【画像】阪急京都線1300系
2022-12-5 14時掲載開始
続いて、阪急京都線で、取り急ぎ、4~15時台のダイヤの打ち込みが一段落しましたが、本当に「取り急ぎ」のため、打ち間違いも予想されます。これだけでも時間が掛かりました。
|京都線平日予想(4~15時台)|
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ヴァル研究所|Val Laboratory 駅すぱあと(Windows)2022 秋 [Windows用]
【画像】ダイヤ上の種別の凡例です。
まず、天下茶屋と淡路は、着発号線・番線は確定です。今回も駅すぱあとで表示がありました。この引用です。
続いて、京都河原町、大阪梅田は、北千里発は、発列車の号線はほぼ確定も、梅田の2,3号は、2号が3号、3号が2号の場合があります。
(ダイヤ改正後、梅田駅の掲示で細かい発号線が判明でしょう)
これらの到着号線と、北千里も到着号線も推測です。北千里は入換も推測となります。
併せて、ダイヤ上の京都河原町での着発記載を逆にしています。今までは1号線が上部でしたが、3号線に変更しています。他の着発の記載と併せ、下りを上部、上りを下部で統一としました。
併せて、今回から、長岡天神、茨木市、相川の着発記載を追加して公開します。(※KST,OSTは、京都方、大阪方の本線上で入換となる場合です。)
次に、回送列車や、運用の出入庫カ所も今の所推測です。これらをご注意して頂き、実際の運用は、ダイヤ改正後の運用調査待ちとなります。
「JR時刻表Lite」での運番記載で、堺筋線でのメトロ車、阪急車も含めて、列番・運番の裏取りも分かってくるだろうと思いますが、現時点はまだ反映出来ておらず、推測となります。よって、運番は異なる場合があります。
この、堺筋線の列番の数字で、運用も判明となりますが、現時点では何もしていません。阪急運用、Metro運用のスジも同じく、一部を除いて何もしていません。これが分かれば、情報量とその信頼度はかなり違ってきます。
また、堺筋線内の時刻は、天六と天下茶屋を除いて、5時台以外は、ダイヤ作成優先で、すべて割愛しています。
これらの、当方独自の計算により、導き出した、ダイヤ改正後の運用数の予想などは、下記の通りです。
【画像】9300系の準急列車
◆9300系は10運用1予備と変わらずだが…
9300系の運用数の10は変わらずでしたが、どうも、現状で存在する、京都河原町1、長岡天神4、高槻市4、正雀3号の分散留置は、一般8両に変わる可能性があります。
尚、ダイヤ上では、運用番号で、AまたはTの付く運用として区別しています。Tは、朝の通勤特急充当で、Aの9300系運用とで区別しました。これは今回から、通勤特急が絶対的に9300系充当という意味でも、この記載とします。
(運用番号最後のα別とで、Bは8両運用で、かつ、堺筋線に入らない運用、Cは7両運用、Hは8両で堺筋線阪急車運用、SはMetro車運用となります。数字は最初の充当列車の運番です。これらは、今後の16時以降の打ち込み次第や、土休日も含め、記号を変える場合があります。)
つまり、9300系の駅分散が廃止となる可能性があります。正雀か桂かとなりますが、これは、かつての6300系の運用に似た感じとなりそうです。(6300系時代は梅田留置が存在したようですが)
高槻市4号、正雀3号は、現行のダイヤから設定追加となっていますが、京都河原町1号、長岡天神4号と共に、分散が廃止になるのは濃厚ではと思われます。
これにより、「普通、快速、準急」の運用は、今の所、少なくなりそうな予想です。快速は、種別そのものが急行に変わりますので、全滅です。但し、平日4~15時台のみまとまった段階ですので、夜間と土休日がどうなっているのかは、これからとなります。
現状の平日ダイヤだけでも、普通、快速、準急と、通勤特急・特急・快速急行以外の運用がありますが、撮影等、記録活動に越したことはないと思われます。
また、ダイヤ改正前日、12/16は、新ダイヤ移り変わりという意味で、変運用が予想出来ます。これは、現行ダイヤ改正の前日でも設定でした。
この9300系運用も、回送9080-9019と、朝ラッシュ終わりの出庫と予想し、ラッシュ時の桂予備は、今まで通りと想定しています。
【画像】高架化工事が進捗の淡路駅、最上階が下りホーム梅田・堺筋線、その下が上りホームとなる。
◆座席指定サービスの開始は、淡路立体切替後以降?
2024年とみられる「座席指定サービス」を見据えた車両運用の可能性となります。
「通勤特急・特急・準特急」での、座席指定サービスの展開ですが、淡路周辺の高架化切替後も、2024年度末という記載があります。淡路立体後以降のダイヤ改正、座席指定サービスの開始となれば、この、ダイヤ改正後の座席指定サービスの想定は、最初からないことになります。
個人的にも、やはり、淡路立体後待ちでしょう。また同時に、10両編成が停車できない、京都河原町3号線発の特急や準特急も存在するためです。平日9:38,9:58,21:22,21:33,21:48,22:30と存在します。土休日も朝と夜を中心に、河原町3号線発の準特急で存在します。
2+8の10両とし、梅田方2両を座席指定サービスと想定する場合でも、ダイヤ改正後の運用では、厳しい所です。ひとまず、2022/12/17ダイヤ改正では、「座席指定サービス」は、最初から想定されていないものと思われます。
2+6両での2両側で、先行してサービス開始も、考えにくいです。これらは、まだまだの段階でしょうね。
◆8両の33運用分は変化なしか?
8両運用の33運用分は、増減はなさそうで、変化なしと思われます。ただ、予想ですので、ハッキリとした運用は、ダイヤ改正後の運用調査後、運番の情報公開後となります。
阪急車8両の予備6は、今まで通りと想定しています。内、桂予備1の動向にも注目でしょうか。
次に、Metro運用は、14→13運用の1減と、最初は予想しましたが、色々と考えても、14運用のままではとみられます。また平日で、8運用の日中運用が、1減の7減と予想しています。
堺筋線内での減便を考慮し、朝のみの運用が1運用増え、これを7運用分と予想しました。66系で、中間更新(車両のリニューアル)がされている現状も鑑み、現実的にも、全体的な運用減はなしでしょうね。
【画像】唯一の未更新車で残った3300系(3330-3366編成)
◆7両運用で減発生か?
一方で、7両13運用が存在する7両編成は、2減の11運用と想定しています。まず、京都河原町2号分散留置の廃止と、桂2号の分散留置が8両化となるのは確実です。土休日の駅掲出時刻表を見ても、その当該列車(2号線発)が見当たらないためです。
一方で、高槻市1号の分散が7両化の可能性があります。これの土休日上りの始発が見当たらないのですが、下りの始発で出庫ではとみられます。
気になるのが、平日、河原町7:03着の普通ですが、2号線着とみられますが、折返しが桂回送とみられ、桂7:56発で再び河原町行と予想しています。
7両2運用と予想しましたので、運用減による廃車が予想されそうです。3300系で、唯一の未更新車である3330編成と、5300系7両1編成分の廃車が予想出来ます。逼迫気味だった車庫での留置車両数にも、1編成分と、若干ですが、余裕が出来るばかりか、所要編成の減にもなります。
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【画像】天下茶屋1番線(手前)と、奥のXT-YT
現在は1番線にホームドアが設置済
◆堺筋線での天下茶屋1番線扱いが大幅減に
現状、土休日ダイヤの日中(9~17時台)で存在した、天下茶屋1番到着→YT→2,3番線入換は、ダイヤ改正後は消滅する見込みです。現状ダイヤで設定化となり、土休日の日中に、このような入換となっておりました。
やはり、入換作業がとても面倒だったのか、改正後は2,3番線到着のみとなります。1番線の到着が、平日で19:31着、土休で20:32着のみとなります。
恐らく、Metro運用とみられ、このままXT入庫となるでしょう。所定の1番線留置はありませんが、日によって、XTに入らず、そのまま1番線留置の可能性もあります。
この、1番線発列車は、現状のダイヤ改正後も存在せず、XT出庫は、現状通り、XT-1-YT-2or3と入換となります。この1番線には、ホームドアが設置されましたが、ダイヤ改正後は、到着の1列車だけとなりそうで、再度、立ち入りも厳しくなります。
この、1番線発列車が存在しないのは、ホームの利便性の関係も大きいのでしょう。
◆今後も進捗させますが…
今後のダイヤの打ち込みを進捗させますが、京都線の列車本数の多さもあり、神宝みたいに簡単には行かず、毎回のことですが、とても時間が掛かっています。もう少し時間を下さい。