
【画像】東急車、東急田園都市線梶が谷駅の事故で被災した、東急5000系5101編成
今後、この車両としての修理、代替新造はしない模様
2026-5-14 12時掲載開始
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関東私鉄では、都内在住時を含めて、東武、東急、京王は、まあまあ撮影も出来ておりますが、特に、田園都市線系統は、2003年頃、8500系が多くいた時代を含めて、デジタル化がまだなネガもあり、今となっては、当時撮影した私に「やって良かったなぁ」という自負にもなっています。
この「今から8年前、用賀-二子玉川間」記事は、2022/8/30時点、全ての撮影済編成を上げるつもりで掲載でしたが、中途半端なまま、記事の製作途中で「ほったらかし」のままでした。
掲載をそのまま再開した上、当時の「証拠」として、お楽しみ下さい。撮影した現場はこちらでした。23年後の現在も、歩道橋は存在するようです。
個人的ながら、東急田園都市線は、一時期、通勤定期も所持した程の利用もありました。港北NTに都内から通っており、ラッシュも逆方向だったため、その点では助かりました。ですから、土地勘から思い出まで、多少、現在でも記憶もあります。東武車の30000系も懐かしいですね。
さて、2025/10/5に発生した、東急田園都市線梶が谷駅の事故から7ヶ月、5000系5101編成と、2020系2135編成が被災したため、車両不足に陥り、今春のダイヤ改正で、運用数を減らして、減らした分を大井町線の車両で補充という有様でした。
この事故は、国交省指示により、他社の点検で、東急と同じような信号システムの欠陥が、次々と判明するなど、色々な影響を与えた鉄道事故でした。
さて、東急田園都市線の車両運用としては、下記のようになるようです。
現状(全て10両編成)
東急44運用
東武17運用
メトロ22運用
今春改正前(一つ前の、2025/10、事故当時のダイヤ)
東急45運用
東武17運用
メトロ22運用
事故当時、東急で10両45運用もあり、現在は1運用減で対応のようです。大井町線は16+7運用のようですが、改正前は16+6運用だったようです。増えた1運用は、6020系や6000系7両運用で捻出のようです。
東急の10両編成は48編成、東武は20編成、メトロは25編成だったようで、予備車がそれぞれ、3、3、3となります。大井町線7両は8編成となりますから、予備が2→1に減(5両は予備3の模様)となります。
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【画像】メトロ車、東京メトロ18000系、半蔵門線
19編成新造も、押上開業に新造の08系6編成の存在で、1会社1車種とはならない。
中途半端になってしまった08系、今後も気になるところ。
東急の10両編成は、事故の2編成(5101,2135)離脱で、48→46編成に減となりますから、45運用のままですと、予備1です。省令の検査入場車が1編成でも発生すると、予備がなくなりますので、44運用予備2となった感じです。
「46編成44運用予備2」は、明らかに予備車が元々から少なすぎます。所定の3でも少ない感じです。
理想としては、10編成に1予備あればいい方で、この場合ですと、4~5編成程度の予備は必要でしょう。元々からして3予備は少なすぎますが、運用上で、平日朝ラッシュで、たった1往復だけの運用も、数運用程度は存在するようです。この影響もでしょうか。
元々、混雑率が高い路線ですし、繁忙の朝と、10両でも閑散とする昼間の運用数の差は明らかですので、予備車の設定を、必要最低限の「ギリギリ」としたかもしれません。私の場合でも、朝のラッシュで、都心方面と反対側は、対照的にガラガラだったんですが…。
その上で、東武、メトロと各3の予備は設定となり、全部で83運用、予備合計9編成となりますから、全体としては問題はなく、元々から、余裕ある他社車両の予備車借用・貸出も、問題ない範囲かも知れません。
東武とメトロ、17~22運用で、運用が限られる割には、東急車と同じ、各予備3の設定も大きいでしょうか?
更に、メトロ18000系は19編成、08系は6編成の25編成に揃い、22運用ですから、8000系の置き換えは、既に一段落したも同然です。こちらのサイト様の情報ですと、8101,8109,8116編成が残っているようで、内、8101編成は新木場にいる以外、現在も営業運行中のようです。
即ち、メトロで予備5もありますから、東急2編成離脱、2編成予備による借用・代走(メトロ車が東急運用充当)が、既に日常的かもしれません。
東急運用が1運用減に留まった理由として、メトロ側からの貸出車両の出番、置き換えとなる8000系で、多少の延命になったのかもしれません。当然ながら、内部での3社間乗り入れ協定により、東急側(東急都合)により、メトロ側に支払う車両使用料は発生とみられます。
しかしながら、このままですと、CBTC化改造(※ATCなど、保安装置の更新)や、検査予備も充分に確保出来ませんので、代替新造となったようです。突発的な車両故障、ダイヤ乱れ時の対応・補充・代走なども充分ではありません。
乗りものニュースでは、23両分の新造となるようです。2135編成での代替新造で3両(2135-2235-2335)を補充し、その上で10両2編成の新造とあります。
会社側で設備投資の予算を確保して、車両メーカー(横浜市金沢区、総合車両製作所?)に発注して、不足車両を補充することは、評価したいところです。

【画像】メトロ車、2003年の押上延伸開業時、その運用増で10両6編成が新造された「08系」
既に、車両更新・リニューアル(内部でのB修)が実施の模様。VVVFの機器更新にもなっているらしい。

【画像】東急車、東急2020系2135編成、手前3両が事故被災により、代替新造となる(画像は2021/6月時点)
2020系の製造とみられ、2151,2152編成の登場が見込まれることになります。44運用で現状46編成から、49編成分となりますね。予備は5編成となりますが、45編成に戻ったとしても予備4と、余裕が生まれます。
一方、冒頭画像の5101編成は、製造から24年が経過(2002年3月登場)するためか、未定のようです。代替2編成に+1編成増ですから、そのまま編成毎で離脱でしょうか。
事故車が研修用の教材として残すかは、会社側の判断にもなりますが、5101編成は、5000系最初の編成で、唯一、田園都市線の車両では、組替がない編成でした。
6ドア車2両組替、3両組替、4ドア車戻りと、1両単位で車両の組替に、複雑な車両番号の変更も多かった、5102以降との組成も違っておりましたし、リニューアル、機器更新とのコスト比較で、「5000系代替新造なし」「代わりに2020系新造」も、仕方ないところでしょうか?
一方、2151,2152編成の登場は、ATCを含めた保安装置の更新、無線式の列車制御で、最初からその装置に対応した車両となることでしょう。
これは、東武を除く半蔵門線・田園都市線で一体で、地上設備が更新となりますが、現状車両は、東武を含めて、CBTC化の改造工事となっているようです。
メトロの18000系での後期車、即ち、ここ数年で新造された車両は、最初から対応とみられ、前期車と08系で改造とみられます。ちなみに東武側は、現状設備(信号による閉塞+ATS)のままとなりそうです。
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この他、東急の車両新造はこの他、大井町線5両8編成となるようです。6020系6151~6159は既に運行、6160~6167編成の新造となりそうですが、既に6160編成が搬入となっていようです。
9000系は9003,9005,9007,9010,9011,9012の6編成が離脱、西武譲渡となっているようです。9000系、9020系は18編成でしたので、残り1編成で、大井町線の置き換えは一段落となりそうです。
そういえば今、設備投資計画の発表時期でしたね。
京急は、2両編成の車両が登場とかで、話題のようです。流石に2両単独での運行はなさそうで、先頭車貫通の4+2として製造し、普通で、4両の6両連結用、京急線内のみで、6両の8両連結用として、「共通予備的」な感じもでしょうかね。

【画像】東武車、元々は東上線の車両だった、東武50000系51009編成、
51008編成と共に、スカイツリーラインでの運用増を、車両の転配で賄っている。
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1454 東急電鉄 田園都市線 5000系 4両基本セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1455 東急電鉄 田園都市線 5000系 6両増結セット
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