19-09-30-M3-M103
【画像】名古屋車両区から伊勢方面に送り込み回送

2020-5-24 5時掲載開始

ブログ更新も久しくしておりませんでしたので、こちらでまとめます。
こちらでツイートしましたが、診断メーカーで伊勢車両区、乗務範囲を色々調べている内に、思わぬ収穫がありました。JR東海採用サイトでのこの記事でして、この中に、伊勢方面の運用表が掲載されておりました。

直接のリンクはこちらとなります。左から、亀山-多気間8-9時台、続いて多気-伊勢市10-11時台、伊勢市-鳥羽12時台、多気-新宮13時台のようです。車両運用もありますが、乗務員運用とセットになった運用表となります。

ここから「名古屋車両区の運用を分析する」として分析しますと
▼車両運用とその番号
名古屋車両区キハ85:41~
同、キハ11:61~
同、キハ75:201~
同、キハ25:401~
という具合が分かります。

赤線-名古屋運輸区
桃色線-伊勢運輸区(多気)
水色線-亀山運輸区
名古屋は優等の特急南紀での乗務がある模様で、多気以北の模様です。以前乗った時も多気で交代でしたので、ここで境のようです。

名古屋は他にも東海道線や中央線の担当もある模様で、実に乗務線区が広いようです。武豊線は大垣運輸区では担当外の模様(豊橋-米原、美濃赤坂線)ですので、名古屋だけの受け持ちとみられます。
従って、乗務の車両やEC,DC免許者も複雑ではないかとみられますから、ダイヤが乱れると大変な感じです。
車両は自社は勿論、他社のしらさぎ(681,683系)・サンライズエクスプレス(285系)も受け持ちのようです。臨時のムーンライトながらは不明ですが、結果的には、JR西日本の大阪同様、在来線の名門運輸区でしょうか。

伊勢はDC(気動車)線区を中心として運輸区で、恐らく、三重県の非電化区間と伊勢鉄道の担当がメインではとみられます。名古屋まで乗務かは不明ですが、あってもEC(電車)はなく、DCメインの南紀や快速みえの乗務でしょうか。恐らく名松線も伊勢の特定行路ではと思われます。

亀山
はECメインも、快速みえの関係か、伊勢鉄道や多少のDC運用も存在するようですが、多気以南の紀勢線の担当はないような感じですが、一部分しかありませんので、真偽は不明です。当方としては関西線メインで、多気以南の紀勢線の担当はないものとみられます。

さてこの記事は、2016年7月頃となりますが、ダイヤはそれ程変更点がなく、キハ25の置き換え完了も2016年ダイヤ改正でしたので、現在の運用も変更点も少ないものとみられます。このため、急遽まとめます。


▼キハ85、キハ75
続いて、これらから判断し、去年、当方でまとめた運用となります。キハ85と75はこちらの7ページにまとめましたが、キハ75、快速みえの運用は、8編成7運用予備1となりそうです。

号車と、2918D,2920Dの併合位置が間違っておりました。現在は、2019/9/29-10/1に調査したメモを再度洗い出し、訂正が済んでおります。運用もスッキリとした、簡単な運用ですが、多気-鳥羽間で一部普通運用も存在します。全運用伊勢市入出区、最初のA201とA207は名古屋車両区出入区となります。

土休日の運用は調べておりませんが、一部で4両増結となりますが、車両が足りませんので、美濃太田のキハ75を前土休(金曜日)か、土曜日早朝には回送で、その都度送り込まれるようです。
美濃太田の土休日運用で、キハ75運用に平日と比較して余裕があるのかは分かりませんが、わざわざ美濃太田-岐阜-名古屋と回送ですから、予備車は事実上美濃太田車と共通予備という感じのようです。このため、平日運用と異なるのは確実です。


キハ85は、特急南紀で3運用存在しますが、特急ひだと共通であるため、予備車の数は不明です。運用番号は41~となりますが、ひだの運用は単純に1~、西日本絡みで21~と別途設定ではないかとみられますが、確認は取れていません。

新型車HC85系は、4両固定編成となりますから、3運用維持でも、臨時列車を考慮し、予備2程度ではないかとみられます。


19-09-30-DC11-304▼キハ25、キハ11
【画像】天下の大ターミナル、名古屋駅にぽつんと、1両ポッキリの回送列車がほぼ毎日存在します。(10:40,22:53頃)

キハ25とキハ11ですが、2016年3月のダイヤ改正で、伊勢市駅にある伊勢車両区が廃止となり、所属車両が名古屋車両区に一本化されました。

このため、三重県に車両区がなくなり、検査等で名古屋までほぼ毎日回送列車が運転されてます。

まずキハ25ですが、401~の運用番号となっており、18編成16運用予備2の模様です。伊勢市配置の予備車もないもようで、予備車の交換もこの回送で入れ替わるようです。

予備が2編成も存在しますから、検査時でも余裕があります。この当たりは、神領車の313系B500編成の予備1と異なり、余裕があります。予備1と2では違いますね。

で、運用も急遽洗い出しました。
一部は、手元にある「普通列車両数表」も参考にしていますが、何分、上述と机上による作業であるため、実際の運用調査の反映ではない点はご了承下さい。併合位置も異なるかもしれません。

●-併合、▲-分割
赤色は上述から、運用の裏付けが取れる列車
下線は紀勢線多気以南の列車、時刻など詳細は市販の時刻表をご覧下さい。

キハ25推測運用
←亀山(←名古屋・伊勢鉄道経由)/多気/新宮→
401 亀山●-911D後-回1924D前(401+408)-名車-回1925D後-多気
402 多気-906D前(402+409)-913D後-伊勢市▲-918C-925C-932C-伊勢市-(935C-946C-951C-956C-多気)
403 多気-901C-910C-912C-919C-922C-929C-940C-939C-伊勢市
404 伊勢市-908C-多気●-908D前(404+412)-917D後-伊勢市▲-920C-927C-936C-931C-942D-945C-954C-亀山
405 亀山-327C-新宮-330C-紀伊長島-332C-多気-341D-熊野市
406 熊野市-321C-324C-329C-新宮-336C-948C-949C-回-松阪
407 松阪-325C-多気●-325D後(407+410)-新宮▲-334C-343C-三瀬谷-回-多気
408 多気-902C-●亀山-911D前-回1924D後(401+408)-名車-回1925D前-多気
409 多気-906D後(402+409)-913D前-伊勢市▲-930C-933D-337C-342C-紀伊長島
410 紀伊長島-323C-326D-多気-926D-亀山-947C-多気
411 多気●-325D前(407+410)-新宮▲-328C-333C-340C-紀伊長島
412 紀伊長島-320C-多気●-908D後(404+412)-917D前-伊勢市▲-回-331C-338C-多気
413 多気-905C-914C-921C-924C-伊勢市-934D-941C-952C-953C-伊勢市
414 伊勢市-900C-907C-907D-916C-923C-928C-伊勢市-938D-339D-新宮●-344D後-熊野市
415 熊野市-322D後(416+415)-亀山▲-335D-新宮●-344D前-熊野市
416 熊野市-322D前(416+415)-亀山▲-937C-944C-943C-950C-亀山
401へ

出区カ所まとめ
亀山-2
松阪-1
多気-6
伊勢市-2
紀伊長島-2
熊野市-3

紀勢線多気以南は紀伊長島、熊野市のみの夜間留置となります。松阪は始発で設定が、多気は6と多いですが、電留線と運輸区の存在が大きいでしょう。こうした留置状況から、伊勢市の車両区の無配置化(キハ75と併せて、2両8編成16両と、下述のキハ11系3両のみ)も、納得出来る感じがします。
名古屋車両区は北に偏ってますが、気動車の設備では美濃太田と並ぶ車両区です。リニア開業によるコスト増もあるでしょうから、共通化によるコスト削減が必要だったのでしょう。

これらも、比較的お客さんが多いとみられる、伊勢鉄道と亀山-鳥羽間の電化をしてしまえば、神領車と共通化も出来そうですが、電化計画すらないようですから、当分はこの体制で継続となりそうです。やっぱり近鉄が強すぎます。

回1924Dで伊勢市→名古屋、回1925Dで名古屋→多気の回送ですが、営業列車にしていない点も興味深い所です。特に多気回送は、名古屋が20:25発なため、2925D(名古屋20:33)の1時間後の、21時台の快速みえか普通で、夜間ラッシュの増発(ロングシートですから全車自由席)としても持ってこいな感じですが、回送の運転がない場合や、ダイヤ乱れを考慮してか、全て、営業列車の増発とはなっていません。

併合位置は推測を含みますので、異なる場合がありますが、普通列車両数表を見ても、4両車掌乗務列車は、新宮方面でも存在するようです。高校生通学が末端部でも相当あるような気配がします。

キハ40時代と比較しても、スピードアップや快適性向上ですから、問題はないでしょう。ロングシート車のみの配置ですが、2両でも満員となる列車があるなど、詰め込みの関係は、227系1000番代と同じ考え方でしょうか。末端部分で転換クロスシートの必要性もないでしょうか。そうなれば、中央線や関西線、武豊線の転換クロスシート車(313系1300番代等)は恵まれています。


また名古屋車両区回送も、401,408と、運用の最初と真ん中に設定されており、仕業検査が10日間だとしても、上手い具合に運用を組んだ感じです。
また軽油の補給は今まで通り伊勢市でも可能な模様ですし、清掃や車体洗浄、トイレ汚物抜き取りの問題も、今まで通りではとみられます。名古屋車両区伊勢市派出という感じでしょうね。
JR電車編成表2020夏
交通新聞社
2020-05-20

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キハ11推測運用
61 伊勢市-回前-回403D前-402C後-407C前-406C後-松阪▲-回1910D-名車-回1911D-伊勢市
62 回401D-400C-回405D-404C-409C-408C-413C-412C-417C-416C-421C-回420D-回-伊勢市
63 伊勢市-回後-回403D後-402C前-407C後-406C前-松阪▲-411C-410C-415C-414C-419C-418C-423C-回422D-回-伊勢市

こちらは少しハッキリしませんが、61~の運用番号とみられますが、どうも2両併合運用があるようです。こちらも併合位置が違うかもしれません。日中も2運用は必要とみられ、ローカル線でもまずまずの需要があるようです。

以前は2運用で、その都度松阪-伊勢市で取替回送のようで、2運用共夜間留置が家城駅でしたが、手歯止め失念やブレーキの甘さか、転動による事故が2回も発生(2006年,2009年)した関係か、既に3運用共に伊勢市から回送のようです。最初の運用で、松阪分割後1両だけで名古屋回送となるようです。(※伊勢市回送の松阪留置にも注意)

4編成3運用予備1ですが、希に、キハ25による代走もあるようです。この予備1は、東海交通事業のキハ11-301,302の予備なしにより共通化であるため、仕業検査や、3ヶ月に1回の交番検査時の予備はこれを使うことになりますが、希に検査入場車と重なる場合もあるようで、こういう時に、名松線でもキハ25の充当の場合があるようです。

こんな単行のキハ11でも、しっかりとATS-P対応ですから、東海の安全対策はバッチリですが、本当ならば、名松線も輸送力過剰ではありますが、キハ25充当で車両を一本化されても良さそうな感じもします。ですが、当分はそのままでしょう。
ダイヤを改正するにも大きな変更をする必要性もなく、また、東海労組のHPを見ても、名古屋方面と比較しても、それ程要求点が少ないようですから、輸送や運輸でも安定感でしょうか。

尚、何れの名古屋回送も、伊勢鉄道経由となります。


▼年に一度の「熊野大花火」では大きく運用が変わる
毎年8月17日は、熊野大花火の開催となり、特急南紀は臨時列車増発、増結の上、普通列車も美濃太田車の車両運用を変更(4両運用が2両に減るなど)させてまで、車両を捻出させ、翌18日に渡る名古屋までの夜行列車も含めて、毎年恒例の一大イベントとなります。

勿論、乗務員関係もフル稼働とみられ、この日の紀勢線は、普段と間違えるほどの大混雑、列車の大増発となります。臨時の特急南紀は、沿線のみどりの窓口設置駅で、朝早くから申し込みを受け付けるほどで、当然、それに並ぶお客さんの行列もあります。

しかし、今年2020年は残念ながら、コロナの影響で早々に開催中止となりました。花火の製作等はかなり前から準備のようですから、早々の中止も致し方ないでしょう。

この車両運用も大きく変更となりますが、今年に限っては平穏な8月17日となります。夜行の快速列車は青春18きっぷでも乗車出来るため、夜行列車で紀勢線一周をする鉄道ファンも多かったようです。


急遽まとめましたが、如何ですか?
あいにく私自身でも運用調査で確認したい所ですが、今のところ目途がありません。また、現在のダイヤと運用変更があるかもしれません。その点はご了承の上、ご活用下さい。