【画像】奥のHE420編成は、2022/3/12ダイヤ改正で京都転属に
撮影当時(2008/3/21)、新製配置でしたので、そんな事は完全な想定外、14年の時代変化でしょうか。
2022-5-25 23時掲載開始
これまでの環状線、森ノ宮車の運用調査で、合間に時間を作るようにし、4月~5月と時間を掛け、その他は、有り難いことにライブカメラを含めて、環状線内で確認出来た車両運用は、森ノ宮車や奈良車のみならず、日根野車も同時に確認出来ておりました。
これにより、既に、環状線内の日根野車に関しては、ほぼ一段落、平日は特に運番の把握も出来ており、阪和線内も、ひとまず6両運用を取り急ぎで優先し、後は、阪和線内での仕上げと言いますか、4両運用と紀勢線、夜間で想定される難波回送という程度でした。
このため、5月中頃でしたでしょうか、「今回も特別版として、日根野車の掲載」と、HPやツイッターで表明しておりました。やはり、ご要望もある程度あったためです。
この間、フォロワー様からの情報や問い合わせもありまして、所々の状況を確認しておりましたが……
▼既に大部分の日根野車・新在家派出の運用が把握されていた
▼併せて運用表として掲載されていた
▼内容も文句の付けようがない詳細で満点の情報
など、このような状況でしたので、実質、当方の出番は「(結果的ながら)もうない」ということになりました。
既に当方でもサイト等で、去年から「次回のダイヤ改正・変更以降の掲載予定はありません。」と表明もしておりましたし、当方自身も、JR西日本に関しては、奈良支所を中心とした運用表に集約したい気持ちがあったからです。
ダイヤ改正直後で東海運用の後、4月になりましたが、奈良車・森ノ宮車の運用調査は既に一段落し、運用表も掲載のため、このまま掲載を継続します。(残りは奈良駅と天理電留、可能ならば亀山派出の運用も確認したいという程度です)
日根野車、新在家車は、このような充実した状況下で、当方自身で改めて運用調査をする必要もなくなった位、フォロワー様を始めとした独自の運用調査が、既に出来ていたこともありますので、一応の配慮と申しますか、「当方では運用表は掲載をしない」として、方針を変更することにしました。
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また、関連で、情報引用の許諾をご承諾頂いた内容もありますが、この上で、更に当方で運用表を掲載する必要はない、という判断ですので、日根野車と新在家車は、何卒、他サイト様の運用表をご覧頂きまして、鉄道趣味の一助として、ご愛用となれば幸いかと思います。
当方サイトの持続化といいますか、私が生きている限りでは、少しでも継続をするためにも、特にJRでは、ある意味といういい方は簡単ですが、「役割分担」というのは必要になってくるだろうと、常々認識しておりました。
特に、2019年となりますが、東海運用を特別として、2014以来の掲載となりましたが、315系の登場(2020/1/22初リース)は特に大きく、8両固定編成登場により、複雑だった神領車の車両運用で、大幅な変更が見込まれるのは確実でしたので、継続した運用調査は、他エリア、遠隔地ながら、必要だと感じ、2020年から大垣車追加、2021,2022と継続もありました。
この反面、2020年以降で日根野車・森ノ宮車は特別(森ノ宮車は2015~2018の4回分の改正で、掲載していない場合も含みます)となり、それでも調査・掲載、他サイト様のご協力も大きかったのですが、そういう当方での興味分野の移行といいますか、関心分野が東海に移行も事実でした。
日根野車は4両が71運用と、改正前となりますが、運用数が元々多かったのと、和歌山方面がどうしても課題、地元の利である大和路線以上の負担もありました。
明石車も運用数の多さで、当方では既に、宮原車共々調査は、2014年以降より辞め、他サイト様となってておりましたし、今回のダイヤ改正では、運用の情報が、どうも内容を見ても内部からの可能性もありますが、ダイヤ改正直後に運用が、キロ数も含めて掲載されておりました。
これらは、車両側での運用番号表示の撤去も大きかったと思います。
奈良車は運用数や4,6,8両と両数の区別もあり、手頃な運用であるため、表示がなくても問題ない範囲ですし、地の利と言いますか、地元路線も大きかったと思います。王寺電留・天理電留の位置も、地元ならではの情報と自負しています。
だったら東海運用は、となりますが、こちらは運用通りにほぼ固定した運用で流れるなど、表示がなくても、数日の運用調査で流れが掴める容易な状況があったのと、多くのフォロワー様の後押しもありました。
東海道線、中央線関西線とほぼ一定した区間に、また西日本車と比較も、運用の前後が車庫繋がりでも、運用の流れがほぼ一定という状況もあります。但し、当方では、名古屋圏・電車運用のみに絞り、その他、静岡車などは他の方の運用表もございますので、当方では行いません。
(東海運用でも予算を含めた課題はありますが、調査の環境としては、数日の来訪でも比較的容易という状況です)
当サイトの今後は、西日本車については奈良車を中心とさせて頂き、出来ても森ノ宮車でしょうか。その他のJRは東海運用の継続の有無、それ以外、日根野と新在家車は、これで完全に、他サイト様にお任せしようということになります。
ただ、現在、他サイト様で掲載の新在家車に関しては、一部、当方で確認出来た所と異なる所がありましたが、王寺方では当方の情報が既にあるのと、これらのサイト様の補完として、こちらはブログで、別途、掲載をしようかと思います。
これら、私の最善策としても含みます。今後も、宜しくお願いします。ありがとうございました。
付記:森ノ宮車は2015~2018の4回分の改正は未掲載ですが、情報は手元にも存在しますので、構想段階ですが、過去の運用ながらも掲載したいというのはあります。但し、掲載時期は未定です。