列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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社長の交代で、東上線への新車に薄い期待

21-06-07-01
【画像】下板橋電留線で休憩する東上線の車両(30000,50090)

2023-2-25 24時掲載開始

他作業と本業の多忙で、なかなかブログ記事の余裕がありませんでしたが、東武鉄道社長の交代の話題です。24年と長期に渡った、根津体制からの交代となります。

元々私鉄は、創業以来の財閥な世襲などもあってか、東武も「根津」系と言われておりました。甲州財閥の一つとも言われるようです。

西武の「堤(義明)」、東急の「五島」、阪急の「小林」など、色々とありますが、この根津系は、関東では東京メトロの源流(銀座線開業時など)にもなるようですし、関西では、南海との繋がりがあったようです。

他、芙蓉系など、旧富士銀行から通じる、みずほ系などがあります。これら、詳細は割愛しますが、西武系は、証券取引等違反等で、「堤」系は失脚となり、残ったのがこの「根津」系となります。


鉄道ダイヤ情報 2023年 04月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-02-21

JR時刻表2023年3月号
交通新聞社
2023-02-25





鉄道事業では、複々線の延長、半蔵門線・副都心線直通、JRとの乗り入れ、駅業務の子会社委託化、駅扱いが続いていた信号所連動駅での、中央管理の運行管理システム化、観光誘致での汽車の運行、など、色々と変化がありました。

鉄道以外では、「スカイツリーの招致成功と建設」は大きいです。当時は、地上波のデジタル化もあり、根本的な「新電波塔」の動きがあり、この招致の成功でした。墨田区周辺は大きな建物が周辺にはなかったのと、業平橋周辺は、元々大きな貨物駅でしたので、都心にしてはまとまった東武用地の存在でした。

半蔵門線直通前は、行き止まりの10両編成のホームがありまして、朝、到着した列車は夕方まで昼寝という、のんびりとした運用もありましたね。

第二候補は「さいたま新都心」だったようですが、この成功は、根津社長の功績としては大きいといえます。ツリーの維持費用は掛かりますが、放送局など、事業者から入る収入も大きいといえます。


反面、個人的には「駅業務の子会社委託化」は、やや、行き過ぎという印象もあります。ここから、乗務員転用も、所属会社が変わってしまいますし、「偽装請負」の問題もでしょうか。偽造請負は、近鉄はそれで問題になり、直営に戻っていますし、阪急も直営戻りとなっています。

ただ東武の場合、委託化の以前でよくあった、駅での労組絡みのスローガン掲出等は、委託化以降では殆ど見なくなっており、細かく調べたわけではありませんが、労組対策?でしょうか?
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◆社長が替わって、簡単に東上線新車でもないが…
この間、鉄道車両も大きく変化し、「スペーシアX」の登場は、根津体制の集大成でしょうか。

現、スペーシア車両の更新時期もありますが、徳川家康の霊廟である「日光東照宮」と、江戸時代から栄えた「日光街道」を踏まえたルートが、現在の、東武鉄道伊勢崎線・日光線となります。

「日光東照宮」は世界遺産ですが、故に、外国人旅客も多い訳で、新車の登場は、それに相応しい輸送・車両、ということにもなります。

伊勢崎線・日光線は、半蔵門線直通の50000系(50050型)、日比谷線直通の70000系と、車両が更新となっており、地上運用で運行する10000系などは、朝夕のラッシュ輸送の補完、昼間は浅草ー北千住、久喜-館林などの運行程度となり、これらは、当サイト運用表でも既にまとめております。

野田線でも60000系増備(但し5両編成)の動きがありますが、鉄道愛好家では、「東上線に新車を」という話題が多いようです。一番新しい新製配置の車両は、50090系の51096編成で、2010-11-12となりますが、この前後、半蔵門線直通だった、30000系10両15編成の転入となっており、お世辞にも車両が新しい部類ではありません。本線の70000系、野田線60000系投入と比較しても明らかです。

東京メトロでは17000系、東急で5050系の新製と、他社での新製車両も多く、余計に目立つのは確かです。

しかし、単に社長が替わって東上線新車、は、期待がし過ぎる話な訳ですが、現状の動きとして、昨年12月、11004編成が10両編成で廃車となっています。本線の10000系(10030系以降を除く初期車)は、全車、車両の修繕がされていますが、東上線では未修繕車ばかりでした。
JTB時刻表2023年3月号
JTBパブリッシング
2023-02-25


10030系では、VVVF化や修繕車も多くありますが、手つかずな車両があるのも確かですし、館林にある津覇車両で今更修繕工事も、20000系の20400型改造で手一杯もありましたが、タイミングも遅すぎます。初期10000系の修繕も、本線6両と同じ時期でやるのが、適切だった感じもします。

一方で、地下鉄乗り入れの9000系は、修繕はされていますが、初期車を中心にチョッパ車も存在しますから、今後の保守面での課題はあります。関東でチョッパ車も東武と西武、京成という程度にまで、車両の更新が進捗しています。10050型ですら廃車が発生してますから、10030,10050型の車両修繕は、8000系ワンマン車の置き換えなど、必要最小限で済ます感じがします。

東急新横浜開業による相鉄改造については、50070系を含めても動きはなく、3月以降は東急車のみが、東武-相鉄乗り入れとなります。
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【画像】70000系


◆理想は地下鉄直通の新車か?
となれば、理想は、地下鉄直通の新車になります。相鉄改造で必要となるのは、ATS-P、JR仕様の列車無線と防護無線が追加となります。

9000系は9編成分、50070系7編成分存在します。

新形式にさせるか、日比谷線70000系(型)の10両編成版として登場か、となりますが、予算の問題(ざっと、約200億程度を見積もって)もクリアし、また、諸改造の手間を考えれば、50070系を含めた、16編成分(10両×16=160両)の新車は、特に理想的です。

同時に、複雑な相互直通により、乗り入れ他社で、各会社、車種の多さも目立ちますから、1会社1車両化も理想的です。既存の車両を改造でも良いのですが、現状でも機器類の増加もあり、取扱の複雑化による影響でしょうか?

現、9000系、50070系は地上線専用、相当分の未修繕10000系は廃車、10030系は修繕車を中心に、東上ATCも生かして、ワンマン用で残る8000系の置き換えでしょうか。これだけで16編成分の対象となり、置き換えとしてはピッタリです。50070系は相直機器温存で、対応車を増やして、車両運用等で含み・余裕化という手もありますが。

しかし、9000系、50070系は、副都心線改造では、地下鉄の関係機器(ワンマン運転設備など)は、メトロ側で負担させた記載もあります。これを東上線地上に転用ですと、メトロ側が負担したワンマン設備で、補償問題も出てくるでしょうか。

東武のこうした新車の新造で、東武側が地下鉄のワンマン設備一式も負担して、この相殺とするなど、色々と細かい協議も出てくるでしょうか。もっとも、中期的には、東上線自体でホームドア駅の増加によっては、東武側でも、都市型ワンマン運転も想定は出来ます。

「地下鉄対応10両16編成」→新製・新造
「9000系9編成、50070系7編成計16編成」→地上転用
「10000,10030系,9101編成10両16編成」→廃車、または、VVVF車、修繕車(東上ATC搭載先頭車)を中心に、越生線、寄居等、ワンマン4両11編成前後の転用







◆3月のダイヤ改正で地上運用減は確実も…

11004編成の廃車で、42運用存在する地上運用は、多少減るのは確実でしょう。最近運行の確認が出来ていない9101編成も含めると、減を少なく見積もっても、40運用になるだろうと予想しています。運用の2減で、予備車の数(7編成)は維持しつつ、所要編成を減らすのは確実でしょうか。

森林公園-小川町間でのワンマン運転増加と、この関連も気になります。

ただ、当方自身で、12/17ダイヤ改正・変更以降の運用調査は、阪神・山陽・近鉄の運用調査ですら、満足に進捗出来ておりませんので、取り急ぎでは予定していません。やはり、地元が一段落してから、調査費用も含めて、金銭にも余裕もあれば、となります。

資料の入手も厳しくなっています。それでも、再調査したいのは山々ですが、余り期待しないで下さい。

第二ステップへ…

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【画像】大幅な運用変更となった、阪神1000系近鉄相直運用

2023-2-4 15時掲載開始

ブログの更新が久々となりましたが、阪急の2022/12/17ダイヤ改正による運用調査は、先月で一段落となりました。改めて、御礼を申し上げます。

「第一ステップ」の阪急は、色々と時間が掛かってしまいました。

既に、運用表、ダイヤグラムと掲載しておりますが、当方のみで見直しのため、「記入ミス・見落とし」等があるかもしれません。お返事に時間を要するかもしれませんが、これらのご指摘は歓迎です。

尚、毎度掲載しておりました、阪急の「特製時刻表」は、下記のように、他作業が連続で続いておりますので、当分の間、作成予定はありません。併せて、時刻のチェック作業と、編集にとても時間も要するため、取り急ぎの予定もありません。

JR時刻表Liteアプリでの課金をお願いします。このアプリですと、特製時刻表が不要な位の充分な内容です。


◆阪神・山陽・近鉄の運用調査について
続いて、「第二ステップ」、阪神・山陽・近鉄の運用調査となっています。とりあえずは、準備作業、ダイヤのタイピング(OuDia)を可能な限り行いつつ、実際の運用調査も既に始めています。

車両運用も相当な変化となっています。近鉄は、運用調査が奈良線系統が先となっていますが、大阪線はその次になるかと思います。京都線と橿原線での運用変化も相当ですので、時間が掛かるかもしれません。

また、近鉄で名古屋方面の運用調査は、予定はしておりません。もし出来たとしても、最後になりますが、今回は、名古屋管内は、他の方が運用調査をされている模様ですので、当方としてはひとまず、こういう考え方となります。

毎回、特急を除いて伊勢方面で課題もあり、また、今までも無理がありました。ありがたい動きと展開です。






◆JRの運用調査について

西日本は、今まで通り、奈良車、森ノ宮車となりますが、東海は、HPにも書きましたが、運用変更がなさそうな気配もします。

東海で、現在の2022/3改正は、改正直後から、名古屋・豊橋と2泊等をして運用調査でしたが、今回に関しては、取り急ぎでは行わず、ダイヤ改正後の状況把握次第で、どうするかを判断します。


◆東京ネタ・関東ネタについて
東急新横浜線開業で、3/18以降は大幅な運用変更となりますが、新ダイヤの運用調査はありません。今回は、昨年、上京と短期滞在を含めて、例年になく、とても恵まれていたこともあり、特別版として調査したためです。

但し、下記の運用表については、3/18以降も、ダイヤ改正・変更がない模様です。
「東武野田線(アーバンパークライン)」
「東京メトロで、日比谷線とその東武運用」
「銀座線、丸ノ内線」


このため、現在掲載の運用表が、そのまま適用となりますので、引き続いてご参考下さい。

この他は、ダイヤ改正により変更が発生します
ので、3/18以降は、現在掲載の運用表は、適用となりません。東武に関しては、東京ネタで継続的に掲載、優先調査もしておりましたが、東上線も地上運用で大幅な変更と、運用減が予想されます。

また、「東武伊勢崎線(スカイツリーライン)」の地上運用も、推測で掲載している北関東方面を含めて、変更がない可能性があります。特急運用は、スジは殆ど変わらないものの、運用で変更の可能性があります。

ただ、「スペーシアX」の運転により、地上運用は、その次に変更となる可能性はあります。運転開始が2023/7/15となりますので、この動向に注意が必要です。

有り難いことに、アクセス数もまあまあ多く、継続調査をしたいのですが、費用と時間も掛かりますので、まずは「地元優先」となります。


まあ兎に角、単なる「ストレス解消」を超えた量となっており……、時間も意外に掛かっています。春頃目標となりますが、一つ一つ、コツコツと…、諸処、よろしくお願いします。

阪急神戸線・宝塚線ダイヤ改正後の運用表等

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【画像】全国的にも早起きの阪急宝塚線始発列車は、ダイヤ改正後も健在
雲雀丘花屋敷を4:26に出発、外出で時間の有効活用も出来、羨ましい。

2022-12-30 7時掲載開始
2022-12-31 7時 宝塚線土休日運用表での、豊中4号,5号入庫逆記入の訂正

前回に続いて、阪急神戸線、宝塚線の、2022/12/17ダイヤ改正後となります。まず、神戸線からとなりますが、12/25(日)~12/29(木)朝と、5日間の長期になっています。

幸いなのは、「ライブカメラ」の存在でして、これは、西宮北口の車庫を一望に配信するライブカメラとなります。このお陰で、運用調査自体は限定的・集中的に、特定の時間のみで済んでいます。また、運用自体も大きな変更点がなかったのも幸いです。

車庫の入換、車体洗浄、検査等が一目瞭然となっており、現地で充当編成を確認し、配信で、運用毎で入庫の号線の洗い出しとなれば、翌朝は同じ号線から出庫することになりますから、ある程度の運用調査が配信上でも可能な点です。これは大きかったです。

鉄道ファン 2023年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-12-21

昭和の時代の阪急電鉄
静岡の空鉄
2022-12-14



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【画像】12/26~29朝の充当編成結果

平日、12/26~29朝の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。特に、26日の最終入庫から、29日の朝出庫の間は、上述ライブカメラによる入換と、西宮車庫の入出庫号線もまとめています。

西宮車庫の入出庫は、大まかですが、入換時刻も盛り込みました。ライブカメラ上でご覧頂く際の参考として、ご活用下さい。入換のタイミングはほぼ一定しており、ある程度は各運用へとつながります。
(※日によって時間が数分前後する場合があります。)





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【画像】西宮車庫の配線図

「鉄道ピクトリアル、2010-8月号 61pから引用」した、西宮車庫の配線図は上記となります。


◆運用毎では一定しない、車庫での車体洗浄、検査
表では「手前」「オク」と区別していますが、実際の号線はこうした区別はなく、あくまでも、留置位置に対する説明用となります。留置線が横に長いため、8両編成が2編成程縦列で留置が出来るためです。

このように、ライブカメラからでも大変見やすいのと、過去分のアーカイブもあり、大いに活用をさせて頂きましたので、27,28日に関しては、昼間の入換も、ここから引用により、大まかな内容ですが、全時間で洗い出しています。

車体洗浄は、1日で12~13編成も行うようですが、午前中の場合が多く、午後は13~14時台のみとなり、それ以外はないようです。12時台は、職場が昼休みとなるためか、緊急時を除く入換や、車体洗浄作業もありません。

12/27で、7017が一度に3回(3往復)も車体洗浄でしたが、どうも、3ヶ月に1回の「特別洗浄」と呼ばれる作業だったらしく、薬剤も仕様が変わって、作業も3往復も入換、速度も超低速でじっくりと洗浄をするようです。

こうした作業もネット上確認出来る……いい時代になりました。

ただ、運用毎で、どの運用が検査か、どの運用が車体洗浄になるかは、JRは運用上でも厳密に作業が決められ、ある程度一定しますが、阪急ではそれ程一定はしておらず、2日間でもバラバラでした。

運用が少ない伊丹線やワンマン運用で、多少、作業に一定もありますが、8両運用に関しては、朝入庫する運用でも、一定しないようです。

10両に至っては、平日朝しか運用がなく、ラッシュ終わりに入庫すれば、翌朝まで動きなしという運用も存在ですので、10両固定編成の「効率の悪さ」は明らかです。阪急は、10両運転がある近鉄や阪神と比較しても、他の時間帯で車両を運行させることもありません。昔から、「決まったこと以外はしない」傾向です。その分、車体洗浄の頻度も少ない感じがします。

後で説明しますが、宝塚線では、10両固定編成の廃止で、今まで平日朝だけの仕事だった8両編成も、終日・夕方や土休日にも運行されるようになっています。

神戸線は、京都線と比較しても、駅留置の分散が少ないため、殆どの車両は車庫から入出庫となります。前記事のように、京都線での午前・午後の一部運用のパターンはなく、神戸線に関しては、午後出庫は朝入庫編成、または予備車からのランダムで車両が出庫でした。

8032+7003は、16号線のオクで休車中のようで、最近は動きがないようです。8042+7001も予備車の場合が多く、1019編成の代替廃車がない、ダイヤ改正で運用減1があるためか、予備車に関しては、3編成分が正雀にいても、まだ3編成の残りと余裕があります。ダイヤ改正前は1~2編成だけでしたので、運用減1編成も、当分は動きなしでしょうか?

ワンマン3両で、予想では、御影中線錆取り六甲回送も、やはり、そうした設定はなく、今まで通りの単純な回送でした。現在、御影錆取りがどうなっているかは、レールの状況も含めて、まだ確認していません。

伊丹線回送も細かい所で、予想と違う所もありましたが、伊丹線は予想通り1運用減となっており、予備車が増えています。ちなみに6001は、12/27に正雀送りでした。
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【画像】12/25の充当編成結果

土休日、12/25の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。

たまたま「有馬記念」の日に運用調査でしたので、日曜日のみですが、競馬臨時ダイヤも同時となっています。それら自体は、前ダイヤと大きくは変更はないようです。

普通の1120で車両取替がありました。この理由については分かりません。

また、土曜運転の朝の今津北線は、学校休みでしたので、実際の動きは確認出来ておりません。日程の関係で、25日のみの確認ですが、単純運転ですので、一部、19時台の大阪梅田7号分散で予想違いもありましたが、既に修正しています。これで、問題はないと思います。
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【画像】12/21~23の充当編成結果

続いて宝塚線平日、12/21~23の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。

運用の特徴も、大阪梅田折返しで、ほぼ終日、急行-普通、普通-急行と、折返しの種別が変わるようになりましたので、普通の梅田到着がスムーズになった点は、ダイヤ改正を実感でしょう。急行の折返しも、時間的に余裕が出来ています。

前ダイヤでも一部でこうした運用が存在でしたが、これをほぼ終日に拡大、この変更と改善は評価でしょうか?
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◆夕方前にダイヤ乱れ→日生直通は容赦なく切る→能勢電内で日生急行代走恒常化?
また、宝塚線で1運用減と予想していましたが、実際は2運用減となっておりました。

宝塚線の1018編成は、6001が伊丹線転出となり、置き換え自体は終わっておりますので、予備4→6化は運用減相当分となります。

即ち、神戸線、宝塚線、京都線と、8両予備が各6となった格好ですが、内、5104が休車の模様で、動きがありません。

続いて、8040+8041+7024の2+2+4両編成ですが、8040+8041が箕面線で運行の関係で、宝塚方4両の7024が運行に就かず、休車の模様です。(6014の正雀改造も年越しの模様)

更に、9001が、11/12での曽根駅の人身事故で、硝子破損と先頭部の車体で凹みが発生した関係で、11/16~12/22の間、正雀工場送りとなり、修理となっておりました。

5106は通常の検査入場で、ダイヤ改正前は予備車がなかったため、神戸線1010が宝塚線貸出で予備確保も、5106,9001と順次復帰し、ダイヤ改正後も予備車が増えたため、1010は12/26で神戸線返却となっています。

能勢電の「日生エクスプレス」で必要な運用は9運用となっており、改正前の7と比較しても+2となります。
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【画像】日生エクスプレスの1000系

1000系は10編成、8000系は4編成の合計14編成が「日生エクスプレス」車とした想定しても、5編成の余裕となります。平日5~、10~の運用は、夜の8011,8009で日生充当となります。

既に、ダイヤ乱れにより、12/27(線路内立ち入り)、12/29(布団の飛来物)となったため、日生に充当する1000系、8000系車両の都合が出来なくなったのか、夜間の日生エクスプレスで、川西能勢口行となってしまい、能勢電の直通運転がを2日共にやめています。

これまでにあったかは分かりませんが、能勢電内は、特発で車両を平野から出庫させ、能勢電内は日生と同じダイヤで「日生急行」として運転でした。例えば、運番8001~8013(下りなので下一桁奇数)と、7列車全部特発で運転しますと、ダイヤ上では、4両3編成の特発車が必要となります。

予備車3編成と、時間的に、平井回送から戻ってくる、運用表上で「B」と区別した運用の4編成がいることになりますが、3編成全部繰り出しても、予備車が残り1編成となります。

結構、運行上では厳しい感じとなりますが、川西能勢口も、ダイヤ改正後は5号線で常に空きもありますから、「阪急でダイヤ乱れの場合、直通運転は容赦なく打ち切って、能勢電内は極力動かす」という取り決め・考え方でしょうか?



27日、29日のダイヤ乱れで共に、3編成共、日生の代走だったようです。この2日間は、何れも夕方前にダイヤ乱れ(27日17:26、29日15:39)となりましたので、夕方前に大きなダイヤ乱れですと、今後も能勢電内で「日生急行」代走が発生するかもしれません。

勿論、「当たり前の平常運転」が一番ですが、夜の日生折返しは、川西能勢口から普通となる場合もありますから、能勢電内をカット、能勢電は自前の車両で、特発列車に任せることにより、その分、阪急でダイヤ乱れの回復・整理に充てるのでしょうか?

理想は、全8両編成で「能勢対応・日生対応」となれば、直通運転取消も減るでしょう。ただ、6000系の日生(6002,6011のみの模様)は、現在では、対応編成でも極力入れない傾向のようですが、この代走と、対応編成で9000系と7000系だけでもそうなれば、運用上の制約も少なくなるばかりか、乗客サービスにもなるでしょうか……。

この辺りで、新たな課題が発生した感じも受け取れます。

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【画像】午後出庫と午前入庫のパターン

◆午後出庫全運用で、午前入庫とのパターンが一定化?
午後出庫運用は9運用存在しますが、3日間の確認で、何れも、特定の午前入庫運用と、同じ編成が同じパターンで再出庫でした。どうも、宝塚線に関しては、一定するような気配がします。

京都線でも、一部運用のみでこうした運用が発生していますが、宝塚線は全午後運用と、特徴的です。ラッピングなどの特徴編成の撮影も、予想がしやすい感じでしょうか?

当然、一旦平井車庫に入出庫となりますから、車両取替も予想が出来ます。9運用中5運用で分散入庫もありますから、翌日以降の移変も可能ではあります。

このため、午前運用、朝入庫運用もハッキリするような感じとなり、これが4運用分となります。12~、18~、22~、7072~となりますが、22の運用は、「22-737」の一往復のみの運用だけです。ダイヤ改正前の「24-733」と、ほぼ同じ運用となります。


◆通勤特急8両化で、車両の自由度が増えた
ダイヤ改正で、通勤特急が10両固定から8両編成に減車となっていますが、改正前は固定編成もあり、「平日朝」しか動かない車両が4編成でした。

これが8両化となったわけですが、どうも、6000系限定運用に、かつ、特定運用があるような感じです。上図整理番号で、黄色枠がこの区別です。8運用分となります。通勤特急以外の運用もこれが設定のようで、特に池田3号分散の運用は、これを含むようです。

6000系で、能勢電6002編成を除いた、6000,6003,6005,6006,6007,6011,6013,6015の8編成が、通勤特急の運行で、車両が指定のようです。8運用8編成のため、他の形式での代走は、本当の通勤特急運用以外となりそうです。

ちなみに、2015/3/21改正、2017/3,21改正では、「6000系の2+8」、「7000系の8+2」を2、2半々で運行させ、6000系は朝のみ、7000系は、入庫後、宝塚方2両を解放し、夕方は、特定運用で再出庫する運用が存在でした。

2018/7/7改正、前ダイヤでは、こうしたやり方から変化となり、4運用共「6000系の2+8」で固定化だったため、これまでは「平日朝」だけだった車両だったのですが、ダイヤ改正後、日中、夜間、土休日も運行されるようになりました。

つまり、4年5ヶ月ぶりとなります。

お陰で、走行キロが極端に少ない車両が存在から、車両の自由度が増したことになります。8両編成全体で、走行キロの平滑化にもなるでしょうか?


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【画像】12/24の充当編成結果
2022-12-31 7時 宝塚線土休日運用表での、豊中4号,5号入庫逆記入の訂正があります。上記と下記PDF、運用表、ダイヤは訂正済です。

最後に宝塚線土休日、12/24の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。


◆能勢電運用の予想通りの大幅変化
能勢電は大幅なダイヤ変更で、5運用回し、山下-妙見口2両2編成のシャトルワンマンですが、他に、「分散留置の大幅変更」が発生しています。

改正後は、「日生中央2、山下3、平野3号」と3運用のみとなっています。妙見口1,2号と、日生中央1,4号がなくなっています。日生は1→2号線に、4号線は山下3号に単純変更でしょうが、妙見口の廃止は大きく、2運用減の影響と思われます。

山下3号の発生は、日生中央の最終が、折返しで山下3号となるようです。翌朝は回送で妙見口、妙見口始発となります。これらの分散の位置も含めて、ありがたいことに、フォロワー様の情報の拝借となりました。許諾を頂き、改めて御礼申し上げます。

前ダイヤから設定となった「平井回送」も健在です。土休日で、送り込みと返却のパターンのみ、まだ確認出来ていませんが、これまで通りの、1駅区間だけの回送も継続です。


◆今年もありがとうございました。
土休日京都線で、最終確認と、一部運用で不審点確認を残していますが、日程の都合もあり、これらは年越しの可能性もありますが、概ね、年内には、阪急ダイヤ改正による運用調査は、概ね、一段落となりました。

今回も継続調査となり、また、他の方のご協力も頂き、本当に、ありがとうございました。

一連のダイヤ改正の再調査、全てが一段落となるまで、来春までは掛かるでしょう。ゆっくりと、確実にやりたい…、義務ではなく、自分のストレス解消、このように思います。

阪神・山陽・近鉄のダイヤ改正・変更のOuDiaSecondV2タイピングがまだの状況で、運用調査の着手すら出来ていませんが、その前に「阪急の通常の運用表」を作成するかもしれません。(※阪急特製時刻表の作成は、今回は他路線の改正・変更が多いため、今の所未定です)

それでは、皆様、良いお年を……。
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