列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

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JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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阪神

大阪市内から阪神バスの路線が休止になる

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【画像】シティバス34系統からの、対向の天六発野田阪神行阪神バス(本庄東交差点)

2023-12-29 12時掲載開始

バスネタは久々ですが、大阪市内から、阪神バスの路線が休止になるようです。「とうとう」「ついに」でしょうか?

【路線バス】 阪神線におけるダイヤ見直しについて

2024/1/13(土)から休止となるため、即ち、残りの運行期間は、2023/12/30~1/3、1/6,7と、7日間だけのようです。大阪市内で関係がある路線は「野田阪神前-阪神杭瀬駅北」の野田尼崎甲子園線と、「野田阪神前-天神橋筋六丁目」の北大阪線となります。

同時に、「阪神杭瀬駅北-阪神甲子園」と「JR尼崎-阪神甲子園」も休止となりますが、前者は、平日だけ朝の2便、阪神杭瀬駅北で残っていた系統が休止、甲子園駅発はこれですが、JR尼崎の系統も1時間に1本あるかないかの状況でした。



阪神国道電車
神戸鉄道大好き会
トンボ出版
2014-03-20


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【画像】路線図(※駅すぱあとから引用)

大阪市内の路線は、既に土休日ダイヤの1往復のみとなっており、以前は夕方前でしたが、現在は朝になっているようです。

ルートとしては、7:46に阪神杭瀬駅北を出発、7:58に野田阪神前に到着(210円)し、続いて、天神橋筋六丁目行の8:08発で運行、これが天六に8:25着(210円)

天六はバス停の関係で、そのまま折返し(左回りで折り返す)、8:25発→野田阪神8:50着(210円)、野田阪神9:00発→阪神杭瀬駅北9:15着(210円)で、大阪市内の運行が終わるということになります。

同じバス車両に、同じ運転士行路は確実ですが、系統と行先が別々となっているため、一旦降車・乗車の必要があるかもしれません。840円の路線バス旅となります。

ちなみに当方は、野田阪神前→天六と、2012/8/21に、1回だけ乗ったことがありますが、天六まで乗り通した乗客は、当時でも私1人でした。

テレ東の路線バス旅も、このルートで府県境も元々から厳しく、一旦宝塚・豊中経由か、都道府県境はお得意の「徒歩」でないと、阪神間は行けそうにもありませんが、しかし、まだまだ、阪神西宮駅-神戸税関前の存在は大きいでしょうね。


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子供自分の当方は、大阪市内・都島に住んでおりましたので、子供自転車で行ける天六は馴染みの場所でした。地下鉄・市バスと阪急千里線というイメージに、何故か「阪神バス」が止まっていたのが、今も強い印象で残ります。

元々は、阪神の路線電車があった名残で、野田から天六までその路面電車が存在でした。国道2号線で路面電車がありまして、阪急今津線の「阪神国道」駅も、それと言えます。

路線としても、北大阪線と、国道線として、野田から神戸の西灘の近くまで存在しました。神戸市電とではレールが繋がっていたようですが、大阪市電でも、もしかしたら、野田阪神でレールが繋がっていたかもしれません。レールの幅は標準軌に、架線電圧600Vは共通でしたので、可能性が考えられます。

路線電車としては、阪神間で広大なネットワークだった、1960~1970年代の廃線前の当時でも、これが現在、路線バスに変わっており、国道線も、現在、「阪神西宮-神戸税関前」と、ほぼ同じルートで、長距離の路線が存在します。1時間に3本とまあまあ存在しますので、意外と利用客が多いのでしょうか。

全区間通しで乗っても、1時間丁度、運賃も、整理券の距離制ではなく均一のため、230円と、長距離客には有り難い反面、バス会社にとっては、それ以上の収入が見込めないため、経費が掛かるでしょうね。運転士不足の昨今の問題は大きく、今後、残った路線も、均一制から、距離制に見直しも予想が出来てしまいます。通し乗車ですと、500円以上は欲しい所でしょう。

この、路面電車の名残から、「大阪市内から阪神バスの路線が休止になる」となり、長く続いた縄張りもなくなることになります。阪神北大阪線は、1914年8月に開業のため、100年を目前に…となります。

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【画像】2006年と2008年の時刻表比較

2006年でも、北大阪線は30分に1本、朝と夕方で、途中の中津までの便もあるなど、結構な本数が存在でした。これが2008年以降、上記は天六発の時刻表となりますが、朝夕に絞られ、日中は、「野田阪神-中津」だけだったようです。

2017年時点では、天六便で、朝夜と2便あったようです。1便だけとなったのはその後、時期までは分かりませんが、長くその状態だったと思われます。

当然、阪神バスの営業所は兵庫県内ですので、府県境を超えた「野田尼崎甲子園線」も、まとまった便数が存在だったとみられますが、1997年に開業した「JR東西線」の影響は確実でしょう。路線図を見ても重複しますし、新淀川区間はモロです。

阪神バスですと「西区間」となりますが、「東区間」だった近鉄バスも、梅田(旭屋書店があった場所にバス停があった)-京橋-国道1号などを経由して、稲田車庫、住道などの路線がありましたが、こちらもモロ、影響を受けて、2017/3/31で、阪神よりも先に廃止となっていますが、近鉄バスの大阪市内路線は、放出-布施・上本町-あべのハルカスでまだ残っています。

19-04-07-01【画像】天神橋筋六丁目バス停
シティバスのような、バスロケーションシステムはありません。

ただ、北大阪線は「廃止」ではなく「休止」と、路線の免許は維持となるようですが、復活は厳しい所でしょうか。

大淀は、工場などの通勤客で多かった時代があったようですが、地元民でも乗っていない有様です。

最近、阪急バスも、大阪駅、梅田の乗り入れがなくなったようです。朝日放送が大淀にあった頃は、これに乗ると便利でしたが、2008年に中之島の近くに局が移転しましたし、新大阪発・以北で路線短縮・維持のようです。

京阪バスの「1号系統」も、2008/10月の中之島線開業時に、京橋乗り入れがなこなっています。こちらのリストラは早かったですが、大阪市内の路線として、東淀川区で一部と、「直Q」路線で残すだけです。

南海バスは、住之江区・南港で、堺からの系統がまあまあ存在します。

このため、全盛期に比較しても、私鉄系バスの大阪市内路線は、限られた路線だけになりました。

それだけ、大阪市内はシティバスが幅を利かせています。私鉄系バスでは使用できない、敬老絡みもあるでしょうか? そりゃあ高齢者層は、50円だけで1回乗車が出来る、シティバスに乗ってしまいます。一般客でも、地下鉄との割引も、交通系ICですと、まだあるようです。(現金では廃止された模様)

北大阪線も、そのシティバスと路線(58系統)が重複していますし、野田阪神前-中津で30分に1本と頻度もありますから、輸送の役割・会社が既に変わったのでしょう。ましてや天六からでは、梅田へも近すぎますし、ドル箱の34系統も、まだまだ本数が多いです。(2017年で営業係数72のデータもある)

もっと言えば「自転車」の存在もでしょう。上町台地周辺以外では、大阪市内では東京ほど急坂も少なく、電動自転車でない自転車でも軽々ですし、最近の「シェアサイクル」の普及も大きいでしょう。

ですから、阪神バス北大阪線・大阪市内路線も、土休日の1往復だけでも、今までよく、残っていたと言えますね。「天六での縄張り」の意地だったのでしょうか?

免許維持路線の休止は、他にも発生していますし、東京都内での西武バス「宿20」は、アパートが中野区内でしたので、乗ったことがあり、記憶もありますが、阪神バス北大阪線も、以前、乗ったことがある路線として、今回、記事にしました…。

全国路線バス停留所総覧 関西
全国路線バス停留所総覧 関西



阪神のダイヤ改正で山陽運用の減は、アレの影響?

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【画像】画像での後ろ4両が廃車となった5006(5703)編成

2023-2-25 5時掲載開始

2022/12/17のダイヤ改正による阪神・山陽・近鉄の運用調査は、多忙もありまして、なかなか進捗しておりませんが、阪神運用の一部は、 OuDiaSecondV2のタイピングがまとまったこともあり、ある程度は完成しています。

一部、山陽のみの運用(4,3両)と、阪神運用でも、近鉄に絡む運用で、まだまだ未確認・未整理がありますので、運用表の公開は、3月以降となるかもしれません。

ただ、一部で大きな運用変更といいますか、阪神と山陽での運用の持ち替えもありました。

鉄道ダイヤ情報 2023年 04月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-02-21

JR時刻表2023年3月号
交通新聞社
2023-02-25



◆近鉄相直運用で大幅な変更
まず、近鉄と阪神の運用変更は、平日夜間での10両運用廃止もあります。今まで、尼崎車庫入出庫の近鉄車2運用だったため、入庫の時点で10両編成でしたし、土休日で、出庫前に8両編成に短縮させる作業もありました。

これが、平日では10両2運用、土休日では8両2運用が、阪神車の尼崎車庫出庫となりました。近鉄の西大寺車庫で、阪神8両だけは1運用残す形となりましたが、この運用が大きく変わっています。

平日:363-750-3831-3838-925-尼崎
土休日:371-3830-825-924~

平日で、750列車の準急8両が発生しています。奈良7:00発の大阪難波行となりますが、これ以上阪神10両(2+2×2運用、各4運用のみ)も必要がなくなったのか、準急8両という、今までになかった、奥の手のような充当となっています。

ですから、1000系2両編成は、5運用充当となりますので、2+2+2両のブツ6運用も、朝で尼崎入庫となる運用を中心に、充当が時々発生しています。これでも予備1編成が確保となるのは、予備なしだった前ダイヤと異なる点で、ブツ6で代走となれば、6両5編成の予備が6編成に増加します。
(※今までは、2両3編成の予備車となるため、ブツ6が運行となれば予備なしとなるが、ダイヤ改正以降は2両4編成の予備となるため、ブツ6充当でも予備1は確保出来る)

また土休日で、933列車での急行8両も発生しています。これは、尼崎出庫運用となり、724-3831-8830-933~となります。他にもありますが、まだ、情報の未整理や未確認も多いため、現時点ではこの程度とします。
(編成の動きにより、この他、阪神車6両1編成分の近鉄線留置の可能性もありますが、現時点ではまだ確定ではありません。)

尚、奈良1番は、阪神車10両から、近鉄車10両に変更となっています。
西日本時刻表 2023年春号
交通新聞社
2023-02-25

JTB時刻表2023年3月号
JTBパブリッシング
2023-02-25



◆尼崎車庫車止め事故で
続いて、2020/6/22に、阪神尼崎車庫内で、冒頭画像の5703編成が、車止めに乗り越えて脱線する事故がありました。車体といいますか、構体の歪みが大きかったのか、梅田方4両が、去年廃車(2022/3/31)となっています。

荒井駅での踏切事故でも、5630編成が復旧しておりますから、あっけない廃車、関連会社でのリニューアル工事で、まさに完成間近の状態だっただけに、事故がなければ、今頃は営業運転だったのでは、と思われます。

この影響が、ダイヤ改正の車両運用にも反映されています。

まず、阪神車の6両運用が1運用減となっています。今までは、近鉄線内で10両3編成の留置がありましたが、これを8両1編成だけとなり、10両2編成は、尼崎車庫出庫に変更となり、他の運用と併せた結果、1運用捻出となります。(同時に、尼崎車庫での近鉄車2運用出庫も廃止、石屋川で9時以降に出庫する運用は、これと別に、今まで通り存在)

近鉄相直運用の変更は前記述の通りです。


次に、これとは別に、「東二見-東二見」で出入庫となる、阪神車の1運用が増加しています。つまり1運用減でも、この増加により、実質での運用減は発生していません。
A-H9056但し、山陽車の6両運用が、10→9運用に減っています。土休日も同じとなりますが、左記の、平日9056で東二見出庫となる運用は、元々山陽運用でした。これが阪神運用に変わっていた点です。
(※回送の運番・時刻は推測です)

つまり、この車止め事故は、阪神側の責任事故だったともいえます。廃車の発生により、山陽側で6両の車両が、1編成不足したままとなるからです。

この代替編成といいますか、6000系でも、固定6両かもわかりませんが、車両の弁償を新造とした場合、製造も最低でも半年は掛かりますし、川崎重工業の製造ラインの問題、そして、阪神側の山陽に対する費用弁償や、その予算付けもあるでしょうか(法人用の損害保険が適用となるか否かは考えないことにする)

つまり、阪神側で何とか1編成車両を捻出させて、元々は山陽運用だった上記の運用で、当分の間は、阪神車で弁償的な、代走運行する形、ともいえます。これですと、山陽は9運用となりますが、予備2編成は確保出来た形となり、山陽6000系3+3両の代走も、取り急ぎでは必要もありません。

最近では5702編成が検査だったようですが、これでも後1編成の6両予備車が存在することになります。今まで通りの予備車の体制となります。

この運用は、土休日では存在せず、1編成丸ごと、東二見車庫で留置となります。

これが土曜日の場合は、前日金曜日が、この9056~の運用、木曜日が、飾磨出庫のH6653-9068~の運用、水曜日が、石屋川出庫3907の運用の模様です。ですから、水曜日の3907が目印といえますが、山陽出入庫場面での、平日/土休日、土休日/平日つながりが、少し複雑な移変でしたので、これらの詳細は、運用表公開までお待ち下さい。

2/18(土)の場合は、8213編成となり、水曜日の3907出庫も8213編成でした。日曜日はH7391-9442に充当だけの尼崎入庫の運用で、阪神線に戻るようです。
23-02-05-593阪神運用は、ほぼまとめも終わっておりますので、いつでも運用表の公開は出来ますが、一部の山陽運用と、その4,3両運用、阪神車での近鉄運用でまだまだの所もあり、まだ、充分に公開出来る段階ではありません。公開が早くても3月となるのは、これが理由です。

山陽運用は、今回は、姫路で1泊、必要では感じています。土休日早朝は、車で東二見に既に趣いてますので、東二見留置の存在【左画像、4:45頃の様子】と、これが、平日・土休日共、593列車となるのは確認出来ております。(入庫は最終東二見の模様)

特に、山陽6両で、今回から、2運用分の山陽姫路留置が発生していますが、どの運用が3番線、4番線かも明確ではないためです。

前回のダイヤでは不十分だった、網干線の運用も、今回は、出来れば、同時に2日間つながりを確認したい気持ちがあります。ちなみに網干線は、網干駅で2運用のみ(平日・土休日共560,660)となりますが、飾磨駅2番線は留置がなかった模様で、車庫入出庫となります。高砂も、1番線ではなく4番線だった可能性があります。

これで、車両の代替新造まで、代走は続くでしょう。完了となれば、8000系1編成分余剰となり、車両経年的にも、初期車を中心に、廃車も想定出来ることになります。

運用表の公開に関しては、出来る限り現地調査を進捗させます。





◆近鉄運用について

運用表の公開までは時間が必要です。遅れていたOuDiaSecondV2のタイピングも、奈良線でやっと打ち終わりましたが、京都線・橿原線、そして大阪線を残しています。

最後が大阪線となりそうですが、大阪線は運用調査ですら、まだ手つかずです。いずれにしても、情報整理で必要な、ダイヤのタイピング進捗も必要です。

大幅な運用変更となっており、調査の時間も満足ではありませんが、少しずつ進捗は出来ております。3月中の運用表公開は、当方のやる気と結果次第です。

第二ステップへ…

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【画像】大幅な運用変更となった、阪神1000系近鉄相直運用

2023-2-4 15時掲載開始

ブログの更新が久々となりましたが、阪急の2022/12/17ダイヤ改正による運用調査は、先月で一段落となりました。改めて、御礼を申し上げます。

「第一ステップ」の阪急は、色々と時間が掛かってしまいました。

既に、運用表、ダイヤグラムと掲載しておりますが、当方のみで見直しのため、「記入ミス・見落とし」等があるかもしれません。お返事に時間を要するかもしれませんが、これらのご指摘は歓迎です。

尚、毎度掲載しておりました、阪急の「特製時刻表」は、下記のように、他作業が連続で続いておりますので、当分の間、作成予定はありません。併せて、時刻のチェック作業と、編集にとても時間も要するため、取り急ぎの予定もありません。

JR時刻表Liteアプリでの課金をお願いします。このアプリですと、特製時刻表が不要な位の充分な内容です。


◆阪神・山陽・近鉄の運用調査について
続いて、「第二ステップ」、阪神・山陽・近鉄の運用調査となっています。とりあえずは、準備作業、ダイヤのタイピング(OuDia)を可能な限り行いつつ、実際の運用調査も既に始めています。

車両運用も相当な変化となっています。近鉄は、運用調査が奈良線系統が先となっていますが、大阪線はその次になるかと思います。京都線と橿原線での運用変化も相当ですので、時間が掛かるかもしれません。

また、近鉄で名古屋方面の運用調査は、予定はしておりません。もし出来たとしても、最後になりますが、今回は、名古屋管内は、他の方が運用調査をされている模様ですので、当方としてはひとまず、こういう考え方となります。

毎回、特急を除いて伊勢方面で課題もあり、また、今までも無理がありました。ありがたい動きと展開です。






◆JRの運用調査について

西日本は、今まで通り、奈良車、森ノ宮車となりますが、東海は、HPにも書きましたが、運用変更がなさそうな気配もします。

東海で、現在の2022/3改正は、改正直後から、名古屋・豊橋と2泊等をして運用調査でしたが、今回に関しては、取り急ぎでは行わず、ダイヤ改正後の状況把握次第で、どうするかを判断します。


◆東京ネタ・関東ネタについて
東急新横浜線開業で、3/18以降は大幅な運用変更となりますが、新ダイヤの運用調査はありません。今回は、昨年、上京と短期滞在を含めて、例年になく、とても恵まれていたこともあり、特別版として調査したためです。

但し、下記の運用表については、3/18以降も、ダイヤ改正・変更がない模様です。
「東武野田線(アーバンパークライン)」
「東京メトロで、日比谷線とその東武運用」
「銀座線、丸ノ内線」


このため、現在掲載の運用表が、そのまま適用となりますので、引き続いてご参考下さい。

この他は、ダイヤ改正により変更が発生します
ので、3/18以降は、現在掲載の運用表は、適用となりません。東武に関しては、東京ネタで継続的に掲載、優先調査もしておりましたが、東上線も地上運用で大幅な変更と、運用減が予想されます。

また、「東武伊勢崎線(スカイツリーライン)」の地上運用も、推測で掲載している北関東方面を含めて、変更がない可能性があります。特急運用は、スジは殆ど変わらないものの、運用で変更の可能性があります。

ただ、「スペーシアX」の運転により、地上運用は、その次に変更となる可能性はあります。運転開始が2023/7/15となりますので、この動向に注意が必要です。

有り難いことに、アクセス数もまあまあ多く、継続調査をしたいのですが、費用と時間も掛かりますので、まずは「地元優先」となります。


まあ兎に角、単なる「ストレス解消」を超えた量となっており……、時間も意外に掛かっています。春頃目標となりますが、一つ一つ、コツコツと…、諸処、よろしくお願いします。

山陽5000系5006編成、梅田方4両が廃車に

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【画像】山陽5000系5006編成

2022-6-17 1時掲載開始

冒頭画像、山陽5000系5006編成で、梅田方前4両が、2022/3/31付で廃車となった模様です。鉄道ダイヤ情報2022/7月号記載となりますが、この編成、2020/6/22に、尼崎車庫内で脱線事故が発生した車両となります。山陽5000系の廃車はこれが初となります。

鉄道ダイヤ情報 2022年 07月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2022-06-15




(おっ)サンテレビのニュース動画が現在も掲載されておりましたが、車両のリニューアル・機器更新が、尼崎車庫内にあるHSMで工事となっており、5006編成は5703編成と番号が変わって、公式の試運転が始まる前の、車庫内での試運転で事故でした。

発生時間が夕方であったのと、尼崎駅近くのアルカイックでしょうか、NHKのお天気カメラが屋上にあったようで、月曜日でしたから、18時のニュースで生中継となった程です。

但し、車番は正式には5703ではなく、5006のままで廃車でした。従って、公式試運転で正式に車両番号を、国交省に変更する手続きだったのではとみられます。

「5006-5007-5503-5237」と、梅田方4両が廃車となりましたが、車止め激突とそれによる2両目以降の影響、車体の台枠でダメージ、もしくは、歪みでしょうか。姫路方「5253-5603」は、車体にダメージがなかったのか、そのまま残った格好となります。


あの、荒井駅の事故で5630編成を、完全な車両として編成で復旧させた川崎重工業の職人技でも、5006編成は、それ以上の相当なダメージだったのか、修理断念、ダメだったことになりますね。


この5006編成は、4両編成で1986-7-4に、川崎重工業兵庫工場で新製となっています。

2000年に、2001/3/10ダイヤ改正により、昼間の直通特急が1時間に2本(30分毎)から、4本(10~15分毎)に増大となるため、中間車2両が4編成分新製となり、これまで4両編成であった5004,06,08,10編成の4編成が6両化、つまり、直特が、山陽車で4運用増(6→10運用)となった訳です。

元々山陽線内だけ運行の特急列車と、阪神線内の須磨浦特急が統合、乗り換えなしの一本化で、直通特急増発ということになります。これが現在もほぼ同じ運行体系となり、以来、大阪姫路間の輸送で、私鉄でも乗り換えなしで行けるようになっています。

この直通特急は、大阪梅田-姫路で片道1300円、JRは1520円と直通特急が僅かに運賃が安いですが、新快速はほぼ1時間で行けるのに対し、直通特急は、停車駅が少ない列車でも1時間半から40分は掛かります。

シーサイド1dayチケット」ですと2200円で往復乗り放題のため、実質、この価格で往復+途中下車+さらには網干線や大阪難波まで行けます。ゆっくりと安く、どこでも行きたい層など、今も販売されていますから、好評のようです。

大阪難波は特急券の有人窓口(東改札外)で購入が出来ますので、過去、私もこのきっぷで山陽方面を利用したことがあります。

山陽の駅では、このきっぷの回収箱もある位で、普段から一般乗客で、このきっぷの利用が多いのが窺えます。JRよりも往復で840円も安くなりますし、JRは回数券廃止もありますから、長い区間を利用される方もいらっしゃるようです。
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【画像】廃車になった5006編成の梅田方4両山側

5006編成に話は戻りますが、後から連結された中間2両は、富士電機製のVVVFインバーター搭載と、非常に珍しいメーカーの搭載でした。また、低圧電源(補助電源)の容量が、6両化で不足するため、5602~5605のMGがSIVに変更、コンプレッサーも交流型に変わっています。

先にリニューアルが終わった5004(5702)編成は、既に営業運転となっていますが、梅田方先頭車が動力車から付随車に変わっています。これで、梅田方2両のみ車番が変わることになりますが、同時に足回りもVVVF化となってます。

後に新製された2両のVVVFは、機器更新もなく、そのままとなりますが、結果的に編成でVVVF化となった訳です。同時に客室内も綺麗になり、個人的には一部車両のロングシート化は、阪神線内で混雑する傾向なため、緩和で助かってます。

この5006も、5004と同じく2編成目のリニューアルでしたが、こういうことで廃車となったのは残念です。代替車両新製の6000系が登場するかも気になります。

(但し、事故は車庫内で試運転をした阪神(電鉄)側の係員となる模様で、HSMは運転自体はせず、車両リニューアル工事のみです。)





◆廃車により、リニューアル工事発生だと予備すらなくなる

直通特急は、特に山陽車で、一日最大945㎞もの走行㎞となり、10運用でも相当な走行となるため、60万㎞検査回帰は4年ではなく、キロで迎えることになります。このため2年で検査回帰となります。

他の3,4両は4年が検査回帰なのが、2年となりますから、メンテナンス費用が単純にも倍になり、相当だろうと思われます。編成で半分は全検、もう半分は重検で、次回検査がこの逆となる要領ですが、このため、常に1編成は、東二見の車両工場で検査も、おかしくはない状況です。

この5006編成も、確認している限りでは、車内で掲出の検査標が、元号と月で「16-11→18-10→20-10→22-10→24-9→26-9→28-10→30-5」という状況でした。2019年(H31/R1)で尼崎のHSMに入ってますから、2020年の出場試運転で、恐らく「R2-6」となる筈だったものとみられます。

検査回帰と、リニューアル更新で予備2が全部出払ってしまうため、6000系の3両編成で、3+3の代走が最初から想定されており、令和以降、山陽6000系の阪神線内の運行が当たり前となっています。これで予備1が増となり、直特6両予備車が、もう1編成確保出来てます。

しかしながら、5006編成が4両分廃車となったことで、結果的に、予備車がなくなってしまうという事態になりました。このままですと予備2となりますから、5008編成以降でリニューアル継続ですと、6000系3両をもう2編成(または6両固定1編成)増やすしかありません。

既に、6000系59両の製造予定は、6017編成で一段落しましたが、移動等円滑化施策計画の2022年度版は、恐らく来週でしょうか、発表となるものとみられますから、その記載がどうなっているかでしょう。
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【画像】廃車を免れた姫路方2両の山側

◆残った姫路方2両をどうするか?
まず、5000系で4両のまま残っている、5000,5002編成と併せた今後の動向です。これらは4両のままですので、直通特急には運行せず、山陽線内の普通やS特急が専らの活躍場です。元々普通ばかりですので、走行キロも少ないため、検査も4年回帰となります。

この1編成をリニューアルさせ、残った姫路方2両と連結させ、6両にさせるのは一つの方法でしょうか。5000,5002は、残った2両が「M3-TC」となるため、電動車のままとなるでしょうか。

4+2という変則的な編成となりますが、4両の「隠れ予備車」的な感じで、共通予備にさせることで、残り2両を生かすわけです。こうなれば、6000系は4両1編成だけの新製で済みます。

「5000-5001-5500-5600/5253-5603」
「5002-5003-5501-5601/5253-5603」
の何れか

最も、5000系のリニューアルが全編成完遂しても、6000系3+3の直通特急運行は継続ではないかだと思われます。やはり、予備が2よりは、3の方が余裕がありますし、6両編成の走行キロの負担軽減(2年を3年にする)、4年回帰で走行キロに余裕がある3両の活用、という策となります。

予備車も3両と6両で共通化は現状でも同じですが、これを恒常的にさせる訳です。

今後のリニューアルも、メーカーの川崎重工業に車両を陸送か、大阪車輌工業になるでしょうか。


こんな感じでしょうか? 実際の動向が気になります。
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【画像】姫路に行く5006編成
上の陸橋は阪神高速と第二神明の境付近の高架橋(月見山)です。


◆他の運用
さて、現行ダイヤは、2020/3/13ダイヤ改正の早期で、運用調は一段落しています。現状で、4両15運用19編成予備4、3両18運用19編成予備1(直特3+3両1編成2編成分を除く)です。

3両で直特3+3両を含めると実質4,3となります。3,4両は元々予備車に余裕がありますが、6両は2と少ないため、6両3(内1編成3+3)、4両4、3両1となる具合です。3両は網干線運用も含みます。

3両予備が少ないのは、6両直通特急運用予備車捻出の影響です。4両予備が多いため、3両運用の代走があるかは、当方では確認出来ておりません。

運用調査自体は、東二見の明け方でも、2020/4月、自家用車も使って行っており、早朝や日中は問題ありません。夜間や網干線など、やや不十分な所もありますが、既に、山陽アプリ、阪神アプリ等の両数裏取りも出来ており、形にはなっております。

特に、平日朝の運用は、久しく確認出来ておりません。もうそろそろ、見直しをしたい気持ちはあります。夜間も同じでしょうか。

ちなみに5006の画像も、全編成撮影が出来ている5000系の中でもカット数が少なかったですが、山側の各車両は撮れてました。日頃からの撮影活動の成果を実感・自負しています。

阪急阪神の終電繰り上げ

14-08-14_umeda
【画像】9000系/9300系、大阪梅田駅同時出発
関西私鉄で屈指のターミナル駅として有名な大阪梅田、現在も運が良ければ、日中毎時0分10分毎、撮影は可能です。

2021-2-12 17時掲載開始



#コロナのせいで な、一連の終電車繰り上げの動き、これは、世間や世論の反応を確かめるという意味でも、JR西日本は、報道も含めて早かったですが、続けと関東私鉄にも影響でした。ここに来て阪急と阪神となりますが、これまでは積極的な繰り上げ報道でもなかったような感じです。

阪急、阪神は見直さず JR西終電繰り上げ【神戸新聞、2020/9/18】
9月時点では何もなかったような書き方です。

ただ、12月以降は変化【共同、2020/12/18】もありました。
阪急と阪神、梅田発の終電繰り上げへ【京都新聞、2020/12/18】

そうした、世の中の「コロナのせいで」な変化と動き、JR西日本との動向から、阪急と阪神でも、ということになります。ただ、12月時点も「検討」でしたので、ここに来てNHKのリークと今日14時の発表には、驚いたのも事実です。

更に、神宝京(神戸線、宝塚線、京都線)と阪神で、3/13~以降ダイヤ一部変更もあります。最初がNHKの昼のニュースで知ったこともあり、「大幅なダイヤ改正も?」と思ったりしましたが、結局は「一部変更」となり、23時以降の変更で済むようです。

当方の運用表更新と運用調査も、23時以降の変更箇所を中心に、3/13以降に再調査となればいい訳です。22時以前は平日・土休日共に変更はなく、これまでの運用調査を踏まえつつ……

▼23時以降の運用変更やダイヤ変更の流れの再調査
▼それらによる、入庫カ所の変更、駅分散留置の変更箇所の有無
▼京都線で目立つ、0時台の正雀入庫回送の設定

22時以前は今まで通りのデータを生かして、まずは神宝京と充当編成の全調査、それを基本に、23時以降の変更点や流れを調査するということになります。


鉄道ダイヤ情報 2021年 02月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2021-01-15


20-04-05-1012◆神戸線
神戸線平日は、大阪梅田発で最終の167列車(0:25発)がなくなる、神戸三宮でも、普通K2324列車(新開地23:34)が大阪梅田→西宮北口止となるだけでしょうか。K2324-回351の梅田-西北をカットするだけです。

167はK2322の次列車ですが、そのまま回351として振り返る形で回送の繰り上げかもしれません。土休日も同じような具合とみられるようで、西北1号の分散入庫運用が変わる程度となります。

神戸線は神戸三宮で、ホームドアの全ホーム設置完了により、2020/3/14一部変更で、駅留置が廃止し、西北から(へ)回送【左画像】でした。

この神戸三宮留置が復活するかどうかとなります。現在、最終急行2451の後が回送に変更でしたので、こちらも回送を削減し、神戸三宮分散留置復活、回送で分散だった西北4号入庫運用も変わる(2351-回358に?)でしょう。回送自体は、西北最終到着0:43以降でも運行(西北1時前)でしたので、回送1列車の削減でも大きいと言えます。

正直な所、翌朝以降の出庫で、当日夜の入庫は確認出来る範囲です。

今津線は北線南線共、甲陽線も変更はなく、伊丹線で24021-24022の最終1往復が、土休日と併せてなくなる程度です。

また、神戸三宮で西北最終がそのままですので、保線時間の延長も限定的といえます。神戸市営地下鉄などとの最終接続との調整なのか、神戸側だけはそのままでしょうか?

18-07-09-01◆宝塚線
宝塚線は、箕面線ではそのままとなりました。

宝塚線部分では、平日では最終2443列車(0:25発)の削減と、2328列車(宝塚23:47発)の大阪梅田→雲雀丘花屋敷止に留まり、2328-回161の梅田-雲花間回送削減、2443列車削減で、前列車の2326列車の後が、回161に振り替えて、回送も繰り上げでしょう。

雲雀丘花屋敷1号入庫だけの分散運用変更となります。神戸線と同様、翌朝以降の、2列車の確認でも、運用調査は問題がありません。土休日も同様でしょう。

この他、能勢電は変更がありませんでした。ツイッターでは変更有と書きましたが、訂正します。申し訳ございません。

川西能勢口時点の変更もありません。元々、宝塚線最終2433列車とでは、能勢電は不接続でした。仮に接続しても、日生中央到着が1時頃になってしまうからです。

1列車前の2431列車(0:10発)で、最終接続だったためです。しかし、妙見口で2480,2482と、明らかに乗客が目込めない平野行がそのままとなり、回送化にはなりませんでした。

宝塚線は、上画像を見ても、長年の伝統と5時までには梅田到着という理由で、車庫が比較的遠隔にある雲雀花屋敷始発が、4:26(4:25)と、これは、全国的にも始発列車が早起きとなります。

終電繰り上げによる保線時間確保も、他社比較で5時丁度としても、ホンの僅かでしょうか。乗務員さんの起床(出勤時刻)は3時台という話らしいですが、これも、始発列車では、上記の列車に乗りましたが、ある程度の乗客が既に、各駅から存在してましたので、継続となりますかね。

19-01-19-9308-1301-02◆京都線
こちらはやや多めの減便です。まず、京都河原町から下りで、平日、2303列車(河原町23:25発)が正雀止となり、正雀-梅田間往復(折返し回送)が削減。

続いて、京都河原町終電も0:15で終了となりますので、0:30発の24085,0:47発の24089が削減となります。

大阪梅田からの上りは、0:20発の24062のみの削減となり、途中での繰り上げもなく、河原町0:42着も変わらずです。

但し、0:17着と同様、折返の24085,24087がありませんので、そのまま回送化ではとみられます。

また、平日・土休日共に、2302-24089で、2302はそのままも、24089の廃止により、河原町2号の入庫(23:21着、土休0:04着)をこれに変更させて、24089スジ相当の桂回送を廃止、元々の河原町2号線入庫運用を桂回送にして、京都河原町-桂間で、0:40以降の運行を削減出来る所が気になります。

平日・土休日共に、2302-24089は7両運用ですので、留置変更で繰り上げが出来るということになります。

更に、上の平日のダイヤグラム【クリックダイヤPDFです】を見ても分かりますが、最終高槻行の2440列車は、高槻市入庫ではなく、折返しが正雀回送となり、正雀4号線で分散留置となりますが、この回送もそのままか、入庫を変更させるのかにも注目でしょうか? 正雀が1:00到着と遅くまで存在します。

高槻市入庫の変更と、乗務員宿泊の変更で、回送削減は可能となります。高槻市からの下り方面で、最終0:25以降の列車がなくなります。この回送のために、この区間で30分間の保線時間ロスがあります。

2340を正雀回送、最終2440を高槻市1号分散ですと、30分という時間は生まれますが、乗務員が正雀に退勤が出来ず、高槻市退勤→宿泊となる感じですが、これをどうするかでしょうか?

千里線は、OsakaMetro堺筋線の関連なのか、そのままとなりました。ですので、大阪梅田終電よりも、天六終電の方が遅くまで存在のまま残ります。天六0:35発正雀行(0:48着)となりますが、谷町線最終が0:07と早いため、天六周辺と堺筋線以外のお客さんにとっては、正雀までは今まで通りとなります。淡路時点でも、0:21の次が0:41発のこれとなります。

また、正雀0:40~1:00付近では、車庫入庫の回送が目立つのが特徴です。千里線内でまとまった車庫が、北千里3,4号線以外ではないため、千里線の最終北千里行が、淡路→正雀と、残業的な感じで回送列車が続いてました。こればかりは、北千里の留置線を、今の駐車場側にも倍増するか、現状の3,4号線の他、1,2号線の留置と、乗務員宿泊も倍増で設定する以外、削減の手段がありません。

終電繰り上げ後も、多少の回送減便も、相変わらずそのまま残るでしょうか。京都線は、神戸線・宝塚線以上に、毎度のダイヤ改正で、この正雀の夜間(及び、各駅の分散留置)が本当に課題で、現在のダイヤでも、改正当日の夜に現場を確認した位です。

2010,2013改正時は折りたたみ自転車や徒歩で、苦労でしたが、現在は、幸いにも、ネットカフェが正雀にはありますので、確認する側としても便利で、気楽になりました。この当時も、ここを利用して一時待機でしたので、3/13以降も、優先的にここから再運用調査の予定です。

JR時刻表 2021年2月号
交通新聞社
2021-01-25



◆阪神
こちらは、本線の普通列車のみと限定的な感じとなりました。2362-2463の大阪梅田-尼崎間1往復の廃止と、2462列車(元町→石屋川)の3列車だけとなります。前者はそのまま削減、尼崎6番分散スジも変更かもしれません。

後者は回送で対応でしょうか? 現在の2365-回5462もそのままになる感じが窺えます。大阪梅田-尼崎間では特に保線時間で余裕となりますが、その他は、石屋川車庫入庫の回送のそのままとみられ、余り変わらない感じもします。2365列車を元町で、2401を神戸三宮で留置変更でしたら、上りの回送2列車は削減出来ますが、気になるのはこの当たりでしょうか?

15-03-04-01
【画像】大阪梅田駅の時刻表はタッチパネル化してます。乗客の操作により、乗りたい列車の到着時刻の検索も可能。

阪急の神宝京3線の同時日ダイヤ改正(※今回は一部変更)は、'90年代から、ここ30年ではどうもないようで、それ以前を辿る必要がありますが、資料不足のため現時点では分かりません。

2006/10/28で、HD化により神宝と阪神が同時改正日でしたが、この時は京都線がなく、その後の2007/3/18でした。

京阪では、加藤会長がマスコミのインタビューで「終電繰り上げと秋変更」を匂わす場面があります。こうした手段は、会社のトップが考えていることと、今後、乗客に影響となる終電繰り上げについて、釣りで言えば「巻き餌」と言いますか、アクションをして、その反応、ご意見、世論などを伺うなり、確認するということになります。


つまり、様子見となります。JR西日本もこうしたやり方で、色々とやってましたが、阪急に関しては、今までは報道で、検討で留まっていた面もあり、ダイヤ変更と、その変更が1ヶ月後の3/13で、大きなニュースとなった感じもします。

NHKの報道が大きかったですが、まずはこの減便で、3/13以降、様子見でしょうか? それ以上に一刻も早い、コロナ退散じゃ。


◆私の考え方
上述の通り、再運用調査の予定です。夜間での駅留置・分散の変更により運用変更も予想出来ますが、京都線での変更点がやや目立ちますから、まずは、京都線を中心に再運用調査となるかと思います。他路線は直接的な確認は、ひとまず、取り急ぎでは不要という気配もします。

既に、今日のプレスで変更箇所の時刻は分かっておりますから、現時点で、ある程度、運用表とOuDiaSecondV2の編集なり、まとめることが可能となりました。前記事の「特製時刻表」も、急ぐ必要はなく、これ以降を待ってからでも遅くはないと思います。

2020-3-14変更、近鉄奈良線土休日快急8両化など

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【画像】大幅な運用変更が見込まれる阪神1000系
阪神なんば線開業11年目の大変化です。

2020-3-12 13時掲載開始

掲載が遅れましたが、別件や、また時間も掛かりまして、ようやくまとまりました。2020-3-14ダイヤ変更で、近鉄奈良線土休日快速急行の殆どの列車で8両化となりますが、3/11の駅すぱあと時刻表更新により、その全容が、当方の情報整理により判明となりました。
駅すぱあと(Windows)2020年3月
駅すぱあと(Windows)2020年3月

運用垢ツイッターで先に上げましたが、ポイントとしては…
▼土休日近鉄奈良線急行で、運用の都合か、一部で6両の列車が発生
▼土休日快急連解は、阪神車の8/10両絡みが中心
▼土休新開地快急は尼崎で6→8連結、結果的に阪神車となる

となりますが、まず、「土休日快速急行8両運用」から説明します。

尚、現時点では推測もあります。異なる場合がありますのでご注意下さい。大阪難波・桜川折返が異なる場合があります。
JR時刻表 2020年3月号[雑誌]
交通新聞社
2020-02-25




20-03-12-01
【画像】土休日快速急行8両運用

快速急行8両運用はほぼ固定化となり、近鉄車7運用、阪神車5運用となりますが、日中(10-16時)では、近鉄車6運用、阪神車3運用となり、途中、取替が発生する模様です。6対3ということになりそうですが、近鉄奈良-神戸三宮間は、近鉄・阪神走行㎞はほぼ半々となります。近鉄車で阪神走行㎞が多めとなります。

尼崎連結が、726,820(H6→H8),1922,2022,2120(H8→H10)のみとなります。
尼崎解放が、721,821,823(H10→H8),923(K10→K8),1923,2121(H8→H6)となり、即ち、阪神8両と10両連結解放に限定した感じとなりそうです。

近鉄車は、上記923の他、尼崎入庫の2123,2221(K10→K8)となりそうですが、2123,2221の後2両解放は、翌土休のみとなり、翌平日は解放がなく、そのまま10両運用となりそうです。

近鉄車連結がなく、解放のみで、しかも2両のみとなりますから、近鉄返却も半端となります。2123,2221は、土休日大和西大寺で、それぞれK6→K10、K8→K10と後連結となりますが、尼崎入庫が翌土休の場合も、8両ではなく10両にし、翌日、2+2+2両で返却ではないかとみられます。

2123,2221の後2両解放は、駅で解放し、奈良方から2123,2221,翌923と解放2両編成を連結、ということになるのではないかと思われます。(翌平日は、2123,2221の解放がなく、620,622が10両出庫、翌土休尼崎出庫720,722は8両出庫となります。)

2+2+2両の返却は、近鉄駅掲出時刻表の表示(今里・河内永和・枚岡・額田)と、駅すぱあと時刻表引用、当方作成のOuDiaから総合すると、1182-4195列車とみられそうです。(1089は阪神車尼崎入庫のみ)

尚、阪神車で大和西大寺入出庫のA,Bと、日中留置の移変は、ほぼ確定ではとみられます。これは下述の1000系2両運用によります。

阪神車6両快急5運用で、2運用が阪神線内石屋川出庫(726,820)、石屋川19C→大和西大寺A→大和西大寺B→奈良1番→尼崎と、連続するような感じです。
20-03-12-02
【画像】土休阪神車6両、2両運用【※上図727→724、3972-1083の色枠は普通のため青に訂正】

続いて、阪神車運用で、6両運用の推測ですが、上記の通りとみられます。今までは、日中で尼崎入出庫もありましたが、どうも存在せず、786の次は1990のみとなる気配です。

阪神なんば線尼崎以東の準急・区間準急・普通運用は、大半が近鉄車の運用となります。阪神車で、現行ダイヤと新ダイヤで列車本数の比較は、11-18時台で、現状尼崎発11本に対し5本に減ってます。阪神車の充当が少なくなりました。

実際、現状と比較してどの位の変化かは、今後の運用表作成次第となりますが、阪神側での近鉄キロは明らかに増えています。土休ダイヤ連解大幅削減の影響かは不明です。

ただ、平日現状で、阪神車の近鉄キロ比は76/100に対し、土休日は85/100と、元々土休日で、阪神車の近鉄キロが多い傾向だったため、快急以外の阪神運用の減で、これを減らした感じでしょうか。

東花園(ヒハ)、大和西大寺(サイ)の前後は、今後の運用調査次第となりますが、入出庫の数は一致しました。上記で濃厚とみられます。阪神側の入庫で数が合いませんが、阪神線内のみの運用も存在とみられます。

また、快急で一部6両が残ります。724-3837【上図727→724、3972-1083の色枠は普通のため青に訂正】と、4732-1821の2列車です。石屋川入庫の関係と、前運用が6両限界による制約です。


続いて1000系2両運用です。6運用と変わらずですが、8両化と神戸三宮延長となり、2両編成が近鉄車共々、久々の入線となりますが、運用では6運用と続くように推測しても、上記ではないかと思われます。

1-2号車が奈良方、3-4号車がその次で、近鉄特急の号車と同じにします。奈良1番出庫の3630-823で、1-2号車は検査運用となる模様で、予備3編成との取替もこのスジとみられます。

上記により、6運用がうまく運用となりました。恐らく上記とみられます。これにより、奈良、大和西大寺入出庫と日中・途中留置も決まった気配がします。

これで、尼崎解放が、721,821,823(H10→H8),1923,2121(H8→H6)となります。また初出庫が近鉄線内のみは、そのままです。


20-03-12-03
【画像】土休急行 大阪難波・桜川折返が異なる場合があります。

最後に土休日の急行運用ですが、日中6運用から5運用に減、また、8→6両化2運用となりました。12両分減ったことになりますが、快急8両化で、日中6運用の増結分にそのまま移譲した感じです。

752~190の運用は8両でも可能ですが、回93~5378は、最後の5378で普通東花園行となるため、6両化となった感じです。この他、朝ラッシュ時の8両運用は上記の通りです。8両8運用も変わらずですね。

但し、大阪難波と桜川折返しは異なる場合があります。従って、上記運用も異なる場合があります。

急行の6両化は、2両編成運行区間増による、㎞数増加を極力少なくさせた感じです。車両が増えておりませんし、車両数はそのまま、現状通り急行8両化ですと、走行㎞だけが増えます。日中快急8両化により、急行6両減も補完とみられそうです。

その影響で、3835,5233は6両快急となりそうです。
16-05-12-1442
【画像】近鉄大阪線10両は維持も減る

余談で、近鉄大阪線、現時点で洗い出した範囲です。
もう少し存在するかもしれませんが、下記でまとめます。

▼近鉄大阪線快急8,10両
平日
3622 10
3624 10
3626 10
3628 10
3722 10
3724 10
夜下り快急は全て8
他、5391は10,5092は8

土休
3622 10
3624 10
3626 10
3628 8
3722 10
夜下り快急は全て8
但し、4827,5023は6

他、5391は10

▼高安連結(4→6を除く)
平日
1642 4→8
1644 4→8
1740 4→8
1742 6→8
1744 4→8
1840 6→8
1842 6→8
1844 6→8

7880出庫 8

土休
7740 4→8
7742 6→8
1740 4→8
1742 6→8

7780出庫 8
7880出庫 8

▼特急名張
平日
602 8→10
7504 4→8
7604 4→8
7704 6→8
1902 4→8

705 8→4
805 10→4
1803 8→4
1805 6→4
1903 8→4
2003 8→4
2103 6→4
2105 6→4

土休
704 4→8
804 6→8

1903 6→4
1905 8→4
2005 8→4
2105 6→4

以降は、運用表掲載までお待ち下さい。駅すぱあと時刻表洗い出しも手間暇が掛かっています。

阪急阪神、神戸ルミナリエ臨時列車(12/11 1時更新)

12-12-09-8048-1211
【画像】阪神の臨時急行は土曜日のみとなります。

2019-12-8 16時掲載開始
2019-12-11 1時更新(12/8の運用調査を反映)

阪急阪神、神戸ルミナリエ臨時列車、現行、阪神2016年改正ダイヤ(近鉄2018年変更)では、これらをまとめていなかったようで、改めてまとめます。

但し、12/8に再調査予定でしたが、運用調査完了、概ね予想通りでした。この結果を踏まえています。


▼阪神の場合
尚、下記は、近鉄時刻表2018と併せてご覧いただくことをお勧めします。

「神戸ルミナリエ」開催時の土・日曜日(12/7・8・14・15)に神戸三宮発の臨時列車を運転します

19-12-08-01
▼神戸三宮20:38発臨時快速急行尼崎→尼崎から普通奈良【阪神車相直6両、12/8(日)はHS54 1204F】
通常快速急行運番1923→神戸三宮20:16着からの移変となり、石屋川19B入庫が取消、8022として充当し、尼崎から2182-5175-5274-2387と充当し、尼崎0:00着尼崎入庫となりました。
19-12-08-02
▼神戸三宮20:50発臨時快速急行尼崎→尼崎から普通奈良【阪神車相直6両、12/8(日)はHS61 1211F】
石屋川留置の阪神車近鉄相直編成を出庫させ、8024として充当し、尼崎から2184-5177-5372-2481と充当し、尼崎0:24着尼崎入庫となりました。
19-12-08-04
▼神戸三宮21:15発臨時快速急行奈良【近鉄車6両、12/8(日)はDH24 5324F】
その前に、尼崎19:42発準急奈良行1988は、近鉄車の運用ですが、1983(尼崎19:36着)で入庫させ、1988-2051-2150-2189-尼崎22:09着の1往復のみ、阪神車相直6両に充当変更(当日はHQ08,9207F)となりました。

当日、大和西大寺から、この準急にたまたま乗車し、そのまま尼崎まで行きましたが、この通りでした。

1983で尼崎入庫した近鉄6両は、回8021として、20:36尼崎発神戸三宮回送、折返臨時快急8124に充当、尼崎で通常快急2124(21:52発)に移変、前8両連結となり、以降、2124-回230-大和西大寺入庫となりました。

2124の前運用は2121(尼崎21:27着、当日、DH22+VE72)となりますが、到着後、後VE72の2両が解放となり、その2両は、上述2124の増結となりましたが、前6両のDH22は、上述2189の次運用、2282として戻る形となり、所定近鉄車運用となりました。(2282-8253-5376-東花園入庫)

尚、石屋川19B、石屋川車庫入庫編成がなくなることになりますから、2089(尼崎21:04着、近鉄列番371出庫運用、運用表整理番号35H)と、2091(尼崎21:13着、阪神運番1882出庫運用、運用表整理番号57H)の、尼崎入庫を、それぞれ、石屋川19B入庫回送/石屋川車庫入庫回送となる筈です。(所定では、2089折返2182、2091折返2184となるため)

これらも予想通りで、それぞれ、HS62(1212F)とHS55(1205F)の充当でした。尼崎発回送は21:11.00発,21:22.00発となり、石屋川19B、車庫も予想通りでした。

これで、阪神車神戸ルミナリエ臨時快速急行運用の変運用として、合致となります。


▼神戸三宮21:39発臨時急行大阪梅田【阪神車6両、土曜のみ運転
これは土曜日のみの運転、8240となります。甲子園22:03着から、通常急行2240となり、2240-2245-回5245-石屋川充当となります。尚、この編成は石屋川予備からの充当となります。

これにより、2240の前運用2147は、甲子園21:56到着後、そのまま石屋川回送入庫となります。日曜日は運転されませんので、通常運用で変更なしとなります。

以上のような具合となりました。

▼阪急神戸線ルミナリエ臨時列車について
https://tokk.hankyu-ad.jp/degital_new/20191201/#p=7
これらに詳細がありますが、
神戸三宮発
21:44 臨時特急
22:00 臨時特急
22:40 臨時快急(※土曜のみ運転)

となる模様です。西宮北口からそれぞれ、7101,7103,7201として回送出庫、臨時列車の運番は、R8100,R8200,R6226とみられますが、それぞれ充当とみられます。阪神競馬は本場開催なため、臨時急行に充当した編成が、そのままルミナリエという可能性が考えられます。

尚、2019/12/7は、それぞれ、1001F-7008F-7010Fだった模様(2019/12/8は、1008F-1007F)で、両日共、臨時急行の運行順(7685-7687-7689)と同じだったという情報です。

これらは、既に、阪急神戸線土休日運用表にまとめています。12/14,15のご参考までに。

2019-8-3 阪神、みなと神戸花火臨時運用について

12-08-04_02
【画像】古い画像で恐縮

2019-8-1掲載開始

2019-8-3 阪神、みなと神戸花火臨時運用について

今年も、花火のシーズンが到来しましたね。各地で花火大会の開催は、夏の風物詩となりますが、鉄道輸送も、臨時列車が増発されたりと、花火の満開同様、賑やかになります。

当然、花火大会の多客による臨時列車となりますが、阪神、2016-3-19ダイヤ改正以降、みなと神戸花火開催における臨時列車ダイヤは、殆ど変わっていない模様ですので、改めてまとめます。





A▼神戸三宮20:50発臨時急行梅田行【阪神非相直車、石屋川予備】
運番5142で運転されますが、回8051とみられる石屋川回送出庫となります。甲子園で通常急行2142へ移変後、2147-回8147で、石屋川回送入庫となる運用のみとなります。

B▼神戸三宮21:14発臨時快速急行奈良行【近鉄車、7452~】
5124で運転されますが、まず、大和西大寺出庫7452~なんば線1874-1987から、尼崎入庫になる車両の変運用となります。その後、回8023で再出庫、この5124に充当、尼崎から通常快急に2124移変、併せて前に2両増結となります。

C▼神戸三宮21:26発臨時急行梅田行【阪神非相直車、石屋川予備】
5148で運転されますが、回8057みられる石屋川回送出庫となります。甲子園で通常急行2148へ移変後、2243-回8243で、石屋川回送入庫となる運用のみとなります。

D▼神戸三宮21:38発臨時急行梅田行【阪神非相直車、1044~】
2049で甲子園に着いた運用(1044~出庫運用)が、回8049として三宮回送、その後、この5240に充当、甲子園から2240へ、2245-回5245-石屋川入庫は、1044~出庫運用と同じ、所定通りの入庫先となります。

E▼神戸三宮21:50発臨時快速急行尼崎行【近鉄車、7354~】
5126で運転されますが、まず、大和西大寺出庫7354~なんば線4972-2083から、尼崎入庫になる車両の変運用となります。その後、回8025で再出庫、この5126に充当、尼崎から2282(区間準急大和西大寺行)に変わり、8253-5376-東花園入庫となります。

F▼神戸三宮22:02発臨時快速急行尼崎行【近鉄車、4572~】
5220で運転されますが、まず、大和西大寺出庫4572~なんば線1974-2087から、尼崎入庫になる車両の変運用となります。その後、回8121で再出庫、この5220に充当、尼崎から2284(普通奈良行)に変わり、5275-5470-東花園入庫となります。

G▼神戸三宮22:14発臨時急行梅田行【阪神非相直車、9076~】
2145で甲子園に着いた運用(9076~出庫運用)が、回8145として三宮回送、その後、この5246に充当、甲子園から2246へ、2341充当後、西宮4番留置となるのは、9076~所定運用と同じです。

このような具合となりますが、上記、変運用となる関係で、一部の運用で、近鉄車運用の阪神車充当があります。


B▼間合い
1987の折返がないため、2082-2073-2172-2283を、近鉄車から阪神車(1000系9000系)で代走となります。

E▼間合い
2083の折返がないため、2088-5171-5270-2383を、近鉄車から阪神車(1000系9000系)で代走となります。

F▼間合い
2087の折返がないため、2180-2153-2252-2381を、近鉄車から阪神車(1000系9000系)で代走となります。

さらに、近鉄車の直通運転により、下記の変運用が発生します。


B▼直通運転化による運用変更【近鉄車、363~、4534連結~】
2121で尼崎に到着する快速急行(回363出庫運用、2両側は4534連結運用)は、奈良方2両をまず解放、この2両は、上記2124の連結編成となりますが、6両側は、上記直通運転により、車庫入庫となります。
この6両編成の返却は、2286で再出庫となります。間合い充当であった阪神車入庫後の後運用充当(~2283)となります。2286-5371-240-大和西大寺入庫となります。

E▼直通運転化による運用変更【近鉄車、1850~】
2282の前運用、2189の編成(1850出庫運用)が車庫入庫となります。2282直通化による変運用です。
この6両編成の返却は、2384で再出庫となります。間合い充当であった阪神車入庫後の後運用充当(~2381)となります。2384-2391-回4-東花園入庫となります。

F▼直通運転化による運用変更【近鉄車、5170~】
2284の前運用、2281の編成(5170出庫運用)が車庫入庫となります。2284直通化による変運用です。
この6両編成の返却は、2386で再出庫となります。間合い充当であった阪神車入庫後の後運用充当(~2383)となります。2386-5491-東花園入庫となります。


箇条書きとなりますが、2016,2017,2018年と、以上のような変運用となってます。
2019年も同様の運用でしょう。ご参考までに。
ただ、上記の運用は運用表ではまとめておりませんでした。また、来年はダイヤ改正が予想されるため、運用表ではまとめませんので、2016-3-19改正の「みなと神戸花火臨時運用」は、こちらで掲載します。



阪急神戸線側は、今年は2016,2017,2018年と異なり、みなと神戸花火、淀川花火が同じ開催日ではなく、別々の開催日なため、過去の運用が適用にならないことになります。

阪急側HPで時刻が公開であったため、既に土休日運用表のこちらに、推測運用表としてまとめましたが、異なる場合があります。

8/10の淀川花火は、当方で確認予定がありますが、ダイヤ改正後の阪急京都線を専念して、運用調査の予定なため、神戸線側の運用調査は未定です。(8/3は阪急・阪神とも、当方による運用調査は未定です)
12-08-04_01
【画像】近鉄車による臨時快速急行
近鉄車の場合、表示幕は通常と同じです。


阪神電車、早朝臨時急行


【画像】懐かしの甲子園駅(現在は立て替えとなっています。)

2017-8-11掲載開始
2017-8-12更新

お盆期間中の「全国高校野球選手権大会の臨時列車について」
(PDF/34KB)

やはり、今年も早朝の「臨時急行」が運転されることになりました。現在の所、8/11~15の土休日ダイヤとなりますが、今後の試合展開次第で、平日の特発設定の可能性も予想出来ます。

この、初日の11日、確認致しましたので、簡単にまとめます。尚、早朝、車で尼崎方面などに行きましたので、現地ツイートや、近鉄運用の確認は出来ませんでした。運用の確認も、阪神メインとなります。ご了承下さい。

鉄道ダイヤ情報 2017年 09 月号 [雑誌]
交通新聞社
交通新聞社
  梅田 甲子園 充当編成 その後
4:58 5:13 9501  
5:16 5:34 8233  
5:34 5:49 8227  
5:54 6:09 9501 642へ
下記注意
6:09 6:25 8233 石屋川入庫
下記注意
6:25 6:40 8227 回3605-605へ

Ⅰ:尼崎出庫、1、4列車目充当後、西宮回送、定期運用の642へ
但し、8/12のⅠは、1、4列車目充当は確定も、642とはならず、尼崎入庫の模様です。
Ⅱ:石屋川出庫、2、5列車目充当後、石屋川入庫
但し、8/12のⅡは、2、5列車目充当は確定も、尼崎出庫、そのまま642の模様です。
Ⅲ:石屋川出庫、3、6列車目充当後、石屋川回送、石屋川から回3605となり、定期運用の605へ

このような感じだった模様です。

出庫が、春のセンバツ比較で、一部変更が発生している模様です。このため、2列車目の石屋川出庫は、始発464列車の前に出庫となる可能性があります。但し、8/12のⅡは、2、5列車目充当は確定も、尼崎出庫、そのまま642に、またⅠは、642とならず、尼崎入庫の模様ですので、日によって、パターンが異なる場合もある模様です。ご注意下さい。

乗務員さんについては、石屋川までは専用のマイクロバスで出勤、もしくは現地泊となる模様です。早朝勤務ですので、所定の手当支給も、甲子園の高校野球人気で混雑、定期券外乗客の収入も多く、乗務員3組分、早出出勤の臨時列車の運転も、元が取れるということでしょうか?

それよりも、普通列車の混雑で、普段利用する乗客の影響も予想され、臨時急行の運転を6列車も行うも、混雑し、本日の甲子園は、6:30で満員となってしまいました。東のコミックマーケット、西の甲子園と、総動員体制となりましたね。


この他の運用結果(8/11)で、メモ記入分は、こちらにまとめます。
465-562 5131
564 5139
467-566 5505
460-561 5511
462-563 5013 462は尼崎8番出庫確認
464-565 5507
466-661 5513
468 5001
560 5517

540-9063 1209
500 8225
9061 5008
9065 5006

週刊朝日増刊 甲子園 2017 2017年 8/15 号 [雑誌]
朝日新聞出版
朝日新聞出版
高校野球マガジン(9) 第99回全国高等学校野球選手権大会展望号 甲子園2017夏完全ガイド 2017年 8/31号[雑誌]:週刊ベースボール増刊
ベースボール・マガジン社
ベースボール・マガジン社
甲子園進化論 女子の力で変わる未来の甲子園
太田 幸司
幻冬舎

センプル一日観戦


【画像】運用最終日は644~充当
朝時間帯のためか、標識灯の点灯のありました。

2015-5-23掲載開始

久々のブログ更新となりました。たまには…。

さて、赤胴8000系最後の日となった、2015-5-19(火)は、1206列車で終了となりました。当方、この名残撮影と、朝から梅田方面の運用調査を兼ねて、野田に居ましたが、上り梅田方面も、昔ほど(2007年頃)の混雑ではないですねぇ。余裕があります。

石屋川からその日の内に尼崎入庫となる平日運用は、回3644、回3042、回3020と、近鉄相直車で回3621、回3623の5運用となります。

この内、回3042の運用は、甲子園からK42の区間急行のみ充当する簡単な運用で、私も、この運用かと思ってましたが、マスコミ取材の要請?(※実際取材があった)があったのか、回3644~1206と、昼過ぎまでの運用でした。

【画像】区間急行K46充当時
このため、残りはこの8239編成のみとなった赤胴8000系も過去帳入りです。

2002-3-13の8211編成出場以降、途中、9000系の近鉄相直改造もあり、一時的な中断がありましたが、13年に渡る8000系の車両更新は、これで一段落となりそうで、8239編成の出場時期は恐らく、秋頃ではないかとみられそうです。

5700系登場で5001形や5131、5331形の置き換えとなり、8000系の車両更新も終わりますので、次の車両更新は、5500系や9000系の順番となります。5500系も、1995年登場から20年が経過し、更新時期としては、そろそろ適当ではないかと思われそうです。

【画像】その日の内に半分にバラされ、「丘の上」へ…。
武庫川線を除くと、赤胴車の姿は終わり、寂しい感じですが、更新後、秋頃の出場も楽しみです。

鉄道ファン 2015年 07 月号 [雑誌]
交友社
交友社


【画像】赤胴8000系最後の日は尼崎競艇で…。

さて、朝だけも勿体ないので、日中や夕方も…、という訳ですが、尼崎競艇の開催日でしたので、日中はセンプルで楽しむことに…。G3オールレディース開催日です。

尼崎競艇は過去数度、行ったことがありますが、まる一日の観戦は今回が初ですので、指定席を利用することに…。

やはり、利用者の年齢層は高齢化の一途、大半が50~60代以上ですが、私のように、平日休みな感じである、20~30代な方も居たのは事実です。


まず、100円硬貨を入口の改札機に投入(最終戦近くになると無料入場となる)し、ポイントカードを申し込む。これは、1日1回の入場で2ポイント(無料入場後はポイントなし)、指定席利用で20ポイント。

これは、競艇場によってポイント率が異なる場合もありますが、住之江、三国(福井)、びわ湖と共通です。住之江の場合は入場1P、指定席15Pと尼崎より低めです。当然ながら20歳以上限定、免許証どの呈示が要。

指定席は1人2000円です。G3レース開催日も、所々空席はありましたが、利用率としては半分以上でしょうか。ダブルシートとシングルシートとありますが、シングル用はスタート付近と、各前列です。(ペアシートの一人利用も可)

尼崎競艇の場合、2マーク~スタート付近が指定席となります。

【画像】シングルシートの例

一番西端がシングルエリアとなりますが、午後以降、西日により暑くなる場合がありました。

モニターはタッチパネルで、オッズなどの各種データ、尼崎で発売されている他競艇場での模様などです。モニターのインチが大きいため、実際の競走場面はやや見にくい感じもしますが、少し立てば問題ない範囲です。

▼ないもの
コンセントやWi-Fiはありません。住之江だとこれがあるらしいですが、尼崎ではまだ対応してません。スマホから投票する場合は、自分用のモバイル電源を別に持ってきた方がいいでしょう。Wi-Fiがありませんので、パケットの超過にも注意。

▼あるもの
指定席エリア以外のコインロッカーは支払い式ですが、指定席にあるコインロッカーは100円で返却式です。出来る限り身軽に観戦した方が色々と良い訳で、荷物を預ける場合は便利です。

食堂は1R~10Rの15時前まで営業だったと思います。売店も同じ具合で、最終レース近くになると閉まります。売店はフランクフルトなどの定番品が中心でしたが、種類は少なめです。

名物、こんにゃくのたこ焼きは、お店が指定席の外にありますので、一旦指定席エリアを出る必要があるようです。

食堂は500円だったか、カレーを食べましたが、持ち帰り形式で指定席で食べることも可能です。

飲み物はフリードリンクです。コカコーラの紙カップ式です。ビールなどは流石に、売店で買う必要があります。


日中開催の尼崎競艇のため、10~11時頃が客の入りでピークです。ポイントカードを先に出し、指定席代金を支払う訳ですが、座る指定席はリクエストで選ぶことは可能です。その際、右手に蛍光のスタンプ(ブラックライトスタンプの再入場用)が押されます。

【画像】
尼崎競艇でのポイントカードの会員となれば、座る指定席はネット上で、リクエストにより選ぶことは可能です。

大時計があるスタートラインは大体、左から2番目のエリアです。私の場合もこの周辺でしたが、見やすいと思います。ペアベンチシートは、長椅子のシートです。ダブルシートでもシングル利用は可能です(レースにより不可の場合がある模様)

指定席は競艇場によって買い方や予約方法や有無は異なります。尼崎の場合、SG~G2レースの場合は多客となるためか、予約が出来ず、当日販売のみです。予約はG3や一般戦となります。


指定席の良い所は「落ち着きがある」という点でしょうか。よくある、投票所周辺の雑然として、ゴミが散乱している雰囲気はありません。

指定席エリア内の食堂も含め、料金を払った観客以外の立ち入りはありませんし、空調も、比較的よく利く感じはします。「落ち着いて観戦が出来る」という点が最大の特徴です。


観戦はやはりレース中が一番賑やかで、レースとレースの間は正直暇です。住之江は競艇場内のラジオ放送があり、退屈しのぎや、元レーサーによる予想もあり、色々と参考になりますが、尼崎はそういう類が一切ありません。

【画像】センタープル駅高架下の阪神電車教習所

レース間は確かに退屈ですが、双眼鏡を持参すれば、「暇つぶし的」な列車のチェックは可能です。センタープル駅高架下には、阪神電車の教習所もあり、保存車両がチェック出来るのも、競艇場の中からとなります。


当日、レースで実際に投票はあえてせず、エア買いで行いましたが、やはり、色々と予想しても、上手く行きませんねぇ。実際は万舟券も出たりと波乱の場合もありました。

隣の方は「5万負けた」とボソッ、という具合です。三連単で、確率的にも1/120、大半で、負けが込むのは当然です。

最終レースのみ勝負、ということで、順当に1号艇でイン逃げ、イン勢で決着するだろうとの目論見で、1-2-3三連単BOXの100円単位(600円)でしたが、これが2-1-3と、上手い具合に、2号艇の池田紫乃選手が1着でいい配当となり、払戻7090円の戦利金。

指定席代と往復電車代を回収、更には、JR電車編成表の購入も充分な具合で、感謝。欲を足さず、中途半端に全レースを投票するより、「投票するレースを絞る」という、勝負賭けが良かったのか…?(汗)

結果的にはいいストレス解消になれのは、まあ、良かったか。ボートレースにハマリました。

JR電車編成表〈2015夏〉
ジェーアールアール
交通新聞社


【画像】オールレディース戦で優勝した池田紫乃選手(長崎所属)
レスキュー船に乗って有終の美、観客へと挨拶する。

池田紫乃選手賞金成績

<colgroup> <col width="80" /> <col width="68" /> <col width="80" /> <col width="68" /> <col width="80" /> <col width="68" /> <col width="88" /></colgroup>
5/14   5/15   5/16  
     
日目 1日目   2日目   3日目  
レース 3R 11R   7R 5R 12R
  予選 予選特選   予選 予選 予選特選
1 1   1 2 2
獲得賞金 ¥73,000 ¥90,000   ¥73,000 ¥47,000 ¥62,000
5/17   5/18   5/19  
     
日目 4日目   5日目   6日目  
レース 6R 12R 4R 11R   12R
  予選 予選特選 予選 準優勝戦   優勝戦
2 4 3 1   1
獲得賞金 ¥47,000 ¥0 ¥32,000 ¥90,000   ¥1,000,000
          獲得賞金合計 ¥1,514,000

G3レースで優勝すれば、ほんの一週間、10レース分の結果次第で、約151万円の賞金獲得ですか、ドリームですなぁ。
(※4~6着が賞金なしでも、出場手当などが別途有、上記は賞金のみ)

ボートレース24場完全攻略ガイド―全国ボートレース勝ち歩き (サンケイブックス)
桧村 賢一
三恵書房
列車番号T-TAKE(てぃーていく)
列車番号T-TAKE(てぃーていく)サイトはこちらです。
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