
【画像】223系網干車V27編成(前4両)
近畿圏の看板列車、新快速で東西南北…
2026-9-26 0時掲載開始
ネタが乏しい時の「手元ネタ活用」記事となりますが、画像は、日々、近畿圏本線系統で運行されている、223系2000代網干車、V27編成(4両)となります。この内容です。
現在は旧製品となり、中古市場でも比較的相場も安い、鉄道模型KATOで、10-537のモデル編成となっておりましたが、実車は、9/10に網干を検査出場して、少し外観などが変わったようですね。
この編成は、2000-2-14川崎重工兵庫工場製造、V28編成と同時に出場、2003-10-7にEB/TE装置取付、2008-10-7~2012-3-10と、2021-3-10~9-27に、一時的に+6000車番変更で、CV27編成となり、221系性能固定化と221系運用化、2015-12-3で先頭車前面幌の取り付けでした。
他にも、デジタル列車無線取付、腰掛モケットの変更など、細かい変化は色々とありますが、情報公開されている分となります。
冒頭画像は、R8-9(令和8年9月)出場前の様子となりますが、最近は、R3-1AB,R5-10ABと出場でした。それ以前のデータで確認不足があります。
最近の検査回帰延長もあってか、前回の検査から、4両編成は3年程度で回帰となり、私の撮影済画像もR5-10AB出場分となります。新快速の運行が続けば、福井県の敦賀、兵庫県の播州赤穂、草津線の運用で三重県の柘植と、近畿圏各地、1日1000kmの走行もよくありますから、兎に角、走行㎞の累積は多くなりがちです。
9/10のV27編成出場は、クモハ側から右側側面で、VVVFのパワーユニット取替(機器更新)、行先表示のフルカラーLED化が、前面側面共にとなるようです。VVVFは、INV3,INV4,SIV側となります。三菱製VVVFとなりますが、INV3側、モハ222でSIVのパワーユニットは、元々からない車両となるため、6個分ではなく、3個分のパワーユニットだけ取替となっています。
恐らく、車両の整備状態から、4-3号車側が全検相当ではとみられます。
VVVFのパワーユニットで、クモハ側から左側側面(INV1,INV2)は、そのまま既存品となるようで、一部の機器更新に留まったようです。
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外観の変化では、クハ側前面非常用ドアで、ワイパーの設置、先頭車のガラスで、クハ側全部グリーンガラス、クモハ側は左右のみグリーンガラス、中央の非常用ドアは元々のブラック仕様となりますが、ワイパーが設置されていないためです。これは、9/10の出場でも変化がないようです。ワイパーの設置で、ガラスのサイズ、その枠が変化するためです。
一部の側面窓もグリーンガラスの場合がありますが、予備部品の問題でしょうね。細かい所までは調べ切れていません。
空調装置は、4号車先頭から三菱東芝-三菱三菱-三菱東芝-三菱東芝は、変化せずのようです。取替後もたまたま同じメーカーという可能性もありますが、結果的に前回検査と同じ配列です。2000代1次車のみ、どうも日立製は存在しない模様です。
VVVFのパワーユニット取替(機器更新)、行先表示のフルカラーLED化が、前面側面共となったため、模型を所有する分では、差異点も発生しています。VVVF箱の形状が変化しているため、必要ならば改造にもなります。
一方、行先表示で、出場後の現状編成の再現でしたら、例えば、こういう製品はありますので、網干車の再現で、どうするかでしょう。かゆい所に手が届くような製品は存在します。
汎用行先インレタ(221系フルカラー篇(3))(Nゲージ)
種別の表示は幕のまま、体質改善は未施工ですので、R8-9出場再現後で、手っ取り早い、簡単な方法でしょうか?
最近の画像もX上でありましたが、不幸にも、9/21の摂津富田付近の人身事故で当該車となってしまい、助士側の前照灯が破損する事象だったようです。フルカラーLED化で、乗客利便でも行先は見やすくなりましたが、早速修理となってしまっています。


【画像】V27編成、海・浜・A席側の4号車と3号車(クモハ223-3037、サハ2223-2082)
4号車側面でのVVVFパワーユニット<PU>が機器更新となり、外観も変化、画像は変更前。
ちなみに、外籠の中(外籠とPU本体が別々)にある日立製は、機器更新があっても、外観では同じとなるためか、実車も模型編成でも、現在の所はそのままの模様です。(三菱製と東芝製で、外籠とPU本体が一体となるため、機器更新では外観が変化する)
体質改善車では、三菱製のコンプレッサー(運転台下、台車左の箱)に変化(225系I10編成以降と同じ)しますが、V27のコンプレッサーは、クノール製とそのままのようです。
クノール製は、圧縮機自体は静かも、除湿装置のドレン水吐けで「パシュ、シュパッ」という、くしゃみのような大きな音がしますが、三菱製は、駆動音がそれ以上に静かとなっています。国産もあり、225系最新車と同じく、部品の共通化、確保という意味もでしょうか?


【画像】V27編成、海・浜・A席側の2号車と1号車(モハ222-3040、クハ222-2037)
2号車のVVVFパワーユニットがINV4のみ、SIVもないため、モハ222として区別してる理由にも。弱冷房車にもなります。
1号車は、この側ではよく分かりませんが、反対側D席側にある、トイレの汚物処理タンクは、カセット式となっています。
225系以降は、カセット式ではない仕様(タンク式)となるため、網干本所・地上設備でも対応化らしいです。
駅停車中に処理水が外に流れるカセット式とは異なり、一切水が流れない仕様ですので、より衛生的ではあります。(※221系もカセット式のため、処理水が流れる部分の軌道に、集中的に草が生えたりする)
タンク式では、その収容量の増加もあるらしいですが、どの位の容量増までかは不明です。長時間の運行、非常対応もでしょうかね?

【画像】1号車、クハ222-2037
クハ側で、非常用ドアにワイパーの設置となりますが、今後、V27編成も体質改善工事着手となれば、クモハ側にもワイパー設置となるでしょうか? ガラスは前面でグリーンガラスとなり、製造時のブラック仕様ではありません。グリーンガラス化は、予備品の問題、事故取替や、視認性の問題もでしょうか。
行先表示のLEDは、晴天時はやや見にくいため、フルカラーLEDの取替は、輝度も明るく見やすいため、装置の取替だけでも、大幅な改善になります。
運転台側にある「棒」は、ガラス自体で後期型比較、破損時で問題があるためか、乗務員を保護する目的で、後付けでした。実際、過去の人身事故発生時、乗務員室内部に負傷者が入ってしまう事象もあったようで、乗務員の労災防止とみられます。
体質改善後は、ガラスも少し小型に取り替え、下部も補強がされていますので、棒がなくても、破損時では問題ない強度のようです。
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今後、223系2000代の初期型、1次車は、現在、近畿車輛で225系の、Aシート車を含む製造・増備となっているため、現在の車両運用、所要両数で大きく変化しない場合は、体質改善後の車両を中心に、他線区に転出という可能性もあります。
その上で、登場から25年以上の車両ですから、更に、体質改善・リニューアル工事も見込まれる車両でしょう。207系もそれも、進捗により佳境になっています。
網干223系でも、V27編成の出場で細かい変化となっており、今後、日頃のマメな撮影・記録等を含めて、注目でしょうか。
目下の願いは、11月以降とみられる、網干本所の一般公開有無でしょう。開催の場合、1ヶ月前、恐らく、10月早々にプレスとみられます。今回は、11/1(日)か11/3(火・祝日)のどちらかと予想しています。
当方としては、前回が2018/11/3のため、8年ぶり5回目の参戦となりますが、一般公開に行くことで、最近の動向や変化など、車両所内部の動き・情報も分かるからです。所用のついで、久々に参加をしたいのですが……。どうなりますかね。
種別表示ステッカー223系/225系幕(網干・宮原・京都・福知山)(Nゲージ)



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