【画像】前3000系中間車組込前の、京阪13000系13021編成
2023-6-19 17時掲載開始
2023-6-21 加筆
本日、SNSなどのツイッター上で、京阪13000系13021編成に、前の3000系中間車、3751が、13871に変わって13000系改造となり、寝屋川工場を出場した模様です。(但し、元車番は推測のため、異なる場合がありますが、ひとまず3751とこの記事では想定します)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。
淀屋橋方、大阪方から2両目の13771とトレードする形で組み込まれ、塗色変更のようですが、どうも、室内はクロスシートのままのようです。
つまり、特急車の号車位置で言えば、6号車となります。この記事の記載のように、今後、3000系余剰中間車(半端車)は、13000系に組込とありますので、残りの5両も、順次、13022~13026編成に、組替、組込は確実でしょう。
で、13771~13776は、新造される13000系に組み込まれるようです。
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【画像】編成表
【画像】新製時の3000系3751
現時点では推測ですが、プレミアムカー組込で脱車、13871改造、通勤車塗色化に…。
(※改造前の車番は推測ですが、FS577台車で、山側ボルスタにある番号が、京都方9,大阪方10の場合は、3751の可能性があります)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。
13021編成は、上図編成表の組成となりますので、残り5両も、13022~13026編成に順次組込でしょう。
13871の台車が塗装となっていたため、新重検扱いではなく、同時に全検となるようです。
(※京阪の新重検の場合は、車両山側妻面にある検査標の日付けは更新されず、全検のみとなる。旧型車の重検は編成で全重検折半となるため、全検車両で日付けが変わる)
塗色変更、モニタ装置などの改造も必要となり、また、実際に、検査標の日付けも確認する必要がありますが、半端車、休車期間(約3年半)がありましたので、既存車との検査時期の差は発生しますが、全検でしょう。
今後、3000系が、2025年秋の万博終了後に、2両のプレミアムカー化となりますが、現状は6号車の位置となりますので、これと続けて設定の場合、7号車ではなく、5号車の可能性があります。
ただこれは、3000系の5号車がモーター車となりますので、今後の組替を予想しても、面倒な作業(新造車のVVVFとで仕様差の可能性もあるなど)となりますから、モーター車の位置を4号車に組み換えて、5号車は最初から付随車、静音なプレミアムカー車内でしょう。
(※併せて、中間連結器の改造も必要になる)
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今年度の新造車両が何両分、川崎車両で製造かは分かりません(※もうそろそろ設備投資計画、有価証券報告書の内容が更新だと思う)が、全7両編成と想定した場合、13037以降、もしくは、6両編成との区別で、13041編成以降と予想します。
(2023-6-21時点 最新の有価証券報告書が公開されました。37pに、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」として、2027/3月までで、約126億円の設備投資、既に1300万が既支払となっています。 67両が全て完全新造車か、前3000系も編入かは分かりませんが、4年度間となりますが、ここではこの詳細から予想は省略します。)
つまり、半端6両を全て改造する場合、全7両の場合で新造・新製となる車両は15両、「5両3編成分+組込6両」で済みます。全6両編成を更に増やす場合は、30両分、「5両6編成分+組込6両」となります。
注目点は、脱車、半端車化となる、13771~13776編成の動向となります。例えば、13737~13742となるか、13737~13739(13741~13743)と、13787~13789(13791~13793)となるかでしょうか。
プレミアムカー化2両化後は、13721~13726が脱車と想定(13021~13026編成で、3,6号車が前3000系となる)ですと、7両編成で、13037~13042または13041~13046、今後の新造車が全て6両編成となる場合は、13041~からですと、車番が不足しますので、続番で、13037~13042、続いて、13043~13048となるでしょうか?
新造する編成で、VVVF、SIV、コンプと設置し、組込は何もない車両だけです。既存車改造のメニューも限定的で済みます。
これにより、13021~13027の組替で、予備車が少ない8両、6両暫定となる場合は、前3000系中間車が、今後、その役割となるでしょうか。7両編成でも、前3000系車両はクロスシートのままのようですから、編成中で座席の仕様が異なるという、妙な感じとなりました。
【画像】半端車化となった13771(中央)
全7両編成で6編成、全6両編成で12編成が、最大でも想定出来ることになりますが、最大のポイントは、やはり、「6両を増やすか、7両のままか」でしょう。
全6両編成の場合、最終的に既存編成と合わせて、18編成分となります。これは、現状ダイヤでの日中準急14運用を賄える編成数となります。
仮に、2021-1-31ダイヤのように、コロナ前の10分間隔に戻しても20運用、7両6両が混在するパターンでしょうか。
問題は朝ラッシュ時となりますが、現状でも枚方市-萱島間は、既に最大の列車本数ですので、複々線区間?
ただ、現行、2021-10-2ダイヤも、そろそろ2年が経過します。コロナ後の回復で、日中15分ヘッドを12分または10分戻しも予想出来ます。6000系、9000系8両編成は、車両のリニューアル(リノベーション、更新)をしても、日中の運用がありませんので、ダイヤ変更で輸送体系の大幅な見直しも予想出来ます。
いずれにしても、2025秋頃まで、13000系の製造は継続となりそうです。2012年からのロングセラー形式、既に、4両28両、7両49両、6両36両の、計113両存在し、6000系の112両を超えた、京阪最大の車両数形式となっていますが、前3000系の13000系と、新造車で加速し、更に増加は確実でしょう。
これらにより、2200系、2400系、2600系(30代)などの廃車も予想出来ますが、組替前の13022~13026編成の撮影、記録も必要でしょうか? 当方、最近は多忙だったため、私も久しぶりに、息抜きを兼ねて、撮影がしたくなってきました…。