列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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ダイヤ改正等

OsakaMetro運用表のその後、その他

14-07-31
【画像】OsakaMetro御堂筋線なんば駅

2024-3-13 17時掲載開始

◆OsakaMetroについて
◆森ノ宮車の運用について
◆奈良車の運用について


◆OsakaMetroについて
まず、前記事「御堂筋線と四つ橋線の推測運用表+ダイヤの掲載開始について」のその後となります。列車番号(運用)の公開が既に始まっておりましたので、引用・照合の結果は下記の通りです。

▼御堂筋線
平日運番19と20をそれぞれトレード(出庫時間の相違程度あった)
土休日で、運番15と11での相違訂正(なかもず20:01着の着発を1→2に訂正したことによる運用訂正)

▼四つ橋線
終日で、昼間の北加賀屋2RT留置の運用相違
平日は運番03、土休日は運番06となり、平日での「YY」を19、土休日の13→14、14→06に訂正

思っていた以上に予想通りといいますか、当方としても驚いてます。北急運用は、予想と相違がありませんでしたので、前記事の予測の詳細も、ほぼ、当確とみられます。

ダイヤグラム上では、列車番号「B0501」「A0502」などの記入はしておりません。取り急ぎ作成となり、今後追加しても、他の作業(JRのダイヤ改正等)の関係もあり、そのままとなりますが、運番については、これで、ほぼ、確定でしょう。

桃山台逆出発→江坂回送も濃厚とみられますが、やはり、残りの課題が、箕面萱野と千里中央の留置の有無でしょう。これと、実際の動きは、3/23以降となりますが、まずは、ダイヤと運用のまとめは一段落となりました。


夜間留置については、下記のような具合だろうと予想出来ます。運番の数字でまとめます。
24-03-23-01

千里中央は推測となりますので、括弧書きとしました。西梅田は1RTではなく2RTに訂正します。

大国町は、出庫・入庫がどうしても非営業時間帯のため、依然と正確な留置位置の確認が出来ず、分かりませんので、下り・上りとしています。尚、どうも、どちらか一方で、四つ橋線の線路で入換・留置となる模様です。
(中津付近にはライブカメラもありますので、大国町絡みは、夜間、未明でも、ある程度の推測は可)

箕面萱野は地上駅ですから、夜間留置の確認も容易でしょうし、千里中央の有無も、未明の桃山台の車庫出庫の状況か、最終の箕面萱野行に乗って確認するなどで、状況が判断が出来るかもしれません。

新金岡の「VT」は、南行の下り線・北行の上り線の間、車庫の入出庫線が、中線として2線分存在しますが、「VT」は、下り線側となります。ちなみに上り線側は「WT」となります。ここは常時空線のようです。他にも運用上で繋がりがあるかは、現在・過去共に確認はしていません。

新金岡は車庫最寄り駅ですが、元々あびこにあった車庫(現在の浅香中央公園、これを表す記念のモニュメントも存在します。)を、なかもず延伸時に移設、10両編成にも対応させています。駅留置も相当分設定ですが、車庫でも充分な車両が留置出来る容量となっています。

堀割の半地下の車庫ですが、地上からでも、一部の留置線が容易に確認出来る場所も存在します。40番線分も存在しますが、更に拡張できるように、5線分の予備スペースも存在するなど、大規模な車庫です。

転削線は堀割となりますが、10両編成を半分に分割して作業と、限られた用地を上手く活用も分かります。但し、樹木が目隠しとなっているため、この位置からは、周辺道路からは確認出来ません。中の様子は他サイト様の記事をご覧下さい。時々、一般公開もありますが、残念ながら当方は未来訪です。(緑木鶴見は行ったことがあります)

運用は上記でまとめましたが、JRのダイヤ改正もありますので、実際に確認出来る目途は、今の所はありません。資料としては、取り急ぎで、先に作りましたので、参考程度でお願いします。御堂筋線などのOsakaMetro関連は、余裕があれば…、という所です。

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
2024-03-18

鉄道ダイヤ情報 2024年5月号
交通新聞社
2024-03-21



23-10-01-B2
【画像】既に奈良車、NC624編成として運行の、旧網干車B2編成

JRのダイヤ改正ですが、毎日、少しずつOuDiaSecondV2を打ち込み、現在の掲載範囲については、お陰様で一段落も出来ました。最も、東海運用は、東海道線・関西線ではスジが修正程度、中央線も容易でしたので、これも大きいです。


◆森ノ宮車の運用について
平日朝も、現在の319Yに相当する区間快速が、難波折返となっているなどで、環状線の運用も変更でしょう。ダイヤの打ち込みが一段落しましたので、既に、運用を予測していますが、奈良車、森ノ宮車は、意外と運用が変わりそうです。大きくはダイヤ上では変化がないものの、細かい所で行先変更、着発変更などが発生しております。

去年春に続いて、USJの多客輸送に関連か、ダイヤ改正時点でも、これまでの多客臨時列車の他、それが設定されていない期間でも、今まで予備だった62運用の活用で、平日朝のゆめ咲線は、4運用回しなのは確実です。減運用はコロナ影響もありましたが、20運用予備3に戻り、充分な運用です。

ゆめ咲線での臨時列車の期間等です。(土休日を除く)

3/7~15の平日---現在のダイヤでの平日多客運用が設定とみられる(運用表の通りとみられる。運用そのものは問題ありませんが、未確認により、運用番号の相違に注意)
3/18~4/5の平日---ダイヤ改正後で、平日多客運用が設定
4/8以降の平日---所定運用(GW期間等は別途設定の模様、現時点では不明)


4/8以降の平日」で、62運用の予備が復活し、4運用回しとなりますが、3/18~4/5の平日」は、もう1運用増えて、「5運用回し」となるようです。5分毎間隔となります。

ダイヤ改正後、現在の19運用から20運用、予備3となりますが、更に1運用、臨時運用として増大し、21運用予備2となる模様です。1運用の臨時運用で、ゆめ咲線以外は、京橋-桜島間は、往復共回送となるようです。

103系が現役時代、森ノ宮車で28+ゆめ咲4編成あった当時は、32編成30運用(26+ゆめ咲4)、予備2でしたので、これに匹敵する感じです。運用の奈良・日根野持ち替えと、運用の関係で、森ノ宮車の運用は、これ以来、少しずつ減っていますが、輸送上でも、久しぶりに思い切った感じを受けます。

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◆奈良車の運用について
NC624(B2)編成は、先行して、2/26から奈良車の運行となっていますが、これは、6両2編成(NC605<2/29出場>,NC612)の、吹田検査入場もあるかもしれません。

NC625(B4)編成は、本日(3/13)、1801K(66運用の王寺留置の午後)から、奈良車として営業運転開始という情報があります。61運用の予想ではなく、66運用の後半(平日の1801K~)となりましたが、これで、3/13以降、残りの編成も順次開始とみられ、他の2運用は、別の運用(佐保信出区の64運用など?)から順次でしょうか。

まだ、網干車としてB14,B15が残っている模様ですが、225系もL14編成まで揃ったため、そろそろ、播但線も含めて、時間の問題でしょうか?

他にも、土休日で難波発京都行などの設定で、201系運用の221系と併せて、6両運用と、4両運用にも変更でしょう。JR難波と奈良の着発線がネット上では、今回も公開されていないため、環状線と異なり、容易に運用が推測出来ないのが残念ですが、今回も、地元路線を、要領よく確認する必要があると認識しています。

******

お陰様で、準備作業、ダイヤのタイピングは一段落となりました。残りは、3/16、土曜日以降の運用調査となります。どの日にどの路線で運用調査かは、現時点ではまだ言えませんが、情報を知りたい欲求は高まっています。東海方面を含めて、鋭意、努力をします。

【予約】JTB私鉄時刻表 関西 東海2024(03/18頃発送予定)
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JR時刻表 2024年4月号
交通新聞社
2024-03-19





油断していた近鉄のダイヤ変更(2024/3/16)

16-05-12-1442
【画像】近鉄大阪線の10両快速急行
2024/3/16ダイヤ変更で、快速急行10両運転廃止、最大8両化減車へ

2024-1-16 18時掲載開始

◆京都線での日中急行増発など
◆奈良線で始発の繰り上げ
◆大阪線での10両快急の廃止
◆旧天王寺管内も運用変更発生か
◆名古屋管内は限定的?
◆さて、どうしようか

「油断していた近鉄のダイヤ変更」と書きましたが、正直、そんなところです。情報は噂でも伝わらず、JRのダイヤ改正、先日の名鉄だけと、すっかり思い込んでいたためです。こちらとなります。

前回のダイヤ改正は、2022/12/17となりましたが、今回は、阪神線内のダイヤ改正はない模様で、近鉄線内のみとなるようです。「けいはんな線」を除く近鉄全線となります。京都市交烏丸線も、今の所プレスがないため、「そのまま」でしょうか?

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTBパブリッシング
2024-03-18

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]

JTB時刻表の3/16再出版、ダイヤ変更が多く、タイミングとしてはgood。


◆京都線での日中急行増発など
京都線は、現在、大和西大寺行き・始発が多く存在しますが、日中、1時間に3→4列車増に加え、奈良-橿原と交互で運転となるようです。ラッシュ時や、新田辺での普通の乗り換え等は、狛田・山田川駅が依然と4両限界駅であるため、そのままでしょうか。

15分毎ではなく、10,20分毎と、時刻の変則的なパターンは、普通列車が1時間に3列車のままの関係でしょう。


◆奈良線で始発の繰り上げ
「始発の繰り上げ」は、「早く大阪に行きたい」などで、実は、個人的な要望として、近鉄にも上げていたことがありますが、これが実現となるようです。

区間準急として、大和西大寺5:00発→大阪難波5:41着となり、大阪到着が16分も繰り上げとなります。JR大和路線並の、早起きな始発列車設定となるのは、個人的には歓迎です。早起きで最遠、旅行の予定もしやすくなるでしょう。

阪神線内でのダイヤ変更がない模様ですので、奈良線内は、大きなスジの変更はなさそうな気配もします。土休日の8両快急もそのままとみられますが、阪神車両の運用では、近鉄線内では、多少、変更の可能性があるかもしれません。


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◆大阪線での10両快急の廃止
1998/3月ダイヤ変更での、青山町留置線完成までは、五位堂から回送で車両の送り込みがあったり、名張車庫もほぼ満杯、朝の名張の連結解放などで、10両快急・区快の運転も、当時は輸送量のピークでしたので、大混雑でした。大和八木駅でも、足の踏み場がない位でした。

ですので、所要編成、運用が増える一方での、青山町留置線となります。京都線での宮津車庫に続く、比較的大型の設備投資となります。

これが年々輸送量が減少し、現在、どうも、榛原でも、朝の上り快急で座れてしまう位となってしまいましたが、遂にと言いますか、10両快急が廃止となり、最大8両で運転となります。

バブル期は、名張での住宅建設ラッシュもありましたが、住宅ローンを支払う「お父さん」が定年を迎え、子供孫世代も…でしょうか?

ラッシュピークの充当車両が減ることになりますから、運用減が確実です。現在は、268両の最大充当両数(※当方独自計算による)ですが、更に減るでしょう。一方で、朝の上り準急を高安始発にすることで、8両の準急が増加という動きもあります。

高安8両準急の始発は、大阪府内での輸送も、空車による着席サービス増加にもなります。短時間の乗車でも違うでしょう。これにより、連結解放を少なくするのも、でしょうか?

特急停車駅以外での10両ホームは、撤去、立ち入り不可となる可能性が予想出来ます。10両対応駅は、特急停車駅では、榊原温泉口~鳥羽間も含めて、全部の他、八尾、河内山本、高安、五位堂、桜井、室生口大野、赤目口、美旗と、青山町になります。

鳥羽まで10両対応なのは、阪伊特急で10両運転があったためです。伊賀神戸や榊原温泉口もその名残のようです。

車両の動きとしては、大阪線の車両運用では、使い勝手がよくない(3+3の6両固定となってしまうため、運用でも限定があった)、一部の高安所属3両編成は、単独でも運行が可能な名古屋管内へ転出、また、老朽車も、廃車となる可能性があります。

来年度から、2008年以来16年ぶりに、通勤新車の再開とみられる新型車両は、奈良線系統からとなりますので、「新車での置き換えがない廃車」となりそうです。

14-11-11-539110両快急は、これで奈良線の平日・土休日朝で運転されるのみとなります。

左画像、夜間で存在した、名張→青山町での5391列車(10両普通)も、消滅でしょう。

平日・土休日、これも消えますが、終車近くですので、現地ホテル泊か、車来訪になります。トヨタのシェアレンタカーは名張でもあるようですし、コインパーキングも充実しています。

名張市夏見浅尾23にあったコミックバスターは、既に潰れて、現在は更地です。

特急の10両運転で、大阪線では設定がありませんが、繁忙期対応で残すかどうかも注目です。
(但し、この正月でも、阪伊特急での10両運転は無かった模様です。ちなみに、平日奈良線の3616列車のみ10両特急で運転です。)

しかし、よくここまで、10両快急をガマンした感じも受け取れます。2021/7月ダイヤ変更で消えそうな感じだった10両快急も、コロナ期でも残ってましたから。


◆旧天王寺管内も運用変更発生か
南大阪線でも動きとなり、平日夜間で編成増強となりますが、他にも、大幅な運用変更が発生ではとみられます。古市・橿原神宮前での連結解放も相変わらすでしょう。


◆名古屋管内は限定的?
一方、名古屋管内は鈴鹿線、特急の程度のようです。管内での運用変更は確実でしょうが、いずれにしても詳細が気になります。JRとの運賃差、近鉄の運賃値上げによる影響も、ダイヤでどうなるかも気になります。

21-12-16-C4
【画像】2024/3/16以降は、JRからになります。
調査費用等で、18きっぷシーズン内での東海運用が先、その次が大和路線・環状線となります。
特に東海運用は、安定的に、アクセス数を現在も、多く頂戴しまして、誠に、ありがとうございます。「後押し」「力」にもなっています。


◆さて、どうしようか
3/16のダイヤ変更、JRだけではなく、近鉄も対象となり、作業量が倍以上となってしまいました。近鉄の追加となりましたが、当方としては、「先にJR」の方向で、既に準備となっていましたので、JRが一段落後の近鉄となりそうです。

JRは、奈良車・森ノ宮車、東海運用の継続で、神領車・大垣車となります。幸いにも、アクセス数が安定して多くあるのが、当方としても「後押し」なのは確かで、先に、18きっぷシーズン内で、東海から着手となりますが、これらは、今回も確実に行いたいと思います。

また、近鉄も、特急を除く名古屋管内の対象外は現在もですが、旧天王寺管内(南大阪線)も、そのまま継続か、範囲外にするかの検討となっています。調査範囲が多いのと、正直、南大阪線の利用機会が、1年に数日程度と、極端に少ないためもあります。
(正直、公用でもまま利用する東海管内と比べても少ない…、PL花火がないことによる「後回し」感もありますかね…)

現在の2022/12/17変更ダイヤでも、運用表掲載まで1年近く掛かってしまいましたが、そうした「課題」「遅さ」の解消は、常々考えておりました。近鉄に関しては、年々、充分な運用調査は、明らかに出来ていませんでしたし、時間だけ要しておりました。

近鉄は、まずは「旧上本町管内」である、大阪線と奈良線系統に、特急となります。これらだけは「何とかしたい」というのが、現在の気持ちです。

勿論、「やる気、体力、軍資金」等で余裕があれば、という所です。


尚、「目先の課題」である「南海高野線」は、前記事からダイヤの打ち込みが進捗し、準備作業は、ほぼ、一段落となりました。運用変更が意外とありまして、やはり、単なる「修正」ではないボリュームです。

何れも、鋭意努力をさせて頂きます。いつもながら、よろしくお願いします。



鉄道ダイヤ情報 2024年3月号
交通新聞社
2024-01-19



久しぶりの南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)

23-10-30-01
【画像】南海線と南海高野線

2023-12-19 17時掲載開始

今度は、南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)となるようです。

現在のダイヤは、2017/8/26ダイヤ改正を基本に、2018/3/31での上古沢→下古沢離合変更、2021/5/22の終電繰り上げの程度で、大きな変更はありませんでしたが、基本ダイヤでは、5年半ぶり、修正では2年半強ぶりの、南海高野線ダイヤ修正となります。


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主な内容は
▼中百舌鳥駅4番線ホームドア設置による時間の見直し
▼山区間(橋本-極楽橋間)の、増減の見直し
▼特急こうやの土休日での増発
▼極楽橋での乗り換えの見直し
▼泉北線内での一部変更
▼準急難波発和泉中央行きで、1運用だけ残っていた6両の8両化(4181列車に相当する)

17-11-15-80【画像】極楽橋駅

基本的な運行パターンで変更はなさそうですが、その後の5年半の変化といいますか、細かい変更となりそうです。山区間の変更が目立ちます。

運用変更は確実とみられますが、幸いにも、泉北高速内では運行予定表が公開されているため、泉北車8両運用に関しては問題ありません。

特に、「中百舌鳥駅4番線ホームドア設置」により、僅かに残っていた、Z車(2000系)での、橋本以北の運行有無が気になりますが、現状、急行は中百舌鳥駅は通過となりますから、そもそも影響はなく、ダイヤ修正後でも、そのまま設定かもしれません。

急行停車駅にホームドア設置ですと、8両2運用程度をS車(2000系以外の4ドア車両)に、置き換える必要がありますので、現時点ではあり得ません。次回のダイヤ改正・ホームドア設置駅進捗以降となります。

運用は変わるでしょう。南海線ダイヤ修正(2023/10/22)同様、高野線2024/1/20修正も、継続調査をしたいと思います。

鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21



2024/3/16、JRダイヤ改正での労組情報が出る(東海)

23-08-03-01
【画像】中央線名古屋口での運行パターンが、2013年改正以来、11年ぶりに大幅変更となる、2024/3/16ダイヤ改正

2023-12-18 5時掲載開始

◆中央線315系統一で、速度向上と大幅な運用変更
◆飯田線日中運用減
◆一方の静岡管内は大きな変化か?
◆「トイレなし」列車の削減優先で、13両増は一時的?
◆ひとまず、名古屋管内の315系は一段落、2025年度以降に再びか?

まず、5chスレッドなどで、私に関する厳しいご指摘に関しては、お詫びします。要するに「予想を外した」ということですが、本当に内通もありませんので、予想が外れても当然だろうと思います。逆に「当たりすぎ」ますと、内通も疑われますし、本来、こうしたことは、最初から一切不要であろうと思います。

言い替えれば、ブログ、運用表を通じた「影響力」の大きさは、常々痛感しております。5chをしない、見ていない訳ではありませんし、いい反応に関しては、希ですがカキコもあります。

こうした厳しいご指摘も、当方への評価・批評と受け止めつつ、今後も、ブログ記事等で、幾ら推測を立てても、今後も予想は外すと思いますが、影響力には気をつけたいと思います。




******

さて、内容は、東海労組からの、2024/3/16ダイヤ改正情報が、早速出て来ました。名古屋静岡と、このようになります。

◆中央線315系統一で、速度向上と大幅な運用変更
来春ダイヤ改正で変更の、名古屋管内での中央線は、315系統一による130km/h運転、名古屋-中津川間で、朝夕で3分の時間短縮となっています。

YouTubeで前面展望動画を見ましても、130km/hを出せる区間は、定光寺-古虎渓間の「愛岐トンネル」に、瑞浪-釜戸間など、中津川方面での、駅間が長く、また、直線区間ではないかと思われます。やはり、中津川方が中心でしょうか?

現状では、211系の性能に合ったスジの模様ですので、最高速度は110km/h止まりのようですが、20km/hの速度向上に、また、315系は加速度も2.1(K0+K0の場合とする、K0+K100+K100は、MT比が6:4のため、多少高くなる)→2.6と上がっておりますので、僅か3分、今後のホーム柵の設置駅追加でも、可能なのでしょう。

同時に、日中の「区間快速」設定で、通過となるのが高蔵寺-多治見間だけとなり、高蔵寺以西は、各駅停車となってしまいますから、神領通過での130Km/h走行も不可能となります。

かつての「セントラルライナー」は、2005年ダイヤですと、時刻表では名古屋11:28→中津川12:32、金山、千種、高蔵寺、多治見-中津川間各停でしたので、1時間4分。「しなの」で、名古屋-中津川間ノンストップだった「しなの13号」が44分でした。

現在は、「しなの」でも48分(1009M)、快速は1時間16分(2715M)は掛かりますし、途中停車駅の「しなの」は、当時でも48分でしたので、130Km/hと停車駅限定の「セントラルライナー」は、速かった列車ともいえます。

名古屋-中津川間で1時間16分から、3分の時間短縮でも、区間快速では、快速停車駅から2駅停車化ですので、停車分、時間は余り変わらないかもしれません。時間短縮は「朝夕」と記載ですし、日中の普通は多治見以西ですから、せいぜい1分程度の短縮でしょう。

名古屋-中津川間に限った「朝夕」の快速と普通で、平均3分の時間短縮が見込める
ということでしょうか。

******

2013/3/16ダイヤ改正で、現在の日中運行パターンとなってしますが、来春では11年ぶりに、ここに大ナタとなり、大改正となります。

日中では減便が発生しますから、大幅な運用変更となります。車庫で昼寝となる運用・車両が増えそうですので、走行㎞(列車キロ)も減るでしょう。

一方で、朝夜は、大きな変更はなさそうで、多少の変更程度でしょうか?

運用調査自体も、新ダイヤ以降では併合車両がなくなり、また、315系登場以前、2021年ダイヤと比較しても、複雑な運用・車種・両数から、8両編成統一により、2023年ダイヤでも、調査時のメモ記入は大幅に軽減しています。また如何に、事前の準備作業でも、運用の推測が出来て、効率良く運用も把握出来るかとなります。

ただ、名古屋管内の業務ニュースでは、詳しい記載は特にありませんね。まだ「持ち帰り検討」故にでしょうか? しかしながら、今後出てくる情報にも注意します。

ちなみに「BCP行路」は、事業継続計画として、土休日の乗務員行路で、感染症対策による特別行路のようです。限られた乗務員で、土休日ダイヤを中心に、多くの乗務が発生するようですが、ダイヤの問題よりも、乗務員行路問題の記載が殆どですね。鉄道運輸現業の厳しさも伝わります。



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23-12-17-01
【画像】現状運用での削減対象とみられる列車(上図黄色枠カ所)

◆飯田線日中運用減
ダイヤの記載では、飯田線日中の列車減便がありますが、対象列車は上図の通りです。現状の車両運用を、新ダイヤでも踏まえた場合、263運用の「431G-434G」と、267運用の「421G-424G-425G-428G-429G-432G」と、豊橋-豊川間でのワンマン列車となります。

この削減で、豊川以北直通の列車で、「船町・下地」通過の普通列車を停車化で、本数は削減しつつ、途中駅の利便は確保となりますが、実際、乗客が少ない時間帯でしたので、仕方無いかなぁ、という印象もします。

豊橋-豊川間は、意外と沿線に高校が多いようですので、通学の帰宅時間帯には対応なのか、15時以降は、ほぼそのままのようです。

削減時間帯は、豊橋運輸区、正確には「大垣車両区豊橋派出」となりますが、車庫留置でしょう。ワンマン列車ですので、乗務員削減というよりも、全体の行路で余裕となる考え方になりそうです。

313系R100での、南部運用でどうなるかという所ですが、北部と213系運用が変わらない場合、運用もそのままという可能性もありますが、やはり、ダイヤ改正後の実際でしょうか?

飯田線で大きな運用変化がなければ、今回も、色々と助かりますが、東海道線・中央線・関西線と比較しても、運用調査では後回しになると思います。少なくとも、213系の置き換えは、下述にもありますが、2024年ではなさそうな感じもします。

22-03-13-LL15
【画像】12/1に廃車回送となった、211系静岡車、LL15編成
転入16両(B401~B408→L1~L8編成化)による廃車は3両分だけとみられ、残り13両分で、2024/3/16ダイヤ改正の所要増とみられます。


◆一方の静岡管内は大きな変化か?
続いて、静岡管内の業務ニュースです。

静岡管内までは、当方自身で運用は調べておりませんが、こちらは、支社から提示された資料も掲載されており、積極的な情報公開と、中身もありますが、引用・抜粋しますと…

▼朝の通勤時間帯の輸送力の見直し
▼日中パターンダイヤの見直し(熱海-浜松、興津-島田)
▼JR東日本直通列車の見直し(17-20時の3往復を10→5両)
▼身延線ワンマンの拡大
▼昼間の時間帯の列車本数の見直し
▼新幹線の停車、通過の見直し
▼来年度中に315系の投入と211系の廃車
▼沼津・静岡・浜松の分割併合作業の削減
▼身延線日中の削減(富士-西富士宮間6列車)

実に、在来線で大きな変化が感じられるダイヤ改正の模様です。

「列車本数」では、普通で20列車の削減、朝時間帯、日中パターンダイヤの見直しや、身延線の削減・減便となるでしょう。

一方で「車両数」は増え、既に転入されている、旧神領車B400×4編成に、残りの4編成も今後転入、順次、L1~L8編成化とみられ、16両増、ただ増減は13両の記載ですので、211系のLL編成1編成の廃車が、転入と同時に見込まれることになります。

これは、先日廃車回送となった、LL15編成【上画像】か、または、別の1編成ではないかと思われますが、やはり、LL15編成の分でしょうか?。LL15編成は、3-8NGと、他編成の状況か見ても、検査切れによる廃車とみられます。
(これで、S編成を含めて、各車種に予備1編成が存在することになる。S編成は、LL/SSで予備2のため、共通予備化)

言い替えれば、来春ダイヤ改正までは、これ以上の廃車は、315系静岡車登場まで、予想が出来ない裏付けにもなるでしょうか? 従って、13両で、2024/3/16ダイヤ改正、静岡車運用増とみられます。

「列車キロ」は、車両運用の合計キロとなります。特急は変わらずですので、373系はそのままの運用とみられます。一方、それ以外で、60㎞減となっております。昼間時間帯など、列車減便相当となります。

「車両キロ」は、1両毎での走行キロとなりますが、これは、2390㎞も増えており、言い替えれば、列車減便や日中の運行パターン変更でも、列車毎で増結となる可能性、となります。

B400転入で車両が増えますが、一部車両を除いて、既にワンマン車となります。「一部車両」は、L2とL3となる編成で、ワンマン化が一部機器のみ対応、他、L4,L6編成で、セラジェットが未取付となっています。

設備が中途半端なままの車両は、ダイヤ改正当日までに、取付工事を完了・一段落させることでしょうか。これら、L編成は、身延線などのワンマン化拡大でしょう。「L編成は6~7運用8編成予備1~2」として予想します。

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【画像】211系GG編成

◆「トイレなし」列車の削減優先で、13両増は一時的?
続いて、現在、身延線で2両編成のW編成、313系2300代、2350代となりますが、こちらはワンマン準備工事車両でも、本工事となった車両はありませんが、211系GG編成のトイレなしとは異なり、トイレが存在します。

W編成は、身延線や御殿場線での運用が主のようですので、身延線ワンマン化の拡大で、L編成に運用変更とみられます。で、W編成は、トイレ有を生かして、LL/SS+Wで、一部運用で、一時的に5両運転として運転、315系投入後は4両減車、ダイヤ改正時点で、13両分増えることになりますが、これは、組成の関係による、一時的な増ではないかと思われます。

列車キロは減る反面、1両毎の車両キロが2390㎞増えていますので、315系準備運用で4両でも、一時的に3+2両が発生、トイレ有をひとまず優先された、両数増となります。

2024年度投入分は、4両16編成(64両分)となりますが、これらは静岡投入分だけとみられます。静岡車は、併合や車種・両数が一定しませんので、簡単に運用の推測が出来ませんが、「トイレなし」列車の削減を優先、少しでも行いつつ、輸送力の見直し、運行パターンと運用変更になるだろうと思われます。

LL15の廃車時点(2023/12/1)で、LL編成は残り15編成(45両)、SS編成は残り11編成(33両)、GG編成は9編成(18両)、合計、35編成96両の211系となります。

315系静岡車は、最終的には、13両の一時的な車両増を減、その他、輸送力見直し等で、4両20編成(80両)の前後でしょうかね?


「日中パターンダイヤの見直し(熱海-浜松、興津-島田)」ですが、「熱海-浜松、興津-島田」に変わるのかという点もですが、現在は、静岡分断の一部を除いて「熱海-島田、興津-浜松」と交互です。加えて「沼津・静岡・浜松の分割併合作業の削減」も加わりますから、運行系統毎で、ある程度、半固定編成で運行も予想出来ます。

******

「JR東日本直通列車の見直し(17-20時の3往復を10→5両)」は、現在の325M-332M,327M-334M,329M-336M相当となります。

沼津では、東日本車(E231系、E233系)で10両4編成の留置が存在しますが、3往復の10→5両化減車により、熱海駅での分割併合は、組成の関係で、現在と比較し、神戸方の10両編成の入換で、時間を要することにもなります。
(2023/12/19 17時加筆、上記3列車の分割併合は、現在、熱海ではなく、平塚となる模様です。改正後は逆の5両編成が沼津となりますので、前10両を、例えば伊東方面とするか、どうするかとなります。)

車掌が2人(グリーン車乗務)から、1人に減る可能性ですが、沼津の要員が増えていることから、コレまででも1人乗務の可能性があります。7分程度掛かる丹那トンネルがありますから、検札等も、この区間を利用しているかもしれませんが、熱海以西の東海区間で、普通グリーン車を乗ったことがないため、実際がどうかは未確認です。

但し、Suicaグリーンでは、熱海以西では利用が出来ないため、紙券となるようです。車両の夜間留置の関係で、やむを得ず、10両4編成の留置で沼津までとなっていますし、そもそもSuicaのエリア超えですから、扱いがややこしいですね。このためか、特に、18きっぷシーズンを含めた乗車が見込める夕方の時間帯で、5両減車も納得という感じです。

静岡支社の車両キロで東日本車も含む場合、21.6㎞(熱海沼津間)×6片道(減列車分)=129.6 ここから、車両キロ15両分減車をかけ算して=1944㎞の車両㎞減となります。2390㎞の車両増も、実質的には、その1944㎞を加算した、4334㎞増かもしれません。


◆ひとまず、名古屋管内の315系は一段落、2025年度以降に再びか?
2024年度で静岡となりそうですから、2025年での「静岡配置」は、誤った記述かもしれません。名古屋管内の315系は、2024年度では見込まれず、特に、315系4両編成は、2023年度までの投入分、12編成程度で、ひとまず一段落と思われます。

名古屋管内でも業務ニュースでは、今の所、特に記載も無いことから、「313系B500運用、関西線・武豊線」は、2024年度では、ほぼ現状維持の可能性が高くなりました。

静岡車での列車キロは減っておりますので、大垣車の、静岡駅、菊川駅、浜松の留置を含め、豊橋以東の運用も、変わらずではないかと思われます。

神領車315系4両で、6運用は関西線、2運用を予備とした場合、残り4運用となりそうですが、直接、311系大垣車の運用を置き換えるかどうかになるでしょうか。

武豊絡みの区間快速運用(4運用)が予想出来ますが、武豊線は、今後(来年1月以降)の、試運転の動きにもよるでしょう。武豊線で試運転等が、ダイヤ改正までになければ、関西線での運用変化となりそうです。

従って、飯田線213系置き換えは、2025年度以降となりそうです。今年度、最近でも、213系で全検出場車両が数編成ありますし、当分は、動きがないものと思われます。


これ以上の予想は、キリもありませんので自重・控えます。

JR各社のダイヤ改正は、2024/3/16(土)に。

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【画像】北陸新幹線敦賀延長が「目玉」の、2024/3/16 JR各社ダイヤ改正

2023-12-15 18時掲載開始

◆JR西日本
▼北陸新幹線敦賀開業
▼大和路線の大幅な変化
▼嵯峨野線もやっと輸送改善

◆JR東海
▼中央線名古屋口の大幅なダイヤ改正
▼身延線で増発、B400転入編成でほぼ決まりか?
▼東海道新幹線

◆JR東日本
▼成田エクスプレスE259系で、房総特急の置き換え

◆JR北海道
◆JR四国
◆JR九州
◆JR貨物
◆他社関連

遂に、情報解禁の14時以降となりました。毎年気になる、金曜日の14時以降です。2024/3/16(土)に、JR各社でダイヤ改正となります。

「目玉」は、北陸新幹線の金沢-敦賀間延長・延伸
となりますが、他にも色々とあります。当方的に気になること、独断と偏見、JR西日本とJR東海中心となりますが、取り急ぎ、ブログ記事でまとめます。

JR時刻表 2023年12 月号
交通新聞社
2023-11-20

鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21
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◆JR西日本

https://www.westjr.co.jp/press/article/2023/12/page_24058.html

▼北陸新幹線敦賀開業
「北陸新幹線」敦賀延長・延伸となりますが、大半は金沢折返しとなり、東京-敦賀間の運転は1時間に1~2列車の程度、この他、「サンダーバード」との接続重視な「つるぎ(富山-敦賀間)」が1時間に1~2列車の程度。

これらは、現状の「サンダーバード」の列車本数と、余り変わらないようです。詳しい時刻表も既に公開されています。

23-12-08-01敦賀駅は、3階の新幹線ホームと、2階の中間改札口、1階の在来線特急ホームと、上下移動で乗り換えとなります。中間改札は、東京方が新幹線、大阪方が在来線となります。

現状、新幹線のグリーン車(グランクラス)は11,12号車(大阪方)となりますが、「サンダーバード」「しらざき」のグリーン車は1号車(東京方)と、向きが逆になります。

ところが、どうも敦賀駅は、ホームの停止位置が「それら」に考慮されている模様で、上下そのままではなく、新幹線は東京方、在来線は大阪方に「少しズレた」位置で停止位置となる模様です。

図は、大ざっぱですが、イメージとしてまとめております。今後、当方でも取材が出来ればと思います。

つまり、「グリーン車の位置」は、極力、徒歩での乗り換えも短くなるように考慮されていることになります。プレスの「別紙3」も、その雰囲気です。

反面、新幹線自由席から・への移動は大変です。在来線特急で「サンダーバード・しらさぎ」も指定席拡大、全席指定席となりますが、料金を多く支払って貰える上乗客には、問題ないでしょう。

このため、681系、683系の向きは変わらず、現状のままでしょう。北陸新幹線金沢開業時で向きが変わりましたが、今更、向きを元に戻す必要もありません。

在来線のホームも、33番線は「サンダーバード」、34番線は「しらさぎ」と、サン、し、と掛けているようです。下記の動画は、比較的、他の動画よりも分かりやすいかと思います。



車両ですが、「サンダーバード」は、683系4000代中心に、12両増結用で、681系も一部が残るかどうかでしょう。特に、リニューアル車の681系(3両3編成分)は、そのまま残る可能性があります。

在来線特急車両の置き換えまで言及はありませんが、「しらさぎ」の名古屋-敦賀間運転区間短縮により、「しらさぎ」が、683系0代に置き換わる可能性があります。(既に683系自体は、旧北越急行車により、しらさぎの運行はある)

またしらさぎは、東海区間の方が走行㎞が多くなります。そのまま西日本車で継続となりそうですが、東海が西に支払う車両使用料などで、今後の課題が残ります。285系大垣車のように、所属だけを東海・大垣に変更させ、検査は西日本のまま、委託の形とする、手っ取り早い方法もありますが……。

早朝深夜の「しらさぎ」では、臨時快速化
もあるようです。「臨時」ですから、乗客の動向で見極めが付かない・見通せないのでしょう。

また、「能登かがり火」はそのまま残りますので、一定数の金沢車の683系も残るでしょうが、683系の大半は、今後、直流化・289系改造も予想出来ます。

これら、車両の動きは、2024年度に入ってからでしょうか? 相当分の681系の廃車は確実だろうと思いますが、動向と、撮影・乗車も早い目の、今の内でしょう。

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【画像】「らくラクやまと」で運転とみられる287系

▼大和路線の大幅な変化
大和路線で「らくラクやまと」という通勤特急が、運転開始となるようです。

287系で運転とみられますが、グリーン車を含む6両か、上画像のように3両編成となるかも注目されますが、かつて、381系で「やまとしライナー」が、2011/3/12ダイヤ改正まで
の運転でしたので、「まほろば」以外では、13年ぶりの設定復活となります。

「奈良-天王寺-梅田大阪-新大阪」と、大阪駅は地下ホームとなりますが、「くろしお」の間合い運用か、個別運用かも気になります。帰路も設定されており、実質的な「やまとじライナー」の復活でしょう。

「うれしート」も設定列車の増加、土休日の設定化となっています。実際「直通快速」に限っては、向かい合わせとなる座席以外で満席の場合もありまして、予想以上の盛況のようです。直通快速奈良発に限っては全列車で設定ですが、逆方面では、来春ダイヤ改正でも設定はありません。

「おおさか東線」では、直通快速で城北公園通駅に停車化、頻発のシティバス34系統が幅を利かせる線区で、鉄道での利便性が向上となでしょうか。この他「奈良線」での一部変更に、「ゆめ咲線」でも増発があるようで、現状、運行がない平日62運用での充当になるでしょう。

「大和路線」はこの他、4420M-4305K(五条発JR難波行快速)では、王寺駅で後4両併合作業でしたが、これが王寺止となり、王寺以遠は、奈良からの快速の接続となるようです。直通列車の分割となりますが、和歌山線でのダイヤ乱れ時では、大和路線内では課題があった列車だったため、ダイヤ乱れ対策もでしょうか?

分割、夜間の五条方面はそのまま残るでしょう。運用も大きく変わるだろうとみられますので、今回も、精一杯、継続調査を努力をします。

大和路線では201系の運行が7運用存在しますが、仮に、225系の増備・新造が遅延ですと、221系も奈良にはやってこず、改正以降も継続の可能性もありますが、今後の動きで判明でしょうか?

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【画像】阪和線時代の223系2500代、嵯峨野線4+4両で、京都方組成限定による輸送改善にも期待したい。

▼嵯峨野線もやっと輸送改善
「らくラク」は、先に「らくラクはりま」が運転でしたが、新大阪-京都間で延長運転となるようです。元々、向日町操まで・からは回送で運転でしたので、問題ない範囲と言えます。「びわこエクスプレス」も「らくラクびわこ」に名称変更で、通勤特急列車種別の統一に。「らくラク」シリーズでしょうか?

関空特急「はるか」は、9両運転が終日となり、臨時列車として日中運転だった列車も定期に戻ります。7運用2編成予備は変わらずでしょうが、全9両運転により、走行㎞は増えます。

更に「嵯峨野線」の日中運転増発、漸く、コロナ前の列車本数に戻ることになります。

両数拡大も同時となり、臨時ダイヤも考慮とのこと、各方面からの輸送改善の要請を、一応のダイヤ改正で実現となる見込みです。湖西線・草津線同様に、大幅な運用変更が見込まれますし、225系の増備にもよりますが、221系も6両1編成程度の転入(空いているF02編成など)も予想出来ます。


この他「特急やくも」での273系運転開始(4/6~)に、宇野線の運転間隔統一(227系増備も同時だろう)、特急列車の全席指定席拡大などです。

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23-08-03-02
【画像】中央線名古屋口での315系統一で、大幅なダイヤ改正に。

◆JR東海
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043113.pdf

▼中央線名古屋口の大幅なダイヤ改正
315系8両23編成が出揃っていますが、130Km/h走行と、所要時分短縮、昼間時間帯での、新守山・神領停車「区間快速」の設定と10分間隔ダイヤ化と、大幅なダイヤ改正となるようです。

「区間快速」は、定光寺・古虎渓だけ通過となります。快速通過駅の乗客が目立つのか、輸送実態もでしょうか? 瑞浪-中津川で30分間隔は現状通りですが、日中の運転本数は減ります。

130Km/h走行は、可能な区間までは不明で、一部区間だけに限定ではとみられますが、速度向上による「スジ」の変更は、全時間帯に及ぶでしょう。加速度も211系と比較しても向上しており、ホームドアが設置されても、充分な性能でしょうか?
(正確な区間毎の最高速度は、前面展望動画等もご覧下さい。)


この他、東海道線名古屋口・関西線では、記載もありません。315系投入の、車両の置き換えなどによる運用変更が発生しても、大幅なダイヤ変更までは予想出来ない気配もします。

関西線も武豊線も、日中のワンマン2両運行は現状通りでしょうが、315系4両12編成の投入は、昨日(12/14)で、今年度分も完了しましたので、東海道線でも、311系相当の一部運用(最低4運用と想定する)に、315系4両が投入される可能性があります。

運用変更がどうなるかで、新ダイヤの運用表・運用調査でも影響だろうと思います。


▼身延線で増発、B400転入編成でほぼ決まりか?
身延線で増発となるため、B400転入編成、静岡配置後はL編成のようですが、静岡管内での運用変更も予想されますので、増発用もほぼ決まりでしょう。

身延線も一方では日中時間帯の運転が削減、これは、飯田線の豊橋口でも同様のようです。従って、今回は飯田線でも、大幅な運用変更となるでしょう。


▼東海道新幹線
新幹線は小変更程度で、「のぞみ12本ダイヤ」も変わらずでしょう。「ビジネスブース」は好調のようで、設定列車の増加がありますが、最終のぞみの後、臨時で、「のぞみ488号」の設定も、興味深いところです。

04-10-16-255
【画像】31年目を迎える255系も、遂にお役御免の引退に…。

◆JR東日本
https://www.jreast.co.jp/press/2023/timetable/

北陸新幹線は冒頭の通りですが、新幹線でこの他、山形新幹線「E8系」運転開始で、「E3系1000代」を置き換えるようです。それ以外は在来線で変化があります。山形新幹線としては、3代目の車両になります。


▼成田エクスプレスE259系で、房総特急の置き換え
内房線「さざなみ」は、アクアラインにより既に見る影もなく、朝夜の通勤特急程度。ですから、外房線「わかしお」と、総武線「しおさい」が主体の房総特急ですが、1993年と、機器更新をしても老朽化のためか、255系をE259系で置き換えるようです。

中央線での成田エクスプレス運行が廃止、この他、運用変更となるのは確実でしょう。E259系は6両22編成も存在するため、コロナ期の運用減は各地で疎開でした。

どうも、18~19運用として存在するようですが、E257系での10両運転も廃止(5+5)となるため、E257系でも車両が捻出出来ますから、可能ではないかと思われます。千葉支社プレスはこちらです。(八王子支社)

255系は9両5編成、これが、6両化で減車にもなりますし、E259系の成田エクスプレスも、27往復54列車と基本的な運行本数に変化がないため、E259系12両運転は継続とみられます。E259系での塗色変更も納得出来た気がします。

他、「成田空港・空港第2ビル」での特急料金が別途設定となるため、運用変更以上に、料金変更(値下げとなる模様)も大きいでしょうか。運賃・料金の変化は、もう少し勉強する必要もありそうです。

22-09-07-02
【画像】普通列車グリーン車は正に快適も、101㎞以上で値上げ、土休日事前で倍近く(800→1550円)に。
東京-熱海間ですと湯河原以東で利用か、品川-熱海間だけにするのか…。まあ、絶妙な料金設定の変更に…。

この他、京葉線の通勤快速の廃止普通列車グリーン料金の変更のようです。

普通列車グリーン車は、長距離での利用が値上げとなり、東京-熱海間は104.6㎞と、値上げ区間(101㎞1550円、土休日事前では倍近く)になりますが、事前・車内ではなく、Suicaグリーン、通常と、Suicaで安価となる設定に変わるようです。

青春18きっぷで利用出来るグリーン車ですので、やむをえずでしょうか? 客室乗務員の不足、一部で無人区間もあるようですから……。


◆JR北海道
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20231215_KO_kaisei.pdf
721系・快速エアポートは、これまでにも記事にしていますが、その通りとなっています。他、737系の岩見沢-旭川間の運転開始(一部H100形)で、旭川での721系が廃止となる可能性があります。

キハ40,キハ54のH100形置き換えの進捗に、「ご利用の少ない駅」の廃止は今回も発生しています。


◆JR四国
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2023%2012%2015%2003.pdf
大幅な変更はなく、小変更と指定席拡大の動きとなります。徳島方面での変更が目立ちますね。


◆JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2023/12/15/231215_2024daiya_kaisei.pdf
小変更という程度です。


◆JR貨物
https://www.jrfreight.co.jp/info/2023/files/20231215_01.pdf
車両の新製をまとめますが、直流機関車の「EF210」が8両、交直流の「EF510」が7両の記載があります。


鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21




21-06-08-11258-11460
【画像】既に廃車となった東武10000系(11460F、手前4両)
後部の11258Fは、現在は車両修繕の上、最初のワンマン対応工事が完了した模様。


◆他社関連
JRのダイヤ改正は私鉄も影響しますが、小田急に関してはこちらで、「ダイヤ修正」扱いのようです。東京メトロは、銀座線・丸の内線以外でダイヤ改正となりますが、大きな変更はされない模様です。詳細は後日のようです。

東武鉄道こちらのように改正となり、「スペーシアX」の2編成増備と増発、特急の両数増強などの他、竹ノ塚~草加間の回送で、一部が営業列車化となるようです。

ただ、大きな変更はなさそうな感じで、スカイツリーラインの地上運用も、来春以降も現行通りの可能性が高くなった感じがします。実際のダイヤと、改正後の運用がどうなるかでしょうか? 東上線はそのままでしょう。

10000系の廃車が今年度、相当両数で発生しているようです。関東私鉄で唯一の運用表を掲載しておりますので、言及も多くなりますが、最近の動きは、当方自身も把握し切れておりません。

チョッパ車な上、VVVF化も、モーターが中空軸と、ギアケース(継ぎ手)の変更も発生するようで、容易にVVVF化とはならないようです。余剰分の東上線転出も、東上ATCが影響し、今の所、2両編成の改造+ワンマン編成の置き換えと、8000系でも、特殊な車両の置き換えが中心です。(11480Fは、最初からVVVF、継ぎ手がTD方式だったため、早い時期に機器更新となつた理由?)

車両の修繕も30000系の時代でしょうし、今後は、新車置き換えの方が都合が良いのかもしれませんね。(※新車云々は、毎年4~5月頃の設備当時計画次第となります。)

竹ノ塚駅折返線の高架化
は、2線分、今月、既に完成し、引上線運用も開始された模様(ダイヤも修正?)ですので、日比谷線相直運用では、大幅な運用変更でしょう。ただ元々は3線でしたので、1線分、草加駅引上となりますが、今後も、営業列車化で、折返しでも余裕、そのまま残るようです。

これで、伊勢崎線37号踏切事故(2005/3/15)による、一連の竹ノ塚駅周辺高架化工事は、発生から19年経過を前に、一段落した見込みです。

野田線(アーバンパークライン)は、記載はありませんが、新型車増備、5両化云々は次年度以降のようです。ただ、「アーバンパークライナー」は廃止となり、野田線での特急運行がなくなる→普通列車で代替ようです。

野田線での特急車走行は、一部区間で料金でしたが、輸送実態に合わなかったのか、はたまた、春日部駅周辺の高架化で、伊勢崎線と野田線での、ポイントレール(渡り線)の制約(即ち、運転の一時休止、今後復活?)もでしょうかね?



他、相鉄でも記載があります。先にJRの解禁となりましたが、東急も今後、新横浜線の輸送状況の反映で、東京メトロ同様に、ダイヤは変わるでしょう。

取り急ぎ、まとめました。認識相違、誤字脱字等はご容赦下さい。

毎年恒例のこの日も、今回もとなりました。また色々と情報は出てくるでしょう。運用調査・運用表の継続も、現状の範囲内で予定しております。よろしくお願いします。


JR北海道、快速エアポートの増発と、2004年の運用表

05-02-14_JRH
【画像】札幌駅に停車する721系、711系など
2005年当時の学園都市線はまだ非電化でしたので、キハ141系などでした。

2023-11-18 17時掲載開始

◆1時間あたりの日中で「エアポート」5→6列車化の反面…
◆現状の車両編成と運用
◆既に721系の廃車が発生
◆過去の「快速エアポート」運用について(当方調べ)
◆これ以上のエアポート増発はどうか?
◆ダイヤ改正情報解禁前の「先だし」に注目

本州などの内地(北海道的な言葉で言うと)から、「いざ北海道!」などと、旅客機に乗って、新千歳空港に着陸しても、札幌都市圏までは40分ほど掛かりますので、空港の周辺でレンタカーを借りて、仲間内やら、自らで目的地まで運転するか、各地に行くバス路線、そして、新千歳空港駅から、「JR北海道」を利用するかの何れかでしょうか?

私も幾度か来道はありますが、よく行っていた当時は、まだ、寝台列車がありましたので、お得な乗り放題きっぷと併せて利用したりしつつ、学生の身分ではスカイメイトや、その後の早割等もありましたが、現状でも殆どは、旅客機の利用のようです。

北海道新幹線が函館まで延伸しても、空港が、8割を超えるシェアとも言われているようですし、私も再度の来道は、今は関西住まいですから、自然と伊丹関空から旅客機でしょうか?

特に、空港からJRで乗る最初の列車としては「快速エアポート」となりますが、来春のダイヤ改正で、この「増発」となるようです。

JR時刻表 2023年12 月号
交通新聞社
2023-11-20

北海道時刻表 2023年12月号
交通新聞社
2023-11-20

【ふるさと納税】【JR北海道】北海道フリーパス | チケット jr 電車 切符 特急 旅行 トラベル 観光 北海道フリーきっぷ フリーきっぷ 小樽 フリーパス 札幌 富良野 帯広 釧路 旭川 稚内 網走 函館 登別 十勝 根室 ニセコ 北海道
【ふるさと納税】【JR北海道】北海道フリーパス | チケット jr 電車 切符 特急 旅行 トラベル 観光 北海道フリーきっぷ フリーきっぷ 小樽 フリーパス 札幌 富良野 帯広 釧路 旭川 稚内 網走 函館 登別 十勝 根室 ニセコ 北海道

05-02-14-2
【画像】エアポート指定席車両の例

◆1時間あたりの日中で「エアポート」5→6列車化の反面…
JR時刻表を見ると、ページは最後となりますが、現状の日中ダイヤは下記の通りです。

▼札幌0,12,24,36,47発新千歳空港行で「快速エアポート」、内、12,36発は小樽発
▼1時間に2~3列車程度で、札幌~千歳・苫小牧の普通列車
▼間隔はバラバラだが、特急北斗・特急おおぞら・特急すずらんも運転
▼この他に貨物列車も存在する

つまり、札幌~新千歳空港間での「快速エアポート」で持っている区間、千歳線とも言えます。ここから、1列車増発で毎時6列車となるわけですが、カラクリがあり……、

▼毎時1列車は「特別快速」
札幌・新札幌の次は南千歳・新千歳空港と、日中でも速達列車の運転となります。これは現在でも、朝・夜の一部で設定があります。混雑する時間帯で、速達便が設定のようです。

▼毎時3列車は「今まで通りの快速」
停車駅も現状と同様となり、内、1列車が小樽、これと別に、特別快速で小樽設定(都合2列車分)のようです。

▼残り2列車は「区間快速」
北広島~新千歳空港が各駅停車となる種別ですが、ここがカラクリで、今まで、札幌~千歳・苫小牧で運転されていた普通が、札幌~北広島と短縮、北広島~新千歳空港間が各駅停車となるが、結果的に新千歳空港まで伸ばして増発、ということになります。

▼この他に貨物列車が存在する
意外と貨物列車のダイヤも、営業列車に影響でしょうか? 千歳線は複線のみですし、別に貨物線の線路もありません。待避駅も、詳しく調べていませんが、限られるでしょうし、貨物列車はスピードが限られるため、ダイヤに余裕を持っても、現状でもギリギリの列車本数かもしれません。

白石区にある札幌貨物ターミナル駅は、貨物の取扱量が東京に次ぐ2位のようです。確かに、広大な貨物駅でしたし、本州からの列車本数も目立ち、青函トンネルで本州へは、食料品や飲料などが、この逆は、雑誌や書籍の輸送が目立つらしく、本州と幾日(2~3日遅れる場合が多い)か遅れて、道内の書店で雑誌や新刊の販売も、この貨物列車の輸送があるからのようです。

ヤマト運輸の宅急便でも、中一日ないし二日の設定で、貨物列車の輸送となるようで、千歳線は、意外に貨物列車の存在が大きいようです。(東室蘭~五稜郭間も、旅客やりも貨物列車の方が多いかもです)

******

ちなみに、北海道は、印刷日の違いなのか、同一日のようですが、沖縄だと「少年ジャンプ」の発売日が数日(4~5日?)遅いようで、東京で、発売日当日に買った少年ジャンプが、その日の旅客機で沖縄に持って帰った場合は、沖縄で発売する以前に、早く入手出来る(連載漫画の続編が早く分かる)からと、お土産代わりになっていた話もあるようです。

北海道でも雑誌や新刊によっては、その可能性となりますし、九州、そして本州でも山口県では、発売日から数日後の販売でした。「なるほど面白いお土産があるんだな」と、お話を伺った時の印象が、今も強く残ります。

ただ今は、雑誌の電子化により即時ですので、このような話は昔話かもしれませんね。

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要するに、千歳・苫小牧の普通は、快速エアポートと比較しても乗客の差は明らか、普通は地元住民か、快速通過駅の利用客という程度、だったら、快速エアポートとして新千歳空港まで行く代わりとして増発、普通は、乗客が見込める札幌~北広島間にしよう、という考え方となります。

区間快速ですと、空港までの所要時間が余計に掛かりますが、便数は増えますので、旅行客と地元利用客の共存となりますし、普通の区間短縮で、限られた乗務員の人員面や車両運用でも、一定の目途となります。

現在の設備、車両、乗務員で、現実的な増発策とも言えるでしょうか? ダイヤの詳細は、下述にもありますが、ダイヤ改正解禁日以降か、2月下旬の時刻表発売日になると思われます。どのようなダイヤかは気になります。

千歳~苫小牧は現状でも普通1列車のみですが、札幌直通を廃止して、千歳で乗り換えが発生しても便数維持、ここは、2両編成でワンマン対応の、737系の出番でしょうか。(苫小牧~東室蘭間の普通で、現状、2724M,2819M<8819M>などで送り込み、返却の737系充当列車が存在する)

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しかしながら、これら、札幌都市圏以外(Kitacaエリア)のJR北海道は、特急列車で持っているという裏返しにもなります。特に、エアポートは乗客が多いためにこうした変更でしょう。

普通列車も、札幌以外は、ダイヤの接続が考慮されていないなどで、特急以外での都市間輸送の役割は殆どありませんし、「乗車券」と別に、「エアポートの指定席料金(区間を問わず840円)」「特急料金」収入も大きい故でしょうかね。





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【画像】川崎重工からの甲種輸送で京都駅、日本海回りで、エアポート733系で最初の編成が輸送も、既に9年前の出来事…。B3101が前位、旭川方となり、2回のスイッチバックですので、東海道線基準で逆向きとなります。

◆現状の車両編成と運用
最近の電車の増備は737系の程度です。2両7編成となります。快速エアポートとしての車両は、置き換え用としても、増備はまだないようですが、721系の更新名目で、733系を増備する計画はあるようです。川崎車両の動きにもなってくるでしょうか?

エアポート編成
733系6両11編成
721系6両12編成(F5001+F1009含むとする)


6両編成で、23編成のエアポート編成が存在します。

運用は、
「エアポートとして13運用(601-613)」
「その他の6両運用として12運用(621-632)」

存在するようです。運用が25に対し、23編成しかありませんから、車両が不足します。

仮に、25運用中、エアポート編成の予備を3として設定の場合、20編成予備3とし、残りの5運用は、3+3として充当させる必要があります。つまり、後者の運用で、別に3両10編成(6両5編成)が必要となります。

ちなみに、共通12運用(621-632)で、6両編成の4号車指定席部分は、自由席として解放となります。「乗り得」での人気もあるようです。


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他にも
「3両共通で22運用(641-662)」
「721系3両F編成限定が11運用(671-681で11運用)」
「731系3両G編成限定6運用(691-696で6運用)」
のようです。

721系F編成は、F5001+F1009を除いて21編成(671-681で11運用)
731系G編成も21編成(691-696で6運用)


721系F編成限定運用は、F1~F14(F2107含む)の、旭川など、初期編成中心の車両でしょうか? もしそうだとすれば、11運用14編成予備3とはなります。

731系G編成限定運用は、一部で、函館線山線(蘭越・らんこし)から直通の、キハ201系と併合した運用が、現在も存在するため、このために、相当の運用が731系限定となっています。現在の963D(731+201併合),3925D(201単独),3958D(キハ201だけで3+3送り込み)に相当する、札幌直通の列車とみられます。

併合の場合は電車、気動車と両方の動免を所持する運転士さんの専用行路のようです。
(1930D,923Dなど一部のDが付く列車は、これとは別の、苗穂から出区する、ローカルの気動車列車送り込み列車となる模様)

731系は21編成存在するため、6運用中で同じく予備3と設定の場合、9編成あれば充分となります。731系残り分が12編成となります。

車両は、731系残り12編成の他に、721系7編成(F3015~F3021)、733系B編成は21編成、735系は2編成、12+7+21+2=計42編成となり、これらは運用の限定がないようですので、3両共通22運用(641-662)で込みとなります。

つまり、予備計20編成と、予備編成が多めに存在しますが、更にここから、上述のように、6両共通運用で3両10編成(6両5運用分)が必要となるため、残る予備は10編成となります。

予備車都合
6両3編成--エアポート予備車として設定する
3両3編成--721系F編成予備
3両3編成--731系G編成予備
3両10編成--その他3両編成予備


◆既に721系の廃車が発生
既に、2023年度で、721系F編成での、廃車解体の車両が発生している模様です。F3016編成がそれのようで、これで即ち、721系7編成(F3015~F3021)は、休車・離脱・廃車候補と考えて良さそうです。

これにより、
その他3両編成予備も、3編成予備という計算になります。3両の予備も合計で9編成もありますから、余裕がある方ではないかといえます。

更に、正確には調べていませんが、ここ数年での、ダイヤ改正での運用減は、北海道でも発生だったのでしょうか? 多少の運用減があったのではと思われます。コロナ前の車両運用がどんな感じかも興味がありますが、情報が無いため比較が出来ません。

また、北広島、エスコンフィールド(プロ野球の試合)での臨時運用で、多めに予備を残すとかなど、実状も分かりませんが、時刻表を見ても「臨時快速」の設定がありますので、その可能性はあります。

721系は、JR西日本世代ですと221系となりますし、西は体質改善工事で、車両の延命となりますが、北海道の721系はそういう動きはありません。

F2107編成など、一部で、位相制御→VVVF化などはありますが、30年以上の車両経年と、酷寒地仕様という特殊な車両もありますし、更に新車で更新見込みとならば、そのまま老朽廃車でしょう。

電化末端、旭川のローカル運用も、既に721系F編成の時代ですし、その旭川周辺も、737系でのワンマン車置き換えは目に見えています。721系は、一定の役割は果たしたと思われます。


今後
▼721系の先は、2000年以降に増備の車両を含めて、長くはないものとみられます。
▼721系6両編成は733系6両の増備で置き換えか?
▼一部は733,735系3両や、737系2両でも置き換えか?



尚、何れも、運用の詳細は、有益な他サイト様の情報と併せてご覧下さい。この記事では引用が出来る範囲のみに留めます。
05-02-14_F4-1
【画像】小樽駅で電留線も存在し、昼間に夜間留置の設定もある。

◆過去の「快速エアポート」運用について(当方調べ)
ファイル名で2005となりますが、2004年改正(2004/3/13)だと思います。

これは当時、私自身が、北海道に行ってまで運用調査をしており、この詳細がこのPDF運用表となります。自身でもわざわざ取材という時期もありました。

いつのダイヤ改正かの記載を忘れてしまっていますが、2004/12/11更新で残っていますし、掲載している画像もその時期ですので、2004/3/13改正で間違いないと思います。

6両固定運用として9運用存在し、F5001+F1009を含めて12編成でしたので、予備3となります。これで、予備3は現在も設定ではと思われます。1編成が常に検査入場相当ですと、残り、2編成もあれば充分でしょう。(※当時は721系のみとなります)

ただ当時は、この運用の他に、特急車両での「快速エアポート」が存在でした。

旭川からの特急、札幌で折返しで、新千歳空港に直通だったのですが、特急車両という「乗客の詰め込み」が利かない車両に、特に、旅行者の復路便ラッシュで混雑する、夕方~夜間の札幌発で、多客(大型荷物含む)による混雑は、当時でもありましたので、列車遅延は日常だったようです。

車掌さんがなかなかドアが閉められない苛立ちも、端から見ていて伝わったくらいです。

2016/3/26のダイヤ改正でやっと、3ドア車のみとなりましたが、これも、733系エアポート編成の増備が大きかったわけです。特急列車の直通では無理があったのですが、設定当初の電車車両の少なさ・限定もでしょうか?

721系では、自由席も転換クロスシート、デッキ付きでしたが、733系では、詰め込みが利くロングシート、デッキなしとなり、4号車の指定席のみでシートが異なるという具合になっています。

******

当時でも、721系6両で「エアポート」以外の運用も存在でした。江別の普通運用もあったりと、6両固定編成の強みか、普通列車も存在でした。

運用調査は札幌駅中心か、近郊も小樽などの一部だったようで、今みたいに、駅留置番線まで確認する余裕はありませんでした(札幌駅の留置は存在する模様)し、一部は雑誌記事(特に711系)の参考もありました。その上での運用調査も、エアポート以外の運用が、余裕もなく出来ずでしたし、また、そういうことで、エアポートに絞っていました。

車両運用で、駅入出区は、正確な番線も決まっているだろうと思われます。車庫は、札幌市手稲区にある札幌運転所ですが、旭川・苫小牧・室蘭と、電車の交流電化エリアは広いため、細かい所も調べてみると面白いでしょう。

残念ながら、当方でもう一度、北海道に再来訪も、費用と時間が掛かりますし、既に他サイト様の情報も、上述のように存在しますので、その見込みはありませんが、過去にやった実績は、一度でもありますから、「思い」だけはあります。

しかし、現地での、有益な愛好家様の情報に頼る方が、現実的にも、都合が良いかもしれませんね。19年前の当時の私もは、若かったから出来たかもしれません。
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【画像】キハ281系は老朽化で既に廃車
キハ261系置き換えでやや所要時間が長くなった感じも、今後の函館札幌間の輸送、北海道新幹線札幌延伸開業となれば、1時間台と、根本的な改善、大幅な速達化の見込み…。

◆これ以上のエアポート増発はどうか?
そもそも、南千歳~新千歳空港間が単線なのと、新千歳空港駅でのホームと折返しの関係で、毎時上下各6列車が限界でしょうか?

6両編成から7両以上の編成に増大という方法もありますが、どうも、新千歳空港駅ホームが6両限界のようですし、ホームの延長工事と、今後の733系の増備でどうなるか、という所でしょうが、6両のままでしょうか?

新千歳空港駅で、複線化等、大きな改造工事を含めた、ホームの拡張、増があれば、更に列車増発・増結という可能性も考えられますが、投資金額も大きすぎます。

まずは、エアポートの運用自体を「殆どを733系に限定」する方法は、今すぐにでも可能です。721系の転換クロスシートが、デッキもあって詰め込みが利かない訳です。それだけ、乗客が目立つのでしょう。コロナ前比較でも1割増のようですから、このような増発策にも至ったのでしょう。

そして、「北海道新幹線の札幌延伸」は、2031年以降、更には、延期となりそうですが、その後は在来線特急での「空いた枠」が発生することにはなりますが、まだまだ先過ぎます。


◆ダイヤ改正情報解禁前の「先だし」に注目
JRの来春ダイヤ改正解禁は、来月、12月の8日か15日(金曜日)の14時以降だろうと思われます。2024/3/16改正で濃厚でしょう。当方はこのような運用表のサイトを作り、継続運営となっていますので、どうしても、毎年、その内容が気になるわけです。

どこが変わるか、何がなくなるか、詳細は? などと。

それ以前にJRがこの発表となり、マスコミ報道に対する「先だし」「観測気球」となりますかね。

ダイヤ改正の詳細とかは、詰めの作業、労使交渉も合意に至るかも含めて、決まりつつあるとみられます。情報解禁で一斉に内容が判明、3ヶ月後の新ダイヤの車両運用、乗務員のシフトも、既に決まっているだろうと思われます。

今後の「先だし」新聞記事にも注目です。楽しみではあります。


当方的に気になる2024年JRダイヤ改正
▼現在、運用表を掲載している奈良車、森ノ宮車の車両運用見直し・変更等(201系の置き換え有無も含む)
▼同、東海運用の見直し・変更等
▼北陸新幹線敦賀延伸による在来線特急運用の変化
▼それらによる、一連の車両の動き







神戸市営地下鉄西神・山手線、北神線ダイヤ改正(8/18)

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【画像】もう既に11年前…、一応は、当時のダイヤの運用表まで作ってましたが……。

2023/7/28 5時掲載開始

神戸市営地下鉄 西神・山手線、北神線ダイヤ改正

2023/8/18(金)で、神戸市営地下鉄、西神山手線のダイヤ改正となるようです。

当方、2012年当時、この運用調査をしておりました。当時の運用表はこちらになりますが、2006/12/1改正でした。

その後、2022/6/10に改正となりますが、この改正、2006/12/1改正から、13年半も改正がなかったようです。2022改正は、ホームドア設置による所要時分増加と運用減の対応ですが、2023/8/18改正は、下記の通りです。

▼車庫機能の再編で、谷上車庫の一時休止による
▼使用車両の全6000形化
▼その他、ダイヤの変更

まず、当方が調べました2006/12/1改正は、市交車23運用、北神車3運用の体制でした。所要編成は、各、28編成と5編成ですので、予備車は各5編成、2編成となります。

日中は12運用となりますので、市交・北神計26運用で、半分もの運用がラッシュ時のみとなります。特に、市交・北神と会社が別でしたので、路線の割には予備車が計7編成と多めでした。これが一つの会社でしたら、最低、3、4編成程度で充分な予備編成数でしょうか?


鉄道ダイヤ情報 2023年 09月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-07-21



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12-01-11-26-7055-032022/6/10改正は、当方は調べておりませんので、こちらのサイト様の情報から引用となりますが、市交が21、北神が2運用と、合計で3運用分も減となっているようです。

特に北神車では、北神7000系【冒頭右と左画像】で、休車が既に発生していたようです。(廃車も発生している模様)

2016~2018年で、5編成全てで、機器更新がされていた車両ですが、2022/6/10改正で休車が発生と、折角の最新VVVFによる機器更新も、短期間しか生かさせていないことになります。

これは特に、2018/12/27での、北神の事業を神戸市に譲渡という動きがありました。最近は、大阪市がOsakaMetroと民営化でしたが、こちらは逆に公営化となっています。

谷上-新神戸間と、路線も短区間であったのと、神戸市の路線として一体経営の方が、コストが削減出来るという考え方でしょうか?

この北神7000系は、神戸電鉄と関係が強かったのですが、神鉄では建設費用の問題が大きかったのか、別会社で開通でした。2012年の運用調査で谷上にも趣きましたが、「裏六甲」というのは、どうも、地元の皆様には申し訳ない話ですが、遠く感じます。

阪急車両に似た客室も、電装品は三菱と、神戸電鉄のそれと同じメーカーの採用でした。新製時からVVVFでして、同時期に登場だった、近鉄3200系とよく似た走行音でした。

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【画像】3000形車両


◆新ダイヤと6000形
8/18以降の新ダイヤでは、これまでの北神7000系と、現在も運行されていた市交1000形が引退し、6000形のみの車両となるようです。6000形は、2018年からの新製車両となります。1000形18編成、2000形4編成、3000形6編成と、延伸の度に車両が増備でしたが、製造時期も差があったためか、車種も3つ、北神も含めると4つも存在でした。

2000形【冒頭画像左】、3000形【上画像】は既に引退しています。2000形は新製時はチョッパ車でしたが、その後VVVFに機器更新も、機器更新から僅か8年程度で廃車となっています。3000形は機器更新がなく廃車でしたが、1993~1994年の製造でしたので、27年程度でした。

6000形は、29~56編成と、車両の番号が中途半端ですが、これは、これまでの車両と、下二桁が続番となっているからです。28編成分の製造となるようです。

元々、市交車は28編成、北神車は5編成の33編成となりますから、これまでの3運用減分と、北神車で存在した予備車相当分の減もあるのか、28編成で済むことになるようです。

また、現状でも最大23運用しか存在しませんので、予備5編成でも充分でしょう。元々市交車も予備5編成でしたので、結果的に、北神車そのものが、丸ごと消えてしまったという感じになります。

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【画像】2000形と1000形
左の2000形は、16:51発の前に、一旦入れ換えとなるため「回送」となる。


現状、谷上(工場機能を含む)、名谷(工場機能を含む)、西神中央と3カ所の車庫となります。これを、一旦、名谷、西神中央の2カ所にして、谷上の工場機能を車庫留置線に変更、2025年頃に、谷上、名谷と2カ所の車庫に再び変更し、西神中央の車庫を丸ごと廃止させるようです。

西神車庫の機能廃止で、建物や留置線も更地化となるようです。相当な敷地が新たに生まれることになりますが、言い替えると、西神中央から先の延伸も「事実上、もうあり得ない」ことにもなります。

神戸電鉄で、特に粟生線方面は、三ノ宮駅から神姫バスが幅を利かせています。当方でも、粟生線方面に行く用事があれば(ありませんが)、新開地から神鉄に行くよりも、阪神三宮から直接、神姫バスに乗り換えるかもしれません。自家用車も多い地域ですから、延伸は厳しいでしょうね。


要するに、西神中央は近くに名谷の車庫もあり、ここが「西」の拠点ならば、谷上が「東」の拠点、車庫として再編、西神中央の車庫をなくしても問題は無いことになります。一つの路線での公営化による、メリットの発揮でしょうか?

ちなみに西神中央駅は、ここからのバスの路線も多く、明石、西明石駅行きと、新神戸以外と新幹線駅を結ぶ路線もあるようで、改札から下車してみて分かりましたが、それなりに、バスターミナルという感じもありました。

12-01-11-26-7055-02【画像】7000系運転台

6000形登場以降、利用する機会すら恵まれませんので、撮影もありませんが、先頭車の行先表示に「運用番号表示」が存在しています。

海岸線車両同様、運行管理用なのか、新規設置となりますので、今後の、2025年まで何度かダイヤ改正とみられますが、その都度の運用調査も容易でしょう。

しかし、これまでの車両は、何故か、運番表示がなく、左画像のように、運転台の机に、運用番号の札「画像の場合の60」を入れることで、その代わりでした。

このため、特に地下走行区間は容易に運番が分からず、2012年当時の運用調査も、カーテンが開いている西神中央まで行ってました。最も、西神中央は、同時に撮影が出来る地上駅なこともあり、ホームドアもなかったこの当時のお陰で、半分前後の車両は撮影出来ていますが、未撮影のまま、その後、廃車となった車両も発生しています。

運用番号は、市交は01~、北神は60~となっております。当時、何度も行きましたので、費用は掛かりましたが、今思えば、この当時だけでも行っておいて良かったと思っていますが、ダイヤが乱れた場合、「運番札」がどうなったかは分かりません。

6000形自体、今後、ワンマン運転化も対応ですから、2000形や3000形など、比較的まだまだ使える車両の改造より、ワンマン改造(2026年頃目標)で、一形式に揃えた方が、結果的な改造費用比較でも安い、という判断でしょうか。

公営ですから、仕様・入札・改造・メーカー選定などと、税金を使う分、民間よりも面倒くさい作業・プロセス、随意契約も理由が必要ですので、最初から新車で丸ごと、仕様を決めた方が、都合が良かったのでしょう。

この判断で、北神車を含めて4車種だった車両が、一つだけになったのは、設備投資の予算、コストは掛かりましたが、長期的に見ても大きい、安い、限られた人員だけになる、ともいえます。
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【画像】検査標は現在も、客室内妻面に存在と思われます。4年回帰となるようです。
当時調べたこのデータは、冒頭リンクの運用表内にもあります。


この通り、北神車5運用分が丸ごと減となりますから、これまでの谷上留置5編成分と、谷上の工場機能廃止による留置線増で、2006/12月改正での、西神中央出入庫6運用分が不要となり、結果的に西神車庫廃止となります。

西神中央駅自体、2面3線の駅ですが、もう1線増設出来るスペースもありますので、駅留置自体も、2運用から更に1運用程度増にはなります。空いた車庫用地は、入札で売却ではとみられます。大型のショッピングモールや、マンションでしょうか?

ダイヤ改正は、今回と、車庫再編完了の2025年頃、ワンマン運転開始とみられる、2026年頃と見込まれます。かつて実施されていた快速運転は、実状を見ても、復活はなさそうでしょう。

時々出て来ます、阪急神戸線との相互乗り入れの話も、どちらもホーム柵設置で、既に阪急車両のドア位置と異なります。やはりこれは、1978年の開業以前から、京都市営地下鉄烏丸線のように、最初から相互乗り入れの前提で建設すべきだった課題でしょう。個人的には、相直はとても厳しいと思います。

細かいことですが、列車無線は誘導でしたが、海岸線の無線更新と共に、大日電子によるデジタル列車無線化となるようで、ワンマン運転による非常通話用の周波数も対応でしょうか?


ちなみに当方は、毎月1回は明石方面の所用により、途中で寄り道は可能ではありますが、既に他サイト様でも運用表の掲載がありますので、当方では範囲外のままとなります。掲載予定はありません。

しかし、この記事の編集で色々と調べてみて、ここ11年での色々な変化は、改めて感じてます。


ほぼ2年ぶりの京阪ダイヤ変更も、色々な厳しさが感じる

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【画像】京都へ向かう京阪8000系

2023-6-26 20時掲載開始

2023年8月26日(土)初発から京阪線のダイヤを変更します 

京阪、現在のダイヤは2021/9/25変更(№691,692ダイヤ)となりますので、ほぼ2年ぶりのダイヤ変更となります。

前から色々と話はありましたが、2023/8/26以降より、№711,712ダイヤとみられる、大津線方面を除いた、京阪ダイヤ変更となりました。


まず、「ライナー」で動きがありまして、朝の樟葉・枚方市発で、香里園・寝屋川市停車化で指定席サービス増加となります。確かに、樟葉・枚方市発のライナーは、他のライナーと比較しても空いておりましたので、寝屋川市→京橋最短11分でも、料金支払いで座りたい需要が、意外とあるのでしょうか?
 (平日朝は、準急が通勤準急となり、寝屋川市→京橋間は、萱島以外通過、萱島始発ですと座れる状況ですので、混雑や乗り換えが我慢出来る範囲でもあるが…)

しかしながら、全体的には減便が更にという感じがします。

日中15分間隔は維持となりますが、一部の時間帯で、日中の準急と枚方市普通が、中之島出町柳普通として統合、これは、複々線区間で準急が半減となるなど、更に思い切ったリストラ、という感じとなります。(特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2)
鉄道ファン 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-06-21





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23-06-26-01
【画像】ダイヤ変更後の13,14時台推測(淀屋橋発上りでの運行パターン推測)

◆日中新ダイヤ予想
13,14時台では、「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」化により、普通(準急)停車駅で、可能な限り、15分間隔で揃えるダイヤになるだろうとみられます。それ以外の日中は「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」となります。

現状通り、守口市、枚方市、丹波橋、三条と緩急接続、快急運行により、一部、普通で香里園も追加になる形でしょうか? 下りは推測していませんので、折返しのパターン(ダイヤ、着発など)に要注意なのですが、ざっと、取り急ぎながら、こんな感じでしょうか?

この他、明け方と夜の遅くの減便と、ラッシュ時間帯の見直しでしょう。特に、下り最終特急の枚方市行が消滅となり、代わりに淀急行、淀で最終寝屋川市接続と、特急枚方市から先の、寝屋川信回送のリストラになります。

平日の快速洛楽も、特急化で、各1列車のみとなるでしょう。

一般8両編成(6000系など)は、新ダイヤの日中も、運行がなさそうな気配ですが、樟葉・枚方市-大阪方面を中心に、京都方面のホーム長の影響で、7両限定をせざるを得ない列車以外、8両が可能な限り、ラッシュ時に最大限活躍する運用になってほしいものです。



◆日中10分間隔化はもうないのか?

日中の減便が大きいため、日中10分間隔化戻りはもうあり得ない、という感じでしょうか? ちなみに、15→10分間隔化は、2003/9/6改正でした。現在のダイヤでも、快速急行の運行が影響し、完全ではなく、15分間隔は変則となります。

2003/9/5までは、特急4(枚方市<平日下り一部は停車>・樟葉通過)、急行4、樟葉準急4、普通4、萱島普通4の他、中書島(淀)-三条間でも普通があったようです。これは、2000/7/1改定のようですが、当時発売されていた時刻表が手元にないため、詳細は分かりません。

京阪としては、長年続いた15分間隔ダイヤが、身の丈? 合った?ということなりますが、樟葉-中書島(淀)間以外は、1時間に8列車の時代となるのでしょうか?

もっと言えば、新ダイヤでも、特急は4のまま、そして、快速急行は2のまま、快急の神宮丸太町停車化で、準急と普通を三条以内の運転(または、快速急行を三条以南、準急普通出町柳)としても良かったとは思います。これは、現状ダイヤで、快速急行が出町柳で、一旦入れ換え作業があるためです。面倒ですね、ダイヤ乱れの場合は特に…。

普通は、萱島で寝屋川信折返、列車区(寝屋川信で乗務員の交代がある)により必要ですから、普通列車が変則になるのは仕方ないでしょう。枚方市普通は相変わらず設定も、ここはやはり、枚方市折返の準急が欲しかったところです。

しかし今回は、その準急自体が日中で減便ですので、予想以上に、コロナ前の輸送状況まで回復していない実状でしょうか? 尚、輸送人員等までは詳細に調べておりません。

そして、淀屋橋発の特急は変則となりますから、0,15,30,45と揃えることがあるかもしれません。現状は0,13,30,43と変則となり、快急が16,46発となっているからです。

しかし、快速急行の運転で、ダイヤ変更後も変則的
でしょうか? この辺りの実際が気になります。
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23-06-26-02
【画像】12分推測

◆12分間隔はどうか
10分と15分の折衷、12分間隔ですと、特急5-準急5で12分、京都方面では、現状と同じ10列車分となります。普通は全て萱島・寝屋川信折返し、「特急5-準急5-萱島普通5」となります。快速急行と枚方市普通の運転をなしの場合です。

単純に12分間隔化となりますから、スッキリはします。問題は、2023/8/26ダイヤ変更の複々線区間の、日中12~14列車から、15列車と増える点です。

ですので、このダイヤ変更、日中15分間隔「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」または「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」なのでしょうし、12分間隔でも多すぎるという会社側の判断も、でしょうか?


会社側の苦汁の決断といいますか、今までと比較しても、寂しいダイヤとなりそうです。京阪は沿線規模が限られますから、鉄道事業だけでは、伸びしろも厳しいのでしょう。発言は自重しますが、正直、良いことは聞きません。

最後に、「6両運用が増えるか否か」と、「現行ダイヤ全72運用から、運用があるかどうか」にも注目です。
(更に、一般8両運用も13運用維持となるかどうか)

(仮に、今年度分の13000系新造<6両編成>が、ダイヤ変更まで間に合わない場合でも、13021~13027編成の一時的な6両化でも、運用上の対応は出来そう)


◆2025万博はどうなるか?
運用増や10分間隔戻りの絶好の機会は、2025万博でしょうか? それまでには数度、ダイヤ変更があるでしょうか? ここですよね。


◆京阪運用調査は継続予定、その他
当方としては、京阪新ダイヤの運用調査は、変更当日以降、秋頃の課題となりますが、7,8月の2ヶ月で、近鉄の運用調査を一段落させる必要が出て来ました。

南大阪線で、8/1のPL花火は、今年も開催されないようです(主催団体も維持費用、スポンサーが枯渇ならば…)ので、その手間もありません。南大阪線の運用表は既に掲載しておりますが、運用調査が充分ではないため、一部で異なる場合があります。

併せて、阪急京都線での祇園祭運用調査(7/15~16?)と、阪急三路線の淀川花火(8/5)は、昨年のような運用調査・運用表掲載は、今回はしない予定ですので、ご了承下さい。(※京阪の祇園祭、天神祭も同様、今回はしない予定です)

兎に角、半年以上の運用表掲載遅延、未だに課題が残っている、近鉄奈良線系統、大阪線系統、山陽を、加速したいと思います。よろしくお願いします。
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2023/3/18(土)-JRなどダイヤ改正

22-12-16-01

2022-12-26 17時掲載開始

来春のJRダイヤ改正が、2023/3/18(土)となり、予想通り、本日14時で、一斉に情報が解禁となりました。ツイッターのツイートで、必死漕いでしまいましたが、これも毎年恒例ですわ。

大半は新幹線の話題で、マスコミ報道のネタとしても出てくるでしょうが、ここでは、現在、拙著ホームページ、運用表を掲載している範囲内、在来線と私鉄に絞って、雑感等をまとめます。

鉄道ダイヤ情報 2023年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2022-12-15


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22-12-16-001◆新快速「Aシート」増発は、225系新製に!
てっきり改造と思いきや、左のプレス画像のように、225系新製となるようです。

今年度分で、6両6編成36両の他に、4両2編成の新製となっておりましたが、これが、運用増分のAシート車となるようです。

画像のように2ドアで窓枠も別型となっており、新形式が発生する見込みとなりますが、車両の新製とは、思い切った動きでした。

ひとまず、朝のピーク時間帯で2列車増発、他の時間帯も増発となりますから、好評ならば、今後の新製車両増加、運転区間拡大にもなるでしょうか。


◆奈良車の運用範囲内で
おおさか東線のうめきた開業が正式に発表となりました。直通快速8両化クロスシート車両は、既報通りとなります。207系321系の普通化は、駅のホームの柵の撤去など、7両対応となれば予想出来ますが、何も動きがなければ、221系6両のままでしょうか。207系組替云々はここでは書きませんが、6両化の動きで、気になる所ではあります。

(それよりも乗りものニュースの記事が、ガセっぽい話のようで…、やはり、東線221系統一でしょうね。)

奈良線で、複線化が完成(京都-城陽、山城多賀-玉水間)し、単線で残る一部区間を除いて、離合列車の待ち合わせが、多くで解消となる見込みですが、これに関連して、所要時分の短縮、若干の列車増発もあるようです。

所要時分の短縮は、みやこ路快速で最大5分となり、その分、奈良折返しで余裕が生まれるのではとみられます。列車増発は、現状運用数のままで増発かどうかも気になります。

201系の記載はプレスにはなく、現役続行は確実の模様です。大和路線内のみとなるでしょうが、土休日早朝にある、始発加茂行の201系継続も気になります。これで、東線運用と、網干から221系の転入、直通快速用8両編成組替がどれくらいになるかでしょう。

新ダイヤも、当方では、大和路線系統(奈良車)と、環状線(森ノ宮車)と関連に絞ります。

今回は途中から、阪和線(日根野車)と、新在家車も追加予定でしたが、5月に、何れもフォロワー様による把握もありましたので、新ダイヤは、本当に最初から調査の対象外となります。


◆東海運用
東海管内は新幹線とHC85系統一が主だった話題ですが、それ以外は小変更程度ではと窺えます。HC85系の「大阪ひだ」の運行も開始となり、列車も存続となりました。全定期列車のHC85系化となります。

高山線と参宮線で、4時台にあった列車が繰り下げとなります。高山4:44発、伊勢市4:45発と早起きの列車でしたが、5時台繰り下げとなります。高山線では昼間で増発もあります。

近鉄との共同駅な伊勢市は、この列車のお陰で、近鉄側の改札口も早く開けてたんでしょうかね?


また、315系の記載がなく、現状ダイヤとさほど変化がないようでしたら、当方的にも、運用調査の手間の有無でも影響してくると思います。新ダイヤも、現状と同じ運用となる場合は、大いに費用面や時間も助かります。

中央線や関西線、神領車は、運用変更をする必要もなく、現状ダイヤでも、315系増備が年度別で、運用が分かれているなどもあります。既にC8編成の登場と、4両のC101編成以降が、近日、登場する見込み(※C101,C102の日車出場日はいつかは本当に分かりません、取材したい位です)となっていますが、多くは211系の廃車となり、捻出される313系が、まだ、2両数編成程度しかありません。

315系4両登場で、関西線運用を置き換える場合、313系の4両1~2編成程度の捻出が出来ても、トコロテンと言いますか、313系4両の大垣転属、大垣311系を少し置き換える位な、少数の置き換えという程度でしょうか?

つまり、現状で、少し運用が複雑な、東海道線名古屋口、大垣車の運用変更があるかどうかになると思います。この辺りは、2023/2/25発売の時刻表の内容を待つしかありません。これ以降の判断になるでしょう。





22-09-06-31612◆東武東上線で大幅なダイヤ改正
出張鉄を含めて、上京する機会が2022年は何回か恵まれ、特別版として掲載しておりました「東武運用表」も、掲載している運用表は、2023/3/17(金)までの適用となりました。

東上線で大幅な変更となり…
▼川越特急、TJライナー増発
▼快速急行の停車駅の志木→朝霞台変更と、川越市以遠の各停化
▼急行の朝霞停車
▼準急の上板橋停車
▼快速【左画像】の廃止
▼Fライナーの急行を快速急行に変更
▼森林公園-小川町間の一部列車ワンマン化

このように、東上線では久々な、結構な変化となっています。

合わせて、東急新横浜線開業により、東上線からの直通列車も誕生しますが、東武車では、車両側で相鉄対応がされていないため、新横浜で折返しとなります。東上-相鉄の列車の場合は、メトロ車か東急車となります。これは、相鉄車の東上対応(東上ATC、列車無線)も同じのようです。

一部で、メトロ、東急車8両編成の川越市進出があるかも気になります。ただ、駅によっては、8両化対応のホーム復活(停止目標等)の動きは既にあり、確認しています。

******

本線系(スカイツリーライン)は、地上運用の記載もなく、特急列車が主となっています。竹ノ塚の折返線高架化完成も、ダイヤ改正同時ではなく、それ以降となるようで、東京メトロのプレスを見ても、日比谷線のダイヤ改正がありません。

このため、東武運用表中に掲載している、日比谷線の運用表に限っては、2023/3/18以降も適用となる見込みです。ご利用頂ければ幸いです。草加の回送時刻も、ある程度は裏取りも含めて、確認が出来ております。


半蔵門線は、東急田園都市線と関係する列車のみのダイヤ改正と、若干の減便という程度ですので、本線系(スカイツリーライン)は、地上運用が変化せず、そのまま適用となる可能性もあります。

ダイヤの変更がなさそうでも、地下鉄運用(※運用番号、会社別の充当車両、南栗橋折返し、東急方面の種別、行先変更等)自体の変更は予想出来ます。この辺りでしょうか?

******

さらに、野田線はプレスに一言も記載がありませんので、ダイヤ改正はなく、2023/3/18以降も野田線運用表がこのまま適用でしょう。これら、現状維持路線があるのは大きく、サイトのネタの維持としてもありがたいです。


それ以外は大幅なダイヤ改正となります。2023年に再び上京し、出張鉄が出来るかは何も分かりません。弊サイト、ブログの広告収入も、そんなに多くはありません。予算に限りがあり、また、遠隔地もあり、多少のご要望もありますが、取り急いで運用調査する予定はありません。

東急線内を含めた、新ダイヤ運用表の作成も不明です。現状ダイヤでも、細かい作業が多く、意外と編集作業に、数ヶ月ほど時間が掛かってしまいましたので、兎に角未定となります。

運良く出張鉄で、運用調査が出来ても、地上運用を中心とした、東武線内とこの関連に絞る(優先させる)かもしれません。

現状でも特別版掲載ということで、この辺りは、どうかお許し下さい。
22-09-06-51093
【画像】久々の大幅変化、東武東上線


◆まずは明日以降
明日以降、仕事日以外は、準備が出来次第、阪急から運用調査に入ります。近鉄に関しては、この移動中から少しずつも、本格的な調査は年明け以降でしょう。阪神・山陽も同様です。

OuDiaのダイヤ打ち込みも、近鉄、阪神、山陽が出来ていないまま、明日となっています。これらは、来春までの長い宿題ということで、ご理解下さい。

尚、京阪の大みそかダイヤで、予想ダイヤの整理が一段落しました。

先だししますと、深夜のプレミアムカー急行は、今の所3000系はありえます(出町柳0:47発の3000系はほぼ確定も、他3列車が分からない)が、8000系運用はつながらず、別途仕立ての可能性がありますので、8000系の深夜の急行で、プレミアムカー充当かは、何とも分かりません。ちなみに、正月ダイヤ自体は、現状掲載の運用と変わらずの模様です。

土休日-大みそか-正月と、既に一般公開されている情報等を含めて、総合的に編集し、2022/12/31~2023/1/1の予想繋がりは、何とかまとまりましたが、これら詳細は、今月下旬を目途に、別記事にまとめる予定です。

2022/12/26 5時、上記の詳細記事(京阪大みそかダイヤ)は掲載せず、運用調査以降の事後掲載とさせて頂きます。ご了承下さい。
(推測点も多く、やや、内容の自身にも欠けるため、運用調査を確認し、これを反映してから記事化とします)



阪急神宝京予想ダイヤ作成、ひとまず一段落

14-02-07-7300
【画像】「ひとまず」さらばな、京都線10両編成と、快速急行

2022-12-14 11時掲載開始

平日ダイヤ予想2022-12-14 11時更新
運用表予想運用一覧表予想2022-12-14 11時掲載開始


土休日ダイヤ予想2022-12-14 11時掲載開始
運用表予想運用一覧表予想2022-12-14 11時掲載開始

神宝に遅れまして、阪急京都線ダイヤ改正後の予想ダイヤが一段落しました。「予想」ですので、運用相違が大いに予想出来ますので、参考程度でお願いします。

鉄道ダイヤ情報2023年1月号
交通新聞社
2022-12-15






◆注意
▼OsakaMetro、阪急車運用は完全推測です。北千里折返しで、入換となる場合も推測ですが、天下茶屋の着発は裏取りが出来ておりますので、OsakaMetro堺筋線内に関しては、ほぼ合致も、引用データと、実際の運用で、異なる場合があります。
▼9300系運用は、ひとまず、桂・正雀共、5運用で出庫とし、分散がなくなるものとして想定しています。この充当列車も異なる場合があります。平日朝の正雀出庫回送(特に上り)も推測です。京都河原町での取替も分かりませんので、ひとまず、平日、土休日で終日運行としています。
▼8両運用で、平日午後出庫を中心に正雀出庫が多いなど、桂・正雀の出入庫の数が一致しませんが、ダイヤ改正後の運用調査まで待つ必要があります。平日午後出庫の大半は桂の可能性があります。
▼分散出入庫は、なるべく連続で充当しない運用で考慮も、出入庫運用と場所を含めて、異なる場合が大いにあります。OsakaMetro車はも同様ですが、天下茶屋の出入庫は着発確定により、ほぼ、確定的とみられますが、異なる場合があります。
▼回送の運番、ダイヤ、時刻は完全推測です。また、準特急運番は現状、快速特急運番のままですが、営業列車の運番も異なる場合があります。

▼京都河原町、淡路、大阪梅田、北千里の発列車の号線は、駅掲出時刻表から引用も、着(止)列車はありませんので推測です。大阪梅田に限って、ダイヤ改正後になると思いますが、号線毎の時刻表掲出については、改めて取材予定です。


やはり、9300系運用の分散廃止は濃厚となります。土休日運用の一段落で比較し、平日の再検討も、やはり、堺筋線運用で絡むためです。明日、明後日の、9300系運用での一般8両代走も注目でしょうか?

8両運用は33と変化なしはほぼ確定も、7両11運用と、2減はほぼ濃厚です。高槻市1号分散化と、河原町2号分散廃止は濃厚です。

OsakaMetroは14運用で維持も、日中の運用が平日、土休日共7運用程度と予想しています。各1運用減となり、その分が東吹田朝入庫と予想ですが、これは、堺筋線の減便等も考慮しています。

この土休日で、夜出庫が+1の2運用となっていますが、11Sと13Sが繋がるかどうかとなります。ダイヤ上では別々となってますが、一緒の運用の場合があります。

また、堺筋線内は、運番の情報公開が、ダイヤ改正後となりそうですので、この裏取りと引用次第で、運用を訂正する場合があります。阪急運番のSも同様です。

こんな具合で、何とか、ダイヤ改正まで、神宝京と阪急ダイヤのタイピングが間に合いましたが、この他、近鉄、阪神、山陽がまだです。

阪急一段落後は、地元路線の近鉄奈良線系統、続いて、阪神、山陽、最後が近鉄大阪線になると思います。大阪線に関しては、毎度後回しで申し訳ございません。京阪で、正月ダイヤは変更がない模様ですが、今回は大みそかダイヤも追加となっていますので、作業量が多くなっています。

ということですので、以降はダイヤ改正後に縺れます。阪急は早期に把握させますが、これ以外の運用表公開は、年明けとなるのは濃厚ですが、最近の時勢等で、少し暇になりました(要するにテレワーク名目)ので、出来る限り進捗させます。

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