列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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京阪13000系年度別の投入両数、来春京阪ダイヤ変更か?4

14-05-30-13021
【画像】既に京阪最大勢力な13000系
2012年から増加の一途も、流石に、2026年度で最終増備だろうか?

2024-10-25 18時掲載開始

【京阪】

省エネルギー車両の13000系車両を増備します



過去記事で「分かりにくい京阪13000系の組替であるが…」を、7月に行っておりましたが、詳細がようやく発表になりました。

2024~2025年度:18両(6次車)
2025~2026年度:49両(7次車)


前記事の「18両」の通りになるようですね。やはり、先頭車とみられますが、既に動きもあるようです。運用表は記述ミスがあり、訂正を先に済ませましたが、13031~13045と、4両15編成が新たに出来るのは確実です。

鉄道ダイヤ情報 2024年 12月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-10-21




◆2025年の京阪ダイヤ変更は確実
宇治線・交野線の9運用の他、4運用程度で、どのような運行になるかでしょう。13運用15編成予備2となりますが、昼間の萱島-中之島普通で、 4両によるワンマン化なのでしょうか?

それでも、13001~13007の4両7編成がまだあります。10000系の4両4編成(11編成分)も同じです。これをどうするかでしょうか? もう少し、本線でのワンマン運用拡大や、組替も想定でしょうか?

また、京都新聞では「京都の出町柳駅から大阪・関西万博へ一直線 中之島線に直接乗り入れる特急運行へ」という記事もありますが、ネット上は有料記事のため、確認が出来ません。

ただこれは、万博によるシャットバスが中之島から運行されるのが、主な理由です。淀屋橋では、それは出来ませんので、中之島のターミナルで接続は、前々からのようです。

この万博の関係で、ダイヤは改定・変更になるのは間違いなさそうです。恐らく、来春でしょうか? 他社の変更も多くなり、当方としても、また、忙しい時期になりそうです。

かつて運行されていた「中之島線快速急行」は、日中、30分毎の運転で5運用あれば可能でした。恐らく、ダイヤのヘッド(間隔)を10分に戻すなどして、「快速急行の特急化」で、中之島線開業時に相当する運用になるのではとみられます。

これらは、現有車両で対応出来る範囲ではとみられます。15分ヘッドでは本数も限られますし、中之島で15分毎の特急もまた過剰ですし、毎時8本の特急は、単純に16運用化となり、一部で一般8両が発生するなどもですし、京都方面で、スジも余裕がなくなります。

ですから、日中特急を10分に戻す可能性はあると思います。過去のダイヤでも実績があります。淀屋橋と中之島の比率をどうするがですが、例えば、30分に1列車で中之島、3000系、その他を淀屋橋で8000系があります。

これで、準急や普通にも手入れとみられます。

16-09-16-6009
【画像】現状の平日ダイヤでは、日中の運行がない6000系
樟葉での系統分離で、持て余し気味の6000系を生かせる可能性も。


本線ワンマン化もセット、系統分離も?
4両編成が26編成と多くなります。宇治線・交野線は9運用、予備3としても、15編成と多い訳です。前述の中之島-萱島普通で4運用でも、まだ11運用分あります。

10分ヘッド戻りですと、出町柳-淀屋橋間の普通や準急をどうするかになるでしょう。輸送量の減で15分ヘッドも、特急の影響で10分戻り、そのまま7両ですと、過剰輸送にもなります。

これは当方の推測ですが、樟葉を前後にして、普通の系統を分離されるのでしょうか? 

▼樟葉から大阪方面-準急で折り返す、8両運転可能(京都方折返し、樟葉6,7番折返し)
▼樟葉から京都方面-ワンマンの普通で折返し、4両運転(大阪方折返し、樟葉5番折返し)
▼乗換にはなるが、特急待避中を中心に、両社の系統が入換の上、運用上で分離できる。

例えばですが、こういうことも予想出来ます。樟葉駅の構造が、こういう時になって、本当に便利になりそうです。淀駅は折返しの関係で厳しいため、「常に」となれば、素直に両端で折返線がある樟葉でしょう。

(但し淀は、一部で4/7or8両の乗り換えによる接続も想定だろうか?。朝ラッシュ後、夕ラッシュ前、車庫入出庫と併せた方法で。)

MAP【画像】樟葉駅配線図

準急でのメリットは、樟葉の系統分離で、大阪方面準急で8両運転が可能になるという点です。京都方で伏見桃山~東福寺の特急と急行通過駅は7両限界のため、運用上でも制約がありました。

8両は現状運用でも、平日は特に、日中に車庫留置でしたが、リニューアルを済ませた6000系の、有効活用にもなる上、比較的日中でも混雑する「大阪方面の準急」に、輸送力で余裕も生まれます。

一方で、京都方面では輸送量が少ない現状もあるようで、ここで、増発(10分戻り)としましたから、車両の両数を減らすということになりますが、系統分離を、全て行うか、通し運転による利便性を考慮して、半分は4両のワンマン、もう半分は7両維持など、20/30分毎などにするかでしょう。

▼京都方で10分毎普通、全てワンマン化の場合-11~12運用前後
▼同20分毎-その半分
▼同30分毎-4運用前後

ハッキリと精査まではしていません。ざっとです。

ダイヤ変更も必要ですが、全部が4両化ワンマンでも、なんとか、車両編成でも、可能な範囲ではとみられます。中之島-萱島普通の本数と併せて、どうなるかは注目です。

全ては考えにくく、全部ではなく、一部で、通しの準急・普通も残るかもしれませんね。

現状、7両4列車28両が、4両6列車24両化と、ほぼ変わらない程度の輸送量で、10分毎となります。
(半々は、7両3列車21両、4両3列車12両、33両、30分毎で7両は、7両2列車14両、4両4列車16両、30両)


更に、この関連で、宇治線・交野線の10分化戻しをどうするかでしょう。ただし、運用上では各4運用のままでも、10分戻しは問題はありません。(※現状、長時間の中書島・枚方市の停車がその分減る)


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◆2025~2026年はそのまま7両7編成だろう。
万博終了後の動きとなりそうですが、残りの49両は、そのまま、7両7編成とみられます。編成単位で老朽廃車となるでしょうか?

万博による運用増から、現状程度に元戻りも予想出来ますが、既に、13045まで車番が進んでおりますので、やはり、空き番の13011~13017が、その車番になるだろうとみられます。

3000系プレミアムカー2両化もあるでしょうから、13000系の組替はまた発生するでしょう。

長期に及び、番号もありませんので、製造はこれで一段落は確実とみられます。以降は「次世代形式」とみられそうですが、先に、異なったVVVFの仕様なども、採用されるかもしれませんね。

21-10-15-50506
【画像】万博関連でラピートも、混雑時間帯で臨時列車で増発だろうか?
予備2中、1運用程度で、臨時列車で増発ならば…。
(画像は千代田検査入場時)


◆ダイヤ変更が(で)忙しい「2025年春」になりそうか?
万博関連も有り、どの会社も変更はあると思います。
予想・濃厚なのが……

▼近鉄--けいはんな関連と再度の全線変更
▼京阪--上述の通り(2024年中の変更はなさそうとみられ、2025正月ダイヤも、2024正月ダイヤと同様になる可能性があります。)
▼南海--南海線一部区間のワンマン化、それと関空輸送による万博対応もでしょう。
▼山陽--別府駅直特停車化は決まっています。阪神と併せてダイヤ変更でしょう。
▼OsakaMetro--中央線は夢洲開業で絶対に変わる、他路線も注目。但し、夢洲開業は2025/1/19となります。
▼阪急神戸線--西北ホームドア8両仕様による、通勤特急10両廃止有無との関連

その上で、JRも加わるでしょう。
JR西日本は、ゆめ咲線の万博ルート関連で、環状線の運用も、大きく変化ではとみられます。新大阪-桜島の直通便も、本数限定で、あり得るのではと思います。この場合は、ホームと線路転線の関係で、貨物列車と同じルート、即ち・西九条通過

******

嬉しい悲鳴といいますか、2022/12月以上に、課題が山積みです。

この関連で、他エリア、東海運用をどうするかになるでしょうね。アクセス数はありますが、後回し等を含めて、総合的に、既に検討課題になっています。

やはり、地元で、これだけのダイヤ変更が予想される、見込まれていますし、軍資金も時間も足りませんし、個人だけでは限界も感じてます。

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JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024


近鉄8A系、10/7~13の動き4

24-08-15-8A2
【画像】近鉄8A系

2024-10-20 2時掲載開始

またまた、前回のブログ記事から、1ヶ月を経過してしまいました。HPの更新をする余裕もありませんでしたが、南海でも、高野線に8000系で転属するなど、色々と動きも出ています。ネタはあります。

岡山や香川に旅行(これは、インスタやXで主にあげています)もしましたが、この間でも、お陰様で、近鉄運用の情報整理は進捗し、奈良線系統は、ようやく、目途も立ちました。他路線と比較しても、情報量が多いため、毎回、近鉄運用は、OuDiaSecondV2ダイヤの作成、情報の整理でも時間を要しています。

しかしながら、基本データは概ね揃い、運用表の公開だけです。
奈良線系統は一段落も、一部の箇所で、もう少し再確認も必要です。回送列車の裏づけでしょうか?

一部、名張駅の夜間留置は、下記動画(14分10秒以降~)のように、先にやれましたが、大阪線や南大阪線はまだまだ先です。

更には、来春の万博の関係で、近鉄も再度のダイヤ変更となるでしょう。現行ダイヤの、運用表適用期間が短くなりそうな見込みですが、何とか、鋭意努力します。



そんな中、冒頭画像の「8A系」の営業運転が、2024/10/7~開始されました。

当方でも運用調査をしておりましたが、10/7~13の動きに限って、記事でまとめたいと思います。以降については未確認日もありますので、省略となります。一部の情報を頂きました方々には、改めて御礼を申し上げます。

尚、編成は、現時点では、8A01~8A04までは揃っており、8A05は、先日高安に陸送、今年度は8A12までの新製が予定されており、東大阪市にあります、鉄道車両メーカーである近畿車輌でも、多くの製造中の車両を、私自身で、実際に確認出来ております。

【動画】奈良テレビのニュース


◆初日の特例
まず、「回送-4032-4131-回送」と、1往復の快速急行で、上のニュース動画のように、営業運転開始を兼ねた奈良駅でのお披露目・テープカット・マスコミ向け報道公開となっています。所定は6両の運用ですので、初運転を8両化、変運用の上で運行しています。

編成は、大阪方から8A03+8A01となります。

カレンダー
2024/10/7(月)--平日ダイヤ
10/8(火)--平日ダイヤ
10/9(水)--平日ダイヤ
10/10(木)--平日ダイヤ
10/11(金)--平日ダイヤ
10/12(土)--土休日ダイヤ
10/13(日)--土休日ダイヤ


JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
2024-03-18

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◆8A01編成

▼10/7、西大寺→新田辺
1442-1641-1740-1843
5140
5341-5342

以降、申し訳ないですが、充当となった列車番号のみ掲載します。詳しくは近鉄時刻表や、上記の私鉄時刻表などでご確認下さい。

▼10/8 新田辺→新田辺
583-681-881-980-1183-4380-4381-1480-1693-4894~この間天理線~5391-2390

▼10/9 新田辺→新田辺
587-780-885-3980-4069-4190~この間天理線~4293-4266
1540-1681-1882-2081-2282

新田辺の翌日移変はある程度つながりますが、車庫ですので、異なった移変となる場合もあります。

▼10/10 新田辺→天理4番
781-884-1085-4282-4391-4392~この間天理線~4695-1690-4841-1844-2041
5395

5395で再出庫、天理4番入庫のために再出庫でした。

▼10/11 天理4番→新田辺
3592-3591-590-791-890-983-4084
1142-1381-1580-1741-4840-1981-2080-2281-2380

▼10/12 土休日 新田辺→西大寺
532-531-683-882
1330-1481-4682-4793-4792-4881-1980-2032-2181-5380

日中の新田辺移変がつながる運用ですが、別々扱いにしています。

▼10/13 土休日 西大寺→橿原神宮前(22号線か)
3583-3680-3687-782-3941
1640-1783-4980-2042(新田辺で前2両連結)-2261

新田辺の連結は、車両のリニューアルを済ませた、VE38だった模様です。やはり、下述の天理3番出庫運用からつながるようです。

【動画】試運転時の様子

◆8A02編成
▼10/7 西大寺→新田辺
1540-1681-1882-2081-2282

8A02編成だけは、1540~が初運転でした。

▼10/8 新田辺→西大寺
781-884-1085-4282-4391-4392~この間天理線~4695-1690-4841-1844-2041

10/9→10での8A01と同じ翌日移変となりますが、2041入庫以降の再出庫はありませんでした。

▼10/9 西大寺→東花園
【8A02+X71+VE37】
7830-回3893

8A系で初、朝の10両運転となっています。多くの通勤客にも注目されたことでしょう。

【8A02+VE44】
ヒハ→サイ回 11:38着(回8171?)
7350-7451-151-1520-1667-1766-1863-5060-回9072?

10両快急の東花園入庫で、11時台に、西大寺回送が6両で設定ですが、これに充当し、VE44を奈良方に連結・組成替えでした。入庫運用で、この回送列車に充当されるパターンは、一定しない模様です。

▼10/10 東花園→新田辺
【8A02+VE44】
792-753

以降単独
4897-1990
2181-2284

▼10/11 新田辺→天理3番
693-3790~この間天理線~4091-1090-1133

【EE21+8A02】
1532-1631-回7643?-7642-4730-1765-1960-2067

693~の運用は、1133新田辺入庫後の再出庫は、4741が多かったのですが、当日は、EE21を京都方に連結し、京都線1532~再出庫でした。
京都線1532~の運用は、東花園594~935(EE21+X66)と、運用上では、そのまま6両で新田辺移変でしたが、わざわざ、新田辺車庫で、4両側のX66と8A02を組み換えたことになります。そのX66は、8A02の後半となるはずの、4741~で再出庫でした。

▼10/12 土休日 天理3番→西大寺
【EE21+8A02】
3592-3593-3690-3691-3694-3695-3790-3793-766-841(新田辺後2両解放)-1040-1131-1232-1385-4582
4642-1732-1881-2080-2241-5340

土休日の天理3番出庫運用である3592~は、841で後2両が新田辺で解放となりますので、前日の時点で2+4両限定となります。平日の3番出庫での制限はありません。
ちなみに、解放となったEE21は、2042の前2両連結まで、新田辺車庫にいる模様です。

▼10/13 土休日 西大寺→西大寺
3783-884-3945-4042-1132-1281-4480-4481-4584-4695-4694~この間天理線~5191-2190-2341

鉄道ダイヤ情報 2024年12月号
交通新聞社
2024-10-21

鉄道ピクトリアル 2024年 12月号 [雑誌]
鉄道ピクトリアル 2024年 12月号 [雑誌]
鉄道ファン 2024年 12月号 [雑誌]
鉄道ファン 2024年 12月号 [雑誌]

◆8A03編成
▼10/7 西大寺→橿原神宮前(23号線)
4440-8530-1587-4880-4885-4982
5040-2132-2231-2381

初日から駅留置線で翌日となりました。

▼10/8 橿原神宮前(23号線)→天理4番
580-683-880-3941-1040-1123-回120-1240-1341
4542-1691-4794~この間天理線~4893-1890
5395

天理4番入庫運用の前は一定しないようです。

▼10/9 天理4番→新田辺
3592-3591-590-791-890-983-4084
1142-1381-1580-1741-4840-1981-2080-2281-2380

▼10/10 新田辺→新田辺
581-682-835-932-1083-4280
4542-1691-4794~この間天理線~4893-1890-5041
5140
5341-5342

▼10/11 新田辺→新田辺
583-681-881-980-1183-4380-4381-1480-1693-4894~この間天理線~5391-2390

▼10/12 土休日 新田辺→西大寺
583-680-881-3982-4081-4180-4181-4284
1442-1587-4780-4883-4982-5081-5182

▼10/13 土休日 西大寺→西大寺
3742-883-3984-4093-4092~この間天理線~4391-4366-1342-1581-1780-1885-5084-5183-5260

8A01,8A02,8A03と、奈良線の横の系統よりも、京都線・橿原線・天理線と、縦の系統の充当が目立ちました。

私鉄ディテールガイド 新車詳解 近鉄8A系一般車両
私鉄ディテールガイド 新車詳解 近鉄8A系一般車両
近鉄特急の世界 (トラベルMOOK)
近鉄特急の世界 (トラベルMOOK)

◆8A04編成
▼10/13 土休日 東花園→西大寺
【VE70+8A04】
3577-3661-760-867-966-1063-1260-1363-1560-1663-1860-1923

東花園から初営業運転となっていますが、10/9の夜間に回送があったようです。10/13からと出遅れましたが、これで、4編成分の運行が揃いました。

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◆8A05編成
陸送後、10/19~20に開催の「近鉄まつり」高安会場で、一般公開がされている模様です。試運転が終われば、車両配置も早いでしょう。以降の編成は、近畿車輌で製造中となりそうです。

こんな感じで、10/7~13の間の8A系の動きでした。漏れや記入ミスもあるかもしれませんが、「近鉄新時代」の始まりですね。今後に期待です。


285系「サンライズ出雲」の計画運休が発生する4

14-02-09-I4F-I1
【画像】大幅遅延で京都駅で打ち切りとなった「サンライズ瀬戸・サンライズ出雲」

2024-9-12 17時掲載開始

寝台特急「サンライズ出雲」の運休計画について

運休計画についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 345キロバイト) 

概況についてはこちらをご覧ください。(PDF形式 74キロバイト)

285系「サンライズ出雲」の計画運休が発生するという情報が、本日14時~となっています。これは、8/29に、鳥取県米子市にあります「後藤総合車両所」で、このような事象が発生していました。

これは、廃車で留置だった381系と接触、場所は、検査入場だった、285系I5編成の、1~3号車付近の、東京に向かって左側の側面だったようです。修理で時間が掛かるとありますから、285系I5編成入場の検査出場時期が予定より延長、長期化ということになります。

このため、10月下旬で「サンライズ出雲」で、計画的な運休が発生します。





【方向幕テープ】285系サンライズエクスプレス
【方向幕テープ】285系サンライズエクスプレス


◆285系の検査時期と運用について
これは、4運用5編成1予備という車両運用となっていますから、検査入場車両が発生すると、予備なしで運転を継続することになります。

2予備ですと、問題が無いのですが、予備が1編成と、1998年の登場以来、元々からカツカツな状況ですし、検査周期がハイペース、長距離の寝台列車による、走行キロが大きいためによる影響となりますので、1年に2~3編成の検査入場となります。

ですので、こうした計画運休が発生するようです。検査入場車(I5編成)での修理で、予備車の離脱が、本来の予定よりも長期化となるため、既存車両(I1~I4)で、時間に余裕を持った車両の整備が必要となった、ということになりそうです。

▼直近の検査出場時期
I1---不明
I2---R6-1
I3---R5-7
I4東海車---R5-11
I5東海車---R4 /R6-10見込み

未確認も多く、目撃情報のまとめとなりますが、こんな感じとなるようです。I1も去年には検査出場とみられますが、予備車が臨時列車の充当が無い、シーズンオフの時期に、省令検査となっています。
(※令和以降、JR西日本は、妻面の検査標記掲出がなくなったため、容易には分からなくなっています。検査標記省略は、省令上では、2002年から省略でも、問題はありません。)

運用は、出雲支所A61~A64となり、出雲上り(A61 1-7号車)→瀬戸下り(A62 1-7号車)→瀬戸上り(A63 8-14号車)→出雲下り(A64 8-14号車)です。

走行キロはそれぞれ、953.6+804.7+804.7+953.6=3616.6㎞となります。回送は除外していますが、1日でも最低800㎞の走行となります。80万㎞回帰となれば、もう少し回帰も延長とみられますが、やはり、2年~3年で迎えてしまいます。


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◆9/2時点の充当編成と、その後の充当編成の推測
次に充当編成です。
9/2始発駅時点~現在まで、運休もなく順調となっていますが、このまま、運用通りに進んだ場合を想定します。運休が発生すれば充当編成は変わります。

9/2(月)時点の充当編成
A61 I1
A62 I3
A63 I4
A64 I2

このようになっています。

I5の入場で、予備車がないため、4日後には元に戻るということになります。
※9/6(金),10(火),14(土),18(水),22(日),26(木),30(月),10/4(金),8(火),12(土)も、上記と同様となるものとみられる。

このまま、運休もなく、順調に流れて、10/13(日)時点の充当編成推測ですと…

A61 I2
A62 I1
A63 I3
A64 I4

このような充当編成となる見込みとなります。

10/14(月)時点、上り出雲のみ運休となります。I4編成が離脱となります。

A61 I4---運休
A62 I2  瀬戸下り
A63 I1 瀬戸上り
A64 I3---出雲市到着後離脱

I4---10/14~18整備運休?
I3---10/15~18整備運休?


10/15(火)以降、10/19(土)までは、下記の通りとなりそうです。
瀬戸下り---I1
瀬戸上り---I2
10/15,17(木),19(土)時点、10/16(水),18(金)時点は逆になる
※そのまま、素直に、I1,I2編成の巡回として考えるが、取替で、回送等による送り込み・返却にも注意。




10/20(日)は、出雲上りのみ運転再開となり、I3☆またはI4編成★のどちらかで充当となりそうですが、先に離脱したI4★として、ひとまず想定します。
A61 I4★
A62 I2 瀬戸下り
A63 I1 瀬戸上り
A64 運休

10/21(月)時点見込み、後に離脱したI3☆充当として想定
A61 I3☆
A62 I4★ 瀬戸下り
A63 I2 瀬戸上り
A64 I1

10/22(火)時点見込み
A61 I1
A62 I3☆ 瀬戸下り
A63 I4★ 瀬戸上り
A64 I2---出雲市到着後離脱(10/26まで離脱)

10/23(水)時点見込み
A61 運休
A62 I1 瀬戸下り
A63 I3☆ 瀬戸上り
A64 I4★

10/24(木)時点見込み
A61 I4★
A62 I3☆ 瀬戸下り
A63 I1 瀬戸上り
A64 運休

10/25(金)時点見込み
A61 運休
A62 I1 瀬戸下り
A63 I3☆ 瀬戸上り
A64 ★

10/26(土)時点見込み
A61 I4★
A62 I3☆ 瀬戸下り
A63 I1 瀬戸上り
A64 運休

10/27(日)時点見込み
A61 I2見込みか?
A62 I4★ 瀬戸下り
A63 I3☆ 瀬戸上り
A64 I1

こんな感じとして、今後の充当編成の推測は可能となります。

I1編成だけ、休みなしが続くことになりますが、当方の予想通りとはならず、10/15~19の間に、回送での送り込み・返却にも要注意だと思いますので、充当編成の変化、運用推測の違いも、大いに予想出来ます。最新情報にもご注意下さい。

21-10-15-50506
【画像】南海特急「ラピート」の千代田入場回送時

◆南海線特急について
ここで、当方的にお伝えしたいのが、南海の特急ですが、運用表にもあるように、下記の通りとなります。

ラピートは5運用」も、11時と15時で取替となるため、予備1編成も、取替をなくすことで、4運用2予備は可能
サザンも6運用予備1編成」だが、全部の取替(9,12,15,18時の4回)をなくすことで、5運用2予備は可能

→1編成検査時でも、別に、もう1編成の予備車が捻出出来る。
車両運用上で工夫されており、運用自体も余裕があるばかりか、予備2編成が確保されている。所定の運用で予備1、運用を切り詰めて、予備がもう1編成確保出来ることになります。

→泉北ライナーはこれにより、予備車が一時的に高野線へ
泉北ライナー車(11001F,12021F)は予備車がありません。これまでに、南海線の12000系、またはラピートの予備車が、一時的に高野線に転出し、予備車確保・検査入場もありました。
(12021F-2024-5 11001F 2021-6)

→高野線の特急3編成は冬季運休で対応
元々、冬場は氷点下も当たり前となる高野山、めちゃくちゃ寒い冬季に、観光で行く人は少ないため、減便・運休で対応。3編成の検査周期は3年として設定し、毎年1編成は入場していた。
(2022-30003F 2023-31001F 2024-30001F、従って次回<2025-1~2>は30003Fとなる見込み。)


南海でのこの車両運用の考え方は、以前から上手く出来ているという印象です。サンライズとは関係のない話となりますが、予備車の、一つの考え方として、「こういう手法」もお伝えします。


◆後継285系の予備車は「2編成」は欲しい!
1998年の製造から30年近くになる285系で、やはり、1編成だけの予備は厳しく、もし、後継の285系が登場ですと、2編成程度の予備車が欲しい所です。毎日運転となるため、検査入場時に、その1編成と別に、もう1編成、予備車があるのは大きいと思います。

当然、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始など、多客が見込まれる「繁忙期」では、予備1~2編成共、臨時列車として運行させて、フル稼働でもいいのではと思います。

また、過去、このような「計画運休」はなかったと思います。今回は、冒頭の事象による、既存車の車両整備の時間を確保させるための運休となりますが、これとは別に、今後、閑散期を中心に、列車を運休をさせることも予想出来ます。

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