26-02-17-01
【画像】Nケージ鉄道模型車両、やはり、室内灯があった方が良い。

2026-2-18 0時掲載開始(予約投稿)

いつも当ブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。広告等のご覧も、よろしくお願いします。

京成ネタばかりでしたので、鉄道模型ネタに話題を切り替えます。

31両の手持ち車両がある、我が、「Nケージ鉄道模型車両」ですが、全車「室内灯」を取り付けています。しかしながら、メーカー純正品は、価格が高いのが課題です。最初はメーカー品も、取り外して、フリマアプリで売却してしまいました…  。

純正品価格目安(メーカー希望価格)
トミックス、1個968円、6両分5500円など
KATO1個792円、6両3960円など

一方、フリマアプリ等よくある「テープLED室内灯」は、装飾用であるテープのLEDを、鉄道模型用に活用、工作加工して、ブリッジダイオードの取付という簡単なものです。

価格が安いのが特徴ですし、その上、純正品よりも「明るい」のです。大量に入手すれば、コスパもいいでしょうから、多く車両を所有する方、レイアウトを走行する場合は、便利な道具でしょう。

KATOの純正は、取付自体でもややこしく、厄介な製品です。もう、本当に面倒な純正品で、私でも二度と買いたくない程です。TOMIXは、取付も簡単なため、まだ問題はありませんが、価格で課題ですし、少し、暗さも感じます。入門編としては便利でしょう。

テープLEDは、白色・電球色、他色も存在しますが、これらは自作による販売品です。完成品購入は楽ですが、当然「自作も可能」ですので、当方でも色々と試してました。


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26-02-17-11
【画像】テープLEDの例(左は電球色、右が白色)

私は、テープLEDはアリエクスプレスで購入でした。5m白色と3m電球色で、それぞれ、40両分と26両分となります。長さと両数は、「おおよそ」の目安として考え下さい。
(総額861円相当の購入、海外からのため、発送は1週間~10日位 )

長さが少し長い新幹線車両や、HOゲージの場合は、可能な両数が少なくなると思いますし、私鉄の小さい車両は、両数が増える可能性もあります。この応用として、駅ホームや建物など、ストラクチャーの点灯も可能でしょう。

更に、下記にあります、透明のプラスティック板、銅板も入手しています。透明のプラスティック板は、テープLEDの「押さえ」となり、テープLEDにある両面テープで貼り付けになります。

この他、ハンダ、ハンダごてなどの、工具類一式も必要です。当方では「所有」のため、ある前提と、ハンダの経験もアリでお話となりますが、ない場合、工作が苦手な場合などは、フリマアプリで、完成品購入の参考になればと思います。
エバーグリーン 透明プラシート 厚さ0.38mm シートサイズ150mmx300mm(2枚入り) EGP9007
エバーグリーン 透明プラシート 厚さ0.38mm シートサイズ150mmx300mm(2枚入り) EGP9007

銅板 厚み 0.1 0.2 0.3 0.5 0.8 1.0 1.5 2.0 mm サイズ 200x300 mm
銅板 厚み 0.1 0.2 0.3 0.5 0.8 1.0 1.5 2.0 mm サイズ 200x300 mm


5V仕様となりますので、USB端子でそのまま点灯も可能です。他に、12V仕様も存在します。この違いは、下記の通りとなります。

  5V 12V
ブリッチダイオート 必要 必要
抵抗 必要 不要
初速の明るさ 明るい 暗い
常電灯機能 対応 対応
常電灯での初速 明るい 明るい

鉄道模型のパワーユニット(KATOでのパワーパック)は、12V出力となります。ここでは、TOMIXのパワーユニットで考えますが、12Vテープの場合、電圧もそのままですので、必要な電子部品は、他にも「ブリッジダイオード」となり、その取付だけで済みます。

但し、初速は暗くなります。電圧不足だからです。

「ブリッジダイオード」は、正負どちらでも入力が可能です。鉄道模型は、正負で進行方向が逆転しますが、それに対応する電子部品となります。

一方、5Vテープの場合は、更に「抵抗」が必要となります。画像にはありませんが、330Ωの抵抗をまとめて、下記の楽天市場から入手しました。
Moechando 1/4W 金属皮膜抵抗 精度:1% (50個入り)抵抗値:0.33Ω/3.3Ω/33Ω/330Ω/3.3KΩ/33KΩ/330KΩ/3.3MΩ
Moechando 1/4W 金属皮膜抵抗 精度:1% (50個入り)抵抗値:0.33Ω/3.3Ω/33Ω/330Ω/3.3KΩ/33KΩ/330KΩ/3.3MΩ


模型が12V電圧に対し、テープLEDが5V仕様のため、抵抗をブリッジダイオードとテープLEDの正側、間に噛ます必要があるからです。これで、過電圧とならないように、調整となります。完成品でもこの部品は、どの出品者でも存在します。

他のサイトでも、色々な作り方(参照参照参照)はありますが、私は、これらの参照記事含めて、抵抗は330Ωを選択しました。コンデンサーは使用しませんでした。

チラツキは、レールや車輪等の清掃で解決出来る場合が多いです。

26-02-17-14【画像】完成した試作品

完成した試作品は左記画像となります。これまでに試行錯誤もあり、フイにした部品もありましたが、まあ、こんな感じでしょう。

銅板は新規製作ではなく、流用品ですが、KATO製車両では、デザインと室内灯仕様の関係上、特に必要です。

TOMIXは、鉄道模型用台車のバネ部品でも問題はありませんが、接触(チラツキ等)に注意も必要です。

透明のプラスティック板は、縦幅1cm、横幅は模型車両のサイズと合わせますが、画像は12cmです。直接車両の裏屋根に貼るより、取り外しの際で便利な部品です。他に、プラモデルなどの工作用として、よくあるものでも充分です。

26-02-17-13ブリッジダイオード【左画像】は、「MB10M」としましたが、4本の足が折れやすいため、注意が必要です。ちょうど、両足を外側になる形で曲げるだけとしました。(そのまま、何もせずに曲げない方法もあるでしょうね。)

根元を曲げると、特に、足が折れやすくなります。2個もフイにしてしまいましたので、最終形が画像の通りです。

ダイオードには銀色線がありますが、これをテープ側(銀色線が出力となる)とし、正側とテープLEDの間に、抵抗をカマしてハンダ付けとなります。

部品は1個だけではなく、50個単位と、複数単位になります。画像の50個の場合は、300円台でした。抵抗も50個300円台でした。失敗しても問題のない量です。

比較的安価に入手出来ますが、部品の誤購入がないよう、通販サイトが必須でしょう。そんな私も、実は、通販サイトで、抵抗を誤って3.3Ωを50個も入手してしまいました。12V→5Vで、抵抗値が大誤りです…。数値の確認は重要ですが、その損害も安く済みます。

26-02-17-15左画像は、その5Vテープ室内灯の点灯時です。

机上博物館(※家の自分机で、机上に先頭車両を飾っているため、古いパワーユニットで室内灯点灯用としている)で、手持ちとして存在する、TOMIX、旧仕様パワーユニット5501の使用時となりますが、初速の出だしの場合です。

5V仕様は、出だしでも明るいのが特徴です。その他の車両は12V仕様ですので、出だしで暗くなります。これは、電圧不足による影響です。

ですから、常にフル目盛りで点灯となりますが、LEDですので、発熱等も問題ありません。

旧仕様パワーユニット5501は、「常点灯機能」がありません。その上で、300mAの電流となり、最新の1.2A出力でも1/4程度ですから、8両編成で、動力源1両のフルの室内灯での走行ですと、12V、高速走行でも暗く、チラツキもありました。

5Vは、初速でも明るいため、「常点灯機能」のない、入門セット品にあるもの(5507)や、古いパワーユニットをお持ちの場合は、「12V」よりも、「5VテープLED」の選択が適切となります。入門セット品は、価格を抑える必要、ここまで必要としないユーザー層向けもあるためか、常点灯機能がありません。

フリマアプリから完成品の入手で、説明等の製品仕様にも注目です。









一方で、TOMIXの「常点灯機能」があるパワーユニットの場合ですと、「12V」でも「5V」でも、明るさでは大差がなく、どちらでも問題ありませんでした。

私の場合、「5517」の製品を、中古で安価に入手しましたが、「常点灯機能」のツマミを少し上げるだけでも、5V,12Vでの明るさで、差がなかったのです。

テープLEDでも常電灯機能は発揮され、初速でも明るく点灯しました。これらは、PWMのパルス制御による点灯→車両停車時でも常点灯となります。ツマミは大きくすれば、車両も動きますが、適切な調節で、停車時も室内灯や前照灯などが点灯する機能です。

レールセットでも、最初から常点灯の製品か、個別・別々で購入がいいかもしれません。90950は、ポイントを含めたレール、制御機器と、2万以上の価格がするため、初期投資も大きいですが、2列車の交互走行と離合も含めて、一式が揃うため、拡張以外で、後から追加もありません。

TOMIX マイプラン NR-PC (F) (レールパターンA+B) 【90950】 (鉄道模型 ジオラマ)
TOMIX マイプラン NR-PC (F) (レールパターンA+B) 【90950】 (鉄道模型 ジオラマ)

26-02-17-16【画像】5Vと12Vの差

「常点灯機能」のツマミを少し上げた段階での明るさは、もう一つになりますが、左画像の通りです。初速・高速も含めて、大きな差はありませんでした。

動力源走行でも試しましたが、殆ど変化はありませんでした。電流でも余裕がある好影響もでしょうか?

どちらも同じ、223系2000番代のサハ車ですが、5517のパワーユニットを、中古でも入手して良かったと思う位です。こうした制御機器だけは、後々の拡張のために、中古でも、上位機種の選択も必要だと思います。ですから、中古でも他製品比較、価格がある程度します。(ポポンデッタ、税込み8800円)

初速で明るい5Vのため、31両全てで12Vテープの当方の模型に、5Vに総取替と思っていましたが、その必要性も、特にありませんでした。

12V品でも、残りの予備品もあり、急いで作る必要もなくなったため、今後、よく多くNゲージ車両が入手出来れば、その時に工作をしようかと思っています。結局、ポケットマネー次第もでしょうか。


また当方、KATO製品は殆どありませんので、TOMIXのパワーユニットではなく、パワーパックと呼び方が変わる電源は所有していません。このため、KATO製の確認は出来ておりません。この、実車同様のハンドルも未確認です。ポポンデッタの室内灯も未入手です。


ハンダが苦手の場合は、最初から完成品の購入がベストですし、取付も簡単だからです。

但し、銅板はKATO車両のみ、銅板とバネはTOMIX車両どちらも可と、メーカー差異による製品の設計、仕様差にも注意が必要です。

こんな感じでした。少しでも参考になればと思います。