列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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近鉄

近鉄西大寺車庫で脱線の5800系、DH04に動き(2024/7/4 7時加筆等)

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2024-7-3 15時掲載開始
2024-7-4 7時 一部訂正・その後の追加等

4/26の、近鉄西大寺検車区・車庫内での脱線により、しばらく動きがなかった、近鉄5800系DH04(5804~5304、6両編成)でしたが、7/3に動きがありました。

取り急ぎ、取材をし、簡単に動画でまとめています。


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今後、奈良県香芝市にあります、五位堂検修車庫へと、5804のみが陸送ではないかとみられます。陸送は、ルート上の警察で色々な許可等も必要となるらしいですが、その目途も付いたのでしょう。他の5両は脱線はしておりませんので、モトと連結で、直接、五位堂入場でしょうか?

しばらく動きがなかったDH04編成も、ようやくですが、今後、修理の目途が立ったことになります。

脱線した5804で、台車に損傷があるかは分かりませんが、近鉄は、近畿車輌のメーカー台車が採用となっており、過去、東青山駅の事故でのVC57(1253系1257編成)でも、同じ台車の形式で、台枠が新規の取替品に交換となっています。

今後の営業運転復帰にも期待が出来ます。
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【画像】仮台車の存在を失念していました。申し訳ございませんでした。

但し、その後の情報で、どうも陸送ではなく、仮台車に振替の作業ではないかという情報を受けました。当方も、撮影済画像をもう一度見直しますと、上画像のように、仮台車の留置がありました。(当日の現場と動画掲載後も気が付かず……)

見直し後にこれを確認しました。不自然な位置に仮台車となりますから、損傷とみられるKD306台車から、仮台車に振替が目的で、2台の大型クレーンが用意された可能性があります。

これにより、車体や台枠には問題はなさそうも、単純に仮台車振替の模様で、台車で支障がありそうですね。


04-11-14-02【画像】JRの日根野支所にあった、ジャッキ設備
JRは、機器類の取替、車輪替えなどは、所属車庫で行う模様です。JR西日本では、各支所でこういう設備がある模様ですが、JR東日本でも、三鷹車両センターでもこういう設備がありました。

近鉄西大寺車庫で、左画像のJRのように、1両単位で、車体を持ち上げるジャッキのような設備の有無までは、確認が取れておらず、分かりません。

ただ、元々、単純な車輪の交換作業(タイヤ替え)も、五位堂へと日帰りでの入場だった記憶がありました。これは調べますと、現在もこういうやり方のようです。

一見五位堂入場の回送でも、その日の内に出場があり、床下を確認して、車輪替えだったりすることがありましたので、近鉄は、設備の関係で、五位堂送りの方が、回送の手間が掛かっても、便利・手っ取り早く済むのかもしれません。

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【画像】モト97-98をサンドイッチにした、南大阪線YS02編成検査出場時での場面

上画像は、2015-9-8での、南大阪線特急車、YS02編成の検査出場時の様子です。

旧上本町局管内を始めとする標準軌路線は、合併等を重ねた近鉄の歴史的な経緯で、南大阪線など、旧天王寺局管内での狭軌路線とで、線路幅が異なるため、五位堂検修車庫の検査時は、橿原神宮前駅にある台車振り替え場で、それぞれの台車を交換する作業が必要となります。

五位堂~橿原神宮前と、京急神武寺などのような、三線軌道にもなっておりませんし、それよりも、振り替え場での単純に台車交換の方が、検車係員の振替作業・人件費、モトの輸送で手間が掛かっても、まだコストが安いという判断でしょう。

モト97-98は、南大阪線車両のサンドイッチで、最大3両分の連結が可能です。4両編成の場合は、2両に分けて2回分行う事になりますが、モトのトレーラー部分には、台車を乗せるスペースが画像のようにありまして、狭軌用の他、標準軌用の仮台車も搭載出来るようになっています。これは、モト97-98が高安所属のため、単独で回送時のためです。

YS02は2両ですので、残り1両分も、ウェイト・重りの関係が、そのまま積んでいます。画像では分かりませんが、ボルスタレス台車の場合でも、仮台車用のボルスタ(台車の枕)・空気バネも別にしっかりとあります。

従って5804は、陸送ではなく、モトでそのまま、五位堂送りの可能性が高くなりました。昨日時点では充分に確認が出来ず、陸送で先張ってしまいました。この点は、申し訳ございませんでした。

冒頭の動画では、サムネイルは変更していますが、動画中のサムネイルは変更出来ませんので、そのままとします。

仮台車の用意ですし、廃車は予想しにくいでしょう。VC57を修理した近鉄ですから、台車の台枠は、安全上、新品に取替とみられますが、全面的に復旧させる方向だと個人的には思います。


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【画像】
左は、台車の積載・搭載がない姿のモト97-98
右は、西大寺所属で、けいはんな線の五位堂検査時で使用、線路幅は同じなため、仮台車はありませんが、トレーラー部分には、重心の関係か、ウェイト・重りの搭載も分かります。

先頭車に水色の帯で、けいはんな線(OsakaMetro)用の連結器対応となり、反対側が、近鉄標準の連結器と、形状や高さが異なります。
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【画像】高安公開時のイベントで、DH02をサンドイッチにした貸し切り列車の運行時
ブレ画像ですみません。水色の帯で連結器差異を区別、けいはんな線・OsakaMetro用の連結器となっています。過去にはこうした変わり種の列車、イベント列車も運行されています。今後も期待出来る運転方法でしょう。


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【画像】西大寺車庫の現場で作業する5804

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【画像】10両編成で営業運転時のDH04(手前6両)

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【画像】阪神線内で運行のDH04


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鉄道ファン編集部
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2024-06-20

私鉄車両年鑑2024 (イカロスMOOK)
柴田東吾
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2024-05-28


近鉄8A系を個人的に見る

24-05-10-01
【画像】近鉄8A系

2024-6-1 9時掲載開始

5/31未明、近鉄8A系が、大阪府東大阪市の徳庵駅近くにある「近畿車輌」から、八尾市の高安車庫へと陸送されたようです。陸送については、当方自身では確認していませんが、各種報道などの記事で、仕様が明らかになっているようです。



先頭車前面部分(こちら)
まず、運転台ですが、運転士側・車掌側の前面窓が小さくなっており、運転台自体が「高運転台」のような感じです。シリーズ21(以下、シリーズ車)よりも、少し高くなっているのは確実です。

連結時の貫通路は、シリーズでは、通路が車掌側に寄っていたのが、ストレートに中央部分となっています。連結時の通路も、運転士側・車掌側で完全閉鎖出来るような感じの模様です。

車掌側の窓で、上部に、小さいアンテナのようなものが設置されています。列車無線は、アナログでスプリアス対応がされているため、デジタル機器の可能性は薄い感じもしますが、気になりますね。

客室側からの「前面展望」は、貫通路部分だけで、左右両側は壁となり、これは、機器類の増加でやむを得ずでしょうか。夜間やトンネル走行時の「バックカーテン」も、貫通路部分でも対応ではとみられます。





床下機器(こちら)
東洋電機製造のプレートが確認出来ます。ク8A101に搭載でしたので、SIV(補助電源)でしょう。

VVVF(制御装置)はこの画像のように、三菱製のような感じです。近鉄80000系「ひのとり」の、HV01~HV04,HV51~HV53のVVVFと似た感じがします。増備車で、今後、日立製の機器も採用されるのかも注目でしょう。

当方が予想をしていた0.5Mシステムではなく、1Mシステムの模様で、大阪京都方から「モ8A401-サ8A301-モ8A201-ク8A101(奈良橿原方)」という組成ではとみられます。5/31は、奈良橿原方2両分の陸送だった模様です。

また、こちらの画像では、ブレーキ管が分かる画像となっており、「SAP/MP/BP」と3つの管でしたので、シリーズ車同様の、電気指令式空気ブレーキながら、従来車との連結も、空気指令で残した形となります。

やはり、車両運用上でも必要なのか、HL車(7000系など)、KL車(3200系など)、ひのとりみたいに、完全な電気指令式空気ブレーキとはならなかった模様です。シリーズと同じく、空気指令系統は、機器で読み替え対応となるようです。

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【画像】シリーズ21での空気管「SAP/MP/BP」
BP管により、非常制動、駅折返し時、ATS動作時の「爆発音」と、「SAP」管によるブレーキ排気音は健在に。

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空調
分散型の空調機器が殆どとみられる近鉄車両で、集中型の空調が搭載でした。1両に1台のみとなりますが、その分、容量も大きくなりますので、大型となります。また、換気用の装置も別にある感じです。

X(ツイッター)では、三菱製ではと書きましたが、そうではなく、下記の動画では、どうも、ファン・スリット(切れ目)の形状などから、日立製のような感じが窺えます。

但し、「三菱製では?」というご意見もあります。明るい時間帯での画像で、今後、判断したい思います。(2024/6/4加筆)





その他
この画像では分かりやすいですが、車掌スイッチ(扉開閉のスイッチ)の形状も、シリーズ車と同じのようです。「ひのとり」で採用された、開閉共に1つのレバー式ではなく、開閉上下の、今まで通りのボタンですね、

行先表示のLEDも大型化となっており、利用者としては、すぐにでも分かりやすい感じです。


上記動画は、尺の長いテレビ大阪の場合ですが、事前にマスコミにも、陸送日の公表で取材対応となっていた模様です。

これは、シリーズ車、最初の車両の陸送時は、陸送自体が撮影禁止だったように記憶もしますので、正反対の対応となります。2008年以降、長年、増備を含めた新型通勤車両が登場しなかったこともあり、近鉄としても、「より宣伝・報道」をして欲しい感じだったのが窺えます。



今後、編成で車両が揃い、準備が出来次第、車庫内での報道公開もされるだろうと思われます。この時に、車内や乗務員室など、より、詳細の様子や仕様も分かってくるだろうと思われます。

鉄道ファン 2024年 07月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
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鉄道ダイヤ情報 2024年 07月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
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2024-05-21




待ちくたびれました!近鉄新型通勤車両「8A系」

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【画像】近鉄新型通勤車両「8A系」

2024-5-10 18時掲載開始
(2024-5-10 22時一部加筆等)

近鉄の通勤型車両は、「シリーズ21」以来となり、最新のEH30,EE39編成は、2008年製となりますから、16年ぶりとなりますが、「ようやく」な、近鉄新型通勤車両の公式発表となりました。

イメージ図(過去記事参照)とは、デザイン・塗色・印象も変化し、無難な、赤色と白色という感じでしょうか? 個人的には、イメージ図よりも、上画像の完成車両で、適当な感じでは思います。置き換えられる旧型車両と、新型車両の、イメージの折衷?、でしょうか?

2024/10月から、奈良線系統で運行開始となりますが、それまでには、運用調査・運用表の掲載を一段落させる必要性となってきました。また、形式名は「8A」となるようです。



鉄道ダイヤ情報 2024年 06月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-04-19

私鉄車両年鑑2024
柴田東吾
イカロス出版
2024-05-28

【5と0のつく日はエントリーでポイントup!】JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
【5と0のつく日はエントリーでポイントup!】JTB私鉄時刻表 関西 東海2024


▼車番をどうするか?
「8A」により、車両番号の付与方、例えば、ハイフンで区別でしょうか? JRのように、「8A」を形式として、ハイフンで車種の区別は容易に予想出来ます。「8A-01」などでしょうか?

ただ、「8A」が中途半端な感じもあり、当方としては、奈良線系統は「千の位8」として奈良線用とし、南大阪線は「6A」、大阪名古屋線は「1A,5A」などと、既存車両同様、投入線区によって、形式が個別となる可能性も予想出来ます。

例えば「8000A-8100A-8200A-8300A」という感じでしょうか?

千の位で線区とし、南大阪線で「6000A」、大阪名古屋線で「1000Aか5000A」でしょうか?

千単位の既存車番は空きもなく、万単位も既に特急車両となっているため、他社のように、車番のインフレ化や、番号の後戻りが難しく、「8A」という形式で、まずは、最初に投入される、奈良線系統の新型車両の形式からでしょうか?

京都市交乗り入れ車と、けいはんな線も、もし、今後、同じような車両が出るとしたら、「3A」「7A」となりそうなのは、調子に乗りすぎでしたかね(失礼)



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▼2025年度以降で、大阪線、名古屋線、南大阪線系統にも

2025年度以降の新造車両計画も、同時に掲載されています。

奈良線
4両12編成(2024年度)
4両9編成(2025年度)

大阪線
4両2編成(2025年度)

名古屋線
4両3編成(2025年度)

南大阪線
4両3編成(2025年度)

2024年度で48両、2025年度で68両の新造両数となるようです。合計116両となります。

相当な車両、編成の置き換え、転配が予想出来ますが、この予想はひとまず自重します。

特に、名古屋線はDG12(5800系)以来の、通勤新造車配置となりますし、南大阪線でも、シリーズ21(6820系)以来の新造車配置となりそうです。

先に奈良線系統となってしまいますが、2026年度以降で、奈良線以外の路線でも、本格的な車両の置き換えでしょう。

この間、輸送状況の見直し→ダイヤ変更も予想され、運用変更にもなります。

2両や6両編成の登場も気になりますし、名古屋線で意外と普通列車で重宝な、3両編成も気になります。
(※米野や黄金など、普通しか停車しない一部の駅では、ホームの3両限界駅が存在する)

奈良線直系の近畿日本鉄道(近鉄HD)は、合併を重ねて路線拡大の、114年に渡る歴史ですので、標準軌車両と狭軌車両の違いも含めて、細かい仕様や差異はどうしても発生します。

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奈良線系統、大阪・名古屋線系統でも、車両の向きが逆転するなどが現状でしたが、「8A」以降でも、それを踏まえて、奈良橿原方1位(車両にある向きの表示)、大阪名古屋方1位と、既存車の向きを揃えるのか、または、標準軌路線で共通車両(JRのように、予備車の共通化や、標準軌路線間での転配も容易にするなどで)として、これまでとは異なる考え方、向きを統一にするかも注目です。

(ちなみに、南大阪線は狭軌線ですが、吉野方が1位、阿部野橋方が2位の向きとなるようです)

しかしながら、車番でも、各線区で個別設定も予想されるため、「車両向きの統一」は、残念ながら、考えにくいという現状でしょうか。

元々、奈良線と大阪・名古屋線でも、運転台スイッチ類(高加速・低加速・電気連結器ツナギの仕様など)の、細かい差異もありました。

更に、大阪・名古屋線では、1時間以上渡る、長距離での急行列車(伊勢神宮・宇治急とはよく言われる)もありますから、トイレの設置有無も大きいでしょうか?

設計やデザインでは、車両共通の考え方はあるものの、大きく分けて「3線区」の仕様に分けるのは、やはり、現実的にも、シリーズ21と同様でしょうね。

10-10-31-DG12
【画像】名古屋線は、このDG12編成以来の新造配置
運賃値上げでJRの乗客が多くなる中、近鉄も「攻め」「車両改善」と、「名古屋線新時代」に。


▼シリーズ21や従来車との連結解放はどうするか?
近鉄の特徴として、連結解放の多さは、車両運用でも明らかですが、シリーズ21」を基本として、電気指令ブレーキにはするものの、空気指令系「SAP管、BP管」を残すのか、または、完全な電気指令のみとして、他車両の連結はなしになるかも注目でしょうか?

ただ、2025年度までに、標準軌路線で4両26編成、狭軌路線で4両3編成となる点に、2両編成の新造がないことから、個人的には、「シリーズ21基本」ではないかと思われます。

空気指令系でのブレーキ緩解音がうるさくなるのはデメリット、コストに、メンテナンスにも影響となりますが、急行など、6両や8両編成での組成で、どうしても、既存2両での連結は必要になってくるでしょう。

小田急3000形みたいに、空気系車両の連結で、ブレーキ指令の読み替えだけで、連結に対応する方法もありますが、いずれにしても、細かい仕様までは、現時点では公開されておりません。今後の報道公開待ちでしょうね。

尚、「ひのとり」80000系では、完全な電気指令ブレーキとなっており、空気指令系「SAP管、BP管」はありませんので、個人的にも、仕様で気になる所として抱いています。
24-05-03-02
【画像】VL35は、車両更新後、電気連結器が二連仕様となっている(画像赤丸の下に注目)


▼既に車両更新となっている一部の従来VVVF車と、「8A」の連結は想定?
従来VVVF車では、既に、車両更新が着手されています。特に、VL35編成は、「8A」車両同様、電気連結器が、シリーズ21と同じく二連仕様【上画像】となっております。
(※一部の車両では、車両更新後でも、二連の電気連結器ではない場合もあります。)

「8A」と、更新車でも、半自動ドアが設置となることから、車両更新がされた「従来VVVF車」は、特に、最初から連結解放を想定されている可能性があります。

大阪線や南大阪線での「従来VVVF車」での更新車は、VVVFも機器更新されている車両(VW39、Mi05など)があるようです。最近の、近鉄車両の動きは、殆ど把握出来ていない当方ですので、今後の運用調査と並行して、洗い直す必要性は、充分に認識しています。

問題は、「従来VVVF車」以前の車両も連結対応にするかでしょう。これを「しない」と想定すれば、新型車両の仕様も、それ程課題もなさそうです。

「シリーズ」は、旧型車と連結対応となっていますが、「8A」の、連結の相手は、「シリーズ」「車両更新がされた従来VVVF車」に限っても問題はなさそうでしょうか?

******

他にも、京王2000系名鉄の発表など、色々と動きがあったようです。「待ちくたびれました!近鉄新型通勤車両「8A系」」として、取り急ぎ、記事にしました。

当方も、近鉄の運用調査・運用表掲載に、鋭意、努力をしたいと思います。これを把握しないと、充当列車も読めない…。JRもほぼ一段落ですので、頑張りますわ…。



JR電車編成表 2024夏
交通新聞社
2024-05-24


近鉄南大阪線「さくらライナー」の重連が、ダイヤ変更で消滅の見込み

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【画像】さくらライナー重連運行時の様子(連結面)

2024-2-10 13時掲載開始

近鉄は、けいはんな線を除いた全線で、2024/3/16にダイヤ変更となりますが、特急列車の時刻表は、特急券発売前が1ヶ月に迫っているため、先に公開となりました。今後も近鉄時刻表、下記の私鉄時刻表も発売になります。

これの、南大阪線・吉野線の記載では、現状、3608列車で「さくらライナー」重連列車が存在します。吉野からは5-8号車で運行し、橿原神宮前で、前4両の1-4号車を連結、大阪阿部野橋まで8両で運転。

大阪阿部野橋到着後、1-4号車と5-8号車が解放、5-8号車が、一旦、引上線となる6号線に入って待機、1-4号車は河内天見の車庫に回送した後、6号線に入った車両が再び駅に入線し、909-4008-河内天美回送となる運用となります。橿原神宮前は、18号線4両位置から出庫となりますが、土休日は4両単独で出庫となる運用でした。

で、2024/3/16にダイヤ変更後、この重連列車が消滅となるようです。新ダイヤの平日では、608列車と708列車それぞれとなっており、「さくらライナー」の26000系は、4両2編成しか存在しませんので、時刻表を見ても明らかに、重連が消滅となります。

出庫も、2編成共六田車庫出入庫となるなど、運用にも変化となります。また、運用減により、橿原神宮前駅と、六田車庫の留置も、多少の余裕が生まれるでしょうか?

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTBパブリッシング
2024-03-18

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK) [ JTB時刻表 編集部 ]
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK) [ JTB時刻表 編集部 ]

鉄道ダイヤ情報 2024年 03月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-01-19

私鉄車両年鑑2023 (イカロスMOOK)
イカロス出版
2023-05-29


10-09-20-SL02【画像】26000系登場時の「さくらライナー」

「さくらライナー」は、1990年に登場した、南大阪線・吉野線での狭軌特急車両ですが、1988年に、標準軌路線で「アーバンライナー」が登場でしたので、要するに、その南大阪線・吉野線版ともいえます。

デザインも、アーバンライナーと似た感じとなっており、これは推測ですが、複数あったとみられるデザイン案から、何か、影響となるものがあったのかもしれませんね。

アーバンライナーは、大阪名古屋と、都市圏を結ぶ特急列車ですが、一方で、さくらライナーは、大阪から郊外となるために、最初から観光列車としての用途も兼ね備えられており、左画像を見ても分かりますが、先頭座席から前面展望が楽しめる車両でした。

1回だけ、その先頭座席に座って乗ったことがある私ですが、見晴らしは抜群です。DX席でもない「一般席」ということもあり、気軽さもありました。

これは、現在の「ひのとり」と似た感じですが、「ひのとり」は、プレミアム特別車両となっており、特急料金と別に料金が必要です(大阪難波-名古屋間1930円+900円となる)

2011年に2編成共、1回目の更新工事、外観の塗色も大きく変わったほか、前面展望が廃止、乗務員室近くに扉が追加に、3号車でDX席の追加と、大がかりな改造となっています。

「さくらライナーの重連」は、平日朝での通勤特急需要としての、8両運転となっておりました。しかしながら、昨今の乗客減が著しいのか、2024/3/16ダイヤ変更後の今後は、4両編成だけで運行することになります。

また更に、一般特急車で唯一の4両固定編成だった、16000系のY08+Y51編成が、ダイヤ変更を前に「定期運転終了」となるようです。これにより、4両分の運用減は確実ですが、現状平日で、908列車で初出庫となる2両特急運用が存在しているため、ダイヤ変更による運用変更で、それよりも前に出庫となる可能性があります。
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【画像】登場時の運転台
元ダメに、制動の空気管が3本存在する電磁直通ブレーキ車でも、新しい運転台も注目でした。左手のマスコンは、当時はデッドマンがありませんでしたが、現在は、握り手が飛び出ることによる「力行時のデッドマン」対応車となっています。

【特急列車編成一覧】
さくらライナー……SL01,SL02(4両2編成)
一般特急2両……Y07,Y09,Y11,16400系YS01,YS02,16600系YT01,YT02

2両は7編成存在しますので…

新ダイヤ平日運用予想
 ○-7608-709-3808~
○-回-608-809-3908~【さくらライナー】
○-回-3608-橿原増結
○-回-708【さくらライナー】
○-回-808~

一般特急は3運用となりますが、7608,808は今まで通り2両としても、問題は、3608列車の扱いとなります。

仮にこれが、吉野からは2+2両として出庫し、橿原で前に2両増結の6両の場合、既に、2両は5編成は充当されていることになりますから、残りの2編成は、予備車としても充分な数です。2両2編成の予備は、現在も同じとなります。これは、さくらライナー車両が、五位堂に検査入場の場合、予備車がなくなる計算です。

Y08+Y51編成は「定期運転終了」というのがポイントです。4月の吉野桜満開のシーズンですと、30分毎での臨時特急の運転が、2023/4月だったようです。

大阪阿部野橋-吉野間特急が30分毎ですと、「青のシンフォニー」を除けば、特急車の運用としては、6運用は必要です。内、さくらライナーで2運用ですと、一般特急は4運用分となりますが、4運用を全て4両(2両8編成分)として運転ですと、予備車のフル稼働でも、2両1編成分が不足することになります。

ですので、Y08+Y51編成で、臨時特急の登板がまだ存在すると仮定した場合、2両1編成の予備を残すだけとなり、残り、昼間の特急が4両でフル稼働が可能になるわけです。

残念ながら、南大阪線の運用は充分な運用調査が出来ておらず、サボり気味に、他作業繁忙の甘えが影響となっていますので、最近の実状もよく分かっていない所がありますが、こうした予備車両を残すことで、最繁忙期の輸送を確保し、通常の定期列車では運行させない感じの模様です。

さくらライナーの五位堂入場時でも、予備車が、Y08+Y51のこれで、更に確保にはなります。
12-01-29-SL01
【画像】26000系SL01編成
SL02編成の差異は、標識灯のLEDの形状で異なる所があります。

南大阪線の特急の4両固定は、特に昼間では過剰輸送は明らかです。2両でも、尺土→大阪阿部野橋で十数人程度の乗客しかいない列車が、以前、昼間で利用した時に存在でした。新ダイヤの「さくらライナー」も、平日は朝夕のみで、昼間は車両の整備に充てられているようです。

土休日も、昼間のさくらライナーは1編成の運行に、阿部野橋21:10発が最終と、特急の運行終了も、現在のダイヤでも繰り上げとなっておりますので、2両編成の方が、小回りに利く上に、連結で6両列車も対応と、都合が良いのでしょう。

16000系、16010系の南大阪線特急も、Y08+Y51を除くと、「Y07,Y09,Y11」を残すだけですので、そろそろ、16600系の増備再開による車両の置き換えで、乗客サービス向上にも期待したいところですが、そんな話は全くないようです。

「さくらライナーの重連消滅」により、南大阪線特急8両編成の消滅にもなるでしょう。一般特急8両は既に消滅ですが、南大阪線系統は、長野線を含めた大阪府内が主の輸送で、奈良県内での輸送に、限りも影響でしょうか?(吉野線は、湯の山線や志摩線同様、加算運賃区間にもなる)

また、重連の「まともな撮影」は出来ておりませんが、乗務員も前編成・後編成とそれぞれの車掌乗務も必要だったことから、これも解消となりそうです。撮影自体は今の内ですね。便利な駅撮りも、南大阪線ではし易いでしょう。


近鉄の運用調査、運用表に関しては、情報量や作業量が多く、ご期待に添えないことも多くて、申し訳ない限りです。こちらも、2024/3/16でダイヤ変更となりますが、出来るだけ早期に把握したいのは、気持ちとしても存在します。


油断していた近鉄のダイヤ変更(2024/3/16)

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【画像】近鉄大阪線の10両快速急行
2024/3/16ダイヤ変更で、快速急行10両運転廃止、最大8両化減車へ

2024-1-16 18時掲載開始

◆京都線での日中急行増発など
◆奈良線で始発の繰り上げ
◆大阪線での10両快急の廃止
◆旧天王寺管内も運用変更発生か
◆名古屋管内は限定的?
◆さて、どうしようか

「油断していた近鉄のダイヤ変更」と書きましたが、正直、そんなところです。情報は噂でも伝わらず、JRのダイヤ改正、先日の名鉄だけと、すっかり思い込んでいたためです。こちらとなります。

前回のダイヤ改正は、2022/12/17となりましたが、今回は、阪神線内のダイヤ改正はない模様で、近鉄線内のみとなるようです。「けいはんな線」を除く近鉄全線となります。京都市交烏丸線も、今の所プレスがないため、「そのまま」でしょうか?

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTBパブリッシング
2024-03-18

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]

JTB時刻表の3/16再出版、ダイヤ変更が多く、タイミングとしてはgood。


◆京都線での日中急行増発など
京都線は、現在、大和西大寺行き・始発が多く存在しますが、日中、1時間に3→4列車増に加え、奈良-橿原と交互で運転となるようです。ラッシュ時や、新田辺での普通の乗り換え等は、狛田・山田川駅が依然と4両限界駅であるため、そのままでしょうか。

15分毎ではなく、10,20分毎と、時刻の変則的なパターンは、普通列車が1時間に3列車のままの関係でしょう。


◆奈良線で始発の繰り上げ
「始発の繰り上げ」は、「早く大阪に行きたい」などで、実は、個人的な要望として、近鉄にも上げていたことがありますが、これが実現となるようです。

区間準急として、大和西大寺5:00発→大阪難波5:41着となり、大阪到着が16分も繰り上げとなります。JR大和路線並の、早起きな始発列車設定となるのは、個人的には歓迎です。早起きで最遠、旅行の予定もしやすくなるでしょう。

阪神線内でのダイヤ変更がない模様ですので、奈良線内は、大きなスジの変更はなさそうな気配もします。土休日の8両快急もそのままとみられますが、阪神車両の運用では、近鉄線内では、多少、変更の可能性があるかもしれません。


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◆大阪線での10両快急の廃止
1998/3月ダイヤ変更での、青山町留置線完成までは、五位堂から回送で車両の送り込みがあったり、名張車庫もほぼ満杯、朝の名張の連結解放などで、10両快急・区快の運転も、当時は輸送量のピークでしたので、大混雑でした。大和八木駅でも、足の踏み場がない位でした。

ですので、所要編成、運用が増える一方での、青山町留置線となります。京都線での宮津車庫に続く、比較的大型の設備投資となります。

これが年々輸送量が減少し、現在、どうも、榛原でも、朝の上り快急で座れてしまう位となってしまいましたが、遂にと言いますか、10両快急が廃止となり、最大8両で運転となります。

バブル期は、名張での住宅建設ラッシュもありましたが、住宅ローンを支払う「お父さん」が定年を迎え、子供孫世代も…でしょうか?

ラッシュピークの充当車両が減ることになりますから、運用減が確実です。現在は、268両の最大充当両数(※当方独自計算による)ですが、更に減るでしょう。一方で、朝の上り準急を高安始発にすることで、8両の準急が増加という動きもあります。

高安8両準急の始発は、大阪府内での輸送も、空車による着席サービス増加にもなります。短時間の乗車でも違うでしょう。これにより、連結解放を少なくするのも、でしょうか?

特急停車駅以外での10両ホームは、撤去、立ち入り不可となる可能性が予想出来ます。10両対応駅は、特急停車駅では、榊原温泉口~鳥羽間も含めて、全部の他、八尾、河内山本、高安、五位堂、桜井、室生口大野、赤目口、美旗と、青山町になります。

鳥羽まで10両対応なのは、阪伊特急で10両運転があったためです。伊賀神戸や榊原温泉口もその名残のようです。

車両の動きとしては、大阪線の車両運用では、使い勝手がよくない(3+3の6両固定となってしまうため、運用でも限定があった)、一部の高安所属3両編成は、単独でも運行が可能な名古屋管内へ転出、また、老朽車も、廃車となる可能性があります。

来年度から、2008年以来16年ぶりに、通勤新車の再開とみられる新型車両は、奈良線系統からとなりますので、「新車での置き換えがない廃車」となりそうです。

14-11-11-539110両快急は、これで奈良線の平日・土休日朝で運転されるのみとなります。

左画像、夜間で存在した、名張→青山町での5391列車(10両普通)も、消滅でしょう。

平日・土休日、これも消えますが、終車近くですので、現地ホテル泊か、車来訪になります。トヨタのシェアレンタカーは名張でもあるようですし、コインパーキングも充実しています。

名張市夏見浅尾23にあったコミックバスターは、既に潰れて、現在は更地です。

特急の10両運転で、大阪線では設定がありませんが、繁忙期対応で残すかどうかも注目です。
(但し、この正月でも、阪伊特急での10両運転は無かった模様です。ちなみに、平日奈良線の3616列車のみ10両特急で運転です。)

しかし、よくここまで、10両快急をガマンした感じも受け取れます。2021/7月ダイヤ変更で消えそうな感じだった10両快急も、コロナ期でも残ってましたから。


◆旧天王寺管内も運用変更発生か
南大阪線でも動きとなり、平日夜間で編成増強となりますが、他にも、大幅な運用変更が発生ではとみられます。古市・橿原神宮前での連結解放も相変わらすでしょう。


◆名古屋管内は限定的?
一方、名古屋管内は鈴鹿線、特急の程度のようです。管内での運用変更は確実でしょうが、いずれにしても詳細が気になります。JRとの運賃差、近鉄の運賃値上げによる影響も、ダイヤでどうなるかも気になります。

21-12-16-C4
【画像】2024/3/16以降は、JRからになります。
調査費用等で、18きっぷシーズン内での東海運用が先、その次が大和路線・環状線となります。
特に東海運用は、安定的に、アクセス数を現在も、多く頂戴しまして、誠に、ありがとうございます。「後押し」「力」にもなっています。


◆さて、どうしようか
3/16のダイヤ変更、JRだけではなく、近鉄も対象となり、作業量が倍以上となってしまいました。近鉄の追加となりましたが、当方としては、「先にJR」の方向で、既に準備となっていましたので、JRが一段落後の近鉄となりそうです。

JRは、奈良車・森ノ宮車、東海運用の継続で、神領車・大垣車となります。幸いにも、アクセス数が安定して多くあるのが、当方としても「後押し」なのは確かで、先に、18きっぷシーズン内で、東海から着手となりますが、これらは、今回も確実に行いたいと思います。

また、近鉄も、特急を除く名古屋管内の対象外は現在もですが、旧天王寺管内(南大阪線)も、そのまま継続か、範囲外にするかの検討となっています。調査範囲が多いのと、正直、南大阪線の利用機会が、1年に数日程度と、極端に少ないためもあります。
(正直、公用でもまま利用する東海管内と比べても少ない…、PL花火がないことによる「後回し」感もありますかね…)

現在の2022/12/17変更ダイヤでも、運用表掲載まで1年近く掛かってしまいましたが、そうした「課題」「遅さ」の解消は、常々考えておりました。近鉄に関しては、年々、充分な運用調査は、明らかに出来ていませんでしたし、時間だけ要しておりました。

近鉄は、まずは「旧上本町管内」である、大阪線と奈良線系統に、特急となります。これらだけは「何とかしたい」というのが、現在の気持ちです。

勿論、「やる気、体力、軍資金」等で余裕があれば、という所です。


尚、「目先の課題」である「南海高野線」は、前記事からダイヤの打ち込みが進捗し、準備作業は、ほぼ、一段落となりました。運用変更が意外とありまして、やはり、単なる「修正」ではないボリュームです。

何れも、鋭意努力をさせて頂きます。いつもながら、よろしくお願いします。



鉄道ダイヤ情報 2024年3月号
交通新聞社
2024-01-19



近鉄特急の運用表について

21-07-31-AS21
【画像】もうすぐ名古屋、近鉄特急8912列車

2023-11-25 5時掲載開始

◆ビスタカー運用
◆一般特急運用
◆アーバンライナー運用
◆伊勢志摩ライナー運用
◆しまかぜ運用
◆ひのとり運用

冒頭に余談ですが「エゴサーチ」は、余裕があればツイッター(X)では、本垢・運用垢どちらかとなります(重複もあります)が、「いいねの印」はするようにしています。

嬉しいご意見は当然力になりますし、読みにくいなど、厳しいご意見も感謝、わざわざ時間を掛けて、リポストまでして頂けるんですから。

それはそれで感謝の意味で「いいね」はしておりますし、記事の批評に関しては誰もが出来ることですから、然るべき、当然だろうと思います。どんな事を言われても、気にはしておりません。

HPで運用調査・運用表掲載開始から年数も経過しておりますが、いつも、影響力も感じております。ブログ記事もアクセス数は分かりますが、そういうこともありまして、下手な事は出来ないなぁ、と、常々思っております。カテゴリーランキングも、時々上位になることもありますから、余計です。

「伝えたいものは伝えたい」が、私の基本です。その「独断と偏見」も含めて、話が飛んだり、話に筋道がなかったり、時々、誤記を訂正したりもします。ご意見・苦情・批評は真摯に受け止めて、今後に生かしたいのは確かです。

当方は、運輸現業の人間ではありません。故にこそ書ける、継続的に車両運用を調べられる、運用表を掲載出来ることが出来る(※現業の人間ですと、内部事情等で答えが分かっていても、守秘義務等で書けない、伝えられないこともある…)などという自負はあります。自称調査員、自称記者、また、いわゆる独自研究ということにはなりますが、よろしくお願いします。

鉄道ファン 2024年 01月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-11-21


JR時刻表 2023年12 月号
交通新聞社
2023-11-20

近鉄時刻表 2022年12月17日ダイヤ変更号(2023年4月1日運賃改定版)
近鉄時刻表 2022年12月17日ダイヤ変更号(2023年4月1日運賃改定版)

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さて、近鉄特急の運用表もHP掲載となりました。他作業優先もあり、時間が掛かってしまい、すみませんでした。当方としては、特に「一般特急」の運用をまとめていますが、暫定版としての掲載のため、幾つか注意点があります。

▼名古屋方面はチケットレス検索等
大阪管内は当方の調査結果の判明もありますが、名古屋管内は、本格的な運用調査は出来ておりません。チケットレス・シートマップによる座席数の差異から、車種や両数を参考にしています。

このため、米野・富吉回送も推測ですが、時刻については、ライブカメラのスクショにより参考としている場合があります。この画角は、何とか…ですが、米野車庫付近の様子が確認出来ます。

特急運用優先ですので、それ以外の名古屋管内の運用の掲載予定は、HPで記入の通り、ありません。名古屋方面の運用調査の課題も、充分に認識しています。


▼日中の車庫戻りで差し替えの場合がある
特に高安や西大寺となりますが、日中の車庫戻りで、車両が差し替えの場合があります。前後の運用が別々だったり、特に、明星車庫の翌日繋がりは、異なる可能性があります。


▼回送の列車番号も推測、その他
回送の列車番号も推測です。また、大阪難波・桜川折返しの個別は省略しています。桜川の場合でも、すべて大阪難波扱いとしています。

その他、両数や車種も変更の場合があります。運用の流れは裏取りも出来ておりますが、臨時列車の運行などで、変運用が発生の場合があります。(多客期・繁忙期ではなく、通常の運用を基本としています)

その上で、各運用についてです。

説明が出来ていないかもしれませんが、当サイトの運用表と併せてご参考下さい。
22-01-29-1502-V06V08
【画像】「V8」ビスタカーの重連列車
現在も、平日7604-1903列車の名張-大阪難波間往復で設定がある

◆ビスタカー運用
大阪管内で平日10運用、土休日11運用とみられます。名古屋持ちのビスタカーは3運用となります。西大寺所属となりますが、予備が平日2、土休日1となりそうです。名古屋持ちは明星所属となり、予備なしとなりますから、平日でも一般車の代走はよくあります。

出庫運用は、高安3、西大寺4、明星5とみられます。所定でも存在しますが、時々、2両増結で6両(2V4)の場合があります。

土休日で、「4005-4302」という臨時列車の運行があります。どうも、6804列車の後、2103列車までの車庫戻りの間合いとなります。この運用は、昼間の車庫戻りが、高安か東花園かはまだハッキリしていません。

阪伊・名伊も、キャビン席(階下席)のグループ需要により設定がありますが、それでも、全体的に奈良線系統の特急が、まだまだ多めです。

平日は予備車で余裕があり、同時に、1706~が初出庫となる運用があるものとみられ、毎月26日の京都-天理間の特急としても、ビスタカーが運行されることがあるようです。
22-02-04-AL01
【画像】一定する運用もあるが、基本的には一定しない22000系の運用(車椅子対応)

◆一般特急運用
4両と2両で運用が別れます。AL車(22000系/22600系)の、3号車が車椅子対応の車両は、運用上でも限定の場合がありますが、日によって、サニー車(12400系、12410系などのNN)の場合もあります。

所属に問わず4両、2両共17編成存在します。平日は、4両11運用、2両12運用、土休日は、4両13運用、2両10運用として、まとまっていますが、公式の運用表ではありませんので、前後の場合があります。

所属が、東花園・西大寺・高安・明星と4カ所となります。予備編成の数と場所は推測となりますが、この内、高安の予備車は、後述の「伊勢志摩ライナー」の代走と「阪神直通の貸切列車」に充当の場合があります。所属別で運用にも「組」とかは、特にはないようです。やはり、共通、混み運用でしょうかね。

阪伊で、上本町50分発の特急(布施駅停車の特急)が、日中で削減となっていますが、完全に復活の場合、最低でも5運用程度の設定が必要ですので、昼間の高安回送がその相当とみられますし、予備車がもう少し、少なくなるとみられます。検査間合いもありますから、完全復活は、そのままでは厳しい状況でしょうか?


2両に関しては、前ダイヤ以前も含めて、一部運用で「限定」も感じます。4両の一般車両も数が限られますから、どうしてもでしょうか? 名張発京都行き3500列車も、前日も含めて2+2限定でしょう。

奈良線の3616列車絡みも、前日・翌日運用の流れはまだ推測です。途中で西大寺が絡みますので、車両の差し替えも良く発生します。3616列車自体も2+2+2+4限定とみられます。

名古屋管内の一般特急もまとめています。前ダイヤと余り変化がない所も目立ちますが、冒頭画像のように、22000系AS21編成が、どうも最近、休車で動きがないようです。名古屋管内の注意点は前述の通りです。
22-01-29-UL22
【画像】「ULN6」21020系
運用はほぼ固定だが、時々21000系の運行もある。

◆アーバンライナー運用
土休日で運行のピークとなりますので、検査入場用の予備1編成以外はフル稼働のようです。名阪乙(主要駅停車)と、名伊、間合いで阪奈はこれまで通りです。平日は、もう1運用、東花園で運用上の予備が設定とみられますが、不定期回送により、富吉の可能性もあります。回送は夜間に設定があるようですが、経由により、夜間で、橿原線でのアーバンライナー走行の目撃情報も、この関連でしょうか?

平日・金曜・土曜・日曜と、細かい変更点も反映させていますが、名阪甲(津停車、大和八木停車または通過)は、ひのとりだけとなり、運用もスッキリしたと言いますか、以前ほど複雑でもなくなりました。

相変わらずネクスト【上画像】は名張入出庫のパターンです。車両も、液晶表示の故障が目立ち、そろそろリニューアル着手もあればと思いますが、まだのようです。

車内設備の変化としては、窓側座席のみですが、コンセントが取付となりました。DX席に関しては全席あるようです。取付編成の有無は、近鉄アプリの表示でも反映されています。
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【画像】10月の「きんてつ鉄道まつり」で機器更新工事、10月末に出場したiL04

◆伊勢志摩ライナー運用
目立つのは、夜間の間合いで京奈、京橿と、前ダイヤの運用比較も増えています。DX車、サロンはガラガラの場合も、一般席4両分で充分な乗客数です。名古屋管内でも、富吉入出庫がなくなり、明星、その分充当列車も僅かですが増えています。

平日に限って、土曜日のように、運用の途中で西大寺に戻る、来る運用ではないようです。土休日は901→7214、4500→1717という感じも、平日は、2運用共明星→明星のループですから、土休日ダイヤにならない限りは、平日での名古屋管内での充当編成は、同じ2編成のままとなりそうです。

7115-7414間での差し替えも、賢島の着発線(1番)により、そういう運用ではないようです。前述の通り、車両の検査時は特定運用で一般車代走が、これまで通り発生します。特に土休日は6編成フル稼働のため、高安所属のAF/ATなど、AL車を中心に、その役割のようです。

車両の変化は、iL03、iL01に続いて、iL04も、VVVFの機器更新となっています。


◆しまかぜ運用
大きな変化はありません。京都しまかぜでの回送で少し、時刻変更がある程度です。
20-07-20-HV11
【画像】2020年の運行開始以来、すっかり近鉄特急のイメージとなった「ひのとり」
イメージ向上、乗り心地の良さ、快適性は、私も乗車の度に感じています。

◆ひのとり運用
最後になりましたが、ひのとりです。こちらも大きな変化はありませんが、朝で、0757(名古屋7:20発)と、0308(難波8:20発)の臨時列車の設定があります。運用でも、高安・富吉と、朝の運行がない運用で充当のようです。

土休日は、どうしても16~18時台での設定が多いため、マックスがこの時間帯です。それでも検査予備で1編成設定となります。アーバンライナーと同じく、8両予備はありませんので、検査時などは6両減車で対応となります。

余談になりますが、2024年元旦の終夜運転も、「ひのとり」による伊勢方面の列車が設定となりました。初詣往路列車を中心に満席は、2022年元旦の終夜運転でした。

******

他作業の影響で、今頃の運用表掲載となり、暫定版となりますが、見直し等、今後も鋭意努力をさせて頂きます。また、大幅な訂正の可能性があります。その点、ご注意して頂き、ご参考下さい。


平日奈良線系統からの「近鉄運用、暫定運用表掲載」について

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【画像】大阪線10両快速急行

2023-7-26 5時掲載開始

2022/12/17ダイヤ変更の近鉄運用表ですが、この変更は、他線のダイヤ改正も同時となったために、阪急運用、一部の阪神運用を優先的に運用調査を行い、早期に運用表掲載でした。

2023/3月のJRダイヤ改正で、JR大和路線・JR環状線運用と、東海運用の運用表掲載の継続にもなっており、お陰様でご好評も頂きました。
そして、ご協力をして頂ける方々にも恵まれ、本当に感謝申し上げます。ここに改めて、御礼を申し上げます。ありがとうございます。

近鉄運用の調査自体は、既に行っておりましたが、他線の運用表作成、公開で、近鉄の暇や余裕がなかったため、先延ばし状態となっておりました。

更に、情報整理用の「OuDiaSecondV2」の、ダイヤグラムの作成が出来ておらずでした。これはどうしても必要な作業となりますから、自力で、合間にタイピング、編集でしたが、旧上本町局管内、名古屋管内と、2ヶ月の時間を要して、先日、漸く、一段落という段階でした。毎度毎度苦労する作業です。

ところが、8/26に、今度は京阪のダイヤ変更と、ダイヤの変更が続いています。ゆっくりと、マイペースで、運用表の作成という段階でしたが、京阪でもダイヤのタンピング作業が、そろそろ必要になるなどがあり、まずは、平日奈良線系統から、「暫定版運用表」として、OuDiaSecondV2の、運用表機能を用いた形式で、7/26 5時時点、運用表を取り急ぎで、先に公開をしようということになりました。

24時間の「簡略版」と、5時間30分で横長にした「詳細版」と、「一覧表」の3種類となりますが、それぞれ、7ページ、28ページ、3ページとなります。

詳細版は、細かい時刻も盛り込んだものですので、横長となります。コンビニ印刷など、印刷枚数にはご注意下さい。詳細版は、ソフトの仕様で、糊代もありますので、印刷となれば、紙が大きくなりますが、つなぎ合わせ形式となります。印刷の場合は、蛇腹にするなどでご参考下さい。

私鉄車両年鑑2023 (イカロスMOOK)
イカロス出版
2023-05-29

私鉄車両編成表2023
交通新聞社
2023-07-13

近鉄特急の世界 (トラベルMOOK)
近鉄特急の世界 (トラベルMOOK)

【ご注意】
▼平日奈良線系統は、特に夜間の新田辺・東花園折返しなど、他にもまだまだ、未確認も多いです。今後の再確認までお待ち下さい。確認後、内容を更新することがあります。

▼回送列車は、推測を含みますので、列番を含めて、時刻や行先が異なる場合があります。特に、大阪難波・桜川折返しは、全部が全部確認しておりませんので、完全な推測ですが、この前後の運用つながり自体は確定です。また、生駒線・田原本線送り込み・返却回送は、ほぼ確定です。

▼京市交烏丸線は、20系の運行予定表の引用反映もしています。既に土休日も含めて、市交車全運用の洗い出しは終わっていますので、それ以外が近鉄車運用となります。

▼尼崎、橿原神宮前で、一旦引き込み線に入換となる場合もまとめていますが、この番線・号線が異なる場合や、入出庫の番線・号線も異なる場合があります。
(他駅の入換の号線や時刻、タイミング等も、推測でまとめていますので、実際と微妙に異なる場合があります。公式資料から引用したものではなく、「みたまま」と「推測」になります。)

▼運用表を利用され、運用相違があって、撮影などに見込み違いなど、時間や金銭等で損害等があっても、当方では一切の責任は負いかねます。鋭意努力しましたが、情報は完璧ではありません。参考程度でお願いします。

▼線の色は、極力、公式の種別と同じ色としていますが、特に普通で、運転区間の区別など、一部で独自の線の種類・色としています。「乙特」と「区急」は、正式にはそれぞれ特急、急行となりますが、これは、日中一部停車の、西ノ京駅停車有無で線の種類・色の区別としてます。

▼阪急のように、ダイヤグラムそのものの公開は、現在の所、予定はありません。

▼充分に見直しをしてまとめてはいますが、時刻等の記入ミス、誤記、認識相違を含めた記載ミスの可能性があります。



【整理番号について】
▼基本的に、運用最初の列番が整理番号となります。但し、特急車は、分かりやすいよう、営業列車初列番が整理番号としました。
数字の最初に「KS」は、烏丸線市交車、出庫の時間順で公式運番となりますので、それを踏まえた要領でまとめています。京都方先頭車にある、市交用トラポンの設定器にある、運番設定も番号も一部は確認していますが、この近鉄車の運用は、不十分な所もありますので、運番の数字が異なる場合があります。この近鉄車は「KL」となります。
「T」は、新田辺出庫運用、「M」は、一部のみ記載ですが宮津出庫運用です。

数字の最後の「KL」は、烏丸線に入らないKL車運用(3200.3220系)となりますが、日によっては、KL車以外で充当する場合があります。

▼「K」「H」は、阪神相直運用で、近鉄車、阪神車を表します。「G」は生駒線運用、「i」は田原本線運用、「A」は特急車運用で、「UL」「HV」「iL」「SV」「V」は、アーバンライナー、ひのとり、伊勢志摩ライナー、しまかぜ、ビスタと、それぞれの車種別となります。「宮回」は宮津回送とみられる運用となります。

▼「a」「b」「c」などと小文字の整理番号がある場合は、途中、連結解放がある場合で、連結位置として小文字で区別しています。小文字aは、奈良方、橿原方の組成となり、bcdと進むにつれ、神戸方、京都方となります。但し、「6+2」などの組成でも、運用途中で連結解放が無い場合は、一つの運用として扱い、この記載はしていません。

▼「●」は連結「▲」は解放運用となります。

▼10両と8両の運用で、上記はの区別はありません。つなみに、両数は、「-10」「-8」などと、それぞれの列番の右で表示していますが、奈良線系統と阪神の場合の6両、京都橿原線系統急行での6両、京都橿原線系統普通の4両、生駒線、田原本線は、元々、所定の両数として設定列車が多いため、編集時間割愛で、両数記載を最初から省略してます。
但し、近鉄車を「-K8」、阪神車を「-H8」「-H6」として区別している場合がありますが、近鉄車の「-K6」は省略しています。

▼特急の両数は、上記と同じ要領で、例えば「V4」「ULP6」「HV8」「2V4」「10」「6」「4」などと、ハイフンなしの数字で区別しています。

▼「AL4」となる場合は、車椅子座席がある一般車特急運用として別途区別していますが、日によって、車椅子座席有、なしと異なる場合がありますので、近鉄時刻表で特記のみ「AL4」としますので、一般特急の場合は、AL車(22000系、22600系)で充当の場合でも、単に「2」「4」「6」「8」「10」「4+4」などと数字のみとします。


【その他】
▼新田辺、東花園、大和西大寺の折返しパターンは、特に新田辺ではとても苦労しましたが、ある程度は確認出来ています。東花園5号線、大和西大寺9,10,11号線折返しも同様ですが、大和西大寺に関しては、全て確認済です。

新田辺折返が確定の場合、折り返し後の列車に「折OK」がある分は確定、「折推測」は、前後が推測になります。
新田辺の一部列車で、同じ方向でそのまま、別列車になる場合があります。(いわゆる化け列車)

阪神車の場合で、東花園・西大寺車庫折返しも同様ですが、この近鉄車は、今回から、車庫折返しの場合でも、前後の運用は個別化としている場合がありますが、一部は繋がる運用としてまとめている場合があります。

駅名は省略記入になります。一部、ソフトの仕様で、文字が重なって、ご覧になりにくい、見えにくい場合があります。今後の更新で、可能な限り改善に努めます。

未確認列車により、漏れの可能性もあります。

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【画像】尼崎での増結車解放


◆奈良線系統、土休日版掲載見込みについて
「暫定運用表掲載」は、奈良線系統で土休日もまとまり次第、この運用表で先出しの予定です。新田辺と東花園の折返しで、依然と情報不足があります。

また「けいはんな線」も更新を予定も、余裕が出来てからとなりそうですので、OsakaMetro中央線で、40000系等の撮影等は、けいはんな線、近鉄時刻表の列番下二桁が運用となりますので、ひとまずこちらでご確認ください。
(JR時刻表Liteのご活用もお勧めです、こちらの方が分かりやすいと思います)

大阪線も同様に、概ね出来ておりますが、大阪線と特急に関しては、この運用表で掲載せず、最初から、Excelで作成の運用表となります。

この理由として、名古屋管内では、情報の借用等がありまして、諸問題もあり、そのままで公開すると問題が発生するためです。この配慮もあり、旧上本町管内(大阪線系統)と、名古屋管内を含めた特急運用表のみは、運用表として公開出来る目途は立ちましたので、この扱いとします。

8月中には何とか、旧上本町管内全てと、特急運用表が公開出来れば…という思いです。ダイヤ変更から半年以上が経過し、時間が掛かりましたが、これでも、ようやく、近鉄運用表の公開となっています。


また、南大阪線運用表で一部相違がある模様です。今後も手直しをしつつ、訂正が出来ればと思います。さらに、8/26ダイヤ変更の京阪も、継続を予定してます。

所々のご支援等々も、よろしくどうぞお願いします。

JR時刻表2023年8月号
交通新聞社
2023-07-20

鉄道ダイヤ情報 2023年 09月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-07-21


近鉄特急しまかぜ「お召し列車」を撮る(過去を含む)

23-05-16-SV01
【画像】平城宮跡・若草山と、
上皇・上皇后陛下、行幸啓による、近鉄特急しまかぜ「お召し列車」

2023-5-17 5時掲載開始

近鉄の「お召し列車」は、その当時の最新鋭特急車両が出番となり、色々調べましたら、過去、スナックカー(12200系)、サニーカー(12400系)、アーバンライナー(21000系)、伊勢志摩ライナー(23000系)、アーバンライナーネクスト(21020系)、などとなるようです。

ここ最近の最新鋭特急車両は、80000系「ひのとり」となりますが、これが登場後でも、「しまかぜ」が継続です。ですから、ここ10年の近鉄の「お召し列車」は、50000系「しまかぜ」が専従となります。

登場以来、過去、京都-奈良・橿原神宮前間と、名古屋-伊勢方面、その他も含めて、SV01,SV02,SV03と、3編成全てで、何らかの「お召し列車」が、運行、充当済となっているようです。

「しまかぜ」は、座席が全てプレミアム仕様となりますから、お召し列車はいつでも可能な仕様といえます。

14-11-17-SV03-2【画像】御手を御振りな上皇后陛下(当時、皇后陛下)

2008年、2010年の「アーバンライナーネクスト」がお召し列車だった頃は、先頭車のみがDX席でしたので、中間車をDX席に改造させる工事が発生でした。

即ち、1号車から4号車に、DX席の腰掛を全て移設改造となります。

これが「ひのとり」も…ですと、これまでの慣例で、中間車にその座席となりますから、やはり、ネクストのように、腰掛の移設改造が発生となります。

改造工事で、編成の離脱が長くなり、営業列車の影響も大きい、手間暇やコストの問題か、ひのとりはお召しの出番とならず、しまかぜで継続となった、一つの理由とも言えそうです。

特に、50501~50503と、2号車のみがその指定号車となります。御着席の位置も決まっており、直接、硝子の記述までは確認しておりませんが、防犯上、この車両に限れば、硝子は防弾仕様とみられます。

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さて、前置きが長くなりましたが、今後の近鉄「お召し列車」も、しまかぜとなるでしょうし、今回の上皇・上皇后陛下行幸啓も、出番、となりました。その様子が冒頭画像です。

下り列車ですので、上り列車の「被り」も予想でしたが、敢えてこの構図でした。北側から南側も、逆光になるなど、思ったカットが予想出来ず、結局は、過去の実績と同じような感じでした。

まあまあでしょうかね。迫力感には欠けますが、奈良大和路らしくはなりましたでしょうか? 天候の良さも幸いしていますし、この区間での「しまかぜ」の走行も、営業列車ではありませんので、珍しくなります。

これにより、京都しまかぜが、一部の日(大阪・名古屋しまかぜが運休となる日に運転)を除いて、運休となっています。

JR電車編成表2022夏
JRR
交通新聞社
2022-05-19




今回は、既に、奈良県HPで発表となっておりますが、5/14~18の、上皇・上皇后陛下行幸啓となり、京都では「時代祭」などを御観覧、奈良では、生駒郡斑鳩町にある中宮寺と、天理市にあるなら歴史文化村を御訪問のようです。

奈良の予定では、列車の利用がありませんので、車でしょう。この辺りは、奈良県警HPで交通規制情報として、既に上がっておりますので、一つの目安にはなるでしょう。

これにより、5/18(木)、帰路の「お召し列車」も、奈良10:30~11時頃発ではないかと、ある程度の予想も出来ますが、帰路の当方の撮影予定はありません。

16-04-02-SV03
【画像】2016/4/2で運転の「お召し列車」

私も、過去、幾度かに近鉄の「お召し列車」の撮影には、日程にも恵まれまして、2014,2016は、この記事で掲載している画像の通りです。以降は、過去の事例をお伝えしたいと思います。

2016/4/2での「お召し列車」は上画像ですが、このように、最後部車両中央の硝子に、丸に、白色の紙を、硝子に貼り付けられています。

これが、近鉄での「お召し列車」として運行の目印となっている模様です。これは、先頭車両には表示されず、最後部が特徴ですので、先頭の撮影よりも、後追い撮影の方が、後々から画像を見ても、色々と分かりやすくはなります。

平城宮跡も含めて、走行する線区で、近鉄の保線社員が線路、各踏切でも、事故防止のため、関係者の配置で警戒となります。駅で撮影の場合は、制服は当然、私服警官の警備もありました。社員、関係者は当然、総動員という感じです。

上記は東寺駅でしたが、やはり、警備には万全の体制でした。

もっとも、スーツに、無線の片耳イヤホン、鋭い目つき、体格、歩き方等で、私服警官であるのも、すぐに分かってしまいますが…。




お召し列車に乗務する運転士、車掌は、勤務成績が極めて優秀な、列車区の社員さんではないかと思われます。もっとも、ぶっつけ本番ではなく、運転当日以前に、当日とほぼ同じダイヤで、リハーサルのような試運転がある模様です。

官報、宮内庁、都道府県庁など、報道による行幸啓の発表で情報解禁、その後、試運転の目撃情報があれば…、情報としては大きいでしょうか。

しかし諸外国ですと、こうした情報は、政治的・軍事的秘密の意味合いも大きいとみられ、報道すらされない場合がありますが、日本は本当に、色々と恵まれた国だと個人的には思います。

14-11-17-AS0314-11-17-SV03
【画像】2014/11/17で運転の「お召し列車<右画像>」と、平城宮跡周辺<左画像>
平城宮跡も、所々変化があるようです。現在は、左画像のようなアスファルト、駐車場はありませんでした。


16-04-04-02
【画像】2016/4/4で運転の、橿原神宮前駅での「お召し列車」

撮影に関しては、特に規制はなく、撮影不可ということもありませんが、警察官から職質される可能性はあります。私は幸いにも、過去を含めてありませんでしたが、職質されたら、目的とか、質問に受け答え、身分証明の所持(運転免許、学生証等)もあれば、それらに越したことはないかもしれません。特に、身分証明の提示で、警察官には好印象、職質に協力的な方だ、とはよく言われるらしいとか…。

続いて、上画像のような「日の丸の国旗」は、専門の方が観客に、無料で配布しているようです。

報道では当たり前のように、沿道の方々は手に国旗の姿でしたが、ボランティアのお手製、こうした事業があるのは初見でした。報道では、なかなか報じられない事柄でしょう。

16-04-04-012016/4/4当時、橿原神宮前駅での、上画像の場面は、何とか、御姿も撮影が出来ないかと、当方なりに探した改札内からの場所が、左画像でした。

4番線の車両の停止位置も絶妙、また、たまたま、このカ所に広告がなかったため、本当に隙間でしたが、これでも、今までの中では、現場の様子がよく分かり、また、よく見つけ、よく撮れたのではないかと、自負もあります。

沿道民、マスコミ撮影、同行の方、近鉄関係者、そして、当時の天皇皇后両陛下も分かりますが、既に沿道や駅構内は混雑でしたので、多少の運もあったと思います。

ちなみに、前画像、中央の背広の方(※中央カメラマンすぐ右)は、当時の近鉄社長、和田林さんです。

管区駅長も同様でしょうが、やはり、社長自ら、お召し列車の案内役となります。

ですから、陛下から、何か質問を聞かれても、すぐに答えられる体制、また、答えられる方に相応しい適任者が、近鉄の社長、ではないかとみられます。

今回のお召しも、実際未確認ですが、現在の社長、都司さんも、その出番だったのではとみられますので、社内の体制も、最上位の扱いでしょうか?

16-04-04-AT58AT56AT55
【画像】お召し「控え車」

また、万が一のために、「お召し列車」でも、予備車といいますか、「控え車」のような車両が用意されています。近鉄の場合は、22600系の2両編成がその役割となっているようで、2016/4/4は、京都方から、AT58+AT56+AT55でした。

上画像のAT55、22655は、一部分の腰掛が、向かい合わせとなっているのか分かります。今回も、京都方から、AT56+AT55+AT58がその出番となっておりました。

2016/4/4と、組成は違いますが、編成は同じとなっておりますので、控え車としての役割がある模様です。ただ幸いにも、控え車自体が、お召し列車の代車として動かすことは、過去を含めてなかった模様です。


お召し列車の運転は、通常ダイヤの隙間を縫って運行となります。近鉄の場合は、途中駅で一旦停車することもありません。また、通常ダイヤと接近する場合は、その変更、臨時で、通常列車を待避が可能な駅で待避させ、お召しは通過、このため、数分程度の遅延が発生することがあります。

近鉄の場合は、予め、駅掲示でも「時刻変更」「のりば変更」の場合がありますが、通常列車遅延や、のりば変更は、どうしても発生しますので、列車を乗車する場合は、多少の時間的余裕も必要でしょうか。

「近鉄アプリ」では、不自然な列車の間隔と、こうした、列車の遅延がありました。警察ヘリコブターの旋回もあります。これら、参考情報でしょうか?
16-04-04-03
【画像】2016/4/4で運転の、橿原神宮前駅での「お召し列車」

このように、2016/4/4でも、駅構内は大変な混雑でしたが、画像右、向かい側の1番線には、「目隠し用」の車両が留置されています。これも、警備上の特徴です。万全の体制であることが窺えます。

このため、通常列車の運用変更、のりば変更、時刻変更が発生します。

白色の丸は、実際に、車両に陛下が乗られてから貼付でした。上画像の場合は、陛下は、まだホーム上におられることになります。
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【画像】奈良県赤十字会終了後の「寛仁親王妃信子殿下」(画像中央)

このように、「お召し列車」は、天皇、皇后、上皇、上皇后が、鉄道を使うための特別な列車となりますが、一方で、それ以外の皇族が鉄道を利用する場合は「御乗用列車」と、言い方が変わる模様です。

上画像は、2015/11/11に、奈良県文化会館で開催された「奈良県赤十字会」で、来賓臨席の、「寛仁親王妃信子殿下」帰路の場面です。

この大会は、私自身の献血実績の多さもあり、記念品授与により、参加出来たから故の撮影でしたが、専用の列車ではなく、一般の特急列車で、4号車の一部分だけ、車両を貸し切った状態のみでした。

この場合は、報道されることが少ない場合があります。現に、奈良駅での見送りは、私と、他数名の乗客と関係者の程度でした。

佳子様でも、この動画のように22600系での御乗用列車だったようです。ですから、警備体制、専用の貸切車両、特別なダイヤで運転される「お召し列車」は、本当に特別な存在、ということになります。それだけでもニュースになりますからね。


更に、首相、総理大臣の場合は、通常の一般特急の列車に、2両編成を増結する形で運転される場合があるようです。近鉄は、伊勢神宮(参拝)の存在が大きく、また、警備の問題なのか、通常列車で運転も、車両で貸切にはなるようです。


近鉄は、広大なネットワークに、京都、奈良、橿原神宮、神武天皇陵、名古屋管内でも伊勢神宮がありますから、年単位ながら、運行の頻度も多く、一応のノウハウもあることが窺えます。


過去の事例を含めて、近鉄では、こうした色々な勘と情報は得られましたが、次回も機会があるならば…。

近鉄高安車庫で脱線事象とかで


22-01-29-01
【画像】近鉄大阪線高安駅から、伊勢方面と、高安南車庫

2023-5-9 9時掲載開始

【カンテレ】近鉄 車庫内で回送列車が脱線 大阪線で一部に運休・遅れ 20代運転士が信号確認せず車両動かす

昨夜の事象が今朝になって判明、私も…でしたが、大阪府八尾市、近鉄大阪線高安駅にある、高安車庫で回送列車が脱線というニュースでした。

ツイッター上では、FC01+X25(1400系+2610系)の車両が、高安駅6号線で留置も、大阪方のFC01が、前3両切り離された、残り5両の状態で留置でした。

不自然な切離と中間車の解放ですから、まずは、この車両が当該で濃厚ではとみられます。

当方ツイッターでは、性懲りも無く、脱線原因を推測してしまう「悪い癖」が先走ってしまいました。こういうセルフ事故調は、本来は慎むべきですが、ご不快であれば、戯言としてお許し頂ければと思いますし、ご批判も承知、甘んじて受けます。

22-01-29-FC01報道、推測を考えても、まずは事実からですが、「8日21時40頃、8両回送の回送列車」とあります。特急車両かと思いましたが、冒頭の通り、「FC01+X25」と通勤車両となります。

【画像】近鉄1400系FC01編成(脱線当該とみられる車両)

しかしながら、余談になりますが、近鉄の新ダイヤ(2022/12/17)の運用調査は、阪急、阪神、JR西、JR海と、他路線が立て続けとなり、近鉄でも、まだ奈良線しか出来ておりません。

奈良線すら運用表の公開も依然と出来ておらず、大阪線は毎度、特に後回しとなっていますが、この時間の8両通勤車の回送は、前ダイヤでも存在した「回9042」に相当する列車では?とみられます。

前ダイヤ運用表では、入庫時刻の時刻が間違ったままで掲載ですが、大和八木21:05通過は、当時の運用調査で確認しておりますので、高安での時間的にはほぼ合致しますし、現行ダイヤでも、「7740-4827-5090」とみられる運用でしょう。7740列車場面、高安で4両増結となります。

つまり、普通5090列車で名張到着後、名張車庫入庫にならず、高安回送となるわけです。

高安に到着して、「4号線から6号線に入換時」か、「6号線から北車庫に入換時」のどちらかで、報道のような事象が発生し、脱線ではと推測は出来ます。

記憶に新しいのは、南海高野線小原田車庫の事象となりますが、どうも、ツイッターやネットから探しても、状況から、南海ほど、車両が傾くような大事象にはなっておらず、脱線と言っても、ひよっとしたら、脱輪程度かもしれません。車庫ですから、復旧作業が深夜の内の出来たものと思われます。

この、南海の時も、ポイントレールの分岐が故障しましたので、近鉄も、同事象が発生した可能性はあるとみられます。これらは、総合指令所(指令所<旧>の様子指令所の様子指令所の様子)でも、事象が発生してからすぐに、当然でしょうが、事故を認識していると思われます。

さらに、乗務員の「信号の見落とし」と報道でもあり、入換信号機のルートは未構成、一部のポイントレールが異なった方向のまま、ということが推測出来ます。

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12-11-07-01
【画像】高安駅上りホームから、伊勢方面と南車庫

高安駅と車庫は、入庫列車は、駅構内の5号線(冒頭画像も参照、下り線側折返線)か、6,7号線(上り側折返線)を経由して、一旦北車庫に入換となる配線となります。(※ちなみに手前の駅4号線から、直接南車庫の入庫が可能かは、入換信号を撮影した画像が見当たらないため、分かりません)

車庫も、北車庫、南車庫と、高安1号踏切を間に南北が分かれます。近鉄大阪線では重要な、車両整備、基地の拠点です。

このため、当方の運用調査も、北車庫に入換となる運用か、5~7号線で折返して上り大阪方面かは、実際に駅で確認、または、前後の運用状況によるものとなっています。

ただ、南車庫から、駅4号線は直接の出庫は可能ですし、北車庫でも、高安1号踏切手前から、下り伊勢方面へは、出発信号機が存在しますので、北車庫から直接本線に出庫することは可能です。

また、北車庫~南車庫へのルートは、画像のように、一つの片渡りポイントレールのみですから、もし、ここも支障だったとすれば、今朝の車両が出庫出来ない理由にはなります。(下りの最初の特急、6603列車が大阪管内では列車取消だった)

つまり南車庫は、既に翌日、午後以降の再出庫で出庫する列車が既に留置か、予備車の何れかとなります。

ただ、事象の原因は、いずれにしても、事実から推測した当方の戯言です。現時点、報道、ネット上の状況から推測した、セルフ事故調と、所詮、変わりがありません。この点は、くれぐれもご注意下さい。

今後、近鉄HPで、この事象の情報公開や、報道の後追いもあるのではと思われます。これ以上は、これらを待ちたいと思います。

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【画像】高安北車庫出発・入換信号機
画像のように北車庫から、下り本線へは直接出庫が出来るため、明け方の河内国分出庫、五位堂などの回送に注意。

近鉄の列車無線系統(2022年最新版)

22-05-28-03
【画像】鉄道と電気技術、2022/5月号

2022-5-29 0時掲載開始

関西私鉄の列車無線(その2)

関西私鉄の列車無線(その1)

近鉄の列車無線系統


過去、上述に関西私鉄の列車無線をまとめておりました。画像の不良がありしまたが、既に手直しをしております。ここで、その後の変化といいますか、近鉄での「近鉄の列車無線系統(2022年最新版)」として、こちらでまとめます。
22-05-28-0422-05-28-05
これは「鉄道と電気技術、2022/5月号」という上述の専門雑誌での引用となります。

業界誌で会員では無料ですが、過去のパックナンバーは、大阪では、難波の旭屋書店でも880円販売されていたりしますので、誰でも入手は出来ます。東京でも書泉の鉄道コーナーでしょうか。

他の列車無線関連のネタは、何れ、追々、購入次第、私感として、記事にしたいと思いますが、まずは近鉄です。

22-05-28-02
【画像】近鉄の列車無線系統(鉄道ピクトリアル2018-12増刊号時点)

前回のブログと変化した点(一部、前回にも記述)は下記の通りです。
奈良指令系:八木局の新設
大阪指令系:八木局の新設(受信のみ?)
天王寺指令系:尺土局(下記)、橿原局(前回ブログ)、壺阪山局、吉野口局下市口局の新設と、葛城山局の廃止
名古屋指令系:朝熊局、中之郷局横山局の新設と、今後朝熊山局の廃止

特に、天王寺指令系での改編が多くなっています。前回が2000年までに設備更新されましたが、スプリアス対応と、設備更新そのものの比較で、見直しということになります。どの鉄道会社も、だいたい20年更新のようですね。

南大阪線となりますが、天王寺、藤井寺、上ノ太子、薬水、尾仁山と葛城山は最初から存在でした。

2000年更新時に、河堀口、古市、川西と増設され、今回で尺土局、橿原局、壺阪山局、吉野口局、下市口局の新設と、葛城山局の廃止に至っています。

葛城山局は、葛城山自体が959mと、大阪府最高峰、生駒山よりも標高が高いため、この見通しの良さで大ゾーン方式だったわけですが、反面、京都市内などの沿線外でも届いていたため、オーバースペックという印象もありました。

冒頭記事では、メンテナンスや故障の際、車で上るとありますが、途中林道を通るようで、荒天時など、労災面で懸念だった模様です。葛城山は近鉄がロープウエーを持ってますが、バックアップの光回線もなかったようで、葛城山局廃止、沿線移設のようです。





19-08-011
【画像】増設された尺土局
御所線方面も対応

奈良と大阪指令系はそれ程変化はなく、八木局の新設のみです。大阪線は受信設備のみかも分かりませんが、送信機能はないようです。従って、奈良系のみとなりそうです。

2000年の更新では、京都線での中ゾーン化が目立っており、京都局のみしか存在しませんでしたが、中間に3局の増設で、不感地帯の解決となったようです。

名古屋は、2000年の設備更新前では、名古屋、塩浜、中川、寅尾山、四郷、青峰、穴川と、石橋、東青山のみだったようです。これが大幅に増加し、現在となりますが、朝熊山局も、葛城山局と同じような理由で、今後廃止となるようです。

これで不感となる、鳥羽線や志摩線で基地局が増加、朝熊局、中之郷局、横山局の新設となるようです。


◆次回更新はデジタル更新だと記述
冒頭記事では、「次回は必ずデジタル方式で更新を行わなければならないだろう」とあります。

実は、今回の更新でもデジタルが検討の記述も、スプリアス対応の早期実現(時間の問題)、車両側で1200局もあり設備更新との時間、他社との調整で、アナログのままで更新だったようです。

時代背景、技術革新等で、次回は私もデジタル化だと思います。

ただ、他の私鉄もアナログ継続のため、同じような理由だったかもしれません。記事に掲載されていたアナログとデジタルの比較となります。
    デジタル デジタル
  アナログ
近鉄の場合
簡易4値FSK π/4QPSK
可能チャンネル 1ch 1ch 3ch
内容 通話 通話 通話×2 データ
伝送方式 メタル 搬送 メタル 搬送
データ伝送速度 1200bps 4800bps 9600bps
ゾーン 大(中)
基地局 46 約200 約200

アナログは1chしかありませんので、他で重複送信もあります。送信場所の違いによる交信もありますが、指令側がそれを選択出来るような機能があるかは不明です。

普段は1chでも問題はありませんが、人身事故等での事故時は、交信頻度が急に多くなるのが列車無線の特徴ですので、通信が輻輳する訳です。

デジタルでの「簡易4値FSK」は、業務用のデジタル簡易無線と規格はほぼ同じです。タクシーの無線は免許上でもデジタルのみとなりましたが、この無線がこれとなります。一般でも販売されており、免許が必要なタイプと、登録だけで済むタイプがあります。

法人や会社の場合は免許が必要ですが、一方では、それ程も必要とせず、しかし、アマチュア無線では使用不可の業務通信もあり、色々のケースで無線が必要な場合もあります。

それが登録局で、これは個人でも可能です。

例えば、学校やサークルで使う場合に効果があるようです。勿論業務でも利用が可能なため、量販店、警備やパチンコ店、イベントでもよく使われているようです。アマチュア無線では利用が出来ない分野、コレとなりますね。

他に、IP無線は、登録不要、携帯電話の電波を使いますので、全国とエリアが問題ないため、最近は特小より、IP無線が幅を利かせてますが、回線が混雑する場合もあります。

阪神の駅管区では、車椅子旅客等の連絡でこれを使っているようです。

特定省電力無線は、個人で特によく使われる無線で、登録自体も不要なためコストが安価ですが、出力が1Wもなく、0.01Wなため、エリアが限定されます。ただ、量販店のエリアや、パチンコ店の中など、部屋の中だけならば問題はありませんから、今もよく使われていたりします。

近鉄の一部駅で特小使用は確認しています。実に更新頻度が多かったです。上司になる内勤さんも、末端社員さんへの指導が徹底されている印象でした。

ただ、特小は家庭用のコードレス電話のような感じで、駅でも、ホーム端から内勤まで届かない場合もあります。登録局のデジタル簡易無線は、5Wまたは1Wと出力も大きく、近鉄でも、大和西大寺駅では、特小からコレに更新されている模様です。

ちなみに阪急は、アナログのままの373MHz帯業務用無線が、どこの駅でも同じ周波数で使えるような交信でした。

このデジタル簡易無線を、近鉄の列車無線でそのままデジタル化と思って貰ってもいいでしょう。伊豆箱根鉄道で、これでデジタル化という情報が出て来ますね。傍受も出来るようです。



デジタルでの「π/4QPSK」は、JRのデジタル列車無線で使用される方式の一つのようです。データの伝送が可能のため、通告が電子化となったりするようです。関東私鉄のデジタル列車無線化も、この方式になるようです。

デジタルでエリアが小ゾーンとなりますから、エリア毎の個別通信も可能になりますが、エリア内で更に、通話のChも多くなります。JRの通信ではこの威力を発揮しているようです。

近鉄でこの方式は、JRや関東私鉄のようなデジタル化と同じ方法と思って貰ってもいいです。



勿論、現在のシステムのまま、単に、簡易無線の要領でデジタル化も予想は出来ますが、関西私鉄では、阪急を除いてNEC製が採用です。関東民鉄方式は殆どがNEC製のようですので、関西も、関東私鉄仕様となるでしょうか。

小ゾーンか、基地局増加で、LCXを沿線で這わすなど、コストが掛かりますが、通話の安定性は見込めます。一方で、傍受が簡単に出来なくなるのは残念ではあります。鉄道会社の考え方次第でしょうか。


近鉄奈良線を小ゾーン化とするならば、桜川-上本町-石切-奈良/京都-新田辺-高の原-橿原などと、適当にゾーン化は可能でしょう。

大阪線も上本町-大阪教育大前-三本松-西青山と、府県や地下区間を中心にゾーンを分けるのも方法です。もっと細かくする可能性もあります。
JR電車編成表2022夏
JRR
交通新聞社
2022-05-19



◆京阪で一部変化
阪急と南海の設備更新は、前回記事から変化はありません。京阪も既に設備更新済ですが、枚方市局が、設置されていた教習所の位置が(交野線との分岐部分)移転し、再開発エリアとなりました。この関連で、場所自体が移設されています。

具合的な場所はこちらであったのは確認しました。京阪ビルテクノサービスという、関連会社の建物内となります。Googleさんがしっかりと八木アンテナを撮影してくれてます。

但し、再開発で高層のビルとなりますので、枚方市局の移設は、一時的な可能性もあります。大阪方面でアンテナを隠れる形となってしまうからです。京阪が作る再開発なため、完成後は、基地局がこのビルの屋上に、再度移設される可能性があります。

元々、京阪の指令所もここにありましたが、現在は別の場所に移設されています。ただ、指令システムの更新時期(現行は2007年更新)と重なります。関西私鉄では4社共最近更新が多かったため、4社の中ではやや古いシステムとなります。枚方市に戻る可能性もありますが、どうでしょうかね。


◆阪神も大幅変化
大ゾーン方式でしたが、ここもスプリアス対応で見直しが発生し、中ゾーンとなった模様です。

石屋川の受信局が送信対応にもなり、尼崎の基地局で50W→25Wに減力されています。以前は大阪市内や、我が家がある奈良市内まで何故か受信出来ていましたが、現在は環境が厳しくなりました。

オーバースペックは確かでしたし、反面、石屋川では受信が困難でした。適切なシステムの見直しも納得でしょう。この際、車両側でもスプリアス対応機器に無線機が更新され、同時に防護無線が設置されました。

防護無線は、近鉄の仕様をそのまま阪神で採用されています。要するに、1000系での機器を、他の系列でも搭載し、機器を共通化させたみたいです。このため周波数も共通ですが、反面、枚岡-石切間は高台なため、ここで防護無線が発報だと、阪神線内でも届いてしまうようです。
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