23-10-30-10004
【画像】復刻塗色に変わる前の「南海標準塗色」だった10004編成(手前4両)

2026-1-23 5時掲載開始(予約投稿)

【南海】
2026年4月1日(水)から、特急料金が新しくなります 
南海・特急チケットレス新規入会キャンペーンについて 

上記のようなプレスとなっていましたが、実質「特急料金の値上げ」となり、南海特急の4月からの料金変更でした。

「値上げ」という表現を使用しないことで、それが心苦しい南海会社側の心情も伝わります。


現行は520円、こうやの一部区間で790円の特急料金ですが、それぞれ、700円と1100円に値上げとなり、その上、「車内料金」として、飛び入りで車掌から購入の場合は300円加算の、1000円と1400円になります。車内はほぼ倍となります。

これは、JR東日本の普通グリーン車で導入だった制度ですが、関西では初でしょうか。

一方、「チケットレス」は、それぞれ550円、950円と、値上げ額は30円,160円程度に抑えられますが、ポイントの付与が1㌫に減少、現行は3㌫に、特典ポイントの付与でした。最近の人件費等の高騰による影響もでしょうか。

滅多に利用する機会のない私でも、まあまあのポイントが残っていましたが、どうやら、10%ポイント還元の時によく利用していたようです。今後は、550円の1㌫は5ないし四捨五入で6となります。

有効期限がない(時々、ログインしないと自動退会になる)ポイントとなりますが、近鉄のように10㌫でもなかったようで、ポイント還元率が減少します。






21-10-15-50506
【画像】関空特急ラピート(※千代田工場検査入場時)

ラピートは、特にβの堺・岸和田停車では、車内改札が追いつかない位の「飛び入り客」も、一部ではあったようで、その対応で苦慮でしょうか。この関連かは分かりませんが、α設定(堺・岸和田通過)が増加したり、委託の客室乗務員が車掌ではなく、直営の車掌が特急乗務も目立ってきました。これは、以前にはなかったことです。

南海は、堺駅の難波方面でも、特急券券売機を設置し、短距離でも販売でしたが、インバウンド対応で繰り返しの苦労でしょうかね。関空-泉佐野間の100円特急券も廃止となるようですから、短区間は空港急行の利用となります。

そうした料金差で、事前に購入の乗客は、値上げでも車内より安価、スマホとクレジット・積立によるセルフサービスで購入は、値上げ額も少なくさせたことにもなります。


鉄道ダイヤ情報 2026年 03月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2026-01-21

鉄道ファン 2026年 03月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2026-01-21

[鉄道模型]ポポンデッタ (N) 6104 南海8300系南海線(初期車入) 8両セット
[鉄道模型]ポポンデッタ (N) 6104 南海8300系南海線(初期車入) 8両セット

南海は、「定期特急券」も存在でしたが、これも廃止、チケットレスへの促進となるようです。これは、毎月の平日・土休日で同じ列車、同じ座席というサービスで、南海線の他に高野線も実施でしたが、今後はその都度、チケットレス等での購入となります。

このようなきっぷの様式だったようですが、土休日でも列車が指定がされていたようで、仕事が休みなどで「乗らない場合」は空席となりますから、その営業対策もでしょうか?

乗客としても、乗るときに、その都度購入は、当たり前ながら便利ではありますし、発売済でも、不都合な空席が少なくなります。また、料金でのポイント還元は、550×20回=11000円となり、平日朝に毎日1回は乗っても、110ポイントしか溜まらなくなります(現在は312ポイント+特典ポイントの模様)

近鉄のチケットレスは10%、京阪のプレミアムカーは、平日昼間10-14時の時間帯で10%(それ以外は1%)ポイント還元となり、近鉄は10回乗れば1回無料と、近鉄が余計に「太っ腹」な感じにもなりましたね。

520円区間のみならず、名阪ひのとりをよく利用すれば、10回で2030ポイント、1回の名阪間が無料ですから、差は大きくなります。私も近鉄特急の利用では、本当にその恩恵を幾度も受けました。


恐らく、閑散期などの乗客促進キャンペーン等で、10%ポイント還元も、南海は時々実施の気配もでしょうか? 過去にもこうした実績はあります。これからは、利用者自身も賢く、便利、安価、お得に利用する「勉強」も必要でしょうね。