列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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ダイヤ改正等

南海線ダイヤ修正(2024/12/21)運用表と、年越しの終電延長について

23-10-30-1002
【画像】ダイヤ修正前後、6+2、4+2+2、2+2+2両と組成パターンが多くなった南海1000系

2024-12-31 5時掲載開始

今月上旬はブログ記事もマメに、珍しく、ほぼ毎日記事を掲載してましたね。中旬以降、南海線の運用調査の準備と運用調査で、しばらく間が空いてしまいましたが、年内に、暫定版ながら、平日・土休日と運用表が掲載になりました。

******

結論としましては、南海線312両の運用両数(ラピートを除く、南海線系統全て)では、変化はないものの、8両で10→11運用、4両(修正前の2扉運用を含む)で14→15運用と、各+1となっているのに対し、6両では、19→17運用となっています。

8,6,4両の運用数(一般通勤車のみ、特急を除く)は、43と変化なしですが、6両運用を減らすことで、8両4両運用の増加となっています。

空港急行は、日中は8運用回しも、平日・土休日共に7運用で8両化、1運用で6両を残しており、平日で3806~、土休日で6518~となりますが、何れも、6両限界駅の停車で、区間急行や普通の充当がどうしても存在します。

普通停車駅が、高架駅で8両対応となっている一部の駅を除いて、最大6両となるため、完璧な「空急8両のみ」も、どうしても不可能ですし、朝夜でも運用の都合で、他運用で6両の空港急行は存在します。

この関連と、下述のワンマン運転の対応か、8両編成での8300系は、2両編成が中心となり、4両は普通運用を中心に単独運転の方向でしたが、空急8両時の組成も、今までに見られなかった種類の多さにもなっています。

1000系は、高野線ではよくありましたが、南海線では珍しかった6+2両の運転も、もう当たり前となり、他に、2両編成の多さと、現状の1000系では、インバウンド対応で、一時的に他の形式車両と連結が出来なくなっているため、4+2+2、2+2+2なども相変わらず。

9000系も、8000系や8300系と連結して、4+4、4+2+2も目立ちます。単独運転不可で、過去、羽倉崎車庫の定位置留置が多かった9000系4両も、2015年頃からのサザンプレミアムの連結化後と、VVVF化後は特に、休む間がない活躍となっています。

4両でも1運用増大となっており、2025/3/22からとなる、泉佐野-和歌山市間一部普通のワンマン化を、事前に想定されたものといえそうです。

これは当方の推測ですが、こうした8300系限定運用・充当の関係で、4両の車両運用上でも、「8300系限定ワンマン普通」か、「それ以外の4両で充当可能な車掌乗務の普通」かで、既に区別があるのでは?と思われます。


鉄道ダイヤ情報 2025年 02月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-12-20



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更に、土休日の4両運用で、入庫で、羽倉崎が+1、住ノ江が-1と、帳尻が合っておりません。他は合致とみられますが、恐らくこの不一致は、「羽倉崎→住ノ江」と、回送のみの運用が存在とみられます。

但し、有無と時間はまだ確認出来ておりませんが、土休日夜間での羽倉崎入庫列車では、どの運用も「住ノ江回送」となる運用ではなく、そのまま入庫でした。

回送列車も裏取りが充分に出来ております。特に、暫定の運用表で「OK」とある分は、待避も含めて、ほぼ確定です。「OK」がない分も確実ですが、今後も裏取りに努めます。

平日で、午前と午後の「つながり」は、連続の運用調査で、「つながる」場合もありましたが、ほぼ繋がる京阪のように、南海は厳密にはなっておりませんで、日によって異なる動きもありました。これらは、今後の正式な運用表で、参考としては掲載する予定ですが、運用上はこれまで通り、別々にします。

整理番号ですが、今回のダイヤ修正では、2扉の2000系運用は、南海線4両では消滅となりました。一方で、これまでの運用表とダイヤでは、2両ワンマンで「W」と区別していましたが、2扉車の廃止により、これらを「D」に変更しました。

(A-8両運用、B-6両運用、C-4両運用、D-2両ワンマン運用、R-ラピート運用、S-サザン運用)

高野線の2扉運用は「Z」(ズームカー)となりますが、南海線ではZではありません(ズームカーは高野線での名称の模様)でしたので、ABCDと続いて「D」としています。これは細かいことですが、初出庫列番と、両数区別でアルファベットにして、これまで同様、分かりやすくしています。

この他、駅留置についても変更はありませんでしたが、難波は5番が6番に変更となっています。正式な運用表の掲載は、年明け後になりますが、お待ち下さい。

******

車両は、南海線の4両の2000系は2003を残すのみで、他は全て高野線に戻ったのと、元々南海線配置だった8300系8710編成が、高野線から南海線に戻った模様ですので、ラピートを除く南海線予備車は、2024/12/26時点では、42両体制となります。

2024/12/26(木)時点予備車
1007-千代田工場で車両更新・機器更新
7181-上同、省令検査
2231-上同、塗色を旧塗色戻し
12両

8710,8718-羽倉崎予備
7137+7143-上同
7121+7135-上同(夕方8609出庫)
7177-上同(夜間、羽倉崎→住ノ江回送確認)
2003-上同(離脱)
24両

12002-住ノ江予備とみられる
7197-和歌山市予備とみられる
6両

合計42両(ラピートを除く予備車合計)

2232-住ノ江予備(夜、住ノ江→羽倉崎回送確認)---2000系2両4編成投入による代替廃車がされていないため、ワンマン車予備は3となり、2両分予備車が多い


16-01-01-02
【画像】コロナ前は高野線、泉北も含めて終夜運転も、2023/2024からは、JRと同じく終電延長で「住吉大社」初詣多客輸送対応に…。臨時改札口も、年に三が日しか開かない、1/1~3(10~16時のみ)も開放となります。


2024/12/31~2025/1/1の終電延長について
これは、実際に当方でも確認予定ですが、今回は難波-住之江間のみで「終電延長」となりました。

住吉大社の初詣需要に応えた感じですが、終夜運転の復活には至っておらず、最近の「働き方云々」にも影響なのか、利用が確実に見込める区間で、終電延長に抑えたといえます。

通常運用の延長(残業)も含めて、4運用分となる見込みです。

A:住ノ江出庫回送(80**)-6051-6052-6055-6056-6061-6062-住ノ江回送(80**)
B:住ノ江始発-6054-6057-6058-6063-6064-住ノ江回送(80**)
C:8002-210369206059-6060-回-6066-難波8番入庫(元々このスジの延長運転)
D:8012-6809-68206918-6053-回8101-堺入庫

列番-難波発住ノ江行
6051 0:14
6053 0:28
6055 0:42
6057 0:55
6059 1:08
6061 1:21
6063 1:34(住ノ江1:46止)

列番-住ノ江発難波行
6052-0:23
6054-0:34
6920-0:47(所定運用)
6056-1:00
6058-1:13
6060-1:26
6062-1:39
6064-1:52
6066-2:06(難波2:17止)

Dのみで4両となり、堺入庫回送を営業列車化となります。

他は全て6両ですが、Cは、難波8番入庫運用で、延長運転の上営業化、AとBは、そのまま、住ノ江→住ノ江と出入庫となる模様です。列番は、「JR時刻表Lite」で公開されているものから引用となります。

住ノ江折返しは、直接3番線となりますが、住ノ江0:40着のみ1番線、これは、そのまま堺回送となるためです。難波は6番線のみですが、難波0:28発と1:37着のみ7番線となります。

******
CH-DT10-XJ 象印 電気ポット 1.0L ステンレスブラウン ZOJIRUSHI [CHDT10XJ]
CH-DT10-XJ 象印 電気ポット 1.0L ステンレスブラウン ZOJIRUSHI [CHDT10XJ]
この時期、あたたか~い飲み物用として、ガスで湯を沸かし、2Lの魔法瓶ポットに投入、その都度コーヒーやお茶でしたが、やがては湯の温度が低くなり、この作業自体も面倒。

これは、個人用の電気ポットとしては、容量も丁度良い1Lな上、ケトルのプラスティックとは違いステンレス、コンセントに繋いで、保温機能、湯沸かし機能もありますから、水を入れるだけで「いつでもあたたか~いコーヒー、お茶」が飲めるのが良かったですし、湯沸かし時の最大の消費電力が430Wと低電力。これ、先日自分用として購入(税込み4480円)

******

◆2024年と新年以降
2024年は、「近鉄の運用調査」で、奈良線のみの掲載となってしまい、他路線の掲載が出来なかったことです。大阪管内(旧上本町管内)は、既に情報のまとめは終わってましたが、時間も掛かりすぎてしまい、残り時間もありますので、運用表の掲載はせず、充分な結果・掲載となれませんでした。本当に申し訳なく、お詫びをします。

南大阪線(旧天王寺管内)は、今回は運用調査すら着手出来ずで、2025/2/22ダイヤ変更となる見込みです。やむを得ず、今後の維持のために、「縮小」も、選択肢に一つに加える必要があると認識しています。

「2025万博」が迫っており、その上、1/11,2/22,3/15と、再度のダイヤ改正・変更となっていますが、今後も継続的な運用調査が出来るかは未知数です。

本業に加え、金銭と時間でも苦労の連続ですが、それでもお陰様で、色々とご支援を頂く場合も多くなり、既に、一人では出来ない独自の運用表になっています。ですので、出来る限りやって行きたいという心境です。

2025年、新年以降も、よろしくお願いします。


鉄道ファン 2025年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2024-12-20

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2025/3/15-JRダイヤ改正などの情報が解禁5

24-12-13-02

2024-12-13 18時掲載開始

JR各社のダイヤ改正の記者発表、金曜日14時以降、順次、情報解禁となりました。
鉄道愛好家の皆様には、この時期、毎年の恒例行事になっています。

「2025/3/15(土) JRダイヤ改正」

となりまして、主な動き・詳細と、各社のプレスリンクをまとめつつ、当方の雑感となります。この前記事(これまでの先だし)はこちらになります。


鉄道ダイヤ情報 2025年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-11-21



◆JR北海道
https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20241213_KO_kaisei.pdf

JR北海道に関しては、何れも概ね、既報通りの内容となりそうです。

「大雪」の快速化、H100形でも座席数増加などの改善工事も
特急は詳細な時刻を別紙でも掲載




◆JR東日本
https://www.jreast.co.jp/press/2024/timetable/
各支社のプレスも参照

▼E8系置き換えで「つばさ」増発
単純に、E3系からの置き換えとなります。

▼中央線快速・青梅線グリーン車サービス開始
この関連で特急「はちおうじ」「おうめ」の運転取りやめ→特急増発に転用
「ホリデー快速おくたま」の東京駅始発化

▼「あずさ・かいじ」で東京駅始発の増加と、一部の12両化
▼「かいじ」の臨時特急で、甲府5:40→東京7:45発の設定
▼臨時特急「信州」の全指定席化
▼「しなの(東日本管内のみ)」「信州」で、チケットレス特急券サービス拡大による「篠ノ井線特急料金回数券」の廃止
八王子と長野管内での特急も、大幅な運用変更になりそうです。

特急「はちおうじ」「おうめ」は、「ホームライナー」「中央ライナー」「青梅ライナー」から続く歴史でしたが、快速のグリーン車化で発展解消。特急車両が青梅線に乗り入れることもなくなるようです。

拝島のE353系夜間留置は、現在も設定の模様ですが、相当分がそのまま「かいじ」臨時特急に変更でしょうか。

05-12-12-e217【画像】総武・横須賀線快速は、E235系置き換え完了も近く、E217系も運行終了に…。

▼横須賀線の始発繰り下げ、終電繰り上げ
東京-品川間での夜間保守間合い確保で、品川以西となるようです。

▼山手線・南武線・武蔵野線・日光線などで増発
山手線の運用は、50運用(E233系時代)→48(E235系置き換え後)→38(現在)と減ったようです。

予備2としても、余剰が10編成前後も発生していた模様ですが、朝ラッシュ時で6列車増発となり、単純に6運用増のダイヤ増発でも、車両面では問題ありません。但し、増発ではなく、減便分の「戻り」となります。

この場合、予備12→6、44運用戻りとなりそうです。

▼東海道線、京葉線で輸送体系見直し
京葉線の特集記事もありました。

▼南武線と常磐緩行線(いわゆる千代田線)でのワンマン化
▼八高線の輸送体系見直し、新車投入準備で全2両化
▼大船渡線のキハ100系をキハ110系に置き換え(2025/1~先行で営業運転)
▼越後線と上所(かみところ)駅の開業
▼新潟管内と篠ノ井線一部区間でのワンマン列車で、全ドア開放化
Suicaの長野エリア拡大と、東京近郊区間拡大

この他の動きは、ざっとこんな感じでしょうか。


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21-06-06-F23
【画像】新幹線N700系車内

◆JR東海
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043984.pdf

▼東海道新幹線の増発
▼「のぞみ」指定席拡大
▼豊橋駅上り→7番→下り折返し対応化

変更点が少ない印象ですが、今後の東海労組の業務情報でも、どうなるかでしょうか? 豊橋駅の件も、前記事の通りとなりましたが、大垣車の運用も、静岡管内も、この関連で変更となるでしょう。


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19-06-27-05
【画像】王寺駅201系揃い踏みも、ダイヤ改正後、過去の景色になるのか?(この代わりが221系オンリー)


◆JR西日本
https://www.westjr.co.jp/press/article/2024/12/page_26847.html
201系はどうなることやら、この関連の記載はなし

▼既報通りうれしート拡大
本線系統は主に快速で増発、嵯峨野線、宝塚線、広島地区増発も既報通りですが、奈良線では「平日・土休日すべてのみやこ路快速・快速・区間快速列車のうれしート」設定は、大きく出ましたね。

▼エキスポライナー(新大阪-桜島)
これも既報通り、1~2運用程度で、日中は梅田大阪-西九条間単線区間で、スジの余裕が無いのか、1時間に1往復程度に。環状線も多少で増発も、大きな日中時間帯の増発にはならないようです。「他の車両で運転」は、列車によっては、直通快速の間合いを生かして、221系で運転させる可能性もでしょうか?

▼「こうのとり」一部で川西池田・中山寺停車
朝の大阪方面と夜の郊外方面で停車、短区間の着席となりますが、明らかな阪急対策もでしょうか?

▼「らくラクやまと」八尾・柏原停車で存続となる
速達列車より、着席列車に特化も分かりますが、利用率が向上となるかも注目、何れも、快速系統は通過駅の八尾・柏原に特急が停車となりますし、1年程度の「列車廃止」は、流石に回避させた模様です。

この特急停車駅増加は、特急料金を支払う距離でもありませんが……。


この他、特急「まほろば」の定期運行化となるようです。車両も287系から289系に変わる?ような感じで、ラッピングの車両で2編成も登場もあります。サンダーバードで、余剰683系3両の289系化→専用車両として転用になるのか、「くろしお」用の289系となりそうです。

恐らくこの車両、平日では「らくラクやまと」にも充当とみられます。
24-05-03_3311K-41
【画像】奈良線の「みやこ路快速・快速・区間快速」全列車で設定となる「うれしート」


JTB時刻表 2025年 1 月号
JTBパブリッシング
2024-12-20

JR時刻表 2024年12月号
交通新聞社
2024-11-20


◆JR四国
https://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2024%2012%2013%2003.pdf
こちらも概ね既報通りでしたが、「瀬戸大橋線」の特急は、「南風」「しおかぜ」のみとなり、「うずしお」は高松発着のみに。これは「遠回り」もでしたし、関西方面から徳島は、高速バスか南海フェリーとなりますよね。2回のスイッチバックも見納めになります。


◆JR九州
https://www.jrkyushu.co.jp/common/inc/news/newtopics/__icsFiles/afieldfile/2024/12/13/241213_2025daiya_kaisei_1.pdf
14:00直後はリンク失敗でしたが、現在は正確な内容も確認出来ます。
新幹線と特急の詳細時刻表も公開


◆JR貨物
https://www.jrfreight.co.jp/info/2024/files/20241213_02.pdf
時刻変更・増発の他、EF210 9両、EF510 9両新造の記載もあります。EF210形式も、そろそろモデルチェンジで、次世代形式も良さそうですが、まだまだ増えるようです。

21-06-07-02
【画像】2025/3/15、東武東上線もダイヤ改正に

この他、私鉄、地下鉄でも、同時にダイヤ改正の情報解禁となっています。

◆東京メトロ
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews241213_1.pdf
東西線と千代田線でダイヤ改正となります。JRダイヤ改正の関連となります。


◆東武
https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/20241213112140xRGi4SS3ibZrLpYMoxlSCQ.pdf
鬼怒川線と東上線で改正となります。3/15は同じです。東上線で大きな変更はなく、時刻変更程度のようです。

ちなみに、東急、相鉄の改正記載は、今の所ありませんが、相鉄では、2月頃に発表とあります。ここで、東京メトロ、西武、東急を含めたダイヤ改正が、どうなるかでしょう。

鬼怒川線は小変更という程度です。スカイツリーラインは、2月頃の発表も気になりますが、今の所、地上車両運用も変わらずでしょうか?


◆小田急
https://www.odakyu.jp/news/h3de7600000005ka-att/h3de7600000005kh.pdf
小田急は大きな改正となるようですが、

▼準急の喜多見・和泉多摩川停車
複々線外側線(緩行線)を通る優等列車が存在するようですので、この停車化のようです。

▼急行の五月台・黒川・はるひ野停車
▼一部列車で、途中の種別変更の廃止
▼千代田線直通列車で、多摩線直通増加
向ヶ丘遊園など、途中で折返しでは不便で、多摩線直通化、そりゃ便利になりますね。

▼早朝深夜で、下北沢駅での地下1階ホーム、準急と各停ホームに、快速急行・急行が停車
複々線での走行線路変更にも注目、緩行線で快速急行・急行の走行になるのでしょうか?
20-07-20-HV11
【画像】万博関連で名阪特急も増発、画像は名阪特急「ひのとり」


◆近鉄
https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/711ac300c784418ebd28828c0aa60186/20241213_2.pdf
まずは「けいはんな線」ですが、夢洲開業は1/19に対し、ダイヤ変更は2025/1/11となります。

先行してダイヤ変更をさせ、コスモスクエア-夢洲間は終日試運転として運行、1/19の開業に備える感じがします。OsakaMetroのプレスはこちらです。

メトロでの「大阪港駅の車内信号システム変更」は、コスモスクエア方面では、自動運転区間にもなるようですから、スイッチの切替で余裕を持たせたようです。

近鉄車両でも、これまでに、自動運転と車内信号式ATCの対応、近鉄車で初のワンハンドル化、ブレーキ装置の取替、一部の車両では、VVVFの機器更新もされています。

万博は2025/4/13からとなりますが、それまでは列車の増発をさせる必要がありませんので、万博期間で、別途ダイヤ改正となるのは確実でしょう。

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https://files.microcms-assets.io/assets/f76cb3f097104533921f6d6262a336ee/c289aebc8a6b47cfb96b17287259d768/20241214_1v2.pdf
続いて、けいはんな線を除く近鉄全線のダイヤ変更です。阪急や阪神と同じく、2025/2/22となりました。
一部は既報通りですが、他にも変更があります。

▼名阪特急の増発
臨時列車の定期列車化を含めて、一部は「アーバンライナー」で増発も、万博輸送による増発があります。

▼京都線橿原線天理線、昼間普通の列車本数増発
1時間で3列車が4列車に増えますが、元々は4列車でしたので、「戻り」となります。2012/3/20変更で3列車減便でした。

2022/12/17変更以降、新田辺で「普通の乗り換え」が多く発生、普通の系統分割にもなり、新田辺駅の入換が多くなりました。
現在もそのダイヤですが、改正後、増発と、大和西大寺→京都間では、通しの普通列車に戻ることになります。

この解消と1時間に4列車戻りは、乗客の利便性でも大きいです。15分間隔が、輸送力としても、元々適当だったのでしょうね。通しにより、京都-新田辺間での6両普通も、一時期は昼間でも多く設定でしたが、今後は限定的となりそうです。

これは当方的には、新田辺の入換が、運用調査で負担を感じてましたので、色々と助かります。個人的な話ですが。

▼平日奈良線快速急行1時間に2→3列車戻り
既報通りです。

▼平日大阪線で10時台の普通増発
大阪上本町から高安行き普通増発となりますが、この時間帯の鶴橋駅で、2限から講義とみられる、長瀬に行く学生通学(近大)で大変混雑でした。1列車ながら、増発で混雑緩和とさせるようです。

▼最終列車で繰り下げ
大阪線と奈良線、名古屋線が対象のようです。特に名古屋線は、JR関西線の四日市最終と同時間帯ですが、近鉄は急行で繰り下げとなっています。JR対策でしょう。


ざっとまとめました。
取り急ぎのため、誤字脱字があるかもですが…。


来春JRダイヤ改正情報解禁前の「先だし」まとめ5

14-05-30-01
【画像】JR北海道733系
快速「エアポート」の車両置き換えも進捗しており、今後は735系「エアポート」仕様も登場の見込み
(※川崎車両はステンレス合金車両に対し、日立製作所はアルミ合金車両となるため、6両6編成分の模様)

2024-12-13 5時掲載開始

「来春JRダイヤ改正情報解禁前の「先だし」まとめ」として表題ですが、毎年、この時期に「コレ」なっておりますので、可能性があるでしょう。ここまでの半年間で、関係先との調整もし、既にダイヤ・車両運用も出来上がっていることになります。

「12/13 14時以降、来春JRダイヤ改正情報解禁とみられます」

まだ正式ではありませんが、「先だし記事」として、各種報道で「2025春ダイヤ改正」の内容が判明もありますので、これらをまとめてみたいと思います。
JR時刻表 2024年12月号
交通新聞社
2024-11-20

JTB時刻表 2025年 1 月号
JTBパブリッシング
2024-12-20


24-12-13-01
【画像】駅廃止も報道、5駅分(上画像赤色矢印)


◆JR北海道
相変わらず変更点が目立ちますね。

JR特急「おおぞら」「北斗」の一部、所要時間短縮へ 停車駅減で 25年春ダイヤ改正
元々「振り子車両」だったキハ281系、キハ283系の引退、キハ261系化により、所要時分で遅くなっておりました。

札幌-函館「北斗」---最速2時間59分→3時間33分(北斗2号)
札幌-釧路「おおぞら」---最速3時間32分→3時間57分(おおぞら4号)

「北斗」は、最速の北斗2号で、伊達紋別、大沼公園、五稜郭が通過、3時間29分となるようです。従って、新札幌、南千歳、苫小牧、東室蘭(乗務員交代)、長万部、八雲、森、新函館北斗のみとなります。

如何に振り子車両が速かったということになりますが、当時はもっと駅を通過していた記憶があり、3時間を切っていたものとみられますが、北海道新幹線が完成すれば、僅か1時間5分という試算となりますから、「根本的改善」は新幹線待ちとなります。

現状、どうしても4時間は掛かりますので、函館空港から丘珠空港の旅客便も、速さの面では、まだまだ存在となりそうです。

「おおぞら」も、最速で4時間近く、停車駅の見直しで、各列車、幅がある所要時間での短縮となるようです。


JR北海道が特急の一部で所要時間を短縮方針
上述の他に、特急「大雪」の快速化とありますね。これは、旭川から網走間の特急で、1日2往復だけの設定でした。「オホーツク」として札幌便も残していますが、運転系統を旭川で分割でした。

2000,2001年はよく北海道に行った当方ですので分かりますが、2024年現在では、見るも無惨な列車の設定でした。更に「快速」化となり、特急料金収受がなくなります。

車両はH100形で置き換わるようです。これにより、振り子機能を停止した、これまでのキハ283系の置き換えとなるのでしょうか?


▼宗谷線の抜海駅、南幌延駅、雄信内駅、根室線の東滝川駅、東根室駅の5駅廃止
ダイヤ改正の都度、JR北海道は「利用者の少ない駅の廃止、または信号所化」となつておりました。今回もその対象があるようです。

北海道新聞によると、抜海(ばっかい)、南幌延(みなみほろのべ)、雄信内(おのっぷない)、東滝川(ひがしたきかわ)、東根室(ひがしねむろ)となりますが、東根室は、JRとしての最東端駅もありました。
06-12-04-H44
【画像】青梅線で試運転のE233系(中央線快速・青梅線・五日市線用)


◆JR東日本
名残惜しむ鉄道ファン 奥羽線「大沢駅」今月で封鎖 少ない利用客で全列車通過へ
奥羽線の板谷峠区間に大沢駅がありますが、既に今月頭から、普通列車全部が通過、これまでの冬季期間は通過でしたが、春以降も通過となるようです。従って、この大沢駅は、将来的にも廃止の方向でしょう。

山形新幹線としては列車本数が多くありますが、元々、板谷峠区間を越える普通列車は限られており、現在は、往復6列車だけでした。


▼中央線快速のグリーン車本格化
現在、無料で運行されている中央線快速のグリーン車ですが、ダイヤ改正以降でグリーン料金設定、収受となります。10→12両化となるために、少しずつ車両を組み込むことで対応されています。

相変わらず、車両番号と編成番号で一致せず、ランダムな12両化となっていますね。これ以上に、各駅ホームの12両対応化、武蔵小金井、豊田での車庫留置と、駅留置容量の拡大、トイレの設置とグリーン車組込などが、数年以上前から順次準備されていました。

本来ならば、編成で新造車でも良かったのですが、元々の10両とグリーン車とで、車両の車齢も大幅な差となり、今後十数年以上は、E233系の機器更新となっても、そのまま、運行が継続となりそうです。「201系時代遠くなりにけり」ですが、本格運用により、ダイヤも大幅な変更が見込まれます。

しかしながら、これで、首都圏5方面(東海道・横須賀、総武<千葉>、宇都宮・高崎、常磐、中央)で、グリーン車の連結となっています。


▼その他
新幹線関連---細かい変更などは予想出来る

京葉線関連---通勤快速廃止で報道が多かったことによる来春のダイヤ面

ワンマン化運転の線区拡大---既に公表されていることですが、南武線と、常磐緩行線(千代田線)では、特にそのようです。
元々常磐緩行線は、千代田線の延長のような感じですし、小田急車、メトロ車のワンマン設備対応となったようです。ホーム柵の進捗もあるようですから、将来的には自動運転になるでしょうか?

2026年度で横浜線、将来的に山手線、京浜東北線、根岸線、中央線総武線各停、埼京線川越線もそのようです。これで、10,12,15両編成の快速や普通列車運転する線区で、特急列車で、車掌乗務が残ることになります。

総武・横須賀線快速のE235系置き換え完了---E217系の運行終了になります。車両の運行としては、車齢は25~30年程度になりました。

奥羽線一部区間非電化化---GV-E400系投入による電化設備の撤去(奥羽線新庄-院内間、※大雨被災による復旧)が、2025年GW前の運転再開を目途に。かつては、在来線特急「つばさ」が、上野-秋田間で運行されていた区間にもなります。

他にも、磐越西線の喜多方-会津若松間の電化設備の撤去(2024/5/17)も控えています。この区間の電車の走行は、現在の時刻表を見ても、既に設定がなくなり、気動車のみの運転となっています。

閑散線区における「過剰な設備」の撤去は、このように既に始まっており、路線維持の為には、色々な設備・経費節減、省力化・コンパクトも厭わない姿勢が伝わります。

Suicaエリア拡大---長野県内でSuicaのエリア拡大が予定されています。今の所は、他では拡大はなく、長野のみですが、これによる「東京近郊区間」の拡大有無にも要注意でしょう。

Suicaそのものは、2027年春頃、利用エリアの撤廃→JR東日本管内で利用可能となるようですが、どうしても問題になるのが、東海との関係ですね。(塩尻、辰野、甲府、国府津、熱海の社境から東海管内)

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22-03-14-0124-04-08-93
【画像】2022/3/14時点と、2024/4/8時点の、豊橋駅渡り線
2024/4/8時点も、渡り線の電化はありませんでしたが、2022年比較で、信号機が移設になるなどの工事は実施されており、入換時での誘導員添乗廃止も見込まれますが、現在の状況は未確認です。


◆JR東海
東海道新幹線では、「のぞみ」自由席の3→2両化は、既に発表となっています。これで影響となるのが、いわゆる「新幹線定期」となり、元々、「ひかり・こだま」がメインのようですが、「のぞみ」でも、東京-新横浜、名古屋-京都-新大阪や、山陽新幹線区間でも需要はあったようです。大学生用ですと、下宿するより安く済む場合もありますからね。

しかし、指定席の増加という意味では、致し方ないのか、という気もします。この辺りは難しい所ですね。

静岡管内で211系運行終了により、大幅なダイヤ・運用変更も見込まれます。尚、名古屋管内の315系投入によるワンマン化は、2026年度以降となっています。


▼豊橋駅について
動きが見えなかった、豊橋駅での渡り線の電化【上画像】ですが、どうも、構内は一部で、非電動を含めた駅扱いだった模様です。今後、入換を含めて、全部のポイントで電子連動化、中央集中とみられ、今月に移行の工事(左記リンク8ページ参照)と記載があり、いよいよでしょうか?

恐らく、渡り線も、ようやく電化がされる可能性があります。これで、来春ダイヤ改正での「上り→7番→下り」の折返しが可能になるなどで、大垣車でも再度の運用変更が見込まれます。

ちなみに現在は、上り方面からは、4,5,6番線のみの折返しでしたので、7番が増加するだけでも違います。8番で静岡方面の折返しにより、乗り換えも同じホーム同士と、便利になるでしょうか(※同時に豊橋4番は8両不可、6両限界もあり制約があった)
24-05-11-LS20
【画像】万博輸送で大阪環状線で変化か?

◆JR西日本
万博により輸送増加、変更が見込まれますし、うれしート拡大もあります。万博輸送は、前記事と内容は変わらないでしょうか?

この他は…
▼山陽新幹線の変更
▼681系の大多数の廃車、しらさぎ「683系」一部戻り
▼北陸新幹線敦賀開業後1周年による、ダイヤの見直し
▼岡山向け227系の増備、それによる車両の廃車等
▼乗車率が良くない「らくラクやまと」の運行継続有無
▼播但線221系運行継続の有無と、大和路線201系の運行終了、大和路線完全221系化の関連と動向(新今宮駅大和路線側のホーム柵設置等)
▼コロナ事由で減便となった列車の復活有無
▼ご利用が良くないローカル線の状況
▼山陽線鳥取県内でのICOCAエリア拡大(及び、三岐鉄道北勢線伊予鉄道など)

が予想出来ますが、事前報道が少なすぎますね。記事がなかなか出て来ません。

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鉄道ファン 2025年 1月号 [雑誌]
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鉄道ダイヤ情報 2025年 1月号 [雑誌]
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JR電車編成表2025冬 [ JRR ]
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24-10-01-01
【画像】何だかんだと四国の玄関、高松駅


◆JR四国

四国は特急列車廃止の大ナタとなるようです。特急「むろと」は、牟岐(むぎ)線で1往復だけ運転となる特急列車です。以前はもっと設定があったように思いますが、大多数が普通列車のみの路線になっていますね。

これで、キハ185系の離脱にもなりそうです。鉄道での室戸岬来訪はが遠くなりますね。ちなみに当方、室戸岬は行ったことがありますが、鉄道利用は特急自由席でした。

他にも同記事で、「剣山」「うずしお」の減便もあるようです。ここで「JR四国では、12月13日の午後に正式に2025年春のダイヤ改正を発表します。」という記載もありますね…。


▼8000系リニューアルの進捗
▼時刻の見直し、減便等
04-11-21-813R209
【画像】JR九州813系


◆JR九州
このニュースは内容次第でしょうか? ワンマン運転はどの線区も実施ですが。

九州は2004年11月の宮崎以来、ずっとご無沙汰です。この当時は都内在住でしたので、宮崎空港利用でした。最近の事情や状況もよく分かりませんので、すみませんが割愛します。独断と偏見ですみません。プレス待ちとします。

******

他にもあるとみられますが、この程度に留めておきます。

尚、12/13 14時以降の情報解禁後も、準備が出来次第、このブログで記事化を予定しています。各社、じっくりとまとめる予定です。


南海線の「2扉車」2000系4両編成、今後撤退か?

15-09-01-2001
【画像】南海2000系2001編成
この編成は12/1に高野線に戻っています。

2024-12-7 0時掲載開始
2024-12-7 21時加筆等
2024-12-9 5時加筆等
2024-12-11 その後の動き(2200系引退イベント)を追加

南海線、2024/12/21ダイヤ変更での新ダイヤ(駅掲出時刻表)が公開されていました。




24-12-10-01【画像】時刻表比較
難波駅の場合はこちらです。
(旧ダイヤは2024/12/21以降のリンク切れ・掲載終了にご注意)
旧:https://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf/namba/n_01.pdf
新:https://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf_new/namba/n_01.pdf

比較をすれば分かりますが、□囲みの2扉車の表示がなくなっています。

既に、下記の2000系が高野線に戻る動きがありました。

2042---2024/8/5(8311南海線戻り)
2031+2032---2024/10/28(8322配置<※高野線新製配置>)
2001---2024/12/1(8324<南海線新製配置の11/27営業運転開始>)

代わりに8311,8322が高野線から南海線となり、南海線新製配置の8324は、トレードで、2001編成の転出となっています。

高野線での営業運転も開始のようです。残りの南海線2000系は、2002,2003,2043の3編成だけでしたが、2043も、12/6に高野線へと戻った模様です。
17-11-15-7717-11-15-76
【画像】上古沢駅での地滑りにより、極楽橋駅で足止めとなった2301編成と2046編成(極楽橋駅撮影許可済)
紀伊細川駅の変電所により、足止めとなったこの2編成は通電で留置。(当時の記事その1その2)
2300系は、閑散時間帯を中心とした、山線区間のワンマン車両(ワンマン機器なし仕様-駅に自動券売機、改札機が存在するため)として、新造で、2005年に登場しています。


◆何故南海線で2000系の運行だったのか?
2000系は高野線のために作られた車両です。

橋本-極楽橋間は、S車(4扉車)では運転出来ない区間です。車両限界、急勾配、急曲線、33Km/h速度制限、4両限界などの制約、また、運転をする上でも、より熟練した腕も必要のようです。

そのため、Z車の2扉・しかも、小型の車両となっており、元々あった車両の置き換えとして、1990年に登場としています。過去のダイヤによっては「2000系10両編成」の設定もあったようです。

ところが、2005/10/26の高野線ダイヤ改正で、いわゆる「大運転」と呼ばれる、難波-極楽橋間の直通運用減少で、高野線で余剰車両が発生、4両6編成分、高野線から南海線転属となっていました。この「車両の活用」です。

しかし、4両で小型2扉の2000系は、南海線で収容力で限界があったのは、元々から明らかでしたし、この転属時は、会社の経営状況としては厳しい時代でした。

2年近くも羽倉崎の車庫で休車後、南海線で営業運転開始(2007/8/11ダイヤ改正以降)、予備なしの6運用分が設定されていても、朝のラッシュ時では、最混雑時間帯の難波方面には入れないような運用となっていました。

車両の検査時や、正月、だんじりなどの多客時は、予備車を含めた4扉車の運用で一部が代走となり、駅によっては、運用パターンの数字(1~6)で、乗車位置など、乗客案内で注意もされていたようです。



南海線のみならず、例えば上の動画のように、関西空港駅(空港線)に入る普通列車が設定が存在していましたが、現在のダイヤでは、平日の7009列車-7008列車(難波19:27,関空20:54)と、土休日の7003列車-7004列車(難波8:18,関空9:57)の1往復だけです。

既に3編成分の4扉車運行となっているため、今後、12/20までの間で、2扉車2000系が充当されるかは、当日の次第となります。ダイヤ改正後も関西空港駅に乗り入れるかは、まだ分かっていません。

2000系2両編成の運行自体は、他にも、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線などの支線で、既に開始されています。これは、2017/8/26ダイヤ改正による運用減分でした。

この、2両4編成分(2035,2036,2039,2040)で、今年に入ってから、順次、南海線に転出し、老朽2200系,2230系の置き換えとなっていますので、これらは、南海線系統でも、支線の列車としては今後も運転でしょう。

この時点で、泉北区間を除いて、現在の南海全線で乗り入れがある唯一の車両形式となりましたが、ここにきて、南海線の「2扉車」2000系4両編成は、今後撤退の方向でしょうか?

ただ、ダイヤ改正後に全部が撤退も考えにくく、時刻表上では2扉車の表示を全部消した上で、駅の掲示で、別途、注意書き「2扉で運転される列車」や、液晶の案内表示などで掲示をさせ、朝のみなど、数運用程度で残す可能性はあるでしょうか?


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23-10-28-01
【画像】南海線系統では2両は支線で活躍、この2035編成も既に、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線で運行に。
南海線4両編成営業列車としては撤退では、という意味です。

◆8300系4両17編成分で「南海線一部区間ワンマン運転」の対応は揃っている。
既に、8300系4両17編成分で「南海線一部区間ワンマン運転」の対応となっております。8000系の一部編成も高野線に転出するなどで、車両を調整しています。

現在のダイヤで、昼間の普通は17運用分あれば問題ありません。

その17運用分全てで、一部区間ワンマン化も考えにくいです。昼間は空港急行・普通のみとなりますから、6両固定編成の多い1000系と9000系、3000系の扱い(固定6両14編成分)になります。

これらと、予備車の問題もありますから、6両編成も運行しつつ、普通17運用の「一部運用」で、今後、ワンマン化でしょうか。

8300系で、先に8324編成は、先月から営業運転を開始した模様です。今年度製造分の新車は、8323と8720編成だけを残すのみです。

これらも営業運転開始となれば、2000系で1編成分の高野線転出でしょう。2000系残り2編成も順次、高野線ではとみられます。

2000系は、南海線ダイヤ改正後も、一部残す可能性はありますが、全体的な運用の変化はまだ分かりません。
23-10-30-8320
【画像】新製時から側面カメラ(乗務員室上部にある)や、運転台にモニターなどが設置の8320編成

◆高野線でS→Z車運用変更が再度発生か?
2024/11/11以降、8両分のS車(4扉車)の運用が、Z車(2扉車)に変わっています。上記の8300系を南海線に転出による運用変更となります。高野線は来年4月の、泉北高速線の南海線化以降も、「ダイヤ改正はない」とあります。

しかし、予定分(11/11運用変更)の8両以上に、2000系が高野線に戻っております。残りの南海線車両が全て高野線に戻した場合ですと、合計16両分の車両となります。

このため、「高野線でS→Z車の運用変更は再度発生」する見込みは確実ですが、車両運用上で制約があります。

▼難波1番線は入線不可---ホームドアの設置
普通折返しで1番線が多く設定のため、(ひとまず)除外となる
▼平日で女性専用車の設定がある急行・区間急行8両の充当が不可(難波方から4両目の特定列車に設定)
4扉のS車のみ設定、及び、乗車位置の問題のため、除外となる。


11/11~での運用変更で、平日朝は9205~と2602~の出庫運用がZ車となりました。何れも、これらの制約がない運用となりますが、他は、どうしても除外となります。

一方で、平日朝ラッシュ時は、高野線だけで運転される準急の問題もあります。準急停車駅である、中百舌鳥4番線のホームドアですが、Z4,Z6,Z8と停止位置【下記動画参照】が存在し、SNS上では、過去、2000系でも停車できるような試験もあったようです。

中百舌鳥でZ車もホームドアが対応なのでしたら、準急の8両運用のZ車変更は可能になります。平日朝ラッシュ時で、8707~、4502~、8809~の運用がその候補となります。

もし可能ならば……でしょう。



23-11-15-01
【画像】7100ワンマン車両、何だかんだと置き換えも近いのか?
画像は検査出場試運転時


◆更に2両編成で、南海線支線、汐見橋、高師浜、多奈川、和歌山港線転用がある?
 (2024-12-7/9加筆内容)
もう一つ、南海線での「支線転用」が、これまでの4編成以上も想定では?、という可能性です。この場合ですと、これ以上のS→Z運用変更はなさそうな気配で、「ひとまずは予備車増」となります。

運用減で余剰になった2両4編成の転用は、既に上述のようになっていますが、5編成目以上も工事でしたら、現在の高野線2+2両を、4両固定編成化にした補充も考えられます。

即ち…
「南海線4両1編成の高野線戻り→捻出出来た高野線2両2編成の支線ワンマン改造5編成目以降も→南海線転属→支線2200,2230,7100系ワンマン車両の置き換えを更に加速」

現状
7167(かい)
7187(そち)
7191
7195(かしら)
7197(なな)
2231

2232-----2040転入により今後廃車注意

これまでの動き
2035→2202廃車、銚子譲渡
2036→2233廃車、解体の模様
2039→2201廃車、銚子譲渡
2040→2232廃車見込み(2024/11月以降離脱も、廃車回送はまだの模様)

運用
汐見橋線
高師浜線
多奈川線
加太線(加太線のみ4運用分、他は各1運用)
和歌山港線

和歌山市予備
住ノ江予備

8運用2予備とする

従って残りは2両6編成分となりますね。2000系は、何れの支線でも、営業列車として充当実績があるようです。

高野線2000系2両現状
2031,2032,2033,2034
2037,2038,2022,2023,2024,2021

2037,2038は、2035,2036,2039,2040編成と続いて、ワンマン化改造が見込まれるでしょうか? 今の所は運行中です。2両編成が多いため、支線車両の置き換えとしてはピッタリです。

残り4編成分でどうなるか、となりそうですが、2023編成が最近、運行がない模様です。(2024Fは天空での一般車連結用の模様です)

今後の予想
となれば、2035編成以降の5次車以降(2021-2024は車番の関係で7次車となる)が、ワンマン化対象とみられ、素直に、2021~2024となる可能性があります。2023編成の動きは、今後、千代田工場の動きも確認したいと思いますが、高野線で残る2両は、4編成分のみとなります。

今後見込み?
南海線支線--2035~2040,2021~2024
8運用10編成2予備
高野線4両--2001~2003,2041~2046
高野線2両--2031~2034
4両8運用とする(2024/11/11以降)、9編成、予備1
その上で2両4編成8両分予備

予備は12両となるため、Z予備10両(※内、2300系1編成含む)ことにより、4両分多くなる

もし、南海線支線でワンマン転用が全部となれば、この2両捻出により、4両の高野線戻りも納得で、これ以上のS→Z運用変更もなさそうです。6000系の廃車がない場合は、当分の間…でしょうか?

4両分で予備車が多くなりますが、4両分で「天空」の2208編成も置き換えにもなれる可能性があります。この場合、旧22000系系列の車両が、南海線・高野線で全廃となれます。


2024/12/11時点
【一般車両“2200系”が2025年春に引退】

となれば、まずは、2000系2両2編成分の転入が「大いに」あり得ます。


******

16両分の2000系高野線戻りも、必要数が揃いすぎています。当方としては、S→Z運用変更ではなく、支線ワンマン改造でしょうか?

高野線8300系で、更に、側面カメラの工事(ワンマン対応)を実施された情報は、今の所どうも、8313編成が、それを匂わす状況のようです。更に追加で、8300系南海線転出の見込みでしょうか?

いずれにしても、ダイヤ改正後の運用調査時、2000系の動きも注目する予定です。

尚、南海線一部区間ワンマン運転は、ダイヤ改正後ではなく、来年以降となりますが、運用やダイヤとしては、準備として対応されていることでしょう。
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鉄道ダイヤ情報 2025年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-11-21



2025/2/22(土)-阪急神宝・阪神(近鉄)・山陽ダイヤ改正5

10-08-12-7035
【画像】1987/12/13ダイヤ改正以来の10両編成も終了が正式に-阪急神戸線
7000系7035編成の10両運転当時

2024-12-5 17時掲載開始
2024-12-6 3時加筆等

兼ねてから予想はされておりましたが、時期が決まり、2025/2/22(土)に、阪急神宝・阪神(近鉄)・山陽ダイヤ改正となりました。山陽は別府駅の直通特急化で、既に時期は判明でしたが、この、山陽・阪神関連と、阪急は神戸線のほかに宝塚線も改正となるようです。


--2025/2/22(土)、平日は2/25(火)となります<2/24は祝日の振替となるため>--
(近鉄)-阪神-山陽
阪急神戸線
阪急宝塚線-能勢電


JRダイヤ改正が3月の場合、少しだけ「繰り上げ」となりますので、当方的には色々と助かる面もあります。毎回のダイヤの打ち込みなど、事前準備で時間を要しそうですが、2022/12/17比較で、今回は、阪急京都線がないだけでも、負担は大きく違います。

過去記事で「阪急宝塚線はなさそう」と書きましたが、予想以上の変化でした。予想外しはお詫びしますが、色々な情報管理・解禁前の面もありますから、ハズレは、色々と都合が良かったりします。

これにより、1987/12/13ダイヤ改正以来から続いてました、阪急神戸線の10両運行は、37年少しで終了となります。尚、阪急の10両編成は宝塚線が一番先でしたので、43年(1982/3/29)を迎える前に完全消滅となり、今後、阪急車両の8両固定編成化、10両先頭部のホーム閉鎖が進捗するでしょう。


鉄道ダイヤ情報 2025年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-11-21


20-02-02-6010
【画像】山陽6000系

◆山陽
2025年2月22日(土)に全線でダイヤ改正を実施 ~新たに別府駅が直通特急および特急の停車駅になります~ 

概ね、既報通りとなります。

別府駅の直通特急停車化の他に、深夜帯で明石駅接続の列車で改善、平日のみで西代発の始発特急の設定も興味深い所です。山陽の本社最寄り駅ですが、高速長田方に渡り線が存在しますので、新開地や高速神戸ではなく、自社線内での始発設定になったのでしょうか。早朝の通勤需要が意外にあったものとみられます。

その他、S特急の時刻変更などもありますが、現状からは大きく変化しないようです。他、ダイヤ改正により、直通特急で、阪神車・山陽車の持ち替えや、3,4両の変更もでしょうか?

11-06-24_1212
【画像】阪神1000系

◆阪神
2025年2月22日(土)にダイヤ改正を実施します
山陽の関連で変更となりますが、「平日快速急行の増発」が発生しています。と言っても、増発ではなく「戻り」が正しいでしょう。昼間で30分間隔は、やはり、利便性が良くなかったのか、20分間隔に戻ります。

これで、急行も20分間隔で、尼崎/西宮と交互に運転が戻ります。阪神でも深夜帯で改善があり、「0:15発特急神戸三宮行」の設定となりました。

この他、なんば線の昼間で運行パターンの均一化、10分間隔となり、これと快速急行により、やはりですが、近鉄側でもダイヤ変更が大いに予想出来ます。(2024/12/5 14:30時点は未発表)

深夜帯の改善は、JRではこれが縮小傾向もあり、可能な限りでの「本数戻り」は歓迎もでしょうか?

記載にはありませんが、5001形は、ダイヤ改正以降の運転は終了します。普通列車は、5500系以上のVVVF車で統一されます。

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14-01-01-9302
【画像】阪急京都線の「快速」は、現在のダイヤから、西京極停車で「急行」に変わったため消滅も、神戸線で復活に。
本数も多くなるようです。

◆阪急神戸線
2025年2月22日(土)初発より
阪急神戸線・宝塚線でダイヤ改正を実施します
~平日 朝・夕ラッシュ時間帯における利便性の向上と混雑の平準化を図ります~

HDプレス


冒頭画像のように、「阪急神戸線通勤特急で10両運転の廃止」は、西宮北口ホーム柵の8両仕様などで、前々から話がありましたが、正式に廃止となっています。

これにより、10両増結用の2両5編成(6016,8033,8035,8200,8201)の離脱は濃厚となります。

最近、2両で残していた7005編成が、7554-7584の中間車と組成して4両化となっており、阪神HSM改造の能勢電車両出場の伴車も、6016に変わっていたようです。

7005は、能勢電譲渡改造か、阪急支線でのワンマン改造かは分かりませんが、その役目から変わったのは間違いなさそうです。

8000系の2両で、宝塚線同様余剰が多くなります。特に、8200系の離脱にもなります。1995年登場時点で「座席収納車」から「座席設置」と、時代や輸送の変化を改造で対応でした。6016以外で、箕面線8030+8034のように、当分は、ひとまずは4両ないし6両での運転がされるのか、組替等も発生するのかも注目です。

10-03-03-05【画像】今後が注目される8200系
8000系2両と異なり、大阪方で電連がないため、8200系でのブツ4が不可能です。2+6の2側でしょうかね?

この他にも変更が目立ちます。10両廃止で輸送力が減りますので、こうした変更も想定内ですが…

▼平日朝、大阪梅田行特急の通勤特急の変更--塚口停車の通勤特急が増加する形となります。
▼同、通勤急行の塚口通過、その上で「快速」新設による種別変更--上記による変更で通過化
他、準急の増発
大阪梅田→西宮北口平日朝下り急行の増発--13列車にも及ぶのと、10→8両減車により、現状回送の旅客化でしょう。

▼平日夕方、特急の準特急化--塚口六甲の停車による利便性向上
▼同、通勤急行の快速化--上述塚口停車化による通過
他、深夜帯で一部増発

「快速」新設は意外でしたが、列車本数が増えるのは明らかになるのと、塚口通過化による誤乗防止により、「通勤急行」の廃止・「快速」の新設となるでしょう。

「急行」「快速」で、停車駅の違いは、塚口の武庫之荘の違いだけです。更に「特急」の塚口停車には至らず、「通勤特急」の増発・変更で対応となっています。

特急の日常的な塚口停車は難しいという判断でしょうか?(普通でも大阪梅田から塚口ですと、短距離ですし)



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【画像】阪急宝塚線1000系

◆阪急宝塚線
こちらの変更は意外でした。予想外しは、素直にお詫びしますが、現状でも変更点が感じられず、既に、安定的な輸送ではと思っていたからです。朝も小変更がありますが、主に夕方での変更となります。

▼平日夕方、急行の通勤急行化--大阪梅田発で停車駅増加となりますので、曽根から宝塚方面で各停となります。従って、現在も設定がある準急・通勤急行の違いは、中津を停車するか通過かの違いだけとなります。

「通勤急行」は、2015/3/21改正で廃止となった種別です。通勤特急にそのまま変わったダイヤ改正でしたが、改正後は平日、夕方ラッシュ時下りの種別となります。正確には新設ではなく「復活」となります。曽根から各停ですので、事実上の「区間急行」ですね。

能勢電側でもダイヤ改正となりますが、時刻変更が主のようです。こちらにでは、「日生エクスプレス」の大阪梅田発が3分繰り下げになるなどの詳細もあります。山下での妙見口乗り換えも、30秒程度ですが時間が増えるようですが、日中の10分ヘッドは維持されるようです。

恐らく、30秒の時間短縮→山下-妙見口のシャトルで、7210,7211編成の営業運転開始にもなるでしょうか?

それ以外の変更は、時刻変更程度とみられます。

この他、阪急京都線のダイヤ改正はないと記載もあります。2022/12/17改正は、この、京都線の負担が大きかったのですが、コレがない分だけでも随分と、心理的負担が違います。


◆近鉄
2024/12/5 17時以降のダイヤ変更のプレスはありませんが、阪神なんば線で。快速急行の本数戻りが発生しています。今のダイヤのままですと、阪神非相直の運用になるなどから、変更は大いにあると思います。

近鉄も同じ、2025/2/22での変更とみられますが、「けいはんな線」では、2025/1/19での夢洲開業を控えているため、この発表と同時でしょうかね。近日発表では? という見方でいいと思われます。


◆この時点で改めて今後について
何れも、運用調査の継続は予定していますが、事前準備の上に、3月ではJRもありますので、春一杯は掛かるでしょうか。可能な限りの早期把握に努めたいと思います。


やはり、阪急から着手、こちらは、特に素早く、早期に把握させたいという心境です。その次で、阪神・山陽・近鉄になるでしょうか? 2/22改正以降は、天皇誕生日とその振替のお陰で、土休日が3連休となるのも大きいです。

今回は宝塚線の改正にもなるため、神戸線同様、夜通し・明け方の駅分散・留置場所も把握させる必要があります。これは、遠隔地の能勢電が課題ですが、今回は出来るだけ、私自身でも確認をしたいです。

事前準備(ダイヤの打ち込み)も、早い内から着手したいと思います。


今後とも、ご支援等々、よろしくお願いします。

近鉄の現行ダイヤ掲載が遅れており、先日、奈良線系統をようやくとなりましたが、残りの大阪線と特急を進捗させます。南大阪線は、「今回は申し訳ございませんでした」ということになりそうです。力及ばず、本当にすみませんでした……。


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2024/12/21(土)-南海線ダイヤ改正

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【画像】夕暮れの中、多くの乗客を乗せて、関西空港へと急ぐ「空港急行」
ダイヤ改正で、若干ながら、列車そのもの+8両列車が増加も

2024-11-13 18時掲載開始

~空港アクセスへの速達性・利便性向上と車内の混雑緩和を目指して~

当方が予想していたよりも早くに、南海線でダイヤ改正となるようです。12/21(土)以降となります。


JTB時刻表 2024年 12 月号
JTBパブリッシング
2024-11-20


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【画像】本来の空港輸送に戻りつつある、関西空港駅と「ラピート」

◆ラピートαの増加
全体的な列車本数で変化はありませんが、停車駅が少ない「ラピートα」が増えるようです。天下茶屋-泉佐野間で通過となる列車が増えることになります。朝の下りと昼間で増えるようで、昼間では、1分程度ながら時間も早くなります。

日中は、1時間に2列車は維持も、αとβ(堺・岸和田停車)で半々となります。堺・岸和田は、乗客減時代による沿線利用客の利用促進もあったようですが、この各駅の通過列車増大で、「本来の回帰」といいますか、大阪-関空、空港特急としてのアクセス機能を、より、発揮することになりそうです。


◆空港急行の増発、8両空港急行の増加
列車本数も少しながら増大、8両空港急行も増えるようですが、普通充当を含めた運用と出入庫の関係で、どうしても、6両列車は残りますね。恐らく、車両運用増を伴わず、可能な限りでの、現状の車両数での増加となりそうです。


◆汐見橋線で終電繰り上げ
汐見橋発の終電が22:45→22:10発、岸里玉出が22:25→21:45発と、上りで、21時台で早々に終了してしまいますが、乗客減による影響が大きいのでしょうか? 確かに地元の方で、列車が混雑する状況でもありません。

これによって、難波で折返す入庫スジにも、同程度の繰り上げになるでしょう。

なにわ筋線絡みで、本数が30分に1本でも、複線で残していた理由にもなりますが、2031年頃、なにわ筋線が開通すれば、存在意義も失われ、路線の存続自体も厳しくなるでしょうか…。

(同時に、南海線の運行管理システムの更新とみられる時期にも重なります。これまで、1980→1994→2012年と、14~18年で更新されているため、次は、設備投資と比較しても、2031年頃なにわ筋線開通時期ではとみられます)



◆一部区間のワンマン化は盛り込まれず?

この、12/21改正で、海線一部区間にワンマン化の記載はありませんが、今後の対応として、準備として、いつでもワンマン化が可能なダイヤになっている可能性がありそうです。

恐らく、泉佐野や羽倉崎で、和歌山市普通の系統分離ではなく、列車としては通しであるものの、乗務員区がある泉佐野を境に、乗務員の交代で、大阪方面では今まで通り車掌有、和歌山方面でワンマンという準備でしょうか?

泉佐野駅の高架化時点では、現在の4線ではなく、5線を想定でしたが、東側に、増設スペースを確保のまま現在に至ります。わざわざ、車両の乗り換えも配線上で厳しいため、素直に、こういう方法が考えられます。

更に今後、ワンマンによる、短期間でダイヤ改正・変更は考えにくく、12/21ダイヤ改正で「その準備」は、大いにあると思います。更に、2扉車2000系の高野線転出編成が2編成分増加(その代わりで8300系が南海線転入)していますので、所定の2扉車運用でも、運用減を含めて、大きく変更となる可能性があります。

現状でも、2扉車6運用6編成から、4編成にまで減っていますので、もしかすると2扉車は、朝夜でのラッシュ時のみ運行となる可能性も?(日中で4扉車のみ、4両の普通が増大する可能性も感じる)

21-10-15-1036【画像】南海1000系での「2+2+2両」

しかし、南海線では、9000系や1000系で6両固定編成が存在するため、昼間の普通で、完全4両化も考えにくく、この辺りをどうするかは注目となります。日中全部ではなく、一部列車のみからでしょうか?

1051編成を含む1000系は南海線に集約となっていますが、意外に、南海線での6+2両運行は、高野線の時と比較しても、殆どありません。

ただ最近は、1051+1036+1032としての運行はあるようですね。

それでも、2両編成は2+2、または、2+2+2という使われ方が目立つため、8300系4両のワンマン対応車増加に加え、8000系の更なる高野線転出(入れ替わりで高野線8300系の転入)も予想され、1000系の6+2両の運用が多くなるのか、どうするかも気になります。

ただ、スーツケースの置き場が少ない車両ですが、そのスペースのある8300系も、厳密に、空港急行ばかりの充当でもないようですね。

******

来春と予想された、南海線のダイヤ改正が、もう来月で済ますようです。

近鉄で予想以上に時間が掛かりましたが、奈良線・大阪線・特急で、運用表掲載の目途はありますので、とりあえずはそれらを、早期に一段落させます。(大阪管内で、南大阪線が課題になりましたね…)

年越しの京阪も、今の所ダイヤ変更等はありませんので、このままですと、大みそか・正月ダイヤもそのまま適用とみられ、変わらない可能性があります。その場合、例年京阪だったこの時期の運用調査も、南海に手を出す余裕が出ます。

ダイヤ改正の前倒しは、色々と歓迎もあります。いずれにしても、継続の運用調査を予定しています。引き続きよろしくお願いします。
鉄道ダイヤ情報 2025年 1月号 [雑誌]
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鉄道ピクトリアル2024年10月号臨時増刊No.1030号 【京成電鉄】
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OsakaMetro運用表のその後、その他

14-07-31
【画像】OsakaMetro御堂筋線なんば駅

2024-3-13 17時掲載開始

◆OsakaMetroについて
◆森ノ宮車の運用について
◆奈良車の運用について


◆OsakaMetroについて
まず、前記事「御堂筋線と四つ橋線の推測運用表+ダイヤの掲載開始について」のその後となります。列車番号(運用)の公開が既に始まっておりましたので、引用・照合の結果は下記の通りです。

▼御堂筋線
平日運番19と20をそれぞれトレード(出庫時間の相違程度あった)
土休日で、運番15と11での相違訂正(なかもず20:01着の着発を1→2に訂正したことによる運用訂正)

▼四つ橋線
終日で、昼間の北加賀屋2RT留置の運用相違
平日は運番03、土休日は運番06となり、平日での「YY」を19、土休日の13→14、14→06に訂正

思っていた以上に予想通りといいますか、当方としても驚いてます。北急運用は、予想と相違がありませんでしたので、前記事の予測の詳細も、ほぼ、当確とみられます。

ダイヤグラム上では、列車番号「B0501」「A0502」などの記入はしておりません。取り急ぎ作成となり、今後追加しても、他の作業(JRのダイヤ改正等)の関係もあり、そのままとなりますが、運番については、これで、ほぼ、確定でしょう。

桃山台逆出発→江坂回送も濃厚とみられますが、やはり、残りの課題が、箕面萱野と千里中央の留置の有無でしょう。これと、実際の動きは、3/23以降となりますが、まずは、ダイヤと運用のまとめは一段落となりました。


夜間留置については、下記のような具合だろうと予想出来ます。運番の数字でまとめます。
24-03-23-01

千里中央は推測となりますので、括弧書きとしました。西梅田は1RTではなく2RTに訂正します。

大国町は、出庫・入庫がどうしても非営業時間帯のため、依然と正確な留置位置の確認が出来ず、分かりませんので、下り・上りとしています。尚、どうも、どちらか一方で、四つ橋線の線路で入換・留置となる模様です。
(中津付近にはライブカメラもありますので、大国町絡みは、夜間、未明でも、ある程度の推測は可)

箕面萱野は地上駅ですから、夜間留置の確認も容易でしょうし、千里中央の有無も、未明の桃山台の車庫出庫の状況か、最終の箕面萱野行に乗って確認するなどで、状況が判断が出来るかもしれません。

新金岡の「VT」は、南行の下り線・北行の上り線の間、車庫の入出庫線が、中線として2線分存在しますが、「VT」は、下り線側となります。ちなみに上り線側は「WT」となります。ここは常時空線のようです。他にも運用上で繋がりがあるかは、現在・過去共に確認はしていません。

新金岡は車庫最寄り駅ですが、元々あびこにあった車庫(現在の浅香中央公園、これを表す記念のモニュメントも存在します。)を、なかもず延伸時に移設、10両編成にも対応させています。駅留置も相当分設定ですが、車庫でも充分な車両が留置出来る容量となっています。

堀割の半地下の車庫ですが、地上からでも、一部の留置線が容易に確認出来る場所も存在します。40番線分も存在しますが、更に拡張できるように、5線分の予備スペースも存在するなど、大規模な車庫です。

転削線は堀割となりますが、10両編成を半分に分割して作業と、限られた用地を上手く活用も分かります。但し、樹木が目隠しとなっているため、この位置からは、周辺道路からは確認出来ません。中の様子は他サイト様の記事をご覧下さい。時々、一般公開もありますが、残念ながら当方は未来訪です。(緑木鶴見は行ったことがあります)

運用は上記でまとめましたが、JRのダイヤ改正もありますので、実際に確認出来る目途は、今の所はありません。資料としては、取り急ぎで、先に作りましたので、参考程度でお願いします。御堂筋線などのOsakaMetro関連は、余裕があれば…、という所です。

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
2024-03-18

鉄道ダイヤ情報 2024年5月号
交通新聞社
2024-03-21



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【画像】既に奈良車、NC624編成として運行の、旧網干車B2編成

JRのダイヤ改正ですが、毎日、少しずつOuDiaSecondV2を打ち込み、現在の掲載範囲については、お陰様で一段落も出来ました。最も、東海運用は、東海道線・関西線ではスジが修正程度、中央線も容易でしたので、これも大きいです。


◆森ノ宮車の運用について
平日朝も、現在の319Yに相当する区間快速が、難波折返となっているなどで、環状線の運用も変更でしょう。ダイヤの打ち込みが一段落しましたので、既に、運用を予測していますが、奈良車、森ノ宮車は、意外と運用が変わりそうです。大きくはダイヤ上では変化がないものの、細かい所で行先変更、着発変更などが発生しております。

去年春に続いて、USJの多客輸送に関連か、ダイヤ改正時点でも、これまでの多客臨時列車の他、それが設定されていない期間でも、今まで予備だった62運用の活用で、平日朝のゆめ咲線は、4運用回しなのは確実です。減運用はコロナ影響もありましたが、20運用予備3に戻り、充分な運用です。

ゆめ咲線での臨時列車の期間等です。(土休日を除く)

3/7~15の平日---現在のダイヤでの平日多客運用が設定とみられる(運用表の通りとみられる。運用そのものは問題ありませんが、未確認により、運用番号の相違に注意)
3/18~4/5の平日---ダイヤ改正後で、平日多客運用が設定
4/8以降の平日---所定運用(GW期間等は別途設定の模様、現時点では不明)


4/8以降の平日」で、62運用の予備が復活し、4運用回しとなりますが、3/18~4/5の平日」は、もう1運用増えて、「5運用回し」となるようです。5分毎間隔となります。

ダイヤ改正後、現在の19運用から20運用、予備3となりますが、更に1運用、臨時運用として増大し、21運用予備2となる模様です。1運用の臨時運用で、ゆめ咲線以外は、京橋-桜島間は、往復共回送となるようです。

103系が現役時代、森ノ宮車で28+ゆめ咲4編成あった当時は、32編成30運用(26+ゆめ咲4)、予備2でしたので、これに匹敵する感じです。運用の奈良・日根野持ち替えと、運用の関係で、森ノ宮車の運用は、これ以来、少しずつ減っていますが、輸送上でも、久しぶりに思い切った感じを受けます。

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◆奈良車の運用について
NC624(B2)編成は、先行して、2/26から奈良車の運行となっていますが、これは、6両2編成(NC605<2/29出場>,NC612)の、吹田検査入場もあるかもしれません。

NC625(B4)編成は、本日(3/13)、1801K(66運用の王寺留置の午後)から、奈良車として営業運転開始という情報があります。61運用の予想ではなく、66運用の後半(平日の1801K~)となりましたが、これで、3/13以降、残りの編成も順次開始とみられ、他の2運用は、別の運用(佐保信出区の64運用など?)から順次でしょうか。

まだ、網干車としてB14,B15が残っている模様ですが、225系もL14編成まで揃ったため、そろそろ、播但線も含めて、時間の問題でしょうか?

他にも、土休日で難波発京都行などの設定で、201系運用の221系と併せて、6両運用と、4両運用にも変更でしょう。JR難波と奈良の着発線がネット上では、今回も公開されていないため、環状線と異なり、容易に運用が推測出来ないのが残念ですが、今回も、地元路線を、要領よく確認する必要があると認識しています。

******

お陰様で、準備作業、ダイヤのタイピングは一段落となりました。残りは、3/16、土曜日以降の運用調査となります。どの日にどの路線で運用調査かは、現時点ではまだ言えませんが、情報を知りたい欲求は高まっています。東海方面を含めて、鋭意、努力をします。

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JR時刻表 2024年4月号
交通新聞社
2024-03-19





油断していた近鉄のダイヤ変更(2024/3/16)

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【画像】近鉄大阪線の10両快速急行
2024/3/16ダイヤ変更で、快速急行10両運転廃止、最大8両化減車へ

2024-1-16 18時掲載開始

◆京都線での日中急行増発など
◆奈良線で始発の繰り上げ
◆大阪線での10両快急の廃止
◆旧天王寺管内も運用変更発生か
◆名古屋管内は限定的?
◆さて、どうしようか

「油断していた近鉄のダイヤ変更」と書きましたが、正直、そんなところです。情報は噂でも伝わらず、JRのダイヤ改正、先日の名鉄だけと、すっかり思い込んでいたためです。こちらとなります。

前回のダイヤ改正は、2022/12/17となりましたが、今回は、阪神線内のダイヤ改正はない模様で、近鉄線内のみとなるようです。「けいはんな線」を除く近鉄全線となります。京都市交烏丸線も、今の所プレスがないため、「そのまま」でしょうか?

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTBパブリッシング
2024-03-18

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 [ JTB時刻表 編集部 ]

JTB時刻表の3/16再出版、ダイヤ変更が多く、タイミングとしてはgood。


◆京都線での日中急行増発など
京都線は、現在、大和西大寺行き・始発が多く存在しますが、日中、1時間に3→4列車増に加え、奈良-橿原と交互で運転となるようです。ラッシュ時や、新田辺での普通の乗り換え等は、狛田・山田川駅が依然と4両限界駅であるため、そのままでしょうか。

15分毎ではなく、10,20分毎と、時刻の変則的なパターンは、普通列車が1時間に3列車のままの関係でしょう。


◆奈良線で始発の繰り上げ
「始発の繰り上げ」は、「早く大阪に行きたい」などで、実は、個人的な要望として、近鉄にも上げていたことがありますが、これが実現となるようです。

区間準急として、大和西大寺5:00発→大阪難波5:41着となり、大阪到着が16分も繰り上げとなります。JR大和路線並の、早起きな始発列車設定となるのは、個人的には歓迎です。早起きで最遠、旅行の予定もしやすくなるでしょう。

阪神線内でのダイヤ変更がない模様ですので、奈良線内は、大きなスジの変更はなさそうな気配もします。土休日の8両快急もそのままとみられますが、阪神車両の運用では、近鉄線内では、多少、変更の可能性があるかもしれません。


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◆大阪線での10両快急の廃止
1998/3月ダイヤ変更での、青山町留置線完成までは、五位堂から回送で車両の送り込みがあったり、名張車庫もほぼ満杯、朝の名張の連結解放などで、10両快急・区快の運転も、当時は輸送量のピークでしたので、大混雑でした。大和八木駅でも、足の踏み場がない位でした。

ですので、所要編成、運用が増える一方での、青山町留置線となります。京都線での宮津車庫に続く、比較的大型の設備投資となります。

これが年々輸送量が減少し、現在、どうも、榛原でも、朝の上り快急で座れてしまう位となってしまいましたが、遂にと言いますか、10両快急が廃止となり、最大8両で運転となります。

バブル期は、名張での住宅建設ラッシュもありましたが、住宅ローンを支払う「お父さん」が定年を迎え、子供孫世代も…でしょうか?

ラッシュピークの充当車両が減ることになりますから、運用減が確実です。現在は、268両の最大充当両数(※当方独自計算による)ですが、更に減るでしょう。一方で、朝の上り準急を高安始発にすることで、8両の準急が増加という動きもあります。

高安8両準急の始発は、大阪府内での輸送も、空車による着席サービス増加にもなります。短時間の乗車でも違うでしょう。これにより、連結解放を少なくするのも、でしょうか?

特急停車駅以外での10両ホームは、撤去、立ち入り不可となる可能性が予想出来ます。10両対応駅は、特急停車駅では、榊原温泉口~鳥羽間も含めて、全部の他、八尾、河内山本、高安、五位堂、桜井、室生口大野、赤目口、美旗と、青山町になります。

鳥羽まで10両対応なのは、阪伊特急で10両運転があったためです。伊賀神戸や榊原温泉口もその名残のようです。

車両の動きとしては、大阪線の車両運用では、使い勝手がよくない(3+3の6両固定となってしまうため、運用でも限定があった)、一部の高安所属3両編成は、単独でも運行が可能な名古屋管内へ転出、また、老朽車も、廃車となる可能性があります。

来年度から、2008年以来16年ぶりに、通勤新車の再開とみられる新型車両は、奈良線系統からとなりますので、「新車での置き換えがない廃車」となりそうです。

14-11-11-539110両快急は、これで奈良線の平日・土休日朝で運転されるのみとなります。

左画像、夜間で存在した、名張→青山町での5391列車(10両普通)も、消滅でしょう。

平日・土休日、これも消えますが、終車近くですので、現地ホテル泊か、車来訪になります。トヨタのシェアレンタカーは名張でもあるようですし、コインパーキングも充実しています。

名張市夏見浅尾23にあったコミックバスターは、既に潰れて、現在は更地です。

特急の10両運転で、大阪線では設定がありませんが、繁忙期対応で残すかどうかも注目です。
(但し、この正月でも、阪伊特急での10両運転は無かった模様です。ちなみに、平日奈良線の3616列車のみ10両特急で運転です。)

しかし、よくここまで、10両快急をガマンした感じも受け取れます。2021/7月ダイヤ変更で消えそうな感じだった10両快急も、コロナ期でも残ってましたから。


◆旧天王寺管内も運用変更発生か
南大阪線でも動きとなり、平日夜間で編成増強となりますが、他にも、大幅な運用変更が発生ではとみられます。古市・橿原神宮前での連結解放も相変わらすでしょう。


◆名古屋管内は限定的?
一方、名古屋管内は鈴鹿線、特急の程度のようです。管内での運用変更は確実でしょうが、いずれにしても詳細が気になります。JRとの運賃差、近鉄の運賃値上げによる影響も、ダイヤでどうなるかも気になります。

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【画像】2024/3/16以降は、JRからになります。
調査費用等で、18きっぷシーズン内での東海運用が先、その次が大和路線・環状線となります。
特に東海運用は、安定的に、アクセス数を現在も、多く頂戴しまして、誠に、ありがとうございます。「後押し」「力」にもなっています。


◆さて、どうしようか
3/16のダイヤ変更、JRだけではなく、近鉄も対象となり、作業量が倍以上となってしまいました。近鉄の追加となりましたが、当方としては、「先にJR」の方向で、既に準備となっていましたので、JRが一段落後の近鉄となりそうです。

JRは、奈良車・森ノ宮車、東海運用の継続で、神領車・大垣車となります。幸いにも、アクセス数が安定して多くあるのが、当方としても「後押し」なのは確かで、先に、18きっぷシーズン内で、東海から着手となりますが、これらは、今回も確実に行いたいと思います。

また、近鉄も、特急を除く名古屋管内の対象外は現在もですが、旧天王寺管内(南大阪線)も、そのまま継続か、範囲外にするかの検討となっています。調査範囲が多いのと、正直、南大阪線の利用機会が、1年に数日程度と、極端に少ないためもあります。
(正直、公用でもまま利用する東海管内と比べても少ない…、PL花火がないことによる「後回し」感もありますかね…)

現在の2022/12/17変更ダイヤでも、運用表掲載まで1年近く掛かってしまいましたが、そうした「課題」「遅さ」の解消は、常々考えておりました。近鉄に関しては、年々、充分な運用調査は、明らかに出来ていませんでしたし、時間だけ要しておりました。

近鉄は、まずは「旧上本町管内」である、大阪線と奈良線系統に、特急となります。これらだけは「何とかしたい」というのが、現在の気持ちです。

勿論、「やる気、体力、軍資金」等で余裕があれば、という所です。


尚、「目先の課題」である「南海高野線」は、前記事からダイヤの打ち込みが進捗し、準備作業は、ほぼ、一段落となりました。運用変更が意外とありまして、やはり、単なる「修正」ではないボリュームです。

何れも、鋭意努力をさせて頂きます。いつもながら、よろしくお願いします。



鉄道ダイヤ情報 2024年3月号
交通新聞社
2024-01-19



久しぶりの南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)

23-10-30-01
【画像】南海線と南海高野線

2023-12-19 17時掲載開始

今度は、南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)となるようです。

現在のダイヤは、2017/8/26ダイヤ改正を基本に、2018/3/31での上古沢→下古沢離合変更、2021/5/22の終電繰り上げの程度で、大きな変更はありませんでしたが、基本ダイヤでは、5年半ぶり、修正では2年半強ぶりの、南海高野線ダイヤ修正となります。


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主な内容は
▼中百舌鳥駅4番線ホームドア設置による時間の見直し
▼山区間(橋本-極楽橋間)の、増減の見直し
▼特急こうやの土休日での増発
▼極楽橋での乗り換えの見直し
▼泉北線内での一部変更
▼準急難波発和泉中央行きで、1運用だけ残っていた6両の8両化(4181列車に相当する)

17-11-15-80【画像】極楽橋駅

基本的な運行パターンで変更はなさそうですが、その後の5年半の変化といいますか、細かい変更となりそうです。山区間の変更が目立ちます。

運用変更は確実とみられますが、幸いにも、泉北高速内では運行予定表が公開されているため、泉北車8両運用に関しては問題ありません。

特に、「中百舌鳥駅4番線ホームドア設置」により、僅かに残っていた、Z車(2000系)での、橋本以北の運行有無が気になりますが、現状、急行は中百舌鳥駅は通過となりますから、そもそも影響はなく、ダイヤ修正後でも、そのまま設定かもしれません。

急行停車駅にホームドア設置ですと、8両2運用程度をS車(2000系以外の4ドア車両)に、置き換える必要がありますので、現時点ではあり得ません。次回のダイヤ改正・ホームドア設置駅進捗以降となります。

運用は変わるでしょう。南海線ダイヤ修正(2023/10/22)同様、高野線2024/1/20修正も、継続調査をしたいと思います。

鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21



2024/3/16、JRダイヤ改正での労組情報が出る(東海)

23-08-03-01
【画像】中央線名古屋口での運行パターンが、2013年改正以来、11年ぶりに大幅変更となる、2024/3/16ダイヤ改正

2023-12-18 5時掲載開始

◆中央線315系統一で、速度向上と大幅な運用変更
◆飯田線日中運用減
◆一方の静岡管内は大きな変化か?
◆「トイレなし」列車の削減優先で、13両増は一時的?
◆ひとまず、名古屋管内の315系は一段落、2025年度以降に再びか?

まず、5chスレッドなどで、私に関する厳しいご指摘に関しては、お詫びします。要するに「予想を外した」ということですが、本当に内通もありませんので、予想が外れても当然だろうと思います。逆に「当たりすぎ」ますと、内通も疑われますし、本来、こうしたことは、最初から一切不要であろうと思います。

言い替えれば、ブログ、運用表を通じた「影響力」の大きさは、常々痛感しております。5chをしない、見ていない訳ではありませんし、いい反応に関しては、希ですがカキコもあります。

こうした厳しいご指摘も、当方への評価・批評と受け止めつつ、今後も、ブログ記事等で、幾ら推測を立てても、今後も予想は外すと思いますが、影響力には気をつけたいと思います。




******

さて、内容は、東海労組からの、2024/3/16ダイヤ改正情報が、早速出て来ました。名古屋静岡と、このようになります。

◆中央線315系統一で、速度向上と大幅な運用変更
来春ダイヤ改正で変更の、名古屋管内での中央線は、315系統一による130km/h運転、名古屋-中津川間で、朝夕で3分の時間短縮となっています。

YouTubeで前面展望動画を見ましても、130km/hを出せる区間は、定光寺-古虎渓間の「愛岐トンネル」に、瑞浪-釜戸間など、中津川方面での、駅間が長く、また、直線区間ではないかと思われます。やはり、中津川方が中心でしょうか?

現状では、211系の性能に合ったスジの模様ですので、最高速度は110km/h止まりのようですが、20km/hの速度向上に、また、315系は加速度も2.1(K0+K0の場合とする、K0+K100+K100は、MT比が6:4のため、多少高くなる)→2.6と上がっておりますので、僅か3分、今後のホーム柵の設置駅追加でも、可能なのでしょう。

同時に、日中の「区間快速」設定で、通過となるのが高蔵寺-多治見間だけとなり、高蔵寺以西は、各駅停車となってしまいますから、神領通過での130Km/h走行も不可能となります。

かつての「セントラルライナー」は、2005年ダイヤですと、時刻表では名古屋11:28→中津川12:32、金山、千種、高蔵寺、多治見-中津川間各停でしたので、1時間4分。「しなの」で、名古屋-中津川間ノンストップだった「しなの13号」が44分でした。

現在は、「しなの」でも48分(1009M)、快速は1時間16分(2715M)は掛かりますし、途中停車駅の「しなの」は、当時でも48分でしたので、130Km/hと停車駅限定の「セントラルライナー」は、速かった列車ともいえます。

名古屋-中津川間で1時間16分から、3分の時間短縮でも、区間快速では、快速停車駅から2駅停車化ですので、停車分、時間は余り変わらないかもしれません。時間短縮は「朝夕」と記載ですし、日中の普通は多治見以西ですから、せいぜい1分程度の短縮でしょう。

名古屋-中津川間に限った「朝夕」の快速と普通で、平均3分の時間短縮が見込める
ということでしょうか。

******

2013/3/16ダイヤ改正で、現在の日中運行パターンとなってしますが、来春では11年ぶりに、ここに大ナタとなり、大改正となります。

日中では減便が発生しますから、大幅な運用変更となります。車庫で昼寝となる運用・車両が増えそうですので、走行㎞(列車キロ)も減るでしょう。

一方で、朝夜は、大きな変更はなさそうで、多少の変更程度でしょうか?

運用調査自体も、新ダイヤ以降では併合車両がなくなり、また、315系登場以前、2021年ダイヤと比較しても、複雑な運用・車種・両数から、8両編成統一により、2023年ダイヤでも、調査時のメモ記入は大幅に軽減しています。また如何に、事前の準備作業でも、運用の推測が出来て、効率良く運用も把握出来るかとなります。

ただ、名古屋管内の業務ニュースでは、詳しい記載は特にありませんね。まだ「持ち帰り検討」故にでしょうか? しかしながら、今後出てくる情報にも注意します。

ちなみに「BCP行路」は、事業継続計画として、土休日の乗務員行路で、感染症対策による特別行路のようです。限られた乗務員で、土休日ダイヤを中心に、多くの乗務が発生するようですが、ダイヤの問題よりも、乗務員行路問題の記載が殆どですね。鉄道運輸現業の厳しさも伝わります。



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23-12-17-01
【画像】現状運用での削減対象とみられる列車(上図黄色枠カ所)

◆飯田線日中運用減
ダイヤの記載では、飯田線日中の列車減便がありますが、対象列車は上図の通りです。現状の車両運用を、新ダイヤでも踏まえた場合、263運用の「431G-434G」と、267運用の「421G-424G-425G-428G-429G-432G」と、豊橋-豊川間でのワンマン列車となります。

この削減で、豊川以北直通の列車で、「船町・下地」通過の普通列車を停車化で、本数は削減しつつ、途中駅の利便は確保となりますが、実際、乗客が少ない時間帯でしたので、仕方無いかなぁ、という印象もします。

豊橋-豊川間は、意外と沿線に高校が多いようですので、通学の帰宅時間帯には対応なのか、15時以降は、ほぼそのままのようです。

削減時間帯は、豊橋運輸区、正確には「大垣車両区豊橋派出」となりますが、車庫留置でしょう。ワンマン列車ですので、乗務員削減というよりも、全体の行路で余裕となる考え方になりそうです。

313系R100での、南部運用でどうなるかという所ですが、北部と213系運用が変わらない場合、運用もそのままという可能性もありますが、やはり、ダイヤ改正後の実際でしょうか?

飯田線で大きな運用変化がなければ、今回も、色々と助かりますが、東海道線・中央線・関西線と比較しても、運用調査では後回しになると思います。少なくとも、213系の置き換えは、下述にもありますが、2024年ではなさそうな感じもします。

22-03-13-LL15
【画像】12/1に廃車回送となった、211系静岡車、LL15編成
転入16両(B401~B408→L1~L8編成化)による廃車は3両分だけとみられ、残り13両分で、2024/3/16ダイヤ改正の所要増とみられます。


◆一方の静岡管内は大きな変化か?
続いて、静岡管内の業務ニュースです。

静岡管内までは、当方自身で運用は調べておりませんが、こちらは、支社から提示された資料も掲載されており、積極的な情報公開と、中身もありますが、引用・抜粋しますと…

▼朝の通勤時間帯の輸送力の見直し
▼日中パターンダイヤの見直し(熱海-浜松、興津-島田)
▼JR東日本直通列車の見直し(17-20時の3往復を10→5両)
▼身延線ワンマンの拡大
▼昼間の時間帯の列車本数の見直し
▼新幹線の停車、通過の見直し
▼来年度中に315系の投入と211系の廃車
▼沼津・静岡・浜松の分割併合作業の削減
▼身延線日中の削減(富士-西富士宮間6列車)

実に、在来線で大きな変化が感じられるダイヤ改正の模様です。

「列車本数」では、普通で20列車の削減、朝時間帯、日中パターンダイヤの見直しや、身延線の削減・減便となるでしょう。

一方で「車両数」は増え、既に転入されている、旧神領車B400×4編成に、残りの4編成も今後転入、順次、L1~L8編成化とみられ、16両増、ただ増減は13両の記載ですので、211系のLL編成1編成の廃車が、転入と同時に見込まれることになります。

これは、先日廃車回送となった、LL15編成【上画像】か、または、別の1編成ではないかと思われますが、やはり、LL15編成の分でしょうか?。LL15編成は、3-8NGと、他編成の状況か見ても、検査切れによる廃車とみられます。
(これで、S編成を含めて、各車種に予備1編成が存在することになる。S編成は、LL/SSで予備2のため、共通予備化)

言い替えれば、来春ダイヤ改正までは、これ以上の廃車は、315系静岡車登場まで、予想が出来ない裏付けにもなるでしょうか? 従って、13両で、2024/3/16ダイヤ改正、静岡車運用増とみられます。

「列車キロ」は、車両運用の合計キロとなります。特急は変わらずですので、373系はそのままの運用とみられます。一方、それ以外で、60㎞減となっております。昼間時間帯など、列車減便相当となります。

「車両キロ」は、1両毎での走行キロとなりますが、これは、2390㎞も増えており、言い替えれば、列車減便や日中の運行パターン変更でも、列車毎で増結となる可能性、となります。

B400転入で車両が増えますが、一部車両を除いて、既にワンマン車となります。「一部車両」は、L2とL3となる編成で、ワンマン化が一部機器のみ対応、他、L4,L6編成で、セラジェットが未取付となっています。

設備が中途半端なままの車両は、ダイヤ改正当日までに、取付工事を完了・一段落させることでしょうか。これら、L編成は、身延線などのワンマン化拡大でしょう。「L編成は6~7運用8編成予備1~2」として予想します。

06-05-20-GG6
【画像】211系GG編成

◆「トイレなし」列車の削減優先で、13両増は一時的?
続いて、現在、身延線で2両編成のW編成、313系2300代、2350代となりますが、こちらはワンマン準備工事車両でも、本工事となった車両はありませんが、211系GG編成のトイレなしとは異なり、トイレが存在します。

W編成は、身延線や御殿場線での運用が主のようですので、身延線ワンマン化の拡大で、L編成に運用変更とみられます。で、W編成は、トイレ有を生かして、LL/SS+Wで、一部運用で、一時的に5両運転として運転、315系投入後は4両減車、ダイヤ改正時点で、13両分増えることになりますが、これは、組成の関係による、一時的な増ではないかと思われます。

列車キロは減る反面、1両毎の車両キロが2390㎞増えていますので、315系準備運用で4両でも、一時的に3+2両が発生、トイレ有をひとまず優先された、両数増となります。

2024年度投入分は、4両16編成(64両分)となりますが、これらは静岡投入分だけとみられます。静岡車は、併合や車種・両数が一定しませんので、簡単に運用の推測が出来ませんが、「トイレなし」列車の削減を優先、少しでも行いつつ、輸送力の見直し、運行パターンと運用変更になるだろうと思われます。

LL15の廃車時点(2023/12/1)で、LL編成は残り15編成(45両)、SS編成は残り11編成(33両)、GG編成は9編成(18両)、合計、35編成96両の211系となります。

315系静岡車は、最終的には、13両の一時的な車両増を減、その他、輸送力見直し等で、4両20編成(80両)の前後でしょうかね?


「日中パターンダイヤの見直し(熱海-浜松、興津-島田)」ですが、「熱海-浜松、興津-島田」に変わるのかという点もですが、現在は、静岡分断の一部を除いて「熱海-島田、興津-浜松」と交互です。加えて「沼津・静岡・浜松の分割併合作業の削減」も加わりますから、運行系統毎で、ある程度、半固定編成で運行も予想出来ます。

******

「JR東日本直通列車の見直し(17-20時の3往復を10→5両)」は、現在の325M-332M,327M-334M,329M-336M相当となります。

沼津では、東日本車(E231系、E233系)で10両4編成の留置が存在しますが、3往復の10→5両化減車により、熱海駅での分割併合は、組成の関係で、現在と比較し、神戸方の10両編成の入換で、時間を要することにもなります。
(2023/12/19 17時加筆、上記3列車の分割併合は、現在、熱海ではなく、平塚となる模様です。改正後は逆の5両編成が沼津となりますので、前10両を、例えば伊東方面とするか、どうするかとなります。)

車掌が2人(グリーン車乗務)から、1人に減る可能性ですが、沼津の要員が増えていることから、コレまででも1人乗務の可能性があります。7分程度掛かる丹那トンネルがありますから、検札等も、この区間を利用しているかもしれませんが、熱海以西の東海区間で、普通グリーン車を乗ったことがないため、実際がどうかは未確認です。

但し、Suicaグリーンでは、熱海以西では利用が出来ないため、紙券となるようです。車両の夜間留置の関係で、やむを得ず、10両4編成の留置で沼津までとなっていますし、そもそもSuicaのエリア超えですから、扱いがややこしいですね。このためか、特に、18きっぷシーズンを含めた乗車が見込める夕方の時間帯で、5両減車も納得という感じです。

静岡支社の車両キロで東日本車も含む場合、21.6㎞(熱海沼津間)×6片道(減列車分)=129.6 ここから、車両キロ15両分減車をかけ算して=1944㎞の車両㎞減となります。2390㎞の車両増も、実質的には、その1944㎞を加算した、4334㎞増かもしれません。


◆ひとまず、名古屋管内の315系は一段落、2025年度以降に再びか?
2024年度で静岡となりそうですから、2025年での「静岡配置」は、誤った記述かもしれません。名古屋管内の315系は、2024年度では見込まれず、特に、315系4両編成は、2023年度までの投入分、12編成程度で、ひとまず一段落と思われます。

名古屋管内でも業務ニュースでは、今の所、特に記載も無いことから、「313系B500運用、関西線・武豊線」は、2024年度では、ほぼ現状維持の可能性が高くなりました。

静岡車での列車キロは減っておりますので、大垣車の、静岡駅、菊川駅、浜松の留置を含め、豊橋以東の運用も、変わらずではないかと思われます。

神領車315系4両で、6運用は関西線、2運用を予備とした場合、残り4運用となりそうですが、直接、311系大垣車の運用を置き換えるかどうかになるでしょうか。

武豊絡みの区間快速運用(4運用)が予想出来ますが、武豊線は、今後(来年1月以降)の、試運転の動きにもよるでしょう。武豊線で試運転等が、ダイヤ改正までになければ、関西線での運用変化となりそうです。

従って、飯田線213系置き換えは、2025年度以降となりそうです。今年度、最近でも、213系で全検出場車両が数編成ありますし、当分は、動きがないものと思われます。


これ以上の予想は、キリもありませんので自重・控えます。
列車番号T-TAKE(てぃーていく)
列車番号T-TAKE(てぃーていく)サイトはこちらです。

コメントは2024/10月から解禁していますが、内容確認後の公開となります。
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