列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

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JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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南海

南海線ダイヤ改正(2024/12/21)の見通し

23-10-30-8305
【画像】南海8300系

2024-12-10 5時掲載開始

南海線ダイヤ改正(2024/12/21)の見通しについて、ですが、ダイヤの詳細がまだ公開されていないため、事前準備(ダイヤの打ち込み)もまだとなります。

運用調査は年内は掛かり、運用表公開の見通しとしては、年内に掲載することが出来れば…という心境です。

12/28~1/5と、9日間で土休日ダイヤが継続となるため、平日の運用を年内に済ます必要もあると感じています。運用表の掲載が年明けとなる可能性もありますが、継続調査は予定しています。鋭意努力します。

******

この関連で、京阪についてはこの記事の通りとなります。終夜運転(12/31~1/1)も、6年ぶりとなりますが、久々に南海を予定しています。正確には、2024年の復活同様は「終電延長」となります、今年比較で減少傾向も、6両編成での運行となると思います。

その後、近鉄の終夜運転で運用調査の予定になりますが、伊勢や名古屋方面には、全線の新春乗り放題きっぷが販売されていないこともあり、行かない予定です。


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南海線の「2扉車」2000系4両編成、今後撤退か?

15-09-01-2001
【画像】南海2000系2001編成
この編成は12/1に高野線に戻っています。

2024-12-7 0時掲載開始
2024-12-7 21時加筆等
2024-12-9 5時加筆等
2024-12-11 その後の動き(2200系引退イベント)を追加

南海線、2024/12/21ダイヤ変更での新ダイヤ(駅掲出時刻表)が公開されていました。




24-12-10-01【画像】時刻表比較
難波駅の場合はこちらです。
(旧ダイヤは2024/12/21以降のリンク切れ・掲載終了にご注意)
旧:https://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf/namba/n_01.pdf
新:https://www.nankai.co.jp/traffic/jikoku/pdf_new/namba/n_01.pdf

比較をすれば分かりますが、□囲みの2扉車の表示がなくなっています。

既に、下記の2000系が高野線に戻る動きがありました。

2042---2024/8/5(8311南海線戻り)
2031+2032---2024/10/28(8322配置<※高野線新製配置>)
2001---2024/12/1(8324<南海線新製配置の11/27営業運転開始>)

代わりに8311,8322が高野線から南海線となり、南海線新製配置の8324は、トレードで、2001編成の転出となっています。

高野線での営業運転も開始のようです。残りの南海線2000系は、2002,2003,2043の3編成だけでしたが、2043も、12/6に高野線へと戻った模様です。
17-11-15-7717-11-15-76
【画像】上古沢駅での地滑りにより、極楽橋駅で足止めとなった2301編成と2046編成(極楽橋駅撮影許可済)
紀伊細川駅の変電所により、足止めとなったこの2編成は通電で留置。(当時の記事その1その2)
2300系は、閑散時間帯を中心とした、山線区間のワンマン車両(ワンマン機器なし仕様-駅に自動券売機、改札機が存在するため)として、新造で、2005年に登場しています。


◆何故南海線で2000系の運行だったのか?
2000系は高野線のために作られた車両です。

橋本-極楽橋間は、S車(4扉車)では運転出来ない区間です。車両限界、急勾配、急曲線、33Km/h速度制限、4両限界などの制約、また、運転をする上でも、より熟練した腕も必要のようです。

そのため、Z車の2扉・しかも、小型の車両となっており、元々あった車両の置き換えとして、1990年に登場としています。過去のダイヤによっては「2000系10両編成」の設定もあったようです。

ところが、2005/10/26の高野線ダイヤ改正で、いわゆる「大運転」と呼ばれる、難波-極楽橋間の直通運用減少で、高野線で余剰車両が発生、4両6編成分、高野線から南海線転属となっていました。この「車両の活用」です。

しかし、4両で小型2扉の2000系は、南海線で収容力で限界があったのは、元々から明らかでしたし、この転属時は、会社の経営状況としては厳しい時代でした。

2年近くも羽倉崎の車庫で休車後、南海線で営業運転開始(2007/8/11ダイヤ改正以降)、予備なしの6運用分が設定されていても、朝のラッシュ時では、最混雑時間帯の難波方面には入れないような運用となっていました。

車両の検査時や、正月、だんじりなどの多客時は、予備車を含めた4扉車の運用で一部が代走となり、駅によっては、運用パターンの数字(1~6)で、乗車位置など、乗客案内で注意もされていたようです。



南海線のみならず、例えば上の動画のように、関西空港駅(空港線)に入る普通列車が設定が存在していましたが、現在のダイヤでは、平日の7009列車-7008列車(難波19:27,関空20:54)と、土休日の7003列車-7004列車(難波8:18,関空9:57)の1往復だけです。

既に3編成分の4扉車運行となっているため、今後、12/20までの間で、2扉車2000系が充当されるかは、当日の次第となります。ダイヤ改正後も関西空港駅に乗り入れるかは、まだ分かっていません。

2000系2両編成の運行自体は、他にも、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線などの支線で、既に開始されています。これは、2017/8/26ダイヤ改正による運用減分でした。

この、2両4編成分(2035,2036,2039,2040)で、今年に入ってから、順次、南海線に転出し、老朽2200系,2230系の置き換えとなっていますので、これらは、南海線系統でも、支線の列車としては今後も運転でしょう。

この時点で、泉北区間を除いて、現在の南海全線で乗り入れがある唯一の車両形式となりましたが、ここにきて、南海線の「2扉車」2000系4両編成は、今後撤退の方向でしょうか?

ただ、ダイヤ改正後に全部が撤退も考えにくく、時刻表上では2扉車の表示を全部消した上で、駅の掲示で、別途、注意書き「2扉で運転される列車」や、液晶の案内表示などで掲示をさせ、朝のみなど、数運用程度で残す可能性はあるでしょうか?


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23-10-28-01
【画像】南海線系統では2両は支線で活躍、この2035編成も既に、汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線、和歌山港線で運行に。
南海線4両編成営業列車としては撤退では、という意味です。

◆8300系4両17編成分で「南海線一部区間ワンマン運転」の対応は揃っている。
既に、8300系4両17編成分で「南海線一部区間ワンマン運転」の対応となっております。8000系の一部編成も高野線に転出するなどで、車両を調整しています。

現在のダイヤで、昼間の普通は17運用分あれば問題ありません。

その17運用分全てで、一部区間ワンマン化も考えにくいです。昼間は空港急行・普通のみとなりますから、6両固定編成の多い1000系と9000系、3000系の扱い(固定6両14編成分)になります。

これらと、予備車の問題もありますから、6両編成も運行しつつ、普通17運用の「一部運用」で、今後、ワンマン化でしょうか。

8300系で、先に8324編成は、先月から営業運転を開始した模様です。今年度製造分の新車は、8323と8720編成だけを残すのみです。

これらも営業運転開始となれば、2000系で1編成分の高野線転出でしょう。2000系残り2編成も順次、高野線ではとみられます。

2000系は、南海線ダイヤ改正後も、一部残す可能性はありますが、全体的な運用の変化はまだ分かりません。
23-10-30-8320
【画像】新製時から側面カメラ(乗務員室上部にある)や、運転台にモニターなどが設置の8320編成

◆高野線でS→Z車運用変更が再度発生か?
2024/11/11以降、8両分のS車(4扉車)の運用が、Z車(2扉車)に変わっています。上記の8300系を南海線に転出による運用変更となります。高野線は来年4月の、泉北高速線の南海線化以降も、「ダイヤ改正はない」とあります。

しかし、予定分(11/11運用変更)の8両以上に、2000系が高野線に戻っております。残りの南海線車両が全て高野線に戻した場合ですと、合計16両分の車両となります。

このため、「高野線でS→Z車の運用変更は再度発生」する見込みは確実ですが、車両運用上で制約があります。

▼難波1番線は入線不可---ホームドアの設置
普通折返しで1番線が多く設定のため、(ひとまず)除外となる
▼平日で女性専用車の設定がある急行・区間急行8両の充当が不可(難波方から4両目の特定列車に設定)
4扉のS車のみ設定、及び、乗車位置の問題のため、除外となる。


11/11~での運用変更で、平日朝は9205~と2602~の出庫運用がZ車となりました。何れも、これらの制約がない運用となりますが、他は、どうしても除外となります。

一方で、平日朝ラッシュ時は、高野線だけで運転される準急の問題もあります。準急停車駅である、中百舌鳥4番線のホームドアですが、Z4,Z6,Z8と停止位置【下記動画参照】が存在し、SNS上では、過去、2000系でも停車できるような試験もあったようです。

中百舌鳥でZ車もホームドアが対応なのでしたら、準急の8両運用のZ車変更は可能になります。平日朝ラッシュ時で、8707~、4502~、8809~の運用がその候補となります。

もし可能ならば……でしょう。



23-11-15-01
【画像】7100ワンマン車両、何だかんだと置き換えも近いのか?
画像は検査出場試運転時


◆更に2両編成で、南海線支線、汐見橋、高師浜、多奈川、和歌山港線転用がある?
 (2024-12-7/9加筆内容)
もう一つ、南海線での「支線転用」が、これまでの4編成以上も想定では?、という可能性です。この場合ですと、これ以上のS→Z運用変更はなさそうな気配で、「ひとまずは予備車増」となります。

運用減で余剰になった2両4編成の転用は、既に上述のようになっていますが、5編成目以上も工事でしたら、現在の高野線2+2両を、4両固定編成化にした補充も考えられます。

即ち…
「南海線4両1編成の高野線戻り→捻出出来た高野線2両2編成の支線ワンマン改造5編成目以降も→南海線転属→支線2200,2230,7100系ワンマン車両の置き換えを更に加速」

現状
7167(かい)
7187(そち)
7191
7195(かしら)
7197(なな)
2231

2232-----2040転入により今後廃車注意

これまでの動き
2035→2202廃車、銚子譲渡
2036→2233廃車、解体の模様
2039→2201廃車、銚子譲渡
2040→2232廃車見込み(2024/11月以降離脱も、廃車回送はまだの模様)

運用
汐見橋線
高師浜線
多奈川線
加太線(加太線のみ4運用分、他は各1運用)
和歌山港線

和歌山市予備
住ノ江予備

8運用2予備とする

従って残りは2両6編成分となりますね。2000系は、何れの支線でも、営業列車として充当実績があるようです。

高野線2000系2両現状
2031,2032,2033,2034
2037,2038,2022,2023,2024,2021

2037,2038は、2035,2036,2039,2040編成と続いて、ワンマン化改造が見込まれるでしょうか? 今の所は運行中です。2両編成が多いため、支線車両の置き換えとしてはピッタリです。

残り4編成分でどうなるか、となりそうですが、2023編成が最近、運行がない模様です。(2024Fは天空での一般車連結用の模様です)

今後の予想
となれば、2035編成以降の5次車以降(2021-2024は車番の関係で7次車となる)が、ワンマン化対象とみられ、素直に、2021~2024となる可能性があります。2023編成の動きは、今後、千代田工場の動きも確認したいと思いますが、高野線で残る2両は、4編成分のみとなります。

今後見込み?
南海線支線--2035~2040,2021~2024
8運用10編成2予備
高野線4両--2001~2003,2041~2046
高野線2両--2031~2034
4両8運用とする(2024/11/11以降)、9編成、予備1
その上で2両4編成8両分予備

予備は12両となるため、Z予備10両(※内、2300系1編成含む)ことにより、4両分多くなる

もし、南海線支線でワンマン転用が全部となれば、この2両捻出により、4両の高野線戻りも納得で、これ以上のS→Z運用変更もなさそうです。6000系の廃車がない場合は、当分の間…でしょうか?

4両分で予備車が多くなりますが、4両分で「天空」の2208編成も置き換えにもなれる可能性があります。この場合、旧22000系系列の車両が、南海線・高野線で全廃となれます。


2024/12/11時点
【一般車両“2200系”が2025年春に引退】

となれば、まずは、2000系2両2編成分の転入が「大いに」あり得ます。


******

16両分の2000系高野線戻りも、必要数が揃いすぎています。当方としては、S→Z運用変更ではなく、支線ワンマン改造でしょうか?

高野線8300系で、更に、側面カメラの工事(ワンマン対応)を実施された情報は、今の所どうも、8313編成が、それを匂わす状況のようです。更に追加で、8300系南海線転出の見込みでしょうか?

いずれにしても、ダイヤ改正後の運用調査時、2000系の動きも注目する予定です。

尚、南海線一部区間ワンマン運転は、ダイヤ改正後ではなく、来年以降となりますが、運用やダイヤとしては、準備として対応されていることでしょう。
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鉄道ダイヤ情報 2025年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-11-21



2024/12/21(土)-南海線ダイヤ改正

23-11-15-09
【画像】夕暮れの中、多くの乗客を乗せて、関西空港へと急ぐ「空港急行」
ダイヤ改正で、若干ながら、列車そのもの+8両列車が増加も

2024-11-13 18時掲載開始

~空港アクセスへの速達性・利便性向上と車内の混雑緩和を目指して~

当方が予想していたよりも早くに、南海線でダイヤ改正となるようです。12/21(土)以降となります。


JTB時刻表 2024年 12 月号
JTBパブリッシング
2024-11-20


12-08-20_KIX2
【画像】本来の空港輸送に戻りつつある、関西空港駅と「ラピート」

◆ラピートαの増加
全体的な列車本数で変化はありませんが、停車駅が少ない「ラピートα」が増えるようです。天下茶屋-泉佐野間で通過となる列車が増えることになります。朝の下りと昼間で増えるようで、昼間では、1分程度ながら時間も早くなります。

日中は、1時間に2列車は維持も、αとβ(堺・岸和田停車)で半々となります。堺・岸和田は、乗客減時代による沿線利用客の利用促進もあったようですが、この各駅の通過列車増大で、「本来の回帰」といいますか、大阪-関空、空港特急としてのアクセス機能を、より、発揮することになりそうです。


◆空港急行の増発、8両空港急行の増加
列車本数も少しながら増大、8両空港急行も増えるようですが、普通充当を含めた運用と出入庫の関係で、どうしても、6両列車は残りますね。恐らく、車両運用増を伴わず、可能な限りでの、現状の車両数での増加となりそうです。


◆汐見橋線で終電繰り上げ
汐見橋発の終電が22:45→22:10発、岸里玉出が22:25→21:45発と、上りで、21時台で早々に終了してしまいますが、乗客減による影響が大きいのでしょうか? 確かに地元の方で、列車が混雑する状況でもありません。

これによって、難波で折返す入庫スジにも、同程度の繰り上げになるでしょう。

なにわ筋線絡みで、本数が30分に1本でも、複線で残していた理由にもなりますが、2031年頃、なにわ筋線が開通すれば、存在意義も失われ、路線の存続自体も厳しくなるでしょうか…。

(同時に、南海線の運行管理システムの更新とみられる時期にも重なります。これまで、1980→1994→2012年と、14~18年で更新されているため、次は、設備投資と比較しても、2031年頃なにわ筋線開通時期ではとみられます)



◆一部区間のワンマン化は盛り込まれず?

この、12/21改正で、海線一部区間にワンマン化の記載はありませんが、今後の対応として、準備として、いつでもワンマン化が可能なダイヤになっている可能性がありそうです。

恐らく、泉佐野や羽倉崎で、和歌山市普通の系統分離ではなく、列車としては通しであるものの、乗務員区がある泉佐野を境に、乗務員の交代で、大阪方面では今まで通り車掌有、和歌山方面でワンマンという準備でしょうか?

泉佐野駅の高架化時点では、現在の4線ではなく、5線を想定でしたが、東側に、増設スペースを確保のまま現在に至ります。わざわざ、車両の乗り換えも配線上で厳しいため、素直に、こういう方法が考えられます。

更に今後、ワンマンによる、短期間でダイヤ改正・変更は考えにくく、12/21ダイヤ改正で「その準備」は、大いにあると思います。更に、2扉車2000系の高野線転出編成が2編成分増加(その代わりで8300系が南海線転入)していますので、所定の2扉車運用でも、運用減を含めて、大きく変更となる可能性があります。

現状でも、2扉車6運用6編成から、4編成にまで減っていますので、もしかすると2扉車は、朝夜でのラッシュ時のみ運行となる可能性も?(日中で4扉車のみ、4両の普通が増大する可能性も感じる)

21-10-15-1036【画像】南海1000系での「2+2+2両」

しかし、南海線では、9000系や1000系で6両固定編成が存在するため、昼間の普通で、完全4両化も考えにくく、この辺りをどうするかは注目となります。日中全部ではなく、一部列車のみからでしょうか?

1051編成を含む1000系は南海線に集約となっていますが、意外に、南海線での6+2両運行は、高野線の時と比較しても、殆どありません。

ただ最近は、1051+1036+1032としての運行はあるようですね。

それでも、2両編成は2+2、または、2+2+2という使われ方が目立つため、8300系4両のワンマン対応車増加に加え、8000系の更なる高野線転出(入れ替わりで高野線8300系の転入)も予想され、1000系の6+2両の運用が多くなるのか、どうするかも気になります。

ただ、スーツケースの置き場が少ない車両ですが、そのスペースのある8300系も、厳密に、空港急行ばかりの充当でもないようですね。

******

来春と予想された、南海線のダイヤ改正が、もう来月で済ますようです。

近鉄で予想以上に時間が掛かりましたが、奈良線・大阪線・特急で、運用表掲載の目途はありますので、とりあえずはそれらを、早期に一段落させます。(大阪管内で、南大阪線が課題になりましたね…)

年越しの京阪も、今の所ダイヤ変更等はありませんので、このままですと、大みそか・正月ダイヤもそのまま適用とみられ、変わらない可能性があります。その場合、例年京阪だったこの時期の運用調査も、南海に手を出す余裕が出ます。

ダイヤ改正の前倒しは、色々と歓迎もあります。いずれにしても、継続の運用調査を予定しています。引き続きよろしくお願いします。
鉄道ダイヤ情報 2025年 1月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報 2025年 1月号 [雑誌]
鉄道ピクトリアル2024年10月号臨時増刊No.1030号 【京成電鉄】
鉄道ピクトリアル2024年10月号臨時増刊No.1030号 【京成電鉄】

南海の2024年度設備投資計画(車両)を見る

23-10-30-8320
【画像】南海8300系

2024-5-14 23時掲載開始(予約投稿)

南海で、「2024年度設備投資計画」が、5/14に出たようです。

まず、車両の新造は、8300系が12両分となるようです。4両の場合で8323編成から、2両の場合で8719編成からとなります。当方自身で、5/11時点の近畿車両構内の目視(学研都市線車内から)で、完成間近の8300系車両を確認しておりますので、今後、近い内に、甲種輸送、和歌山市送りではとみられます。出場線も含めて、ここで、車番・組成等も分かってくるでしょう。

そのまま、高野線で配置(または、側面カメラの関係で、南海線8300系と車両のトレード)とみられそうで、検査期限の近い6000系の6023編成(2021-9)や、2両編成の相当分の置き換えではと思われます。

8300系は、南海線(60両)よりも高野線(64両)の方で、車両数が増える一方です。64両から76両にまで増大します。

既に、6000系72両の置き換えには達していますが、1000系で12両分(1002+1032,1051)の南海線転出分が過去にあったため、実質、52両→64両分となり、残りは6000系8両分と同じ計算・両数となります。
(つまり、最近の1051も含めて、1000系を南海線に集中配置したため)


JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
2024-03-18

鉄道ダイヤ情報 2024年7月号
交通新聞社
2024-05-21
南海特集の模様です。


納期が、半導体不足の影響で遅延かは分かりませんが、2019年から5年目で、まだ残りの6000系が存在しています。6001+6907の帯なし、検査出場(2023-9出場)も、その影響でしょうか?

20両分の6000系で、12両の新製、残りは8両となり、これは、2025年度まで持ち越しでしょう。また、1051編成の南海線転出で、今の所、南海線からの転入車両もなく、これを、8300系4両で補充として考えています。
(※72両の6000系置き換え→8300系72両新製予定から、4両増えることになります。また、1051の高野線も、1001編成の南海線転出と、2018/5/27でトレードだったため)

この関連で、高野線の運用表の所要編成一覧の記載を、既に更新しています。

残り8両、2025年度で、8300系の製造は終了でしょうか? そろそろ、「なにわ筋線対応」車両に、「サザンの後継」車両と、気が早い感じも、ある程度の南海線新型車両はそろそろ、という感じもします。「次世代ラピート」もでしょうか?



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23-10-30-1002
【画像】南海1000系1002編成

次に「1000系1編成6両」で「床下機器の更新」が着手となるようです。いわゆる「機器更新」となりますが、現在、1002編成が千代田工場に入場中の模様です。この編成が、単なる検査入場か、機器更新もするのかという所でしょう。

単なる検査入場の場合、次の検査切れは、1001,1008,1035,1036にはなりますが、当方としては、1002が、製造年度(1992年)を含めても、機器更新の最初の車両・編成という可能性は大だと思います。

恐らく、「なにわ筋線走行」に対応した機器更新とみられますが、同時に、客室内のリニューアルの有無も注目でしょう。色々と、仕様も気になる所です。

「高野線の防護無線」は、現在は南海線だけで、8300系で、車両の転属があっても、わざわざ高野線では機器を撤去していた位でした。(8300系については、配線は機器の装着部分は既にあるため、工事自体は容易)

8300系以外の車両の、工事離脱の関連で、高野線で予備車が一時的に増えるかも注目ですが、少なくとも6000系には搭載されずに、そのまま廃車でしょうし、6001+6907編成も、4年回帰ですと、2027-9までは検査期限はありますので、工事が完了するまで、予備車として残す可能性が想像出来そうです。

泉北車両でも、廃車予定の3000系の温存で、一時的に予備車増→改造等も考えられます。
23-10-30-2036
【画像】高野線時代の2000系2036編成
2035編成同様、空港線以外(車両形式としては南海線車両により、空港線も含む)で、泉北を除いて、南海全線走破となった模様です。

ここは余談、「めでたいでんしゃ」の2000系版ですが、既に南海線配置となっている、2036でラッピングのようです。この他にも、ワンマン改造車両が追加あるかは、確認は取れていませんが、ダイヤ変更のZ車、8両分余剰で、残り4両分の余剰車両は存在します。

1000系の機器更新を優先なのか、2000系は、単独運転によるバックアップは存在しません。2300系のように、機器を二重系にはなっておりませんが、7100系や2200系も二重系ではありませんので、「2200系車両そのもの」の置き換えを優先でしょうかね。


この他、色々とありますね。タッチ決済は本当に便利ですが、車両の動きを中心に、色々とまとめました…。ちなみに、鉄道ダイヤ情報、5/21発売分は南海特集の模様です。

南海高野線関連、一段落しました。

24-01-28-01
【画像】日曜日の夜間、河内長野駅で出発を待つ8300系
南海高野線64両も投入となれば、乗車頻度も多くなり、沿線のイメージも変わります。8322編成も高野線ですと、南海線8300系の60両と比較し、少し高野線で増えます。

2024-2-6 5時掲載開始

前回記事からブログで間が開いてしまいました。色々とバタバタしていて、この間、思うような記事を書く余裕がありませんでしたが、それでも、「南海高野線2024/1/20ダイヤ修正」の運用表は、既に、運用調査・運用表の掲載は一段落となりました。

今回は、ダイヤグラムの掲載を復活しています。これは、南海線と、阪急神宝京での表紙掲載開始も含みます。ダイヤの表紙は、字の如くそのままですが、説明書きを追加しています。
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2024-03-18









鉄道ダイヤ情報 2024年 03月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-01-19


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2023-05-29


24-02-06-02【画像】ダイヤグラム表紙貼り付け例

南海高野線の場合ですが、ダイヤでは、A4サイズの3時間1枚構成となります。これが8枚構成となり、1時間単位で蛇腹に折り曲げ作業を済ました場合です。

(※京阪のダイヤグラムは、横書きではなく縦書きで、2時間1枚構成となります。縦書き2時間1枚構成の場合は、下記は、そのまま半分折り曲げで問題ないと思います。)

1時間蛇腹のため、表紙も、サイズをなるべく合致させています。これを三段折り(折り目の線も追加しています。)にして、1ページ目表紙に右部分に「糊代」がありますが、ここに、ダイヤグラムの駅名の部分を貼り付けます。貼り付けの際には、折りたたんだ後のサイズにもご注意下さい。

説明書きは、1ページ目表紙の左に糊付けし、左画像のような感じが折り曲げますと、上手い具合になると思います。

但し、コンビニ印刷、皆様のプリンターや印刷の設定で、サイズが多少前後する場合があります。また、インクジェットプリンターでのカラー印刷を前提としていますので、白黒印刷は考慮していません。

表紙裏は、「遊び心」として、当方で簡単に、その鉄道会社の独自の宣伝広告を作ってます。画像は全て当方撮影のものです。

折り曲げ方法は一例ですので、どのようなご活用をして頂いても構いませんが、著作権で認められた、個人的な参考・活用に限らせて頂きます。これは、当サイトで無料で配布している内容ですので、二次利用やフリマアプリの販売は禁止します。
(当方では、ダイヤグラムの、メルカリ等でのフリマアプリでの販売等は、一切しておりません。)


インクジェットプリンターは、水濡れの場合は「染み」の可能性がありますので、表紙で透明のテープやパウチ等で、養生等もお勧めです。

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高野線運用についてですが、運用表で既にまとめていますが、「ダイヤ修正」でも、変更なしもあれば、運用変更、時刻変更も発生しており、やはり「ダイヤ変更」でもいいのではという印象です。言葉の使い方で微妙なところが感じられます。

高野線南海車では、平日朝の運用数で変更はありませんが、泉北で、8両1両の6両化と、朝予備(運用上の予備が6両分設定だった)の廃止となります。この関係で、予備車の数では、24両と変化はありませんが、運用が2両減となっています。(2024/2/6 7時訂正)

泉北での、和泉中央入庫回送も、21時過ぎの模様で、ようやく確認出来ております。留置位置は変更がなく、4番線となります。これ以外の泉北運用は、ラッピング車運行予定の引用となり、大いに助かりました。

Z車の運用も、ワンマンも含めてまとめておりますが、橋本付近は充分に確認しておりませんので、状況による推測を含みます。ワンマン運用は、平日・土休日共に同じ運用、出入庫となっていますが、異なる可能性があります。

橋本の入換のタイミングも完全推測です。特に、土休日の9217はまだ確認しておりませんが、7405の移変は、回送の直接ではなく、一旦、橋本駅電留線経由の模様です。ここは今後の課題で残しています。

回送列車も、列番はほぼ確定ですが、そのダイヤについては、多少、前後する場合があります。中百舌鳥や河内長野などで、回送列車の停車や通過でも時刻が、駅案内表示でも表示されますが、全ての列車を把握したわけではありませんので、通過も含めて、時刻で前後の可能性があります。

運用上では、この他、目立った特徴もありませんが、泉北では昼間の8両運転が、6両編成が殆どだった過去のダイヤよりも増えていますが、一部で6両を残します。6両は、ほぼ、7501,7521編成限定となっています。

尚、土休日での回送9404は、今後、時刻が判明とみられます。現在では、特急で一部運休期間なるため、推測です。



さて、8300系ですが、8321編成が高野線で直接新製配置、8322編成もその可能性となっています。8322の営業運転開始は、2/5時点でもまだのようです。

廃車車両が発生かは気になりますが、1051編成がインバウンド改造(行先表示のフルカラーLED化、客室案内表示の液晶化など)で、去年秋からずっと離脱しています。もうそろそろ出場と思われますが、他の1000系と同様、南海線に戻る可能性がありますので、その補充と、廃車が発生でも4両程度、もう4両は南海線側という可能性もあります。

このインバウンド改造、何も空港急行のためではなく、それ以外の列車、種別と行先での表示の徹底という印象があります。1000系の6+2両は最近殆どありませんが、結果的に南海線の集中となるのは濃厚でしょう。

また、南海線同様、検査履歴を追加しました。意外に情報も多く、過去にもまとめていたのですが、これで、南海車両の検査入場時期も、ある程度読めてくるだろうと思います。

最新鋭車両、特に8000系、12000系登場以降は、南海でも、重要部検査は「新重検」となっている模様ですが、阪急のように所属車庫で済ますのではなく、南海線、高野線車両も、千代田工場には入るようです。

これ以前のVVVF車も、新重検の対象かは分かっておりませんが、情報として、参考になるのではと思います。
24-01-28-03
【画像】南海もご多分にも駅掲出時刻表の省略
「駅掲出時刻表」に関しては、「運行管理システム・走行位置表示」と連携した、デジタルサイネージ化(モニター表示)も必要でしょうね。やはり、時刻表があると無いとでは、乗客の反応も歴然・明らかという印象です。


◆今後について
高野線が一段落となりました。今後は、何度も言っていますが「2024/3/16改正」のJRとなります。先に東海(18切符利用期間内)、その次に西日本となります。範囲はこれまで通り(東海-神領・大垣、西日本-奈良・森ノ宮とそれらの関連)です。

現在の運用表でも、双方で1ヶ月以上は掛かっています。なるべく早くという気持ちも、本業もありますので、思うようには出来ておりません。今回も、相当の時間が掛かるかもしれませんが、確実に、鋭意、努力をさせて頂きます。よろしくお願いします。

これらが全て一段落後は、同日の近鉄、とりあえず旧上本町管内(大阪線・奈良線系統)となります。

3/23開業の北大阪急行延伸、御堂筋線などのダイヤ改正も、ダイヤグラムのみで掲載を予定していますが、明確な掲載時期はまだ分かりません。


更に、現状、東海・西日本運用表の整理も予定しています。これは、検査状況のその後の進捗から、別項目移設を含む表示方の変更となります。315系投入と車両の予想は、今後も、当方としても、出典等も調べる必要があります。ダイヤ改正による準備作業の一つとなります。


他にも言いたい、書きたいことがありましたが、別れてしまいました。とりあえずこの辺りで…。

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK) [ JTB時刻表 編集部 ]
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南海高野線ダイヤ修正による、暫定運用表とダイヤの掲載開始について

23-10-30-01
【画像】「南海高野線ダイヤ修正」となっていますが、実質、「変更」でしょう。

2024-1-19 20時掲載開始

南海高野線ダイヤ修正、その前日を前に、準備作業(ダイヤの打ち込み、暫定運用表の掲載)が一段落となりました。

既に、ダイヤと暫定運用表を、拙著HPで掲載しておりますが、取り急ぎ、及び推測を含むため、運用相違、回送列番と時刻相違にはご注意の上、「とりあえず」の、独自製作として、明日(1/20~)以降、ご参考下さい。

平日・土休日と、運用変更が意外と、まあまあ、あります。これらもまとめておりますが、「答え合わせ」は、今後の運用調査待ちとなりますので、しばらくお待ち下さい。

1/20~1/22に関しては、当方の予定の都合で、実際の運用調査は出来ない見込みです。これ以降、可能な日で実施となりますので、ご了承下さい。

鉄道ダイヤ情報 2024年3月号
交通新聞社
2024-01-19



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2024-03-18



◆整理番号の説明について
ダイヤ、暫定運用表での整理番号は、「初出庫列番」を基本に…

A--8両運用
B--6両運用
C--4両運用
Z--2ドア運用
K--こうや運用(KRは土休日で不定期列車が存在による変運用・回送)
SL--泉北ライナー運用
D,U--鋼索線
S--泉北車運用(8,6両共に)

▼ダイヤを見て頂くと分かりますが、列番にハイフン右で両数を表示しています。(6401-6など)
▼2Dは(2D)で別途表示していますが、橋本-極楽橋間での(2D)は省略しています。この区間はZ車のみの運行ですので、一部を除いて、両数のみ表示としました。
▼Za,Zbと、小文字がある場合は連結となり、aは難波方となります。特急車で連結の場合も同様です。
▼難波など、折返しの時に表示される整理番号で、「+」の左は難波方、右は高野方の組成位置となります。
▼泉北運用のみ、「8201S82」と、Sの右側の60,80番台の数字は、運行予定のパターン数字を反映しています。それぞれ、6,8両運用となります。
▼その後の運用調査により、「初出庫列番」「回送列番とスジ」「運用」などは、訂正をする可能性があります。記入ミスの訂正も含みます。

ダイヤのスジの説明は省略しますが、基本的に、種別色そのままです。列番の千の位でも区別されます。これらは、すぐにお分かり頂けると思います。


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◆その他
特に土休日、「特急こうや」の増発もありますが、「こうや1号」は、4/1以降の土休日で運転となります。この前は回送となるのは確実でして、とりあえず「回9404」として推測しています。

この運用は、明日からは「りんかん52号」からとなりますが、この出庫回送を「回9241」として推測しています。過去のダイヤから予想する臨時回送の列番を踏まえています。他の変運用による回送も同様です。この裏取りにも、一層、注意したいと思います。


続いて、土休日「回9402」として、堺東1番出庫も大胆な推測となっています。「3301~」の運用となります。同じ列番で、千代田出庫の可能性もありますが、堺東1番として推測しました。

堺東1,2番の逆出発そのものは可能です。(3,4番の逆出発は不可ですが、異常時で、堺東以南で折返しとなる場合は、上りから直接、5,1,2番線の入線で、下り折返しとなります。)

現在の土休日は「回8703」が、堺東1番出庫となりますが、修正後の場合も、千代田ではなく、堺東1番出庫の可能性があります。これらは、大胆な推測です。

******

共通で、橋本駅の在線表示を行っていますが、「1/5,5極,2/4,4極」とあります。構内図をご覧になればわかりますが、旅客案内上では、下り線ホームが5番、上り線ホームが4番となり、JRの橋本駅から通しの番線付与となりますが、南海の信号上では、それぞれ「1番、2番」となります。このため「1/5,2/4」としています。 

「5極、4極」は、実際の橋本駅でも、誘導信号により、難波方、高野方と、縦列で停車することがありますが、OuDiaSecondV2ソフト上では、一つの番線に2列車は、設定上不可能となりますので、縦列対応で、それぞれの番線で区別しました。

「5極、4極」は、橋本以南の列車でそのような設定としました。これで、縦列も分かると思います。車庫は、1番線の隣から3,4番となりますが、これは一括で「車庫」としました。但し、これらの入換(のタイミングなど)や回送は、全て推測ですので、参考程度でお願いします。入換は難波方上り線、高野方本線上、それぞれ存在ですが、これは、ダイヤ上では一つにしています。

橋本出入庫のZ車も、今の所は推測です。(20時と21時台の回送と出入庫も含む)

15-12-08-01
【画像】南海高野線橋本駅
このように、列車毎で乗車位置が色分けとなっておりますが、極楽橋方面で2両の場合、ホーム端がその乗車位置、同じ番線の縦列で、6両編成が難波行となることがあります。限られたホームしかないためによる影響です。

2019年3月の、高野線の中央集中による運行管理システム化でも、橋本駅だけは駅扱いで残っているようです。
【下記動画で限定公開を見つけました】


******

幸いにも、泉北高速でのラッピング運行予定のお陰で、泉北車については、この引用で運用把握が可能となりました。消去法で南海車となるわけです。データの相違もないようでした。

お陰様で、和泉中央の入換も判明ですが、入換番線はランダムで設定しましたので、実際と異なる場合があります。5,6番線となりまして、両側の側線は、下り線側から3,4番線となります。

この側線は、現在のダイヤでは日中留置が存在しますが、ダイヤ修正後では設定がないのではとみられます。但し、実際の状況と異なるかもしれません。やはり、今後の運用調査次第です。


他にもお伝えしたい所がありますが、取り急ぎ、現時点と、簡単に、説明だけはしておきます。よろしくお願いします。


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南海高野線2024/1/20修正ダイヤの編集中

24-01-14-01
【画像】編集中のOuDiaSecondV2、南海高野線2024/1/20修正ダイヤ

2024-1-14 13時掲載開始

少し、前記事から間が空いてしまいました。その理由は、上記画像のように、「南海高野線2024/1/20修正ダイヤ」での、「OuDiaSecondV2」の打ち込みもあったからです。

既に平日・土休日共にタイピングは終了し、現在、着発線やらの打ち込みに、待避の細かい調整という程度で、これも一段落となれば、ある程度、修正後の運用も見えてくると思います。

言葉のニュアンスがちょっと気になり、南海公式では「修正」となっていますが、実質的に「変更」ではないかという印象を抱きます。時刻変更も「まあまあ」あります。回送列車は、現時点ではまだ推測となりますが、現状を踏まえつつ、まとめる予定です。

着発線の洗い出し、両数も今回は既に判明となっていますが、先に、泉北の公式サイトで、「ラッピング車両の運行予定」が、ダイヤ修正後の版でも公開されています。

ファイル名のA,Bで、平日・土休日となっていますが、Aは、61,62,81~89(84F,89F含む)と、Bは、61,62,81~88となっています。今回は、現在のダイヤで公開されていない6両の泉北運用も公開・既に掲載されています。


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https://www.semboku.jp/wp-content/uploads/2024/01/A-61.pdf」などと、番号を読み替えて頂くと、それぞれのPDFが出て来ます。

泉北車は、2007/5月時点では、昼間の8両は、平日では1運用程度と少なく、 昼間は、土休日では特に、すべて6両編成でした。泉北5000系も、朝夜が殆どだったのですが、現在は、5000系を含めて、8両編成の運行が、終日、多くなっています。
(※日中12分毎、5列車と、ダイヤも現在より3列車分少なかった)

一部で6両運用が修正後でも残っていますが、個人的には、全列車8両編成でも問題はなさそうな感じもしますが、南海車共々、両数が統一でないのは、南海線の各停のみの停車駅(大阪市内と、高野線でも下りホームを中心に)が、6両限界となるためか、車両運用上、やむをえずでしょう。

それでも、南海線と比較しても、高野線では列車毎の、車両両数は多めです。4両や2扉(Z車)も、限られた運用だけとなりました。

つまり、泉北車の運用は既に、これらでほぼ確定となりますが、一部は、公開されていない列車がある場合もあるかもしれません。それは、公式が公開なため、多分ないと思いますが、今後の当方での吟味・精査次第です。

ただ、このお陰で、泉北車と南海車の所属会社別と、和泉中央5,6番線の折返しも、前後の運用である程度は分かることになります。折返し駅で入換となる場合の情報、これがとても大きいです。止列車の着発も、公式サイト検索でも公開されており、洗い出しは既に出来ております。

84F,89Fは、運用の前半だけ運行する場合もあるようです。他にもファイルはあるかもしれませんが、現時点で判明出来た限りは上記の通りです。2月以降の運行予定公開で、もっと出てくるかもしれません。

******

以前にも言ったかもしれませんが、実際の運用調査は、ダイヤ修正の週末(1/20,21)では、別の予定があるため不可能となり、1月下旬以降、準備が出来次第となります。

JRのダイヤ改正(大垣・神領・奈良・森ノ宮)は、範囲も大きく、時期も迫っているため、その準備作業は、高野線以上に、もっと時間が掛かります。

南海高野線は「なるべき早期」に、運用表掲載も一段落させたいと思います。よろしくお願いします。

運用判明、変化など、また、何かありましたら、ブログ記事にしてまとめたいと思います。

鉄道ファン 2024年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-12-21

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
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2024-03-18




23-10-30-9301-02
【画像】泉北車同士

さて、上画像右の、泉北9300系ですが、9301F+9302Fの他、現在、近畿車両で、9303Fとみられる車両が製造中の模様です。

今年度分の南海車8300系は、8321F~8323Fと、8719Fの14両は、当方でも確認していますが、泉北でも、今年度分の9301F~9302Fの他、別に製造車両がある模様です。
(8321F,8322Fは、まもなく南海線で営業開始ではとみられ、相当両数の8300系が高野線転出?<8321F,8322Fは、南海線一部ワンマン化など、側面のカメラ準備工事設置による転配となるのは確実で、野線で直接新車配置ではない模様>)

今後、泉北3000系(4両5編成、2両2編成、合計24両、※現段階は9301F~9302F投入による廃車はなし)を、より多く、置き換えになるのではと思われます。9303F以降の詳細は、当方では未確認もありますが、何れ、春までには、甲種輸送等で出てきて、詳細が判明ではと思われます。

やはり、4両2編成程度でしょうか? この場合、既に16両分は揃うことになります。6両運用との兼ね合いで、2両編成も出来るどうかも注目です。あっても、2両2編成あれば充分ですかね。

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泉北高速鉄道の南海統合を思う

23-11-15-3509
【画像】泉北車最古参、3000系3509(手前4両)
1977/8/9 東急車輌製

2023-12-21 22時掲載開始

◆合併による車両の塗色変更は?
◆ダイヤは変わるだろう。
◆合併により…
◆合併は他社にも及ぶ?

連結子会社である泉北高速鉄道株式会社との経営統合に関する基本合意のお知らせ

このように、泉北高速鉄道の南海電気鉄道合併となっていますが、既に、2014/7/1で、泉北高速の株を南海へ譲渡で子会社化、以降、9300系の登場に、泉北ライナーの運転開始、運賃値下げなどと、変化はその都度ありました。

子会社化でも問題はありませんが、合併により、より、相乗効果でしょうか。当方としては、規模や経営環境など、南海合併も何れはと思っておりましたが、2025年度を目途に「南海泉北線」となりそうです。

関東私鉄でも、新京成が京成との合併もありますので、この関西版となりそうです。

いわゆる「泉北ニュータウン」は、1967年からと、歴史が長くなっておりますが、会社の設立は1965年、大阪府・関電・大阪ガスや銀行が出資した「第3セクター」の「大阪府都市開発」という会社ですが、鉄道よりも、トラックターミナルでの物流事業でした。

泉北線も、元々、南海が建設する「南海泉北線」として開業予定だった模様ですが、当時の架線電圧昇圧(1973/10/7は高野線、10/10で南海線)による、大量の車両新造と、改造もあったようです。

車両新造は……
7000系90両
7100系152両
6000系72両
6100系76両

南海線242両、高野線148両、合計390両となります。ホンの十数年で、390両の新造は、当時にしても、大型投資になります。

高野線は、その後の複線化区間拡大と輸送力増強(80年代の10両運転も含む)で、6200(旧8000,8200)系が、時折製造も、南海線は、9000系までの間、十数年間で新造車両がなく、昇圧による車両の高性能化という意味では、大型投資にはなっても、一気に新しい車両となった意味では、効果は大きかったようです。(昇圧まで、後10年掛かった京阪との差も歴然)


鉄道ファン 2024年 02月号 [雑誌]
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更に、当時の南海では、1967年での男里川、箱作、1968年での天下茶屋と、犠牲者もある程、南海社内での「南海3大事故」が発生、昇圧による車両の新造に、補償問題、色々な経営改善・ATS設置などの安全対策強化で、南海としても新線建設に余裕がなかったのか、1969年の路線免許取得では、南海ではなく大阪府都市開発、つまり、泉北としての建設という歴史がありました。

会社としては物流で存在でしたから、鉄道事業の受け皿になります。

1971/4/1の、「中百舌鳥-深井-泉ヶ丘間」の開業からとなります。1973/12/7に栂・美木多、1977/8/20に光明池、1995/4/1に和泉中央の延伸を果たしています。

光明池延伸までに100系、3000系が登場し、冒頭画像の3509も光明池開業名目となります。5000系は、南海2000系と同じ時期に登場した、8両固定のVVVF車両、5507,5509は和泉中央延伸で登場したようです。

7000系、7020系と、100系3000系の置き換え用として、最近では、南海8300系と仕様を併せつつ、デザインが変わった9300系の登場に、泉北ライナーと、車両や列車の動きでは話題が尽きません。

元々でも、相互乗り入れで南海車両との共通化もありましたし、繋がりも多かった訳です。

23-10-30-75257503
【画像】帯色から水色を消した、7525編成
現在は7503編成が千代田工場に入場しており、5503,7525,7571が変更済

◆合併による車両の塗色変更は?
これですが、塗色変更も数百万というコストのようですし、9300系投入以降で、ラインカラーの変更となっており、やや、可能性が薄い感じもします。





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23-10-30-9301-02
【画像】個人的には、塗色変更よりも、現状通り、塗色を生かした車両運用、方面での識別は有と思う。

◆ダイヤは変わるだろう。
泉北車が南海カラーに変わると言うことになりますが、個人的には、泉北車が南海車になっても、難波-和泉中央間での限定運用にすれば、乗客も、帯の色で系統・方面が分かりますし、泉北車自体、中百舌鳥-橋本間も、紀見峠の勾配区間に乗り入れることが出来るかも、よく分かりません。

9300系は南海8300系と同じ仕様ですので、可能ではありますが、3000,5000,7000,7020と、車種も多いため、塗色変更もなく、運用上の運行区間も現状通りだろうと思われます。

例えば、運行系統で、泉北方面は泉北カラー、高野線は南海車と、車両の色で区別するやり方です。互いの走行キロの相殺なども、合併でその必要がなくなりますから、車両での色の識別で、行先の徹底です。

また、3000系車両の置き換えは、9300系の増備で継続か、南海8300系の増備にシフトかにもなりますし、南海塗色に変更ですと、それはそれで面白くはなりますが、この辺りの判断にも注目です。
17-08-28-12021
【画像】泉北ライナーの登場で「座席確保」と「収入増」にもなった。


◆合併により…
会社の合併で予想される動きです。

▼車両の予備車は共通化となるだろうか?
南海車のS車(4ドア)では、20両と運用上の予備6両、泉北車は22両と運用上の予備6両が、予備車となります。上述のように、これらを共通化させ、運用上で、泉北車は泉北方面限定、南海車は南海高野線とする方法です。予備車自体の共通化は予想出来ます。

高野線と泉北で、特急の予備車がありませんので、泉北ライナーでのラピート走行もありましたし、サザン車両の代走もありましたので、予備車の共通化、やりくり自体は既にありました。


▼乗務員職場なども変わるだろうか?
乗務員職場は、難波、中百舌鳥、橋本、泉北線と4つ存在するようです。泉北ライナーや区間急行の運行で、既に、南海乗務員でも、泉北線内の運転は存在しておりましたが、逆、泉北乗務員の南海線運転はありませんでした。色々な見直しも予想出来ます。泉北の制服は、合併により転籍となりますから、南海仕様に変更でしょうか?

この他の現業職場も、会社個別から、統合される可能性があります。特に、車両の整備・省令検査は、委託→直営となり、再度、南海千代田工場に委託という流れでした。現在、7503編成が入場中のようです。

光明池にある元々の工場は、現在、5505編成の機器更新で使われているようですので、こうした工場設備自体は、千代田工場との役割分担として、今後も生かされることでしょうか?

車輪転削設備、千代田・光明池とそれぞれでしたが、合併後では、2カ所も存在することになります。


▼別々となっている指令所機能も統合だろうか?
南海、泉北と、鉄道の運行管理機能、指令所は別々となりますが、会社合併で、南海の指令所に統合となる可能性があります。

列車無線の周波数は同じで、指令所を呼び出すコールサインで、線区での交信相手を区別しておりましたので、環境としては容易ですし、ダイヤ乱れの際の運行管理も一体化となり、色々と都合も良くなります。


▼運賃の計算
既に、定期券で値下げが見込まれるようですし、区間によっては乗車券も安くなる可能性があるでしょう。乗客としては最大のメリットがある事柄です。中百舌鳥で、梅田・新大阪と直通するOsakaMetro御堂筋線の競争もあり、運賃面でのメリット・差は、経営課題にも繋がります。

2031年度「なにわ筋線」は、高野線の乗り入れはないようですが、これをも見据えるのでしょうか?

特に、株主優待は、会社合併により泉北線内での利用も可能になるでしょう。6160株以上での「定期券式乗車証」ですと、この効力も増えます。

12/21時点では、100株単位のため、28万1300円必要(※株取引での手数料等を除く)となりますので、1株計算で2813円、6160株以上ですから、単純に、1732万8080円前後となります。やり方は、株の投資と併用するか、金券ショップやヤフオクで、十数万前後乗車証だけを入手するかとなりますが、乗車出来るエリアの拡大は、合併の効果しては、大きいと言えます。


◆合併は他社にも及ぶ?
例えば、阪急と能勢電鉄ですが、こちらは、そのままでしょうか? 地域も異なりますし、運賃体系でも阪急とは異なる個別化、沿線形態の違いもあるでしょうか。個人的には微妙なところです。

ケースバイケースと言えばそれまでですが、個人的には、泉北の「物流事業」も、南海にとっても大きいのではと思われます。合併での「旨み」と言いますか、色々とメリットがある訳ですから、こういう経営判断なのでしょう。


久しぶりの南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)

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【画像】南海線と南海高野線

2023-12-19 17時掲載開始

今度は、南海高野線ダイヤ修正(2024/1/20)となるようです。

現在のダイヤは、2017/8/26ダイヤ改正を基本に、2018/3/31での上古沢→下古沢離合変更、2021/5/22の終電繰り上げの程度で、大きな変更はありませんでしたが、基本ダイヤでは、5年半ぶり、修正では2年半強ぶりの、南海高野線ダイヤ修正となります。


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主な内容は
▼中百舌鳥駅4番線ホームドア設置による時間の見直し
▼山区間(橋本-極楽橋間)の、増減の見直し
▼特急こうやの土休日での増発
▼極楽橋での乗り換えの見直し
▼泉北線内での一部変更
▼準急難波発和泉中央行きで、1運用だけ残っていた6両の8両化(4181列車に相当する)

17-11-15-80【画像】極楽橋駅

基本的な運行パターンで変更はなさそうですが、その後の5年半の変化といいますか、細かい変更となりそうです。山区間の変更が目立ちます。

運用変更は確実とみられますが、幸いにも、泉北高速内では運行予定表が公開されているため、泉北車8両運用に関しては問題ありません。

特に、「中百舌鳥駅4番線ホームドア設置」により、僅かに残っていた、Z車(2000系)での、橋本以北の運行有無が気になりますが、現状、急行は中百舌鳥駅は通過となりますから、そもそも影響はなく、ダイヤ修正後でも、そのまま設定かもしれません。

急行停車駅にホームドア設置ですと、8両2運用程度をS車(2000系以外の4ドア車両)に、置き換える必要がありますので、現時点ではあり得ません。次回のダイヤ改正・ホームドア設置駅進捗以降となります。

運用は変わるでしょう。南海線ダイヤ修正(2023/10/22)同様、高野線2024/1/20修正も、継続調査をしたいと思います。

鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21



南海7100系「めでたいでんしゃ・かい」千代田工場検査出場など

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【画像】南海7100系「めでたいでんしゃ・かい」の7167編成
元々のラッピングが、検査による再塗装で剥離され、再ラッピング前の、下地のブルー塗色が目立つ

2023-11-16 5時掲載開始

◆「めでたいでんしゃ・かい」千代田工場検査出場
◆1000系1006編成は既出場済
◆その他

しばらく「南海」ネタが続く、当ブログですが、冒頭画像のように、南海7100系「めでたいでんしゃ」は、加太線で4編成が観光列車として運行されています。この一つである、7167編成(2両)の「かい」が、南海千代田工場から検査出場となり、11/15、その試運転でした。

普段の当方は、試運転ネタは、滅多に追跡はしませんが、たまたま時間もありましたので、乗り放題きっぷと共に、各地、追跡取材となりました…。




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【画像】
左、千代田工場一般公開「電車まつり」での7167編成
右、試運転折返し、堺東駅5番線の場面

◆「めでたいでんしゃ・かい」千代田工場検査出場
10/28時点で、画像のような感じで検査入場となっており、重要部検査だった模様です。10/13(金)に入場した情報がありますが、めでたいサイトの運行予定を見ても、10/11(水)の運行が最後だったようです。

この車両は、1972/6/30に、東大阪にある近畿車両で製造され、以来、51年間も南海線系統で運転となっていますが、ワンマン化は2000/7/14となっており、加太線での運行は23年目となります。

ワンマン車は、2200系(2201,2231~2233)も存在し、こちらは、汐見橋線・高師浜線・多奈川線専用ですが、7100系のワンマン車が5編成しかありませんので、運用上、加太線での2200系の運行も存在します。

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【画像】
左、下地塗色の上に、別途、「めでたいでんしゃ」のラッピングをして運行、加太線以外に、和歌山港線での運行も存在します。
右、通常の一般塗色当時の姿

7100系ワンマン車は、加太線以外では、和歌山港線での運行という程度で、汐見橋線・高師浜線・多奈川線での運行はありません。汐見橋線・高師浜線・多奈川線は、4ドアが必要が無い位の、短距離の路線、かつ、乗客も限られますので、2ドアの2200系ばかりですし、ワンマンでも12.2km、9駅と、まあまあ長い、加太線の運行が、7100系のメイン、ということになりそうです。

ワンマン機器類で運転の相違が多いのか、近鉄のように、本線での営業運転の運行はありませんでした。労組が強い?らしい、南海らしさも感じます。

例外は、7187をサンドイッチ(中間2両)にした、7123-7187-7890の6両編成は、ワンマン車を中間2両に組込で、本線運行がありました。緊急予備的な車両とし、普段は本線で6両固定、ワンマン車運行時は4両で運行でした。

これが、2015/12/9、両端2両が、8300系置き換えで廃車となり、以降、7187は、完全にワンマン車のみの運行となっています。2200系2202編成の銚子電鉄譲渡も、記憶に新しいところです。

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で、加太線活性化プロジェクトの一環もあるのか、「めでたいでんしゃ」シリーズは、2016年から「さち(7187編成)」、続いて「かい(7167)」「なな(7197)」「かしら(7195)」と、2017,2019,2021年に登場、「かい」は2編成目となりますが、2017年10月からですので、仮に3年毎での検査としても、2023年10月は、2回目の検査タイミング、でしょうか?

南海は、重検でも再塗装をする(鋼製車体故のパテ、修繕も?)ようで、11/15の出場時は、一旦、ラッピングを剥離し、下地のブルー塗色だけとなっています。

営業運転復帰は、11/21(火)となりますから、11/16~20の5日間は、再度、車庫で、車体のラッピング貼付で「めでたい」復帰作業となるようです。
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【画像】7167-7962 海側

さて、千代田工場の出場試運転、細かい時刻の掲載は行いませんが、高野線「千代田信号場-堺東-千代田信号場」と、1往復だけのようです。堺東5番で長めの停車時間が設定され、この間、床下回りの点検となるようです。

Z車など、2000系の場合は、このルートとは異なり、千代田以南の山区間で試運転となるようです。実際、橋本から極楽橋間も走行して、登坂の性能も確かめるようですが、実際には確認出来ておりません。ですから、殆どの車両は、堺東となりそうです。



高野線車両の場合、Z車は、小原田車庫が拠点なのか、入出場回送があるようですが、S車(4ドア車)は、千代田工場の隣が車庫ですので、信号場内の入換で済むようです。

南海線と泉北は、車庫が離れておりますから、「入出場回送」が存在することになります。ただ、どうもVVVF車以降は、南海でも、他社同様に「新重検」と、通常の重要部検査とは異なった、簡略化した検査のようです。

しかし南海は、阪急のように、所属車庫でその実施ではなく、千代田工場には出向くようですので、こうした回送列車は、1ヶ月に数回以上は設定とみられます。
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【画像】
左、試運転走行時
右、出場回送、難波は、南海線と高野線の線路が繋がっている5番線の扱いとなり、2両編成は、汐見橋線の返却回送のように、ホームに入ってすぐ手前が停止位置に。

南海は、2002年前後の省令改正の早い時期から、検査標の記入は省略(※省令改正で省略が可能になる)されています。一方で、関西では、京阪とOsakaMetroは現在も、正確な日付まで車外または車内に掲出と、会社の考え方にも差が出ています。

JR東海は今まで通りの検査標掲出継続となっていますし、過去の情報履歴も多くなったため、京阪・OsakaMetroを含めて、お陰様で、運用表中に、独自ネタで、それらのデータをまとめることが可能となっています。

省略した会社で、ファンクラブ会報(阪急)、計器類(阪神)に、ATS論理装置のテプラなど(近鉄)、品質保証シール(JR西の網干検査車)と、ある程度検査時期が判明・または推測が出来る4社に対し、南海は、そういう情報が乏しいため、後から、いつ頃検査だったかは、分かりにくいのが難点ですし、当方自身がまだ、目印や目安で調査不足の可能性もあります。

最近はSNS上の情報も多くなってますが、真偽がよく分からない場合もあり、情報の見極めでも難の場合があります。特に、南海の新重検を含めて、間略した検査では、一見、外観では検査をしたかも、分かりにくいのも大きいでしょう。確認出来た場合、今後、運用表中でその時期の掲載はしますが、継続的なまとめは難しいかもしれません。

それでも、泉北車は省令に関係なく、南海と異なり、検査標記の掲出は継続でした。泉北に限って、検査履歴が充実しているのはその理由です。しかしそれでも、泉北自前検査から、千代田工場へ再委託化により、標記の掲出がなくなってしまいました。
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【画像】1000系1006編成は出場済

◆1000系1006編成は既出場済
同じく、電車まつりで入場だった、南海線の1006編成(上画像)は、11/13に出場したようです。11/15では、8609~の運用でしたので、当日が、営業運転復帰後の初運用とみられます。

他の編成・車両とは明らかに異なる、職人さんの手で整備された、綺麗な姿が特徴的です。このため、全検でしょうか?

愛好家的には、綺麗な車両の内に、撮影・記録に越したことはないですが、同時に、前ブログでもありました、ラピートの台車亀裂事象の影響により、モーター車の台車の台枠が交換されています。

<※前ブログ記事も含めて、「破断」ではなく「亀裂」に訂正します。すみませんでした。>
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【画像】組み立て前と組替後の、全く同じ台車の比較

台車は、製造番号と台車そのものの番号で、内部で管理されているようですが、台枠交換の組み立て後も、もう一回再塗装をするようで、「SS194M」の標記が、マスキングされずに、そのまま、塗装されてしまっているもの分かります。


ところで、電車まつりの工場の様子を見ても分かったのですが、軸、連結器なども、パーツ毎で管理のようで、検査時は「元々、車両に付いていたパーツを整備」ではなく「パーツの取替」となるようです。

つまり、今後入場する車両のパーツを、車両番号毎で、入場前に既に整備され、車両がやってきたら、そのパーツの取替程度のようです。整備の時間に、やり方の問題でしょう。パーツも番号で厳密に管理されれば、何かあった時の情報把握、履歴確認も可能にはなります。総合的に、情報がデータベース化されている感じも窺えます。

新幹線車両の検査は、台車一式をまるごと交換で「台車検査」を済ます方法もあるようです。検査用の台車を別途用意して、その取替だけですと、入場期間が短くなりますが、南海での台車や台枠は、元々の車両に戻すやり方のようです。

1006編成は、このように既に出場、営業運転復帰となりますが、この入れ替わりで、11/15、1004編成が千代田に入場した情報があります。恐らく、1006と同様に、モーター台車の台枠が変わる可能性があります。

11/13にも、8000系8004編成が入場と、南海線の省令検査が続いているようです。サザンの特急や、空港急行8両化の運行で、累積の走行キロが、高野線車両と比較して目立つ・多いのでしょうか?
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【画像】1004編成と、8004編成(画像手前4両)

◆その他
近鉄運用表での、奈良線・大阪線掲載が、ようやく、11/14以降、暫定版として掲載となりました。長期にわたり、他項目優先で、後回しとなりましたが、それでも、回送列車の細かい時刻や、夜間の一部運用で、依然と確認不足がありますので、情報相違の可能性が大いにあります。

特に、「平日夜間の東花園折返」と、「土休日全時間帯の新田辺折返」は、充分な確認は出来ておりません。

それでも、2022/12/17ダイヤ変更による運用表掲載、暫定版としてですが、他項目が一段落した(来春までなさそうな気配?)ことから、もう一度、見直しを兼ねて「再調査」を行いたいと思います。これらで、特急運用表の掲載、更に、相違点洗い出しとなります。

現時点では運用相違が大いにありますので、ご注意下さい。情報が異なっている場合でも反映が追いついておりません。また、損害等は負いかねます。


今回から、特急系統と大阪線絡みを除き、名古屋管内の運用表は、伊勢方面が毎回重い課題となっており、費用の問題も大きく、それらの手間暇も掛かることから、取り急ぎでの運用調査と、運用表掲載は行いません。

近鉄の、旧天王寺管内で、相違があるというご指摘も含めて、依然と情報不足・見直しが必要などの課題に、けいはんな線も、万博関連でOsakaMetro中央線の車両運用に、大きな変化が予想されます。

兎に角、近鉄は、他路線比較で、情報量に大きな違いがあり、苦労しています。他項目の連続に、遅延は甘えとなりますが、仕事ではない独自研究ということで、ご理解下さい。今後も鋭意努力はします。ご支援共々、よろしくお願いします。

近鉄時刻表 2022年12月17日ダイヤ変更号(2023年4月1日運賃改定版)
近鉄時刻表 2022年12月17日ダイヤ変更号(2023年4月1日運賃改定版)
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