13-10-15-31601
【画像】御堂筋線30000系
大幅な増備で10系が置き換えとなる見込み

2020-10-14 3時掲載開始
2020-10-30 5時更新

OsakaMetro、御堂筋線、四つ橋線と同時に10/31、ダイヤ改正となりましたが、駅すぱあと時刻表では、既に10月頭の更新(10/2)で、ダイヤ改正後の時刻表が反映されておりました。他の鉄道会社も見習って欲しい位な、情報公開の速さです。1ヶ月前ですから早いです。

現在のダイヤでは、駅すぱあと時刻表で、北大阪急行と四つ橋線の着発線が正確ではありませんでしたが、御堂筋線や谷町線、堺筋線、長堀鶴見緑地線など、ここ数年でダイヤ改正となった路線では、既に正確な着発線でした。

この、ダイヤ改正後により、北大阪急行、四つ橋線でも正確な着発線に反映されておりました。終着駅や折返の前後が、この時点で既に判明となったため、急遽、これを洗い出し、OuDiaSecondV2でタイピング…。

10/2の反映直後からデータ洗い出し、タイピングを開始し、合間の作成だったため、2週間ほど掛かりましたが、ようやく、整理も一段落、公開となりました。まだHPにはアドレスは反映出来ておりませんので、ブログ記事から先行で掲載します。


マルコに恋して -大阪地下鉄道20の秘密-
大阪サブウェイドットコム
2017-04-25




御堂筋線・四つ橋線 2020/10/31改正推測
OuDia|平日土休日
2020-10-30 5時更新
運用表|平日土休日2020-10-30 5時更新
運用一覧|平日土休日2020-10-30 5時更新


【注意】
▼駅すぱあと時刻表引用となります。御堂筋線では着発線データがありましたが、今回のダイヤ改正から、北急区間と四つ橋線でも、終端始発駅の着発線が、正確な掲載及び初掲載となったためです。
これら、着発線データを全ての列車で洗い出して整理をし、タイピングも充分に行いましたが、タイピングミスにより、データ相違の場合があります。

▼ひとまず、OuDiaSecondV2ダイヤグラム形式のみの掲載でしたが、運用表・運用図・時刻表も、OuDiaSecondV2機能により、10/28に、JR時刻表Liteで早くも列番公開となったため、ダイヤ改正後の反映を一斉にしています。

▼御堂筋線で下り大国町回送は、千里中央発終電江坂行でしたが、この江坂の乗り換えが、このダイヤ改正で廃止し、中百舌鳥直通化により、運行パターンが変わるのは確実です。
これにより、回送パターンを推測しています。
恐らく、最終江坂上りが、下り大国町回送とみられますが、最終江坂上りのもう一本後に、最終千里中央行がやってくるため、江坂到着後一旦新大阪へ。
この南入換を経て、最終千里中央の後に再度江坂へ、その最終千里中央で交代下車した、Metro乗務員を便乗、その後、大国町回送として、新大阪YT・中津YT留置で終わった乗務員も大国町まで乗せ、ここで3組とも泊とみられそうです。(実際の確認予定は未定)

このような回送と推測した理由に、新大阪・中津のYT折返線は、下りから逆に入換が不可能だったためです。何れも、その入換信号機が存在せず、上り→YT→下りのみだったためです。
これにより、下り回送での新大阪・中津のYT留置の推測が成立しないことになります。

(新大阪下り→南入換→新大阪上りは入換信号機と片渡りが存在しますので、江坂下車Metro乗務員の帰宅で、こういう回送ではと推測しました。始発は通常通り、便乗で、千里中央・新大阪始発のMetro乗務員の送り込みとみられますから、江坂での、ダイヤ改正新規設定による乗務員の泊をなしと想定しました。)


御堂筋線、Metro車の平日最大36運用から、37運用となり、1運用増えるのは確定です。2015/3/1改正で35運用、2018/3/24改正で36運用と変化しましたが、1運用増は、終端駅を除く、全駅停車時分が5~10秒増となり、所要時分が全体的に増大による影響ではと思われます。
(30000系、01~17)---17編成,(10系45678,910111213,1415161718廃車+2編成)
(10A系、19~26)---7編成
(21系、01~18)---18編成
42編成(予備5編成か、元々予備4編成ですので、21系更新予備1編成分余分に予備車があるものとみられます。また、10A系廃車離脱分も、この中で発生とみられますので、多少の前後があります。尚、既にチョッパ車は全編成廃車となり、御堂筋線・北急はVVVF車に統一されています。10A系は今後30000系に置き換わり、21系の中間更新も、残り21618Fだけとなりましたので、更新による予備編成も消えるものとみられます。)

▼このため、10系廃車ではなく運用増分の30000系増備が発生とみられます。北急車運用は、運用数はそれ程変わらずに5運用予備2ですが、充当列車は変わる模様です。
(8003F,8006F,8007F,9001F~9004F)

▼御堂筋線、四つ橋線の列車番号はまだ付与していませんが、運用番号は、上述の通り、JR時刻表Liteの更新が10/28と早かったため、既に反映しています。(※平日御堂筋線運用で11/12,18/19,42/43がそれぞれ逆だけで、他は合致の模様です)

▼路線でダイヤを個別掲載ではなく、2つの路線を同時に掲載したため、御堂筋線はM(M01、M81など)、四つ橋線はY(Y05など)として、数字の前で運用番号を区別していますが、実際の運用番号にアルファベットはありません。このダイヤグラム上の整理と路線による区別の都合ですので、ご注意下さい。80~は北急運用となります。

列車毎の列車番号の記入は、10/30時点ではまだ一部のみです。今後追加予定です。同じ時間帯の同じ方向で2列車存在する場合は、abcとして順に、列番の最後に区別します。列番の最初のBは下りなかもず方面、Aは上り千里中央方面となります。
(数字で上二桁は、江坂下りを含む始発駅時点の時刻、下二桁は運用番号です。北急の列車番号は別に存在とみられますが、不明点が多いため、Metro列番のみ記入します。)


▼回送列車の時刻、入換のタイミング、車庫以外の駅留置位置は完全推測です。異なる場合があります。

▼北急運用は橙色太字です。千里中央着発線の正確な公開と、洗い出しのお陰で、出入庫が上手くまとまりました。

▼北急延伸区間もダイヤでありますが、まだ開業ではありません。次のダイヤ改正は、この開業時とみられる2023年度頃か、間に後1回あるかという程度とみられます。延伸区間の駅名は、2018/7/24で既に決定しています。

箕面萱野延伸後は、恐らく、北急運用で2~3の所要増ではないかとみられます。桃山台の車庫留置線と、箕面萱野で、天下茶屋のような、ホームから更に奥の留置線は設置されない模様ですので、箕面萱野で2運用程度の駅留置が発生ではとみられます。

▼不定期や試運転は未掲載です。このダイヤは当方では一切分かりません(私が知りたい位です)


▼その他、このダイヤ改正版の御堂筋線・四つ橋線と、近鉄と阪急で絡む、中央線・堺筋線のみ、HPと併せて掲載とします。
但し、余裕があれば、現行ダイヤの長堀鶴見緑地線もデータがあり、運用表の掲載を予定していますが、掲載時期は未定です。
(10/30時点まだ掲載していません。出来ても近鉄運用調査が一段落後となりそうです。残念ながら、プロ野球やイベント開催の臨時スジまでは反映出来ないと思います。所定のみとなりそうです。正確な駅留置や運用移変も、確認出来ないままとなるかもしれません。)

▼余談ですが、阪急京都線運用表やダイヤで、天下茶屋の1T,2T,3Tは、正確には1RT,2RT,3RTであると確認しています。この訂正は後日回しです。(10/30時点まだ訂正していません)


これら、ご留意の上、ご参考下さい。この、当方の運用調査はまだ分かりません。