列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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京阪の大みそか・正月ダイヤについて(2023/2024)

22-12-31-01
【画像】京阪、年末年始の「風物詩」な、大晦日・正月ダイヤの実施

2023-12-16 18時掲載開始

◆特急車の運用は殆ど変わらずか?
◆普通運用

毎年の正月は、京阪の大晦日・正月ダイヤ運用調査となっている当方(汗)ですが、今回もそうなりそうですね。浮いた話なんかありませんし、毎年、沿線は混雑します。2021、2022年は正月ダイヤだけでしたが、2022/2023で終夜運転(大晦日ダイヤ)が、2019/2020年以来に復活しています。

特に、1/1~3は、京都方での輸送が多くなるため、特急・急行・普通と、通常のダイヤでは設定されない、特別なダイヤで運行となります。

厳しい厳しいと言われる、聴かされる、京阪の会社内情でも、昔からの街道・京街道に沿った、淀川左岸という特徴もあってか、沿線の寺社仏閣が多いです。

例えば、神宮丸太町の平安神宮、祇園四条の八坂神社、伏見稲荷、石清水八幡宮、成田山、大阪天満宮などと、初詣のスポットが多くあり、12/31~1/1でも、乗客で見込まれるためです。

特に、石清水八幡宮のケーブルは、往復で600円と、2020/6/1で、往復400円からかなりの値上げにはなりましたが、交通系ICが利用可能になった上、夜通しの運転となる位ですし、正月期間は乗車待ち、多客を捌くために、ケーブルの速度が速くなる(8㎞/h→12.6㎞/h)位です。
(但し、山上が、境内の裏<参拝方向が北向きですので、裏側となる>になりますので、ほぼ一周、徒歩移動があります)

今回も準備作業は行いますが、実際の運用調査は「今の所」ですし、予定自体もどうなるかはまだ分かりませんが、京阪の正月ダイヤは、京阪公式を含めて、Yahoo!時刻表など、既に公開がされている模様です。

両数の公開は、2022年以降では、時刻表の表示が無い模様ですが、伏見桃山・墨染-東福寺の7両限界駅では、7両編成の他、今回は6両も存在します。容易に両数が分かりにくいのが残念ですが、幸いにも、正月ダイヤでは、日中の運行パターンが、2023年正月ダイヤと大きくは変化していない模様です。

朝と夜で、細かい変更が発生していますし、駅掲出時刻表pdfのプロパティの日付けも、今年(淀屋橋駅正月は、2023/12/6)ですので、2023/8/26ダイヤ変更による、新たなダイヤで間違いないでしょう。

ちなみに、過去にも書きましたが、1駅1駅ダウンロードは時間の無駄と言いますか、面倒極まりない作業です。こちらのtxtファイル(こちらは過去)で、今回も「DCさくら」により、駅掲出時刻表を、京阪全駅、一括ダウンロードの方法をまとめています。どうぞご利用下さい。


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鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21


23-01-01-10002【画像】2024年も、出町柳4:11発樟葉行が設定の模様です。(画像は2023/1/1)


◆特急車の運用は殆ど変わらずか?
大きく運用が変わっておりませんので、正月ダイヤの特急車の運用は、殆ど変わっていない模様です。3000系の急行も変わっていませんね。

洛楽も、淀屋橋11:25発で3000系のみとなっており、他は8000系と、2023正月ダイヤと同じです。

急行も1運用だけ7両運用が存在でした。2024年以降は、今後の作業次第となりますが、可能性が考えられます。


◆普通運用
中之島-出町柳と日中の普通だけとなりますが、萱島・寝屋川信折返しがなくなりますので、乗務員輸送による回送も同様とみられます。2023正月ダイヤでは、6両が2運用だけでしたが、両数で、多少の変化も予想出来ます。


準備作業では、OuDiaSecondV2のタイピングからとなりますが、まずはこの編集作業を急ぎます。着発の洗い出し、整理もあって、意外と面倒ですが、過去の実績もありますので、既にやり方等の要領は得ております。

ここから、2023/1/1~3の正月ダイヤと、大晦日の運用の流れを踏まえて、大胆に推測もしつつ、運用表の公開に漕ぎ着けるかどうかです。当方としては、年内の「暫定版」運用表の公開が理想ですが、年明け後の場合もあります。

当方の頑張り次第となりますが、よろしくお願いします。
京阪沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) [ 天野太郎 ]
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【5と0の付く日はエントリーでポイントUP!】【クリアファイル】京阪電車プレミアムカーキラ鉄ファイル8000系
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JR各社のダイヤ改正は、2024/3/16(土)に。

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【画像】北陸新幹線敦賀延長が「目玉」の、2024/3/16 JR各社ダイヤ改正

2023-12-15 18時掲載開始

◆JR西日本
▼北陸新幹線敦賀開業
▼大和路線の大幅な変化
▼嵯峨野線もやっと輸送改善

◆JR東海
▼中央線名古屋口の大幅なダイヤ改正
▼身延線で増発、B400転入編成でほぼ決まりか?
▼東海道新幹線

◆JR東日本
▼成田エクスプレスE259系で、房総特急の置き換え

◆JR北海道
◆JR四国
◆JR九州
◆JR貨物
◆他社関連

遂に、情報解禁の14時以降となりました。毎年気になる、金曜日の14時以降です。2024/3/16(土)に、JR各社でダイヤ改正となります。

「目玉」は、北陸新幹線の金沢-敦賀間延長・延伸
となりますが、他にも色々とあります。当方的に気になること、独断と偏見、JR西日本とJR東海中心となりますが、取り急ぎ、ブログ記事でまとめます。

JR時刻表 2023年12 月号
交通新聞社
2023-11-20

鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21
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◆JR西日本

https://www.westjr.co.jp/press/article/2023/12/page_24058.html

▼北陸新幹線敦賀開業
「北陸新幹線」敦賀延長・延伸となりますが、大半は金沢折返しとなり、東京-敦賀間の運転は1時間に1~2列車の程度、この他、「サンダーバード」との接続重視な「つるぎ(富山-敦賀間)」が1時間に1~2列車の程度。

これらは、現状の「サンダーバード」の列車本数と、余り変わらないようです。詳しい時刻表も既に公開されています。

23-12-08-01敦賀駅は、3階の新幹線ホームと、2階の中間改札口、1階の在来線特急ホームと、上下移動で乗り換えとなります。中間改札は、東京方が新幹線、大阪方が在来線となります。

現状、新幹線のグリーン車(グランクラス)は11,12号車(大阪方)となりますが、「サンダーバード」「しらざき」のグリーン車は1号車(東京方)と、向きが逆になります。

ところが、どうも敦賀駅は、ホームの停止位置が「それら」に考慮されている模様で、上下そのままではなく、新幹線は東京方、在来線は大阪方に「少しズレた」位置で停止位置となる模様です。

図は、大ざっぱですが、イメージとしてまとめております。今後、当方でも取材が出来ればと思います。

つまり、「グリーン車の位置」は、極力、徒歩での乗り換えも短くなるように考慮されていることになります。プレスの「別紙3」も、その雰囲気です。

反面、新幹線自由席から・への移動は大変です。在来線特急で「サンダーバード・しらさぎ」も指定席拡大、全席指定席となりますが、料金を多く支払って貰える上乗客には、問題ないでしょう。

このため、681系、683系の向きは変わらず、現状のままでしょう。北陸新幹線金沢開業時で向きが変わりましたが、今更、向きを元に戻す必要もありません。

在来線のホームも、33番線は「サンダーバード」、34番線は「しらさぎ」と、サン、し、と掛けているようです。下記の動画は、比較的、他の動画よりも分かりやすいかと思います。



車両ですが、「サンダーバード」は、683系4000代中心に、12両増結用で、681系も一部が残るかどうかでしょう。特に、リニューアル車の681系(3両3編成分)は、そのまま残る可能性があります。

在来線特急車両の置き換えまで言及はありませんが、「しらさぎ」の名古屋-敦賀間運転区間短縮により、「しらさぎ」が、683系0代に置き換わる可能性があります。(既に683系自体は、旧北越急行車により、しらさぎの運行はある)

またしらさぎは、東海区間の方が走行㎞が多くなります。そのまま西日本車で継続となりそうですが、東海が西に支払う車両使用料などで、今後の課題が残ります。285系大垣車のように、所属だけを東海・大垣に変更させ、検査は西日本のまま、委託の形とする、手っ取り早い方法もありますが……。

早朝深夜の「しらさぎ」では、臨時快速化
もあるようです。「臨時」ですから、乗客の動向で見極めが付かない・見通せないのでしょう。

また、「能登かがり火」はそのまま残りますので、一定数の金沢車の683系も残るでしょうが、683系の大半は、今後、直流化・289系改造も予想出来ます。

これら、車両の動きは、2024年度に入ってからでしょうか? 相当分の681系の廃車は確実だろうと思いますが、動向と、撮影・乗車も早い目の、今の内でしょう。

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【画像】「らくラクやまと」で運転とみられる287系

▼大和路線の大幅な変化
大和路線で「らくラクやまと」という通勤特急が、運転開始となるようです。

287系で運転とみられますが、グリーン車を含む6両か、上画像のように3両編成となるかも注目されますが、かつて、381系で「やまとしライナー」が、2011/3/12ダイヤ改正まで
の運転でしたので、「まほろば」以外では、13年ぶりの設定復活となります。

「奈良-天王寺-梅田大阪-新大阪」と、大阪駅は地下ホームとなりますが、「くろしお」の間合い運用か、個別運用かも気になります。帰路も設定されており、実質的な「やまとじライナー」の復活でしょう。

「うれしート」も設定列車の増加、土休日の設定化となっています。実際「直通快速」に限っては、向かい合わせとなる座席以外で満席の場合もありまして、予想以上の盛況のようです。直通快速奈良発に限っては全列車で設定ですが、逆方面では、来春ダイヤ改正でも設定はありません。

「おおさか東線」では、直通快速で城北公園通駅に停車化、頻発のシティバス34系統が幅を利かせる線区で、鉄道での利便性が向上となでしょうか。この他「奈良線」での一部変更に、「ゆめ咲線」でも増発があるようで、現状、運行がない平日62運用での充当になるでしょう。

「大和路線」はこの他、4420M-4305K(五条発JR難波行快速)では、王寺駅で後4両併合作業でしたが、これが王寺止となり、王寺以遠は、奈良からの快速の接続となるようです。直通列車の分割となりますが、和歌山線でのダイヤ乱れ時では、大和路線内では課題があった列車だったため、ダイヤ乱れ対策もでしょうか?

分割、夜間の五条方面はそのまま残るでしょう。運用も大きく変わるだろうとみられますので、今回も、精一杯、継続調査を努力をします。

大和路線では201系の運行が7運用存在しますが、仮に、225系の増備・新造が遅延ですと、221系も奈良にはやってこず、改正以降も継続の可能性もありますが、今後の動きで判明でしょうか?

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【画像】阪和線時代の223系2500代、嵯峨野線4+4両で、京都方組成限定による輸送改善にも期待したい。

▼嵯峨野線もやっと輸送改善
「らくラク」は、先に「らくラクはりま」が運転でしたが、新大阪-京都間で延長運転となるようです。元々、向日町操まで・からは回送で運転でしたので、問題ない範囲と言えます。「びわこエクスプレス」も「らくラクびわこ」に名称変更で、通勤特急列車種別の統一に。「らくラク」シリーズでしょうか?

関空特急「はるか」は、9両運転が終日となり、臨時列車として日中運転だった列車も定期に戻ります。7運用2編成予備は変わらずでしょうが、全9両運転により、走行㎞は増えます。

更に「嵯峨野線」の日中運転増発、漸く、コロナ前の列車本数に戻ることになります。

両数拡大も同時となり、臨時ダイヤも考慮とのこと、各方面からの輸送改善の要請を、一応のダイヤ改正で実現となる見込みです。湖西線・草津線同様に、大幅な運用変更が見込まれますし、225系の増備にもよりますが、221系も6両1編成程度の転入(空いているF02編成など)も予想出来ます。


この他「特急やくも」での273系運転開始(4/6~)に、宇野線の運転間隔統一(227系増備も同時だろう)、特急列車の全席指定席拡大などです。

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23-08-03-02
【画像】中央線名古屋口での315系統一で、大幅なダイヤ改正に。

◆JR東海
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043113.pdf

▼中央線名古屋口の大幅なダイヤ改正
315系8両23編成が出揃っていますが、130Km/h走行と、所要時分短縮、昼間時間帯での、新守山・神領停車「区間快速」の設定と10分間隔ダイヤ化と、大幅なダイヤ改正となるようです。

「区間快速」は、定光寺・古虎渓だけ通過となります。快速通過駅の乗客が目立つのか、輸送実態もでしょうか? 瑞浪-中津川で30分間隔は現状通りですが、日中の運転本数は減ります。

130Km/h走行は、可能な区間までは不明で、一部区間だけに限定ではとみられますが、速度向上による「スジ」の変更は、全時間帯に及ぶでしょう。加速度も211系と比較しても向上しており、ホームドアが設置されても、充分な性能でしょうか?
(正確な区間毎の最高速度は、前面展望動画等もご覧下さい。)


この他、東海道線名古屋口・関西線では、記載もありません。315系投入の、車両の置き換えなどによる運用変更が発生しても、大幅なダイヤ変更までは予想出来ない気配もします。

関西線も武豊線も、日中のワンマン2両運行は現状通りでしょうが、315系4両12編成の投入は、昨日(12/14)で、今年度分も完了しましたので、東海道線でも、311系相当の一部運用(最低4運用と想定する)に、315系4両が投入される可能性があります。

運用変更がどうなるかで、新ダイヤの運用表・運用調査でも影響だろうと思います。


▼身延線で増発、B400転入編成でほぼ決まりか?
身延線で増発となるため、B400転入編成、静岡配置後はL編成のようですが、静岡管内での運用変更も予想されますので、増発用もほぼ決まりでしょう。

身延線も一方では日中時間帯の運転が削減、これは、飯田線の豊橋口でも同様のようです。従って、今回は飯田線でも、大幅な運用変更となるでしょう。


▼東海道新幹線
新幹線は小変更程度で、「のぞみ12本ダイヤ」も変わらずでしょう。「ビジネスブース」は好調のようで、設定列車の増加がありますが、最終のぞみの後、臨時で、「のぞみ488号」の設定も、興味深いところです。

04-10-16-255
【画像】31年目を迎える255系も、遂にお役御免の引退に…。

◆JR東日本
https://www.jreast.co.jp/press/2023/timetable/

北陸新幹線は冒頭の通りですが、新幹線でこの他、山形新幹線「E8系」運転開始で、「E3系1000代」を置き換えるようです。それ以外は在来線で変化があります。山形新幹線としては、3代目の車両になります。


▼成田エクスプレスE259系で、房総特急の置き換え
内房線「さざなみ」は、アクアラインにより既に見る影もなく、朝夜の通勤特急程度。ですから、外房線「わかしお」と、総武線「しおさい」が主体の房総特急ですが、1993年と、機器更新をしても老朽化のためか、255系をE259系で置き換えるようです。

中央線での成田エクスプレス運行が廃止、この他、運用変更となるのは確実でしょう。E259系は6両22編成も存在するため、コロナ期の運用減は各地で疎開でした。

どうも、18~19運用として存在するようですが、E257系での10両運転も廃止(5+5)となるため、E257系でも車両が捻出出来ますから、可能ではないかと思われます。千葉支社プレスはこちらです。(八王子支社)

255系は9両5編成、これが、6両化で減車にもなりますし、E259系の成田エクスプレスも、27往復54列車と基本的な運行本数に変化がないため、E259系12両運転は継続とみられます。E259系での塗色変更も納得出来た気がします。

他、「成田空港・空港第2ビル」での特急料金が別途設定となるため、運用変更以上に、料金変更(値下げとなる模様)も大きいでしょうか。運賃・料金の変化は、もう少し勉強する必要もありそうです。

22-09-07-02
【画像】普通列車グリーン車は正に快適も、101㎞以上で値上げ、土休日事前で倍近く(800→1550円)に。
東京-熱海間ですと湯河原以東で利用か、品川-熱海間だけにするのか…。まあ、絶妙な料金設定の変更に…。

この他、京葉線の通勤快速の廃止普通列車グリーン料金の変更のようです。

普通列車グリーン車は、長距離での利用が値上げとなり、東京-熱海間は104.6㎞と、値上げ区間(101㎞1550円、土休日事前では倍近く)になりますが、事前・車内ではなく、Suicaグリーン、通常と、Suicaで安価となる設定に変わるようです。

青春18きっぷで利用出来るグリーン車ですので、やむをえずでしょうか? 客室乗務員の不足、一部で無人区間もあるようですから……。


◆JR北海道
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20231215_KO_kaisei.pdf
721系・快速エアポートは、これまでにも記事にしていますが、その通りとなっています。他、737系の岩見沢-旭川間の運転開始(一部H100形)で、旭川での721系が廃止となる可能性があります。

キハ40,キハ54のH100形置き換えの進捗に、「ご利用の少ない駅」の廃止は今回も発生しています。


◆JR四国
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2012%2015%2003.pdf
大幅な変更はなく、小変更と指定席拡大の動きとなります。徳島方面での変更が目立ちますね。


◆JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2023/12/15/231215_2024daiya_kaisei.pdf
小変更という程度です。


◆JR貨物
https://www.jrfreight.co.jp/info/2023/files/20231215_01.pdf
車両の新製をまとめますが、直流機関車の「EF210」が8両、交直流の「EF510」が7両の記載があります。


鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21




21-06-08-11258-11460
【画像】既に廃車となった東武10000系(11460F、手前4両)
後部の11258Fは、現在は車両修繕の上、最初のワンマン対応工事が完了した模様。


◆他社関連
JRのダイヤ改正は私鉄も影響しますが、小田急に関してはこちらで、「ダイヤ修正」扱いのようです。東京メトロは、銀座線・丸の内線以外でダイヤ改正となりますが、大きな変更はされない模様です。詳細は後日のようです。

東武鉄道こちらのように改正となり、「スペーシアX」の2編成増備と増発、特急の両数増強などの他、竹ノ塚~草加間の回送で、一部が営業列車化となるようです。

ただ、大きな変更はなさそうな感じで、スカイツリーラインの地上運用も、来春以降も現行通りの可能性が高くなった感じがします。実際のダイヤと、改正後の運用がどうなるかでしょうか? 東上線はそのままでしょう。

10000系の廃車が今年度、相当両数で発生しているようです。関東私鉄で唯一の運用表を掲載しておりますので、言及も多くなりますが、最近の動きは、当方自身も把握し切れておりません。

チョッパ車な上、VVVF化も、モーターが中空軸と、ギアケース(継ぎ手)の変更も発生するようで、容易にVVVF化とはならないようです。余剰分の東上線転出も、東上ATCが影響し、今の所、2両編成の改造+ワンマン編成の置き換えと、8000系でも、特殊な車両の置き換えが中心です。(11480Fは、最初からVVVF、継ぎ手がTD方式だったため、早い時期に機器更新となつた理由?)

車両の修繕も30000系の時代でしょうし、今後は、新車置き換えの方が都合が良いのかもしれませんね。(※新車云々は、毎年4~5月頃の設備当時計画次第となります。)

竹ノ塚駅折返線の高架化
は、2線分、今月、既に完成し、引上線運用も開始された模様(ダイヤも修正?)ですので、日比谷線相直運用では、大幅な運用変更でしょう。ただ元々は3線でしたので、1線分、草加駅引上となりますが、今後も、営業列車化で、折返しでも余裕、そのまま残るようです。

これで、伊勢崎線37号踏切事故(2005/3/15)による、一連の竹ノ塚駅周辺高架化工事は、発生から19年経過を前に、一段落した見込みです。

野田線(アーバンパークライン)は、記載はありませんが、新型車増備、5両化云々は次年度以降のようです。ただ、「アーバンパークライナー」は廃止となり、野田線での特急運行がなくなる→普通列車で代替ようです。

野田線での特急車走行は、一部区間で料金でしたが、輸送実態に合わなかったのか、はたまた、春日部駅周辺の高架化で、伊勢崎線と野田線での、ポイントレール(渡り線)の制約(即ち、運転の一時休止、今後復活?)もでしょうかね?



他、相鉄でも記載があります。先にJRの解禁となりましたが、東急も今後、新横浜線の輸送状況の反映で、東京メトロ同様に、ダイヤは変わるでしょう。

取り急ぎ、まとめました。認識相違、誤字脱字等はご容赦下さい。

毎年恒例のこの日も、今回もとなりました。また色々と情報は出てくるでしょう。運用調査・運用表の継続も、現状の範囲内で予定しております。よろしくお願いします。


JR東海神領車211系消滅で、2022/3/11までの複雑な運用・組成を振り返る。

22-03-14-K116
【画像】211系5000代で初の廃車となった、K105+K115+K116編成(2022/3/14)
予備車1編成の関係で、9両まとめて廃車回送は、今の所は、最初で最後に。既に鉄屑と消えてます…。

2023-12-8 5時掲載開始(予約投稿)

◆211系4+4両パターン
◆211系4+4両+313系2両(B500)パターン
◆211系3+3+4両パターンと、211系3+3両+313系4両(B0)パターン
◆3+3+4両で、真ん中のみ313系
◆211系4+3+3両パターンと、211系4+3両+313系3両(B100)に、211系4両+313系3+3両(B200+B200)パターン
◆8両パターン
◆6両、5両パターン
◆中央線22運用組成パターンまとめ
◆2022/3月改正後


JR東海、神領車両区(愛知県春日井市)の211系は、先日の記事のように、315系投入(8両23編成184両、4両12編成48両見込み、合計232両)により、全139両が廃車、既に姿を消した、消そうとしている訳ですが、これまでにも、313系で、4両(B0 6編成24両)、3両(B100,B150,B200 16編成48両)、2両(B400 8編成16両見込み)も、315系投入により、大垣・静岡と転出(合計88両)されています。

232両投入-139両廃車-88両転出=227両となり、5両増となります。

2022/3/12改正で大幅なダイヤ改正、運用変更でしたが、2021/3/13改正が、多種多様な運行パターンで、最後のダイヤでした。今回は、これらをまとめます。

これらのデータは、2019年ダイヤから、2020,2021,2022,2023と、継続した、当方の運用調査・運用表掲載も大きかったわけで、当方一人だけではなく、ここまで、多くの皆様に、色々とご支援も賜りました。
改めてとなりますが、御礼を申し上げます。

JR電車編成表2024冬
ジェー・アール・アール
交通新聞社
2023-11-24

鉄道ダイヤ情報 2024年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-11-21

[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1862 211系5600番台+313系2600番台(東海道本線) 6両セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1862 211系5600番台+313系2600番台(東海道本線) 6両セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1861 211系5000番台(東海道本線) 3両セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1861 211系5000番台(東海道本線) 3両セット
グリーンマックス|GREEN MAX 【Nゲージ】31763 JR211系5000番台(神領車両区K11+K17編成) 8両編成セット(動力付き)
グリーンマックス|GREEN MAX 【Nゲージ】31763 JR211系5000番台(神領車両区K11+K17編成) 8両編成セット(動力付き)

21-04-10-01
【画像】末期で目立って多かった211系4+4両

◆211系4+4両パターン
2021/3改正でも、意外に、出区時点での211系4+4両パターンは限定的でした。

以下、全てのパターンで、2021/3月改正当時の運用で、出区列車・平日運用でまとめます
が、組成は←が塩尻方→が名古屋方、括弧内のA239などは、当時の運用番号となります。当時の時刻表、当時の運用表も併せてご覧下さい。

編成の記号、名称について
211系
K0またはK50編成……4両
K100編成……3両
K50は、K51,K52編成で国鉄時代の0番代

313系
B0編成……4両、1000,1100代
大垣転出以降、J11~J16編成化
B100編成……3両、1500,1600代
B150編成……3両、1700代飯田線用(予備車1編成は、B100と共通なため、B100運用充当の場合有)
大垣転出以降、番代別で、J150,J160,J170編成化
B200編成……3両、8500代(旧セントラルライナー車)
静岡転出以降、S編成化
B400編成……2両、1300代(ワンマン準備)
静岡転出以降、L編成化
B500編成……2両、1300代(ワンマン車)



JR時刻表 2022年3月号 [雑誌]
交通新聞社
2022-02-25
2022/3改正当時の時刻表


「K0+K0」は、「2700M(A239+A225)」「2710M(A230+A232)」の2運用となります。

昼間の運用では4+4両は当日でも存在でしたが、10両、6両や4両も多かったため、2022,2023年比較でも少なめでした。1,5号車がトイレとなります。最後まで残った組成パターンです。

4両単独もありましたが、トイレ付きが幸いして、真っ先に廃車となった3両編成との差にもなり、最後まで活躍でした。3両も、30年前の登場当時では、単独運行もあり、必要だった訳ですし、10両組成でも必要でした。

315系投入による211系の廃車は、3両編成から始まりましたので、最後まで残った211系は、4両編成でした。
この、2022/3月ダイヤ改正と315系投入は、大きい「改革」とも言えるでしょう。
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【画像】名古屋方2両が313系B500編成の場合
他の8両パターンもなどを含めて、大抵は、関西線・木曽ワンマンの送り込み・返却と絡んだ、ついでの10両組成でした。

◆211系4+4両+313系2両(B500)パターン
「K0+K0+B500」【上画像】は、「回730M-603M(A238+A224+A682)」「702M(A237+A223+A681)」の2運用となりまして、前者は120Mの名古屋で、降車は609Mの神領で分割、以降は4+4両のみでした。

609Mは、前日関西線334Gから、2767Mで名古屋併合、中津川泊で、ワンマンの神領戻りの運用、120Mはその後、関西線317Gという流れです。

10両編成仕立ての上、B500運用と絡むために併合があるという以外は、4+4両と同じですが、名古屋方2両だけで転換クロスシート車となります。1,3,7号車がトイレでした。
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【画像】名古屋方が4両とした場合
塩尻方と比較しても、トイレの位置が極端に偏る。

◆211系3+3+4両パターンと、211系3+3両+313系4両(B0)パターン
「K100+K100+K0orB0」は、「2100M-1600M(A271+A262+A226)」「618M(A273+A264+A235)」が前者、後者は「612M(A275+A266+A625)」「2708M(A274+A265+A624)」の4運用となります。3両編成を生かしつつ、名古屋方の4両で、211系か311系B0編成というパターンです。

10両組成のための組成方といえます。3両K100編成はトイレがないため、トイレは1号車のみとなります。
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【画像】真ん中3両が313系の場合があった。

◆3+3+4両で、真ん中のみ313系
土岐市電留1出区の「610M(A278+A654+A233)」という「K100+B100+K0」【上画像】のパターンです。

真ん中3両が313系となり、当時の運用上の理由
になります。名古屋4両が分割し、日中は、「K100+B100」と、3+3両でも、313系での「トイレ有」を、より生かした編成はよくありました。トイレは1号車となります。前日平日、667M入区時点で名古屋併合が「運用上の理由」となります。トイレは1,5号車でした。

その一方で、大垣転出後ではよくある「J150/J160/J170×2編成」は、当時の中央線では、運用上ではなく、「K100+B100」としては3運用程、日中の運用が存在でした。金山、大曽根などと、塩尻方で混雑する先頭車に、ロングシートの211系の連結が多かったためです。

むしろ、旧セントラルライナー車の「B200+B200」が存在し、予備車の関係で、3+3×3編成が出来ず、2編成+3両1編成が余るため「K100+B200」もありました。
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【画像】鳴り物入りのセントラルライナーも、2013/3/15で終了してしまい、夕方の「ホームライナー」で、本来の「ライナー」運行となる以外は、結果的な「自由席」長距離客のサービスでしたが、静岡転出も、2022/3月改正前後と早い時期でした。

◆211系4+3+3両パターン
と、211系4+3両+313系3両(B100)に、211系4両+313系3+3両(B200+B200)パターン
「K0+K100+K100」として、「2704M(A227+A272+A263)」となりますが、名古屋方3両が、313系3両B100「K0+K100+B100」の場合もあり、「2702M(A229+A277+A653)」「604M(A236+A276+A652)」「614M(A221+A261+A651)」に加え、「K0+B200+B200」【上画像】となる、「2706M(A234+A604+A602)」も存在でした。

614M以外で、何れも(2702M,2704M,2706M)、中津川で、K0の後4両連結となり、前6両は、南木曽、坂下からの名古屋行直通列車としての運転でした。落合川駅が6両限界駅となるなどで、8,10両の運転が不可能だったためです。名古屋方で、B100,B200+B200となりますので、転換クロスシート車となります。

614Mは、K0,K100,B100の検査運用で、それだけ充当して神領入区でした。

この他「K0+K100+B200」の「102M(A222+A267+A601)」も存在でした。134Mの名古屋到着後で分割作業、塩尻方4両は137M、名古屋方6両は回777Mとして神領入区でした。

トータルで6運用となります。10両組成のために、運用上やむを得ずの組成パターンでしょう。


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【画像】回送ながら関西線8両運行も存在でしたが、これも、2022/3月改正で廃止、4両編成の個別回送に変わっています。

◆8両パターン
8両編成となり、幾つか存在しますが、まずは「B0+B400+B500」の、「100M(A621+A661+A689)」は、4+2+2両です。606M-315F-312Fと、東海道線の岐阜直通列車がこれでした。現在の315F(313系大垣車6両運用)と、同じ列車です。

次に「B0+B500+B500」【上画像】は「602M(A622+A684+A691)」となりますが、名古屋到着後に8両で関西線桑名まで回送(回391M)、桑名で分割、304M/302Mでした。関西線送り込みを兼ねた602Mとなります。

今度は「K0+B400+B500」「104M(A228+A663+A694)」ですが、最初のパターンで、4両が211系でした。104Mの名古屋でB500が分割し、1309Mという流れです。「K0+B400」の6両運用もまあまあ存在しましたので、この内の1運用です。これも、関西線ワンマン運用の送り込みを兼ねていました。

最後に「K100+B100+B500」「700M(A268+A657+A671)」も存在でした。613Mで神領分割となり、こちらは、木曽ワンマン運用の返却も兼ねてました。

4運用分となります。
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【画像】2011年当時の回391M(画像の列番は間違い)
関西線で、近鉄から何とか撮れた画像はこの程度…。近鉄の運用調査中に、対岸が「コレ」でしたから、当時は驚きました。

当時は、1300代はまだでしたので、213系と313系3000代での「8両回送」でした。213系、313系3000代が飯田線車両になる直前となります。(※2011年度で1300代製造でした。)

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【画像】関西線最大の5両運転も、2022/3月改正で廃止。

◆6両、5両パターン
現在も当時も22運用存在した、中央線名古屋-中津川間の運用ですが、東海道線や関西線送り込みなど、他路線の運行・送り込みも若干存在でしたので、2022/3月、10両列車(13運用分)廃止時は、22両(6両3運用の8両化を含めて)減った分の輸送不足を、他路線での運行を廃止し、中央線の充当を増やす形で、運用数を変化せずに増発となっていました。ざっと、8両3運用程度となるでしょうか?

また、22運用中3運用は、6両運用も存在でした。「K0+B400」の「600M(A231+A662)」、「B200+B200」「106M(A605+A603)」、そして「B500+B500+B500」の「2100M-2501F-2504F(A685+A693+A695)」となります。

後者は武豊線運用の送り込みで、2501F+2504Fと、名古屋岐阜間の快速運用でした。回送で大府に到着後、武豊線日中3運用の充当分として、3編成分分割となる訳です。

5両は、関西線で「B400+B100」「1310M(A667+A656)」でした。現在は4両が最大ですが、5両編成が当時存在でした。ホームの最大長から、6両も可能な模様ですが、今後は315系4両のロングシート車のため、特急を除けば、4両が最大でしょう。


この他、4,3,2両は、それぞれの編成で単独運用となる他、回送で「9両編成」も存在でした。回761M(K50+B400+B100)と、夜間の回748M(K0+B400+B100)でした。また「7両」も存在し、回送で土休日に存在、回3756M(B100+K50)でした。

K50は、K51,K52編成、やはり、関西線絡みとなります。
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98820 JR 315系通勤電車セット(8両)
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98820 JR 315系通勤電車セット(8両)
タカラトミー プラレール S-39 315系中央本線
タカラトミー プラレール S-39 315系中央本線

◆中央線22運用組成パターンまとめ
←塩尻/名古屋→
10両編成13運用8パターン
▼「K0+K0+B500」---4+4+2
「回730M-603M(A238+A224+A682)」「702M(A237+A223+A681)」
▼「K100+K100+K0」---3+3+4
「2100M-1600M(A271+A262+A226)」「618M(A273+A264+A235)」
▼「K100+K100+B0」---3+3+4
「612M(A275+A266+A625)」「2708M(A274+A265+A624)」
▼「K100+B100+K0」---3+3+4
「610M(A278+A654+A233)」
▼「K0+K100+K100」---4+3+3
「2704M(A227+A272+A263)」
▼「K0+K100+B100」---4+3+3
2702M(A229+A277+A653)」「604M(A236+A276+A652)」「614M(A221+A261+A651)」
▼「K0+K100+B200」---4+3+3
「102M(A222+A267+A601)」
▼「K0+B200+B200」---4+3+3
「2706M(A234+A604+A602)」


8両編成6運用5パターン
▼「K0+K0」---4+4
「2700M(A239+A225)」「2710M(A230+A232)」
▼「K0+B400+B500」---4+2+2
「104M(A228+A663+A694)」
▼「B0+B400+B500」---4+2+2
「100M(A621+A661+A689)」
▼「B0+B500+B500」---4+2+2
「602M(A622+A684+A691)」
▼「K100+B100+B500」---3+3+2
「700M(A268+A657+A671)」

6両3運用3パターン
▼「K0+B400」---4+2
「600M(A231+A662)」
▼「B200+B200」---3+3
「106M(A605+A603)」
▼「B500+B500+B500」---2+2+2
「2100M-2501F-2504F(A685+A693+A695)」

中央線平日朝出区でまとめましたら、組成は16パターンにもなりますから、他の列車も含めると、パターンはそれ以上でしょう。いゃあしかし、現業もよくも、長年、多様なパターン、輸送を維持していたことになりますね。

分割併合、ダイヤ乱れ、乗客も乗り場の位置と、色々な差異が削減、統一となっています。

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【画像】中央線での315系投入による、車種・両数統一は大きい。


◆2022/3月改正後
2,3,4,5,6,7,8,9,10両と、回送を含めて、一通りの両数が揃っていた、2021/3月改正も、2022/3月改正では、下記のような具合にまで削減でした。

「C0」---315系「予備の関係でC100+C100含む」
「K0+K0」
「K0+B0」
「K100+K100+B400」
回送で「B0+B500+B500」「B500+B500+B0」「B500+B500」
※B0はB400+B400の場合もあった。特に、2023/1/20の、B1大垣転出以降となります。

こうした中央線8両固定編成化の効果は、正に絶大で、特に、ダイヤ乱れ後の運転整理、遅延回復では、2021/3月ダイヤ改正比較で、歴然とした大変化となっています。両数統一、分割併合の大幅な減少は大きいと言えます。

これが、211系消滅後の現在は、315系のみ、8両、または4+4両だけとなります。一連の315系投入による、中央線名古屋口の輸送改善は、一段落
しました…。

2年間、本当にご苦労様でした…。私もガンバって、運用調査・運用表掲載と、名古屋来訪も足繁く通って良かったと、自負しております。来年度もよろしくお願いします。






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