列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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自転車行、再び阪神線で

2008-12-10 5時更新
ブログ投稿のレスポンスが改善されましたので、編集作業を再開、この作業を終えています。
2021-11-10 19時掲載復活
過去記事復活のため、リンク等はブログ移設でご覧になれない場合があります。

2010-4-4時点
何らかの理由により、画像の拡大表示が出来なくなっていたようでした。恐らく、上記にあるように、当時発生していた、サーバーのエラーが原因であると思われます。現在、再度画像を挿入し、拡大表示が可能となっています。

尚、その後ですが、残りの駅の時刻表もすべて収得しました。石屋川19番線については、現在近鉄相直車のみの留置であるため、8000系留置はすでにありません。


阪神車の分散留置増加による確認は、阪急京阪と続いた、折り畳み式自転車による確認でしたが、今度は、この様子です。

ルートは…
近鉄難波→境川交差点→安治川大橋(国道43号)→伝法大橋→福→姫島→(阪神本線沿い)→青木→(国道43号)→御影→石屋川というものでした。

本来だったら、なんば線のルートで行きたかったのですが、安治川トンネルのエレベーターが、深夜帯は稼働していないために、迂回ルートにしたわけです。

折角、寒~い真夜中に、阪神車の分散留置の増加分を、わざわざ確認するわけですから、折角なので、各駅の様子も撮影し、駅配布のポケット時刻表の全駅収得も目指そう、ということで、12月6日夜~7日未明に実施しました。ラジオを聴きながらの道中でしたし、防寒対策はバッチリでしたので、あんまり、しんどいとは思わなかったのが不思議でした。

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左、姫島(1:29)
最初に確認したのが姫島、シャッターが閉まっておらず、「阪急の時と同じだなぁ」、という感想でした。
右、千船(1:39)
画像左にはアンスリーがありますが、深夜帯では閉まっておりました。ここだけ、ポケット時刻表を含めて、配布物の一切がありませんでした。時刻表も収得できず。
改札内に入って、ホームに上がることが出来ましたが、やはり、気になるのは防犯面、これは、次駅以降でも同じ思いでした。わざと、構内の照明は点灯されてはいますが…。
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左、杭瀬(1:49)
意外にも、改札口が狭かった杭瀬駅
右、大物(1:57)
照明は半減されており、構内は、飲み物の自動販売機の稼働音のみ。
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尼崎(2:05)
さすがに尼崎は、シャッターが閉まっています。右画像は、5029の6番線分散留置
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出屋敷(2:15)
構内を閉める、シャッターそのものが無かった感じです。
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左、出屋敷(2:15)
右、尼崎センタープール(2:22)
高架下店舗として、出屋敷は、24時間営業のマックが、プールは、ローソンとなっています。特にマックは、深夜帯ながらもお客が結構いまして、始発の待機も出来そうな感じです。お店側も、それは想定内として、黙認しているのでしょうか。それにしても、深夜帯の勤務は、アルバイトが幅を利かせている現状でもあります。


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右、尼崎センタープール(2:22)
競艇場へ通じる通路が閉鎖、駅は開放という状態です。

プールから武庫川までの間は、乗務員用の教習所が、高架下にあり、旧型車両が保存されていますが、その他の車両も保存できそうな、スペースらしきものがありまして、現役車両が廃車となった場合の、静態保存も想定しているのでしょうか。個人的には、これを望みたいところです。
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武庫川(2:32~38)
武庫川駅は、浜側に自由通路があります。これは、駅構内に入るため、結果的に開放となっています。左画像は尼崎市側となります。
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武庫川(2:32~38)
こちらは西宮市側となります。右画像に、武庫川線用車両の分散留置車がありますが、6~7日では留置がなく、なんらかの保守作業により、尼崎に入庫を変更した模様です。
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左、阪神でも、予約定期券のサービスがあります。最近では、自動券売機でも定期券が買えるようになりましたが、この、引き替え時間に注目してください。平日は、19:30または21:00、土休日は19:30までです。

これは、上記の駅の、駅員常駐時間でもあります。つまり、これ以降は、駅員がいない、無人駅化となる時間帯です。この間、エレベーターは遠隔設備があるため、稼働しますが、エスカレーターは停止となってしまい、最初、見たときは故障かと、勘違いしたほどでした。

また、普通しか停車しない駅、例えば住吉は、ピーク時間帯のみ駅員がいて、日中はいないという場合もあります。地下駅の春日野道も、一部、無人時間帯があるようです。

但し、一応インターホーンはあります。駅長介在駅の梅田、尼崎、甲子園、御影、三宮からの遠隔操作となります。各駅の自動券売機のシャッターの開け閉めや、駅務機器の稼働も、遠隔操作ということになりますね。

近鉄の場合、始発間際~6時と、23時~終電間際では、駅員がいない駅が、一部でありますが、近畿圏の多くの駅では、1人は、必ず駅員がいますし、エスカレーターの停止もありません。奈良線の場合、地下駅や準急停車駅は、24時間営業ですので、これは、会社間の考え方の違いなのでしょうか。

但し、阪神の場合だと、駅員の勤務も深夜勤務もなく、7~19時ないし21時までと、恐らく2交代が可能な勤務体系と伺えます。会社員でもよくあるパターンですので、超過勤務による手当ての削減や、限られた駅員の有効活用でしょうか。
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鳴尾(2:45)
左は浜側の改札口です。背面がコンビニであるため、やや明るくなっています。右が改札内、ここもやがては、高架化により姿を消す改札口となります。

イヤホンから聞こえるラジオでは、漫才師のキングコングの番組が、話では、M-1に出場するとのこと、もう、こんな季節なんですねぇ。そのキングコングは、決勝まで進んだようです。
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左、鳴尾(2:45)
どういうわけか、時刻表のみありまして、他のパンフ類がないという状態、どうぞどうぞと、用意していたかのようです。
右、甲子園(2:52)
意外にも、駅長介在駅の甲子園も、シャッターがありませんでした。閉まっているところは、臨時改札口のみです。画像は、浜側の東口です。4番線留置の8227でも撮ろうかと思いましたが、やめておきました…。
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久寿川(3:00)
ラジオでは、やっと、高校時代から聴いていた、ABCアシッド映画館が始まったーー!(影ながらのオールドリスナーです…。)ころ、久寿川駅着。名神高速の終点、西宮インターの下にあります。
それにしても、久寿川駅、甲子園と今津にも近い距離、沿線住民の皆さんは、便利な久寿川にするか、歩いてまで、急行停車駅の甲子園に行くかも、気になるところです。
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今津(3:06)
今津も画像の通りですが、最近、尼崎にあるような、LED表示が設置されたようですねぇ。
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西宮(3:15)
駅構内に、エビスタという商業施設があるためか、やっと、シャッターが閉まっていました…。むしろこれが、当然といえる、深夜帯のあり方といえます。
右は、山側にある西部列車所、止まっている車は、元タクシー車でしょうか。気になるところです。乗務員の皆さんは、まだ夢の中でしょうね。
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左、香櫨園(3:25)
深夜帯の交番、多くは、「誰もいない」のが一般的でしたが、この香櫨園駅交番、びっくりするほど警官の方が居まして、目が覚めました。左画像の改札口も、交番近くなので、少し気にしつつも撮影。
右、打出(3:33)
新聞配達のおっちゃんと思われる方が、駅構内のトイレを拝借してました。開けっ放しです。
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芦屋(3:42)
ラジオでは、「252 生存者あり」という映画の、パーソナリティー平野氏による批評が。公開前の芸能ニュースで、メインの出演者を見て、てっきり、「海猿」の続編かと思っていましたが、同じように思っていた方が結構多かったようです。前者は日本テレビ、後者はフジテレビ制作のようです。こんな、分かりやすい所がこの番組の良さです。自転車移動時、ついつい、独り言が多くなってしまいましたが…。

さて芦屋、甲子園駅管理の西限駅でもあります。芦屋川東岸、西岸共に開放です。
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青木(3:57)
随分と、高架化工事による、上り仮線の敷設が進んでおり、まるで、JR中央線のようです。この改札口も、震災発生時の青木開通時は、身動きが出来ないほどの人、人でした。

ここからは、始発の時間が近くなってきましたので、ペースを上げるため、深江、魚崎、住吉は省略しました。この時点で、ポケット時刻表集めも、福島・野田・淀川・千船を残すのみに。
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左:御影(4:18)
クラッセ御影(山側にある、阪神百貨店も入居する商業施設)が出来てから、駅周辺が変わりました。ここにあるメトロ書店は、品揃え豊富でして、三宮周辺の本屋よりも、マッタ~リと出来ました。

御影はシャッターが閉まる駅ですが、すでにこの時点で、シャッターは開いていました。留置状況は既出の通りです。

右:石屋川(4:24)
4:40の、464列車の上り始発に、なんとか15分前に到着しました。驚いたことに、この時点で数人の乗客がいたことです。早い始発列車の需要は、少なからずはあるようです。

改札前で、4時間も漕ぎ続けた自転車を解体、収納し、やっとこさ、帰宅の途です。
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右:石屋川(4:24)
ここでの分散留置パターンには、変化はありませんでした。右画像は、神戸方面の元町行461列車、5~6名、乗客はいたでしょうか。

以降当方、464に梅田まで乗車しました。西宮や甲子園当たりから、乗客が多くなり、梅田時点で、各車両程良く座席が埋まるほどの、にぎわいでした。まだ4時台なのに、結構利用者がいるのだなぁ、と。

しかし、5:30前後が始発の、我が近鉄奈良線沿線住民としては、本当にうらやましい限りで、早番勤務にも余裕で間に合います。1時間の差は大きいものですが、なんば線開業後は、必然的に始発が早くなり、終電が遅くなるでしょうね。(と、期待したい…。)
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梅田(5:25)
途中で待避しない普通列車の乗車は、ジェットカーの性能が、より体感できる機会ということになります。気持ちのいいものでした。
一旦、自転車を、自宅最寄りの駅の駐輪場に止めて、再び、梅田~三宮間往復しながら、充当列車の確認して帰宅という、正にハードそのもの、お陰様で、この、夜間自転車行を行う前の「不審点」は、スッキリ~しました。

081208_dia【画像】ポケット時刻表
阪急阪神の場合、自社で販売する時刻表がないため(過去にはあった、阪神の場合、列車運行図表も盛り込まれていたほどです。)、JTB私鉄時刻表を買うか、この、駅配布のポケット時刻表となります。

元々、結構各駅の分があったため、いっそのこと、なんば線開業前の貴重な時期、全駅収得してみよう、ということで、まず、主要駅と神戸方の停車から着手。西宮から西を、青木を除いて収得しましたが、残りは、この自転車行で収得できたわけです。

上記のように、シャッターが開いているとは思いませんでしたので、西宮から東区間の収得は、結構効率よく出来たと思います。これで、福島、野田、淀川と、収得できなかった千船を残すのみです。

西大阪線区間は、西九条~福間については、駅別ではなく、この区間が1つとなった時刻表です。日中は普通列車、1時間に6本しかないためです。こちらも、なんば線開業後は各駅の時刻表になるでしょう。

武庫川線については、東鳴尾と洲先はなく、武庫川駅で、武庫川団地前を盛り込む形で、一括掲載となっています。1.7キロという短い路線であるのと、東鳴尾と洲先は、終日無人駅のためのようです。

見てみると、幸い、どの駅も1時間6本体制となっていましたが、これは日中のみで、夕方は、一部1時間5本体制となるなど、本数に課題のある駅があります。資料が揃うと、面白いことが分かってくるものです。

また、石屋川~春日野道間の神戸方面については、時間帯によっては、朝ラッシュ時にも関わらず、1時間4本しかなく、日中の6本が多いという、需要と供給が逆になっているのは問題でしょう。朝夕のみは、大石折返しの山陽普通を旅客化にしたり、石屋川の三宮急行を、御影、石屋川や新在家始発にする方法もあるでしょう。この現状に、ポケット時刻表を見て、驚いた次第です。

春日野道の場合、現在の7時台下りは4本ですが、2006-10-28改正前だと、9本もありました。石屋川出庫の準急が下りでもありまして、これが、大石始発となっています。さらに、準急の石屋川始発により、新在家でも、現行が4本なのに対し、改正前は9本と、この差は歴然です。(上りについては、どちらも4~5本のままと変化なし)

この周辺は、神戸方面のラッシュもありますし、沿線の、アパートの賃貸物件も手頃でした。また、阪急神戸線やJRの本数が多く、気になります。9時頃に出庫する普通車を利用した、普通増発なども、そろそろという気がします。なんば線開業後の動向に注目でしょうか。「みなさまの足」ですからねぇ。。。

阪神なんば線ウォーク、特別版レポート

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「紹復大業」の文字、40年越しの悲願が、来年3月20日に達成しようとしている。


阪神なんば線ウォーク、特別版レポート
2008-11-26 24時更新
全掲載完了


2008-11-24の、振り替え休日当日に実施された、阪神なんば線ウォーク、あいにくの雨の中でしたが、ここにもあるように、当方、当選しましたので、行って参りました。

まず、先に書きますが、全体の印象としては、大部分の工事は、ほぼ終わっているようで、後は、仕上げと残工事、駅務機器の工事という程度の印象でした。つまり、駅は、エスカレーターやエレベーターは設置が終わっていますが、自動改札機や自動券売機、案内表示などについては、まだまだというわけです。

しかしなから、これら駅務機器については、自動改札機はバーなしのオムロン製、自動券売機はタッチパネル製、案内表示は、最近尼崎・魚崎駅で設置されたLEDなど、実績ある機器であるのは濃厚でしょう。

続いて鉄道施設、すでに、九条の変電所から、架線に、1500Vの直流電圧がかけられており、架線については完成しているようです。大阪難波~桜川付近では、未確認情報ですが、近鉄車による試運転により、入線を果たしている模様?らしいですので、この関連とみられそうです。

LCXケーブル(漏洩ケーブル)の設置も、ほぼ終わっていました。LCXケーブルは、列車無線用の通信用として、列車にある移動局と、指令所間との通信で利用されます。保守用や公共用などの目的もありますから、電波の届かない地下区間の、重要な設備となります。

信号やATSについては、後少しという段階のようです。特にATSは、A点、S点の位置決め(その標識の掲示位置等)の段階のようで、これからという所でした。ただ、京三製作所製の、信号そのものの設置は、ほぼ終わっています。

それでも、迫り行く開業日、刻々と近づいています。ウォーク当日では、残り115日となっています。本格的な動きは、年が明けて、阪神淡路大震災から14年目の当日、来年の1月17日(土)には、試運転開始の目標設定日のようです。これまでには、一連の工事も終わったり、関連機器の動作確認など、多くの課題をクリアすることになります。

さて、ウォーク当日は、10班に分けて、9時から30分単位で行われました。全体では400名の参加者ですから、40名程度で回るというわけです。このため、非常にゆったりとした見学でした。当方は昼過ぎでした。

鉄道ファンの方もいらっしゃいましたが、意外と、子ども、女性や家族連れなど、老若男女、参加者は幅広く、まった~りした雰囲気でした。関係者の方の「前説」も、ユーモアたっぷりで、親しみやすい雰囲気でした。参加者の方も、関係者の方に質問される方も多く、なんば線の関心度は高いといえます。

撮影画像ですが、200カットを迫るほどの多さであるため、文面の整理も含めて、1日に、全部の記事は、とてもお伝えし切れませんでしたが、一気に編集作業に漕ぎ着けました。現場の雰囲気だけでも、感じていただければ幸いです。


◆ドーム前駅
ホームの煉瓦はドイツから取り寄せたもの
◆九条駅
動輪をモチーフにした柱
◆地下線出入り口
近鉄奈良線よりもきつい、40パーミルの勾配で上下
◆安治川橋梁
安治川で橋梁ごと運ばれた
◆西九条駅
◆もらい物



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◆ドーム前駅
ホームの煉瓦はドイツから取り寄せたもの

当方は、昼過ぎにドーム前駅受付に集合でした。あいにくの、降ったり止んだりの、中途半端~な天候下ですが、今日を逃すと、開業日まで待つ必要がありますので、自転車通勤時に使っている、雨カッパをも持参しての参加でした。たいそうな装備ですが、一時の恥、何も気にすることはありません。

受付では、ここにもあるように、封筒ごと渡しますが、封筒のみ回収されて、中の当選通知は持って帰れました。手首に巻く参加証を装着し、工事用のヘルメットと市販の軍手が渡されて、テントの中で着席し待機しました。

すでに、西大阪高速鉄道の方が前説をしたり、参加者と談笑をするなど、気軽な雰囲気でした。多くは、阪神や近鉄沿線住民とのことですが、中には近畿一円、そして首都圏や、はるばる、沖縄から着たという強者もいたとのことでした。

この間を利用して、カッパを着まして、やがて、阪神側からの説明となりました。

「ヘルメットは最後まで装着して欲しい。傘は危険のため、雨カッパを着て欲しい。歩きながらのビデオ撮影は、足下に段差カ所があるなどで危険である。架線はすでに電気が通電されているので、傘などで触れないでほしい。トイレはなく、終了まで禁煙である。係員の指示に従ってほしい。」

などの、注意事項でした。

そして、関係者の方も同行し入場。いよいよその瞬間です。

入場したドーム前駅、来春以降も、京セラドーム大阪での阪神戦が見込まれ、観客輸送を一手に担うことになり、地下鉄長堀鶴見緑地線との連絡通路も設けられる他、出入り口も2カ所あります。

改札口は、上画像右となりまして、丁度、福島駅と同じような、オープンカウンター型の有人改札口となります。京阪中之島線では、これを硝子で覆い、小部屋にしていますが、阪神では開放型です。自動券売機スペースは、左画像となります。

尚、駅長室のような部屋や、定期券売り場のような部屋は、確認できませんでした。

個人的な推測ですが、甲子園と同様、多客が見込まれますので、駅長室が設けられるのではと思います。西九条か、ドーム前か、どちらかでしょう。

おそらくは、アンスリー等の商業施設や、タイガースショップのような施設も出来るのでは、と思います。詳しく質問すればよかったかもしれませんが、撮影に夢中でした…。スミマセン。今後の公式発表を待ちましょう。
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【画像】
左:改札口
背面は、甲子園球場をモチーフにしたもの。改札外にあります。撮影カ所(当方がいるところ)は、改札内となります。同じ地下駅の福島駅だと、照明が暗いのですが、ここはさすがに、明るい構内です。

右:ホームと改札の間、一旦、踊り場となります。エスカレーターは上下ともあります。それにしても、この開放感は素晴らしいです。
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【画像】
左:踊り場付近(改札方面)
階段を降りました。手すりは、京阪中之島線と同様のデザインです。ユニバーサルデザインを取り入れたとのこと。確かに、握りやすい印象でした。

右:踊り場付近(ホーム方面)
ホーム方面を除くと、画像の通りとなります。煉瓦は、ドイツから取り寄せたもので、壁一面にあります。列車無線や通信用のLCXケーブルを始め、電車線もすでに、設置が終わっています。架線は、ピカピカの銅線です。

電車線は、画像のように、コンパウンドカテナリー式と呼ばれる、高速走行に適した構造ですが、吊架線が、電流容量の大きいツインタイプとなっています。

剛体架線ではありませんので、JR東西線のように、2台のパンタグラフも不要ですし、近鉄難波線でも、剛体架線ではありません(阪神も、梅田や三宮地下線でも同様。但し福島駅付近地下線のみ、規制緩和により剛体架線が採用)ので、実績ある架線に落ち着いたようです。
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【画像】
さて、ホームです。画像の方向は、大阪難波方です。

左画像右は、西九条、尼崎方面の下り2番線になる側です。天井部分は、水銀灯による照明です。感じとしては、学校体育館のような感じでもあります。天井が高いため、圧迫感はありません。
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【画像】
エスカレーターや、エレベーターの長さが長いのが分かります。エスカレーターはフジテック製、エレベーターは日本オーチス・エレベータ製でした。隣の九条駅でも、同様のメーカーでした。公共施設での実績があるメーカーですから、まあ、無難な選択でしょう。
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【画像】
どちらも、西九条方面です。左が西九条方面下り2番線、右が大阪難波方面上り1番線となります。

一部では、駅名表示もすでに設置されており、阪神の多くの駅にある駅名表示と、全く異なるタイプでした。

他の駅にも波及するかどうかは分かりませんが、デザインとしてはいいと思います。表示類の設置はここのみでして、試験的な意味合いもある模様。駅名表示一つでも、イメージが変わりますね。
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【画像】
ドーム前駅のデザイン図、完成後はこのような駅舎になるわけです。
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【画像】
左は、大阪難波方面の上り1番線、9~10両目付近
右、これは、ベンチの基礎の部分。ベンチそのものの設置は、これからとのこと。
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【画像】
ここからは、トンネル内に入ります。ウォークでは、下り線路を利用して行われました。開業後は、立入禁止となり、入ると、えらいことになりますので、貴重な経験をさせていただきました。

ケーブルを収納する箱は、蓋が全部開いておりますので、まだまだ、収納するケーブル類があるようです。信号やATS、電力関連を始め、社内LAN、駅務LAN、指令用FDDIなどの光ファイバー線も、収納されるかも知れません。

この間、32.5~35パーミルの上り勾配になりますが、歩く分は、それほどきついものではありませんでした。
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【画像】
キロポストについては、壁面に接着するタイプで、その他の標識も、ご覧の通りです。キロは、尼崎からの通し起点ではなく、西九条を起点にして、大阪難波へと向かいます。これは恐らく、設備自体が、西大阪高速鉄道にある関係かも知れません。

曲線標(左画像の160)が160とあり、R160のカーブとなりますので、60~75キロ前後の速度制限を受けるかも知れません。

右画像の勾配標も、画像の通り、この曲線は「ドーム前西曲線」という名称のようです。ちなみに曲線については、この他もそれぞれ名称があります。

ドーム前から、隣の九条まで、意外と近くにありまして、歩くとすぐに着いてしまいました。地上でも確かに、歩くとすぐです。右画像は、九条下り場内信号機(5現示式)です。


◆九条駅
動輪をモチーフにした柱

すでに、NTTビルがある出入口も、40年の歳月を超えて、やっとその役割を果たした九条駅、ここでは、変電所が設置されるなど、列車を動かす上での重要な拠点となっています。

西大阪線部分は、以前は、尼崎と西九条に変電所がありましたが、現在は、大物の高架下に統合されています。これのみだと、電力の容量面もありますから、九条に設置されたことになります。これで、なんば線部分全体をカバー出来ると思われます。(他、近鉄との境に、会社間とのセクションの設置でしょうか。)
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【画像】
左:下り線大阪難波方、九条駅に到着しました。
右:これは上り線大阪難波方
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【画像】
どちらも、上り線で、西九条方です。

全体的にホワイトトーンのデザインで、たこ焼きを作る機械のような、穴のパターンにより、アクセントとなっています。
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【画像】
上り線大阪難波方、右が、動輪をモチーフにしたベンチと、スポット照明
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【画像】
左:東端付近の改札口階段
右:下り線中央付近、画像内の信号は、九条下り出発信号機に対する、中継信号機です。尚、地下区間の中継信号機も、通常の閉塞信号機と同様ですが、一番下の現示が紫表示となり、これが、中継信号機の目印となります。梅田や三宮の地下線をみると、わかります。





中之島線開業を見る【京阪特集その2】

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中之島線開業を見る【京阪特集その2】
2008-10-29 24時更新

つづいて、中之島線開業日の様子です。初列車は、7両編成の3001編成でした。元々は5000系の運用ですが、「Q0504Z-Q0605B-P0804N」のみ、これを充当し、P0907B以降は、所定の5000系充当となりました。初列車となりますから、この辺りは配慮したのでしょう。

つまり、開業日当日から、3000系は京阪本線全線での停車を果たしました。3000系は、元々、8-7-5両と、2600系並に、編成の自由度が利くように、中間の連結器が密着連結器であるなどで、新製時から設計されていましたので、それが本領を発揮したことになります。

さて、中之島線の開業により、さらに、「橋」の付く駅が増えました。渡辺橋、大江橋、なにわ橋となりますが、この他…、元々から、淀屋橋、天満橋、京橋、古川橋、橋本、丹波橋とありますから、都合9駅となります。

中之島も、元々の中書島がありますから、淀と淀屋橋と共に、似通った駅名も出てきました。

これだけ、京阪線は淀川水系と、縁が深いことになりますが、中之島線では、当方、中之島駅と、大江橋駅で、その様子を確認しました。

◆中之島駅
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さすがに開業日、ギャラリーの数も半端ではありません。快速急行が停車している場面は、画像の通り。
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まずは駅構内、中之島線各駅に共通しますが、手すりに特徴があり、段差があります。いわゆる弱者対策ということになりますが、エレベーターもありますので、どちらかが便利かは、当事者でないと分からないかもしれませんね。

ベンチの数は少な目です。もっとも、どちらかの番線に列車が在線していますから、この程度で十分でしょう。それにしても、照明がとっても明るいです。
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駅の構造は、淀屋橋駅と似ています。
欲を言えば、2面4線にしていただきたかったですが、輸送量とのバランスでしょう。3番線は、平日朝夕のみですので、閑散時は閉鎖されます。尚、淀屋橋のように、この先に改札はありませんが、将来的には、もしかすると設置されるのかも知れません。2番線への配線は、壁により覆われています。

ちなみに各ホームは8両までで、10両までは対応されていません。準備工事の可能性もありますが。
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左は、1/2番線の行き止まりにある、シールドマシンのモニュメントです。

この先、「西九条、南港にも延伸したい!」という、京阪側の意思表明といえるでしょう。まずは、距離があとわずかの、西九条までは延伸していただきたい限りです。

右は、「坂陽日々新」
京阪ではおなじみの扁額、今回は、「はんようにちにちあらたなり」と読みます。京阪の上田成之助COOの書かと思いましたが、関西電力相談役、関西広域機構会長の秋山喜久氏の書となっておりました。

もうこれは、単なる一鉄道会社の路線開業ではなく、関西経済界全体で開業に漕ぎ着けた、と言っても過言ではないでしょう。もう、西九条、そして、大阪南港まで路線を延ばすしかない!
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改札は1カ所のみです。
有人改札が立て込んでいますが、これは、記念スタンプの押印によるもの。自動改札機はオムロン製、実際に動作確認のためか、オムロンの技術員の方も待機していました。

画像ではありませんが、自動券売機は高見沢サイバネティックス製、京阪ではよく採用されています。以前当方が住んでいた、東京・中野坂上に本社があります。
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左は自動券売機付近、元々、台数が少ないため長蛇の列、記念用途で切符を買おうと、皆必至です。
右は、グッズ類の販売、記念入場券の他、3000系のプラレールなど。
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左は、玉江橋方向の出入り口通路、ちょっと距離が長い
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外に出ました。
左が、リーガロイヤルホテル、大阪では老舗高級ホテルです。ホテル内のすし店は、ネタが「時価」ばかりですので、とても庶民が行くような所ではありません。

右が、福島方向、新社屋である朝日放送の道を北進すると、ホテル阪神がある周辺が、阪神福島・JR新福島駅になりますが、歩くにしては距離があります。実際に歩いてみると、5~6分程度でした。

または、渡辺橋で下車し、堂島地下センターという地下街、西梅田駅を経て、梅田方面に行く方がいいかもしれませんが、双方の始発駅をうまく利用して、使い分けることも出来ますね。

尚、渡辺橋と堂島地下センター間、地下街でつながっていませんので、一旦地上に出る必要があります。これが出来れば、便利でいいのですがねぇ。周辺図は、駅掲示の下記の地図の通りとなります。
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◆大江橋駅
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大江橋駅、今度は地上から見てみます。入口は画像の通りで、エスカレーターも地上まであります。下るエスカレーターもありますので、便利です。左の背後は、日本銀行大阪支店ですので、淀屋橋駅にもほど近い距離、ここまでは、複々線の延長といえます。

右は、大阪中之島ロータリークラブ寄贈による、「大阪中之島界隈蔵屋敷跡」の絵図、中之島周辺、元々、各藩の支部のようなところでした。今で言う、例えば、宮崎県大阪事務所のような感じです。日本銀行の場合、「松山、金沢、島原、水戸藩」跡となります。各藩の建物は、殆ど残っていないようです。
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ここでは、駅ナカもあります。改札外ですが、アンスリーと天牛堺書店です。前者はその看板に注目、An-3とそのまま、今後、看板が変わるかも知れません。
後者は、南海・泉北沿線ではよくある書店、ここ、大江橋でも出店です。規模も、中途半端ではありませんので、流行るのではないでしょうか?
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改札口とホームは、画像の通りです。

架線は剛体架線で、画像ではわかりませんが、列車無線用のLCXケーブルもあります。淀屋橋~天満橋間では、これを利用して、テレビカー放映のためのテレビ用電波の再送信(現在の所アナログ)がありますが、中之島線内では、現在の所、これは対応していない模様です。
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京阪のどの駅にもあるメッセージボードも、今日は祝賀ムード。大江橋駅でも、駅員氏の手書き故、気持ちがよく伝わります。
駅によっては、ファンも気になるマニアックな記述もあったりと、一つの楽しみでもあります。


さあ、後は「ニシ」への延伸、が今後の課題。完成まで時間が掛かるでしょうが、本業重視の京阪ならば、きっと実現するはずです。神戸方面からの乗客が見込める、西九条の延伸が、最優先課題といえます。

京阪が言う「ヒガシ」は京橋、「ニシ」は、西九条や弁天町となります。

当日、確認するを忘れましたが、中之島線のキロポストの進む方向、気になりますが、本線が京都方ですので、中之島線か、天満橋から順次、かもしれません。これはまた、確認してみます。

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