
【画像】米原駅を通過する東海道新幹線「のぞみ」
2026-5-22 17時掲載開始
いつも当ブログ、当サイトをご覧頂き、誠にありがとうございます。広告等のご覧も、よろしくお願いします。
言わずと知れた日本の大動脈、東海道新幹線と山陽新幹線で「弱冷房車」を試験的に導入するようです。7/1から8/31の夏休みを含む期間で、東海道新幹線と山陽新幹線の「ひかり」3号車となるようです。
「ひかり」は、1~5号車で自由席となりますので、その中央となります。全列車の「ひかり」のようですので、思い切った試行ともいえます。
【画像】N700Aの場合実は、N700系では、「Advance」なN700A仕様の車両(G編成、F編成)では、左画像のような、空調の吹き出し口が存在します。これは、初期のa型(X編成、K編成と8両化のP編成)も同様のようです。
他にも、左画像のようにルーバーがあったりしますが、この吹き出し口によって、風量の調節が、簡単ですが、窓側座席の場合のみで調節が可能です。
最近のN700s(Supreme、J編成、H編成)の場合は、清掃の問題も大きいのか、最初からこれがなく、隙間から出すなどの方式のようです。
新幹線では、最大300km/hと高速で運転するため、当たり前ですが、安全上、窓の開閉が出来ない車両となります。
そうした密閉空間の客室内は、一年中、空調が稼働し、調節、空気の循環となっているようです。
乗客の乗り降りが少なく、駅間の長い区間、例えば、のぞみ新横浜-名古屋間だと、効きすぎて、意外と「冷えすぎ」という場合もあるようです。(私自身も、多少、感じることはあったが、服装で調節も出来る上、グリーン車はブランケットの貸出もある)
こうした乗客サービス面の差で、通勤電車では「弱冷房車」の設定が各社でありますが、特急列車、新幹線で実施するのは初と言えそうです。真夏の蒸し暑い季節では、ガンガンの冷房もアリでしょうが、意外と「寒がり」な方もいますので、試験的に試すのでしょう。
一方、近鉄特急は、通路側座席でも、「スポットクーラー」と言いますか、風量が調節が出来る吹き出し口が、一部の車両で存在しますが、このように新幹線では、窓側座席の一部のみとなります。
「ひかり」3号車の弱冷房車、試験的な導入でどのような感じになるか、気になる所です。特に自由席ですので、新幹線定期を持った、ほぼ毎日利用する乗客の動向にもなりそうです。

【画像】一部の近鉄特急車両で存在する「空調の吹き出し口」
ダイヤルを回すことで風量が調節できる。最新車両では標準装備にも。これは意外と便利なシステムです。
![鉄道ファン 2026年 07月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/51-mD46pd6L._SL160_.jpg)

