22-06-26-6004
【画像】阪急6000系、伊丹線6004編成(神戸線回送時)

2022-11-26 5時掲載開始
2022-11-26 8時 京都線梅田折返し関連加筆
2022-11-26 16時 一部訂正など

ダイヤ改正の事前準備ですが、21,25日の駅すぱあと更新では、何れも反映が出来ておらずでした。次回は12/2となりますが、近鉄時刻表発売が12/1となりますので、近鉄に関しては、情報解禁がこれ以降ではないかと思われます。

ですので、まだ、ダイヤグラムのタイピングすら出来ません。遅いですが、色々とあるのでしょう。こうした環境と諸事情はご理解下さい。

このため、近鉄を始め、阪急、山陽は、全容把握が遅れるでしょう。山陽は後回しとなりそうですが、色々と策は考えています。

ただ、阪急が、先に公式サイトで時刻表公開でした。これらを引用し、神宝京で本線と千里線を除いた、支線系統と能勢電すべての、OuDiaSecondV2のダイヤのタイピングを、手っ取り早く、既に一段落させました。

「阪急ダイヤ改正関連」をまとめます。

2022/11/26 16時 アクセスが通常記事より多めであるため、運番だけ記載しているカ所など、詳細の流れは、今後、ダイヤタイピングの進捗次第でもありますが、ダイヤグラムのPDFを「予想運用表」として先に掲載しようかと考え中です。




JR時刻表2022年12月号
交通新聞社
2022-11-21



◆伊丹線で1運用減か?
まず、伊丹線で1運用減の可能性があります。
いずれも、当方での運用の予想です。

1号
回330-6021-9032-回331/回380-17021-23027-伊丹
伊丹-6026(6:36)-24020-塚口
塚-4021-21028(塚口21:55着)-回381

2号
回330-6021-23025-伊丹
伊丹-回3020-14027(14:29)-24020-塚口
塚口-4021-14026(塚口14:38着)-回381

平日1号での朝ラッシュ時は、伊丹の折返しで直後の列車になりそうです。現状は、1運用多いため1列車後となります。伊丹の始まりが6026と予想していますが、西北回送出庫も1運用減の回330のみと予想しています。

最短でも3分程度の伊丹折返しですが、時刻的にも充分となります。

3運用で賄え、回送も朝と夜の1往復だけとなりますが、現状は4運用となり、朝のもう1列車と昼の1列車の1往復の回送があります。4運用のままですと、塚口折返しで、朝のもう1列車の回送から入り込める余地がないためです。

即ち、現状の平日運番6029(塚口6:44発)に相当する列車がないためです。

平日夕方は、伊丹1号線を使う機会はそのままとなります。西北返却の回380は、塚口出庫運用からの返却となりそうです。


土休日2号は、14時台で変則的なパターンとなります。現状、塚口伊丹1号出庫運用は回送のみですが、恐らく、この回送は伊丹線だけとなり、塚口伊丹14:29発の運用【何れも2022/11/26 16時に、塚口から伊丹に訂正】から始まり、終電まで塚口入庫ではないかと思われます。
入れ替わりが西北回送、これが塚口出庫運用から14026まで(塚口14:38着)となり、西北戻りと予想しています。

ですので、11時台の往復の回送が廃止、13時の回送が14時に繰り下げと予想になります。

これで、平日・土休日共に、現状と同じ運用の流れとなり、1運用減は確実となります。

現状の伊丹線の編成
は、6001,6004,6008,6012,7034+7035の5編成と、共通予備の7090のみとなります。7090は一応の共通予備も、専用の予備も1運用はあるのか、今の所、伊丹線の代走実績はないようです。

1運用減ですと、怪しくなるのが、7034+7035となります。能勢電は下述にもまとめてますが、とりあえず、能勢電転用の7200系種車捻出としては最適です。

伊丹線5編成すべてを、宝塚線6000系転入、4両化改造(M車→T車化のパンタ1台残し<6691~6698車番>は、MG、コンプ存置による、引通し線改造なしによる、電源確保だけのものとみられる)で賄わず、1編成だけ、2+2で暫定とした理由も、なんとなく理解は出来ます。

最初から、伊丹線1減運用ありき、ダイヤ改正待ちの2+2だったのでしょうか?

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16-03-01-703410-08-12-7035
【画像】7034,7035の増結車時代


◆今津北線
こちらは小変更という程度で、平日朝は殆ど変わりません。

1号
471(6)-880
571(7)-886
577-890
673-2376【日中その2】
677-1984【日中その3】
681-2170【日中その4】
回371-772-974
回373-784-2471-回370(7)【日中その1】

午後以降
1671-2470(6)
1881-2278

2号
471(6)-2270【日中その4】
571(7)-2376【日中その2】
577-2378(6)【日中その3】
679-2471-回370(7)【日中その1】

運用はこのような具合とみられます。(6)(7)は、西北構内留置、分散となります。これまで通り8運用となりそうです。日中運行順は、10時台西北発、最初からの流れです。

車両の置き換えは、特に急ぐ必要もなさそうです。


◆今津南線、甲陽線
こちらも変更点は小規模です。運用も4運用維持ですが、今津南線の今津発で始発が4:59と繰り上げとなります。

18-07-08-175418-07-08-1756
【画像】実質運用減廃車となる能勢電1700系(1754,1756)
阪急、能勢電と各30年、都合60年の車齢も、ようやく引退に。


◆能勢電運用は4両9→7運用に減か(-2)
能勢電公式サイトの時刻表が、まだ改正後が未掲載のため、ワンマン運用が分かりませんが、現時点では下記の通りの予想となります。このため、回送は推測なのと、取替運用も不明です。

※山下-妙見口の運番を90代(22時台の場合、2290→2280~)ではなく、80代からと予想しています。詳細な発時刻省略でスミマセン。

1号
500(妙見口)-2461(日生4)【日中日生その1】B
540-2321-回4404【日中日生その4】平野-平野
560(日生1)-825-回4400、朝のみE
626(日生4)-2123-回4402【日中日生その3】C
回3001-502-2301(妙見口)【日中日生その2】A
回3003-580-2385-回4000【日中妙見その1】
回4101-581-2387-回4002【日中妙見その2】
回4401-630-2421(日生1)【日中日生その5】D
平井回送注意

2号
500(妙見口)-2421(日生1)【日中日生その1】C
560(日生1)-2129-回4400【日中日生その4】D
624(日生4)-2301(妙見口)【日中日生その3】B
回3001-502-2461(日生4)【日中日生その2】A
回3003-580-2383-回4000【日中妙見その1】
回3005-682-2385-回4002【日中妙見その2】
回4401-628-2229-回4402【日中日生その5】平野-平野
平井回送注意
予備

このような予想ですが、特に日生中央4号留置は完全な推測です。実際と異なる可能性があります。日中運行順は、10時台川能発、最初からの流れです。

4両運用の現状は9で、内、5運用は平野、4運用は妙見・日生中央各2となりますが、当方のダイヤ改正後の予想では、6運用と3減なのは確実です。5運用の平野車庫の留置を維持として想定も、2運用減により、3運用程度に減ります。

4両運用も上手い具合に分散運用が繋がると想定しました。一日のみの平野-平野も同様ですが、平井回送をどうするかも気になります。これを運用上で、回送だけにして1運用(1往復)を残す可能性があります。ですので、9→6運用減も、実質7運用でしょうか?

2編成減想定、1754,1756としても、予備は3維持、10編成程度の所要編成とみられます。駅留置は、日生1,日生4,妙見1のみとなりそうです。

次に、赤字で【日中妙見その1,2】とあるのは、2両運用とみられます。現時点ではワンマン充当列車が分かりません(時刻表の★)ので、ひとまずは、妙見線の山下-妙見口シャトル運用を、終日2両としています。

内、下線は、妙見口留置運用の可能性があります。一応、2日間で繋がります。2両は予備車がありませんので、4両代走も想定出来ますし、現状朝平日と同じく、4,2両交互も予想出来ます。4両運用所定ですと、平井回送の1運用の可能性もありますが、今後の時刻表待ちとなりそうです。

1754,1756離脱後の編成は下記の通りです。

4両
1755,1757,5108,5136,5138,5146,5148,7200,7201,7202 10編成

2両
5142,5124 2編成

このように、1700系は残り2編成だけになります。上述の7034,7035の能勢電転用で、7200系改造が終了してしまう可能性があります。(7203,7204)

1755は2021-4、1757は2021-8が最終検査です。つまり、2025年初頭までに残り2編成の配置となれば充分となります。
07-04-13-M
【画像】妙見口駅


このように、大幅な運用変更と、駅留置の変更が予想出来ますので、ダイヤ改正後に限っては、直接、土休日を中心に、夜間留置をマイカーで趣くなど、留置を確認する必要ありますが、遠隔地もあり、取り急ぎで今の所は未定です。

マイカー来訪が平日ではなく土休日としたのは、阪神高速の乗り放題パスで、当方の環境で東地区適用(水走-池田木部、片道1320円→往復2640円<軽2180円>が、往復1050円<軽910円>)により、往復分が片道分以下の通行料金で済むなどがあります。こうして、色々と便利にはなっていますが。

最近はタイムズレンタカー(カーシェア)等もあります。ヤリスのこれを利用しましたが、ヤリスめちゃいい。ATシフトレバーはオーソドックスに限る。(ガソリン代を含めても、借りるより、マイカーの方が、当方の環境では色々と都合は良い)

実際の運用調査で、これらをどうするか、判断する可能性がありますが、川能には現在もネットカフェがあり、現行のダイヤ変更で利用した場所が、2018/7月でもありました。今回も、現地泊で利用も検討しています。


また、川能-日生の本数増加と、運行系統の大幅な変化がありますが、これによる運番付与の変更も気になります。川能-妙見口の列車が大幅に減り、川能-日生の本数増加が殆どとなる関係で、川能-日生の20代の下二桁の運番が、30代に増加、山下-妙見口も、90代では賄えず、80代から始まるのではという予想です。

現状、運番下二桁80代は、平野-妙見口の列車ですが、ダイヤ改正後は設定がありません。可能性が予想出来ます。これらと関連して、回送運番の変更も考えられますが、ひとまず、上記は現状としています。

当方としても、確認すべき課題が多くなりました。回送運番に関しては、色々とフォロワー様のご協力も頂きたいです。書き忘れましたが、川能5号線扱いの有無も気になります。






◆日生エクスプレス

朝の列車が変化しないことから、運用は殆ど変わらないのではと思われますが、これも、実際の運用調査次第となります。夜は1列車ずつ繰り上げ、最終の8013が日生中央3号留置、翌土休が平井回送でしょう。

既に、1000系だけで賄える編成数となっています。7運用9編成となりますが、それだけでは余裕が少ないため、今後も、8000系4編成の13編成体制となるでしょうか? 1000系は神宝とも、まあまあの編成数が増備となりましたが、宝塚線8000系が4編成だけと少なすぎます。

******

6000系の日生エクスプレスが現在も存在かは不明ですが、既にその必要もない位です。6000系の転出や廃車により、現状、6002と6011のみとなりますが、車両の動きによっては、能勢電車籍の6002も、今後、8000系か1000系になる可能性もあります。

これが、ダイヤ改正後になるかは微妙ですが、車両使用料の精算等があるならば、可能性はあります。もちろん、6002の能勢電車籍のまま、阪急線内のみの運行でも、特に問題はなさそうですので、取り急ぎではないでしょう。



21-09-27-UMEDA
【画像】大阪梅田駅
4号急行、5号普通は変化はないと見られるが、到着の種別が普通-急行に大幅変更か?


◆宝塚線梅田折返しが大変化?
尚、大阪梅田4/5号線で、新たに、スタフ置き場の設置は、当方でも確認が出来ました。これは、運転士時刻表のカードを収納する箱ですが、梅田の折返しで、種別の変更が予想出来ます。

つまり、現状で、「上り急行→下り急行、上り普通→下り普通」を、「上り急行→下り普通、上り普通→下り急行」とさせる訳です。スタフのカード自体が、差し込み時の突起の差異により、列車選別となる関係で、スタフの交換が必要となるからです。(※裏表を同じ種別にする必要がある)

現状でも一部で、折返しの種別変更は存在しますが、これを、梅田で乗務列車の交換で済ましていたとみられる所(実際は未確認ですが、再確認をしたいですね)を、ほぼ各列車となる関係とみられます。梅田の急行到着が1分早くなっているのも気になります。

急行8運用、普通9運用が日中の現状ですが、例えば10:00丁度梅田発急行から、このような運用となる場合、宝塚10:40→梅田11:21普通→雲花12:13普通→梅田12:50発急行となります。ただ、どうしても雲花折返しの関係で、17運用回しの変化はなさそうです。

むしろ、現状急行の梅田折返しは5分、急行上りが最大5分遅延すると、梅田折返しで余裕がありません。普通は8分と余裕がありますし、普通の発車が遅延となれば、後続にも影響します。

これを、種別交互で折返しの場合、それぞれ7分となり、梅田折返しの時間には平準化にはなります。むしろこれが目的でしょうか? 何か、運輸現業の要請のような感じもします。

これにより、雲雀丘花屋敷での運用変更も気になります。折返しは駅構内の11号線となりますが、車庫入庫、別の車両が出庫も予想出来ます。

夕方前の日生対応編成の絡みにあるでしょうが、取替にも注意です。これらは、今後の運番の判明でも分かってくるだろうと思われます。
18-07-08-6014
【画像】改造により、動向が注目される6014編成


◆箕面線
1号
回100-101-662-2460-石橋
石橋-561-2367-箕面
箕面-564-2067(箕面20:36着)-回-回

2号
回100-回-662-2460-石橋
石橋-561-2367-箕面
箕面-回-回

こんな感じと予想しています。平日1号は、867-1762(8:35-17:07)の間は、箕面留置と予想、石橋、箕面留置も上記と予想しましたが、平日の平井返却回送は、0時頃から、20,21時頃に繰り上がる可能性があります。これを2067終了後(箕面20:36着)と予想しています。

編成が、5132,5134,6024,6014,7031の5編成ですが、予備が2と多いため、6014編成は正雀で改造中のようです。この改造目的が不明ですが、側面の種別幕が撤去と、気になります。


◆京都線の梅田折返しにも注意
平日時点ですが、梅田12:05,12:15発準急は、他の準急の毎時6分発と異なります。どうも、到着する前列車が準急ではなく、普通の模様です。12:07,12:17と、梅田到着が、他列車より1分遅くなっています。

特に、12:22発は7両の北千里普通ですが、前列車が準急で7両(11033,河原町11:15発)となり、この、種別のパターンが異なる折返しは確実です。運用上でこうなった模様ですが、運輸現業、労使、OsakaMetro等での、ダイヤ調整に苦労の跡?が窺えます。全体の運用が把握後の、その理由も気になります。

これにより、梅田12:08,12:18着の準急の折返しが普通となります。12:12,12:22発の普通となります。

続いて京都線で、女性専用車両の特急設定が廃止となり、通勤特急だけとなることから、9300系充当列車が、駅掲出時刻表から、容易には分からなくなってしまいました。このため、一般車8両代走が、現状以上に想定の可能性もあります。

但し、日中は10運用現状と変更なし予想も、昼以降の、一般車8両の取替の有無となります。

これは、現状では河原町3号線で、準急の折返しを短くすることで、特急到着を3号線→下り桂・正雀回送でした。取替後の特急車は、先に1号線到着ということになりますが、平日11~15時台では、「それらしい」所が見当たりませんので、この時間帯では、河原町での特急車の取替はない模様です。
(土休と、他の時間帯では発生の可能性はありますが、まだダイヤの打ち込みが完了していません。※2022/11/26 8時時点追加)

さらに、平日・土休日共、7両の正雀取替はなくなる模様です。8両では2回残ります。これらは駅掲出時刻表の記載通りです。取替後も8両となります。

阪急は公式で時刻表が既に判明も、堺筋線が12/2以降にならないと分かりません。堺筋線の打ち込みが、それ以降になるのは確実ですので、京都線の全容把握が、神宝よりも遅れるかもしれません。

OsakaMetroで、駅時刻表が11/28以降、公開となれば、打ち込みで違ってくると思いますが、天下茶屋の着発自体の判明が、あれば、12/2以降となりそうですので、少し時間が掛かる見込みです。


◆その他
これらと、神宝京本線絡みは、今後のダイヤのタイピング次第で、分かってくるだろうと思われます。本線運用の運用減の有無も、この進捗次第で、ざっとですが予想も出来ますが、当方の頑張り次第も…。

これは、12月になってから、記事にしたいと思います。ダイヤのタイピングの進捗もですが、ダイヤグラムの詳細を先出しにより、「予想ダイヤ」の公開も考え中です。