり、結構違うのですが…。


◆新快速「Aシート」は完全指定席に
このチケットレスと関連も含めて、Aシートは完全指定席となるようです。車掌さんの業務負担減も可能になるでしょうか。最も、自由席ですと途中駅の座席保証もありませんので、結局は全車指定席も自然な流れでしょう。

設定列車は殆ど変わらずも、これで、本格導入か否かも、今後の方向性が確実となった感じがします。

本格導入
となれば、225系新製車から、Aシート設定車が導入となるのは、ほぼ確実といえ、玉突きで223系網干車が京都などへの転出、113系や117系など、他線区の車両の置き換えも見えますね。


まとまった数で増加ですと、車掌をどうするかも課題になります。現在は9号車車内も、米原、姫路、近江今津での分割併合の多さにより、先頭車同士の貫通は不可能です。2名乗務になるでしょうか。9号車の4両編成か、8両編成か、快速にも増加か、色々と気になります。

この転配がまだ会社側でも予想されるのか、岡山管内の227系ベース登場も、全ての国鉄型車両を置き換える両数ではありませんので、Aシート増加次第では、京都以外に、網干→岡山転配の可能性もあるでしょうか。


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◆昼間時間帯【運用変更 大】
新快速でも米原-草津間で減便となり、昼間の同区間で1時間に1列車にまで減ります。学研都市線の木津-同志社前や桜井線平日、和歌山線王寺-高田間など、他の一部区間も同様です。

桜井線や和歌山線は運行パターンの変更もあり、新在家の227系は、和歌山管内のダイヤ変更と併せ、大きく運用が変わるでしょう。白紙の運用変更という感じがします。

また新快速は、言い替えれば、昼間で草津始発で草津で確実に座れる列車の増加にもなります。善し悪しでしょうか。18きっぷシーズンでは、米原乗換で、更なる混雑や時間的制約も予想出来ますね。

一部は、車庫がある野洲始発終着や回送も考えられます。



12/16の昼間に乗った時でも、米原付近は空いてました。新快速12両編成もありますが、昨今の状況から、18きっぷでもそれ程の混雑もありません。「更なる混雑や時間的制約」も書きましたが、もしかすると、乗客の動向次第では臨時列車など、影スジでも設定でしょうか?

東海区間は「シャトルきっぷ」で、穂積・大垣-醒ヶ井、米原は新幹線の自由席で関西方面に行けるきっぷがあります。新幹線も自社区間なため、長浜方面の住民が、わざわざ車で近江長岡醒ヶ井に行って、駐車場に止め、ここからは鉄道で、京都・新大阪方面に、このきっぷを買うという方がいるようです。

この逆もあれば…嬉しいのですが、あくまでも東海エリアからの利用促進となります。新大阪から大阪市内も、御堂筋線がありますから、特に問題もありません。結構このきっぷを使って、利用する一般の方が多いようです。東海さんも流石に他社対策で営業にも抜かりなく、色々と考えてますね。新幹線ですと、関西方面は新快速よりもあっという間です。

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【画像】201系を並んだ撮影はお早めに(6時前)


◆大和路線の柏原折返の増加と、おおさか東線全221系化【運用変更 中~大】
王寺-柏原で減便が発生となります。これが平日夕方で増加となります。夜間での減便が多くなるようです。

また、おおさか東線で全列車221系化を迎えます。一部駅のホーム柵が撤去も確認しました。3扉後、ホーム柵も復帰ではとみられます。

東線6運用と大和路線運用の前後に、現在、8編成の221系疎開編成がありますので、7~8運用程度の移管となりそうですが、朝ラッシュでの減便もありますから、運用減や運用変更も予想出来ます。そのまま8運用置き換えも有でしょうか。

201系の検査周期や、ダイヤ改正以降も、本線の221系運用が残る気配ですので、大和路線での201系も一部は残るものとみられます。まだまだラッシュピークの時間帯で、201系も残るでしょうか。移行運用で、ダイヤ改正前から221系開始も予想出来ます。


◆阪和線区間快速増加【運用変更 小~中】
つまり、阪和線全線のロングランの普通が減ることになり、鳳折返の普通が増えることにもなります。熊取発着の増加で、運用の予測もし易くなるばかりか、日根野折返削減、熊取で直接折返により、ダイヤ乱れも影響も少なくなりますし、その分、日根野で車庫の入換もなくなります。


◆学研都市線東西線【運用変更 小】
土休日夕方の京橋-四条畷間区間列車の削減などが発生しています。木津-同志社前の日中1時間に1本化も含みます。本線の減便と併せ、明石車の運用は、学研都市線では小規模な感じも、全体に見れば大規模な運用変更となります。


◆その他の西日本エリア
岡山で、最終のマリンライナーが繰り上げとなり、高松で1時台の運転がなくなります。日本でも一番遅い最終列車だった模様ですが、その役割が変わることになります。

新幹線が遅れると、この列車も接続で遅れることになってました。
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【画像】ついに中央線名古屋口10両編成が消滅、特急の10両編成のみに。


【JR東海】ダイヤ改正について
◆中央線名古屋口で大きな変化【運用変更 大】
315系8両7編成の新製配置、車両置き換えで、かねてより大幅なダイヤ変更が予想されていましたが、その通りとなるようです。

まず、「8両編成の統一」で、10両編成の運転がなくなります。来週改正時点で、既に313系でも、2両編成で余剰車が発生することになりますから、転配の動きが予想出来ます。

名古屋-中津川間完全8両化で、神領始発松本行の設定変更も見込まれます。久々に、木曽ローカルでの運用変更も発生ではとみられます。

この8両統一と併せ、輸送力や輸送量を一定させるためか、朝ラッシュ時で増発となるようです。3列車の増加となり、30両分となりますが、結果的に10両編成運用減により、2両12運用程度(2両4編成×3運用)→3列車増加という計算にはなります。

これで、車両運用の大幅な変更は確実です。315系運用以外の、313系や211系運用でも、組成を含めて大幅な変更になるでしょう。白紙の運用変更と言っても良さそうです。


また「ホームライナー」が大幅な減便となっています。朝でも1列車減となりますが、1007Mに繋がる遅い列車なため、「しなの」383系の運用変更も考えられます。

この運用の変更、そして、夜間ではホームライナーが大幅減便となっている上、383系だけで間に合う5→2列車ですので、313系8500代、B200編成での運行の必要性がなくなります。こちらの編成の車両転配も予想出来ます。

ホームライナーの減便も、名古屋は始発駅ですし、他に主要駅も金山という程度です。セントラルライナー車両も、増粘着装置の取付進捗となり、中央線での役割を終えた感じでしょう。


◆関西線区間快速の八田・春田停車化
これで、通過する駅は永和と長島だけになります。現状ダイヤでは不明ですが、単線区間存在で、離合の運転停車もあったでしょうから、停車ならば、結局は乗降扱いもでしょうか。

これですと、普通列車と変わらずになりますかね。


◆深夜の繰り上げは東海エリアも波及【運用変更 小】
関西線の亀山最終列車も繰り上げとなり、これがほぼ同じ時間で四日市止となります。1時台の亀山到着も消滅でしょう。この他、東海道線や中央線などでも繰り上げとなります。

過去、亀山最終乗車時で確認した際【下記YouTube】、四日市→亀山最終で、現状四日市最終は車掌乗務列車で、四日市から車掌さんが亀山最終に便乗で退勤でしたが、これが逆になりますので、四日市最終のワンマン化が予想出来ます。

これですと、車掌さんの退勤が不要になります。輸送状況、乗務員手配、色々と一挙両得でしょうか。


◆静岡エリアのホームライナー削減【運用変更 小】
特に土休日で取りやめとなり、沼津18:31発浜松行という、18きっぷで乗れるロングランも、土休日では乗れなくなります。373系の運用変更が予想出来ます。


◆特急列車名称の「ワイドビュー」廃止
「ひだ」の置き換え用、HC85系では、前面展望が不可能となりますから、ワイドビューの役割が終了でしょう。昔は、広い窓と前面展望で、景色が売り物も、今やWi-Fiとコンセント、時代が変わってしまいました。そちらの方が、一般のお客さんでは喜ばれますからね。
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【画像】相変わらず北海道の変化は多め、画像は古くスミマセン。
駅の廃止も相変わらずですが、駅新設もあります。


◆その他
小田急、東京メトロも同日改正、他社と関連した変更も含んでます。

JR北海道は「おおぞら」が全キハ261系と、キハ283系の置き換えになります。キハ283系は車齢20年前後に、走行㎞の蓄積で老朽化、機関更新や車両更新等もありません。車両性能を生かした、フルでの高速走行は終了することになります。

JR九州HPでは、改正後の山陽・九州新幹線の時刻表が既に掲載でした。
細かい時刻は、既に決まっていますね。



ひとまず、取り急ぎでまとめました。ツイートでは速報が出来ずでしたので、こちらでまとめました。
他は追っての機会でまとめたいと思います。