列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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近鉄

近鉄、2021/7/3ダイヤ変更について

20-06-13-01
【画像】ひのとりの登場が大きい2020ダイヤ変更

2021-6-26 5時掲載開始

近鉄の、2020/3/14ダイヤ変更は、COVID-19の影響が大きく、減便による運用変更が頻繁に発生しましたし、ひのとりの登場も加わり、通常運用の変更も3度発生しました。

下記、まとめてみます。

▼2020/3/14 ダイヤ変更
▽2020/5/30~7/4 土休日特急一部減便【1回目緊急事態宣言、4/7~5/25】
★▼2021/6/13 ひのとり増便(第2ステップ)………特急運用表掲載
▽2020/8/29~2021/1/22 土休日特急一部減便
★▼2020/11/21 ひのとり増便(第3ステップ)………特急運用表掲載【推測】及びチケットレス
▼2021/2/13 ひのとり増便(第4ステップ)
▽2021/1/23 土休日特急一部減便【2回目緊急事態宣言、2021/1/8~3/21】
▽2021/1/30~3/12 特急一部減便の平日追加(2/1~)………チケットレス(2021/2/13~15,19)
特急以外の通勤列車の一部運休も追加、解除以降も若干列車の運休は継続
▽2021/4/29~7/2 土休日特急一部減便(5/6~平日追加)【3回目緊急事態宣言、4/25~6/20】

上記の内、特急運用表が掲載出来ているのは★の部分となります。特に、ひのとり増便(第2ステップ)は、6月、7月と、名古屋方面の遠征による運用調査を実施しておりましたので、データが充実しております。

ひのとり増便(第3ステップ)に関しては、当方の個人的事情もあり、出来る余裕がありませんでしたが、事前にある程度はチケットレスの検索でまとめております。但し、充分な裏取りは出来ずままです。

ひのとり増便(第4ステップ)は、チケットレスのデータのみとなりますが、2021/4/9での名古屋線運用調査がまだ反映出来ずでした。

このように、幾度かの運用変更がありまして、最近の運用は、他の作業もあり、所定の裏付けも出来ずままです。

幸い、特急以外の運用表は、2021/1月以降の僅かな列車の減便程度で済んでおり、ダイヤ変更からの運用調査・運用表の掲載となっております。大阪線系統、奈良線系統に、名古屋線系統、南大阪線系統とデータがまとまっております。このような時節柄でも、何とか把握出来たのも幸いでした。




◆2021/7/3ダイヤ変更について
前記事でも少し書きましたが、今回も継続の運用調査となりそうです。近鉄にしては珍しく、シーズン外でのダイヤ変更となっており、COVID-19の影響に、頻発したダイヤ変更に置いて、根本的なダイヤ変更となった事情が窺えます。

但し、阪神方面、京都市営地下鉄のダイヤ改正はなく、そのままの模様です。

奈良線系統では、大和西大寺での平日朝解放、夕方連結、土休日夜連結がなくなっており、車庫の出庫時点から8,10両編成となっているようです。

今後の作業は、Yahoo!乗換案内、駅すぱあと時刻表での引用及び、着発線・両数の洗い出し、OuDiaでのタイピング、これで7月中は掛かるかと思います。この他、チケットレス検索による特急車種・両数の洗い出し、これが実に面倒ですが、毎度、大いに参考となるのも事実です。

OuDiaでのタイピングは、大阪線系統、奈良線系統に、名古屋線系統、南大阪線系統もあり、仕事以外のあらゆる時間をこれに充てても、すぐに出来る代物ではありません。

先に運用調査をする可能性もあります。併せて、7月末の沿線優待乗車証も1枚だけ残しておりますので、私のやる気次第でしょうか。

色々な悲鳴も、至誠一貫の気持ちを基本に、少しずつ、ストレス解消をしたいと思います。

近鉄特急大幅減便など

20-06-13-01
【画像】減便は「ひのとり(画像右)」も対象に。

2021-1-22 23時掲載開始

特急列車の運休追加および一般列車の一部運休について
【重要】特急列車の一部運休の追加について(2021/1/22)

とうとうここまで影響が及びました。近鉄特急の減便ですが、土休日の一部だけではなく、平日も及び、更には、一般の通勤列車にも減便となりました。

全部「 #コロナのせいで 」です。本当に参りました。

詳しい近鉄特急の運休列車はこちらにあります。相当の大鉈で、大幅な運用変更となります。

2020/8/23以降の土休日と、1/23での土休日減便は既に発表でしたが、今回は更に1/30での減便となります。

近鉄特急運用は、11/21以降は、チケットレス検索で、ある程度は把握出来ております。

しかしながら、当方の私事(不幸)や、最近の時勢等で、充分に運用調査、再調査が出来ておらず、そのままとなっておりましたので、特に名古屋管内と方面で、今後、減便により、充分な運用調査が出来ないことになります。

急遽、明日(1/23)・明後日(1/24)も、既に予定等もあり、思うように出来ておりませんが、1/23,1/24に関しては、チケットレス検索で詳細車種・両数を前日の時点で確認することで、11/21~運用表更新での補完にしたいと思います。

運用表もまだ更新出来ておりません。今後反映しますのでお待ち下さい。

先に、上記から、土休日の減便についてまとめます。

近鉄特急 (大手私鉄サイドビュー図鑑03)
柴田東吾
イカロス出版
2020-12-21


鉄道ファン 2021年 03月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2021-01-21


▼1/30~名阪土休日
0716,0717,0718,0766,0767,0768と上下3列車となりますが、名古屋方面ではひのとり1、アーバン2に対し、大阪方面でひのとり3と、バラバラになります。平日は減便がありません。

列車を動かさずに全面運休か、回送で済ますか気になります。0766はHV8、0717はULP6、0718はULP8運用となりますので、この列車は回送に変更でしょうか。

チケットレスを見ても、両数は変わっていない模様ですが、ひのとり6両運用では運休が多いため、変更でしょうか

高安-016-0768-0621-富吉
富吉-061-014-米野-0767-020-米野
米野-057-010-米野-064-0716-米野-069-高安

所定はこの運用とみられますが、名古屋発で1列車多いため、1列車は回送、もう2列車で運休→運用変更が予想されます。
富吉-061-014-米野-069-高安
米野-057-010-米野-064-臨回-020-米野
0768スジのみ回送が必要となります。

運用毎で減便にせず、夕方の20,25分発だけで減便にしているため、運用と、この動向に注目でしょう。


▼1/30~阪伊・奈良線系統土休日など
2020/8/23以降の土休日で、夜間の減便がありましたが、1/23と今回、阪伊での運休列車が多く発生しています。

1/30からの減便で、特に、上本町50発の「布特」と呼ばれる、布施停車特急を中心に、ほぼ終日に渡っています。この影響か、京橿、京伊、京奈、阪奈の奈良線と、大幅な減便となっています。

特に、阪奈は全列車の特急が減便となりました。大幅な影響となってます。ただ、伊勢志摩ライナーの「3816-917-1016」と「1717-4806-4907」も運休ですが、7103と4500で、大和西大寺出庫回送、東花園入庫回送とそのままとなる感じです。阪奈のアーバンライナー、ひのとりも、直接回送となるでしょう。

先に、京橿・京奈・京伊系統の1/30の車種と両数を、チケットレスで確認しました。
※サイト時間切れのため、他はまだ未確認です。

【4】西大寺-9619-6718-回-西大寺
【4】西大寺-6719-818-回-西大寺
【4】西大寺-回-3818-1019-4118-回-西大寺
【4】西大寺-回-1719-4818-2019-2118-回-西大寺
【V4】西大寺-回-819-1018-1119-4218-4319-1518-1601-7902-回-高安
【V4】西大寺-回-7203-1500-4819-4918-2119-8218-西大寺
【NS4】西大寺-回-919-1118-1219-4318-回-西大寺
【2+AL4】西大寺-回-4019-1218-1319-4418-4519-1718-1919-2018-回-西大寺

iL
3806-901,1400-4707

こんな感じになるだろうとみられます。一応の12200系、スナック車の運用も存在します。


このように、通常の運用から、大幅な運用変更となるのは確実・必至です。名古屋管内の運用も変更となるでしょう。1/31以降、またチケットレスをまとめる必要が生じました。準備が出来次第、今後、この運用表は掲載する予定です。時期はまだ分かりません。

Rail Magazine (レイル・マガジン) 2021年3月号 Vol.447 [雑誌]
Rail Magazine編集部
ネコ・パブリッシング
2021-01-21



▼2/1~平日減便
平日では、土休日と比較しても減便列車がまだ少ないため、事実上の「間引き」でしょうか。大きな運用変更はなさそうな気配がします。

阪伊では、905-1305,1102-1502の布施特急の減便となりますが、どの運用の間引きで済む程度です。但し、805-1102と、1305-1602の運用は、1102と1305のみ減便となりますので、805-1602として、途中は明星回送でしょうか。

名伊も、1013-1413,1012-1412の減便ですが、運用はそのまま、こちらも間引き程度で済みそうです。

1112-1413---明星留置(913-1612後の間)
1013-1212--富吉留置
1113-1312---富吉留置
1213-1412---米野留置

612-713-912-富吉-7615-7814-9313(1313減便)
6614後-813前-明星-1512<後>-▲-7815-8014(813前の次列車1012後減便)
6614前-813後-明星-1512<前>-▲-1913

こんな感じでしょうか?

阪奈は2317のみとなります。0170-2317-東花園回送となりますが、0170の次、直接東花園回送となります。

京奈・京橿は、「1107~1507の2両運用」と、V4の「西大寺 回-3906-1007-1106-1207-1306-1407-1506-1601-7902-回-高安」の黄色枠部分まるごととなります。

この他、4207,4307,4106,4406の京奈となります。京橿の減便はなく、日中の京奈減便が中心です。

これで変運用が発生するか、京都-大和西大寺間で回送のまま運行かがポイントです。4106の運用は4106のみ減便、4406,4307,4207,4306も同様でしょう。前か後列車が大和西大寺回送となるためです。

また、4407-4506は一往復減便となり、京都折返が4318-4419となるかもしれません。4306に限っては、回送もないでしょうか。


▼南大阪線
平日は日中の減便と、夜間の一往復の減便となります。日中は青の交響曲のみとなります。土休日は一時間の1列車毎の減便と、夜以降全部となります。

ただ、南大阪線は2020/8/13で既に夜間、2021/1/23で日中の減便でした。1/30では、平日で追加となるだけです。


▼通勤列車の減便
大阪線平日
区間準急8142,8144,8243,8341の大阪上本町-高安間の運休は、8142は2227に繋がりますが、8243の前列車は2122となりますので、2122-2227に運用変更をし、区間準急はそれぞれ高安折返しとなりそうです。

もしくは、8142-2280、8144-2284、2283-8243、2287-8341と、大阪上本町-高安間の普通列車とセットで運転し、普通列車として繋がる感じでしょうか?

~2122-2227-回-五位堂
8142-2280-8245~
8144-2284-2381-高安(2187で入庫)
~2184-2283-8243-5342-高安回送
~2124-2287-8341-回9441-名張1番


大阪線土休日
区間準急8140,8242,8241,8243,8343と、普通2184の、大阪上本町-高安間運休となります。こちらも、大阪上本町-高安間の普通列車とセットで運転し、普通列車として繋がる感じでしょうか?

8140-2280-8341-回9441-名張1番(2183で入庫)
8242-2380-8321-9440-五位堂(2285で入庫)
高安出庫-2182-2281-8241-榛原5番(2184運休)
~1920-2283-8243-9342-五位堂
~5040-2287-高安(2287前運用8140)
高安出庫-2282-8345-大和八木1番(8345前運用8242、2282次運用8243)
~5140-2381-8343-榛原1番

このような変運用が予想出来ます。

区間準急を単純で高安折返ではなく、高安普通とセットにし、種別変更ですと、乗換の手間や折返での入換が不要となります。


奈良線・京都線平日
こちらは限定的となりました。平日のみとなります。

奈良線
~5075-2152-8251-大和西大寺
2152の時点で大和西大寺早入庫になるだけです。

京都線
~2242-新田辺取替-8381-橿原22号
大和西大寺-5340-新田辺

2242取替前で、新田辺早入庫に、2242取替後はそのままです。8381は大和西大寺出庫となり、5340が全区間減便になる分がこの充当となり、橿原神宮前22号入庫となります。

天理線
~5295-5294-5391-天理4号

5294-5391のみ減便となり、5295の時点で天理4号入庫となります。5391は、5299,5393と前後の列車(平端23:08,22)があるため、早入庫となった感じです。

阪神との絡みや、最終接続の影響に差し支えない範囲での、限定的な減便となった模様です。


名古屋線
こちらも限定的です。平日・土休日共に2281,2381列車となり、桑名止が富吉止に変更です。この2列車は、何れも、桑名折返後富吉回送となりますので、富吉早入庫となります。


南大阪線平日
こちらも限定的です。既に特急列車での大幅減便であるのと、夜間は元々本数が少ない場合もあり、これ以上減らせないのでしょうか?
9061-2166-2263-回-河内天美
2166の時点で河内天美入庫となります。このため、藤井寺の時点で、営業列車で設定がない河内天美行となります。


南大阪線休日
~2163-9160-2267-回-河内天美
9160の時点で河内天美入庫となります。平日は2+4、土休日は3+3両の模様です。

JR時刻表 2021年2月号
交通新聞社
2021-01-25


▼今後
もっと乗客減な場合、さらなる減便、そして、土休日での10両運転の両数減も予想出来ます。既に秋の時点で、大阪線土休日での朝10両は過剰輸送であったため、8両ないし6両減便は避けられないでしょう。

奈良線快急・急行の10両や8両も、6両に減るかもしれません。

阪神車快急は、土休日で721,821,823で10→8、1922,2022,2120で8→10連解がありますが、これを尼崎以西で6両化という策です。入出庫の関係と平日の絡みで、朝と夜間に10両は必要ですが、不可能ではありません。


▼近鉄運用の調査について
兎に角、2020-3-14ダイヤ変更の近鉄ダイヤは、本当に時間が掛かってます。春は何も出来ず(JR、阪神と山陽、阪急神戸線を先に調査し、優先しておりましたが、時節柄も大きかったです)、名古屋線を6月、大阪・奈良線を秋にまとめて行いましたが、不十分の所は下記の通りです。

★奈良線系統で、大和西大寺周辺
奈良線・京都線・橿原線の運用は、ほぼ確定ですが、大和西大寺周辺で、特に回送列車の確認や、駅折返がまだ不十分です。

★大阪線系統で、名張-伊勢中川ローカル
大阪線の運用は、ほぼ確定ですが、名張-伊勢中川ローカルで不十分な所があります。平日→土休日、土休日→平日の名張・青山町つながりも不十分で、もう少し確認したい気持ちがあります。
(平日→平日、土休日→土休日と、大阪方面の回送は、奈良線と併せて、ほぼ確定)

★名古屋線系統で、伊勢方面のローカル(伊勢中川から山田線・鳥羽線・志摩線)
名古屋線の運用は、ほぼ確定です。
特急運用は6/13時点、11/21時点以降は小変更がありますが、この再調査は上述の通りまだです。伊勢方面のローカルは、伊勢中川折返で不十分な所があります。

★南大阪線系統
すでに運用表は、平日・土休日共に掲載していますが、実際の運用調査はまだです。運用、両数は連解は、駅すぱあと時刻表の引用だけですので、これらは先にまとめましたが、古市での運用移変、六田車庫の留置位置が異なる模様です


こんな感じとなります。1/23,24の運用調査が厳しく、今後の近鉄特急運用の再調査も、減便により、「やっても不十分になる」可能性がありますので、取り急ぎでは行わない予定です。

但し、大和西大寺・南大阪線と、残りの不十分な所は、行いたい限りです。

また、2021年春のダイヤ変更は、当方の予想ですが、なさそうな気がします。恐らく、2022年春まで適用とみられます。自社だけでは出来ず、阪神線との絡みが大きいでしょうか。

近鉄は来春ダイヤ変更をするのか

20-06-13-01
来春で名阪特急(甲、津停車)はひのとり(右)に変わる

2020-11-28 5時掲載開始

5Chの書き込みは真偽で分かれますが、「ダイヤ変更を見送る」などとか、色々とありますが、昨今のコロナ事由が影響ですと、納得は出来ます。

ダイヤ変更作業は実に大がかりな手間を要します。コストもでしょう。

近鉄は1年毎にダイヤ変更、例年3月の春頃が主でしたが、ここ最近のその時期をまとめます。

2013/3/17(これ以前は1年毎)
2014/9/21
2016/3/19(阪神同時)
2018/3/17
2020/3/14(阪神同時)

2013-2016年は、近鉄奈良線八戸ノ里-東花園間高架化の影響もあり、1年半と変則的でしたが、以降、2017,2019年がなく、事実上2年毎になっておりました。

この継続ですと、毎度運用調査をしている当方としては、色々と負担が楽になります。
JR電車編成表2021冬
交通新聞社
2020-11-18



2020年ダイヤでは、冒頭画像のように「新型特急ひのとり」72両の登場により、12200系スナックカーが全廃となりますから、2021年春でどうなるかは注目でした。

個人的には「ダイヤ変更有」と認識も、やはり、コロナの影響で「見送り」も予想が出来ます。

見送りでも、ひのとりの運用変更や名古屋方の回送列車の変更(米野か富吉か)という程度にもなります。大阪方でも東花園・高安の回送の変更や折返も同様でしょう。これに関連する、名阪乙(主要駅停車)の完全アーバン化、名伊系統の車種変更も、小変更程度で済む利点があります。

何よりも、ダイヤの変更はありませんから、駅掲示から時刻表、運行管理システム等の変更作業、乗務員の行路等々、色々なコストや影響が回避となります。

2008年から、通勤車で新型車両の置き換えがないため、特急以外は現状維持とならざるを得ない面もでしょうか。

それ以上に、阪神相直以降の他社との影響も大きく、2012/3/20以降は4年毎のダイヤ改正が阪神、となっているため、面倒で手間の掛かるダイヤ変更を回避したい実情もでしょうか。

当方としてはどちらも構いませんが、2年毎になるのでしたら、今回のダイヤ変更はコロナ事由で遅れておりましたので、今後ゆっくりと、充分に確認出来る見込みはあります。

2020/11/21以降の近鉄特急再運用調査について

20-06-13-01

2020-11-14 23時掲載開始

2020/11/21~30 10時までのチケットレス検索一覧【11/4 17時更新】

「2020/11/21以降の近鉄特急再運用調査について」ですが、今の時点では、6月のような感じ(6/13~17、4泊5日名古屋線遠征)も含めて、まだどうするかは決めておりません。

まずは、前日時点(11/20~24の5日間に限って)での一般特急の車種だけを洗い出して、確定をしようかと思っています。その他、ひのとり・アーバン・ビスタなどは、冒頭で、既にチケットレスの洗い出しが完了しております。

11/21~の運用表を推測で既にまとめ、今夜時点でも、今までの運用調査を反映した更新をしていますが、土休日に限れば、もしかすると、ひのとりの運用も変わるかもしれません。

また、洗い出しを完了したとしても、一般特急(AL/AF,AS/AT,NN00/NN10/NN50)の流れは、既に手元や公開している運用表と比較し、ある程度推測は出来ますが、名伊のアーバンライナーを含めて、いずれにしても再運用調査は必要だと認識しています。

大阪管内は車種変更程度となり、大きな変更は名伊中心となりますが、チケットレスや運用次第では、米野・富吉回送も変わる可能性がありそうで、その当たりの様子見と、上記で、再運用調査の実施を判断したいと思います。

尚、11/20~24の何れかの期間、名古屋管内で運用調査が出来た場合は、充当編成が現地で把握出来るため、チケットレスの洗い出しは行わない予定ですが、11/21に関しては既に別の予定があり、運用調査は出来ません。最初からチケットレス洗い出しとなります。

6月の時と異なり、名古屋線通勤車の運用調査は必要がなく、特急運用に専念が出来ますので、気は楽ですが、6月の4泊5日のような、長期戦までは行わない予定です。

コロナ事象で時間が掛かりましたが、ようやく一段落、残るは京都線橿原線が出来ればという所です。


◆余談、名鉄について
平日だけでも調べてみようと思っておりましたが、近鉄がまだまだなため、手が出ません。

いずれにしても、メモ用時刻表の印刷、特急車種洗いだし(B6<展望車>,C6<2200系など>等の区別)、簡易編成表作成など、事前準備は既に終わってまして、後は行くだけですが、その前にOuDiaでも打っておこうかなどと、色々と検討課題があります。

現時点では全くの未定となります。10月にはアンケートで高い結果は出ましたので、色々と考えてますが。





2020/11/21~30 10時までのチケットレス検索一覧【11/4 17時更新】

20-07-25_0167-UL11_0767-HV01
【画像】アーバンライナーはひのとり、名古屋駅はギャラリーでいっぱい

2020-10-31 6時掲載開始
2020-11-4 17時更新


既に、11/21以降の近鉄特急運用変更、車種変更は、運用表でまとめましたが、6/13以降でありました、列車別一覧図も載せて欲しいという声がまあまあありましたので、急遽掲載することにしました。

但し、11/28は一部、以降も含めて、まだ調べておりません。今後の更新となります。27日まででしたらほぼ確認済です。
11/4 17時時点、30日まで反映しています。

★11/4時点更新等
▼伊勢志摩ライナーのiL03故障による、一般代走見落としを反映(平日は予備1ですので6903~の運用は所定ですが、土休日は予備なしのため、6903~の運用で、離脱及び一般4両代走が、11/29までは当分続く模様です。平日でも検査都合で一部代走があります)
▼日曜070の車種訂正(HV8→HV6)
▼土休日0112-0165-0118-0171の、11/4時点での編成増大を反映(4→6、10/27までの時点は4でした)
▼日曜3606の車種訂正(4→V4)
▼奈良線系統のみ11/30は全時間帯記入としました(大阪・名古屋は同日10時台まで)
▼ULN6の1運用化の動きを反映(11/16 1712までULN6は2編成、0171以降、ULP6代走<1ヶ月前発売最遠の12/4まで確認>)、この理由は不明です。
▼一部運用編成増大もあり、その後、運用、車種、両数は変更となる場合があります。

2020-11-4 17時更新


※近鉄特急チケットレス検索による(2020/10/21~27の間、それ以降)
アーバンのプラス、ネクストは4号車座席列で区別(ULP 14列、ULN 13列)
ひのとりは両数の違いだけです。
一般車の細かい車種は前日にならないと判明出来ません。
AL4 NN00,NN10,NN50と4車種に2両編成がありますが、前日夕方に充当編成は決まります。
前日夕方で、奇数号車で11番以降、偶数号車で15番以降の座席が増え、車種はこの差異は判明します。これらは全て割愛します。
最初からAL4設定の場合はAL4としました。

充分に調べましたが、漏れ、見落とし、車種両数相違、記入ミスの場合があります。
参考程度でお願いします。

この表の記入ミスや認識相違、車種・両数変更や、ダイヤ乱れで発生した損害等は、当方では一切負えません。
この表は参考としてまとめただけです。ハッキリとした車種は前日夕方以降にご確認下さい。





2020/11/21~近鉄特急運用表とその推測

20-06-13-01
【前回のブログ】近鉄特急「ひのとり」第3ステップ置き換えなど

2020-10-29 0時掲載開始

近鉄特急「ひのとり」置き換え第3ステップは、2020/11/21ですが、当日から29日(土)の、近鉄特急チケットレス検索がまとまりました。HPは、他の更新作業の関連でまだですので、先にブログ記事で運用表を掲載します。


但し、土休日で大阪方面の特急(特に阪伊)がまだ充分に運用調査が出来ていないのと、11/29(土)は、本日の時間的都合で、全運用ではなく一部のみの検索となります。
(土休日11/21~の一般運用で、名古屋線関連を除く運用等は、その運用調査後に更新・反映をしたいと思います。)
土休日で大阪線運用を大きく残しておりますが、なるべく早期に運用調査が出来るよう努力します。当方としても、コロナ事由で半年以上も遅れており、私としても、半年も掛かった近鉄運用調査を、一段落させたい気持ちです。

今回は、6月のように列車別一覧表ではなく、既に運用表でまとめた形となります。11/21~23は連休となりますため、一部運用で変則的となりますので、29~30も補完する必要があります。

また、この期間で、UB02が、状況により、検査切れによる五位堂検査入場を迎えるのは確実なのか、ULP8運用が2運用しかありません。所定で運用が減るのか、検査入場でULP6代走かはまだ分かりません。

2020/11/21~暫定版運用表はこちらです。
近鉄特急平日(11/21~)
近鉄特急土休日(11/21~)




▼ひのとり
平日はそれ程変化はない模様です。
但し、8両2編成(以下、HV8)登場による車種変更が主です。第3ステップから、金曜日変運用が発生の模様で、068~、071~で変わる模様です。068は金曜でHV8化、071は金曜でHV6化となり、大和西大寺入庫が金曜日でHV6化、高安入庫が金曜日でHV8化となり、翌土曜日の運用に移変となる模様です。

土休日で大きな変更となります。
その前に「東花園予備設定」ですが、土日で設定がある模様です。但し、実際の車庫留置は確認出来ておりませんが、6月の運用調査と、月曜日(前土休)で、007前回送で3682の所定回送に、6690という東花園回送の設定がある模様です。

ですので、東花園予備はほぼ有力となります。現状、それ以外の土休日運用ではフル稼働となりますので、ダイヤ乱れ等を考慮なのか、予備運用設定とみられます。

11/21以降は、運用が増えますので、こうした月曜日の回送はなくなりますが、東花園予備設定は継続の模様です。
詳細は運用表に掲載していますが、806-009の出庫は、前平日は大和西大寺、前土休は東花園となるとみられます。HV8は、土曜では高安-富吉-高安とパターンがあり、連休の場合は土曜日運用の継続とみて良さそうです。

日曜日のHV6は、高安が大和西大寺に変わりますので、058の時点でHV8→HV6とし、0758の時点でHV6→HV8となる具合です。これで、出入庫が揃うと思います。HV8の大和西大寺入庫により、翌平日816-009の出庫となる訳です。

運用表を見ると分かりますが、名阪甲(津停車のみ)で、平日は064-018のみ、土休日で006-059-012-065-0717-071のみです。各1運用となりますので、残りのHV14増備ですんなりと置き換えても、HV6予備1は確保出来ることになります。

但し、土休はもう一つ、066-0718も存在します。土休は16-18時台で25分発が存在するためです。

日曜日の071でULN6が残るのと、予備車の関係で、これらの運用は第3ステップ置き換えとはならなかったのでしょう。日曜の071も含めて、予備運用を活用し、006~の運用をHV6化だと、月曜日に0107だけ名阪乙でHV6となります。名阪乙ですから、ひのとりでは定員不足となり、ULN6化、日曜071だけ名阪甲でULN6運用が残ったこと(現状は日曜070)になりますが、色々と現場の運用で苦労したのが窺えます。

これで、来春ダイヤ変更の運用で完成形に近いと思いますが、ひのとりで名阪甲で統一となりますから、難波や米野折返運用も効率化となり、運用自体が変わるのは確実でしょう。



▼アーバンライナー、名阪乙
平日・土休日共に変わりますので、米野・富吉の前後を、11/21以降で再確認する必要が生じました。米野・富吉回送も変わるようですので、現時点では推測となります。

名阪乙で平日が0163-0116のみとなります。名古屋所属車の模様です。この土休は0167-0120の名古屋持ちと、0112-0165-0118-0171の大阪持ちの車両となります。土休で存在した西大寺名阪乙運用(3616-0108-0161-0114-0169-2217)のUL化により、元々この運用で充当が多かったAL4は、0112-0165-0118-0171となる見込みで、これまでこの運用で運行していたNS4の大阪持ち車両の離脱となります。

この関連で、特に名伊運用が大きく変わりますので、11/21以降、6月のような運用調査をする必要があります。

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2020-10-21


▼スナック運用
先に名古屋関連ですが、現状4運用が2運用となる見込みです。但し、現状土休日で存在した、土曜、日曜別はなくなり、スッキリとした運用となる模様です。(これはNN,AL運用も、現時点では同様ではとみられます)

これにより、2編成の離脱が予想されますが、11/21以降は、2+NS4ではなく、NS4単独運用のようですので、所定が減車の場合、2両2編成も余剰となります。これで、2両スナック(N53,N54)に離脱が及ぶかも注目でしょう。

スナックの名阪運用で、平日では0155-0113-0166-0119、土休日で土曜に0157-0110,0162-0115、日曜で0159-0121,0166-0119,0162-0115が、11/21以降、平日はなくなり、土休日で0167-0120のみとなります。

大阪関連は、名阪に関しては上述の通りAL4化となります。平日では4006~程度となり、3716のULP8化で捻出は4+V4となります。4106が、11/24以降V4化となります。

土休日は0112のAL4化で、906~の運用のみとなります。現行ダイヤはこの他に3616の1-4号車でしたが、現在でもAL4化で減車のままのようですから、実質1編成のみとなり、1編成離脱となりそうです。

平日3716もう4両が更に余裕となりますから、2両スナック(N53,N54)に離脱が気になります。私としては、離脱とみて良さそうです。



▼ビスタ運用
平日の3716のULP8化で、大阪持ちの名伊ビスタ運用がなくなります。1113-1312となります。同時に名阪乙でのビスタも、この送り込みと返し運用、0108-0168で充当でしたが、アーバン化(ULP8)となり、平日・土休日共に名阪系統でのビスタカー運用はなくなります。

名古屋関連ビスタの3運用は変わらず、少しの変更程度となりそうです。土休に関してはそのままの模様です。


▼大阪持ちの一般特急運用
それ程の変更はない模様です。運用変更は発生せず、車種の変更とみられそうです。土休日は、冒頭の通り大阪線運用調査の遅れで、不十分のままですので、運用調査をし、早期に運用を確定させたいと思います。

奈良線での京奈、京橿はそのまま、車種変更程度でしょう。2両特急もまだ存在します。(平日1107~、土休7006~)

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▼来春ダイヤ変更後の運用は
すべての運用調査が一段落した後、予想をしてみようかと思いますが、名阪甲でひのとり、名阪乙(一部名伊)でアーバンライナーだけとなります。これにより、ビスタを含めた一般特急はそれ以外の運用だけとなります。

複雑だった近鉄特急運用で、車種別の所定運用が大幅に増えますから、調べる側としては負担は大幅な減となり、助かりますし、乗客の側としても、ひのとり登場でサービス向上となります。

また、名古屋持ち一般特急車で、来春以降、4両10編成はNN15,NN51,NN52以外、AL車(22000系)だけとなります。3編成分2車種をどうするかという点です。予備車は明星名古屋持ちで1~2編成程度となりますが、この際、4両編成を全てAL車にすれば、チケットレスでの前日確定が、名伊の4両編成ではなくなります。

もしNN15,NN51,NN52と、大阪持ちのAL車でトレードですと、大阪側AL車で10→7編成と減りますが、そういえば、京都-吉野間のフリーケージの話はどうなったのでしょうか?

その専用車両の登場となれば、次に置き換える車両は、ビスタ、サニー(NN車)と、南大阪線の一般車(Y07,Y08+Y51,Y09,Y11)となりそうです。置き換え車両として、大阪持ちで新製から40年程度の車両が多くなりますが、新車の置き換えとしてはピッタリです。

京都から吉野の直通運転となれば、日中で京橿は1時間に2列車ですが、1列車を吉野延長としても、予備車を含めて6~7編成程度でしょうか。

専用車両の4両編成は確実でしょう。吉野線での4両限界となります。NN01-NN03と、ビスタの初期車を置き換える程度でしょうか。


さらに、名阪での車種固定化で、こちらにもありますが、一般特急車の向きの面です。大阪・名古屋と一般車の向きを、伊勢方面で反対にする必要性がなくなりました。名伊で大阪線と同じ向きになれば、それぞれ存在した一般特急予備車がまとまり、共通化、伊勢方面で席番が統一にもなりますが、名古屋線で一般特急の席番が逆になるなどのデメリットもあります。


▼11/21~の運用調査は
6月は4泊5日と長行程でしたが、11/21以降は、それ程までは行わず、出来ても2泊3日程度の模様です。名古屋方面で確認するか、津にするかもありますが、6月の時と異なり、名古屋線の通勤運用を確認する必要は11月ではありませんので、津の場合があります。

私は、名古屋線運用調査は八田駅の確認ばかりでした。米野・富吉回送の有無とその時刻や待避有無が分かるなど、都合のよい駅だったからです。関西線の運用調査や、撮影も同時に出来るなどが大きかったです。

しかし、八田の夜間確認で、ひのとりは車番が小さく表示なのと、通過速度が速いため、ひのとり車番での見落としをしそうなことがありました。幸い見落としはなかったですが、こうした対策で、しまかぜ以外全特急列車が止まる津を想定したわけです。

ただ、まだ未定とさせて頂きます。その前に土休日大阪線と特急運用を一段落させる必要がありますね(多汗)

近鉄特急「ひのとり」第3ステップ置き換えなど

20-06-13-01
【画像】アーバンライナーとひのとり

2020-10-18 18時掲載開始

~名阪特急がますます快適に~新型名阪特急「ひのとり」新たに8両2編成が登場します!

近鉄特急「ひのとり」置き換え第3ステップ、8両2編成の登場は、2020/11/21(土)となりました。

詳細は、上述プレスにありますが、名阪甲系統で、アーバンライナーの運転は平日1往復、土休日4往復となり、1989年に登場して以来の大きな変化を迎えます。


▼名阪甲ひのとり系統
いわゆる津駅停車のみの、毎時0分(25分)始発駅列車となります。
平日
★回-816-009-回-米野-回-062-015-回-富吉-回-071-8317-回
★回-058-011-回-富吉-回-066-1817-1916-0621-回

ULP8→HVに変更となります。
恐らく、運用まるごとHV8化とみられます。

運用変更は11/21(土)からなため、一ヶ月前発売によるチケットレス検索は、まだ対応しておりません。HV,ULP8,ULP6,ULN6は、一ヶ月前から対応とみられますから、10/21(水)以降、順次チェックする必要があります。

車両運用も、この結果をまとめて、改めて推測する必要があります。まとまり次第、ブログ記事や運用表で反映出来ればと思います。

土休日
★回-007-回-米野-回-060-013-回-米野-回-068-2017-回
★回-058-回-ヒハ-回-017-回-回

恐らくこれもULP8→HV化とみられ、そのままHV8両でしょう。
但し、この他に「回-063-回-東花園-回-018-回」もHV化となりますので、平日と異なり、土休日は、他のひのとり運用に変化は確実です。

土休日での「東花園予備」は、どうも「高安予備」という可能性があります。大阪方面で回送列車が充分に確認出来ておりませんので、今後の課題となります。


▼名阪乙アーバン系統
主要駅に停車し、大阪難波、名古屋毎時30分発となります。

この系統での一般特急車充当が大幅に減少となり、平日1往復、土休日3往復のみとなります。

こちらの運用詳細は、チケットレス検索による車種、両数を待つ必要があります。平日・土休日共、アーバンから一般特急と、運用変更が発生する模様です。

但し、HV8×2編成で捻出は、ULP8×2編成となります。
平日で「3716-0108-0168-2117-2216-5217」と「0155-0113-0166-0119」は、一般特急からUL化となります。これによる捻出される一般特急編成は「4大+V4大」「4名+NS4名」となります。

この他「0165-0118」もUL化となり、これにより、単純な車種変更だけでなく、アーバン運用も変更となりそうです。

土休日は「3616-0108-0161-0114-0170-2317」「0157-0110-0166-0119」の他、「914-1013-1212-1713-1912-2115」は、ULから一般、「612-0160-0113-7615-7914-2215」は、一般からULに変更ではないかと思われます。

3616からの運用は、西大寺車の名阪乙充当列車ですが、平日の3716と併せて、西大寺ループとなりますから、ULP8化は確実と思います。これによる捻出される一般特急編成は「AL4大+NS4大」「4名+NS4名」となります。

「714-0159-0121」も、UL化となりますが、714-0159は名古屋折返でつながりますから、名伊でのULも増えるものとみられます。さらに「813-1012-0162-0115」もUL化となり、土休日は平日以上に相当の運用変更となりそうです。

名伊運用も変わるのは確実、米野・富吉回送も変わる可能性があり、6/13の第2ステップで置き換え、6/13~17の4泊5日での名古屋線運用調査を、もう一回やるかどうかも含めて検討中です。
これらは兎に角、10/21(水)10:30発売日以降のチケットレス検索、洗い出し次第、判断となります。

仮にやっても、名古屋線で特急運用以外の運用調査は、6月の時と違い必要がありません。11/21以降は特急運用のみとなりますから、現在の所は微妙です。6月のような4泊5日までの必要はないと思っています。長くても2泊3日でしょうか。

それ以上に、コロナ事由や他の作業、本業で大幅に遅れている、大阪線の運用調査を急ぐ必要があるのは認識しています。ソレをしないと特急運用が確定できません。鋭意努力します。


▼4両4編成分のスナック車廃車か
これにより、16両、4両4編成分のスナック車の置き換え廃車とみられます。

スナック車は2年半程度で検査の模様ですので、運用表にあります直近検査から、NS56(H30-11)、NS49(H31-3)、NS34(H31-3)、N53(H30-11)など、検査から遠ざかっている編成を中心に廃車とみられます。


▼最終ステップは来春
最終ステップ置き換えは来春のダイヤ変更とみられます。変更自体もあるでしょう。8両6両各1編成のみとなります。現状運用でも、平日で6両1運用、土休日で6両1~2運用程度だけです。

最終的な予備車は、8,6両各1編成程度でしょうか。大幅な運用変更、ダイヤ変更となりそうです。これにより、中川短絡線は、ひのとりとアーバンライナーのみの走行になります。一般特急の名阪運用自体が貴重になります。



鉄道ダイヤ情報 2020年 11月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2020-10-15

鉄道ダイヤ情報 2020年 11月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報 2020年 11月号 [雑誌]
鉄道ピクトリアル 2020年 12月号 [雑誌]
鉄道ピクトリアル 2020年 12月号 [雑誌]

近鉄運用表について(2020/9/11時点)

20-08-15-1161
【画像】適当に撮った橿原線急行

2020-9-11 17時掲載開始

近鉄運用表について(2020/9/11時点)ですが、このブログ記事掲載時点で……、

▼近鉄名古屋線
▼特急運用
▼近鉄南大阪線
▼近鉄奈良線
は一段落していますが、大阪管内でまだまだ不十分な所があります。名古屋管内は6~7月で、若干の不審点や運用表仕上げがありますが、ほぼ一段落となります。お陰様で、6/13~17の4泊5日、7/24~25の確認が大きいです。平常運転だったことも幸いしています。

8月以降で大阪管内となっていますが、南大阪線と奈良線で暫定版運用表掲載となりました。何れも、幾つかの不審点再確認等を残していますが、南大阪線と橿原線で大きな変更がなかったということもあり、先に掲載しました。

南大阪線運用表では、古市連結位置、夜間を中心とした回送で再確認の必要があります。六田車庫の位置は一定しますが、土休日ダイヤで、再度確認出来る機会となればと思います。

奈良線運用表では、特に奈良線の土休日で、快急8両化等で変更点が多くありますので、今後も念入りの確認が必要かと思います。その平日と、京都・橿原線は、大きな変更点はない模様です。

天理臨関連は、こちらに掲載しておりますが、コロナの関係で3/26以外の運行が全部取り消しとなっています。この、3/26が、ダイヤ変更後で唯一の運転となり、多少無理してでも取材して良かったと認識しておりますが、当日は平日なため、土休日に関しては1回もまだ運転がありません。

こちらの運用は、こうした理由から充分に確認出来ず、まだ整理していませんが、前ダイヤを基本に、同じような運用の可能性も予想出来ますが、現時点では省略とします。

KL(3200/3220系)運用は、地下鉄の運用は変更なしですので、運用も前ダイヤのままとみられます。但し、烏丸線で前ダイヤからの未確認点を残しています。この奈良線運用もまだまだ不十分な所があります。

DH03の海遊館は、運行予定が公開されており、このデータの引用も大きいです。ただ、全てを反映した訳ではありません


更に、まだ未掲載の大阪線は、特急運用と併せてまだまだ充分に確認は出来ておりません。大阪線は高安での折返を、ほぼ終日に渡って確認する必要がありますので、まだまだ時間が掛かると思います。
特急運用は、先に名古屋方面を重点的に確認したこともあり、その大阪方のフォロー(回送等)が中心となりますので、一般特急以外の運用既に確定とみられます。

この名張については、大阪方面の確認が一段落後に判断します。前ダイヤでは、名張にあったネットカフェのお陰で充分に確認出来ておりますが、そのネットカフェが既に閉店のため、宿泊の場合は、GoTo便乗でも、流石にコストや時間が掛かります。後回しとなります。

いずれにしても、もう少し時間がかりますことを、ご理解願えればと思います。これらが全て一段落となれば、春からの課題はひとまず…となります。なかなか思うように出来ておりません。



その他も随時更新しました。

阪急関連は最近の車両の状況などです。JR西日本は奈良支所運用で補足等でしたが、225系増備による221系転入も見込まれますから、秋には、運用変更があるのではと推測しています。大きな変更ではなく、ダイヤ修正による小変更程度と思われます。

京阪については、1月以来から殆ど行く機会もなく、来年のダイヤ改定(2021/1月?)まで更新するネタがありません。京阪クラスター様各位には申し訳ないですが、既に運用表が確定なのと、コロナ関連でイベント中止により、臨時列車の運用調査も出来なかったというのもあります。あっても、車両検査の進捗程度かと思います。

JR東海関係も概ね一段落ですが、車両の置き換えによる、未撮影編成の撮影を兼ねた見直し程度は考えてます。大垣・神領(中央線)となります。
飯田線については暫定運用、本運用共に現地確認出来る見込みはありません。これらの情報は、フォロワー様の提供もあり、またこれは事実なため、大垣車の運用が掲載出来てますが、当方としては、飯田線は充分に確認出来ない点をご了承下さい。

それ以外、前記事の名鉄関連で色々と思案中も、未定です。駅すぱあと時刻表で印刷はしましたが、現時点では近鉄で精一杯ですので、9月中の動きはないと思います。名鉄のOuDiaが出来れば、また左右…という感じもします。
名鉄は市販の時刻表がありませんので、もしやったとしても、時間は掛かるでしょう。遠隔地や未知な所、資料不足もあり、期待はしないで下さい。

こんな状況です。今後も宜しくお願いします。

近鉄奈良線移設合意と大和西大寺周辺の高架化面


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【画像】2020年駅改良工事前の大和西大寺駅

2020-7-16 22時掲載開始

近鉄奈良線、移設で合意【NHK】

ご存じ、近鉄の要となる駅、大和西大寺駅、私の独断と偏見ですが「大和西大寺駅を制するものは近鉄を制する」と言っても過言ではないでしょう。鉄道の運行管理システムの設置も、1986年で、大和西大寺駅周辺(東生駒-奈良、高の原-平端)の、信号扱いの自動化を実現させるほどです。

この、大和西大寺駅周辺の高架化と、奈良線の移設、県と近鉄で合意というニュースには驚愕しました。たまたま夕食時、NHK奈良の地方ニュース番組「ならナビ」を見ておりましたが、県知事が記者会見で明らかにしたようです。

奈良県HPにその詳細はまだ出てませんが、県と近鉄で「合意」ですから、事は重大でしょう。但し、まだ「決定」ではありません。許認可や設計、建設業者の入札、JV(ジョイントベンチャー、共同企業体)選定、そして最大の問題は予算の調達と議会承認等もありますが、しかし、大きな一歩であるといえます。
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【画像】近鉄奈良線移設の奈良県案

Google地図引用ですが、まず移設に関しては、奈良県案ですが、まとめると、上のような地図とみられます。

「朱雀大路(すざくおおじ)」
は仮称、国営歴史公園化となった、平城宮跡最寄りの駅となりそうです。近くは主に住宅地、ジョーシン奈良店やコーナン、後はラーメン店がある場所となります。

朱雀門前交差点の南側は、かつて「積水化学工業」があり、現在は更地になっていますが、県、市、積水化学工業で跡地活用の協定はされています。

今年か去年で、奈良市役所の移転候補地にもなりました。結局は交通の便や予算でこの案はなくなり、現市庁舎の耐震補強工事となりましたが、この時の県知事の市への強力なプッシュは、報道を見ても相当だったようです。

今思うと、この近鉄奈良線移設の伏線だったかは不明も、結局の所はこの空き地を、県も市も生かしたいのでしょう。駅新設でアクセスもよくなりますし、バス停はあるものの便数は多くはないため、もし駅が出来たら、改善することでしょう。



「新大宮」
県の案では単純に移設、地下化となります。

恐らく、市役所にやや寄った位置になるかもしれませんが、今の位置では、市役所もミ・ナーラも、徒歩で10分は掛かります。また、現状新大宮駅近くの「新大宮1号踏切」も開かずの踏切の一つです。これは、朱雀大路周辺の「大和西大寺1,2,4号踏切(※3号と朱雀門は歩道専用)」も同様です。

「油阪(あぶらさか)」
仮称です。1914/4/30の上本町-奈良間の奈良線開業(当時の大軌)から3ヶ月後の7月に奈良駅前として誕生、地上駅時代に油阪駅存在も、地下化により、同時に1969/12/9で廃止となってますが、これを復活することになります。

JR奈良駅と徒歩圏内となり、もし復活ならば、乗り換え駅としては便利になりそうです。奈良交通のバス停で「油阪船橋商店街」がありますが、商店街は駅廃止で廃れてしまった歴史があります。

ですが、新大宮を除く新駅は、近鉄では「全くの白紙」というコメントがNHK報道で出てます。県側の案が報道で先走った感じですね。
14-11-30-01
【画像】大和西大寺駅奈良方ホーム端は、車庫の配線と絡み、複雑怪奇な線路です。
もし移設となれば、奈良からやってくる列車も、景色が変わることでしょう。

▼西大寺車庫の一部機能移設が必要となる
移設で、地上と、地下隧道とのアプローチも必要でしょう。これが西大寺車庫の用地内とみられ、車庫機能も一部が移転になるだろうと予想されます。

現状、京都線の宮津車庫は、北部が留置線、南部は1線のみで、用地にも余裕があり、廃材などが放置されるなどで持て余し気味です。移設となれば、留置線増設は確実でしょう。

西大寺車庫は、検車機能や車輪転削設備、そして、近鉄運輸部門の教習所も存在しますので、車庫の完全移設は、ダイヤを考えても現実的には考えにくく、留置線の移設がメインとなるでしょう。
私鉄車両編成表2020
交通新聞社
2020-07-15


▼駅増加で快速急行の停車駅がどうなるか
現状快速急行は大和西大寺-新大宮-奈良と各停です。昔は新大宮も通過でしたが、2000-3-15で停車化、10両ホーム対応化によるものです。県の案では、駅が増加にやや迂回で移設となることから、所要時分が増加するのは確実です。

そして特急列車もありますから、もし移設等が決まれば、今後のダイヤ作成で大きな影響となるでしょう。

立体高架化は踏切廃止など、道路主体の工事であるため、鉄道会社都合による負担は少なく、殆どが国や都道府県などの自治体負担のようです。このため、原状復帰の考え方で、線路配線は地上駅時代を踏まえたのが基本となる模様です。

特に新大宮駅は待避駅ではなく、2面2線の駅ですので、2面4線で移設後の待避駅化ですと、線路増加分が鉄道会社都合(受益)となる場合も考えられます。

近鉄側は「費用負担は生じないようにしてほしい」とありますから、近鉄は移設等は毛頭なく、現状設備、路線維持が基本的な考え方となります。そりゃあそうでしょうね。
11-09-24-01
【画像】奈良方面を見る
駅構内にも留置線や折返線が存在、10-11-下り線-9号線となります。

▼大和西大寺周辺の高架化も案として
次に、大和西大寺駅周辺の高架化も示されていますが、大和西大寺駅構内は、奈良市で約27億円の予算で、橋上駅舎の増築や周辺工事で、今年、完成となっておりますから、個人的にも、現実的にも駅構内の高架化はないでしょう。

奈良市側で予算を調達し完成させておりますので、駅の高架化ですと取り壊しとなり、色々と問題です。綺麗な駅に生まれ変わりました。主要駅らしい雰囲気です。

駅が高架化にならず、駅の前後が高架橋となった例としては、JR中央線の三鷹駅はその例でしょう。三鷹-立川間の高架化も、駅部分は地上のまま残りました。またこの駅は車庫(三鷹車両センター)も存在し、大和西大寺駅と似た感じです。

大和西大寺周辺は列車が常に輻輳します。駅以外、周辺部の高架化は有でしょう。特に駅の西部付近は、高架化となれば、民家の立ち退きや補償など区画整理も必要ですし、この付近には変電所にセクションも存在します。仮に、菖蒲池、高の原-平城付近から高架化の場合、相当な工事となるのは確実で、用地買収も手間が掛かるでしょう。

即ち、この周辺部で「開かずの踏切」区間があるため、高架化は今までの課題も、なかなか実現出来ずでした。移設合意と高架化浮上で、行政が重い腰を上げたことは、むしろ評価すべきでしょうか。
14-11-17-SV
【画像】平城宮跡付近を走行する、しまかぜ「お召し列車」SV03


▼費用問題
JR奈良駅高架化は、約498億円の予算だった模様です。工事中にも遺跡等発掘で事業費が増加してますので、2002年着手、2008年大和路線高架化、2010年桜井線高架化も、8年の時間が掛かってます。

今回は移設と高架化がセットの案となり、費用問題はそれ以上掛かるのは確実でしょう。但し、開かずの踏切問題の一挙解決となれば、相当な費用が掛かっても、その経済効果も大きくはなるとされます。それが公共事業でしょう。




▼今後
何れもまだ「決定」ではありません。当方の予想もありますが、仮に上手く話が進んでも、完成は中期的、10年先でしょうか? リニアの名古屋-大阪間で、法律が決まっている「奈良市付近」の駅がどこになるかも決まっていませんが、それをも見据えたのは言いすぎでしょうか?

ともあれ、基本は「踏切解消」の公共事業です。地元民の私も、元々、周辺部の道路事情は良くなかったため、いずれにしても最善の方向になればと思います。

参考文献「近畿日本鉄道100年のあゆみ」


近鉄名古屋線運用表の掲載が先に、となりました。

20-06-14-25
【画像】降雨は運用調査には厄介、靴に雨水が染みるスニーカー…。
それでも確認しました。

2020-7-1 5時掲載開始

近鉄の運用調査は、コロナ事由で先にOuDiaを掲載してしましたが、運用表は名古屋線平日から先となりました。特急運用が優先も、その他の名古屋管内の運用も調べておりましたので、今回は、2012年ダイヤ以来となります。(※2013,2014-9,2016,2018の4ダイヤは、名古屋運用未調査未掲載)

ひとまず、形になっているだろうと思われますが、名古屋線の今後の課題は…

▼日中時間帯
6/13-16は日程の都合等もあり、昼過ぎ~夕方で確認不足があり、今後、平日・土休日各1回の再調査が必要です。遠征での運用調査も、連続は体力的にも問題があるため、朝~午前中を確認しても、昼は宿泊先のアパホテルで仮眠、夕方再度ということでした。これにより、始発-13時台、17時台-終電時間帯は、平日・土休日共に名古屋方ではほぼ確定です。



▼伊勢方面
特に、伊勢方面でワンマン普通列車は完全な推測です。今回は、名古屋方に絞りましたので、伊勢中川場面で、朝と夜間を中心に、運用調査が出来ればという気がしていますので、要するに、再調査時の日帰りで、行き帰りのついでになるでしょう。

▼駅留置
過去で設定かは不明ですが、富吉駅留置も設定だった模様です。今回は桑名駅と白子駅留置がなくなりましたが、この関連で、富吉駅、白塚駅留置が新たに設定か、元々設定だったかは、過去の資料等を再確認する必要もありますが、充当編成等を見ても確実の模様です。

これにより、富吉、四日市、塩浜、白塚、津新町、伊勢中川、宇治山田、五十鈴川、鳥羽、賢島となります。志摩磯部は、2018年から賢島留置の普通が2→3運用分はありますから、ここから1運用は設定だった可能性がありますが、2018年変更ダイヤは、充分な運用調査が出来ませんでしたので不明です。

欲を言えば、塩浜構内の留置で、どの番線のどの運用となるかで、不審点があります。四日市と併せて、実際に確認したい所ですが、見通しは分かりません。他は、実際に未確認ですが、駅すぱあと時刻表などの公開データ引用もあり、概ね確定ではないかと思われます。


平日運用表は既に掲載をしておりますが、残りは土休日と特急です。大阪方面の運用調査が遅れていますが、まずは先に、名古屋方面を一段落させる予定です。
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