21-12-16-C4
【画像】315系
既に2021年度製造分8両7編成は出揃う。

2022-2-26 18時掲載開始
2022-3-1 18時更新

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2022-3-1 2時時点、「315系などの中央線運用表推測」は、JR東海公式で、2/28からの駅時刻表掲載と、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載により、これらに基づき、2022/3/1で一斉に更新しています。
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次に東海車です。こちらは名古屋圏電車運用が中心となりますが、これまでのプレス通り、中央線で8両運転(名古屋-中津川間)統一による運用変更と、315系営業運転開始となります。

中央線の8両運転は終日、ほぼ、名古屋中津川間で折返し運転となるなど、分割併合が殆ど無くなり、車両運用が分かりやすくなるだろうと思います。

関連で、関西線や東海道線、武豊線も車両運用に関しては変化が予想出来ますが、東海編では、これらの雑感に加え、現時点で判明している情報から整理・独自推測による「315系などの中央線運用表推測」として、推測運用もまとめることにしました。

JR時刻表 2022年3月号 [雑誌]
交通新聞社
2022-02-25

JTB時刻表2022年3月号
ジェイティビィパブリッシング
2022-02-25

西日本時刻表 2022年春号
交通新聞社
2022-02-25


▼315系など、中央線名古屋-中津川間運用表の推測
まず、名古屋駅折返しは、JR時刻表で着発が掲載されています。これらで折返を推測しますが、ほぼ確定でしょう。

続いて、高蔵寺や多治見などは、現行では発のみ着発が駅すぱあと時刻表でありましたが、改正後ではデータがありませんでしたが、JR東海公式で、2/28からの駅時刻表掲載と、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載により、これらに基づき、2022/3/1で更新しています。

更新後はPDFによる公開となります。

平日暫定推測運用表
土休日暫定推測運用表


上記をクリックして頂ければ分かりますが、駅掲出時刻表で、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載は、予想以上でした。着発があれば大体は推測出来ますが、315系運転予定で充当列車「☆」の記載により、急遽、取り急ぎ作りまして、まとまっております。

801~となりましたが、この順番は、上り名古屋到着で、最初の運用となる順番となります。運用通りではありません。315系充当列車「☆」の引用反映は、ローマ数字の「Ⅴ」を付与で区別しています。「315」の「5」を「Ⅴ」としました。

801---211系または313系で8両組成
801Ⅴ---315系☆運用

こういう意味となります。


※回送は全て推測です。回送列番は推測も含め、殆ど記入していません。
※平日・土休日で出入区は一定となったと思いますが、ダイヤ改正後も運用通りでない可能性があります。
※383系の運用は現状を踏まえました。
※これらによる、駅・運輸現業など、JR東海さんの問い合わせは絶対に禁止です。これらの行為が発覚した場合は、情報公開を中止します。
※ご意見、苦情などはホームページ「お問い合わせフォーム」からお願いします。
※当方の現地の運用調査と、その運用表反映までお待ち下さい。(3/5~11間の、315系営業運転開始と移行とみられる変運用は調査しません)


まず、315系は7運用存在し、2021年度増備は7編成のため、予備がありません。但し、2022年度以降で、4月で早速C8編成が日本車輌出場の模様ですので、予備なしも程なく解消でしょう。

神領4、中津川3となります。愛知環状鉄道も平日1605Mのみで乗り入れとなります。土休日も同様ですが、1605Mとほぼ同スジの3704Mで出区する運用で、「3175M→3190M、3177M→3188M」の高蔵寺折返し場面が少し気になります。

土休で、
3169M→下り回→上り回→3184M」と「3653M→3664M」
3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」と「3647M→多治見→3658M」
の折返しもやや気になります。

3184Mは、高蔵寺19:19始発も2番線だったため、前列車下りでは折返しが出来ないため、多治見で一旦回送の可能性があります。「3653M→3664M」は多治見で、同じ場面で「3169M→下り回→上り回→3184M」の折返しとなりますが、どちらも入庫は神領のため、この辺りが気になっています。

3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」と「3647M→多治見→3658M」も、同じ場面で多治見折返しとみられますが、高蔵寺の着発線や、高蔵寺18:19始発が315系もあり、このような推測となりました。

3658M以降最終的に中津川、3180M以降最終的に神領入区の模様です。

ただ、「3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」の運用で、出区が土岐市(3610M)になるのは確実なため、平日のそれ(612M出区)と比較した場合、神領入区の必要があり、3163M→3658Mだと中津川となるためです。

どうも、名古屋17:01(3163M),18:01(3169M),19:01発(3175M)となる列車となり、平日は瀬戸口に入るため、土休日も平日と同じ運用として組み立てた場合の、時間調整ではないかと思われます。

3175Mは315系列車で、「3175M→3190M、3177M→3188M」の高蔵寺折返し場面が少し気になるというのは、どちらも315系運用であるため、瀬戸口影スジ想定で同じ要領ですと、時間調整→折返しが気になるという意味です。

土休日で今後、平日と同じ時刻に瀬戸口乗り入れを想定かは不明ですが、どうも、そんな具合がするのです。「3163M,3169M,3175M」で、何れも一旦神領に回送という可能性もありますが、とりあえずは多治見、3175M→3190Mは高蔵寺長時間停車と想定しました。


また、「土岐市→土岐市」と、同じ場所で出入区という可能性もありますが、平日高蔵寺で、回-166M,161M-168Mが、土休日高蔵寺で回-3164M,3155M-3166Mとなりますが、それぞれ前後、折返しが異なる可能性があります。

気になるのがこれらとなります。従って、より、詳細に、実感的に、暫定推測運用表がまとまりましたが、これ以上は、私自身の、実際の運用調査まで待って頂く必要があります。

315系運転予定で充当列車「☆」の記載は大きく、以前掲載していた推測運用表と大幅に異なりましたので、その過去分は削除させて頂きました。

平日・土休日共に16運用で、名古屋-中津川間となる模様です。中津川快速に関しては5運用回しで折返しとなるようです。

最大22運用予備1、6運用は朝だけとなります。土休日4運用で終日運用なしの計算も、平日で132M、土休日で3130Mが、10時台出区となりますので、この運用は、朝入区した運用の移変の可能性もあります。土休日は初出区にも注意です。

夕方以降は、平日・土休日共、3運用が出区するような感じます。現行ダイヤとしても、非常にスッキリとした運用になってます。


中津川留置が1運用分減る模様です。現状は8運用分の74両でした、8両7運用56両となります。

18両減となりますが、木曽ローカルはこれに含んでいません。1運用減で、木曽ローカルでの中津川留置発生も可能でしょう。これらは下記にまとめてます。

従って、神領の車両区12運用(96両)、瑞浪1(8両)、土岐市2(16両)、中津川7(56両)の22運用となる推測・計算です。瑞浪と土岐市駅構内留置はそのままの設定とします。

やはり、神領始発松本行き→中津川分断で神領発701M(土休3701M)も、315系化で確実です。入出区の数自体は一致します。木曽ローカルの前後は往復共回送でしょう。

愛環が絡む運用は5運用の計算も、上記が正当運用として想定も、315系は夜の1運用だけからとなりました。211系や313系も残ることになり、撮影や乗車のチャンスは改正後も存在します。

関連で、愛環の平日下りは、高蔵寺から前4両が後4両扱いに変わります。瀬戸口は到着は全ての扱いになるかもしれません。ホームの長さが短い駅があるためです。朝はこれまで通り8両全車両扱いなります。

恐らく、愛環での315系以外は、後部4両扉扱いとなるため、211系4+4両限定でしょうか。これが少なくとも4~5運用は必要な気配です。

いずれも、瑞浪・土岐市留置運用と絡んできますが、2022年度増備は8両6編成なため、特に夜間の愛環での走行で、211系走行が、今年中にはなくなることも予想出来ます。

さらに、211系4+4両と、3+3+2両だった場合、運用は別組(愛環可能組、JR線内限定組)となるのは確実でしょう。

神領→瑞浪、平日1602M~(土休日3604M~)、1602M有
瑞浪→神領、602M(3602M)、1603M,1607M有
神領→土岐市、608M(3100M)、なし
土岐市→土岐市、610M(3608M)、なし
土岐市→神領、612M(3610M)、1601M有

※1605Mは315系充当列車となります。

この他、ホームの制限がない朝で、1600M(神領→神領)は、3+3+2両も可能

土岐市→土岐市という運用では無い場合は、必要は4運用程度のみとなります。




鉄道ファン 2022年 04月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-02-21


駅すぱあと(Windows)2021 秋
ヴァル研究所
2021-10-08









13-03-06-11
【画像】中津川に停車する313系1300代

▼木曽ローカル
神領始発松本行き以外で、それ程の変更点は見当たりません。1825Mと列番もそのままながら、中津川始発なため、ワンマン運用はさほど変わらず、名古屋直通廃止の補充程度という気配がします。

まず、B400代のワンマン以外の2両で「851M-850M-853M-852M」と存在でしたので、列車番号の変化から、ワンマン化でしょう。

また、現在存在する「700M-607M-620M-613M」の、B500併結がなくなりますが、中津川分断で廃止となった列車の補充として、「1850M,1852M,1854M」も、ワンマン化となりますが、2両は、早朝ではなく、前日夜に中津川回送ではないかと思われます。

(1)神領-夜間単独回送-中津川
(2~6)中津川-回-1852M-1825Mから現行A672~A676-中津川
(7)中津川-回-1850M-回-1854M-1851M-1856M-1853M-1858M-中津川-朝単独神領回送
1850M,1852M,1854Mは、中津川分断による中津川以北の分となります。(※名古屋直通だった列車)

中津川回送は夜間となれば、木曽ローカルは実質6運用で済みます。

211系東日本長野車での運用、改正後で822M-829M,838M-843Mはそのままでしょう。中津川-塩尻間で、特急を除く、車掌乗務列車もこの2往復と、823M、838Mだけになりそうです。

14-08-27-1310M
【画像】長く続いた関西線5両列車が消滅に

▼関西線
各駅の掲示で、両数の公開があるようです。この情報を踏まえ、平日朝ラッシュ時を中心に、車両運用を推測します。その他と土休日は、運用調査後にさせて頂きます。
亀山の折返しは現行運用基本、名古屋は中央線と同じく着発がありますので、これとなります。

尚、名古屋-神領間は回送で送り込み、返却として想定します。一部で、日中の武豊絡みへの移変もあるでしょう。

(A2 2両B500)名古屋西電留2-1303M-亀山●後連結-とする-2354M前(以降4両)-307M後-314M前-名古屋10:58-名古屋車両区注意
(A4 4両)四日市上本-300M-1307M-1314M-名古屋9:09-回送注意
(A1 4両)桑名-1301M-2350M-305M-310M-名古屋10:04-回送注意

(A3 2両B500)亀山-1300G-1305G-亀山●後連結とする-1312M前(以降4両)-名古屋▲-309G-312G-名古屋10:24
(A5 2+2両B500+B500)亀山-1302M-1309M-1316M-名古屋9:56-▲-亀山方2303M,名古屋方注意
(A6 2両B500)亀山-1304G-1311M-2300M-名古屋10:32
(A7 4両)亀山-1306M-301M-306M-名古屋8:40-回送注意★B
(A8 2+2両B500+B500)亀山-1308M-303M-308M-名古屋▲-311G-316G/313G-318G
(A9 2+2両または4両)亀山-1310M-名古屋7:47-回送注意★A武豊線回送注意
(A11 2+2両または4両)亀山-2352M-名古屋8:13-回送注意★B武豊線回送注意
(A12 2両B500)亀山●前連結とする-2354M後(以降4両)-307M前-314M後-名古屋10:58-名古屋車両区注意
(A13 2両B500)亀山●前連結とする-1312M後(以降4両)-名古屋▲-2301M-2302M-

(A10a 4両)春日井-回-回391M前-桑名▲-302M-名古屋8:06-回送注意★A
(A10b 4両)春日井-回-回391M後-桑名▲-304M-1313M-亀山-▲


ざっとこんな感じではと予想出来ます。
★Aと★Bで、名古屋駅西入換で併合の上春日井回送、または武豊線回送とみられます。これは、回送では乗務員の関係や、営業列車でもワンマンの関係で、どうしても名古屋駅の併合や分割が残るでしょうか。

四日市で4両留置に変更となり、亀山26両となります。名古屋発最終列車が亀山から四日市行きに変更となりますから、この影響でしょうか。

これで、下記動画のような、1時台の亀山到着も消えます。1335M名残乗車は、亀山にはアパホテル快活が今もありますので、宿泊や始発までの待機も可能な範囲です。

東海道線での豊橋1時到着も、区間快速から快速の格上げで繰り上げとなり、通過駅の終電も繰り上げになるためです。このため名古屋圏では、亀山1:03着、豊橋1:01着が遅かったのが、それぞれ0:49,0:52と変わり、遅い列車が、亀山から豊橋へと変わることになります。


また、現行は、四日市2、亀山28両ですから、トータルとしては変わらずですが、5両が廃止となりましたので、最大4両となる見込みです。3両編成の関西線入線が消えることになります。

4両と赤く書いた運用は、211系4両または313系4両となりそうです。211系K51,K52編成は離脱で濃厚です。304Mとなる運用は、今まで通り、2+2両かもしれませんが、313系B1-B6だけの場合、予備1でも不足1となりますから、211系4両充当の可能性もあります。

むしろ、関西線は211系のみでしょうか?

315系4両編成の準備として、4両運用がすべて211系も予想出来ます。ロングシートですから、乗客の詰め込みは利きますが、この辺りが、実際と比較し、どうなっているかでしょう。他にも2+2両があるかも気になります。



B500代の2両ワンマン編成は、9~11運用前後は必要となりそうです。B400代の2両を全て離脱し、中央線8両連結用として残す計算にします。9運用は最低限、また、11運用の場合は2+2両が1運用存在、昼間の武豊線送り込み用としますが、11運用も可能でしょう。

木曽ローカル必要分6運用、武豊線2運用と併せ、B500代は、17~19運用は必要の模様です。予備1維持ですと、18~20編成は必要となり、ワンマンB500代でも4~6編成余裕となるようです。

B400代8編成と含め、4~6編成余裕、12~14編成となりますから、最終的な213系置き換えは、これらしかないですかね…。12編成だけでも充分な数ではあります(213系現状13運用、R編成が予備3と余裕があるため、共通で予備2化も、不足分の補充も可能ではある)


ただ、武豊線日中はB500代は3運用必要なため、送り込みの関係で、関西線運用で4両、2+2両が異なる可能性も予想出来ます。


関西線平日で、日中運用の推測です。
(A)315G-320G-323G-328G-331G-336G~
(B)317G-322G-325G-330G-333G-338G-2317M~
(C)319G-324G-327G-332G~
(D)321G-326G-329G-334G-~
(E)2305G-2306G-西入換-2311G-2312M-1317M
(F)~318G-2307G-2308G-西入換-2313M-2314M~
(G)~2303M-2304G-西入換-2309G-2310M-337G-340G~

昼間の関西線に関しては、B500代7運用で充分な気配です。普通に関しては、すんなりと名古屋で折り返す感じです。一部で西入換はあるでしょう。

このように、ある程度、事前に容易に運用が推測出来ましたが、ともあれ、実際の運用調査と、確定までお待ち下さい。関西線も推測ですので、実際と運用は違うでしょう。
20-07-31-K51
【画像】ダイヤ改正で離脱とみられるK51,K52編成

国鉄末期の中京圏で、現在の基礎を作った車両とも言えます。

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【画像】中央線名古屋-中津川間10,6,4両編成廃止、8両統一で
大幅な車両運用変更に

▼211系,313系はどうなるか
まず、315系8両7編成が投入となります。

次に、211系313系ですが、8両統一で、連結の組成にパターンが発生するでしょう。

例えば…
←塩尻
K101+B101+B401
K102+B102+B402
K103+B103+B403
K104+B104+B404
K105+B105+B405
K106+B106+B406
K107+B107+B407
K108+K109+B408
K110+K111+B501
K112+K113+B502
K114+K115+B503
K116+K117+B504

という具合で、3+3+2両12編成を仕立てて、折返し運転がひとまず予想出来ます。

金山や大曽根で混雑する塩尻方はロングシート、比較的空いている名古屋方で転換クロスシート車両で残し、トイレも名古屋方先頭車には必ず存在するということになります。

実際の組成は、検査期限等を考慮して、編成番号毎ではなく、ランダムだと思います。315系投入と増備で、その都度、検査切れの車両は、211系は編成で離脱または廃車、313系がある場合は検査を通して、転用先等々と思われます。

ダイヤ改正時点で、315系7編成、上記12編成で19編成となり、22運用から不足する3運用は、211系4両の4+4両になりそうです。

313系4両は、関西線だけで想定しても不足しますし、211系4両で大幅な余剰となります。予備車を含めた211系4+4両の場合、8両4編成分となり、4両8編成、残るのが4両12編成となります。

但し、3+3+2両は、211系3両が17編成すべて、313系3両も7編成全てという計算ですので、実際は、211系4+4両組成が、もう少し多いものと思われます。特に211系3両では、検査切れで、離脱車両が順次発生となるでしょう。


また、どうも、313系4両(B1-B6)に、金山駅ホームドア設備対応の「tQRコード」の識別シールが、クモハ車両の扉硝子に貼付されたようですから、313系4両は、現在存在する武豊線の大垣車運用で、4両5運用分を持ち替える可能性が予想出来ます。

結局、211系4両は関西線分相当、313系4両は武豊線相当でしょうか?

即ち、B1-B6の大垣転属ではなく、神領所属のまま、ひとまず武豊線運用を丸ごと変えるか、一部か、という予想です。

315系は、2022年度分が夏までには揃うような気配がします。既に8両編成が半分以上になります。その後に、2023年改正までに、HC85系量産車の増備でしょう。

予想
←塩尻
K1+K2
K3+K4
K5+K6
K7+K8
K9+K10
(8両4または5編成)---愛環絡みの315系以外の運用(特に夜間は後部4両限定となるため、3+3+2は不可能な気配)

K11<K9>~K20(4両10または12編成)---関西線及び予備車

K101+B101+B401
K102+B102+B402
K103+B103+B403
K104+B104+B404
K105+B105+B405
K106+B106+B406
K107+B107+B407

K108+K109+B408
K110+K111+B501
K112+K113+B502
K114+K115+B503
K116+K117+B504
(8両12編成)
最低10~11運用程度は必要も、211系3両で離脱車両も若干発生か?

中央線315系7運用
その他15運用、内4~5運用程度は4+4両か?

残り10~11運用で3+3+2か?

19-10-01-G8
【画像】武豊線直通の311系

いずれにしても、中央線では今の所必要の無いtQRが、B1-B6編成に貼付なため、武豊線4両運用で、神領移管の可能性があります。

私自身は、今までマメに名古屋に行っては記録し、撮ってましたが、「ダイヤ改正まで記録は忘れずに」でしょうか。

それでも、211系0代は予想通りですが、5000代の車両で余裕が発生するのは確実で、ダイヤ改正以降、上記の組成予想や、4両,3両問わずに、検査切れの車両から離脱車両が発生することでしょう。
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 90173 ベーシックセットSD 313系特別快速
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 90173 ベーシックセットSD 313系特別快速
【中古】鉄道模型 1/150 313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット [10-1218]
【中古】鉄道模型 1/150 313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット [10-1218]
13-03-09-12
【画像】東海道線、意外と運用変更があると思います。

▼東海道線
中央線が8両統一、関西線や武豊線が4両または2両となり、車両運用もスッキリする反面、東海道線大垣車は、311系、313系に両数、組成パターンなどと、複雑な車両運用なのは、現行と変わらずではと思われます。

中央線は、このブログ記事で、平日・土休日で車両運用推測が出来てしまい、関西線も平日朝だけは出来ましたが、こちらは、どうしても現地調査が必要でしょう。
むしろ、中央線や関西線以上に、マメに現地に行く必要があると感じています。

ひとまず気になるのが、豊橋以東の直通列車となりますが、平日だけまとめますが、2303F,111F,113Fと、浜松、静岡、菊川留置が残るようです。この他、2313F,147F,153F,155F,2707F(改正後2709F)と、104F,106F,154F(改正後156F),2120Fとなります。

豊橋以西となるのが145F,163F,2702F,134F(改正後136F),142F,150Fですが、浜松、静岡、菊川留置が土休日も維持のため、豊橋以東の列車で他にもあるでしょう。


次に、現在中央線から東海道線の直通する606M-315F-312Fは、315F名古屋始発-116F-豊橋行きに、2900Fだった列車ですが、2508Fと、2900Fが名古屋分断に。

2100M-2501F-2504Fは、2501Fが廃止となり、2504Fは大垣からとなっています。

この他にも、色々と変更があるようで、運用変更は確実です。

車両の増加は、上述、武豊線運用持ち替えでしたら、大垣車に余裕が出来ます。少なくとも、中央線から東海道線の直通列車廃止での補充分が考えられます。武豊線運用4両5運用神領移管、同編成捻出で、4両4運用あれば、その補充は出来ます。

後は、神領車313系で、上記では書きませんでしたが、ライナー減便も含めて、余剰になるB201~B206編成も、どうするかでしょうか。


武豊線は、ダイヤ自体はそれ程の変化が感じられません。また、平日106Fでの大府分割も残るようですので、武豊線運用4両5運用神領移管ならば、神領車で大垣留置が発生なのでしょうか?

106Fは、311→313系運用変更で、例えば豊橋編成が大垣車(J編成か)、武豊編成が神領車なども予想は出来ます。昼間の回送で神領に戻り、夕方、再び武豊線、大垣入区、神領車4両の大府留置発生でしょうか。
19-10-14-B6-Z3
【画像】一時期大垣貸出だったB6
これまで通りの平日朝の直通列車を含めて、東海道線では継続、武豊線も走行の気配

中央線は、車両運用の事前推測が出来てしまいましたので、少し、気楽になった感じも、お陰様で、東海運用のアクセス数は好調なため、いずれにしても、新ダイヤ以降も現地調査をする予定です。

宜しくお願いします。