列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線の車両運用表を掲載しています。

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阪急神戸線お盆臨時普通、他5

22-08-27-1010
【画像】阪急神戸線1000系1010編成

2026-8-15 0時掲載開始

久々の阪急ネタとなりましたが、お陰様で、各種ライブカメラ(武庫之荘、西北、小林)が、関西の私鉄路線の中では、とても充実している路線です。色々と助かります。

2026/8/13~14に運転された「臨時普通」と、6/13~14での競馬臨時、宝塚記念開催時の運行パターンを、アーカイブを含めまして、ここから情報を引用する形で、一気にまとめました。

どちらも既に、運用表・ダイヤ共に掲載しておりますが、競馬関連は、2025年に運用調査した情報と、大きくは変化していないものの、当日・宝塚記念の観客が多かったのか、設定本数がやや増加だったようです。

宝塚記念開催日だった2026/6/14で、今津線朝の臨時急行ダイヤは、2025/6/15と変化しませんでした。西北-仁川と、無停車のシャトル急行が、色々と良かったのか、2年連続でこのパターンの運転も、2026年は、12時台に4往復も増発した位だったようです。

普通にせず、急行だったのは、6両運用が3→2運用に減らせる(普通だと3運用は必要だった)のと、乗務員行路の関係でしょう。これは前にも言いましたが、競馬観戦の乗客としても、無停車のシャトル急行は便利です。

夕方の普通は、所定の臨時に加えて、2列車、17時台で仁川→西北も設定だったようです。恐らく、影スジで設定とみられる臨時列車を、乗務員に「予定残業をお願い!」という形で、帰宅ラッシュに対応だったのでしょうか?

観客数のデータは、報道では61857人と、前年比で2割増(48904人)もありましたね。宝塚記念の阪神競馬場で、いわゆる「コロナ前」の観客数に戻ったのですが、故に、影スジも運転だったのでしょう。甲子園球場のMAX(※43000人程度とする)よりも、はるかに多い観客数となります。

臨急も17:20発まで運転、前年比1列車増の8編成回しでした。

普段の土休日乗務員行路から、少なくとも12組24名以上の出勤増または、残業乗務に、駅で、学生アルバイトを含めて関係者を多く動員しても、JR武蔵野線、京王、名鉄、京阪同様に「競馬開催時の美味しい営業収入」となるのは毎度ですね。沿線利用者を基本に、競馬でも持っている今津北線なのでしょう。







22-06-26-1007
【画像】臨時急行の運転は「大阪方面まで直接帰宅出来る」点

続いて、お盆の臨時普通ですが、現行ダイヤで、2025年夏の運転はなかった模様です。

このため、2026/8/13~14で初めて、現行ダイヤ運転となる模様ですが、今までの西北始発ではなく、武庫之荘始発大阪梅田行となりました。西北は車庫出庫から入換後、上画像の臨急が通っている、9号線で直接出庫ではとみられます。

平日(月~金)で、世間でお盆休みとなる日は、関西の南海を除く私鉄と地下鉄では、出庫列車が少ない土休日ダイヤでの運転となりますが、朝の時間帯での普通で「やや混雑」するためか、阪急では、以前から、輸送を補完するような臨時列車の運転となっていました。

過去、京都線では全く運転がなく、神戸線と宝塚線のみで運転でしたが、宝塚線は2026年でも設定がなく、神戸線のみとなりました。大阪方面で5列車(R14,R16,R18,R20,R22)、5運用の充当となりましたが、今回からの特徴点としては、最後の運番R22(武庫之荘8:14発)の列車が、西宮北口0号出庫であった点です。アーカイブのライブカメラを見ても、明らかな動きでした。

通常、土休日運番10、西北6:20発の運用から開始となりますが、これを車庫出庫に変更した上、0号留置を大幅に繰り下げた形となります。つまり、通常の運用で変運用となっています。

0号は、西北から梅田方面上り線側、車庫側にある駅構内留置線となります。夜間留置の設定が昔からあり、平日の武庫之荘始発(運番14 7:00~)は、これを利用した列車でした。駅利用者でも、並べば座って、梅田まで利用出来る列車としても、まあまあ有名だったりします。

理由としては、今津北線が8/13~14は土曜ダイヤで運転でした。4運用が8運用と、平日朝同様に倍増の列車設定になりますが、最初に入庫する運番3788(8:07着)と、臨時普通で出庫となる運番R22の西北出庫が8:11発となっていたため、西北9号線での入換タイミングが重複するのか、R22を0号出庫に変更することで、回避したような感じではと、当方の推測ですが、そのように窺えます。

阪急では珍しい変運用、武庫之荘始発と新しい臨時普通列車の運転でした。

他にも色々と、今の内にまとめておきたい阪急ネタもありましたが、そろそろ京阪ダイヤ変更も近いため、諸作業等で、掲載まで、しばらくお待ち下さい。

ただ、8/16(日)の、京都線の五山送り火の臨時ダイヤは、臨時列車の本数が限られますので、こちらで簡単にまとめます。

京都河原町21:01発(R21009),21:14発(R21011)の、臨時準特急2列車のみのようです。前者は桂出庫とみられ、後者は、回送21081の営業化(運用の延長運転)とみられます。何れも、PRiVACEが設定(予約サイト確認)のため、2300系または9300系(ロングシート改造車以外の既存車)とみられます。

臨時準特急と、嵐山線内でのダイヤ増発(19,20時台に+1列車)でした。これの京阪はこちらにありました。



鉄道ダイヤ情報 2026年10月号
交通新聞社
2026-08-21



京阪、個人的なダイヤ変更の変化と、意外な設定消滅列車5

15-04-23-2631
【画像】2025/3/22ダイヤ変更で通勤準急減少、新ダイヤでも
その上で、2200,2400,2600(2630)系、1000系車両離脱へ

2026-8-14 18時掲載開始

「京阪、個人的なダイヤ変更の変化と、意外な設定消滅列車」としましたが、冒頭画像の「通勤準急」は、平日朝ラッシュ時間帯での守口市停車列車増加で、既に、2025/3/22ダイヤ変更で大きく減っています。

元々、萱島からの大阪方面で、戦前からあり、80年代までに延長した複々線の輸送力を最大限に生かした、平日朝ラッシュ時の輸送状況でしたが、4両列車増加、準急化による守口市停車列車増加により、普通の線路のまま京橋に到着する、「B線区間急行」の2列車が廃止にもなっています。

尚、下記、2026/8/22ダイヤ変更後の列車番号は、まだ確定ではなく、当方でまとめた限りの推測です。この点にご注意の上、記事からご参考下さい。取り急ぎながらまとめました。



鉄道ダイヤ情報 2026年10月号
交通新聞社
2026-08-21

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26-08-14-01
【画像】最近のダイヤ変更での通勤準急・準急の変化

15-04-23-L0715B-9004【画像】8両時代の9004、通勤準急中之島行

▼最近のダイヤ変更での通勤準急・準急の変化
12列車存在した通勤準急が、2025/3/22ダイヤで、既に5列車と大幅な減となり、準急が増加となっています。

停車駅は「守口市通過・停車」の違いだけです。

2023/8/26ダイヤで、1列車のみ存在した8両の通勤準急も既に消滅し、7両のみ、通勤準急中之島行は1列車のみ
となっています。

普通を除いた2023/8/26ダイヤでは、7:22守口市発の次は、7:43と間がありました。この間、普通で7:26,7:35発と存在でしたが、何れも7両でした。

しかし、2025/3/22ダイヤで、6両運用の4両化が発生したため、朝ラッシュ時に4両普通が登場します。「普通で7:26,7:35発」の相当列車が、7:24,7:34発となりますが、何れも7→4両化となっています。

これにより、輸送力が不足するのか、7:26,7:33,7:36で通過していた「通勤準急」の「準急」化で、「7:23(急行),7,28(区急),7:34,7:37(急行),7:43」の列車を停車する形で、輸送の補完になっています。当時は、急行の設定もありましたが、2026/8/22新ダイヤでも、上記のような停車列車の設定となっています。(全体的にダイヤや運行パターンも変化しています)

ですから、最混雑時間帯での通勤準急設定は残し、その前で大きな変化となっています。

守口市で通勤準急の通過が、準急の停車最終と停車戻りで「7:44~8:34」となりますが、この間、区間急行と普通以外はありません。
(ちなみに2023/8/26ダイヤでは「7:13~8:40」でした)

新ダイヤで守口市発ですと「7:44(4),7:51(4),7:53区急,8:00(4),8:04(区急),8:07,8:11(4),8:15(4),8:22(4),8:27(区急),8:30」の11列車、区間急行と普通大阪方面となっており、一部で4両普通が設定ですが、区間急行が全て7両ですので、問題はなさそうでしょうか。

その上で、2023/8/26ダイヤでは、「7:47,7;54(B線区急6両),7:57,8:05,8:13,8:22,8:25(区急),8:29」の8列車でした。6両以外は全て7両でしたし、2025/3/28から、細かい時刻の変化以外、本数は維持でしたので、普通4両化も、3列車分、実は、列車本数で少し増やしていたようですね。

ただ、「通勤準急」としては、淀屋橋行、中之島行と7両で、新ダイヤ以降でも変更はなく、撮影面に関しては、特に急ぐ必要はなさそうです。京都方での通勤準急も、「J0601A 出町柳6:47発」(時刻2026/8/14 21時訂正済)の2→1列車と減ってしまいますが、辛うじて維持となっています。

新ダイヤでも残っている「J0601A」は、時刻で変更がありますが、伝統的にも、以前は5000系5扉車限定運用でしたね。








26-08-14-02
【画像】平日朝大阪方面での特急・ライナーの変化 時刻は京橋発
(※2023/8/26でのB0711Aは3000系)

▼特急車運用
「京阪特急」として看板列車の運行ですから、特急の運行がメインですので、大幅な変更はありません。運用も大きく変わってない感じですよね。

3000系で、平日A0920Z,土休日A1721Aと存在だった「快速特急洛楽」ですが、平日A1721Aで3000系に変わる以外(2026/8/15訂正)は、そのままとなりそうですね。土休日の快速も8000系大半となります。

2025/10/26以降での3000系は、プレミアムカー2両化により、一般車が6両に減るなどの影響にもなっています。過去のダイヤでは、京橋8:08着で3000系もありましたが、現在は、7:32,7:44(変更後45)ではありますが、ピークよりも前に設定となっています。

プレミアムカー登場以前、特に、2016/3/19ダイヤ変更では、ラッシュの後初出庫に、ラッシュ時は普通・区間急行の充当と、余り混雑しない列車での充当なっていました。2011/5/28ダイヤ変更では、B線区間急行の設定もありましたね。

現在も、京橋8時台前半が、平日朝のピーク時間帯とみられ、一般8両の特急列車設定は相変わらずですし、8000系は、プレミアムカーの影響により、ライナーの運行で、全席指定席化で運行も頷けます。

まだまだ、ロングシート8両編成が必要な現状も窺えます。

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19-01-04-P0704B-3006
【画像】3000系での区間急行萱島行、これが枚方市延長も、現状が23時のみと撮影出来ない時間帯です。
(※画像は過去ダイヤ設定時)

3000系では、平日で通勤快急、快速急行の変化はなく、P2300Nの区間急行で、萱島→枚方市へと、運転区間が伸びる程度です。従って、3000系の区急萱島は消滅し、区急枚方市新設となります。

土休日で、D0741Aが3000系→8000系に、D1840R,G1644Z,G2301Yはそのままです。M0601Aは一般8両化、M2302Hは樟葉延長になりますから、3000系の準急淀屋橋(7両化)、準急枚方市が消滅、準急樟葉が新設となります。この他、一般8両だったG0500Zが、3000系化もあります。

8000系では、平日でライナー、快速急行、急行の変化はなく、M2302Hは樟葉延長になります。この他、急行寝屋川市(出町柳23:19)、急行淀(出町柳23:37)の新設があります。

土休日も、快速急行、急行の変化はなく、7両運用だったG0601Aで8000系化、3000系だったD0741Aで8000系化、更に、平日と同様、急行寝屋川市(出町柳23:19)、急行淀(出町柳23:37)の新設があります。

こうした格下げ運用は、一部の急行ではプレミアムカーの設定があるものの、一部の急行と、準急や区間急行では、プレミアムカーの設定はなく、8両編成でも、事実上の7両または6両編成として運転となります。

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26-08-14-03
【画像】通勤快急の変化(一番右が2026/8/22新ダイヤ)

▼一般8両運用
12運用変化せずは、過去記事にも書きました。日中の快速急行運転で「快速急行淀屋橋」「快速急行枚方市」は大幅な増加となります。

平日では、一般特急での淀屋橋・出町柳・三条はこれまで通りです。通勤快急は、上図の通りですが、比較まとめをしましたら、ダイヤ変更の度に増加傾向だったようですね。

3000系プレミアムカー2両化で、1列車のみプレミアムカーが設定を始め、8両設定も相変わらず、7両の通勤快急も設定です。中之島行は1列車のみ継続です。

快速急行、準急、普通は変化がないものの、平日で「準急淀」の設定が追加になっています。但し、夜遅く(淀屋橋22:20発)になりますが、土休日では現状3列車も存在でした。平日でこの1列車ながら追加となります。

快速急行で、中之島行が平日D1803Bで唯一でしたが、樟葉18:32発でそのまま維持のようです。中之島18:47発快急枚方市もそのままです。8両7両も含めて、これまで通り、中之島の快速急行が上下各1列車のみ(8両のみ)となります。

一方、区間急行は、中之島行で8両の設定が2→0と消滅、中之島発は枚方市行として、平日中之島9:05発のみ残ります。細かい話となりますが、8両の「区間急行中之島」が消滅となるのは、意外な設定消滅列車でした。

16-09-16-P0805B-6009
【画像】8両編成の「区間急行中之島」列車
平日夕方に2列車存在したこの設定が、ダイヤ変更後、8両設定が意外な消滅となり、7,4両のみに。

※8両の中之島発区間急行は、平日9:05発枚方市行のみで残ります。
※「区間急行淀屋橋行」の平日は、3列車のみ(萱島5:48,10:13,20:24発、土休日は16:23,22:58)で残ります。


26-08-14-04
【画像】一般車8,7両での「普通淀屋橋」列車の変化

▼一般7両運用
中之島視点ですと、普通は多数設定、区急も殆ど変化せず、準急、快速急行なども設定・行先は維持、存在します。

特に、今回からの特徴点が、平日の京都方となります。出町柳17:17発「急行枚方市行」、出町柳17:53発「急行樟葉行」、出町柳10:38発「普通枚方市行」、土休日で三条10:34発「普通樟葉行」の新設・存在でしょう。新設される列車と行先が増えています。

但し、現状土休日で、出町柳17:15発「F1701R」は存在でした。これは淀回送となりますが、出町柳17:17発「急行枚方市行」、出町柳17:53発「急行樟葉行」は、枚方市では区間急行、樟葉では準急に列車種別が変化するという、今までになかった列車となります。

途中で種別の変化は、京阪では珍しく、ダイヤの計画で苦労した形跡となります。

7両の急行で、淀始発・淀行以外は、平日でF1700Rのみでしたが、新ダイヤではF1700H(淀屋橋17:49)となります。従って、大阪方の平日で「急行樟葉」の7両が消滅しますが、土休日での設定は、淀屋橋7:26発急行樟葉と、そのまま維持です。

7両の急行で、淀始発・淀行以外で、土休日は元々から、出町柳・樟葉・淀屋橋行と設定でしたが、新ダイヤも設定です。

他、平日・土休日での7両特急B0501Aも継続です。意外な点では、淀屋橋での「7両普通」も少なさは、現行ダイヤでも盲点でしたね。上画像には、「普通淀屋橋」行の8,7両編成列車をまとめましたが、普通中之島行が殆どあったため、意外にまとめておりませんでした。

新ダイヤで設定列車はやや増加しますが、「普通淀屋橋」の設定が限られていたようです。今後、まとめの対象にしたいと思いますが、4両運用も、上画像以外に「普通淀屋橋」の設定が、少し増えました。

16-09-16-Q0705A-9001
【画像】忘れていた設定の減少…「普通淀屋橋」行…。
それだけ、普通列車の中之島シフトが増大でした。

19-12-27-01
【画像】淀屋橋1番に停車する準急と特急の縦列停車
淀屋橋進出後、幅のスペース拡大で制限があったのか、縦に長くなっていたホームでしたし、2番線は、中之島線開業前では、元々から普通列車専用のホームで終日営業でした。(現在は、昼間と土休日夜間は閉鎖)

▼淀屋橋1番折返しの列車
平日のみ、2列車の設定が存在でした。4番線の手前に1番線の縦列停車でした。

7:10発R0700N 4両 4番は3000系特急
8:30発Q0800Z 7両 4番は8000系特急

2026/8/22変更後平日のみ
7:10発R0700N 4両 4番は3000系特急
8:30発Q0800Z 7両 4番は8000系特急

変更はありませんでした。到着後回送はありません。

25-11-03-13037
【画像】大幅な列車増加となる4両運用

▼4両運用、他
最後に4両運用ですが、殆どが普通、若干で区間急行の設定が基本となりますが、京都方を中心に、大幅な増加により、昼間での三条行、京都方での樟葉行、枚方市行など、列車そのものが増加のため、消滅列車はなさそうです。

2026/8/22ダイヤ変更では、特に、複雑になっている4両運用の動きが、早期把握でポイントの一つだと認識しています。寝信折返しを満面なく確認し、今回も、運用表にまとめたいと思います。


JTB時刻表2026年 9 月号
JTBパブリッシング
2026-08-25



南海特急ラピートの次世代車両導入が決まる5

17-02-03-50501
【画像】南海特急「ラピート」も登場から32年
今後、なにわ筋線開業に向けて、新型車両にバトンタッチへ。

2026-8-7 10時掲載開始

8月になりました。8/7は立秋ですので「残暑お見舞い申し上げます。」ですかね。ブログ記事もまた間となってしまいましたが、最近は、本業以外では、遅れておりました「南海高野線2026/3/28改正」のダイヤグラム作成となっています。早ければ、今月中にはこのダイヤグラムが公開出来ると思います。

京阪の8/22ダイヤ変更による準備作業、運用推測、ダイヤグラム作成は一段落しました。しかし、実際のダイヤ変更点が目立つため、推測運用表の掲載は、4両運用で大きな相違が予想されることから、個人的な考えも含めて、微妙な感じです。

運用推測は既に形にはなっていますが、8/22以降、実際の運用調査後に、準備が出来次第、最初からの運用表掲載になると思います。ご了承下さい。運用表の早期掲載では、これらの進捗により、見込みは立ちました。後は実際に私が、運用調査で動くだけです。

******

さて、昨日、このようなプレスが発表となり、「南海特急ラピートの次世代車両導入が決まる」ということでした。遂にという感じです。

デザインをイタリアの会社に委託するようですが、恐らく、これまでの「ラピート」の未来形・次世代形になるのではと思われます。過去でも記事にしていました。

会社側幹部の役員会議決定と申しましょうか、車両の設備投資は、数十億以上の大型投資になりますから、「導入は決定」も、本格的なデザイン、仕様の確定は、今後だろうと思われます。その上で、自前資金か社債調達かなどを含めて、設備投資予算の確保、製造メーカーや電機メーカー等への発注などになることでしょう。

JRの「はるか」でも、既にこうした新型車両の動きになっていますが、南海でも本格的な導入となりました。

2031年開業とみられる「なにわ筋線開業」までに、「ラピート」の運用増は確実でした。既に「新型サザン」は2027年度末となりますから、早くても2028年頃以降でしょうかね、最初の編成が登場し、開業まで、必要車両が揃う感じでしょうか?

しばらく、南海としても、大型投資の案件が多くなります。

南海フェリーの撤退等は、こうした影響によるリストラでしょうかね。自動車の輸送で、2隻共にやや大型の船舶でしたが、例えば、旅客便に絞って継続の場合、身の丈に合った船舶、中型船にする余裕もない感じ、輸送の実状と人員問題でしょうかね?(これは余談ですが)


鉄道ダイヤ情報 2026年 09月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2026-07-21

【ふるさと納税】令和8年7月 熊本地震による災害応援寄附受付 熊本県八代郡氷川町 (返礼品はありません)
【ふるさと納税】令和8年7月 熊本地震による災害応援寄附受付 熊本県八代郡氷川町 (返礼品はありません)

24-12-31-50504
【画像】ラッピング車両も、時々登場でした。
これ(50504)は、2026/8月現在も運行されています。窓枠の楕円がいい感じですよね。
4号車のドアは、かつてのCATサービスで、荷物室の名残でした。(同時多発テロ発生による警備の問題等で現在は廃止)


◆注目点
▼なにわ筋線開業による運用増と編成増
運転区間が、恐らく、JR西日本か、阪急とみられる新大阪まで延長とみられますが、現状最低4運用回しなのに対し、運用数が増えるのはほぼ確実です。30分間隔維持、ほぼ現状ダイヤの延長、折返しで少し余裕を見て、2運用程度の増、最低でも1運用増ではないかと思われます。

運用としては5運用となっていますが、11時台と15時台(11:35,15:05発の前後)に取替となっています。これは、千代田工場(河内長野市)での検査入場車が発生し、更に、羽倉崎車庫での車輪転削など、検査整備用予備が確保の場合、難波の取替を2つ共なくして、1日中4運用回しが可能でした。これまでにもこうした運用日は、幾度か設定もありました。

予備車が2編成と、1994年の最初から余裕があるため、検査時以外、車両の活用として、運用の計画を組んだことになりますが、新大阪延長で、今後、日中の取替をどうするかにもなりますね。

その上で、現状は30分間隔となりますから、今後増発をさせるのか、例えば、座席数増加等で、6両固定編成を8両などにするのか、現在の南海難波方面の列車も、ある程度想定されるか否かにもなります。

更に、中期的な輸送の変化も想定されますし、なにわ筋線はJRと共用線路となるため、両社で1時間あたりの最大列車数も関係とみられ、想定されるダイヤや運用数は、今後、変化や前後の可能性があるかもしれません。


▼車両メーカー等
南海では、これまでの総合車両製作所による車両製造は、8000系の一部編成を最後に発注がなくなり、8300系の最初から、東大阪市にあります近畿車輛での製造となっていますので、「新型ラピート」も、近畿車輛での製造が見込まれることでしょう。

デザインはどうなるかはまだ発表されていませんが、現状ラピートのデザインが、登場時から未来感ある秀逸なデザインであったため、その程度か、それを上回るデザインになることでしょう。現状のラピートで、一般的な評価が良すぎるとみられるため、デザインセンスも問われると思います。

更に、南海やなにわ筋線で、ホームドアとの関連もあるでしょうか。南海側でもホームドアの設置が進捗とみられますから、ドア位置も最初から考慮させる必要があります。

形式はどうなるかは分かりませんが、50000系は現状、サザンやりんかんなどの20m特急車両で、10000系,11000系,12000(12020)系と続いていますから、素直に、51000系(新型サザンは13000系)でしょうかね?

先頭車で、地下路線走行により、前面に非常用ドアを取り付けるかにも注目でしょう。








21-10-15-50501
【画像】南海の看板特急、ラピート3編成揃い…
左の50501は、当時のダイヤで、住之江入庫による入換、住ノ江駅場面


▼現状車両の処遇
50000系は、1994年登場から32年の車齢ですから、車両の置き換えとしては、適切なタイミングでしょう。

その上で、VVVFインバーター装置の機器更新がされており、2018年までに全編成完了し、補助電源装置も取替になったようです。特急運行で、これまでの走行㎞が相当に累積だったものとみられ、適切な時期での機器更新には、評価をしたい所です。

同時に、客室設備のリニューアルも既に完了したようです。

更に、台車亀裂の影響で、電動台車の台車・台枠が新品に交換されています。これが、2021年に交換が済んでいます。

このように、重要機器を中心に、更新が済んでいますが、新型車両登場で、廃車は避けられないとは思います。ただ、一部車両でどうするかになりそうですね。

過去、「泉北ライナー」の代走運行もありましたね。普段の座席数は248(11001編成)または242座席(12021編成)ですが、ラピートはスーパーシートを含めて252座席と、殆ど変化がありません。スーパーシートはその料金(210円)を収受せずに、特急料金520円で利用可能でした。現在も、スーパーシートはチケットレスに限って、550円で乗車出来たりします。

この代走は、比較的好評だったようですね。泉北ライナー車両で予備車がない(検査入場車の発生による)ための代走でしたが、比較的状態の良い車両で、こうした運行も予想出来る範囲ではあります。

もっとも、11000系をどうするかにもなるでしょう。1992年に「りんかん」用として登場し、現在は「泉北ライナー」車両となっていますが、車両で殆ど更新工事がされていません。

サザンも過去に新型車両登場という動きは既にあり、総合的な動きとして、気になる所ではありますが、結果的に、サザンとラピートで同時並行となりそうですね。

新型ラピートは、一度に導入せず、恐らく、1編成を先行試作車として登場し、開業までに必要数揃うのではと予想ですが、本業のラピートでも、臨時列車用として残すことも想定も出来ます。

ホームドアの関連にも、車両の動向が注目されますが、1-2,3-4,5-6と、ドアの位置は現状でもある程度固まっていますね。


これで、「南海特急ラピートの次世代車両導入が決まる」で、経営側にGOサインですから、「既に動き出したプロジェクト」と言えそうです。どうなるかは今後の楽しみです。

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