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【画像】踏切事故により先頭車前面が焼損してしまった、近鉄12400系NN01編成

2025-12-23 7時掲載開始(12/20扱い)

既にご存じの通り、2025/12/20 11:02頃、近鉄京都線新祝園駅(京都府相楽郡精華町)近く、「狛田7号踏切」で、踏切事故が発生しました。

各種報道によれば、踏切内で前の車と接触、接触した側の後部の車が踏切内に取り残され、京都発橿原神宮前行き特急4019列車と接触、その際に車から出火し炎上、特急と、反対側の上り急行列車まで、火が延焼してしまいました。


25-12-20-05【画像】現場付近の概略図

接触は特急列車だけではなく、ほぼ同じ時刻(11:02)に新祝園を出発した、反対側の京都行きの急行1020列車にも影響、車両の製造から1年にも満たない8A系まで、被災となってしまいました。

特急は先頭車前面、急行は側面の扉付近にまで延焼してしまい、少なからずの衝撃となってしまいましたが、車のドライバーが犠牲になられたという報道以外、乗客合計約580名に、大きな怪我がなかったのは幸いです。

乗客は、12時以降、並行するJR学研都市線へと振替輸送・迂回乗車とみられます。本数が1時間に1本の時間帯となるため、利用者の方は、移動で不自由だったことでしょう。この他、1時間に4本程度、学研奈良登美ヶ丘駅方面の路線バスもありますので、乗継でけいはんな線・学園前方面も可能でした。

個人的な話となりますが、当日、車を使って野暮用外出中でした。

これが終わって、SNS上や運行情報の通知で、踏切事故の一報を認識、野暮用の先も国道24号沿いだったため、そのまま北上、下記の動画では、12:25以降の現場の様子となります。



本来の当方では、こうした「野次馬」は控える方ですが、外出中もあり、とりあえずになります。家にいた場合は、わざわざ外出して野次馬はしなかったと思います。不快に感じられた場合は、お許し下さい。全て、ご意見として受け止めます。

動画で、現場周辺の状況を色々と撮影し、YouTubeでも上げましたが、相当な事象・被災は明らかでした。これらは「踏切事故防止とその啓発」の意味も含めて、簡単にまとめています。

これが、踏切事故の現実だと強く認識したと同時に、一人のドライバーとして、更に安全運転に努める重要性も痛感しました。踏切の手前で一旦停止、鳴動したら止まる、先のスペースの有無、少し窓を開けるなど、当たり前のルールも、常に必要ですね。

その上で、こうした事故の発生は残念です。鉄道車両は、法人向けの事故の保険・損害保険の有無までは分かりませんが、今回、最新鋭車両も含めて、近鉄側の被害も大きく、車の損害保険等だけでは賄えない結果も予想出来ます。

運転再開は20:16頃と、7時間以上に渡って、宮津-高の原間で運転見合わせでした。車両は既に、西大寺車庫に収容された模様です。

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当方で、これ以上、憶測を含めた原因などの安易な追求はせず、警察の捜査に任せたいと思います。被災した車両をどうするかも、近鉄会社側の判断を尊重したいと思います。その後の報道にも気になります。

今後の快適な鉄道輸送、安全輸送しかありません…。