列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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ダイヤ改正等

ダイヤ改正後の東海運用大変化

22-03-15_116F-2513F-J153-J152
【画像】在来線で車両の動きが多かった、2022/3/12ダイヤ改正

2022-3-25 12時掲載開始

2022/3/12ダイヤ改正は、地元よりも、東海運用が先となりましたが、先にして良かったと思う位の、大幅な名古屋圏のダイヤ改正・運用変更となっておりました。運用の詳細は、こちらからご覧下さい。早期に把握が出来、我ながらホッとしております。

今回は、始発-日の入りの時間帯を中心に、2泊もしておりますが、夜間はお陰様で、複数のフォロワー様に役割分担という形にさせて頂きました。この場をお借りし、御礼を申し上げます。

また、2021年ダイヤでは11月、2020年ダイヤでは6月と、豊橋の留置番線を確認でしたが、今回は3/15で既に確認しています。大垣車、関西線を除く神領車の運用は、一部の未確認がありますが、ほぼ、確定だと思います。大きなダイヤ乱れもなく、安全輸送にも恵まれました。
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鉄道ファン 2022年 05月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-03-18


大研究・日本の鉄道会社 JR東海 イカロスMOOK
新幹線EX特別編集
イカロス出版
2021-12-23



22-03-15-R106
【画像】飯田線北部車の大垣返却は、米原方車両が313系から311系に変更

▼大垣車は大幅変化
まず、大垣車の車両運用で大幅な変化があり、313系で、2,4,6両運用で固まっていたものが、4,6,8両として変わり、しかも、6,8両運用が、ほぼ、車両の組成が固定となりました。

ダイヤ改正前の8両運用でも、ある程度一定な運用はありましたが、どこかで分割併合でした。今回から8,6両運用は、それが一切なくなったのが特徴です。従って、組成がほぼ固定となっています。
(6両運用で、2505F<土休5113F>のみ、飯田線南部車の返却で併合がありますが、これ以外での分割併合はありませんので、組成固定扱いとします。)

6両のY101~Y117編成は、米原方でY41~Y46+Y37~Y40+Z1~Z5と、8両運用でほぼ揃った組成となっていますが、Y104が省令検査(恐らく全検)のため、組成の相手となるとみられるY44は予備車化、R102+Y44と組んで、下述のように、予備がない313系4両の代走となっています。

Y101~Y117編成は、ダイヤ改正前までは予備がありませんでしたが、神領から、飯田線運用の移管を含めて、30両の転入編成となったのが大きいです。これにより、飯田線運用の移管6両を除く、24両の所要編成増となり、内、運用増が14両、予備増が10両となりました。

これにより、6両固定で1予備が新たに設定となったのは大きく、飯田線を除いた予備車が10両と、極限まで少なかった大垣車で、20両と倍増になっています。

ツイッターでは予備21両(+11)とツイートしましたが、4両予備が無く、予備8+6+3=17両(+7)が正当の模様と再度ツイートも、上記20両とします。

労組側が会社側へ要望をしたかは分かりませんが、結果的には、予備車不足の解消を、現場は勝ち取った形ともいえます。8両は14運用予備1となり、予備1は6+2となります。

6両運用も組成が固定となっており、10運用存在しますが、315系投入により、神領から転入した3両10編成(B101~B107,B151~B153)は、飯田線で充当する2運用以外では、3+3両の組成として充当となります。

飯田線は運用が移管になった分で、神領→大垣となっても、運用の中身は変わらずです。車両の取替も今まで通り、回送ではと思われ、春日井が大垣に変わるだけです。6両運用の途中で、昼間、豊橋留置となる運用がないためです。
22-03-14-Y106
【画像】Y100代編成は、主に快速系統の充当が多くなる。
313系登場時、4両時代、大垣米原間2両時代を思い出しても、昼間の編成増大は隔世の感

まず、Y111,Y112の他、Y1~Y6はY31~Y36と固定編成、これで8編成分となりますが、残りは3+3となります。最近の組成では、J153+J152、J164+J163、J173+J162という具合です。これで11編成となりますが、この他、J161は検査入場中(要部検査)に、J151が存在しますので、予備は2編成となります。

これで、予備は20両と倍増となります。但し、311系と313系の4両運用では予備車がないため、検査時は、これらから車両を捻出させることになりますので、代走が発生します。

当方確認時では、J9+R114、R102+Y44の具合でした。飯田線予備は変わらずで、余裕があるため、座席がボックスシートという意味では、これまで通りのハズレ列車も、飯田線送り込み・返却指定列車以外、所定外でどうしても存在することになります。

4両運用は上記のように予備がありませんが、全体的な予備車が20両と倍増なため、問題はないと思われます。311系15運用、313系19運用となります。

313系19運用では、J1~J10、Y7~Y15編成が指定となりますが、J,Yの区別はありません。また、311系を含めて、4両運用は分割併合運用が継続となります。大垣・名古屋・大府・豊橋・浜松と存在しますが、全体的なその設定数は減少しました。
19-10-01-G8
【画像】武豊線の運用がやや多くなった印象の311系
しかしながら、特別快速運用も健在

311系では、特別快速運用も存在するなど、まだまだ名古屋圏の輸送で欠かせない存在です。313系の連結は、103F(5113F)の飯田線北部車両の返却で存在しますが、311系は米原方の連結となります。

311系で、武豊線の運用がやや増えた印象もありますが、全体的に見ても311系は、大垣-米原を含めて、名古屋圏普通列車中心の運用です。

今後、315系4両編成の登場で、311系の置き換えをどうするかは注目ですが、恐らく、普通列車や武豊線を中心に、315系の可能性も予想出来ます。一部、どうしても必要な特別快速・新快速・快速で、神領の313系4両の転入有無も気になる所です。

全体的に見れば、新ダイヤの車両運用は、とてもスッキリした印象です。特に6,8両運用での普通列車は一部のみとなっており、快速系統を中心に、コロナでもそれ程影響がないらしい、製造業・自動車産業で、三河方面では混雑の傾向だった模様で、この編成増大は大きいでしょうか。

仮に、東海道線の普通で315系の運転も、ロングシートですので4両も詰め込みは利きます。ダイヤ改正後の運用を見ても、315系4両の大垣の新製配置が気になります。静岡の4両30編成配置(2024~2025年度)は、やはり、やや多い感じもしますからね。

静岡・菊川留置はそのままですが、静岡での311系乗り入れはなくなり、313系4両運用に変わっています。311系は浜松にも乗り入れがなくなったようですね。

311系-15運用15編成予備0
8両運用-14運用15編成予備1(8両)
6両運用-10運用11編成予備12両
4両運用-19運用19編成予備0
このような具合になります。

飯田線は運用変更がない模様です。時刻変更という程度で、前ダイヤ運用表がそのまま使えそうです。
JR時刻表2022年4月号[雑誌]
交通新聞社
2022-03-19





21-12-16-C4
【画像】315系の登場で複雑怪奇だった、中央線の車両運用も単純化、組替の手間暇が大幅になくなり、現場の負担も減…。

▼神領車もスッキリとした車両運用に
315系の登場と、名古屋-中津川間の完全8両化で、複雑だった前ダイヤの車両運用は大幅に整理され、8両22運用で折り返し運転、分割併合廃止という、非常にスッキリとした車両運用に変化でした。

22運用では大きく3組に分けられ、315系充当の7運用、その他5+10運用となりますが、315系で、2022年度が8両6編成、2023年度が8両10編成の投入本数となるため、車両運用上で、既に、その準備がされているようです。

315系は現在の所予備車はありませんが、来月4月で、C8編成以降の新製が見込まれているため、以降、予備車が設定となる計算です。

K51+K52の廃車に続いて、3/14で、K116+K115+K105編成が、西浜松へと廃車回送となり、JR化後の新製車も廃車となっています。3両211系はトイレがないため、検査切れなどで、順次廃車となるでしょう。K106,K117辺りは検査期限が迫っています。

トイレがある4両編成で、検査をもう一回通すかどうかも注目です。最近確認が出来ていない、K10編成がどうなっているかが気になります。

平日で存在する、愛知環状鉄道直通の下り列車は、高蔵寺から、前4両から後4両に変化も、3+3+2両でも充当があり、貫通扉の施錠とドアのカットで対応となるようです。

ですので、4+4両、3+3+2両の限定もなく、込みのようですが、315系の新製で、3+3+2両は優先的に離脱となる気配で、3両は廃車、2両の313系は他線区に転用となるでしょうか。
21-04-11-3617M
【画像】中央線10両は廃止、4,6,8両と列車毎が異なった組成も、8両統一で分かりやすく
ちなみに先頭のK115は、3/14で廃車回送となった車両です。

大垣車は組成がほぼ固定ですが、神領車は組成が一定せず、その都度組替があるようです。この点は、撮影時など、注意が必要でしょうか。

しかしながら、駅掲出時刻表に315系充当列車の☆マークと、単純な運用に、当方的にも助かりました。今まで確認するのも面倒だった中央線運用からは、既にオサラバです。
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【画像】313系8500代のB200編成は、静岡転属

また、セントラルライナー廃止後もそのまま中央線で運行だった、313系8500代のB200編成【上画像手前6両】は、315系投入で、3両6編成が全て静岡転属となりました。

転換クロスシートが目的ではなく、トイレ設置車の増加が目的の模様です。B201~B206が、S1~S6に変わっています。

主に、静岡車で、211系3両運用と込みで運行される模様で、投入と同時に、元々大垣車だったLL2+LL3が3/15に、LL5+LL10が3/24に廃車回送となっています。

静岡では、315系の投入はまた数年先ですが、既に車両で動きとなっています。S編成が長期に静岡配置か、315系投入までの一時的に配置かも注目でしょうか。
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【画像】神領車B1~B6編成は関西線朝夕中心の運用に(画像のB6は大垣貸出時)

関西線は、3/13~15では一部のみの確認だったため、その後、特定の2日間の朝を中心に、たまたま所用もありましたので、便乗で、平日・土休日共再調査をしていますが、充分ではありません。

こちらも車両運用の流れがある程度分かってきましたが、亀山留置の細かい確認がまだなのと、一部の中央線回送も未確認がある、また、関西線内でも、この朝以外で、ほぼ一日、所用を除いて、充分に再度確認したいということで、これらの運用は4月以降の公開となりそうです。

313系2両は16運用、関西線と武豊線となり、平日・土休日共、出区入区は同じです。

翌日移変は、JR東海は差し替えの傾向は殆どなく、運用順で、ほぼ固定で流れていますので、運用の流れも分かってきています。運用整理の要領も、この考え方が基本でした。

313系4両B0編成は、関西線中心の運用で、昼間は名古屋車両区で留置となる場合が殆どでしたが、2,4両とも、神領に戻る運用は回送で存在します。連結となったり、2両単独で回送と様々ですが、3/13~15では東海道線の運用調査が中心だったため、この回送を再度確認する必要があります。

ともあれ、4月以降の公開までお待ち下さい。
19-10-01-2100M
【画像】中央線→東海道線直通列車はダイヤ改正で廃止
武豊線送り込み列車だった2100Mも、ダイヤ改正で送り込み列車まで大幅に変化


日程の都合で、先に東海運用となりましたが、その後、関西線で一部確認も、思うような運用調査は出来ておらず、地元大和路線もなかなかでした。4月以降になりますがご了承下さい。

この東海運用も、この数年間で、幾度か、名古屋に行く機会にも恵まれました。2019年以降、大垣車は2020年以降ですが、継続調査のお陰で、315系登場による車両運用と、車両の変化が掴めており、内容も自負しております。

4月中には、いつもの仕様での運用表を公開予定です。引き続き、宜しくお願いします。

おおさか東線の221系化など

08-03-17-2478S-64
【画像】2008年、おおさか東線開業から14年
2022/3/12ダイヤ改正により、201系から221系に

2022-3-11 24時掲載開始

2022/3/12、JRダイヤ改正となりました。私も運用調査をして15年以上も経過してしまい、時の流れの残酷感を感じますが、反面、長く情報を得たお陰もあり、輸送上の変化、車両の変化は手に取るように分かっています。皆様にも御礼を申し上げます。

ここでは、大和路線系統について、色々まとめたいと思いますが、まずは、おおさか東線運用です。
西日本時刻表 2022年春号
交通新聞社
2022-02-25

JR時刻表 2022年3月号 [雑誌]
交通新聞社
2022-02-25



▼おおさか東線
6運用回しは変更はないと思います。2023年の次期ダイヤ改正では、「うめきた」開業がありますので、運用増が予想出来ますが、折返し等々を考えても、1運用程度の増と思われますが、今回は、平日・土休日共、少し変わった運用になる気配です。

平日
A 放出-2401S-2402S-2411S2508S-2519S-2520S-2529S-2530S-2537S-放出
B 王寺-2413S2510S-2521S-2522S-王寺
C 王寺-2403S-2404S-2415S2512S-2523S-2524S-2531S-2532S-回2539S-放出
D 放出-回2400S-2405S-2406S-2417S2514S-2525S-2526S-2533S-2534S-王寺
E 放出-2407S-2410S-2419S2516S-2527S-2528S-2535S-放出
F 王寺-2409S-2410S-2421S2518S-王寺

土休日
A 放出-2401S-2402S-2411S2508S-2519S-2520S-回(以降推測)-1847K-1872K-王寺
B 王寺-2403S-2404S-2413S2510S-2521S-2522S-2529S-2322S-回2539S-放出
C 王寺-2415S2512S-2523S-2524S-2533S-2534S-王寺
D 放出-回2400S-2504S-2406S-2417S2514S-2525S-2526S-2535S-放出
E 王寺-2407S-2408S-2419S2516S-王寺
F 放出-2409S-2410S-2421S2518S-2527S-2530S-2537S-放出

恐らくこんな感じと思われますが、特に夜間で、直接王寺回送ではなく、一旦難波回送も存在するかもしれません。

従って、おおさか東線はこれまでと変わらず、6運用は必要と思われます。日中はパターン運用となります。AからFと折返し運転となります。従って運用調査は、朝と夜21時以降に絞れますが、答え合わせはしばらくお待ち下さい。


▼大和路線
まず、これまでの出区と運用を整理します。2021/10/2改正、平日運用でまとめます。
※東線運用を除きます。

JR難波
1704K 608
1716K 61
308K 456+418

王寺
1701K 604
1702K 601
1713K 74
1717K 611
1721K 609
1725K 70
1727K 69
1729K 72
522S 613
524S 406
2451M 68
2453M 71
4305K併合 455
回1901K 413+403

奈良(駅)
1703K 606
1705K 603

佐保信
1707K 62
301K 605
1711K 602
309K 411+404
319Y 412+402
120K 405
126K 801
128K 804
454 610M

天理電留
回122K 805
回124K 808
回1307T 610
回1321T 612
回3652M 401
回325K 452+410

加茂
315Y 407+415
323K 806
327Y 807

森ノ宮支所
1300 802
1304 408+416
1305 409+417
1309 803

京都
601M 607

五条
4420T 453
422T 451
428T 414


こんな具合となりますが、続いて、ダイヤ改正後で推測しますと…

JR難波
1704K,1712K,308Kでほぼ継続とみられる。

王寺
1701K,1702K,1713K,1715K,1719K,1723K,1729K
522S,524S
2451M(-2452M-1727K),2453M(-1317T)
4305K併合

まず、回1901K出区分は、柏原快速廃止でなくなりますから、221系4+4は削減とみられます。
続いて、1727K(現行同じ)ですが、2451で出区の運用は、2452M-1727K移変ではないかという点です。これで、6両1運用も削減出来てしまう計算にはなります。


奈良(駅)
1703K,1705Kでほぼ継続とみられるが、1705K→1707Kに留置変更の模様

佐保信
1707K,301K,1711Kは変わらず、ほぼ継続とみられるが、1707K→1705に変更の模様
309K 411+404と、319Y 412+402は、307Y,315Yに変更も、ほぼ継続とみられる。
120K 405も継続とみられますが、1709K-1714K-3656Mと運用もほぼ変わらずの模様です。運用も変わっていない可能性があります。

126K 801
128K 804
126Kはそのまま331Yたなりますのでそのまま継続も、128Kに相当する列車が302Yの加茂延長となりました。もしかすると、8両1運用減の可能性があります。302Y-331Yでの331Yがなくなり、128K-121K-3343Kが、302Y-337Kとなるからです。

但し、実際に8両1運用減かは、運用調査次第となります。新ダイヤで313Kの運用の補充でしょうか。


454 610M
は変わらず、ほぼ継続とみられる。

天理電留
回122K 805---122K-311Yで継続とみられる
回124K 808---124K-331Yで継続とみられる
回1307T 610---1309Tで継続とみられる
回1321T 612---1325Tで継続とみられる
回3652M 401---変わらずとみられる
回325K 452+410---上同(321K)

加茂
315Y 407+415
323K 806
327Y 807
319K,323K,327Kで継続とみられる。

森ノ宮支所
1300 802
1304 408+416
1305 409+417
1309 803

まず、新ダイヤの運用をまとめます。
1300-1310-1328-2346-1357-1379~
1304-1318-1338-2354-2361E~
1305-1315-1327-1343-1365~
1309-2302Y-302Y

そもそも、運用変更となり、3列車分は環状線の運用に変わる模様ですが、1309~は302Yとなり、221系でしょう。

しかし、残り3運用で、「それらしい」出区列車が見当たらず、8両3運用が削減という見方もしますが、ハッキリしません。

ここで、森ノ宮車の出区運用もまとめます(新ダイヤ平日)
外回り
1300,1302(大阪),1304,1306(天王寺),1308,2312,1316,2322,2326,1332(大阪),2336,1340
内回り
1301,1303(天王寺),1305,1307(天王寺),2319E
ゆめ咲線
600,604

19運用22編成予備3
つまり、1309出区以外、森ノ宮支所で221系出区運用が必要がなくなるようで…、ただ、8両3運用減は多すぎますので、単なる出区場所の変更とみられます。

京都
601M 607
継続とみられる。

五条
4420T 453
422T 451
428T 414
いずれも継続とみられますが、ダイヤ改正後は五条→高田→桜井経由奈良の列車は、この422T,428Tのみとなります。


▼まとめ
221系4+4両運用減---確実、103系4両2編成置き換えも確実
6両1運用減---可能性大も確定ではない
221系8両運用減---3運用減は多すぎますので、単に、出区場所変更の可能性大

ダイヤ改正後の運用調査は鋭意努力しますが、すぐには把握出来ませんので、末永くお待ち頂きたいと思います。



2022/3/12 JRダイヤ改正号時刻表から(東海編+中央線運用表の推測)

21-12-16-C4
【画像】315系
既に2021年度製造分8両7編成は出揃う。

2022-2-26 18時掲載開始
2022-3-1 18時更新

**********
2022-3-1 2時時点、「315系などの中央線運用表推測」は、JR東海公式で、2/28からの駅時刻表掲載と、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載により、これらに基づき、2022/3/1で一斉に更新しています。
**********

次に東海車です。こちらは名古屋圏電車運用が中心となりますが、これまでのプレス通り、中央線で8両運転(名古屋-中津川間)統一による運用変更と、315系営業運転開始となります。

中央線の8両運転は終日、ほぼ、名古屋中津川間で折返し運転となるなど、分割併合が殆ど無くなり、車両運用が分かりやすくなるだろうと思います。

関連で、関西線や東海道線、武豊線も車両運用に関しては変化が予想出来ますが、東海編では、これらの雑感に加え、現時点で判明している情報から整理・独自推測による「315系などの中央線運用表推測」として、推測運用もまとめることにしました。

JR時刻表 2022年3月号 [雑誌]
交通新聞社
2022-02-25

JTB時刻表2022年3月号
ジェイティビィパブリッシング
2022-02-25

西日本時刻表 2022年春号
交通新聞社
2022-02-25


▼315系など、中央線名古屋-中津川間運用表の推測
まず、名古屋駅折返しは、JR時刻表で着発が掲載されています。これらで折返を推測しますが、ほぼ確定でしょう。

続いて、高蔵寺や多治見などは、現行では発のみ着発が駅すぱあと時刻表でありましたが、改正後ではデータがありませんでしたが、JR東海公式で、2/28からの駅時刻表掲載と、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載により、これらに基づき、2022/3/1で更新しています。

更新後はPDFによる公開となります。

平日暫定推測運用表
土休日暫定推測運用表


上記をクリックして頂ければ分かりますが、駅掲出時刻表で、「315系運転予定(2022年3月12日時点)」記載は、予想以上でした。着発があれば大体は推測出来ますが、315系運転予定で充当列車「☆」の記載により、急遽、取り急ぎ作りまして、まとまっております。

801~となりましたが、この順番は、上り名古屋到着で、最初の運用となる順番となります。運用通りではありません。315系充当列車「☆」の引用反映は、ローマ数字の「Ⅴ」を付与で区別しています。「315」の「5」を「Ⅴ」としました。

801---211系または313系で8両組成
801Ⅴ---315系☆運用

こういう意味となります。


※回送は全て推測です。回送列番は推測も含め、殆ど記入していません。
※平日・土休日で出入区は一定となったと思いますが、ダイヤ改正後も運用通りでない可能性があります。
※383系の運用は現状を踏まえました。
※これらによる、駅・運輸現業など、JR東海さんの問い合わせは絶対に禁止です。これらの行為が発覚した場合は、情報公開を中止します。
※ご意見、苦情などはホームページ「お問い合わせフォーム」からお願いします。
※当方の現地の運用調査と、その運用表反映までお待ち下さい。(3/5~11間の、315系営業運転開始と移行とみられる変運用は調査しません)


まず、315系は7運用存在し、2021年度増備は7編成のため、予備がありません。但し、2022年度以降で、4月で早速C8編成が日本車輌出場の模様ですので、予備なしも程なく解消でしょう。

神領4、中津川3となります。愛知環状鉄道も平日1605Mのみで乗り入れとなります。土休日も同様ですが、1605Mとほぼ同スジの3704Mで出区する運用で、「3175M→3190M、3177M→3188M」の高蔵寺折返し場面が少し気になります。

土休で、
3169M→下り回→上り回→3184M」と「3653M→3664M」
3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」と「3647M→多治見→3658M」
の折返しもやや気になります。

3184Mは、高蔵寺19:19始発も2番線だったため、前列車下りでは折返しが出来ないため、多治見で一旦回送の可能性があります。「3653M→3664M」は多治見で、同じ場面で「3169M→下り回→上り回→3184M」の折返しとなりますが、どちらも入庫は神領のため、この辺りが気になっています。

3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」と「3647M→多治見→3658M」も、同じ場面で多治見折返しとみられますが、高蔵寺の着発線や、高蔵寺18:19始発が315系もあり、このような推測となりました。

3658M以降最終的に中津川、3180M以降最終的に神領入区の模様です。

ただ、「3163M→高蔵寺→下り回→上り回→3180M」の運用で、出区が土岐市(3610M)になるのは確実なため、平日のそれ(612M出区)と比較した場合、神領入区の必要があり、3163M→3658Mだと中津川となるためです。

どうも、名古屋17:01(3163M),18:01(3169M),19:01発(3175M)となる列車となり、平日は瀬戸口に入るため、土休日も平日と同じ運用として組み立てた場合の、時間調整ではないかと思われます。

3175Mは315系列車で、「3175M→3190M、3177M→3188M」の高蔵寺折返し場面が少し気になるというのは、どちらも315系運用であるため、瀬戸口影スジ想定で同じ要領ですと、時間調整→折返しが気になるという意味です。

土休日で今後、平日と同じ時刻に瀬戸口乗り入れを想定かは不明ですが、どうも、そんな具合がするのです。「3163M,3169M,3175M」で、何れも一旦神領に回送という可能性もありますが、とりあえずは多治見、3175M→3190Mは高蔵寺長時間停車と想定しました。


また、「土岐市→土岐市」と、同じ場所で出入区という可能性もありますが、平日高蔵寺で、回-166M,161M-168Mが、土休日高蔵寺で回-3164M,3155M-3166Mとなりますが、それぞれ前後、折返しが異なる可能性があります。

気になるのがこれらとなります。従って、より、詳細に、実感的に、暫定推測運用表がまとまりましたが、これ以上は、私自身の、実際の運用調査まで待って頂く必要があります。

315系運転予定で充当列車「☆」の記載は大きく、以前掲載していた推測運用表と大幅に異なりましたので、その過去分は削除させて頂きました。

平日・土休日共に16運用で、名古屋-中津川間となる模様です。中津川快速に関しては5運用回しで折返しとなるようです。

最大22運用予備1、6運用は朝だけとなります。土休日4運用で終日運用なしの計算も、平日で132M、土休日で3130Mが、10時台出区となりますので、この運用は、朝入区した運用の移変の可能性もあります。土休日は初出区にも注意です。

夕方以降は、平日・土休日共、3運用が出区するような感じます。現行ダイヤとしても、非常にスッキリとした運用になってます。


中津川留置が1運用分減る模様です。現状は8運用分の74両でした、8両7運用56両となります。

18両減となりますが、木曽ローカルはこれに含んでいません。1運用減で、木曽ローカルでの中津川留置発生も可能でしょう。これらは下記にまとめてます。

従って、神領の車両区12運用(96両)、瑞浪1(8両)、土岐市2(16両)、中津川7(56両)の22運用となる推測・計算です。瑞浪と土岐市駅構内留置はそのままの設定とします。

やはり、神領始発松本行き→中津川分断で神領発701M(土休3701M)も、315系化で確実です。入出区の数自体は一致します。木曽ローカルの前後は往復共回送でしょう。

愛環が絡む運用は5運用の計算も、上記が正当運用として想定も、315系は夜の1運用だけからとなりました。211系や313系も残ることになり、撮影や乗車のチャンスは改正後も存在します。

関連で、愛環の平日下りは、高蔵寺から前4両が後4両扱いに変わります。瀬戸口は到着は全ての扱いになるかもしれません。ホームの長さが短い駅があるためです。朝はこれまで通り8両全車両扱いなります。

恐らく、愛環での315系以外は、後部4両扉扱いとなるため、211系4+4両限定でしょうか。これが少なくとも4~5運用は必要な気配です。

いずれも、瑞浪・土岐市留置運用と絡んできますが、2022年度増備は8両6編成なため、特に夜間の愛環での走行で、211系走行が、今年中にはなくなることも予想出来ます。

さらに、211系4+4両と、3+3+2両だった場合、運用は別組(愛環可能組、JR線内限定組)となるのは確実でしょう。

神領→瑞浪、平日1602M~(土休日3604M~)、1602M有
瑞浪→神領、602M(3602M)、1603M,1607M有
神領→土岐市、608M(3100M)、なし
土岐市→土岐市、610M(3608M)、なし
土岐市→神領、612M(3610M)、1601M有

※1605Mは315系充当列車となります。

この他、ホームの制限がない朝で、1600M(神領→神領)は、3+3+2両も可能

土岐市→土岐市という運用では無い場合は、必要は4運用程度のみとなります。




鉄道ファン 2022年 04月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-02-21


駅すぱあと(Windows)2021 秋
ヴァル研究所
2021-10-08









13-03-06-11
【画像】中津川に停車する313系1300代

▼木曽ローカル
神領始発松本行き以外で、それ程の変更点は見当たりません。1825Mと列番もそのままながら、中津川始発なため、ワンマン運用はさほど変わらず、名古屋直通廃止の補充程度という気配がします。

まず、B400代のワンマン以外の2両で「851M-850M-853M-852M」と存在でしたので、列車番号の変化から、ワンマン化でしょう。

また、現在存在する「700M-607M-620M-613M」の、B500併結がなくなりますが、中津川分断で廃止となった列車の補充として、「1850M,1852M,1854M」も、ワンマン化となりますが、2両は、早朝ではなく、前日夜に中津川回送ではないかと思われます。

(1)神領-夜間単独回送-中津川
(2~6)中津川-回-1852M-1825Mから現行A672~A676-中津川
(7)中津川-回-1850M-回-1854M-1851M-1856M-1853M-1858M-中津川-朝単独神領回送
1850M,1852M,1854Mは、中津川分断による中津川以北の分となります。(※名古屋直通だった列車)

中津川回送は夜間となれば、木曽ローカルは実質6運用で済みます。

211系東日本長野車での運用、改正後で822M-829M,838M-843Mはそのままでしょう。中津川-塩尻間で、特急を除く、車掌乗務列車もこの2往復と、823M、838Mだけになりそうです。

14-08-27-1310M
【画像】長く続いた関西線5両列車が消滅に

▼関西線
各駅の掲示で、両数の公開があるようです。この情報を踏まえ、平日朝ラッシュ時を中心に、車両運用を推測します。その他と土休日は、運用調査後にさせて頂きます。
亀山の折返しは現行運用基本、名古屋は中央線と同じく着発がありますので、これとなります。

尚、名古屋-神領間は回送で送り込み、返却として想定します。一部で、日中の武豊絡みへの移変もあるでしょう。

(A2 2両B500)名古屋西電留2-1303M-亀山●後連結-とする-2354M前(以降4両)-307M後-314M前-名古屋10:58-名古屋車両区注意
(A4 4両)四日市上本-300M-1307M-1314M-名古屋9:09-回送注意
(A1 4両)桑名-1301M-2350M-305M-310M-名古屋10:04-回送注意

(A3 2両B500)亀山-1300G-1305G-亀山●後連結とする-1312M前(以降4両)-名古屋▲-309G-312G-名古屋10:24
(A5 2+2両B500+B500)亀山-1302M-1309M-1316M-名古屋9:56-▲-亀山方2303M,名古屋方注意
(A6 2両B500)亀山-1304G-1311M-2300M-名古屋10:32
(A7 4両)亀山-1306M-301M-306M-名古屋8:40-回送注意★B
(A8 2+2両B500+B500)亀山-1308M-303M-308M-名古屋▲-311G-316G/313G-318G
(A9 2+2両または4両)亀山-1310M-名古屋7:47-回送注意★A武豊線回送注意
(A11 2+2両または4両)亀山-2352M-名古屋8:13-回送注意★B武豊線回送注意
(A12 2両B500)亀山●前連結とする-2354M後(以降4両)-307M前-314M後-名古屋10:58-名古屋車両区注意
(A13 2両B500)亀山●前連結とする-1312M後(以降4両)-名古屋▲-2301M-2302M-

(A10a 4両)春日井-回-回391M前-桑名▲-302M-名古屋8:06-回送注意★A
(A10b 4両)春日井-回-回391M後-桑名▲-304M-1313M-亀山-▲


ざっとこんな感じではと予想出来ます。
★Aと★Bで、名古屋駅西入換で併合の上春日井回送、または武豊線回送とみられます。これは、回送では乗務員の関係や、営業列車でもワンマンの関係で、どうしても名古屋駅の併合や分割が残るでしょうか。

四日市で4両留置に変更となり、亀山26両となります。名古屋発最終列車が亀山から四日市行きに変更となりますから、この影響でしょうか。

これで、下記動画のような、1時台の亀山到着も消えます。1335M名残乗車は、亀山にはアパホテル快活が今もありますので、宿泊や始発までの待機も可能な範囲です。

東海道線での豊橋1時到着も、区間快速から快速の格上げで繰り上げとなり、通過駅の終電も繰り上げになるためです。このため名古屋圏では、亀山1:03着、豊橋1:01着が遅かったのが、それぞれ0:49,0:52と変わり、遅い列車が、亀山から豊橋へと変わることになります。


また、現行は、四日市2、亀山28両ですから、トータルとしては変わらずですが、5両が廃止となりましたので、最大4両となる見込みです。3両編成の関西線入線が消えることになります。

4両と赤く書いた運用は、211系4両または313系4両となりそうです。211系K51,K52編成は離脱で濃厚です。304Mとなる運用は、今まで通り、2+2両かもしれませんが、313系B1-B6だけの場合、予備1でも不足1となりますから、211系4両充当の可能性もあります。

むしろ、関西線は211系のみでしょうか?

315系4両編成の準備として、4両運用がすべて211系も予想出来ます。ロングシートですから、乗客の詰め込みは利きますが、この辺りが、実際と比較し、どうなっているかでしょう。他にも2+2両があるかも気になります。



B500代の2両ワンマン編成は、9~11運用前後は必要となりそうです。B400代の2両を全て離脱し、中央線8両連結用として残す計算にします。9運用は最低限、また、11運用の場合は2+2両が1運用存在、昼間の武豊線送り込み用としますが、11運用も可能でしょう。

木曽ローカル必要分6運用、武豊線2運用と併せ、B500代は、17~19運用は必要の模様です。予備1維持ですと、18~20編成は必要となり、ワンマンB500代でも4~6編成余裕となるようです。

B400代8編成と含め、4~6編成余裕、12~14編成となりますから、最終的な213系置き換えは、これらしかないですかね…。12編成だけでも充分な数ではあります(213系現状13運用、R編成が予備3と余裕があるため、共通で予備2化も、不足分の補充も可能ではある)


ただ、武豊線日中はB500代は3運用必要なため、送り込みの関係で、関西線運用で4両、2+2両が異なる可能性も予想出来ます。


関西線平日で、日中運用の推測です。
(A)315G-320G-323G-328G-331G-336G~
(B)317G-322G-325G-330G-333G-338G-2317M~
(C)319G-324G-327G-332G~
(D)321G-326G-329G-334G-~
(E)2305G-2306G-西入換-2311G-2312M-1317M
(F)~318G-2307G-2308G-西入換-2313M-2314M~
(G)~2303M-2304G-西入換-2309G-2310M-337G-340G~

昼間の関西線に関しては、B500代7運用で充分な気配です。普通に関しては、すんなりと名古屋で折り返す感じです。一部で西入換はあるでしょう。

このように、ある程度、事前に容易に運用が推測出来ましたが、ともあれ、実際の運用調査と、確定までお待ち下さい。関西線も推測ですので、実際と運用は違うでしょう。
20-07-31-K51
【画像】ダイヤ改正で離脱とみられるK51,K52編成

国鉄末期の中京圏で、現在の基礎を作った車両とも言えます。

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21-04-11-3617M
【画像】中央線名古屋-中津川間10,6,4両編成廃止、8両統一で
大幅な車両運用変更に

▼211系,313系はどうなるか
まず、315系8両7編成が投入となります。

次に、211系313系ですが、8両統一で、連結の組成にパターンが発生するでしょう。

例えば…
←塩尻
K101+B101+B401
K102+B102+B402
K103+B103+B403
K104+B104+B404
K105+B105+B405
K106+B106+B406
K107+B107+B407
K108+K109+B408
K110+K111+B501
K112+K113+B502
K114+K115+B503
K116+K117+B504

という具合で、3+3+2両12編成を仕立てて、折返し運転がひとまず予想出来ます。

金山や大曽根で混雑する塩尻方はロングシート、比較的空いている名古屋方で転換クロスシート車両で残し、トイレも名古屋方先頭車には必ず存在するということになります。

実際の組成は、検査期限等を考慮して、編成番号毎ではなく、ランダムだと思います。315系投入と増備で、その都度、検査切れの車両は、211系は編成で離脱または廃車、313系がある場合は検査を通して、転用先等々と思われます。

ダイヤ改正時点で、315系7編成、上記12編成で19編成となり、22運用から不足する3運用は、211系4両の4+4両になりそうです。

313系4両は、関西線だけで想定しても不足しますし、211系4両で大幅な余剰となります。予備車を含めた211系4+4両の場合、8両4編成分となり、4両8編成、残るのが4両12編成となります。

但し、3+3+2両は、211系3両が17編成すべて、313系3両も7編成全てという計算ですので、実際は、211系4+4両組成が、もう少し多いものと思われます。特に211系3両では、検査切れで、離脱車両が順次発生となるでしょう。


また、どうも、313系4両(B1-B6)に、金山駅ホームドア設備対応の「tQRコード」の識別シールが、クモハ車両の扉硝子に貼付されたようですから、313系4両は、現在存在する武豊線の大垣車運用で、4両5運用分を持ち替える可能性が予想出来ます。

結局、211系4両は関西線分相当、313系4両は武豊線相当でしょうか?

即ち、B1-B6の大垣転属ではなく、神領所属のまま、ひとまず武豊線運用を丸ごと変えるか、一部か、という予想です。

315系は、2022年度分が夏までには揃うような気配がします。既に8両編成が半分以上になります。その後に、2023年改正までに、HC85系量産車の増備でしょう。

予想
←塩尻
K1+K2
K3+K4
K5+K6
K7+K8
K9+K10
(8両4または5編成)---愛環絡みの315系以外の運用(特に夜間は後部4両限定となるため、3+3+2は不可能な気配)

K11<K9>~K20(4両10または12編成)---関西線及び予備車

K101+B101+B401
K102+B102+B402
K103+B103+B403
K104+B104+B404
K105+B105+B405
K106+B106+B406
K107+B107+B407

K108+K109+B408
K110+K111+B501
K112+K113+B502
K114+K115+B503
K116+K117+B504
(8両12編成)
最低10~11運用程度は必要も、211系3両で離脱車両も若干発生か?

中央線315系7運用
その他15運用、内4~5運用程度は4+4両か?

残り10~11運用で3+3+2か?

19-10-01-G8
【画像】武豊線直通の311系

いずれにしても、中央線では今の所必要の無いtQRが、B1-B6編成に貼付なため、武豊線4両運用で、神領移管の可能性があります。

私自身は、今までマメに名古屋に行っては記録し、撮ってましたが、「ダイヤ改正まで記録は忘れずに」でしょうか。

それでも、211系0代は予想通りですが、5000代の車両で余裕が発生するのは確実で、ダイヤ改正以降、上記の組成予想や、4両,3両問わずに、検査切れの車両から離脱車両が発生することでしょう。
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 90173 ベーシックセットSD 313系特別快速
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 90173 ベーシックセットSD 313系特別快速
【中古】鉄道模型 1/150 313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット [10-1218]
【中古】鉄道模型 1/150 313系1300番台(中央本線・関西本線) 2両セット [10-1218]
13-03-09-12
【画像】東海道線、意外と運用変更があると思います。

▼東海道線
中央線が8両統一、関西線や武豊線が4両または2両となり、車両運用もスッキリする反面、東海道線大垣車は、311系、313系に両数、組成パターンなどと、複雑な車両運用なのは、現行と変わらずではと思われます。

中央線は、このブログ記事で、平日・土休日で車両運用推測が出来てしまい、関西線も平日朝だけは出来ましたが、こちらは、どうしても現地調査が必要でしょう。
むしろ、中央線や関西線以上に、マメに現地に行く必要があると感じています。

ひとまず気になるのが、豊橋以東の直通列車となりますが、平日だけまとめますが、2303F,111F,113Fと、浜松、静岡、菊川留置が残るようです。この他、2313F,147F,153F,155F,2707F(改正後2709F)と、104F,106F,154F(改正後156F),2120Fとなります。

豊橋以西となるのが145F,163F,2702F,134F(改正後136F),142F,150Fですが、浜松、静岡、菊川留置が土休日も維持のため、豊橋以東の列車で他にもあるでしょう。


次に、現在中央線から東海道線の直通する606M-315F-312Fは、315F名古屋始発-116F-豊橋行きに、2900Fだった列車ですが、2508Fと、2900Fが名古屋分断に。

2100M-2501F-2504Fは、2501Fが廃止となり、2504Fは大垣からとなっています。

この他にも、色々と変更があるようで、運用変更は確実です。

車両の増加は、上述、武豊線運用持ち替えでしたら、大垣車に余裕が出来ます。少なくとも、中央線から東海道線の直通列車廃止での補充分が考えられます。武豊線運用4両5運用神領移管、同編成捻出で、4両4運用あれば、その補充は出来ます。

後は、神領車313系で、上記では書きませんでしたが、ライナー減便も含めて、余剰になるB201~B206編成も、どうするかでしょうか。


武豊線は、ダイヤ自体はそれ程の変化が感じられません。また、平日106Fでの大府分割も残るようですので、武豊線運用4両5運用神領移管ならば、神領車で大垣留置が発生なのでしょうか?

106Fは、311→313系運用変更で、例えば豊橋編成が大垣車(J編成か)、武豊編成が神領車なども予想は出来ます。昼間の回送で神領に戻り、夕方、再び武豊線、大垣入区、神領車4両の大府留置発生でしょうか。
19-10-14-B6-Z3
【画像】一時期大垣貸出だったB6
これまで通りの平日朝の直通列車を含めて、東海道線では継続、武豊線も走行の気配

中央線は、車両運用の事前推測が出来てしまいましたので、少し、気楽になった感じも、お陰様で、東海運用のアクセス数は好調なため、いずれにしても、新ダイヤ以降も現地調査をする予定です。

宜しくお願いします。

南大阪線系統ダイヤ変更-2022/4/23土

14-07-08_MI26-MI32
【画像】一旦、2021/7/3変更で、昼間のワンマン運転がなくなった南大阪線古市-橿原神宮前間
2022/4/23ダイヤ改正で再び復活することになるが、反面、昼間の準急がなくなる。

2022-2-24 22時掲載開始

ブログ記事、間が開いてしまいました。

で、9ヶ月程度で、本日、近鉄ダイヤ変更のプレスとなりましたが、取り急ぎ、近鉄線内だけで変更が利く、南大阪線系統だけとなりました。2022/4/23土からとなります。

ツイッターでは若干勘違いもあり、補足も必要でしたので、取り急ぎまとめました。

JR時刻表 2022年3月号 [雑誌]
交通新聞社
2022-02-25

JTB時刻表2022年3月号
ジェイティビィパブリッシング
2022-02-25




▼昼間を中心に、阿部野橋-吉野間の一部の急行列車を、阿部野橋-橿原神宮前間に短縮
但し、現状でも既に、区間急行として、阿部野橋-橿原神宮前で運転、吉野線は別途となっていますが、土休日は区間急行-吉野線普通
は実質、橿原で繋がっています。

平日のみ、このパターンの他、準急-吉野線普通と、橿原で前後繋がる場合があります。このため、平日が一定しないことになりますが、この、吉野線区間で「ワンマン普通化」となります。ちなみに吉野線普通の現在は、全て車掌乗務列車です。


▼阿部野橋-橿原神宮前間準急の「準急古市分断、古市以東ワンマン普通化」と、吉野線の「ワンマン普通化」
昼間、30分に1列車存在していた、橿原神宮前準急が古市分断となり、以西は準急で残るものの、以東が廃止となる代わりに「ワンマン普通化」となります。

古市-橿原神宮前間は、冒頭画像のように、元々ワンマン普通が昼間を中心に、4運用で運転でしたが、現行ダイヤで一旦、一部を除いて無くなっていました。今回、新ダイヤで復活する代わりに、準急がなくなることになります。

これに、吉野線でも「ワンマン普通化」となりますが、個人的には、別々の運用にはならず、「古市-橿原神宮前-吉野」と、2系統が前後繋がって、実質、「古市-吉野間」として、ワンマン普通が運転とみられます。この場合、橿原の入換が不要になります。

現状平日ダイヤで説明しますが、「933→8121→8220→1330」と繋がっています。これが、橿原で列番は変わりますが、実質、一つの列車でしょう。1330の古市折返しを、1331ではなく1333として想定します。

933列車は、1031-1033-1131-1133-1231-1233-1331と続きますから、8運用は必要となります。この他、御所線1運用、道明寺線1運用が必要なため、10運用は必要となりますが、ワンマン2両も10編成(Mi22~Mi29,Mi32,Mi33)しかありません。
12-01-29-MI19
【画像】Mi19(手前)の5両準急


▼つまり、ワンマン対応2両の増備が必要になる
実は、6400系Mi19編成【上画像手前の2両】が、最近ワンマン改造となっていました。

補助電源がMGからSIVに変わった世代(1991年度増備車)で、標準軌線のVL21,VE49,VW35(1021,1249,1435以降)以降の車両と、ほぼ同じで、南大阪線仕様になります。

現在はMi20も五位堂でワンマン改造の模様で、Mi21も続くでしょう。更に、6400系後期車両で、Mi30,Mi31のみ、非ワンマンで残っていますが、恐らくこれも、ワンマン化ではないかとみられます。

ダイヤ変更で8運用に他、道明寺1,御所1と10運用ですが、御所線は朝の一部と、夕方からの一部で、30分毎から15分毎となりますから、もう1運用増えます。

古市-橿原神宮前間でも、特に15時台の一部で、普通が30分毎から15分毎に増える時間帯がありますので、運用によりますが、2運用は更に必要です。つまり、最大13運用は必要という計算です。予備2としても充分だと思います。

「古市-吉野間」8運用
道明寺線1運用
御所線1~2運用
この他、古市-橿原神宮前間2運用増加分を想定(これがない場合も予備4と余裕にはなる)
13運用15編成予備2
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【画像】吉野川橋梁を渡る16010系
1928年3月完成と歴史が長い、撮影の名所、釣りの名所…
鮎の解禁シーズン(例年6月頃の模様)となれば…


▼現状吉野線日中普通
平日 土休日共
8121,8123,8221,8223,8321,8323,8421,8423,8521,8523
7922,8020,8022,8120,8122,8220,8222,8320,8322,8420
各10列車---ダイヤ変更後、平日のみ12列車に増加(土休日はそのまま10列車)

※平日のみ存在する壺阪山・吉野口各1列車は、2291-2390,1791-1790列車のワンマン化ではとみられる。元々ワンマン列車のダイヤもあったようです。

他、急行での橿原分断が平日6,3、土休日3,4(各下り、上り)列車と少ないですので、現状の急行のみで、新たに橿原分断が発生する見込みです。日中は冒頭のように、区間急行で既に分断となっていますので、他にも発生することになります。

この辺りがどうなるかは気になります。


▼阿部野橋-橿原神宮前間準急の、古市止
平日下り10列車
平日上り12列車
土休日下り12列車
土休日上り14列車

これと同程度の列車が、古市-橿原神宮前間で普通ワンマン化とみられます。
平日 土休日共
933,1031,1033,1131,1133,1231,1233,1331,1333,1431
1032,1130,1132,1230,1232,1330,1332,1430,1432,1530
各10列車分はそのまま、上述吉野線ワンマン列車とつながるものとして計算

端数で多い分は、この他にも変更となりそうです。


▼阿部野橋-古市間普通の藤井寺折返し化
準急の古市分断の影響とみられます。車庫がある古市入出庫が準急の変わることから、藤井寺-古市間の普通が削減となることになります。

元々、この区間での昼間の普通は乗客は多くなく、車庫入出庫のついでという感じでした。
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【画像】大和上市駅(※税率増の値上げ前)
阿部野橋までは現在990円となります。


このダイヤ変更のポイントは…
★最近の時勢の変化、その影響による乗客減
★車両の減車
★それらによる閑散区間のワンマン化・及び改造(5編成増と想定)
★車掌削減による乗務員行路減、ワンマン運転士の手当増(近鉄でワンマン手当があるかは分かりませんが、他社で存在しますので、あるものとして想定)
★古市で橿原準急分断による連結・解放で、昼間の設定大幅削減(昼間はなしに?)
★これらによる車両運用の整理・変更、運転経費・人件費削減

極力、現状ダイヤが基本とみられます。
大幅な変更は、橿原や吉野口の接続もあり、予想が出来ず、車両運用の整理や減車、閑散区間ワンマン化など、リストラ・経費削減がメインでしょう。

本来ならば運賃値上げも必要かもしれませんが、最近の運転値上げは、消費税率増によるものです。

しかし、つくづくコロナが恨めしい。
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【画像】南大阪線系統で2つある乗務員区の一つ「六田列車区」 (※玄関前の公道から)
当時、正月後で、まだあった立派な門松も、今年は経費節減で最初からなかったかもしれませんね。

標準軌線のダイヤ変更は、京都市交の烏丸線で、秋に日中の削減があるようです。

第2段階として,昼間時間帯については直通運転事業者との調整を⾏い,令和4年秋
頃を目途に烏丸線,東⻄線それぞれ▲8本を減便

烏丸線日中で1時間当たり8→7列車に減ることで、間隔が開きますから、近鉄京都線での影響となります。この際、近鉄で、秋変更も予想出来ます。

コロナ終息を願いたい訳ですが、どうなるかは分かりません。
今のままの状態が続くことを、想定していることになります。

来月はJRのダイヤ改正もありますが、こちらも、可能な限り継続が出来ればと思います。

2022/3/12-JRダイヤ改正

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【画像】2022/3/12ダイヤ改正で、おおさか東線に221系が進出

2021-12-17 19時掲載開始

今年も来春ダイヤ改正の詳細が発表となりました。色々と都合もあり、14時解禁の即ツイートが出来ませんでしたので、ブログで一括にまとめ、当方的な車両運用と取り合わせます。

この目安として【運用変更 維持か・小・大など】で、簡単に目安として運用変更関連を独自予想もします。

2022年春ダイヤ改正について

鉄道ダイヤ情報 2022年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2021-12-15

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【画像】網干車(画像は223系)ではさらに運用変更が見込まれます。


【JR西日本】
◆アーバン圏のダイヤは朝ラッシュ時も含めて変化【運用変更 大】
上記京阪神エリアでは、大きな変化となるようです。

特に、JR京都線やJR神戸線などの「本線系統」は、朝ラッシュ時にも手入れとなり、その新快速の本数は変わらないものの、快速や普通で減便が発生しておりますので、網干・明石車の運用で、現状運用比較で、運用減が予想出来ます。

運用減となった場合、網干車で他の列車で増結など、運用数ではそのままも予想出来ますが、平日朝ラッシュ時でこういうことになりますから、明石車では、数運用程度の減は避けられないでしょう。

現在、207系でF1編成が休車となり、運行がされていませんが、体質改善や機器更新もされていないことから、運用減でそのまま廃車の可能性も考えられます。

これは本線系統だけではなく、「南アーバン」の大和路線や阪和線でも減便となっていますので、多少の運用減が発生の可能性があります。大和路線では、平日で1716Kだけの運用がありますから、運用変更如何で、2021/3月改正時点の201系19運用から、運用減が特に予想出来ます。
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【画像】207系F1編成帯変更前時代
一定の役割は果たした感じでしょうか。
尼崎事故の遺族の絡みもありますが、JR西日本初期に登場した車両もあり、許せば、初期車の一部は京都鉄道博物館でも残るでしょうか?

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【画像】京都縦貫道が出来ても、快適な鉄道の移動手段としては変わらない特急列車での、全席指定席化は個人的にも歓迎


◆特急全席指定席化
フライング報道もありましたが、「くろしお」と「福知山関係」で完全な、全席指定席となります。北陸関連も7号車が指定席となり、付属3両編成でひとまず自由席がなくなります。

これにより、e5489のサービスが拡大となるようです。チケットレスとJ-WESTカード以外の一般のクレジットカードで、正規料金より安価に特急が利用出来るようになります。(※一部は専用のクレジットカードのみ)

当方的には、福知山管内の特急列車は4,3両と編成が短いことが多いため、指定席の号車が少なく、閑散期でも混雑気味でしたが、指定座席が増加となり、確実に座れますから、助かります。京都での自由席の行列もなくなり、昨今の感染症対策にもなるでしょうか。

福知山管内で設定増加も、チケットレスは福知山以南となり、以北(豊岡方面)や、京都丹後鉄道はまだ対象外です。福知山や舞鶴は、特に北部や役所や企業がまあまあありましたので、出張用途の利用も目立ってました。

ただ、京都からの宮津方面、京都丹後鉄道ではチケットレスが不可能なため、通常の指定席料金のままでしょうか? 福知山で一旦区切って、JRはチケットレスの安価、京都丹後鉄道はe5489でも通常で購入するかもでしょうか。(京都丹後鉄道内はそのまま自由席が設定も、JR区間との差も)

京都丹後鉄道のチケットレス対象化が、強く以前から要望していますが、設備投資も伴うのか、なかなか難しい模様です。

無人駅に、指定席予約も地域的な制約(みどりの窓口が少ない)があり、委託駅は宮津駅で電話を介した補充券で予約なため、チケットレス対象化でも、特急券は手元のスマホ+クレカとなり、結構違うのですが…。


◆新快速「Aシート」は完全指定席に
このチケットレスと関連も含めて、Aシートは完全指定席となるようです。車掌さんの業務負担減も可能になるでしょうか。最も、自由席ですと途中駅の座席保証もありませんので、結局は全車指定席も自然な流れでしょう。

設定列車は殆ど変わらずも、これで、本格導入か否かも、今後の方向性が確実となった感じがします。

本格導入
となれば、225系新製車から、Aシート設定車が導入となるのは、ほぼ確実といえ、玉突きで223系網干車が京都などへの転出、113系や117系など、他線区の車両の置き換えも見えますね。


まとまった数で増加ですと、車掌をどうするかも課題になります。現在は9号車車内も、米原、姫路、近江今津での分割併合の多さにより、先頭車同士の貫通は不可能です。2名乗務になるでしょうか。9号車の4両編成か、8両編成か、快速にも増加か、色々と気になります。

この転配がまだ会社側でも予想されるのか、岡山管内の227系ベース登場も、全ての国鉄型車両を置き換える両数ではありませんので、Aシート増加次第では、京都以外に、網干→岡山転配の可能性もあるでしょうか。


KATO Nゲージ 223系2000番台 新快速 4両セット 10-1677 鉄道模型 電車 銀
カトー(KATO)
2021-04-29



◆昼間時間帯【運用変更 大】
新快速でも米原-草津間で減便となり、昼間の同区間で1時間に1列車にまで減ります。学研都市線の木津-同志社前や桜井線平日、和歌山線王寺-高田間など、他の一部区間も同様です。

桜井線や和歌山線は運行パターンの変更もあり、新在家の227系は、和歌山管内のダイヤ変更と併せ、大きく運用が変わるでしょう。白紙の運用変更という感じがします。

また新快速は、言い替えれば、昼間で草津始発で草津で確実に座れる列車の増加にもなります。善し悪しでしょうか。18きっぷシーズンでは、米原乗換で、更なる混雑や時間的制約も予想出来ますね。

一部は、車庫がある野洲始発終着や回送も考えられます。



12/16の昼間に乗った時でも、米原付近は空いてました。新快速12両編成もありますが、昨今の状況から、18きっぷでもそれ程の混雑もありません。「更なる混雑や時間的制約」も書きましたが、もしかすると、乗客の動向次第では臨時列車など、影スジでも設定でしょうか?

東海区間は「シャトルきっぷ」で、穂積・大垣-醒ヶ井、米原は新幹線の自由席で関西方面に行けるきっぷがあります。新幹線も自社区間なため、長浜方面の住民が、わざわざ車で近江長岡醒ヶ井に行って、駐車場に止め、ここからは鉄道で、京都・新大阪方面に、このきっぷを買うという方がいるようです。

この逆もあれば…嬉しいのですが、あくまでも東海エリアからの利用促進となります。新大阪から大阪市内も、御堂筋線がありますから、特に問題もありません。結構このきっぷを使って、利用する一般の方が多いようです。東海さんも流石に他社対策で営業にも抜かりなく、色々と考えてますね。新幹線ですと、関西方面は新快速よりもあっという間です。

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【画像】201系を並んだ撮影はお早めに(6時前)


◆大和路線の柏原折返の増加と、おおさか東線全221系化【運用変更 中~大】
王寺-柏原で減便が発生となります。これが平日夕方で増加となります。夜間での減便が多くなるようです。

また、おおさか東線で全列車221系化を迎えます。一部駅のホーム柵が撤去も確認しました。3扉後、ホーム柵も復帰ではとみられます。

東線6運用と大和路線運用の前後に、現在、8編成の221系疎開編成がありますので、7~8運用程度の移管となりそうですが、朝ラッシュでの減便もありますから、運用減や運用変更も予想出来ます。そのまま8運用置き換えも有でしょうか。

201系の検査周期や、ダイヤ改正以降も、本線の221系運用が残る気配ですので、大和路線での201系も一部は残るものとみられます。まだまだラッシュピークの時間帯で、201系も残るでしょうか。移行運用で、ダイヤ改正前から221系開始も予想出来ます。


◆阪和線区間快速増加【運用変更 小~中】
つまり、阪和線全線のロングランの普通が減ることになり、鳳折返の普通が増えることにもなります。熊取発着の増加で、運用の予測もし易くなるばかりか、日根野折返削減、熊取で直接折返により、ダイヤ乱れも影響も少なくなりますし、その分、日根野で車庫の入換もなくなります。


◆学研都市線東西線【運用変更 小】
土休日夕方の京橋-四条畷間区間列車の削減などが発生しています。木津-同志社前の日中1時間に1本化も含みます。本線の減便と併せ、明石車の運用は、学研都市線では小規模な感じも、全体に見れば大規模な運用変更となります。


◆その他の西日本エリア
岡山で、最終のマリンライナーが繰り上げとなり、高松で1時台の運転がなくなります。日本でも一番遅い最終列車だった模様ですが、その役割が変わることになります。

新幹線が遅れると、この列車も接続で遅れることになってました。
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【画像】ついに中央線名古屋口10両編成が消滅、特急の10両編成のみに。


【JR東海】ダイヤ改正について
◆中央線名古屋口で大きな変化【運用変更 大】
315系8両7編成の新製配置、車両置き換えで、かねてより大幅なダイヤ変更が予想されていましたが、その通りとなるようです。

まず、「8両編成の統一」で、10両編成の運転がなくなります。来週改正時点で、既に313系でも、2両編成で余剰車が発生することになりますから、転配の動きが予想出来ます。

名古屋-中津川間完全8両化で、神領始発松本行の設定変更も見込まれます。久々に、木曽ローカルでの運用変更も発生ではとみられます。

この8両統一と併せ、輸送力や輸送量を一定させるためか、朝ラッシュ時で増発となるようです。3列車の増加となり、30両分となりますが、結果的に10両編成運用減により、2両12運用程度(2両4編成×3運用)→3列車増加という計算にはなります。

これで、車両運用の大幅な変更は確実です。315系運用以外の、313系や211系運用でも、組成を含めて大幅な変更になるでしょう。白紙の運用変更と言っても良さそうです。


また「ホームライナー」が大幅な減便となっています。朝でも1列車減となりますが、1007Mに繋がる遅い列車なため、「しなの」383系の運用変更も考えられます。

この運用の変更、そして、夜間ではホームライナーが大幅減便となっている上、383系だけで間に合う5→2列車ですので、313系8500代、B200編成での運行の必要性がなくなります。こちらの編成の車両転配も予想出来ます。

ホームライナーの減便も、名古屋は始発駅ですし、他に主要駅も金山という程度です。セントラルライナー車両も、増粘着装置の取付進捗となり、中央線での役割を終えた感じでしょう。


◆関西線区間快速の八田・春田停車化
これで、通過する駅は永和と長島だけになります。現状ダイヤでは不明ですが、単線区間存在で、離合の運転停車もあったでしょうから、停車ならば、結局は乗降扱いもでしょうか。

これですと、普通列車と変わらずになりますかね。


◆深夜の繰り上げは東海エリアも波及【運用変更 小】
関西線の亀山最終列車も繰り上げとなり、これがほぼ同じ時間で四日市止となります。1時台の亀山到着も消滅でしょう。この他、東海道線や中央線などでも繰り上げとなります。

過去、亀山最終乗車時で確認した際【下記YouTube】、四日市→亀山最終で、現状四日市最終は車掌乗務列車で、四日市から車掌さんが亀山最終に便乗で退勤でしたが、これが逆になりますので、四日市最終のワンマン化が予想出来ます。

これですと、車掌さんの退勤が不要になります。輸送状況、乗務員手配、色々と一挙両得でしょうか。


◆静岡エリアのホームライナー削減【運用変更 小】
特に土休日で取りやめとなり、沼津18:31発浜松行という、18きっぷで乗れるロングランも、土休日では乗れなくなります。373系の運用変更が予想出来ます。


◆特急列車名称の「ワイドビュー」廃止
「ひだ」の置き換え用、HC85系では、前面展望が不可能となりますから、ワイドビューの役割が終了でしょう。昔は、広い窓と前面展望で、景色が売り物も、今やWi-Fiとコンセント、時代が変わってしまいました。そちらの方が、一般のお客さんでは喜ばれますからね。
05-02-14_JRH
【画像】相変わらず北海道の変化は多め、画像は古くスミマセン。
駅の廃止も相変わらずですが、駅新設もあります。


◆その他
小田急、東京メトロも同日改正、他社と関連した変更も含んでます。

JR北海道は「おおぞら」が全キハ261系と、キハ283系の置き換えになります。キハ283系は車齢20年前後に、走行㎞の蓄積で老朽化、機関更新や車両更新等もありません。車両性能を生かした、フルでの高速走行は終了することになります。

JR九州HPでは、改正後の山陽・九州新幹線の時刻表が既に掲載でした。
細かい時刻は、既に決まっていますね。



ひとまず、取り急ぎでまとめました。ツイートでは速報が出来ずでしたので、こちらでまとめました。
他は追っての機会でまとめたいと思います。
  

東武伊勢崎線ダイヤ改正、2022/3/12

21-06-08-2508-11801
【画像】再度、ダイヤ改正で地上運用減が確実の伊勢崎線

2021-12-11 7時掲載開始

東武スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線等にて 2022年3月12日(土)ダイヤ改正を実施します(PDF:1.72MB) 

昨日10日、JRのダイヤ改正の発表はなく、17日14時以降となりそうですが、東武と京王のダイヤ改正が、先に発表となりました。

当サイトでは、東武の運用表を過去に渡って掲載していたのと、冒頭画像のように、上京のついでに運用調査もしておりました。

元々、個人的にも「関東私鉄といえば東武」という印象が強く、関西に住んでいた子供自分から色々と、都内在住時も含め、東武鉄道の利用機会が多かったためです。

面白い車両が多かったのも、組合活動が強かったのも、東武という強い印象です。接客面は一般客受けではイマイチでしたが、職人肌的な社風と言いますか、それ故に、しっかりしているという印象もありました。

最近は現業部門の分社化も影響か、昔ほどの組合活動は、目立たない感じもあり、無人駅や無人改札口も、ご多分にも増えた印象もあります。その割には、一部のフリーきっぷの購入で、改札口の購入が必要になるなど、買いにくいと言いますか、更に改善して欲しい点もあったりしますし、個人的には、旅行者限定でも、全線フリーのきっぷもそろそろ設定して欲しい所です。


余談が長くなりましたが、そのためか、運用調査や運用表を掲載したいという思いもあり、更には、図表の入手もあったため、当サイトで、今日に至りますが、2022/3/12で、東上線と野田線系統を除いた線区で、ダイヤ改正となりました。
鉄道ダイヤ情報 2021年 12月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2021-11-15

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21-06-08-510081
【画像】30000系のトレードが一段落
東上線からの51008編成


◆平日朝ラッシュ時の見直し
プレス2ページ目となりますが、平日朝ラッシュ時で減便が発生しています。まず、急行と準急は増減の合計で変わらず、恐らく、急行の準急化による影響とみられ、この種別で運行する、半蔵門線直通列車は余り変わらずでしょう。

しかし、地上運用である区間急行で、8列車もの減便が発生しています。

現状運用表を見ていただいても分かりますが、10000系の地上運用で、8両は14運用存在も、主に朝夕のラッシュ時で、日中の運行がなく、朝夕の半蔵門線と日比谷線直通列車を超える輸送量の、その補完として運用が存在している感じです。

半蔵門線と日比谷線直通列車は、どの運用もほぼ終日に渡っての運行が存在し、走行㎞も多いものと思われますが、地上運用での8両運用は朝夕のみですので、走行㎞も少なく、恐らく、4年回帰の検査で済んでいるものと思われます。

こうした地下鉄相直車と、地上車での差は顕著ですし、実際の最近の輸送量と比較して、北千住でも朝ラッシュ時で31%減は驚きました。10年以上前の都内在住時は、地上運用も10両編成な上、西新井から北千住に行こうにも、複々線は大混雑の有様でした。

過去の運用表は、半蔵門線直通後のみの掲載となりますが、直通前は業平橋までの10両、直通後も北千住分割併合で、匠に輸送量を調節、車両運用を洗い出すだけでも、手間が掛かっていました。当時は8000系の10両編成もありましたが、満足に現場確認が出来なかったのは心残りも、ダイヤ資料があるという点では恵まれています。

既に、2013/3/16改正でも輸送量の減少と、半蔵門線シフト(運用変更)もあり、地上運用の10両は廃止、最大8両となり、10000系余剰車がその分野田線に配置換えとなるなど、新たな動きとなっています。


この、新ダイヤの減便では、恐らく、「北千住止まりの区間急行」が、減便の対象ではないかと思われます。現状、7:29(2606),8:17(2608),8:23(2522),8:35(2612)の4列車となります。

つまり…
2606-2519
6802-806-2603-2608-6803
802-2503-2522-6805
6806-810-2605-2612-6807

この8両4運用が削減出来る気配となります。2519列車を除いて、折返は回送で車庫入庫となります。回送の削減で、他の営業列車でスピードアップにはなります。

ざっと計算しても、8両4編成32両分の減となります。実際の新ダイヤは、もう少し減便が発生するのは確実で、更に運用減も予想出来ますし、ダイヤ改正で運用自体の変更もありますが、ひとまず、この32両の減と想定します。

夕方ラッシュはそれ程変化せず、区間急行→区間準急化で、停止駅比較から、日比谷線列車の少し削減となることになります。ですので、早朝で存在する、6両の平日朝上り区間急行でも、少し減便が発生かもしれません。

日中で、日比谷線直通列車の南栗橋行も、余りにもロングラン、長距離運行が過ぎました。朝ラッシュ時を含めた運用減も出来るかは不明ですが、昼間で一部の北春日部折返短縮は適当でしょう。


6両の地上運用は、現在でも17→13運用にまで減っており、24両の運用減となっています。
こちらは、
▼浅草-北千住折返用で6運用
▼久喜-館林折返用で4運用
が、昼間でも存在するため、8両運用よりも稼働率は高めで、運行頻度も終日に渡り、多く存在します。

ある程度地上運用も残るも、削減の方向は続くことになりそうです。
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【画像】懐かしい伊勢崎線系統の地上車10両運転
この頃はお客さんも多い…


◆将来的には地上運用も地下鉄運用と共通化か
もうこれで、浅草-北千住折返用での6運用も、日比谷線直通車両と共通化、久喜-館林折返用で4運用も、半蔵門線直通車両と共通にしてもいいと思う位ですが、浅草駅ホーム長の問題(1番線のみ8両可)、地下鉄車と同じ車両を使うことによる誤乗の懸念に、それぞれの新車費用自体も期待薄でしょう。

将来的には、地上運用も地下鉄運用と車両の共通化も有だとは思います。久喜や南栗橋以南で、昼間でも10両、7両と地下鉄列車となっています。運用自体で共通化となれば、ダイヤにも制約が少なくなることにはなります。

しかし、将来的にはあり得ると思いますが、まだ早すぎる印象もあります。更に、ホームドア設置進捗も、東急やメトロほど進んでおらず、都市型ワンマン運転の有無・動向や、今後、新車があるのかも含めて、結局は輸送状況比較と予算次第でしょう。


◆20400型改造終了後、10000系で変化見込みは確実
今の所、10000系で改造や修繕の動きもないため、現行ダイヤでの運用減の24両は、余剰車として存在してます。

しかし、南栗橋以北のワンマン用として、日比谷線車両だった20000系の短編成化で、20400型の改造はもうすぐ終了ですので、ダイヤ改正の運用減と併せ、何らかの動きが発生するでしょう。

現行ダイヤでの24両減、新ダイヤでの最低32両減は確実、合計、56両もの余剰車がひとまず発生する気配です。また、地上運用の予備車も52両と多いため、8両5編成40両分をひとまず予備車としても、まだ12両分の余裕があります。

つまり、相当数の10000系で余剰が発生は濃厚です。

恐らくは
▼野田線で、6両固定編成転用
▼東上線ワンマンや伊勢崎線ワンマンで、4両固定編成転用
▼館林・東京都内ワンマンで、2両固定編成転用

これら、依然と、8000系で残る線区の転用は確実といえます。
既に、こうしたワンマンの8000系は、殆どでデジタル列車無線が搭載されていますが、車齢よりも、列車無線の切替時期が迫っていることで、取り急ぎ優先的な取替ではと思われます。

切り替え時期は不明ですが、相当編成の搭載が出来ているようですから、アナログ方式も時間の問題でしょう。2022年度で早速でしょうか。

同時に、10000系の修繕も再開するでしょう。

VVVF化で加速度が向上しているのは東上線、中間先頭車で、運転台が撤去されている車両がありますが、運転台が残っている車両も存在します。東上線10000系が10両で運行継続の場合、完全な中間車化にするなど、変化が予想出来ます。

個人的にはVVVF化で新製車両コスト抑制も、東上以外でのVVVF化は、費用対効果で無理もありますが、現在、4,2両は制御装置が1ユニットしかなく、故障すれば自力走行は不可能なため、予算が許せば、長期的な使用を目論んで、VVVF化も有でしょうか。
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【画像】昼間の下板橋電留線


◆東上線そのものの転用も予想出来る
東上線で、運行が数年以上出来ていない、10000系11004編成が存在します。これは、脱線事故による車両(11003、こちらは復活している)ではなく、扉関係の故障のようです。

しかし、部品の取替もなく、長期に渡る故障と、他にも原因があるのではと思われます。ちなみにこの編成は、修繕が済んでおりません。

これと、最近では9000系9101編成も故障で離脱のようです。車齢が、この12/2で40年経過の割には、こちらも修繕が出来ておりません。地下鉄乗り入れもホームドアなどの影響で、他の9000系と異なり、修繕や副都心線乗り入れ改造の対象外でした。

東上線はどういう訳か、故障が原因による車両の休車が、まま存在するため、予備車はメトロ相直車と共通で7編成も、不足気味のようですが、この補充として余剰車両転用という案となります。

最近は、川越工場での省令検査ではなく、秩父鉄道経由で南栗橋での一括検査となりましたので、常に1編成は離脱となります。更に予備車に余裕があれば…ということです。

伊勢崎線で11801,11802の、8両固定編成が存在するため、6両運用には充当出来ず、運用上の制約となっています。この編成をまるごと、東上線に舞い戻る(※2編成共、元々は東上の車両だった)というのも予想出来ます。

但し、いずれも、東上線に必要なATC搭載が必要となります。東上線で6+4両編成はやむを得ずも、8両固定編成なため、2両編成が別途必要ですが、8両編成で、併合用の電気連結器も既に撤去な上、11201~11203が館林ワンマンに転用となり、11204しかありません。11204も、館林ワンマンに転用となるかもしれません。

例えば、6両編成の内2両の中間車を活用して、6→4両化、11801,11802を固定の10両化でしょうか。10000系で初期車は、伊勢崎線では全車両修繕車なため、東上ATCの搭載が殆どで済みます。ひとまずの転用は容易に想像は出来ます。


◆特急運用などでも大きな変化
新ダイヤでの登場ではありませんが、N100系という、次期スペーシアも発表となりました。

500系リバティの増備もまだありますので、ダイヤ改正で、再度の運用変更となります。この特急による料金収入増加に、ライナーも時刻が少し変わるようです。

着席サービスは、特に東上線では定着した感じです。6月の上京時も、池袋駅で見ていて、本当に利用者が多かったため、増発するのも理解出来ます。伊勢崎線のTHライナーはよく観察が出来ていませんが、特に朝、途中駅からでの着席は、まあまああったように思います。

上述のように、20400型の転用一段落で、南栗橋以北のワンマン運転も増大し、8000系や6050系の置き換えも一段落となりそうです。

6050系は、新藤原以北で残る程度でしょう。野岩鉄道車や会津鉄道車は、最後まで残る6050系と思われます。

鬼怒川温泉-新藤原間での6050系東武線乗り入れ継続と、リバティの会津田島までの乗り入れで、会社が異なる車両使用料の相殺にもなるでしょうか。

6050系の新製車でも修繕がないため、やがては、こちらでも10000系転用か、別の形式でしょうか? リバティの野岩鉄道車や会津鉄道車所属替えも、一応は、過去の6050系浅草乗り入れで前例はあります。
21-06-08-01
【画像】今後大きく変化する春日部駅
左側の部分で今後仮線が出来るが、10年の時間、国家的予算の追加投入でも、工期の短縮が出来ないものか…。


春日部駅周辺の高架化がスタートになる
ようです。今の伊勢崎線上り線が東にシフトする形で、順番に仮線となり、先に野田線が高架化、その後、伊勢崎線高架化のようです。2面4線が2セットとなるようです。

10年以上掛かる大事業となることでしょう。恐らく、ダイヤ改正で、細かい所要時間で、多少のダイヤの調整がされる可能性もでしょうか。

******

ひとまずは、2022/3/11で、現在の伊勢崎線・本線系統の運用表は適用終了となります。遠隔地なのと、他路線もダイヤ改正もありますから、取り急いだ運用調査はありません。

東上線と野田線は今の所、現在のダイヤで継続でしょうか。

近鉄特急大幅減便など

20-06-13-01
【画像】減便は「ひのとり(画像右)」も対象に。

2021-1-22 23時掲載開始

特急列車の運休追加および一般列車の一部運休について
【重要】特急列車の一部運休の追加について(2021/1/22)

とうとうここまで影響が及びました。近鉄特急の減便ですが、土休日の一部だけではなく、平日も及び、更には、一般の通勤列車にも減便となりました。

全部「 #コロナのせいで 」です。本当に参りました。

詳しい近鉄特急の運休列車はこちらにあります。相当の大鉈で、大幅な運用変更となります。

2020/8/23以降の土休日と、1/23での土休日減便は既に発表でしたが、今回は更に1/30での減便となります。

近鉄特急運用は、11/21以降は、チケットレス検索で、ある程度は把握出来ております。

しかしながら、当方の私事(不幸)や、最近の時勢等で、充分に運用調査、再調査が出来ておらず、そのままとなっておりましたので、特に名古屋管内と方面で、今後、減便により、充分な運用調査が出来ないことになります。

急遽、明日(1/23)・明後日(1/24)も、既に予定等もあり、思うように出来ておりませんが、1/23,1/24に関しては、チケットレス検索で詳細車種・両数を前日の時点で確認することで、11/21~運用表更新での補完にしたいと思います。

運用表もまだ更新出来ておりません。今後反映しますのでお待ち下さい。

先に、上記から、土休日の減便についてまとめます。

近鉄特急 (大手私鉄サイドビュー図鑑03)
柴田東吾
イカロス出版
2020-12-21


鉄道ファン 2021年 03月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2021-01-21


▼1/30~名阪土休日
0716,0717,0718,0766,0767,0768と上下3列車となりますが、名古屋方面ではひのとり1、アーバン2に対し、大阪方面でひのとり3と、バラバラになります。平日は減便がありません。

列車を動かさずに全面運休か、回送で済ますか気になります。0766はHV8、0717はULP6、0718はULP8運用となりますので、この列車は回送に変更でしょうか。

チケットレスを見ても、両数は変わっていない模様ですが、ひのとり6両運用では運休が多いため、変更でしょうか

高安-016-0768-0621-富吉
富吉-061-014-米野-0767-020-米野
米野-057-010-米野-064-0716-米野-069-高安

所定はこの運用とみられますが、名古屋発で1列車多いため、1列車は回送、もう2列車で運休→運用変更が予想されます。
富吉-061-014-米野-069-高安
米野-057-010-米野-064-臨回-020-米野
0768スジのみ回送が必要となります。

運用毎で減便にせず、夕方の20,25分発だけで減便にしているため、運用と、この動向に注目でしょう。


▼1/30~阪伊・奈良線系統土休日など
2020/8/23以降の土休日で、夜間の減便がありましたが、1/23と今回、阪伊での運休列車が多く発生しています。

1/30からの減便で、特に、上本町50発の「布特」と呼ばれる、布施停車特急を中心に、ほぼ終日に渡っています。この影響か、京橿、京伊、京奈、阪奈の奈良線と、大幅な減便となっています。

特に、阪奈は全列車の特急が減便となりました。大幅な影響となってます。ただ、伊勢志摩ライナーの「3816-917-1016」と「1717-4806-4907」も運休ですが、7103と4500で、大和西大寺出庫回送、東花園入庫回送とそのままとなる感じです。阪奈のアーバンライナー、ひのとりも、直接回送となるでしょう。

先に、京橿・京奈・京伊系統の1/30の車種と両数を、チケットレスで確認しました。
※サイト時間切れのため、他はまだ未確認です。

【4】西大寺-9619-6718-回-西大寺
【4】西大寺-6719-818-回-西大寺
【4】西大寺-回-3818-1019-4118-回-西大寺
【4】西大寺-回-1719-4818-2019-2118-回-西大寺
【V4】西大寺-回-819-1018-1119-4218-4319-1518-1601-7902-回-高安
【V4】西大寺-回-7203-1500-4819-4918-2119-8218-西大寺
【NS4】西大寺-回-919-1118-1219-4318-回-西大寺
【2+AL4】西大寺-回-4019-1218-1319-4418-4519-1718-1919-2018-回-西大寺

iL
3806-901,1400-4707

こんな感じになるだろうとみられます。一応の12200系、スナック車の運用も存在します。


このように、通常の運用から、大幅な運用変更となるのは確実・必至です。名古屋管内の運用も変更となるでしょう。1/31以降、またチケットレスをまとめる必要が生じました。準備が出来次第、今後、この運用表は掲載する予定です。時期はまだ分かりません。

Rail Magazine (レイル・マガジン) 2021年3月号 Vol.447 [雑誌]
Rail Magazine編集部
ネコ・パブリッシング
2021-01-21



▼2/1~平日減便
平日では、土休日と比較しても減便列車がまだ少ないため、事実上の「間引き」でしょうか。大きな運用変更はなさそうな気配がします。

阪伊では、905-1305,1102-1502の布施特急の減便となりますが、どの運用の間引きで済む程度です。但し、805-1102と、1305-1602の運用は、1102と1305のみ減便となりますので、805-1602として、途中は明星回送でしょうか。

名伊も、1013-1413,1012-1412の減便ですが、運用はそのまま、こちらも間引き程度で済みそうです。

1112-1413---明星留置(913-1612後の間)
1013-1212--富吉留置
1113-1312---富吉留置
1213-1412---米野留置

612-713-912-富吉-7615-7814-9313(1313減便)
6614後-813前-明星-1512<後>-▲-7815-8014(813前の次列車1012後減便)
6614前-813後-明星-1512<前>-▲-1913

こんな感じでしょうか?

阪奈は2317のみとなります。0170-2317-東花園回送となりますが、0170の次、直接東花園回送となります。

京奈・京橿は、「1107~1507の2両運用」と、V4の「西大寺 回-3906-1007-1106-1207-1306-1407-1506-1601-7902-回-高安」の黄色枠部分まるごととなります。

この他、4207,4307,4106,4406の京奈となります。京橿の減便はなく、日中の京奈減便が中心です。

これで変運用が発生するか、京都-大和西大寺間で回送のまま運行かがポイントです。4106の運用は4106のみ減便、4406,4307,4207,4306も同様でしょう。前か後列車が大和西大寺回送となるためです。

また、4407-4506は一往復減便となり、京都折返が4318-4419となるかもしれません。4306に限っては、回送もないでしょうか。


▼南大阪線
平日は日中の減便と、夜間の一往復の減便となります。日中は青の交響曲のみとなります。土休日は一時間の1列車毎の減便と、夜以降全部となります。

ただ、南大阪線は2020/8/13で既に夜間、2021/1/23で日中の減便でした。1/30では、平日で追加となるだけです。


▼通勤列車の減便
大阪線平日
区間準急8142,8144,8243,8341の大阪上本町-高安間の運休は、8142は2227に繋がりますが、8243の前列車は2122となりますので、2122-2227に運用変更をし、区間準急はそれぞれ高安折返しとなりそうです。

もしくは、8142-2280、8144-2284、2283-8243、2287-8341と、大阪上本町-高安間の普通列車とセットで運転し、普通列車として繋がる感じでしょうか?

~2122-2227-回-五位堂
8142-2280-8245~
8144-2284-2381-高安(2187で入庫)
~2184-2283-8243-5342-高安回送
~2124-2287-8341-回9441-名張1番


大阪線土休日
区間準急8140,8242,8241,8243,8343と、普通2184の、大阪上本町-高安間運休となります。こちらも、大阪上本町-高安間の普通列車とセットで運転し、普通列車として繋がる感じでしょうか?

8140-2280-8341-回9441-名張1番(2183で入庫)
8242-2380-8321-9440-五位堂(2285で入庫)
高安出庫-2182-2281-8241-榛原5番(2184運休)
~1920-2283-8243-9342-五位堂
~5040-2287-高安(2287前運用8140)
高安出庫-2282-8345-大和八木1番(8345前運用8242、2282次運用8243)
~5140-2381-8343-榛原1番

このような変運用が予想出来ます。

区間準急を単純で高安折返ではなく、高安普通とセットにし、種別変更ですと、乗換の手間や折返での入換が不要となります。


奈良線・京都線平日
こちらは限定的となりました。平日のみとなります。

奈良線
~5075-2152-8251-大和西大寺
2152の時点で大和西大寺早入庫になるだけです。

京都線
~2242-新田辺取替-8381-橿原22号
大和西大寺-5340-新田辺

2242取替前で、新田辺早入庫に、2242取替後はそのままです。8381は大和西大寺出庫となり、5340が全区間減便になる分がこの充当となり、橿原神宮前22号入庫となります。

天理線
~5295-5294-5391-天理4号

5294-5391のみ減便となり、5295の時点で天理4号入庫となります。5391は、5299,5393と前後の列車(平端23:08,22)があるため、早入庫となった感じです。

阪神との絡みや、最終接続の影響に差し支えない範囲での、限定的な減便となった模様です。


名古屋線
こちらも限定的です。平日・土休日共に2281,2381列車となり、桑名止が富吉止に変更です。この2列車は、何れも、桑名折返後富吉回送となりますので、富吉早入庫となります。


南大阪線平日
こちらも限定的です。既に特急列車での大幅減便であるのと、夜間は元々本数が少ない場合もあり、これ以上減らせないのでしょうか?
9061-2166-2263-回-河内天美
2166の時点で河内天美入庫となります。このため、藤井寺の時点で、営業列車で設定がない河内天美行となります。


南大阪線休日
~2163-9160-2267-回-河内天美
9160の時点で河内天美入庫となります。平日は2+4、土休日は3+3両の模様です。

JR時刻表 2021年2月号
交通新聞社
2021-01-25


▼今後
もっと乗客減な場合、さらなる減便、そして、土休日での10両運転の両数減も予想出来ます。既に秋の時点で、大阪線土休日での朝10両は過剰輸送であったため、8両ないし6両減便は避けられないでしょう。

奈良線快急・急行の10両や8両も、6両に減るかもしれません。

阪神車快急は、土休日で721,821,823で10→8、1922,2022,2120で8→10連解がありますが、これを尼崎以西で6両化という策です。入出庫の関係と平日の絡みで、朝と夜間に10両は必要ですが、不可能ではありません。


▼近鉄運用の調査について
兎に角、2020-3-14ダイヤ変更の近鉄ダイヤは、本当に時間が掛かってます。春は何も出来ず(JR、阪神と山陽、阪急神戸線を先に調査し、優先しておりましたが、時節柄も大きかったです)、名古屋線を6月、大阪・奈良線を秋にまとめて行いましたが、不十分の所は下記の通りです。

★奈良線系統で、大和西大寺周辺
奈良線・京都線・橿原線の運用は、ほぼ確定ですが、大和西大寺周辺で、特に回送列車の確認や、駅折返がまだ不十分です。

★大阪線系統で、名張-伊勢中川ローカル
大阪線の運用は、ほぼ確定ですが、名張-伊勢中川ローカルで不十分な所があります。平日→土休日、土休日→平日の名張・青山町つながりも不十分で、もう少し確認したい気持ちがあります。
(平日→平日、土休日→土休日と、大阪方面の回送は、奈良線と併せて、ほぼ確定)

★名古屋線系統で、伊勢方面のローカル(伊勢中川から山田線・鳥羽線・志摩線)
名古屋線の運用は、ほぼ確定です。
特急運用は6/13時点、11/21時点以降は小変更がありますが、この再調査は上述の通りまだです。伊勢方面のローカルは、伊勢中川折返で不十分な所があります。

★南大阪線系統
すでに運用表は、平日・土休日共に掲載していますが、実際の運用調査はまだです。運用、両数は連解は、駅すぱあと時刻表の引用だけですので、これらは先にまとめましたが、古市での運用移変、六田車庫の留置位置が異なる模様です


こんな感じとなります。1/23,24の運用調査が厳しく、今後の近鉄特急運用の再調査も、減便により、「やっても不十分になる」可能性がありますので、取り急ぎでは行わない予定です。

但し、大和西大寺・南大阪線と、残りの不十分な所は、行いたい限りです。

また、2021年春のダイヤ変更は、当方の予想ですが、なさそうな気がします。恐らく、2022年春まで適用とみられます。自社だけでは出来ず、阪神線との絡みが大きいでしょうか。

京阪ダイヤ変更で、駅掲出時刻表の公開開始など

14-05-30-13021
【画像】今年度13031~の増備が見込まれる、京阪13000系

2020-1-12 24時掲載開始

京阪、2021-1-31ダイヤ変更まで、半月余り、今週中に時刻表等の公開かと思っておりましたが、先に、12日に駅掲出時刻表が公開となりました。
21-01-12-01
【画像】ダイヤ変更前後の京橋から大阪方面

大きな列車本数に変化はありませんが、変更点が目立つ印象です。今回のダイヤ変更から、3000系プレミアムカーの設定が開始されますから、当然でしょう。

全体的な時刻表は、駅すぱあと時刻表更新が14日昼以降なため、早くてもこの更新で反映と見られそうです。

他にも、終電付近にある「区間急行香里園」の設定や、平日朝で1列車のみ存在した「快速急行中之島行」の廃止など、色々とありますね。

しかし「快速急行中之島行」の廃止は、2008-10月の中之島線開業以来の大きな変化と言えます。平日夜で中之島始発の快速急行と、通勤快急や通勤準急の設定はありますが、中之島線の乗客が予想以上の不振、故でしょうか。



21-01-12-02
【画像】6両編成の記述

今回から、かねてより噂があり、また、駅での停止位置設定などの動きがあった「6両編成」の設定となります。出版されている私鉄編成表では、2003年時点で6両編成の存在(2614F,2631F,2633F)があるも、2004年時点では消滅でした。

恐らく、6両運用は2003-9-6改定での、白紙、10分ヘッド化による大幅な改定で廃止とみられます。18年ぶりに復活ということになります。

日中を中心に乗客減がありますから、7両編成の減少もやむを得ずでしょうか。この関連で、13000系の今年度増備は、6両編成となるようです。13031~13036の6両6編成36両、36両は既に設備投資などの記載となりますが、今回は3000系プレミアムカー6両を含むため、13036編成までではなく、13035編成の5編成の可能性があります。

但し、1月時点で、川崎重工業から搬入された車両は13031編成のみで、残りの編成はまだ、神戸市兵庫区の川崎重工業の工場内ですので、今月中の搬入には間に合わないものとみられます。

これにより、駅時刻表記述で「⑥は6両編成および7両編成で運行します」と注釈があります。恐らく、この、特定運用を設定し、まずは6,7両の混在運転となります。

このダイヤ変更で、5扉車の5000系の運行がなくなりますが、5000系自体の運行は継続となります。この3扉固定運用と、既に搬入されている13031Fの充当とみられます。現状、これで5編成ですので、運用上の問題は特にないでしょう。予備車も7両と共通化とみられます。
21-01-12-03
【画像】6両運用登場で、13000系半端車の活用にも

そして、6両運用登場で、13000系半端車の活用にもなります。現状、6000系車両更新の関連で、8両予備を2→3に増加する形で、更新編成を確保しており、この関連で、13000系7両2編成を、8,4両各1編成に組み換えてますが、中間2両が半端車(京阪部内の、離脱された予備車を表す)として、恐らく去年から、ずっと休車でした。

現状、13027編成の4→6両化ですと、4両予備が2→1と減りますが、半端な休車車両が全くなくなりますから、6両編成の運行にも期待が出来ます。

これで、6両編成は、13027,13031と、3扉固定の5000系4編成、計6編成で予想が出来ます。13032編成以降の搬入以降、準備が出来次第、3月までには営業運転開始、その後、5000系が順次廃車でしょうか?
08-10-24_3002
【画像】本来の中之島線での快速急行運行が早々になくなり
特急、プレミアムカーと変化が多くなった3000系

◆3000系余剰中間車はやはり、3007,3008増備対応(10両分新製)か?
3000系プレミアムカーで、既存中間車が離脱(3751~3756)となりますが、この中間車は、ツイッター上での予想が多い「13000系との連結」は、当方的には考えられない気がします。車体の寸法、内装など、異なる点が多いためです。

やはり、3007,3008編成(プレミアムカーを含む5両編成<MC1-T0-T1-T2-M1-プレミアム-T4-MC2>、黄色枠で離脱中間車を活用)を作るでしょう。一部の中間車で、SIVなどの工事も発生します。

土休日では現状運用から、3000系は5運用は必要で、予備1が確保の気配ですが、特に平日で、上述京橋駅大阪方面の時刻表でも、7:36,8:16,8:25,8:43と、一般8両特急がまだ残ります。

まだ、全体的な運用が推測出来ておりませんので、予想の域ですが、3000系は、7:16,7:45,8:04,8:57と、4運用のようです。上述一般特急も、今後3000系化となれば、一般8両特急が少しでも減り、プレミアムカーが増加となります。

平日夜でも、京橋発京都方面で、15:27,16:07,17:37,18:17,19:07,19:47,20:27,21:55,22:08,23:07以降で、1/31ダイヤ変更後でも、どうしても一般8両特急が残ります。黄色枠と緑色枠は、現状ダイヤでも一般8両運用が存在します。

夕方以降は、特急列車全てがプレミアムカーではありませんので、この2運用程度は、今後プレミアムカー化の可能性があります。

ですので、平日に関しては、3007F,3008Fの増備で、中間半端車の活用は有だと思います。

欠点は、土休日運用で5運用の場合、予備車がやや多くなるという点です。臨時列車の充当も予想出来ますが、8編成揃った場合でも3予備と、多くなります。

増えても、中間車活用と、平日朝夜ラッシュのプレミアムカー設定列車増加で、3007F,3008Fのみとし、平日・土休日での一般8両特急は、今後も、運用上の都合(最終特急三条行など、出町柳入庫関連など)に、22時以降の乗客減もあり、どうしても少しは残りそうです。


◆6000系の今後の車両更新と、7000系への更新波及など
6000系の車両更新は、前期型の6001~6011編成では、現在入場中の6005F,6002Fで、2013年から続いた工事は終了となります。今後は、後期型の6012~6014編成となりますが、今のところまだ未更新車です。この分は、2021年度で更新とみられます。

もし、上述の通り、3007F,3008Fとなれば、一般8両の特急運用が更に減るでしょう。増備分を、平日朝・夜だけの充当を考えても、一般8両、少なくても2編成程度の7,6両化が、ダイヤや運用上を考えても、予想出来ます。


6012F,6013F,6014Fの7両または6両化でしょうか。
▼3編成7両化で、中間車を10003Fの7両化(9701~9704何れか1両と取替で電動車化復活)でしょうか。
現状、10001F,10002Fと同じ考え方です。但し、10100形式が電動車なため、元中間車だった9701~9704の内、1両を、6012~6014の中間車1両に取り換える必要があります。
↓↓↓
13008編成4両新製、6012~6014編成7両化、10003編成7両化、9001~9004中間車組替

13008編成以降の増備が必要となりますが、減車により、一般の通勤車では新製車両数の抑制にはなります。

但し、ダイヤ変更後の6両運用は、どうも、日中の萱島-中之島普通が中心の気配がしますが、一部、6両で準急で出町柳の設定が平日で存在するようです。6両運用の増加は限定的とみられ、編成短縮化も7両でしょうか。

もしくは、13031~以降で7両化、改造で6両化も。しかし、色々と妄想や予想が付きませんね


6000系が一段落となれば、7000系の更新有無となります。既に30年が経過、VVVFの機器更新も予想出来る範囲です。

更に、7004Fと6014Fは、先頭車が異なります。機器配置も同じ編成で、組替の関係から、6000系と7000系の混在のようですから、運輸現業で取扱面の編成での統一など、色々と今後の動きが気になります。

08-05-08_9002
【画像】8両編成時代の9001編成

8両編成は、7両編成との区別で、先頭車の硝子面に「8」というステッカーが貼付され、他の編成と区別ですが、新たに6両編成が登場のため「6」ステッカーの貼付有無についても気になります。

4両編成は交野線や宇治線のみであったのと、過去のダイヤで存在した本線4両と6両では、ステッカーは貼られていませんでしたが、可能性が考えられます。動向に注目でしょうか?

近鉄特急 (大手私鉄サイドビュー図鑑03)
柴田東吾
イカロス出版
2020-12-21



◆ダイヤ変更後の、運用調査と運用表掲載について
今後、全体の時刻表が公開となれば、引用の形で、OuDiaSecondV2のタイピングとなります。平日・土休日と製作のため、これだけでも、毎回時間が掛かっていますが、どうしてもこれを作らないと、全体像や、運用の流れの推測すら出来ません。

駅すぱあと時刻表、駅掲出時刻表で、着発線の洗い出しもあります。更に、今回から、京阪公式サイトでの時刻表検索で、列車番号が表示されなくなりました。これらは、「JR時刻表Lite」での有無と引用待ちとなりますが、この関係で、過去のダイヤ変更と比較し、少し時間を要する可能性があります。

運用調査の時期はまだ未定です。

当方の予定次第となりますが、2月中の運用表掲載も含めて、見通しは分かりません。これらの作業は、合間にやっている「独自研究のボランティア」なのと、昨今の緊急事態宣言の動向もあります。大阪府が1/13で発令の見込みですので、慎重になってます。

どうかご了承下さい。

京阪5000系終焉とダイヤ変更(12/9 17時補足)

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【画像】淀駅高架化前と5000系旧塗色時代

2020-12-8 23時掲載開始
2020-12-9 17時一部補足

5000系誕生50周年記念イベントを開催します

このイベントの記事に「なお、5000系の5扉運用は、2021年1月のダイヤ変更に伴い、1月29日(金)をもって終了となります。」という記載がありました。とうとう、京橋駅ホーム柵設置やダイヤ変更等により、5000系が全車離脱することになったようです。

現状、5000系は、5551F,5553F,5555F,5556Fの4編成のみ存在し、4運用となります。以前は7編成7運用でしたが、5557Fは2016/6/30に廃車、13007F新製、10001Fの7両化(4両、半端中間3両)で置き換え、続いて5552Fと5554Fが2018/9/12,25に廃車、13026F,13027F新製による影響となります。

5000系の登場は1970年12月、天満橋-野江間複々線は完成したものの、守口市から先寝屋川信号所の複々線化は、1978/7/30まで待つことなります。

守口市-寝屋川信の高架化は、大阪府との連続立体高架化もありましたが、線増部分、即ち、通過線部分となるA線上下線は、京阪が100%自己負担による設備投資となります。元々ある複線の高架化は問題ないも、線増部分までは府や国までの負担はなく、京阪都合によるものとなります。(言い替えれば、複々線化で利益が出るのも京阪だけとなるため)

この資金は、枚方市や交野市など、当時、京阪の不動産部門が直営で販売・拡大していた、不動産と建て売り事業の利益が大きかったようです。(今の京阪電鉄不動産別会社化前、※但し、当時は今と全く異なるインフレ経済な時代もある)

この、複々線化の延長途上の間、輸送人員が増大の傾向、しかも、当時の架線電圧が600V直流という7両編成の制限があったため、7両編成で、かつ、詰め込みが利く車両として、朝ラッシュ時は「7両5扉」、それ以外は、2,4番扉を閉鎖して座席が上から降りてくると言う「7両3扉」運用として、ラッシュ時の多客輸送を発揮する車両、となります。


多客輸送に詰め込みだけではなく、列車遅延の防止も兼ねており、一番混雑する時間帯を中心に充当することで、諸問題の解決となったようです。雑誌では「三ツ五郎」というネーミングもありましたが、1500V昇圧対応(1983/12/4)は新製時から、制御器で対応となっています。

7編成だけの製造となったのは、ラッシュ時で7編成あれば充分という考え方と、当時はアルミ合金車体での車両製造は高コストだったために、結局は必要最小限、となりそうです。
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【画像】5554F,5555F
朝ラッシュ時の淀屋橋発は、画像のように回送で、寝屋川信などに入庫する場合も多かった

5000系の最大の事件は、脱線事故(1980/2/20)でしょう。詳細はウイキに任せますが、この当該車両が、当時の最新鋭車両だった5554F編成でした。京都方先頭車のみ代替新製となる位ですが、ラッシュ時の車両がこのような形で離脱は、当時の京阪には、大きな経営負担だったようです。

幸い、5551F,5552Fは、当時4+3両と、中間車に先頭車があったのが、不幸中の幸いとなり、組替で、何とか6編成の運行は維持、半端となる4両で、宇治線や交野線、本線普通4両での代走運用があったようです。

当時は2600系などの更新・昇圧工事、そして現在と異なる短い周期での省令検査などで、予備車が限定的?だった事情もあるようです。
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【画像】新塗色化の5557F、真っ先に2016/6/30で廃車となった。
(叡山電鉄に部品等が転用となった模様)

その後車両更新と添加励磁化を経て、現在に至る5000系も、2021/1/29で、4編成の運行が終了することになります。乗客減の時代、その役割は終わったのでしょう。

結果的に、京阪全線に走行実績があるかもしれません。当然、三条-東福寺地下化前の地上時代も同じでしょうか。ご苦労様でした。走行音、来月までに収録が出来るかな…。


さて冒頭にもありますが
▼京橋駅ホーム柵設置
扉の位置が他の車両と大きく異なるため、3扉運用でも不可、下り運用だけの限定としても、ダイヤ乱れを考慮か

▼ダイヤ変更による運用減、及び、3000系プレミアムカー連結
4編成離脱となり、4運用減という見方は出来ますが、多少、この補完として、8000系や3000系のプレミアムカー締切扱いとして、過去にあった、萱島始発の普通、区間急行の充当も予想出来ます。

この場合7両扱い、下りに充当し淀屋橋折返後の上りは、特急も可能となります。夜間で、下り淀屋橋に到着した特急の折返を、回送ではなく普通にして寝屋川入庫という感じです。

あっても2編成、平日現状で存在するB0905A~、B1004Z~以前の、ラッシュ時に充当しない運用は特に、となりそうです。土休日でも存在するかに注目と思いますが、やはり平日朝でしょうか。

鉄道ダイヤ情報 2020年 12月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2020-11-13


ここからダイヤ変更の話
既に、3000系プレミアムカーで、中間車6両(3851~3856)は寝屋川に搬入され、試運転も始まっているようです。ダイヤ変更日が土曜日の1/30ではなく、1/31となったのは、3000系の車両組替の影響もあるでしょうか。

1/30、3000系5編成離脱、淀1、寝屋川2と、予備車3編成以外に3編成の運用なし運用があり、それと予備車で、3000系運用に一般車8両代走が予想出来ます。

但し、3000系1編成は土休ダイヤで1予備なため、30日で1編成に限って、3000系組替前の充当は可能です。残り5運用も、6編成分の8両一般車が用意できる計算となりますので、それでも1編成予備は確保(6002F車両更新分、併せて現在更新中の6005Fは出場が近い模様なため、それまでに出場として想定)出来ます。

30日は3000系5編成分の組替を迎え、翌日31日のダイヤ変更当日から充当、3000系残り1編成の組替は日曜日に行えますかね。

組替後、元々の中間車両が6両ありますが、(3551~3556)

▼13000系製造に、そのまま組み込む形となるのか
▼別の方法か
全車、13000系と3000系で、幅や高さ、窓枠が異なるなど差異がありますが、まずは、川崎重工業で13031Fの目撃情報がありました。

記事を引用すると
「13031(VVVF)-13531(SIV)-13731(電池)-13181(VVVF)-13581(SIV)-★-13081(VVVF)」

という6両編成の模様です。★の13750(T4)がない点です。

6両編成のままで新製か、★に3000系半端中間車を組み込むのか、注目でしょう。6両編成のままでも、一部駅の6両停止位置対応工事もあるようで、その当たりも気になりますが、やはり、中間車組込の方向でしょうか。

もしそうと仮定も、塗色変更等や改造工事が必要になります。将来的には7両化も、ひとまず6両の暫定運行、でしょうか?

13032F,13033Fと続いているようで、来月までに全編成の搬入が間に合うのがが気になります。36両分のようですので、6両×6編成になりそうですね。5000系離脱4編成分だけでも、ダイヤ変更まで搬入、試運転が間に合えば、ほぼ現状運用(本線71運用分)は賄えます。


2020-12-9 17時一部補足
ご指摘を頂戴し「ダイヤ変更でなくなるのは5扉運用だけではないか」ということです。記述の通り、1/31以降(平日ダイヤ2/1以降)で、5扉運用は消滅とみられますが、5000系自体の離脱ではなく、3扉固定のまま当分は継続出来ないかという点です。

現在、川崎重工業で製造の13031F以降の動向にもよりますが、6両6編成36両として想定も、36両全てが、1月のダイヤ変更までは搬入が間に合うかで微妙です。一晩で2両の陸送、せいぜい2~3編成程度でしょうか?

3月まで掛かると計算しても、5000系7両4編成で、多少(1~2編成)は、3扉固定運用として残る、という可能性もありそうです。

念のため補足しました。ただ、いずれにしても、13000系製造の両数と京橋駅ホーム柵から、来年の「京阪5000系終焉」は、間違いないでしょうか。

直近検査(参考、当方調べ、妻面標記による)
5551F-2019-2-6
5553F-2017-12-27--2021年検査切れ
5555F-2019-6-4
5556F-2017-4-3--2021年検査切れ



【ダイヤ変更後の京阪運用調査について】
私のやり方として、先にOuDiaを作成する必要があります。駅すぱあとの更新時期にも左右されますので、まだ分かりません。今回は、京阪公式のPDF時刻表がなく、また、検索も列番が表示されませんので、例年よりも難題となっています。

まずは、継続調査の見込みとして、事前準備する予定です。但し、運用調査中の運用垢のツイートは、余裕がないことが多いため、余り期待しないで下さい。いつ出来るか、運用表が公開出来るかなどもお知らせできません。

近鉄は来春ダイヤ変更をするのか

20-06-13-01
来春で名阪特急(甲、津停車)はひのとり(右)に変わる

2020-11-28 5時掲載開始

5Chの書き込みは真偽で分かれますが、「ダイヤ変更を見送る」などとか、色々とありますが、昨今のコロナ事由が影響ですと、納得は出来ます。

ダイヤ変更作業は実に大がかりな手間を要します。コストもでしょう。

近鉄は1年毎にダイヤ変更、例年3月の春頃が主でしたが、ここ最近のその時期をまとめます。

2013/3/17(これ以前は1年毎)
2014/9/21
2016/3/19(阪神同時)
2018/3/17
2020/3/14(阪神同時)

2013-2016年は、近鉄奈良線八戸ノ里-東花園間高架化の影響もあり、1年半と変則的でしたが、以降、2017,2019年がなく、事実上2年毎になっておりました。

この継続ですと、毎度運用調査をしている当方としては、色々と負担が楽になります。
JR電車編成表2021冬
交通新聞社
2020-11-18



2020年ダイヤでは、冒頭画像のように「新型特急ひのとり」72両の登場により、12200系スナックカーが全廃となりますから、2021年春でどうなるかは注目でした。

個人的には「ダイヤ変更有」と認識も、やはり、コロナの影響で「見送り」も予想が出来ます。

見送りでも、ひのとりの運用変更や名古屋方の回送列車の変更(米野か富吉か)という程度にもなります。大阪方でも東花園・高安の回送の変更や折返も同様でしょう。これに関連する、名阪乙(主要駅停車)の完全アーバン化、名伊系統の車種変更も、小変更程度で済む利点があります。

何よりも、ダイヤの変更はありませんから、駅掲示から時刻表、運行管理システム等の変更作業、乗務員の行路等々、色々なコストや影響が回避となります。

2008年から、通勤車で新型車両の置き換えがないため、特急以外は現状維持とならざるを得ない面もでしょうか。

それ以上に、阪神相直以降の他社との影響も大きく、2012/3/20以降は4年毎のダイヤ改正が阪神、となっているため、面倒で手間の掛かるダイヤ変更を回避したい実情もでしょうか。

当方としてはどちらも構いませんが、2年毎になるのでしたら、今回のダイヤ変更はコロナ事由で遅れておりましたので、今後ゆっくりと、充分に確認出来る見込みはあります。
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