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【画像】南海特急「ラピート」も登場から32年
今後、なにわ筋線開業に向けて、新型車両にバトンタッチへ。

2026-8-7 10時掲載開始

8月になりました。8/7は立秋ですので「残暑お見舞い申し上げます。」ですかね。ブログ記事もまた間となってしまいましたが、最近は、本業以外では、遅れておりました「南海高野線2026/3/28改正」のダイヤグラム作成となっています。早ければ、今月中にはこのダイヤグラムが公開出来ると思います。

京阪の8/22ダイヤ変更による準備作業、運用推測、ダイヤグラム作成は一段落しました。しかし、実際のダイヤ変更点が目立つため、推測運用表の掲載は、4両運用で大きな相違が予想されることから、個人的な考えも含めて、微妙な感じです。

運用推測は既に形にはなっていますが、8/22以降、実際の運用調査後に、準備が出来次第、最初からの運用表掲載になると思います。ご了承下さい。運用表の早期掲載では、これらの進捗により、見込みは立ちました。後は実際に私が、運用調査で動くだけです。

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さて、昨日、このようなプレスが発表となり、「南海特急ラピートの次世代車両導入が決まる」ということでした。遂にという感じです。

デザインをイタリアの会社に委託するようですが、恐らく、これまでの「ラピート」の未来形・次世代形になるのではと思われます。過去でも記事にしていました。

会社側幹部の役員会議決定と申しましょうか、車両の設備投資は、数十億以上の大型投資になりますから、「導入は決定」も、本格的なデザイン、仕様の確定は、今後だろうと思われます。その上で、自前資金か社債調達かなどを含めて、設備投資予算の確保、製造メーカーや電機メーカー等への発注などになることでしょう。

JRの「はるか」でも、既にこうした新型車両の動きになっていますが、南海でも本格的な導入となりました。

2031年開業とみられる「なにわ筋線開業」までに、「ラピート」の運用増は確実でした。既に「新型サザン」は2027年度末となりますから、早くても2028年頃以降でしょうかね、最初の編成が登場し、開業まで、必要車両が揃う感じでしょうか?

しばらく、南海としても、大型投資の案件が多くなります。

南海フェリーの撤退等は、こうした影響によるリストラでしょうかね。自動車の輸送で、2隻共にやや大型の船舶でしたが、例えば、旅客便に絞って継続の場合、身の丈に合った船舶、中型船にする余裕もない感じ、輸送の実状と人員問題でしょうかね?(これは余談ですが)


鉄道ダイヤ情報 2026年 09月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2026-07-21

【ふるさと納税】令和8年7月 熊本地震による災害応援寄附受付 熊本県八代郡氷川町 (返礼品はありません)
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【画像】ラッピング車両も、時々登場でした。
これ(50504)は、2026/8月現在も運行されています。窓枠の楕円がいい感じですよね。
4号車のドアは、かつてのCATサービスで、荷物室の名残でした。(同時多発テロ発生による警備の問題等で現在は廃止)


◆注目点
▼なにわ筋線開業による運用増と編成増
運転区間が、恐らく、JR西日本か、阪急とみられる新大阪まで延長とみられますが、現状最低4運用回しなのに対し、運用数が増えるのはほぼ確実です。30分間隔維持、ほぼ現状ダイヤの延長、折返しで少し余裕を見て、2運用程度の増、最低でも1運用増ではないかと思われます。

運用としては5運用となっていますが、11時台と15時台(11:35,15:05発の前後)に取替となっています。これは、千代田工場(河内長野市)での検査入場車が発生し、更に、羽倉崎車庫での車輪転削など、検査整備用予備が確保の場合、難波の取替を2つ共なくして、1日中4運用回しが可能でした。これまでにもこうした運用日は、幾度か設定もありました。

予備車が2編成と、1994年の最初から余裕があるため、検査時以外、車両の活用として、運用の計画を組んだことになりますが、新大阪延長で、今後、日中の取替をどうするかにもなりますね。

その上で、現状は30分間隔となりますから、今後増発をさせるのか、例えば、座席数増加等で、6両固定編成を8両などにするのか、現在の南海難波方面の列車も、ある程度想定されるか否かにもなります。

更に、中期的な輸送の変化も想定されますし、なにわ筋線はJRと共用線路となるため、両社で1時間あたりの最大列車数も関係とみられ、想定されるダイヤや運用数は、今後、変化や前後の可能性があるかもしれません。


▼車両メーカー等
南海では、これまでの総合車両製作所による車両製造は、8000系の一部編成を最後に発注がなくなり、8300系の最初から、東大阪市にあります近畿車輛での製造となっていますので、「新型ラピート」も、近畿車輛での製造が見込まれることでしょう。

デザインはどうなるかはまだ発表されていませんが、現状ラピートのデザインが、登場時から未来感ある秀逸なデザインであったため、その程度か、それを上回るデザインになることでしょう。現状のラピートで、一般的な評価が良すぎるとみられるため、デザインセンスも問われると思います。

更に、南海やなにわ筋線で、ホームドアとの関連もあるでしょうか。南海側でもホームドアの設置が進捗とみられますから、ドア位置も最初から考慮させる必要があります。

形式はどうなるかは分かりませんが、50000系は現状、サザンやりんかんなどの20m特急車両で、10000系,11000系,12000(12020)系と続いていますから、素直に、51000系(新型サザンは13000系)でしょうかね?

先頭車で、地下路線走行により、前面に非常用ドアを取り付けるかにも注目でしょう。








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【画像】南海の看板特急、ラピート3編成揃い…
左の50501は、当時のダイヤで、住之江入庫による入換、住ノ江駅場面


▼現状車両の処遇
50000系は、1994年登場から32年の車齢ですから、車両の置き換えとしては、適切なタイミングでしょう。

その上で、VVVFインバーター装置の機器更新がされており、2018年までに全編成完了し、補助電源装置も取替になったようです。特急運行で、これまでの走行㎞が相当に累積だったものとみられ、適切な時期での機器更新には、評価をしたい所です。

同時に、客室設備のリニューアルも既に完了したようです。

更に、台車亀裂の影響で、電動台車の台車・台枠が新品に交換されています。これが、2021年に交換が済んでいます。

このように、重要機器を中心に、更新が済んでいますが、新型車両登場で、廃車は避けられないとは思います。ただ、一部車両でどうするかになりそうですね。

過去、「泉北ライナー」の代走運行もありましたね。普段の座席数は248(11001編成)または242座席(12021編成)ですが、ラピートはスーパーシートを含めて252座席と、殆ど変化がありません。スーパーシートはその料金(210円)を収受せずに、特急料金520円で利用可能でした。現在も、スーパーシートはチケットレスに限って、550円で乗車出来たりします。

この代走は、比較的好評だったようですね。泉北ライナー車両で予備車がない(検査入場車の発生による)ための代走でしたが、比較的状態の良い車両で、こうした運行も予想出来る範囲ではあります。

もっとも、11000系をどうするかにもなるでしょう。1992年に「りんかん」用として登場し、現在は「泉北ライナー」車両となっていますが、車両で殆ど更新工事がされていません。

サザンも過去に新型車両登場という動きは既にあり、総合的な動きとして、気になる所ではありますが、結果的に、サザンとラピートで同時並行となりそうですね。

新型ラピートは、一度に導入せず、恐らく、1編成を先行試作車として登場し、開業までに必要数揃うのではと予想ですが、本業のラピートでも、臨時列車用として残すことも想定も出来ます。

ホームドアの関連にも、車両の動向が注目されますが、1-2,3-4,5-6と、ドアの位置は現状でもある程度固まっていますね。


これで、「南海特急ラピートの次世代車両導入が決まる」で、経営側にGOサインですから、「既に動き出したプロジェクト」と言えそうです。どうなるかは今後の楽しみです。

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