
【画像】Nケージ鉄道模型車両、やはり、室内灯があった方が良い。
2026-2-18 0時掲載開始(予約投稿)
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京成ネタばかりでしたので、鉄道模型ネタに話題を切り替えます。
31両の手持ち車両がある、我が、「Nケージ鉄道模型車両」ですが、全車「室内灯」を取り付けています。しかしながら、メーカー純正品は、価格が高いのが課題です。最初はメーカー品も、取り外して、フリマアプリで売却してしまいました… 。
純正品価格目安(メーカー希望価格)
トミックス、1個968円、6両分5500円など
KATO、1個792円、6両3960円など
一方、フリマアプリ等よくある「テープLED室内灯」は、装飾用であるテープのLEDを、鉄道模型用に活用、工作加工して、ブリッジダイオードの取付という簡単なものです。
価格が安いのが特徴ですし、その上、純正品よりも「明るい」のです。大量に入手すれば、コスパもいいでしょうから、多く車両を所有する方、レイアウトを走行する場合は、便利な道具でしょう。
KATOの純正は、取付自体でもややこしく、厄介な製品です。もう、本当に面倒な純正品で、私でも二度と買いたくない程です。TOMIXは、取付も簡単なため、まだ問題はありませんが、価格で課題ですし、少し、暗さも感じます。入門編としては便利でしょう。
テープLEDは、白色・電球色、他色も存在しますが、これらは自作による販売品です。完成品購入は楽ですが、当然「自作も可能」ですので、当方でも色々と試してました。

【画像】テープLEDの例(左は電球色、右が白色)
私は、テープLEDはアリエクスプレスで購入でした。5m白色と3m電球色で、それぞれ、40両分と26両分となります。長さと両数は、「おおよそ」の目安として考え下さい。
(総額861円相当の購入、海外からのため、発送は1週間~10日位 )
長さが少し長い新幹線車両や、HOゲージの場合は、可能な両数が少なくなると思いますし、私鉄の小さい車両は、両数が増える可能性もあります。この応用として、駅ホームや建物など、ストラクチャーの点灯も可能でしょう。
更に、下記にあります、透明のプラスティック板、銅板も入手しています。透明のプラスティック板は、テープLEDの「押さえ」となり、テープLEDにある両面テープで貼り付けになります。
この他、ハンダ、ハンダごてなどの、工具類一式も必要です。当方では「所有」のため、ある前提と、ハンダの経験もアリでお話となりますが、ない場合、工作が苦手な場合などは、フリマアプリで、完成品購入の参考になればと思います。
エバーグリーン 透明プラシート 厚さ0.38mm シートサイズ150mmx300mm(2枚入り) EGP9007
銅板 厚み 0.1 0.2 0.3 0.5 0.8 1.0 1.5 2.0 mm サイズ 200x300 mm
5V仕様となりますので、USB端子でそのまま点灯も可能です。他に、12V仕様も存在します。この違いは、下記の通りとなります。
| 5V | 12V | |
| ブリッチダイオート | 必要 | 必要 |
| 抵抗 | 必要 | 不要 |
| 初速の明るさ | 明るい | 暗い |
| 常電灯機能 | 対応 | 対応 |
| 常電灯での初速 | 明るい | 明るい |
鉄道模型のパワーユニット(KATOでのパワーパック)は、12V出力となります。ここでは、TOMIXのパワーユニットで考えますが、12Vテープの場合、電圧もそのままですので、必要な電子部品は、他にも「ブリッジダイオード」となり、その取付だけで済みます。
但し、初速は暗くなります。電圧不足だからです。
「ブリッジダイオード」は、正負どちらでも入力が可能です。鉄道模型は、正負で進行方向が逆転しますが、それに対応する電子部品となります。
一方、5Vテープの場合は、更に「抵抗」が必要となります。画像にはありませんが、330Ωの抵抗をまとめて、下記の楽天市場から入手しました。
Moechando 1/4W 金属皮膜抵抗 精度:1% (50個入り)抵抗値:0.33Ω/3.3Ω/33Ω/330Ω/3.3KΩ/33KΩ/330KΩ/3.3MΩ
模型が12V電圧に対し、テープLEDが5V仕様のため、抵抗をブリッジダイオードとテープLEDの正側、間に噛ます必要があるからです。これで、過電圧とならないように、調整となります。完成品でもこの部品は、どの出品者でも存在します。
他のサイトでも、色々な作り方(参照、参照、参照)はありますが、私は、これらの参照記事含めて、抵抗は330Ωを選択しました。コンデンサーは使用しませんでした。
チラツキは、レールや車輪等の清掃で解決出来る場合が多いです。
【画像】完成した試作品完成した試作品は左記画像となります。これまでに試行錯誤もあり、フイにした部品もありましたが、まあ、こんな感じでしょう。
銅板は新規製作ではなく、流用品ですが、KATO製車両では、デザインと室内灯仕様の関係上、特に必要です。
TOMIXは、鉄道模型用台車のバネ部品でも問題はありませんが、接触(チラツキ等)に注意も必要です。
透明のプラスティック板は、縦幅1cm、横幅は模型車両のサイズと合わせますが、画像は12cmです。直接車両の裏屋根に貼るより、取り外しの際で便利な部品です。他に、プラモデルなどの工作用として、よくあるものでも充分です。
ブリッジダイオード【左画像】は、「MB10M」としましたが、4本の足が折れやすいため、注意が必要です。ちょうど、両足を外側になる形で曲げるだけとしました。(そのまま、何もせずに曲げない方法もあるでしょうね。)根元を曲げると、特に、足が折れやすくなります。2個もフイにしてしまいましたので、最終形が画像の通りです。
ダイオードには銀色線がありますが、これをテープ側(銀色線が出力となる)とし、正側とテープLEDの間に、抵抗をカマしてハンダ付けとなります。
部品は1個だけではなく、50個単位と、複数単位になります。画像の50個の場合は、300円台でした。抵抗も50個300円台でした。失敗しても問題のない量です。
比較的安価に入手出来ますが、部品の誤購入がないよう、通販サイトが必須でしょう。そんな私も、実は、通販サイトで、抵抗を誤って3.3Ωを50個も入手してしまいました。12V→5Vで、抵抗値が大誤りです…。数値の確認は重要ですが、その損害も安く済みます。
左画像は、その5Vテープ室内灯の点灯時です。机上博物館(※家の自分机で、机上に先頭車両を飾っているため、古いパワーユニットで室内灯点灯用としている)で、手持ちとして存在する、TOMIX、旧仕様パワーユニット5501の使用時となりますが、初速の出だしの場合です。
5V仕様は、出だしでも明るいのが特徴です。その他の車両は12V仕様ですので、出だしで暗くなります。これは、電圧不足による影響です。
ですから、常にフル目盛りで点灯となりますが、LEDですので、発熱等も問題ありません。
旧仕様パワーユニット5501は、「常点灯機能」がありません。その上で、300mAの電流となり、最新の1.2A出力でも1/4程度ですから、8両編成で、動力源1両のフルの室内灯での走行ですと、12V、高速走行でも暗く、チラツキもありました。
5Vは、初速でも明るいため、「常点灯機能」のない、入門セット品にあるもの(5507)や、古いパワーユニットをお持ちの場合は、「12V」よりも、「5VテープLED」の選択が適切となります。入門セット品は、価格を抑える必要、ここまで必要としないユーザー層向けもあるためか、常点灯機能がありません。
フリマアプリから完成品の入手で、説明等の製品仕様にも注目です。
一方で、TOMIXの「常点灯機能」があるパワーユニットの場合ですと、「12V」でも「5V」でも、明るさでは大差がなく、どちらでも問題ありませんでした。
私の場合、「5517」の製品を、中古で安価に入手しましたが、「常点灯機能」のツマミを少し上げるだけでも、5V,12Vでの明るさで、差がなかったのです。
テープLEDでも常電灯機能は発揮され、初速でも明るく点灯しました。これらは、PWMのパルス制御による点灯→車両停車時でも常点灯となります。ツマミは大きくすれば、車両も動きますが、適切な調節で、停車時も室内灯や前照灯などが点灯する機能です。
レールセットでも、最初から常点灯の製品か、個別・別々で購入がいいかもしれません。90950は、ポイントを含めたレール、制御機器と、2万以上の価格がするため、初期投資も大きいですが、2列車の交互走行と離合も含めて、一式が揃うため、拡張以外で、後から追加もありません。
TOMIX マイプラン NR-PC (F) (レールパターンA+B) 【90950】 (鉄道模型 ジオラマ)
【画像】5Vと12Vの差「常点灯機能」のツマミを少し上げた段階での明るさは、もう一つになりますが、左画像の通りです。初速・高速も含めて、大きな差はありませんでした。
動力源走行でも試しましたが、殆ど変化はありませんでした。電流でも余裕がある好影響もでしょうか?
どちらも同じ、223系2000番代のサハ車ですが、5517のパワーユニットを、中古でも入手して良かったと思う位です。こうした制御機器だけは、後々の拡張のために、中古でも、上位機種の選択も必要だと思います。ですから、中古でも他製品比較、価格がある程度します。(ポポンデッタ、税込み8800円)
初速で明るい5Vのため、31両全てで12Vテープの当方の模型に、5Vに総取替と思っていましたが、その必要性も、特にありませんでした。
12V品でも、残りの予備品もあり、急いで作る必要もなくなったため、今後、よく多くNゲージ車両が入手出来れば、その時に工作をしようかと思っています。結局、ポケットマネー次第もでしょうか。
また当方、KATO製品は殆どありませんので、TOMIXのパワーユニットではなく、パワーパックと呼び方が変わる電源は所有していません。このため、KATO製の確認は出来ておりません。この、実車同様のハンドルも未確認です。ポポンデッタの室内灯も未入手です。
ハンダが苦手の場合は、最初から完成品の購入がベストですし、取付も簡単だからです。
但し、銅板はKATO車両のみ、銅板とバネはTOMIX車両どちらも可と、メーカー差異による製品の設計、仕様差にも注意が必要です。
こんな感じでした。少しでも参考になればと思います。

![N.(エヌ)2026年Winter号[雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51sT4ODMgdL._SL160_.jpg)


私の記事が書かれてる時点ではTOMIXの室内灯制作しかしてなかったので、KATOの集電方法(ブリッジダイオードに直接銅板の細い板をハンダして床下集電に挿す)は目から鱗でした😆
列車番号T-TAKE(てぃーて
いく)
が
しました