
【画像】名鉄運用は結果的に頓挫でしたが、やったことは事実として、いい経験をさせて頂きましたし、新鮮でもありました。
2022-6-3 17時掲載開始
「寄せられるご意見ついて」として、まとめました。一部のみ、こちらでお答えします。

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◆名鉄運用を調べて欲しい
冒頭画像のように、2020年12月に、名鉄運用を少し調べておりました。12/13と12/29の両日で、後者は平日ダイヤでしたが、金山駅で8時半~18時とぶっ通しで運用調査でした。こちらとこちらに当時の運用調査結果を再upしています。
実感としては、関西私鉄では一番難解な近鉄運用以上の、複雑の運用で、把握にも時間が掛かる印象であったため、正直、この2日間だけでは無理がありました。もう少し時間や費用が欲しかったですね。
▼エリアが広大である
JR東海のように、ある程度路線の単位で車両運用ということでもないのと、そもそものエリアが広大です。名古屋本線を軸にしても、東部、西部と分けられますし、それだけではなく、犬山線、河和線方面と存在します。
金山や栄生周辺を中心に、岐阜、犬山などと各地に行く必要性もあります。
▼公開されている情報が「そもそも」乏しい
また、当方では「駅すぱあと」の時刻表機能を利用していますが、近鉄では、終端駅や主要駅での着発のデータが存在しますが、名鉄ではその情報がありません。
着発データの洗い出しで、前後の列車がどうなっているかは、ある程度推測が可能ですが、名鉄はそれすら不可能です。東海運用は、HPで着発線も公開されておりますから、終着列車以外の情報が存在する点で、まだマシです。
また近鉄は、両数も公開されていますが、名鉄は両数の情報すら存在しません。
▼車両で細かい所属がない
近鉄やJRは、車庫毎で、車両の所属がハッキリしていますが、名鉄は所属がなく、強いて言えば、「犬山検査場」とみられますが、この犬山を傘下にして、6カ所の車庫が検車区として存在しています。
まず犬山での「検車区」と、岐阜県にある「茶所」、愛知県須ヶ口にある「新川」、そして「豊明」「猿投」に、瀬戸線の「尾張旭」となりますが、検車区での所属ではないのは確かで、犬山を中心に、各地に分散業務という考え方ではないかと思われます。
運用を調べる側としても、車両の所属も分散していれば、「絞れる」可能性がありますが、これが一概には言えないのです。もっとも、「3R4」「3R2」に絞るなどで、車両形式毎で運用調査という方法もありますが…。
▼運用の差し替えが頻繁にある
これは岐阜の折返で感じたのですが、運用の差し替えが頻繁にある気配なのです。2020年12月は栄生と金山で運用調査でしたが、それ以外でも確認する必要性がありました。
また、車両運用も一定していない感じがあります。特急の運用でも、色々なパターンがあるような気配です。金山の折返しでも微妙な感じを受けます。
▼駅留置が多い
美合駅で特急車の留置が存在でしたが、猿投と尾張旭を除いた車庫の留置両数は、203両の模様です。豊田線・小牧線・瀬戸線の車両は、地下鉄乗り入れや離れ小島の路線も関係し、運用も固定されているようですので、174両分を除くことが出来ます。
2020/4/30時点で、それでも1086両は存在し、174両を除いても、912両分となります。
車庫以外で、電留線が存在する模様で、大江、聚楽園、太田川、伊奈、国府、栄生などとあるようですが、元々の車庫の留置両数も少ないため、駅留置が多い模様です。そういえば、矢作橋は土休日ダイヤの場合、終日8両編成の留置となるようですね。
同じく、駅留置が多い阪急京都線などのように、車両運用も一定されていればいいのですが、名鉄は駅留置も一定しない気配がするのです。
▼列車運行図表を入手も、終端駅などで折返しのスジがない。
2005/1/29改正だけですが、列車運行図表を入手しており、過去にも記事にしておりますが、折返しのスジがないのです。これとは別に、「運用図表」では、折返しのスジは存在する模様ですが、未入手のため分かりません。
東海のダイヤでもこの傾向も、こちらは着発もスジ上で記入となります。
「運用図表」上では、運用の流れを色で区別されている模様です。私鉄のダイヤでは「列車種別を色分け」することが多いのですが、名鉄の運用図表は、「車両形式別に色分け」という感じです。
一番車種の多い「3R4」「3R2」と呼ばれる、3500系や3100系の運用や、特急車などが色分けらしいです。となれば、運用番号も存在でしょうかね?
ですので、当方が名古屋に在住するなど、準備を含めた、まとまった時間と手間、その予算も必要だろうと思われます。一応は過去にもやってはいますが、そういう状況と現実面で頓挫しています。
当時の名鉄ダイヤでのOuDiaまで完成させ、これを2020年10月から準備もし、また、運用調査をやっただけに実感として伝わってます。
現状、予算を掛けてまで調査する理由もありません。資料の入手等も部品店などで再確認も必要でしょうか。ですので、今の所予定はありません。
どうしてもというならば、まとまった年休取得等を何とか出来たとしても、長くて1ヶ月の見積りで、名古屋駅周辺のウィークリーマンション代10万前後と、その食費等数万程度、それに、名鉄の交通費(株優定期日割り等)など、スポンサーとして出して頂けますか? ということです。(会計報告書、収支報告書のまとめも行います)
キツイ言い方で失礼しました。
また残念ながら、毎月に相当分のYouTube報酬や広告収入もありません。私は有名なYouTuberでもありません。
元々運用調査も、個人的な独自研究(公私のストレス解消)が目的・基本ですから、仕事ではありません。
反面、東海運用は車両運用がほぼ固定化、流れも運用通りに、厳密に進む傾向がありますので、名鉄よりも楽と言えば楽です。
大きく分けて神領・大垣と2種類に分けて運用調査が出来ます。強いて言えば、運用番号が容易に分からないため、現在の所では過去の実績を踏まえた推測です。この内部の運用表は、存在はしますが、なかなか鉄道部品店にも出て来ませんね。
2022/3/12ダイヤ改正で、分割併合が大幅減となり、以前と比較しても運用調査の難易度が下がり、容易になっています。ですから継続も出来ている理由にもなります。今回はダイヤ改正直後から行っていますし、2泊3日程度でも、予算的にも問題はありませんでした。
東海運用は、多くのフォロワー様の後押しにも、改めてになりますが、感謝を申し上げます。
◆橋梁名やトンネル名もまとめて欲しい
一部の運用表で、踏切一覧を掲載しています。関西私鉄も一部のみの掲載となります。
東海運用のそれは掲載していませんが、線路図の資料で、神領車運行範囲の全てと、大垣車の東海道線で、清洲以西吹田以東で、踏切名称は手元で把握は出来ています。その清洲以東がまだ未入手なのと、調査不足などもあり、現状では掲載していません。
これに、橋梁名やトンネル名の掲載も、納得ではあります。線路図では、その一覧が詳細にありますので、引用で掲載しようと思えば可能です。
西日本の線路図は、橋梁名は記載はありません。前面展望の動画も洗い出すなども必要になるでしょうか。
ただ、当方のやる気次第ともいえますが、あくまでも、当方の売り物でもあります「運用表」の掲載優先のため、これらは付随情報となります。
両の検査履歴は、情報が乏しい南海を除いて、殆どの運用表で把握出来ていますが、数ヶ月に1回の更新などと、追いついてません。橋梁名やトンネル名の掲載は、優先度としては後回しになる点は、ご理解下さい。
もっと言えば、高架橋にも細かい名称が存在しますが、ここまでくれば、運用表を作るより、「独自の線路図」を作った方が適切・最善かもしれませんし、グーグルマップもありますから、急ぐ必要もないと思います。
◆近鉄での名古屋管内について
既に形にはなっていますが、現在の運用表も甘い所がありかもしれません。一部、相違もあるようですので、今後の更新までお待ち下さい。2月でJRダイヤ改正となりましたので、他の路線も含めて、近鉄は中断したままとなっています。
奈良線も平日が課題がありますが、最近は仕事でも奈良線を利用していないのも影響しています。
◆6月以降の更新について
JRのダイヤ改正がほぼ一段落しました。日根野車や新在家派出も、他サイト様の情報にお任せとなり、お陰様で負担も減りました。ある程度の役割分担は、重要だと認識しました。当方だけでは無理も出てましたんで、ありがたい動きです。
今後は、4/22変更の近鉄南大阪線となりますが、駅すぱあと時刻表の着発・両数洗いだしや、OuDiaも、もう一度作る必要があります。この事前準備と情報の整理は、毎回の運用調査で、どうしても必要です。
やはりダイヤグラムを作らないと、運用の流れも推測が出来ないという以前に、形(連結・解放、両数を含めた全体像)が見えないのです。
これと、運用調査が終わるのも、早くて7月以降の可能性もあります。幸い、PL花火はないようですので、通常のダイヤに絞れるのは幸いです。
他の路線でダイヤ改正等があるかは不明ですが、今の所、そのような情報は、秋頃の近鉄ダイヤ変更という程度でしょうか。
今回は祇園祭、なにわ淀川花火も開催の方向ですので、阪急に関しては、2019年の運用がそのままかどうか、京阪はダイヤ変更もあり臨時ダイヤも変更とみられますが、特に阪急が、前回のダイヤ改正以降、時間が経過し、ご無沙汰であるため、検討中となります。