22-06-24-6025-6026
【画像】何かと話題の6025+6026
後の6026は、3両ワンマン予備車となります。

2022-6-26 5時掲載開始

阪急の「準特急」は武庫川新駅の影響?」は、大変な反響となり、ライブドラブログ鉄道カテゴリーで1位になってしまいました。多大なアクセスには御礼を申し上げます。

その後の情報で、これが「京都線」にも設置された模様です。5300系一体型の方向幕でしたので、少なくとも、当方が予測した、「武庫川新駅」だけが目的ではなく、別の目的という見方が強くなりました。

「準特急」が神戸線だけでしたら、武庫川新駅も予想出来る範囲ですが、「京都線」は正直想定外でした。残るは宝塚線でも「準特急」表示対応かに注目となりますが、今の所神戸線と京都線のみの模様です。

鉄道ファン 2022年 08月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-06-21




22-06-24-6025-6026【画像】6025+6026 種別対照
これは、話題となった6025+6026での種別対照表となりますが、「準特急」が、テープで遮蔽されている15番のコマとみられます。

所属されている路線によって、表示幕のコマの内容も異なりますが、この対照は客室からでも確認出来ますので、一応の目安として区別は出来ます。

但し、LED車は、対照がない場合があるようです。

阪急は入庫と車庫留置の際、「白表示」の設定は、指導が徹底されているため、チャンスは、終着駅到着前しかありません。しかも入庫時でしょうか。

ちなみに、左下は防護無線となります。「はんきゅうぼうご132」と、6026に設置の防護無線用のコールサインもあるようです。

近鉄や阪神の音による報知式のみと異なり、JRと同じ、デジタル送受信の特殊な信号の模様ですので、もしかすると、コールサインが指令所に届く可能性もあります。

話が逸れましたが、準特急で考えられる予想です。

▼種別自体の変更
神宝京と通勤特急は存在しますが、これを単純に、ダイヤ改正による運転列車の増加等で「準特急」に変わるという推測です。通勤特急以外からのこの変更も予想出来ます。

▼「有料特急」との区別
これは前々から報道で存在しましたが、「特急」で「有料座席増加」の場合、無料との区別を含めて、今までの特急を「準特急」に変更させて、有料座席有の場合は「特急」で区別する推測です。

報道では京都線ではないかとという点ですが、他路線も、その区別という意味で、一斉に「準特急」に名称変更ということでしょうか。


「有料特急」は、特に十三で乗り換えるときは、着席には期待出来ませんので、乗り換えで京阪神間を利用の乗客には、利便性は向上となります。

京都線ですと、10両にして2両を有料座席にするのかなどの課題はありますが、現、快速急行停車駅では、上下列車共に全駅10両対応となります(河原町は1号線のみ、西院と大宮は10両対応も、一部、柵の撤去等も必要になる)

兎に角「準特急」表示追加で、阪急側はダイヤ改正と、何らかの動きがあるのは確実・その気配値でしょう。特に京都線で、淡路の高架化工事との関連も気になります。工事の進捗等や切換で、運行系統を分かるかどうかも気になります。





22-06-24-01◆今津北線競馬臨時列車
恐らく、2019-11月12月以来の運転でしょうか。2020,2021年は、COVID-19で運転されていない筈ですので、久しぶりの運転ではないかとみられます。

「宝塚記念」は、以前、カレンミロティックに3連複マークのお陰で、的中してしまい、5万7千円近くでしたか、思わぬ収入となり、当時の私としては本当に有り難いレースでした。

これが今でも、私の過去最高の的中金額です。的中馬券は、やはり、競馬の一番の面白さでしょうか。

さて、阪神競馬場で、5月で既に、今津北線内のみで運転されていた情報もありますが、大阪梅田の臨時急行「馬急」は、2019/12月末以来なのは確かの模様です。それだけ久しぶりの運転となりました。

まず、6/25(土)も、阪神競馬で本場開催でしたが、土曜日は、7687,7689の、西宮北口-仁川間のみの1往復(上りのみ客扱い)だった模様です。

それぞれ5001F,5008Fとなります。仁川発16:51,1701発の模様です。運用表は宝塚発の時刻のままですが、これが相違ないものとみられます。9,10時台の仁川行はなかった模様です。

土曜日は、私立高校の通学(私立高校は土曜日半日授業がある)で朝だけの運転がありますので、これが、3783,3787充当だった模様です。

日曜日で、西宮北口駅の発時刻は左画像の通りです。6/24の昼間に、駅掲出時刻表は取材しました。ダイヤの実施は本日ですので、情報も解禁します。仁川と宝塚南口は下記にあります。

宝塚は、掲出自体がありませんでした。このため、宝塚南口となりますが、参考としてご覧下さい。宝塚そのものはまた、確認が出来ればと思います。ひとまず、2分前が宝塚発と想定して下さい。

まず、今津北線内のみは、8:53発の3871からとなり、続いて、3971,3973と、仁川折返で3運用回しとなります。日曜日は7時台の列車はありませんので、初出庫となります。

これが11:03発まで存在しますから、3973-3871-3971の運用で、11:05,15,25頃と西宮北口入庫とみられます。

次に、夕方前は「宝塚記念」となりますが、G1レースのため、観客に当日入場不可の制限でも、久々に相当な混雑が予想出来ます。また、入場券も100円ではなく、26日のみ500円となります。

当方は競馬場に入る予定はありませんが、仁川の時刻は下記の通りですが、西宮北口は15:34発からとなります。

「4585-4587-4589-4681」の運番で出庫となりそうです。

4585 4582 4683 4686 4691 4782
西15:34 宝15:54 西16:16 宝16:34 西16:56 宝17:14

4587 4680 4685 4688 4781 4784
15:44 16:04 16:26 16:44 17:06 17:24

4589 4682 4687 4690 4783 4786
15:54 16:14 16:36 16:54 17:16 17:34

4681 4684 4689 4780 4785 4788
16:06 16:24 16:46 17:04 17:26 17:44

この4運用回しとみられます。最終は西北17:29-39-49-59着の模様です。宝塚南口の時刻の2分前を、宝塚発として想定しています。
22-06-24-5008
【画像】宝塚記念ヘッドマーク掲出車

次に、「臨時急行」ですが、仁川16:10,20,50,17:00,10,20発の6列車のみです。

7583 7652 梅8号線 7653
西15:52 仁16:10 梅16:32 16:37 西16:45

7681 7654 9号線 7655
16:02 16:20 16:42 16:47 16:55

7687 7660 8号線 7753
16:32 16:50 17:12 17:17

7689 7750 9号線 7755
16:42 17:00 17:22 17:27

7691 7752 8号線 7757
16:52 17:10 17:32 17:37

7781 7754 9号線 7759
17:02 17:20 17:42 17:47

↑西北は毎時3分発の場合があります。

単純に6運用回しとみられますが、1,2列車目の回送が西北16:45,55となりますので、5,6列車目の移変にも注意です。但し、6列車目に限って、7660と2列車目回送7655が、西北9号線で重複しますので、別々となるのは確実です。

問題は1列車目と5列車目となりますが、移変の可能性があるも、入換の都合等で、6運用は全て個別運用ではないかとみられます。従って、6編成出庫となるでしょう。

後、問題になるのは、西北16:13,16:33発の扱いですが、これが仁川発の場合、16:30,50となる筈ですが、回送の列車を誤って掲出でしょうか?

時間的にも臨時急行の送り込みとなりますから、単なる誤植の可能性があります。

尚、1017編成は、上画像のように宝塚記念ヘッドマーク掲出車でしたが、6/24の夜間に発生した神戸線人身事故当該車だったため、25日は運転されていなかった模様です。26日当日に運転されるかは不明です。

宝塚記念が終わりますと、秋まで本場開催がありません。夏場は暑いため、涼しい北海道などの競馬場で本場開催となるためです。11月までレースがなく、場外開催のみとなります。

京都競馬場も来年のリニューアルまでレースもありません。
22-06-24-11
【画像】仁川駅宝塚行
22-06-24-12
【画像】仁川駅西宮北口・大阪梅田行
22-06-24-02
【画像】宝塚南口、西宮北口行

宝塚1/2号線は、阪神競馬会開催日は9:06~15:46の間は閉鎖となります。(平日、9:56~16:56、土休、9:06~18:56)

OuDiaのみ、神戸線土休の競馬関連と、運用表も競馬関連はまだ更新しておりませんが、26日当日で、久々の阪急の撮影も兼ねて、運用調査を行います。阪神競馬本場開催が、次回は11月となりますので、6/26反映後の更新となります。宜しくお願いします。

久々の運転と、現行ダイヤでの競馬ダイヤ確認もあり、当日、当方自身で確認する予定です。状況は、充当編成を含めて、運用垢で適宜ツイートします。(※阪急運用タグは一部のみ付記します)