列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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今後の予定(私の頭の中)

今後の予定(私の頭の中)

2022-6-10 23時掲載開始
2022-6-14 18時更新

◆近鉄南大阪線(2022/4/23変更)
前ダイヤとの比較の結果を見ても、大幅な変更はなく、小規模の変更という程度でした。OuDiaも、前ダイヤのデータを修正する程度で済んでいますので、一からベタ打ちする程でもありませんでした。平日ではその修正が既に一段落し、土休日という程度です。

阿部野橋方では殆ど、時刻の変更もありませんが、運用は変わっています。ワンマン運用増大の影響と思われます。

今回は、橿原での折返し前後で難易度が高くなってます。昼間の橿原準急廃止による影響が大きいです。

橿原入換や日中の留置が多くなったのと、時刻表にはない、壺阪山での高校通学目的の臨時普通もあるなど、現地の情報収集も必要と認識してますので、この確認も含めて、充分に行う必要が生じています。

他の近鉄の再確認も充分に認識しています。


JR電車編成表2022夏
JRR
交通新聞社
2022-05-19


◆関西線亀山派出の運用
キハ120の運用ですが、やはり、ダイヤ改正で変わっている模様です。こちらをどうするかは未定ですが、仮に再運用調査実施ですと、土休日ダイヤで行うかもしれません。

亀山駅の確認は、2022/4/3~4と、日月でしたが、この時は神領車の残りの確認がメインでした。また、同日の亀山派出の運用も、昼間での2両など、多客期運用の増結でしたので、通常運用が確認する必要があるためです。同時に、土休日ダイヤ、土-日跨ぎでもう一度、亀山の1泊での確認か、加茂だけで丸一日のどちらかとなります。

ただ、この運用の再調査は、余り期待はしないで下さい。優先度としては低く、近鉄南大阪線など、近鉄の残り優先となります。


◆飯田線臨時運用未実施について
6/1での落石被災による、飯田線臨時運用についての調査は行いません。

前回の辰野付近での橋梁被災時は、長期間(2021/8/14~11/15)となったため、ライブカメラもありましたので、そのデータと、運用の情報を頂きました、フォロワー様の情報などとなっておりましたが、今回はライブカメラも含めて、6月下旬で再開の見通しもあることなどから、変運用のまとめは最初から何も行いません。

現地訪問も、京都の深草からの阪急高速バス(伊那方面)がありますが、伊那北駅近くのホテル1泊でも数万円と、費用が要するのもあります。また、日程の都合もあり、遠隔地もあり、無理はせず、これらは、地元の愛好家様の情報にお任せといいますか、情報に期待したいと思います。塩尻回送の有無も、当方では何も情報は分かりません。

東海運用での未確認分は、神領車は概ね一段落しています。大垣車で、土休日での大垣-米原間の一部運用の確認のみです。これが、撮影と便乗して、土休日ダイヤの日に、いつ出来るかという程度です。

7/1運転開始の、HC85系関連は、他のサイト様などもありますので、当方では最初から行いません。

余談ですが、三河槙原駅での213系H13編成【下記画像】の部品盗難は残念です。

方向幕以外に、運転台計器類も綺麗に盗難されたため、少なくとも、この部品の予備品補充と、修理をしない限りは、自力での走行が出来なくなっています。JR東海からの愛知県警新城署への被害届は受理された報道が出て来ましたので、地元警察の捜査と、被疑者検挙に期待したいと思います。
22-03-14-H13

◆阪急京都線でのOuDiaダイヤの修正等について
こちらは既にご意見を頂いていた内容なのですが、一部、ダイヤグラムで、北千里の折返で相違等がありました。入換のパターンや経路は推測もありますが、この修正が今後発生しています。

運用そのものは既に確定ですが、ご意見ご要望が強いため、これに応える方向で、情報の修正は行いますが、今後、これと関連をして、北千里入換を現地確認をどうするかは検討中です。(北千里入換は平日の夕方を中心に)

ただ、ひとまずは先に情報修正となります。

2022-6-14 18時更新
平日1号、土休日2号の修正は一段落しました。その他、臨時ダイヤのそれらの訂正は今後となります。

祇園祭で、ダイヤグラムは未掲載でしたが、2022年は祇園祭が開催となるため、今後、当時のデータを生かして掲載することにします。但し、駅掲出時刻表が大半が未調査でしたので、推測を含みますが、今夏の運用調査で情報収集となります。
運用表は情報提供の許諾も含め、既に掲載しています。

また、上記見直し途上で、4号表の臨時運用で出入庫が異なっていました。「さがの1」の正雀出入庫を桂に訂正、「さがの2」の桂入出庫を正雀に訂正します。今後、他の見直しも含め、運用表を訂正します。






◆南海高野線での自由席特急運用について
既に運用表で更新しています。当分の間、車体の損傷が大きい、30000系30001編成の長期離脱は濃厚で、2000系の自由席特急の運行は、長期にわたって継続と思われます。

今の所、当該車は小原田車庫で、廃車となった車両が陸揚げとなるスペースで留置のままのようです。今後、千代田工場で修理となりそうですが、他の車両と連結して輸送か、陸送で千代田工場まで輸送か、なども分かっておりません。

ただ、工場の体制も整っていないのか、すぐの修理も出来ていない状態のため、南海側でも、修理をどうするか否かは、未だ、検討段階なのは確かだとみられます。

この関連で、再運用調査をするかも検討中です。Z車の運用と2300系の運用や、橋本から小原田回送のタイミングや構内入換など、やや不十分な所もありました。運用調査が難波~中百舌鳥間と、ライブカメラに偏っていたためです。

併せて、夜間の橋本場面で、JR橋本駅の新在家227系の運用で、一部で運用にやや疑問点と、JR橋本3番留置の有無の再確認をしたいからです。

この橋本留置は、五条回送という情報ですが、橋本駅の信号の配置と、入換信号がないなどで、五条回送ではなく、橋本2番でもなく、そのまま、3番(王寺方面)の留置ではないかと思ったからです。

粉河出区の1420Mは、橋本で1425Mに折返しとなりますが、これが2番となり、橋本始発1422Mは、3番出区、入区が1484M、1486Mと1490Mが、3番着発ではなく2番着発で通すと当方では推測しており、この裏取りも兼ねてということになります。

幸い、高野線の最終でも我が家に帰宅出来る範囲ですので、検討しています。

寄せられるご意見ついて

20-12-29-01
【画像】名鉄運用は結果的に頓挫でしたが、やったことは事実として、いい経験をさせて頂きましたし、新鮮でもありました。

2022-6-3 17時掲載開始

「寄せられるご意見ついて」として、まとめました。一部のみ、こちらでお答えします。


JR電車編成表2022夏
JRR
交通新聞社
2022-05-19

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◆名鉄運用を調べて欲しい
冒頭画像のように、2020年12月に、名鉄運用を少し調べておりました。12/13と12/29の両日で、後者は平日ダイヤでしたが、金山駅で8時半~18時とぶっ通しで運用調査でした。こちらこちらに当時の運用調査結果を再upしています。

実感としては、関西私鉄では一番難解な近鉄運用以上の、複雑の運用で、把握にも時間が掛かる印象であったため、正直、この2日間だけでは無理がありました。もう少し時間や費用が欲しかったですね。

▼エリアが広大である
JR東海のように、ある程度路線の単位で車両運用ということでもないのと、そもそものエリアが広大です。名古屋本線を軸にしても、東部、西部と分けられますし、それだけではなく、犬山線、河和線方面と存在します。

金山や栄生周辺を中心に、岐阜、犬山などと各地に行く必要性もあります。

▼公開されている情報が「そもそも」乏しい
また、当方では「駅すぱあと」の時刻表機能を利用していますが、近鉄では、終端駅や主要駅での着発のデータが存在しますが、名鉄ではその情報がありません。

着発データの洗い出しで、前後の列車がどうなっているかは、ある程度推測が可能ですが、名鉄はそれすら不可能です。東海運用は、HPで着発線も公開されておりますから、終着列車以外の情報が存在する点で、まだマシです。

また近鉄は、両数も公開されていますが、名鉄は両数の情報すら存在しません。

▼車両で細かい所属がない
近鉄やJRは、車庫毎で、車両の所属がハッキリしていますが、名鉄は所属がなく、強いて言えば、「犬山検査場」とみられますが、この犬山を傘下にして、6カ所の車庫が検車区として存在しています。

まず犬山での「検車区」と、岐阜県にある「茶所」、愛知県須ヶ口にある「新川」、そして「豊明」「猿投」に、瀬戸線の「尾張旭」となりますが、検車区での所属ではないのは確かで、犬山を中心に、各地に分散業務という考え方ではないかと思われます。

運用を調べる側としても、車両の所属も分散していれば、「絞れる」可能性がありますが、これが一概には言えないのです。もっとも、「3R4」「3R2」に絞るなどで、車両形式毎で運用調査という方法もありますが…。

▼運用の差し替えが頻繁にある
これは岐阜の折返で感じたのですが、運用の差し替えが頻繁にある気配なのです。2020年12月は栄生と金山で運用調査でしたが、それ以外でも確認する必要性がありました。

また、車両運用も一定していない感じがあります。特急の運用でも、色々なパターンがあるような気配です。金山の折返しでも微妙な感じを受けます。

▼駅留置が多い
美合駅で特急車の留置が存在でしたが、猿投と尾張旭を除いた車庫の留置両数は、203両の模様です。豊田線・小牧線・瀬戸線の車両は、地下鉄乗り入れや離れ小島の路線も関係し、運用も固定されているようですので、174両分を除くことが出来ます。

2020/4/30時点で、それでも1086両は存在し、174両を除いても、912両分となります。

車庫以外で、電留線が存在する模様で、大江、聚楽園、太田川、伊奈、国府、栄生などとあるようですが、元々の車庫の留置両数も少ないため、駅留置が多い模様です。そういえば、矢作橋は土休日ダイヤの場合、終日8両編成の留置となるようですね。

同じく、駅留置が多い阪急京都線などのように、車両運用も一定されていればいいのですが、名鉄は駅留置も一定しない気配がするのです。


▼列車運行図表を入手も、終端駅などで折返しのスジがない。
2005/1/29改正だけですが、列車運行図表を入手しており、過去にも記事にしておりますが、折返しのスジがないのです。これとは別に、「運用図表」では、折返しのスジは存在する模様ですが、未入手のため分かりません。

東海のダイヤでもこの傾向も、こちらは着発もスジ上で記入となります。

「運用図表」上では、運用の流れを色で区別されている模様です。私鉄のダイヤでは「列車種別を色分け」することが多いのですが、名鉄の運用図表は、「車両形式別に色分け」という感じです。

一番車種の多い「3R4」「3R2」と呼ばれる、3500系や3100系の運用や、特急車などが色分けらしいです。となれば、運用番号も存在でしょうかね?



ですので、当方が名古屋に在住するなど、準備を含めた、まとまった時間と手間、その予算も必要だろうと思われます。一応は過去にもやってはいますが、そういう状況と現実面で頓挫しています。

当時の名鉄ダイヤでのOuDiaまで完成させ、これを2020年10月から準備もし、また、運用調査をやっただけに実感として伝わってます。


現状、予算を掛けてまで調査する理由もありません。資料の入手等も部品店などで再確認も必要でしょうか。ですので、今の所予定はありません。


どうしてもというならば、まとまった年休取得等を何とか出来たとしても、長くて1ヶ月の見積りで、名古屋駅周辺のウィークリーマンション代10万前後と、その食費等数万程度、それに、名鉄の交通費(株優定期日割り等)など、スポンサーとして出して頂けますか? ということです。(会計報告書、収支報告書のまとめも行います)

キツイ言い方で失礼しました。

また残念ながら、毎月に相当分のYouTube報酬や広告収入もありません。私は有名なYouTuberでもありません。

元々運用調査も、個人的な独自研究(公私のストレス解消)が目的・基本ですから、仕事ではありません。



反面、東海運用は車両運用がほぼ固定化、流れも運用通りに、厳密に進む傾向がありますので、名鉄よりも楽と言えば楽です。

大きく分けて神領・大垣と2種類に分けて運用調査が出来ます。強いて言えば、運用番号が容易に分からないため、現在の所では過去の実績を踏まえた推測です。この内部の運用表は、存在はしますが、なかなか鉄道部品店にも出て来ませんね。

2022/3/12ダイヤ改正で、分割併合が大幅減となり、以前と比較しても運用調査の難易度が下がり、容易になっています。ですから継続も出来ている理由にもなります。今回はダイヤ改正直後から行っていますし、2泊3日程度でも、予算的にも問題はありませんでした。

東海運用は、多くのフォロワー様の後押しにも、改めてになりますが、感謝を申し上げます。
名古屋鉄道の世界 (鉄道MOOK)
交通新聞社
2022-05-11




◆橋梁名やトンネル名もまとめて欲しい
一部の運用表で、踏切一覧を掲載しています。関西私鉄も一部のみの掲載となります。

東海運用のそれは掲載していませんが、線路図の資料で、神領車運行範囲の全てと、大垣車の東海道線で、清洲以西吹田以東で、踏切名称は手元で把握は出来ています。その清洲以東がまだ未入手なのと、調査不足などもあり、現状では掲載していません。

これに、橋梁名やトンネル名の掲載も、納得ではあります。線路図では、その一覧が詳細にありますので、引用で掲載しようと思えば可能です。

西日本の線路図は、橋梁名は記載はありません。前面展望の動画も洗い出すなども必要になるでしょうか。

ただ、当方のやる気次第ともいえますが、あくまでも、当方の売り物でもあります「運用表」の掲載優先のため、これらは付随情報となります。

両の検査履歴は、情報が乏しい南海を除いて、殆どの運用表で把握出来ていますが、数ヶ月に1回の更新などと、追いついてません。橋梁名やトンネル名の掲載は、優先度としては後回しになる点は、ご理解下さい。

もっと言えば、高架橋にも細かい名称が存在しますが、ここまでくれば、運用表を作るより、「独自の線路図」を作った方が適切・最善かもしれませんし、グーグルマップもありますから、急ぐ必要もないと思います。



◆近鉄での名古屋管内について
既に形にはなっていますが、現在の運用表も甘い所がありかもしれません。一部、相違もあるようですので、今後の更新までお待ち下さい。2月でJRダイヤ改正となりましたので、他の路線も含めて、近鉄は中断したままとなっています。

奈良線も平日が課題がありますが、最近は仕事でも奈良線を利用していないのも影響しています。



◆6月以降の更新について
JRのダイヤ改正がほぼ一段落しました。日根野車や新在家派出も、他サイト様の情報にお任せとなり、お陰様で負担も減りました。ある程度の役割分担は、重要だと認識しました。当方だけでは無理も出てましたんで、ありがたい動きです。

今後は、4/22変更の近鉄南大阪線となりますが、駅すぱあと時刻表の着発・両数洗いだしや、OuDiaも、もう一度作る必要があります。この事前準備と情報の整理は、毎回の運用調査で、どうしても必要です。

やはりダイヤグラムを作らないと、運用の流れも推測が出来ないという以前に、形(連結・解放、両数を含めた全体像)が見えないのです。

これと、運用調査が終わるのも、早くて7月以降の可能性もあります。幸い、PL花火はないようですので、通常のダイヤに絞れるのは幸いです。

他の路線でダイヤ改正等があるかは不明ですが、今の所、そのような情報は、秋頃の近鉄ダイヤ変更という程度でしょうか。


今回は祇園祭、なにわ淀川花火も開催の方向ですので、阪急に関しては、2019年の運用がそのままかどうか、京阪はダイヤ変更もあり臨時ダイヤも変更とみられますが、特に阪急が、前回のダイヤ改正以降、時間が経過し、ご無沙汰であるため、検討中となります。

近鉄の列車無線系統(2022年最新版)

22-05-28-03
【画像】鉄道と電気技術、2022/5月号

2022-5-29 0時掲載開始

関西私鉄の列車無線(その2)

関西私鉄の列車無線(その1)

近鉄の列車無線系統


過去、上述に関西私鉄の列車無線をまとめておりました。画像の不良がありしまたが、既に手直しをしております。ここで、その後の変化といいますか、近鉄での「近鉄の列車無線系統(2022年最新版)」として、こちらでまとめます。
22-05-28-0422-05-28-05
これは「鉄道と電気技術、2022/5月号」という上述の専門雑誌での引用となります。

業界誌で会員では無料ですが、過去のパックナンバーは、大阪では、難波の旭屋書店でも880円販売されていたりしますので、誰でも入手は出来ます。東京でも書泉の鉄道コーナーでしょうか。

他の列車無線関連のネタは、何れ、追々、購入次第、私感として、記事にしたいと思いますが、まずは近鉄です。

22-05-28-02
【画像】近鉄の列車無線系統(鉄道ピクトリアル2018-12増刊号時点)

前回のブログと変化した点(一部、前回にも記述)は下記の通りです。
奈良指令系:八木局の新設
大阪指令系:八木局の新設(受信のみ?)
天王寺指令系:尺土局(下記)、橿原局(前回ブログ)、壺阪山局、吉野口局下市口局の新設と、葛城山局の廃止
名古屋指令系:朝熊局、中之郷局横山局の新設と、今後朝熊山局の廃止

特に、天王寺指令系での改編が多くなっています。前回が2000年までに設備更新されましたが、スプリアス対応と、設備更新そのものの比較で、見直しということになります。どの鉄道会社も、だいたい20年更新のようですね。

南大阪線となりますが、天王寺、藤井寺、上ノ太子、薬水、尾仁山と葛城山は最初から存在でした。

2000年更新時に、河堀口、古市、川西と増設され、今回で尺土局、橿原局、壺阪山局、吉野口局、下市口局の新設と、葛城山局の廃止に至っています。

葛城山局は、葛城山自体が959mと、大阪府最高峰、生駒山よりも標高が高いため、この見通しの良さで大ゾーン方式だったわけですが、反面、京都市内などの沿線外でも届いていたため、オーバースペックという印象もありました。

冒頭記事では、メンテナンスや故障の際、車で上るとありますが、途中林道を通るようで、荒天時など、労災面で懸念だった模様です。葛城山は近鉄がロープウエーを持ってますが、バックアップの光回線もなかったようで、葛城山局廃止、沿線移設のようです。





19-08-011
【画像】増設された尺土局
御所線方面も対応

奈良と大阪指令系はそれ程変化はなく、八木局の新設のみです。大阪線は受信設備のみかも分かりませんが、送信機能はないようです。従って、奈良系のみとなりそうです。

2000年の更新では、京都線での中ゾーン化が目立っており、京都局のみしか存在しませんでしたが、中間に3局の増設で、不感地帯の解決となったようです。

名古屋は、2000年の設備更新前では、名古屋、塩浜、中川、寅尾山、四郷、青峰、穴川と、石橋、東青山のみだったようです。これが大幅に増加し、現在となりますが、朝熊山局も、葛城山局と同じような理由で、今後廃止となるようです。

これで不感となる、鳥羽線や志摩線で基地局が増加、朝熊局、中之郷局、横山局の新設となるようです。


◆次回更新はデジタル更新だと記述
冒頭記事では、「次回は必ずデジタル方式で更新を行わなければならないだろう」とあります。

実は、今回の更新でもデジタルが検討の記述も、スプリアス対応の早期実現(時間の問題)、車両側で1200局もあり設備更新との時間、他社との調整で、アナログのままで更新だったようです。

時代背景、技術革新等で、次回は私もデジタル化だと思います。

ただ、他の私鉄もアナログ継続のため、同じような理由だったかもしれません。記事に掲載されていたアナログとデジタルの比較となります。
    デジタル デジタル
  アナログ
近鉄の場合
簡易4値FSK π/4QPSK
可能チャンネル 1ch 1ch 3ch
内容 通話 通話 通話×2 データ
伝送方式 メタル 搬送 メタル 搬送
データ伝送速度 1200bps 4800bps 9600bps
ゾーン 大(中)
基地局 46 約200 約200

アナログは1chしかありませんので、他で重複送信もあります。送信場所の違いによる交信もありますが、指令側がそれを選択出来るような機能があるかは不明です。

普段は1chでも問題はありませんが、人身事故等での事故時は、交信頻度が急に多くなるのが列車無線の特徴ですので、通信が輻輳する訳です。

デジタルでの「簡易4値FSK」は、業務用のデジタル簡易無線と規格はほぼ同じです。タクシーの無線は免許上でもデジタルのみとなりましたが、この無線がこれとなります。一般でも販売されており、免許が必要なタイプと、登録だけで済むタイプがあります。

法人や会社の場合は免許が必要ですが、一方では、それ程も必要とせず、しかし、アマチュア無線では使用不可の業務通信もあり、色々のケースで無線が必要な場合もあります。

それが登録局で、これは個人でも可能です。

例えば、学校やサークルで使う場合に効果があるようです。勿論業務でも利用が可能なため、量販店、警備やパチンコ店、イベントでもよく使われているようです。アマチュア無線では利用が出来ない分野、コレとなりますね。

他に、IP無線は、登録不要、携帯電話の電波を使いますので、全国とエリアが問題ないため、最近は特小より、IP無線が幅を利かせてますが、回線が混雑する場合もあります。

阪神の駅管区では、車椅子旅客等の連絡でこれを使っているようです。

特定省電力無線は、個人で特によく使われる無線で、登録自体も不要なためコストが安価ですが、出力が1Wもなく、0.01Wなため、エリアが限定されます。ただ、量販店のエリアや、パチンコ店の中など、部屋の中だけならば問題はありませんから、今もよく使われていたりします。

近鉄の一部駅で特小使用は確認しています。実に更新頻度が多かったです。上司になる内勤さんも、末端社員さんへの指導が徹底されている印象でした。

ただ、特小は家庭用のコードレス電話のような感じで、駅でも、ホーム端から内勤まで届かない場合もあります。登録局のデジタル簡易無線は、5Wまたは1Wと出力も大きく、近鉄でも、大和西大寺駅では、特小からコレに更新されている模様です。

ちなみに阪急は、アナログのままの373MHz帯業務用無線が、どこの駅でも同じ周波数で使えるような交信でした。

このデジタル簡易無線を、近鉄の列車無線でそのままデジタル化と思って貰ってもいいでしょう。伊豆箱根鉄道で、これでデジタル化という情報が出て来ますね。傍受も出来るようです。



デジタルでの「π/4QPSK」は、JRのデジタル列車無線で使用される方式の一つのようです。データの伝送が可能のため、通告が電子化となったりするようです。関東私鉄のデジタル列車無線化も、この方式になるようです。

デジタルでエリアが小ゾーンとなりますから、エリア毎の個別通信も可能になりますが、エリア内で更に、通話のChも多くなります。JRの通信ではこの威力を発揮しているようです。

近鉄でこの方式は、JRや関東私鉄のようなデジタル化と同じ方法と思って貰ってもいいです。



勿論、現在のシステムのまま、単に、簡易無線の要領でデジタル化も予想は出来ますが、関西私鉄では、阪急を除いてNEC製が採用です。関東民鉄方式は殆どがNEC製のようですので、関西も、関東私鉄仕様となるでしょうか。

小ゾーンか、基地局増加で、LCXを沿線で這わすなど、コストが掛かりますが、通話の安定性は見込めます。一方で、傍受が簡単に出来なくなるのは残念ではあります。鉄道会社の考え方次第でしょうか。


近鉄奈良線を小ゾーン化とするならば、桜川-上本町-石切-奈良/京都-新田辺-高の原-橿原などと、適当にゾーン化は可能でしょう。

大阪線も上本町-大阪教育大前-三本松-西青山と、府県や地下区間を中心にゾーンを分けるのも方法です。もっと細かくする可能性もあります。
JR電車編成表2022夏
JRR
交通新聞社
2022-05-19



◆京阪で一部変化
阪急と南海の設備更新は、前回記事から変化はありません。京阪も既に設備更新済ですが、枚方市局が、設置されていた教習所の位置が(交野線との分岐部分)移転し、再開発エリアとなりました。この関連で、場所自体が移設されています。

具合的な場所はこちらであったのは確認しました。京阪ビルテクノサービスという、関連会社の建物内となります。Googleさんがしっかりと八木アンテナを撮影してくれてます。

但し、再開発で高層のビルとなりますので、枚方市局の移設は、一時的な可能性もあります。大阪方面でアンテナを隠れる形となってしまうからです。京阪が作る再開発なため、完成後は、基地局がこのビルの屋上に、再度移設される可能性があります。

元々、京阪の指令所もここにありましたが、現在は別の場所に移設されています。ただ、指令システムの更新時期(現行は2007年更新)と重なります。関西私鉄では4社共最近更新が多かったため、4社の中ではやや古いシステムとなります。枚方市に戻る可能性もありますが、どうでしょうかね。


◆阪神も大幅変化
大ゾーン方式でしたが、ここもスプリアス対応で見直しが発生し、中ゾーンとなった模様です。

石屋川の受信局が送信対応にもなり、尼崎の基地局で50W→25Wに減力されています。以前は大阪市内や、我が家がある奈良市内まで何故か受信出来ていましたが、現在は環境が厳しくなりました。

オーバースペックは確かでしたし、反面、石屋川では受信が困難でした。適切なシステムの見直しも納得でしょう。この際、車両側でもスプリアス対応機器に無線機が更新され、同時に防護無線が設置されました。

防護無線は、近鉄の仕様をそのまま阪神で採用されています。要するに、1000系での機器を、他の系列でも搭載し、機器を共通化させたみたいです。このため周波数も共通ですが、反面、枚岡-石切間は高台なため、ここで防護無線が発報だと、阪神線内でも届いてしまうようです。
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