
【画像】阪急神戸線10両運転廃止まであと僅か、去就が注目される2両増結編成
画像の8033は、かつて神戸線で「8032+7024+8033」という組成だったため、両端先頭車に転落防止幌のフックが取り付けられていることもあり、ブツ6、ブツ8……?
2025-2-14 7時掲載開始(予約投稿)
またまたブログ記事が遅延となりましたが、取り急ぎ「阪急神宝、2025/2/22ダイヤ改正」の準備作業が一段落となりました。
既に、2025/1/22から、阪急公式でダイヤは公開、または、沿線各駅で同じ時刻表がチラシで配布されており、当方も、取り急ぎOuDiaSecondV2でのタイピングを行いつつ、この作業が先日、概ね一段落となりました。
入力の省力化、簡略化で、神戸線で一部の未入力を残していますが、来週以降、運用調査は「いつでもOK」となりました。やはり、毎回この作業が必要となっていますが、お陰様で、心理的負担が大きく減っています。一つでも減らせば、独断と錯覚ですが、未来も見えます……。
2025年も発売の模様!

鉄道ダイヤ情報2025年3月号【近鉄一般車両】
近鉄時刻表2/13発売
◆神戸線は最大35→36運用戻りは確実
10両運転は廃止となりましたが、快速と準急で増発となるためか、8両の最大運用が35→36運用になるのは確実な独自計算となりました。このため、所定の予備編成が5→4に戻ることになります。現状ダイヤで-1運用減となっていました。
ただ、何度も言いますが、10両運転廃止で2両5編成分の余剰となります。冒頭の8033は、両端先頭車で転落防止幌のフックがありますので、2+2+2としての運転は可能も、大阪梅田方先頭車の他で、そのフックの取付車両がありません。追加で取り付ける必要があります。
予備を4編成のまま、36運用戻りなのか、5編成維持で車両に何らかの動きが出てくるかも注目でしょう。2/24から、宝塚線で2000系が営業運転開始となり、過去の前例で、恐らく、大阪梅田10:00発の急行から、式典並行で運転開始ではとみられますが、その関連も気になります。
この他、準特急の増加により、運番の付与変更も予想出来ます。今のままでは色々と不足します。更に、平日夜間での運行パターンも、今までは特急、通勤急行、普通と満面なく充当も、改正後は、特急-準特急、下り快速-上り普通、西北普通に区別となるのではと思われます。
◆宝塚線最大30運用は変わらず
宝塚線の車両運用で、最大30運用は変わらずでしょう。能勢電乗り入れ運用も含めて、可能な限り、現状を踏まえて推測しましたが、平日朝を中心に、雲花折返しは毎回のポイントです。
こちらも、通勤急行の新設(戻り)により、雲花急行を含めて、運番の付与が予想出来ますが、まずは現時点の推測として、一応はまとめています。
◆能勢電も含めて、「ラッピング運行予定」の引用も
阪急・能勢電共に、「ラッピング運行予定」がありますので、この引用も可能になります。整理に時間が掛かりますが、当方自身の運用調査を基にしつつ、こちらも反映する予定です。
能勢電は遠隔地もあり、夜間留置で自力では未確認で、確認された方の情報をお借りした状態でしたが、今回は出来る限り、直接確認したいと思っています。
◆神宝土休日ダイヤは殆ど現状維持?
土休日ダイヤで大きな変更はなさそうで、概ね現状維持のようですが、神戸線で、大阪梅田入庫が、19時台でダイヤの変更がありますので、少し変化がありそうです。
◆先行して「予想運用表」「予想ダイヤ」を公開開始しました…。
と言う訳で先に公開していますが、以下の点を注意事項としてまとめます。
▼「予想運用表」と「予想ダイヤ」のため、実際の運用や情報と異なることが大いにあります。
特に、運用の流れは、現時点では、前例と比較して、明らかにおかしい不審点も含んでいます。例を挙げると、日生運用の8001は、豊中3号入庫ではないのは確実です。雲花を含めて、どこかで運用が変わる・異なることでしょう。
▼運番(列車番号)、着発が異なる場合があります。
▼運番(列車番号)、着発が異なる場合があります。
2/13時点では運番はまだ公開されていないため、今後の公開により、適時訂正をします。
▼神戸線を中心に、入力作業の簡略化で、始発・終着駅を除いた、一部時刻や待避を省略しています。
▼神戸線を中心に、入力作業の簡略化で、始発・終着駅を除いた、一部時刻や待避を省略しています。
宝塚線の入力はほぼ一段落していますが、取り急ぎにより、途中駅の未入力は今後になります。
◆運用表、ダイヤの書き方の変更について
******************
\楽天モバイルのご紹介です!/
新規ご契約でポイントプレゼント!
※楽天会員にログインまたは新規登録後、楽天モバイル紹介キャンペーンページに遷移します。
▼キャンペーンはこちら
******************
◆運用表、ダイヤの書き方の変更について
細かいことになりますが、一応、まとめておきます。尚、実際の列車運行図表と様式・色・線種などは異なりますが、列車種別の色はなるべく、実際と合わせています。
着発線の表示駅が増えていますので、やや、見にくくなっているかもしれません。ご意見等はこちらへお願いします。
今回も、下記のようにJTB私鉄時刻表が発売される見込みとなったため、「特製時刻表」の掲載は一切予定していません。運用表とダイヤグラムのみとなります。
![JTB私鉄時刻表 関西 東海2025 (JTBのムック) [ JTB時刻表 編集部 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4989/9784533164989.gif?_ex=128x128)
JTB私鉄時刻表 関西 東海2025 (JTBのムック) [ JTB時刻表 編集部 ]
神戸線
宝塚線
着発線の表示駅が増えていますので、やや、見にくくなっているかもしれません。ご意見等はこちらへお願いします。
今回も、下記のようにJTB私鉄時刻表が発売される見込みとなったため、「特製時刻表」の掲載は一切予定していません。運用表とダイヤグラムのみとなります。
![JTB私鉄時刻表 関西 東海2025 (JTBのムック) [ JTB時刻表 編集部 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4989/9784533164989.gif?_ex=128x128)
JTB私鉄時刻表 関西 東海2025 (JTBのムック) [ JTB時刻表 編集部 ]
神戸線
▼今回から、園田、六甲の着発線表示を追加します。
▼整理番号で、神戸線での夕方出庫運用に「PM」を追加しています。併せて、支線の運用で、アルファベットや無記入から「4021伊」「471今」「3070今」「5051甲」などと変更します。
▼「通勤急行」の「快速」化により、快速の線種をこれまでの「準特急」に変更の上、「準特急」の線種を京都線と同一に変更します。
(※但し、準特急列番文字色は京都線準特急と異なり、神戸線では、水色→桃色とします)
▼伊丹線、今津南線、甲陽線の時刻で、終端駅以外の記入と、大開・高速長田での山陽列車の時刻記入は、短区間のため、今回から全て省略します。
宝塚線
▼今回から、庄内、曽根、池田、平野の着発線表示を追加します。
▼整理番号で、日生運用での「8000N」の「N」を「H」に変更し、能勢電運用での「N540」などを「540N」などに変更の上、宝塚線での夕方出庫運用に「PM」を追加します。
(※運用区別ではなく、会社別の車両所属アルファベット<阪急=H、能勢電=N>を改めますが、能勢電6002編成は阪急車扱いとします)
▼能勢電のワンマン2両は、これまで通り「W」となりますが、初列車運番の前ではなく後の付与に変更となります。
▼箕面線の運用を「561箕」などと変更します。
▼通勤急行の復活により、「(雲花)急行」の線種を、「通勤」の意味として、一点鎖線に変更の上、「通勤急行」とし、平日夕方にある雲花行急行は、「急行」と同一線種化とします。
▼能勢電でのダイヤ上で、妙見線・日生線の個別の記入方から、「川能-日生中央」「山下-妙見口」として、表示方を変えています。
これは、妙見線通しの列車が、更に減便し若干となり、「川能-日生中央」の運行が殆どの現状の上、これによる入力作業の省力化、スジ確認の明確化も目的となります。
▼能勢電で、光風台での離合の時刻は、現時点では前後となる場合があります。
▼また今回から、公式時刻表で4両表示と取替表示がなくなったため、早朝の山下-妙見口間での4両充当列車と運用の流れは、完全な推測です。土休日の取替も、今の所「なし」としています。
(冬期期間の霜取りを考慮し、山下-妙見口間始発付近は単独2両ではなく、現状通り、4両運転と推測しています。これらの裏付けは、ラッピング列車の運行予定公開待ちとなります。)
これら、情報が異なっていたことによる損害等は一切負えません。
踏み台の参考程度でお願いします。
公開情報も引用の上、今後もその都度、阪急の運用表・ダイヤの反映を予定しています。
当方の2/22以降の運用調査は阪急神宝からとなり、取り急ぎ、2月末に一段落させる見込みです。
3月以降は、万博も含めて、他項目も多くなるのと、阪急のような準備作業の一段落がまだのため、どの線区から着手するかは、まだ未定です。
今後も鋭意努力しますが、当方の仕事に加え、今回の作業量は過去最高の多さとなりますので、お待ち頂きたいと思います。
今後も鋭意努力しますが、当方の仕事に加え、今回の作業量は過去最高の多さとなりますので、お待ち頂きたいと思います。