列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
他、鉄道、旅、奈良、プロ野球観戦(阪神)、放送、アマチュア無線(3エリアVHF/UHFのみ)、競馬競艇、相撲、献血など
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京阪

京阪の大みそか・正月ダイヤについて(2024/12/31~2025/1/4)

24-01-01-01
【画像】終夜運転により4:03発の列車も存在

2024-12-9 7時掲載開始

京阪の「京阪の大みそか・正月ダイヤ(2024/12/31~2025/1/4)」ですが、2023/12/31~2024/1/3実施のダイヤと、変更点が見当たらない模様です。既に、駅掲出時刻表は公表されています。

このため、現在掲載しております、№717,№715ダイヤの施行がそのままとなるのは確実です。今年の頭では、現地の運用調査を行いましたので、終夜運転となる列車の運用も分かっています。残りは、その充当編成次第で、ということになりそうでしょうか?

ダイヤグラムもあり、その回送列車に関しては推測を含みますが、参考になれば幸いです。尚、運用表中の「所要編成一覧」は、当時のものとなっておりますので、今後の更新で、2024/2025に対応出来るような追加等を行う予定です。

尚、当方の運用調査ですが、「大みそか-正月」での、12/31-1/1は、今回は京阪では、行わない予定です。毎年京阪のそれとなっておりますので、今回は、違う路線の運用調査(近鉄・南海線)を検討していますので、ご了承をお願いします。

京阪に関しては、1/2~4の何れか1日で、正月ダイヤのみとなりそうですが、最近は余り撮影が出来ていないため、これを兼ねて、確認したいと思っていますが、全く確認出来ない可能性もあります。よろしくお願いします。


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鉄道ダイヤ情報 2025年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-11-21

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京阪13000系年度別の投入両数、来春京阪ダイヤ変更か?4

14-05-30-13021
【画像】既に京阪最大勢力な13000系
2012年から増加の一途も、流石に、2026年度で最終増備だろうか?

2024-10-25 18時掲載開始

【京阪】

省エネルギー車両の13000系車両を増備します



過去記事で「分かりにくい京阪13000系の組替であるが…」を、7月に行っておりましたが、詳細がようやく発表になりました。

2024~2025年度:18両(6次車)
2025~2026年度:49両(7次車)


前記事の「18両」の通りになるようですね。やはり、先頭車とみられますが、既に動きもあるようです。運用表は記述ミスがあり、訂正を先に済ませましたが、13031~13045と、4両15編成が新たに出来るのは確実です。

鉄道ダイヤ情報 2024年 12月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2024-10-21




◆2025年の京阪ダイヤ変更は確実
宇治線・交野線の9運用の他、4運用程度で、どのような運行になるかでしょう。13運用15編成予備2となりますが、昼間の萱島-中之島普通で、 4両によるワンマン化なのでしょうか?

それでも、13001~13007の4両7編成がまだあります。10000系の4両4編成(11編成分)も同じです。これをどうするかでしょうか? もう少し、本線でのワンマン運用拡大や、組替も想定でしょうか?

また、京都新聞では「京都の出町柳駅から大阪・関西万博へ一直線 中之島線に直接乗り入れる特急運行へ」という記事もありますが、ネット上は有料記事のため、確認が出来ません。

ただこれは、万博によるシャットバスが中之島から運行されるのが、主な理由です。淀屋橋では、それは出来ませんので、中之島のターミナルで接続は、前々からのようです。

この万博の関係で、ダイヤは改定・変更になるのは間違いなさそうです。恐らく、来春でしょうか? 他社の変更も多くなり、当方としても、また、忙しい時期になりそうです。

かつて運行されていた「中之島線快速急行」は、日中、30分毎の運転で5運用あれば可能でした。恐らく、ダイヤのヘッド(間隔)を10分に戻すなどして、「快速急行の特急化」で、中之島線開業時に相当する運用になるのではとみられます。

これらは、現有車両で対応出来る範囲ではとみられます。15分ヘッドでは本数も限られますし、中之島で15分毎の特急もまた過剰ですし、毎時8本の特急は、単純に16運用化となり、一部で一般8両が発生するなどもですし、京都方面で、スジも余裕がなくなります。

ですから、日中特急を10分に戻す可能性はあると思います。過去のダイヤでも実績があります。淀屋橋と中之島の比率をどうするがですが、例えば、30分に1列車で中之島、3000系、その他を淀屋橋で8000系があります。

これで、準急や普通にも手入れとみられます。

16-09-16-6009
【画像】現状の平日ダイヤでは、日中の運行がない6000系
樟葉での系統分離で、持て余し気味の6000系を生かせる可能性も。


本線ワンマン化もセット、系統分離も?
4両編成が26編成と多くなります。宇治線・交野線は9運用、予備3としても、15編成と多い訳です。前述の中之島-萱島普通で4運用でも、まだ11運用分あります。

10分ヘッド戻りですと、出町柳-淀屋橋間の普通や準急をどうするかになるでしょう。輸送量の減で15分ヘッドも、特急の影響で10分戻り、そのまま7両ですと、過剰輸送にもなります。

これは当方の推測ですが、樟葉を前後にして、普通の系統を分離されるのでしょうか? 

▼樟葉から大阪方面-準急で折り返す、8両運転可能(京都方折返し、樟葉6,7番折返し)
▼樟葉から京都方面-ワンマンの普通で折返し、4両運転(大阪方折返し、樟葉5番折返し)
▼乗換にはなるが、特急待避中を中心に、両社の系統が入換の上、運用上で分離できる。

例えばですが、こういうことも予想出来ます。樟葉駅の構造が、こういう時になって、本当に便利になりそうです。淀駅は折返しの関係で厳しいため、「常に」となれば、素直に両端で折返線がある樟葉でしょう。

(但し淀は、一部で4/7or8両の乗り換えによる接続も想定だろうか?。朝ラッシュ後、夕ラッシュ前、車庫入出庫と併せた方法で。)

MAP【画像】樟葉駅配線図

準急でのメリットは、樟葉の系統分離で、大阪方面準急で8両運転が可能になるという点です。京都方で伏見桃山~東福寺の特急と急行通過駅は7両限界のため、運用上でも制約がありました。

8両は現状運用でも、平日は特に、日中に車庫留置でしたが、リニューアルを済ませた6000系の、有効活用にもなる上、比較的日中でも混雑する「大阪方面の準急」に、輸送力で余裕も生まれます。

一方で、京都方面では輸送量が少ない現状もあるようで、ここで、増発(10分戻り)としましたから、車両の両数を減らすということになりますが、系統分離を、全て行うか、通し運転による利便性を考慮して、半分は4両のワンマン、もう半分は7両維持など、20/30分毎などにするかでしょう。

▼京都方で10分毎普通、全てワンマン化の場合-11~12運用前後
▼同20分毎-その半分
▼同30分毎-4運用前後

ハッキリと精査まではしていません。ざっとです。

ダイヤ変更も必要ですが、全部が4両化ワンマンでも、なんとか、車両編成でも、可能な範囲ではとみられます。中之島-萱島普通の本数と併せて、どうなるかは注目です。

全ては考えにくく、全部ではなく、一部で、通しの準急・普通も残るかもしれませんね。

現状、7両4列車28両が、4両6列車24両化と、ほぼ変わらない程度の輸送量で、10分毎となります。
(半々は、7両3列車21両、4両3列車12両、33両、30分毎で7両は、7両2列車14両、4両4列車16両、30両)


更に、この関連で、宇治線・交野線の10分化戻しをどうするかでしょう。ただし、運用上では各4運用のままでも、10分戻しは問題はありません。(※現状、長時間の中書島・枚方市の停車がその分減る)


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◆2025~2026年はそのまま7両7編成だろう。
万博終了後の動きとなりそうですが、残りの49両は、そのまま、7両7編成とみられます。編成単位で老朽廃車となるでしょうか?

万博による運用増から、現状程度に元戻りも予想出来ますが、既に、13045まで車番が進んでおりますので、やはり、空き番の13011~13017が、その車番になるだろうとみられます。

3000系プレミアムカー2両化もあるでしょうから、13000系の組替はまた発生するでしょう。

長期に及び、番号もありませんので、製造はこれで一段落は確実とみられます。以降は「次世代形式」とみられそうですが、先に、異なったVVVFの仕様なども、採用されるかもしれませんね。

21-10-15-50506
【画像】万博関連でラピートも、混雑時間帯で臨時列車で増発だろうか?
予備2中、1運用程度で、臨時列車で増発ならば…。
(画像は千代田検査入場時)


◆ダイヤ変更が(で)忙しい「2025年春」になりそうか?
万博関連も有り、どの会社も変更はあると思います。
予想・濃厚なのが……

▼近鉄--けいはんな関連と再度の全線変更
▼京阪--上述の通り(2024年中の変更はなさそうとみられ、2025正月ダイヤも、2024正月ダイヤと同様になる可能性があります。)
▼南海--南海線一部区間のワンマン化、それと関空輸送による万博対応もでしょう。
▼山陽--別府駅直特停車化は決まっています。阪神と併せてダイヤ変更でしょう。
▼OsakaMetro--中央線は夢洲開業で絶対に変わる、他路線も注目。但し、夢洲開業は2025/1/19となります。
▼阪急神戸線--西北ホームドア8両仕様による、通勤特急10両廃止有無との関連

その上で、JRも加わるでしょう。
JR西日本は、ゆめ咲線の万博ルート関連で、環状線の運用も、大きく変化ではとみられます。新大阪-桜島の直通便も、本数限定で、あり得るのではと思います。この場合は、ホームと線路転線の関係で、貨物列車と同じルート、即ち・西九条通過

******

嬉しい悲鳴といいますか、2022/12月以上に、課題が山積みです。

この関連で、他エリア、東海運用をどうするかになるでしょうね。アクセス数はありますが、後回し等を含めて、総合的に、既に検討課題になっています。

やはり、地元で、これだけのダイヤ変更が予想される、見込まれていますし、軍資金も時間も足りませんし、個人だけでは限界も感じてます。

ダイヤ改正から読み解く鉄道会社の苦悩 (ワニブックスPLUS新書) [ 鉄道ビジネス研究会 ]
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JTB私鉄時刻表 関西 東海2024
JTB私鉄時刻表 関西 東海2024


分かりにくい京阪13000系の組替であるが…


22-12-14-13035-01
【画像】京阪線の6両運転は2024/5月で終了
7両編成で運行となり、2021/1/31変更以来の6両編成は、3年半弱という短い運行になりそう…。

2024-7-14 23時掲載開始

◆6両運用は結局暫定的であったか?
◆4両運用で変化?
◆13001~13007は、連結の上本線車両に変更か?
◆10000系は全編成で今後7両化、6000系も7両化か?
◆京阪としては「本線」の特急列車と一部の8両以外、7両化の方向か?
◆13000系組替について

久々の京阪ネタとなりましたが、京阪線での6両運転が、5月で終了となり、既に、7両運転となっています。これまでは、7両編成で休車の編成もあったようで、7両で予備車が7編成と多かったのですが、8両予備が3→2による減で、9000系の9005編成が7両化、6両5運用の7両化で、7両予備は3という具合になっています。

特に、冒頭画像のように、13035編成を含めた、13000系13031~13036編成の6両6編成は、僅か3年半弱という短い運行となっており、その後は離脱、13031編成は4両化、他の編成も4両化のようです。

「京阪13000系「67両」の予想を考えたら…」して、1年前に記事化はしていますが、京阪本線を全て6両化ということではなく、中間車2両を半端車化した、予想外の動きとなっています。

私鉄車両年鑑2024 (イカロスMOOK)
柴田東吾
イカロス出版
2024-05-28

私鉄車両編成表2024
交通新聞社
2024-07-11

JTB私鉄時刻表 関西 東海2024 (JTBのMOOK)
JTBパブリッシング
2024-03-18

21-09-27-13036
【画像】すっかり京阪の顔、13000系
6両編成もそれなりの役割を果たしたか?


◆6両運用は結局暫定的であったか?
2021/1/19~9/2と、13000系13031~13036編成は6両で登場でした。京阪での6両運転はいつ以来かも忘れましたが、2007年以降で、当方で京阪の運用調査が開始した当時では、既に、6両は存在しませんでした。

当時はコロナ期、京阪の会社側も、色々と検討に検討の結果だったかもしれません。一部で寝屋川市以北の列車もありましたが、基本的には萱島以南の大阪方面での普通運用に限定でした。

それが、2024/5月頃になって、5運用存在した6両運用が全て、7両編成の充当に変わっています。9005編成も8両予備(3→2、6000系リニューアル終了による)の多さから、7両化、9605が半端車、9105→9705のT車化という新たな動きでした。これは、ダイヤはそのままで、乗客の出戻り傾向による増車策なのでしょうか?

これらの6両編成は、全て、4両化となったようです。12両もの中間車で脱車となっており、交野線・宇治線のワンマン運用になっているようですが、今の所は13031編成のみの充当のようで、他は休車・予備車化となっています。

ですから、「6両運用は結局暫定的だった」という可能性がありますね。6両編成がなくなると、特にダイヤ乱れ時の整理では、制約がなくなります。特急を8両、それ以外を7両編成にすれば、ダイヤの整理でも制約が少なくなります。

不足の7両編成は、休車だった4編成分と、9005編成の7両化で対応となりました。7000系7003編成が、リニューアルと機器更新で離脱のため、7両予備の実質、2編成だけとなります。2216編成が、今月の検査出場で、旧塗色に戻るようですから、7両予備はたったの1編成だけです。


08-05-09-10004
【画像】登場時の塗色は昔話も、交野線宇治線の10000系走行ですらも厳しい?


◆4両運用で変化?
交野線、宇治線で13031編成となり、他の編成もその見込みのようです。この4両運用は、既に車両は充足していますが、2025年度の13000系製造両数は18両のようです。(※2024年度分も含むかは不明も、含むこととして考える)

既に、13037,38,39と搬入も、先頭車のみの6両となっております。中間車は、13021,13023~13027の、旧3000系組込による中間車のようで、これも4両編成のようです。

これらの動きで考えられるのは、13031以降の4両編成は、交野線、宇治線用として変更ではないかという点です。13037~以降は、ワンマン運転用の側面のカメラが取り付けられており、組込の中間車も改造で取付のようです。

現状は目視または駅のモニターですが、やり方を今後これに変更で、新たに導入する車両で、新製時からとなり、既存車の改造費用を抑える可能性があります。

全運用、12編成程度、これに揃えるならば、13031~13042として、4両12編成を揃える可能性があります。ワンマン運用で、乗務員さんでの取扱の平準化は大いに考えられます。

尚、6両→4両化で脱車した車両で「13181-13581」は「13690-13540」と改番のようです。13181はモーター車ですので、改番後の番号から、付随車化することになります。

折角のモーター車も、4両編成に組込ですと、13000系は、両端先頭車がモーター車のため、モーター車が過剰となりますので、機器の取り外しという可能性があります。まだ新しいVVVFですので、仮に取り外しでも、今後の新造車への流用は充分に予想出来ます。台車は、6000系のように、予備品兼用としてそのままでしょうね。

ここで問題となるのが、今までの4両編成、13001~13007と、10000系10003~10006の扱いとなります。


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【画像】ジャンパ管の接続部がある13004
運転士側下部の「箱」に注目


◆13001~13007は、連結の上本線車両に変更か?
13001~13007は、上画像のように、ジャンパ管の接続部が存在します。京都方先頭車での偶数車(13002,4,6)と、大阪方先頭車の奇数車(13051,53,55,57)に存在しますので、例えば、13001+13002という具合で、4+4の8両化が可能です。13002+13001は不可能となります。

また、連結自体を始め、モニターの操作や、貫通路の「通り抜け」が可能な仕様となっており、実際に幌が設置されて試運転もあったようですが、これを生かして、本線車両に変更なのではという気がします。

要するに、8両7両4両と共通予備という考え方で、基本は8両または7両で運転し、その都度組替という方法になります。個人的には、3+4の7両編成での運用は、可能性があるのではと思います。

即ち
13001+13002(3+4)
13003+13004(3+4)
13005+13006(3+4)
13007(4)

という組成になります。
21-05-01-13024-817-12-31-13022
【画像】暫定的な、8両と4両運転時の13024,13022

今まで、13021~13027編成で、上画像のように、8両ないし4両の暫定編成は、時々、存在しましたが、中間車の組替となることから、入換車の稼働になるなど、車庫での入換作業は容易ではありませんでした。上記では、最初からこうすることで、入換作業を容易にするという考え方です。

但し、13007の4両が半端になりますが、13001,03,05とその都度組み換えることで、8両運用にも対応となりそうです。

4→3両化で捻出出来た中間3両は下述します。
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【画像】現状の6000系8両,9000系7両,10000系7両


◆10000系は全編成で今後7両化、6000系も7両化か?
10001,10002と、7200系と9000系の7両化により、その中間車を生かして7両編成となっていますが、元々は4両で、最初から交野線・宇治線用途として登場でした。

9000系も9005編成で7両化、9605の半端車となっておりますが、種車となる車両がこれ以上存在しません。そこで注目となるのが「6000系の7両化」ではないでしょうか?

6000系は、7→8両化当時で、増結の中間車が7000系車体の車両が存在します。増結時では既に7000系が製造されていたことから、6000系の中間車も、7000系車体で製造されてました。
19-01-04-675619-01-04-6506
【画像】6756と6506の比較
左が7000系車体、右が6000系車体、一見では違いが分からないが、空調機器のカバーの穴が異なるのが最大の特徴である他、車側灯の形状も異なる。何れも山側
09-08-03-675409-08-03-R1705A-6004
【画像】
左、6754の旧塗色時代、方向幕の縁がなかった。右は6554で6000系車体。何れも川側
18-10-07-7501
【画像】7000系7501の場合、川側
7000系と同じ車体なのが分かりますが、乗っている分は大きく変わりません。
24-07-14-02
【画像】例えば……7両化予想
製造年度や検査周期等で、組み込まれる車番が異なる可能性もあります。

6754~6761が7000系車体となりますが、脱車により、6554~6561で、連結器の変更(棒→自連)、受給電装置の移設、可搬の簡易運転台対応化の改造も必要となります。(過去、一時的な7両化も、この影響で6551~以降の車両で脱車でした。)

6562~6564ではそのまま、車両の脱車だけです。

仮に、6000系で、最初の3編成のみ8両、他を7両化として想定し、9000系は、9701~9704は電動車化戻りのため、捻出出来た6000系の7000系車体車とトレード、10000系の残りも7両化とした場合の「推測」です。

9701~9704は元々、9101~9104の電動車でした。現在は付随車化ですが、10000系中間のモーター車として、再度電動車に戻すわけです。その関連で、7000系車体の6000系が大幅な7両化・組替となる上、9705も生かせます。

6014編成の京都方3両は、VVVFで登場した旧6014(現在の7004京都方3両)との組替ですので、これらは特殊として、そのままで考えても、7000系車体の6000系も、数としてはピッタリ合致はします。

6000系は、6001~6003は、8両全て6000系車体もあり、このままとしましょうか?

問題としては、8両運用の7両化で、平日朝に存在する「一般特急8両」と「その女性専用車両」の関連となります。一般8両は3編成にまで減りますから、ダイヤ変更は必須です。

ただ、現状の8両運用は、土休日日中で、枚方市普通で5運用、平日は、昼間は12運用分全てで、車庫に入ってしまうことから、リニューアルの6000系が生かせていない点はあります。7両化で、日中の運行頻度も増えることでしょう。

平日朝ラッシュ時が課題として残ります。7両運用最大は45で、これは、2017-8-20ダイヤ変更時点でした。現在は32+5=37運用に減っております。一方の8両運用は13→12と、さほど変化していません。

最大は17運用の8両運用が存在でしたが、これは、当時の、7200系9000系の7両化が大きく影響しています。

8両列車が大幅に減る反面、7両の運用を少し増やす(元に戻す)ことで、減った分、平日朝ラッシュ時の列車に、複々線区間を中心に、少し、増発が出来るどうか、というところでしょうか?
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【画像】当時、一時的に8両だった、2200系2211編成


もしくは、2200系,2400系,2600系の残りで、一時的に7→8両化、朝夜限定も予想出来ます。これは、1984年の昇圧後、8両化の最初は2200系で、1985年からの歴史もありました。

当時、2381~2385を新造させて、6000系の8両化は、6000系自体が、昇圧で77両を一度に新造した、当時の最新鋭車両だっため、7両で終日運行させ、特に、七条-三条間の地下化(1987/5/24)と、出町柳延長(1989/10/5)の大型プロジェクト+8両化ホームの対応を待ってから、段階的に14編成分で8両化でしたが、これと同じような考え方を踏まえるのです。

古い車両で8両化→朝夜限定、リニューアル6000系で7両化→終日運行、ということも予想出来ます。

09-08-03-8005
【画像】特急車両と一部一般車両のみ8両、それ以外は7両化の方向だろうか?
今後のダイヤ変更で、昼間、12分か10分ヘッドに戻して欲しい気持ちもある。15分ヘッドは京阪では利便性が良くない。


◆京阪としては「本線」の特急列車と一部の8両以外、7両化の方向か?
1500V架線電圧昇圧前は、7両限界でしたが、昇圧後に8両編成が増えています。1984年の昇圧云々は余談になりますが、京阪線は、伏見桃山~東福寺で、一部の駅で7両限界が残るため、完全な8両編成は厳しい状況です。

特に、伏見桃山と東福寺は、2駅共、両端に踏切が介在するため、8両化自体が厳しい(ていうか無理)のと、ダイヤ変更の都度、一般8両が扱いにくいような印象を抱きます。

一方、8000系や3000系の特急は8両編成となり、3000系でプレミアムカーが2両化(2025年秋)となりますから、特急系統と一部は8両、それ以外は7両という方向でしょうか?
08-06-20-fushimi-m
【画像】伏見桃山駅京都方
大手筋踏切」は商店街もあり、通行量が多いため、この踏切の廃止→8両化も、現実的にも無理です。大阪方の「大阪町踏切」も分かります。

15-04-23-13022-6005
【画像】7両編成として唯一組替がなかった13022と、6000系6005編成
平日朝ラッシュ時、複々線フル活用で、大阪へと急ぐ


◆13000系組替について
今後、2025年までには、67両分中、18両分の導入となり、何れも、先頭車だけの新造となりそうです。13037~13045と予想しています。

現状の把握が手こずりましたが、動きが掴めました。
本日更新の京阪、平日運用表の8ページにも、これらは書いていますが…

13031~13036---4両化【現在】 側面カメラ改造取り付けは今後?
13037~13042---側面カメラ設置又は改造取り付け、先頭2両新造、中間2両は13021,23~27,13031~33から捻出で4両化、一部M車にT化含む【2024年度】

この時点、13001~13007,10003~10006余剰捻出---上述のような組替・6000系7両化等
※これまでには、ダイヤ変更も想定?(万博開催前の1回程度は、ダイヤ変更があると推測)

13043~13045---先頭2両新造、中間3両は13034~36と、上述の13001,03,05から捻出、更に、3000系プレミアムカー2両化で、13021,13023~27からの中間車6両の連結(代わりに旧3000系6両分を組成)で、7両化【2025年秋以降予想】

13037~13045は9編成分となりますが、13042までは4両(12編成分)、13043~13045は7両(3編成分)と推測しています。

67新造予定-18(2025年度)=残りは49両となり、2026年度分は、ストレートに、7両7編成49両の新製ではと思われますが、そのまま、13046以降ですと、車両番号がなくなります(51~が存在するため、49までとなる)ので、13011~13017に戻るか、13021~13027を、13011~13017に車番変更で、二代目13021~13027にするかでしょうか?

(※当方は、13011~13017に戻ると推測します)

2024以降
新造両数   編成
予定  13001~07 4 4 16
    3 3 9
49 仮13011~17 7 7 49
  13021~13027 7 7 49
12 両側先頭のみ 13031~13042 4 12 48
6 両側先頭のみ 13043~13045 7 3 21
合計67       総合計192


13000系は、2012~2027年と、15年に渡って、旧3000系12両を含む、192両分という大所帯になりそうです。67両分の新造両数(2024有価証券報告書37p記載、※プレミアムカー2両化とは予算は別枠)とも、数値も合致しましたかね……。

今後誕生する7両編成は、13編成分が見込まれ、これは、2200系、2400系、2600系の残り13編成と合致します。前記事ではないですが、これで、電磁直通ブレーキ車、全車を置き換えるのは確実となります。

この他にも、10000系で7両4編成分(28両)が追加となります。1000系7両6編成分を今後も残すと想定の場合、ダイヤ変更による運用変更もありますが、ひとまず、8両運用大幅減による、平日朝ラッシュ時の増発用として考えても、良さそうでしょうか?


これで「しっくり」した感じも、実際がどうなるかでしょう。これらの推測・予想を別にしても、2027年までの動きに注目です。




京阪電車 大手私鉄サイドビュー図鑑02
佐々木 龍
イカロス出版
2022-06-02


鉄道ダイヤ情報 2024年9月号
交通新聞社
2024-07-20














京阪、大みそか・正月ダイヤの推測運用表がまとまりました。

23-01-01-3004
【画像】0:10頃の丹波橋駅、終夜運転では「特急」の繰り下げ運転もある。

2023-12-27 5時掲載開始

京阪の大みそか・正月ダイヤについて(2023/2024)」の、その後となります。

合間作業のため、10日ほど掛かりましたが、概ね、一段落しました。「大みそか、終夜運転(№717とみられる)、正月ダイヤ(№715とみられる)」の、推測運用表とダイヤの掲載となります。当HP、京阪項目で既に掲載しています。何とか、年内にまとめられました…。

その他、通常ダイヤ運用表、過去の大みそか・正月ダイヤでの、記入ミスの訂正も反映しています。

やり方としては、2022~2023年終夜運転、2023/1/1~3の正月ダイヤの流れを踏まえつつ、現状、平日・土休日の運用の流れ(2023/8/26変更)といいますか、出入庫カ所の細かい修正、推測となります。大きな変更はありませんでしたが、細かい変更が発生しています。一部運用で、着発線の変更、また、正月5~6時台で時刻の変更もあります。

列車の「両」は、駅掲出時刻表、公式サイトの検索等でも、情報がありませんでした。JR時刻表Liteでの「時刻表」も、列車番号の記載が、正当な列番ではなく、一部を除いてランダムな記入だったため、両数・列番は、実際と異なる場合があります。

残念ながら、コレばかりは、どうしてもありませんね……。

******

京阪の運用ですが、駅留置を中心に、車庫出入庫のパターンも、京阪の場合、通常ダイヤと一致の傾向があります。

例えば、前ダイヤ(2021/9/25)で、8両の「淀→樟葉3番」の運用も、平日・土休日・正月ダイヤでも、同じ流れでした。他も同様となり、車庫出入庫も、可能な限り、場所、そして数としても、帳尻も合うようです。

他社の場合は、駅留置の同じ番線でも、入庫の場所が、ダイヤによって異なっていたりしますが、平日・土休日と厳密に同一場所での出入庫は、他にも、JRで、その考え方となります。(阪急も、京都線以外ですとその傾向、京都線は運用が複雑なため異なることが多い)

JRは厳密に運用番号が決められ、平日・土休日の同一番号で、同一の出入区となり、翌日の流れも一定することがありますが、これが京阪でも、この傾向のようです。(但し、京阪は、車庫出入庫の翌日繋がりは、JR程一定はしない)

京阪も、「列系」と称する「運用番号」は存在しますが、残念ながら、JR西日本での「運転士時刻表の記載」のように、容易に判明出来ないのが、常々、京阪での課題です。

鉄道ファン 2024年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-12-21

鉄道ダイヤ情報 2024年 02月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-12-21




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しかし、今年は、8/26にダイヤ変更となりましたので、前ダイヤでの8両の「淀→樟葉3番」の運用は「萱島→樟葉3番」と変わっています。この関連の帳尻合わせで、少し時間が掛かりましたが、大みそか・正月ダイヤでも反映、推測運用表の掲載となります。

8両運用も、淀出入庫の各1運用が、寝屋川信号場の場合があります。これも、上述の傾向による推測ですが、樟葉の前後の回送が推測出来ませんので、現時点では「淀」としています。

この他も、推測運用表のため、運用相違、認識不足、漏れ、記入ミス、タイピングミスなどが予想されますが、これ以上は、2023/12/31~2024/1/3での「運用調査実施による答え合わせ」を待つ必要があります。

当方としても、努力しますが、まだ確約は出来ませんので、予定変更や、諸事情による「全くの運用調査未実施」の場合は、どうかご了承下さい。

その上で、現時点で判明出来ている情報は、最大限、情報の引用をし、まとめておりますので、撮影・乗車の「参考情報」として、ご活用頂ければ幸いです。

運良く運用調査が出来れば、随時、運用表を更新・反映・訂正をします。X(ツイッター)でも、可能な限りポスト・呟く予定ですが、それらは、1/4以降と、正月ダイヤ終了後になる可能性もあります。

よろしくお願いします。




京阪の大みそか・正月ダイヤについて(2023/2024)

22-12-31-01
【画像】京阪、年末年始の「風物詩」な、大晦日・正月ダイヤの実施

2023-12-16 18時掲載開始

◆特急車の運用は殆ど変わらずか?
◆普通運用

毎年の正月は、京阪の大晦日・正月ダイヤ運用調査となっている当方(汗)ですが、今回もそうなりそうですね。浮いた話なんかありませんし、毎年、沿線は混雑します。2021、2022年は正月ダイヤだけでしたが、2022/2023で終夜運転(大晦日ダイヤ)が、2019/2020年以来に復活しています。

特に、1/1~3は、京都方での輸送が多くなるため、特急・急行・普通と、通常のダイヤでは設定されない、特別なダイヤで運行となります。

厳しい厳しいと言われる、聴かされる、京阪の会社内情でも、昔からの街道・京街道に沿った、淀川左岸という特徴もあってか、沿線の寺社仏閣が多いです。

例えば、神宮丸太町の平安神宮、祇園四条の八坂神社、伏見稲荷、石清水八幡宮、成田山、大阪天満宮などと、初詣のスポットが多くあり、12/31~1/1でも、乗客で見込まれるためです。

特に、石清水八幡宮のケーブルは、往復で600円と、2020/6/1で、往復400円からかなりの値上げにはなりましたが、交通系ICが利用可能になった上、夜通しの運転となる位ですし、正月期間は乗車待ち、多客を捌くために、ケーブルの速度が速くなる(8㎞/h→12.6㎞/h)位です。
(但し、山上が、境内の裏<参拝方向が北向きですので、裏側となる>になりますので、ほぼ一周、徒歩移動があります)

今回も準備作業は行いますが、実際の運用調査は「今の所」ですし、予定自体もどうなるかはまだ分かりませんが、京阪の正月ダイヤは、京阪公式を含めて、Yahoo!時刻表など、既に公開がされている模様です。

両数の公開は、2022年以降では、時刻表の表示が無い模様ですが、伏見桃山・墨染-東福寺の7両限界駅では、7両編成の他、今回は6両も存在します。容易に両数が分かりにくいのが残念ですが、幸いにも、正月ダイヤでは、日中の運行パターンが、2023年正月ダイヤと大きくは変化していない模様です。

朝と夜で、細かい変更が発生していますし、駅掲出時刻表pdfのプロパティの日付けも、今年(淀屋橋駅正月は、2023/12/6)ですので、2023/8/26ダイヤ変更による、新たなダイヤで間違いないでしょう。

ちなみに、過去にも書きましたが、1駅1駅ダウンロードは時間の無駄と言いますか、面倒極まりない作業です。こちらのtxtファイル(こちらは過去)で、今回も「DCさくら」により、駅掲出時刻表を、京阪全駅、一括ダウンロードの方法をまとめています。どうぞご利用下さい。


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鉄道ダイヤ情報 2024年2月号
交通新聞社
2023-12-21


23-01-01-10002【画像】2024年も、出町柳4:11発樟葉行が設定の模様です。(画像は2023/1/1)


◆特急車の運用は殆ど変わらずか?
大きく運用が変わっておりませんので、正月ダイヤの特急車の運用は、殆ど変わっていない模様です。3000系の急行も変わっていませんね。

洛楽も、淀屋橋11:25発で3000系のみとなっており、他は8000系と、2023正月ダイヤと同じです。

急行も1運用だけ7両運用が存在でした。2024年以降は、今後の作業次第となりますが、可能性が考えられます。


◆普通運用
中之島-出町柳と日中の普通だけとなりますが、萱島・寝屋川信折返しがなくなりますので、乗務員輸送による回送も同様とみられます。2023正月ダイヤでは、6両が2運用だけでしたが、両数で、多少の変化も予想出来ます。


準備作業では、OuDiaSecondV2のタイピングからとなりますが、まずはこの編集作業を急ぎます。着発の洗い出し、整理もあって、意外と面倒ですが、過去の実績もありますので、既にやり方等の要領は得ております。

ここから、2023/1/1~3の正月ダイヤと、大晦日の運用の流れを踏まえて、大胆に推測もしつつ、運用表の公開に漕ぎ着けるかどうかです。当方としては、年内の「暫定版」運用表の公開が理想ですが、年明け後の場合もあります。

当方の頑張り次第となりますが、よろしくお願いします。
京阪沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書) [ 天野太郎 ]
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【5と0の付く日はエントリーでポイントUP!】【クリアファイル】京阪電車プレミアムカーキラ鉄ファイル8000系
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2023/8/26 京阪ダイヤ変更による「速報暫定版運用表」掲載について

09-08-03-8005

2023-9-6 18時掲載開始

「取り急ぎ」と言いますか、9/2~5の合間に確認しました情報を反映し、2023/8/26、京阪ダイヤ変更による「速報暫定版運用表」を、本日、掲載となりました。

OuDiaSecondV2のダイヤグラムは、既に8月中に、当方でタイピング一段落、作成となっておりましたので、これを生かし「取り急ぎ」で、運用表機能による公開となります。プレミアムカーのお陰で、ダイヤの公開が早くなっているのも幸いです。

通常の仕様での運用表は、早くても9月中旬、遅くても今月中となりますが、ダイヤ変更から2週間ほどで、大体の流れは判明しました。しかしながら、9/2~5は、朝夕を中心とした合間確認のため、丸一日の運用調査はまだです。

この、見直しを兼ねて、今後となりますので、運用の確定・一段落まで、しばらくお待ち下さい。併せまして、この運用表作成により、多少のご協力を頂きました方には、この場をお借りし、感謝を申し上げます。

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平日・土休日共、掲載となっておりますが、特に夜間で、寝屋川信の前後で確認不足がありますので、現時点では推測があります。運用相違がある可能性があります。

ただ、京阪の運用は、午前・午後と、途中で淀車庫、寝屋川信と入庫しても、午後出庫は、余程のことが無い限り、同じ車両・編成となります。この点は、他社の運用調査と比較しても、運用の把握をする上でも「特徴」となります。(但し、翌日繋がりは、駅停泊以外では一定しない)

駅での折返しで、枚方市・樟葉など、入換がある場合は、こちらも前後の確認となりますが、それ以外は、前後列車が回送の含めて、着発線のデータは、引用ですが、揃っておりますので、ダイヤ変更前でも「ある程度」の運用は見えておりました。

ですので、「つながらない前後を、つなぐような」感じでの確認となりますから、要領さえ得られば、現場も比較的容易です。幸い、6両運用の存在により、寝屋川信での6両運用の前後も、ある程度推測出来るのは幸いです。以前よりかは、確認での負担は減っています。

こういうことで、当分の間は、「速報暫定版運用表」で、よろしくお願いします。記入ミス、相違等はご容赦下さい。



【出版社残部僅少本】鉄道ピクトリアル2022年10月号増刊No.1004【京阪電気鉄道】
【出版社残部僅少本】鉄道ピクトリアル2022年10月号増刊No.1004【京阪電気鉄道】

2023/8/26 京阪ダイヤ変更による車両運用(速報値)

15-04-23-9005
【画像】8両運用は13→12運用と、1減となる模様
このため、8両編成は、6000系14編成のみ(予備2)だけで運行する可能性も考えられ、9000系で1編成、8両として残った9005編成と、6000系の動向にも注意。

2023-8-20 6時掲載開始

2023/8/26、土曜日に実施される、「京阪ダイヤ変更」ですが、ようやく、平日・土休日共に、新ダイヤのOuDiaSecondV2によるタイピングと、取り急ぎでの車両運用の速報値がまとまりました。

但し、運用の流れは、寝屋川信の前後を中心に、現時点での推測(コレばかりはどうしても運用調査の必要がある)となりますが、両数、着発線、車種は、京阪公式の駅掲出時刻表や、駅すぱあと時刻表による終着列車の番線の引用、などとなります。列車番号はJR時刻表Liteからの引用です。一部のみ、まとめます。

運用表の掲載は、ダイヤ変更後の確認と、その準備が出来次第となります。

【予約】鉄道ピクトリアル2023年10月号臨時増刊 南海電気鉄道(8/29発売)
【予約】鉄道ピクトリアル2023年10月号臨時増刊 南海電気鉄道(8/29発売)

鉄道ダイヤ情報2023年10月号
交通新聞社
2023-08-21



◆一般8両運用は1減濃厚
一般車の8両運用は、現状、13運用存在しますが、1減の12運用と、運用が減る模様です。このため、6000系は8両14編成分となりますので、予備2でも問題ない範囲となります。6000系車両のリニューアルは全車両終了しましたので、検査時の予備車で不足の場合は、今まで通り、13000系の組替も、あり得るだろうと予想出来ます。

これにより、唯一、9000系で8両として残っていた9005編成の動向に注目となります。新ダイヤでも、昼間の運行が少ないため、現状通り、予備2となる可能性が予想出来ますが、余裕を見て予備3もでしょうか?

この、平日の特急運用も、B0609A,B0701A,B0705A,B0707A,B0709A,B0801Aなどと残るようで、特に、下り大阪方面の朝ラッシュ時では、最混雑時間帯での運行となります。

通勤快急4列車もこの8両運用でそのまま、通勤準急もL0709Bと1列車だけ8両は変わらずです。ざっとですが、平日8両で、朝の運用の予想です。夕方以降と土休日は、まだ、まとめておりません。回送は割愛します。

【平日一般8両朝】
F0503A-D0700Z
G0600Z-B0609A-P0702N-P0803B-R0900N
G0700Z-B0707A-D0804H
M0501A-F0502Z-B0701A-D0800R-D0803A-D0902H
P0503A-D0600Z-B0705A-D0802Z

F0501A-F0600Z-C0703B-R0810R-R0907B-R1100N
C0701A-R0708N
C0705A-M0800R
L0709B-R0806N
R0509B-R0602R-C0707B

R0601B-R0604R-M0801B-R0902N
D0602Z-B0709A-M0804R

平日8両は朝夕のみですが、土休日は昼間での普通運用が存在します。昼間の8両が動かないのが殆どですので、客室内での液晶広告による表示も充分に発揮されませんね…。


◆3000系、8000系の運用数は変化せず
こちらは大きな変更はなく、運用数も5運用と現状維持のようです。それぞれ、列系(車内公式の運用番号)は、13~17、18~25になるだろうとみられます。

ライナーの増発で、一部、朝ラッシュ時の運用も増えた感じです。8000系特急を、7時台特急下りで、最混雑時間帯充当の回避は、現在のダイヤも、新ダイヤも、殆ど変わっていません。やはり、現実的にも、乗客の詰め込みが利く一般8両でないと、混雑が裁けないばかりか、列車遅延の防止策にもなるでしょうか?

ただ、全席指定席「ライナー」の誕生によって、むしろ、ラッシュ時の特急車の稼働は、少しずつ増加の傾向でした。元々は、ラッシュ以降(9時以降)に初出庫する運用も、2018/9/15変更ダイヤでも、2運用ありましたので、「ライナー」は、色々と好都合な列車なのかもしれません。乗客が一番多い朝ラッシュ時に、車両を寝かせるより、少しでも動かし、増収や着席サービスも可能になります。

(以前は朝ラッシュ時に、車両運用でも、特急車で区間急行や普通などの運用もありましたが、プレミアムカー設定により、なくなっています。限られた車両で、効率の良い車両運用の計画は、変わりないと思います)

ちなみに、快速特急で平日の夕方は8000系に変わり、朝の京都方面のみとなります。土休日は、朝の上りが全て8000系、夕方の下りが全て3000系となります。
08-07-15_3001-717-10-06-13021
【画像】塗色を変えた中間車、離脱した中間車……、(3751→13871、13771→半端車化)
訳が分からなくなっていますね。


◆一般7、6両の運用数も変化せずも、7両運用で運用数誤差に注意
こちらも大きな変更はなく、運用数も7両32運用、6両5運用と現状維持のようです。列系ですと、それぞれ、26~57、58~62になるだろうとみられます。

現在のダイヤで、平日でB2301Hと、7両の特急が存在しましたが、これが、平日・土休日共、朝の三条発淀屋橋行の始発特急で、7両となります。

但し、平日朝ラッシュ時の「寝屋川信折返」は、当方の推測ですので、7両運用で、32または33という可能性があります。一部、折返しが4分程度しかない運用を予想したため、前後の運用で、これを別々にした場合は、1増で、折返の余裕を見るということです。

8両は、1減となるのは確実ですので、全体的に1減か、それでも運用数は変わらず(8→7両1運用の両数変更のみ)か、これらは、ダイヤ変更後の運用調査以降となります。現時点での「誤差」ということでしょうか?

今回のダイヤ変更で、平日は、13~14時台で運行パターンが変化しますので、現在の運用表での整理番号をどうするかは未定ですが、出来る限り、分かりやすい書き方にして、まとめる予定です。

6両も運用数としては変化はありません。6両編成の増備は限定的とし、7両編成の方向でしょうか? 以前、この記事で、京阪13000系67両新製分の予想をしましたが、ダイヤ変更後も、6両運用が増えていません。
つまり、これ以上の6両編成の用意は、「当分」は考えにくく、また、当方の予想と比較し、全く異なった車両増備、新造、組替となる気配も感じます。

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◆4両運用も大きく変わらず
9運用11編成予備2と、こちらも大きくは変わらない模様です。


◆その他
尚、淀屋橋1番線扱いは、平日夜間に1列車追加となりました。19:04発の普通萱島行です。1番線は、4番線と縦列で停車となりますが、夜間の設定は久しぶりとなるでしょうか。平日朝も、2列車→1編成、そして、1番発の上り営業列車は繰り下げとなりますが、8:29発区間急行の設定として残ります。


結局、1運用分、8両→7両化があるかどうか、ということになるでしょうか?

まあしかし、9005編成は、9001~9004編成のような、一連の7両化ですと、10003編成に入れる中間車が2両不足しますので、もう、これ以上の10000系7両化は、「ない」のは確かです。9005編成は8両のまま残るでしょう。

とりあえずは「8両予備2→3」としつつ、7両予備と共通化で全体的に余裕も、でしょうか?

仮に8両予備2としても、6000系で、中間車1両離脱で、7両運用の方がまだ前例がありますし、一般8両編成は、運用上でも走行キロに余裕も有り、時々、1編成程度の7両化は、予想出来るかもしれません。

また、7000系のリニューアル工事による長期離脱で、現在のダイヤでの7運用減相当、数編成程度の2200系も余裕があります。
2023-08-20-01
【画像】平日11~13時台

この他、平日11~13時台の日中運行は上記の通りです。待避駅の設定など、細かい時刻手直しも必要です。現在の所、運用は推測となりますが、ダイヤ変更1週間前を目前にして、何とか、ダイヤの打ち込みが終わりましたので、準備作業も一段落しました。

いつ、新ダイヤの運用表が掲載出来るかは未定ですが、今回も、出来る限り、鋭意、努力したいと思います。色々と、よろしくお願いします…。

JTB時刻表2023年9月号
JTBパブリッシング
2023-08-25



ほぼ2年ぶりの京阪ダイヤ変更も、色々な厳しさが感じる

09-08-03-8005
【画像】京都へ向かう京阪8000系

2023-6-26 20時掲載開始

2023年8月26日(土)初発から京阪線のダイヤを変更します 

京阪、現在のダイヤは2021/9/25変更(№691,692ダイヤ)となりますので、ほぼ2年ぶりのダイヤ変更となります。

前から色々と話はありましたが、2023/8/26以降より、№711,712ダイヤとみられる、大津線方面を除いた、京阪ダイヤ変更となりました。


まず、「ライナー」で動きがありまして、朝の樟葉・枚方市発で、香里園・寝屋川市停車化で指定席サービス増加となります。確かに、樟葉・枚方市発のライナーは、他のライナーと比較しても空いておりましたので、寝屋川市→京橋最短11分でも、料金支払いで座りたい需要が、意外とあるのでしょうか?
 (平日朝は、準急が通勤準急となり、寝屋川市→京橋間は、萱島以外通過、萱島始発ですと座れる状況ですので、混雑や乗り換えが我慢出来る範囲でもあるが…)

しかしながら、全体的には減便が更にという感じがします。

日中15分間隔は維持となりますが、一部の時間帯で、日中の準急と枚方市普通が、中之島出町柳普通として統合、これは、複々線区間で準急が半減となるなど、更に思い切ったリストラ、という感じとなります。(特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2)
鉄道ファン 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-06-21





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23-06-26-01
【画像】ダイヤ変更後の13,14時台推測(淀屋橋発上りでの運行パターン推測)

◆日中新ダイヤ予想
13,14時台では、「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」化により、普通(準急)停車駅で、可能な限り、15分間隔で揃えるダイヤになるだろうとみられます。それ以外の日中は「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」となります。

現状通り、守口市、枚方市、丹波橋、三条と緩急接続、快急運行により、一部、普通で香里園も追加になる形でしょうか? 下りは推測していませんので、折返しのパターン(ダイヤ、着発など)に要注意なのですが、ざっと、取り急ぎながら、こんな感じでしょうか?

この他、明け方と夜の遅くの減便と、ラッシュ時間帯の見直しでしょう。特に、下り最終特急の枚方市行が消滅となり、代わりに淀急行、淀で最終寝屋川市接続と、特急枚方市から先の、寝屋川信回送のリストラになります。

平日の快速洛楽も、特急化で、各1列車のみとなるでしょう。

一般8両編成(6000系など)は、新ダイヤの日中も、運行がなさそうな気配ですが、樟葉・枚方市-大阪方面を中心に、京都方面のホーム長の影響で、7両限定をせざるを得ない列車以外、8両が可能な限り、ラッシュ時に最大限活躍する運用になってほしいものです。



◆日中10分間隔化はもうないのか?

日中の減便が大きいため、日中10分間隔化戻りはもうあり得ない、という感じでしょうか? ちなみに、15→10分間隔化は、2003/9/6改正でした。現在のダイヤでも、快速急行の運行が影響し、完全ではなく、15分間隔は変則となります。

2003/9/5までは、特急4(枚方市<平日下り一部は停車>・樟葉通過)、急行4、樟葉準急4、普通4、萱島普通4の他、中書島(淀)-三条間でも普通があったようです。これは、2000/7/1改定のようですが、当時発売されていた時刻表が手元にないため、詳細は分かりません。

京阪としては、長年続いた15分間隔ダイヤが、身の丈? 合った?ということなりますが、樟葉-中書島(淀)間以外は、1時間に8列車の時代となるのでしょうか?

もっと言えば、新ダイヤでも、特急は4のまま、そして、快速急行は2のまま、快急の神宮丸太町停車化で、準急と普通を三条以内の運転(または、快速急行を三条以南、準急普通出町柳)としても良かったとは思います。これは、現状ダイヤで、快速急行が出町柳で、一旦入れ換え作業があるためです。面倒ですね、ダイヤ乱れの場合は特に…。

普通は、萱島で寝屋川信折返、列車区(寝屋川信で乗務員の交代がある)により必要ですから、普通列車が変則になるのは仕方ないでしょう。枚方市普通は相変わらず設定も、ここはやはり、枚方市折返の準急が欲しかったところです。

しかし今回は、その準急自体が日中で減便ですので、予想以上に、コロナ前の輸送状況まで回復していない実状でしょうか? 尚、輸送人員等までは詳細に調べておりません。

そして、淀屋橋発の特急は変則となりますから、0,15,30,45と揃えることがあるかもしれません。現状は0,13,30,43と変則となり、快急が16,46発となっているからです。

しかし、快速急行の運転で、ダイヤ変更後も変則的
でしょうか? この辺りの実際が気になります。
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23-06-26-02
【画像】12分推測

◆12分間隔はどうか
10分と15分の折衷、12分間隔ですと、特急5-準急5で12分、京都方面では、現状と同じ10列車分となります。普通は全て萱島・寝屋川信折返し、「特急5-準急5-萱島普通5」となります。快速急行と枚方市普通の運転をなしの場合です。

単純に12分間隔化となりますから、スッキリはします。問題は、2023/8/26ダイヤ変更の複々線区間の、日中12~14列車から、15列車と増える点です。

ですので、このダイヤ変更、日中15分間隔「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」または「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」なのでしょうし、12分間隔でも多すぎるという会社側の判断も、でしょうか?


会社側の苦汁の決断といいますか、今までと比較しても、寂しいダイヤとなりそうです。京阪は沿線規模が限られますから、鉄道事業だけでは、伸びしろも厳しいのでしょう。発言は自重しますが、正直、良いことは聞きません。

最後に、「6両運用が増えるか否か」と、「現行ダイヤ全72運用から、運用があるかどうか」にも注目です。
(更に、一般8両運用も13運用維持となるかどうか)

(仮に、今年度分の13000系新造<6両編成>が、ダイヤ変更まで間に合わない場合でも、13021~13027編成の一時的な6両化でも、運用上の対応は出来そう)


◆2025万博はどうなるか?
運用増や10分間隔戻りの絶好の機会は、2025万博でしょうか? それまでには数度、ダイヤ変更があるでしょうか? ここですよね。


◆京阪運用調査は継続予定、その他
当方としては、京阪新ダイヤの運用調査は、変更当日以降、秋頃の課題となりますが、7,8月の2ヶ月で、近鉄の運用調査を一段落させる必要が出て来ました。

南大阪線で、8/1のPL花火は、今年も開催されないようです(主催団体も維持費用、スポンサーが枯渇ならば…)ので、その手間もありません。南大阪線の運用表は既に掲載しておりますが、運用調査が充分ではないため、一部で異なる場合があります。

併せて、阪急京都線での祇園祭運用調査(7/15~16?)と、阪急三路線の淀川花火(8/5)は、昨年のような運用調査・運用表掲載は、今回はしない予定ですので、ご了承下さい。(※京阪の祇園祭、天神祭も同様、今回はしない予定です)

兎に角、半年以上の運用表掲載遅延、未だに課題が残っている、近鉄奈良線系統、大阪線系統、山陽を、加速したいと思います。よろしくお願いします。
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京阪13000系「67両」の予想を考えたら…

21-09-27-13036
【画像】6両最新鋭、13036編成と7両最新鋭、13027編成
撮影タイミングが遅れましたが、既に京阪では最大の車両数なのが、13000系、本当に多くなりました。

2023-6-21 22時掲載開始

京阪HD、最新の有価証券報告書で、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」として、2027/3月までで、約126億円の設備投資がありましたが、この回の記事は、67両の「予想」として、色々まとめます。

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◆2200,2400,2600系の、電磁直通ブレーキ車の全廃目標か?
まず、67両ですが、「新造及び関連工事」とありますから、前3000系の13000系編入を加えている可能性が考えられます。2016年の有価証券報告書での「13000系18両」は「新造」のみですので、関連工事の記載で、その可能性でしょう。

この18両は、13023~13024と、13007の新製でした。7+7+4=18両となります。

ちなみに、中之島線開業で新造された3000系は、最初からリースで調達だったため、当時の有価証券報告書でも、新造扱いではないようです。
(※2016年80両中48両、残り32両は大津線800系となり、3000系のリースは、2019年時点で既に終わっていますが、大津線車両は途中からリースとなった模様で、現在もリースのようです。)

続いて、京阪での「電磁直通ブレーキ車(回生ブレーキ併用、電磁直通空気ブレーキ車)」は、2200,2400,2600系のみとなり、他は「電気指令ブレーキ車」となります。13000系67両は、これら、車両の置き換えが前提→「電気指令ブレーキ車のみとなる」として予想しましょうか。

15-04-23_245313-04-07-2216
【画像】左、2400系2453 右、2200系2216


2200系--7両2編成(現在は2216,2226が運行の模様、他、7両4編成の検修予備編成があるため、時々稼働編成が変わる)
………製造時期1965~1968年、車両更新から30年以上経過
2400系--7両5編成(2452編成は既に廃車)
………製造時期1969~1970年、車両更新から30年以上経過
2600系--7両4編成(2631~2634、他、7両1編成)
………製造時期1981年、車両更新がされておらず、そのままである(先に6000系の更新が完了した)

何れも車両の新造から50年、または、車両更新未施工という現状です。


直近検査
※編成中で全検・重検が混在しますが、最近の検査出場時期となります。
2455---2019-9-6(2023-6月現在も)
2216---2020-2-20
2632---2020-5-22
2226---2020-9-29
2633---2021-3-1

2453---2021-6-22
2456---2022-7-30
2451---2022-2-7
2634---2022-5-31
2454---2022-12-27

2631---2019-5-16→2023-4-11


検修予備編成
※休車期間を含むため4年以上が経過している
(2217---2018-3-8)
(2624---2019-7-30 一部で2018-9-25)
(2211---2019-11-15)
(2210---2019-12-26)
(2209---2020-12-8)


他にある検修予備の7両5編成分は、現行ダイヤ後の運用減で減った分となり(7両7運用減、※2601,2225編成は既に廃車)、これらを除いた編成ですと、7両11編成となります。

77両分となりますが、新造・編入で67両分となりますから、10両不足となります。やはり、7両編成のままではなく、6両編成化が前提でしょうか? 6両11編成ですと、66両になるからです。(※6両編成のワンマン化云々は、ひとまず考えないことにする)

但し、13021~13026で、前3000系中間車12両編入により(及び、編入が見込まれ)、組込で、元々の中間車12両が別に存在します。実際の新造両数は、この両数を除外する必要があります。

つまり、6両編成分は、5両12編成(60両、別途、1編成中間1両組込で12両分)、残りの7両は、7両1編成の新造分ではないかと思われます。

13037~13048が6両編成13021~13026が7両で前3000系組込、13027,13028が、組込がない正統の7両編成、そして、13028製造により、予備車が限られる8,6,4両予備と共通の予備として、今まで通りの組替(8,6,4両の予備増の代走)で対応

13021~13026は、前3000系中間車組込により、その8,6,4組替を辞める形で、代わりに13028を新造するという方法です。

注:現状ダイヤで、特急と3000系を除いて8両と、4両予備が各2編成、6両予備が各1編成に対し、7両予備が5編成+他に検修予備編成と、数が多いため 8,4両予備の1編成入場で、予備1編成しかなくなるため、今後も13000系7両の組替がある程度予想できる。

23-06-21-01
【画像】当方の予想

編成表に表すと上記の通りです。5両12編成60両分と、7両1編成7両分、67両になるかと思います。5両の新造分に、13771~13776と、13721~13726の捻出車を、13737~13748として、車番変更のみで、そのまま組込ということです。

2023~2024年度で、13037~13042編成の6両6編成分、2025~2026年度で、3000系のプレミアムカー2両化を待って、その後に3701~3706を、13821~13826として改造、捻出出来た13721~13726を、13743~13748として車番変更、その後の新造車に組み込むという方法です。

単純に、1年度で、5両3編成15両分を、4年度に分けて製造+別途、7両1編成(13028)という予想になりますが、この方法ですと、改造が「前3000系の13000系化」や、中間連結器の仕様変更という程度で、他は、車番の変更と組成替えなど、小変更程度で済みます。



08-09-25_2632-2
【画像】2600系2632
2631~2634は、製造当時での最新鋭、5000系車両が、5ドアの運用上で、必要数に達したこと(※また、製造コストも高価だった模様)や、昇圧による6000系の登場まで、間があったために、当時の増発用として製造された車両ですが、現在も、車両更新はされていません。


◆それだけではどうも投資金額が多い
2016年の18両は、約23億円ですので、1両当たり約1億2000万円程度となりますが、67両の新造と改造で約126億円なため、そのままですと、1両当たり1億8800万となり、コスト高になっています。

編入による改造費用もあるようですから、実際はもう少し安くなるだろうと思われますので、約それでも、1億2000万程度で考えますと、約80億4000万程度で済む計算となります。

プレミアムカー2両化は2025年秋以降ですので、この6両分の新造はまだ早いのか、予算化はまだで、記載もありませんが、もしこれに、6両分が含まれるとした場合…、でしょうか?

5両12編成60両の新造は、捻出中間車からほぼ確定として、約72億円程度の予算、2020年有価証券報告書で、プレミアムカー車両で約12億ですので、6両分により、1両約2億という予算にはなります。それでも約84億程度となります。13028の新造をなし、とした場合です。

この場合、問題が半端となる1両の存在です。13027編成の8両化で、8両予備を2→3に増やすという単純な消去法で、やや余裕があって、多すぎる7両予備から、8,6,4両の共通予備の組替をなくす形で、単純に、8両の予備車を1本増やすということです。

それでも、例年の予算規模と、投資額で、余裕がありますから、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」は、13000系以外の予算も、込みの可能性が考えられます。

しかし、プレミアムカー2両化で、名目や予算化がありませんし、2025年秋ですから、まだ先となりますので、やはり、今の所は除外でしょうか?


他は、例えば、7000系の車両更新用の予算でしょうか? 現在、7002編成が車両更新、機器更新工事となっています。この他、8000系でも、補助電源のSIV化などの改修工事がある模様です。

最新の、有価証券報告書での「設備の新設・除却の計画」で、寝屋川市枚方市の連続立体高架化、ホームドア整備の他、鉄道関係の目立った安全対策もありませんから、「関連工事」の名目として、その他を含めた「総額」ということでしょうかね?


恐らく、13000系の新製は、2012年からの形式ですから、2027年3月完遂、これらが最後でしょう。
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【画像】8両編成運行時の13000系、特急で運行もあった。(画像が粗いけど)
ひとまず、予想で、113+67=180両の大所帯形式となる見込み


◆中之島線延伸後に次世代新形式?
1000系は電気指令ブレーキ車ですが、この置き換えは、次世代形式(想定される、中之島線延伸後?)になるでしょうか? 2030年前後と想定され、夢洲のIRによる、九条周辺の延伸となります。

「西九条」ではなく「九条」で、夢洲IRによる影響でしょう。OsakaMetro中央線が夢洲に伸びるため、最寄りの九条駅に伸びるのは、自然でしょうか?

中之島から、そのまま中央大通に沿って、OsakaMetroと並行する形で地下駅となるのか、本田(ほんでん)の辺りから左に曲がって、国道172号の地下、九条1の交差点付近、京セラドーム大阪に寄った方向に駅となるのか、でしょうか?

「西九条」ではなく「九条」で、いずれにしても阪神なんば線の乗り換えにもなりますが、それまで、少し間もありますし、前3000系の編入車の存在もあり、現在が新形式とならず、既存の13000系となったのでしょう。

京阪電車 大手私鉄サイドビュー図鑑02
佐々木 龍
イカロス出版
2022-06-02


鉄道ダイヤ情報 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-06-21


京阪13000系組込の「前3000系中間車」現る

14-05-30-13021
【画像】前3000系中間車組込前の、京阪13000系13021編成

2023-6-19 17時掲載開始
2023-6-21 加筆

本日、SNSなどのツイッター上で、京阪13000系13021編成に、前の3000系中間車、3751が、13871に変わって13000系改造となり、寝屋川工場を出場した模様です。(但し、元車番は推測のため、異なる場合がありますが、ひとまず3751とこの記事では想定します)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。

淀屋橋方、大阪方から2両目の13771とトレードする形で組み込まれ、塗色変更のようですが、どうも、室内はクロスシートのままのようです。

つまり、特急車の号車位置で言えば、6号車となります。この記事の記載のように、今後、3000系余剰中間車(半端車)は、13000系に組込とありますので、残りの5両も、順次、13022~13026編成に、組替、組込は確実でしょう。

で、13771~13776は、新造される13000系に組み込まれるようです。
JR電車編成表2023夏
ジェー・アール・アール
交通新聞社
2023-05-25

鉄道ファン 2023年 8月号 [雑誌]
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23-06-19-01
【画像】編成表

08-07-15_3001-7【画像】新製時の3000系3751
現時点では推測ですが、プレミアムカー組込で脱車、13871改造、通勤車塗色化に…。
(※改造前の車番は推測ですが、FS577台車で、山側ボルスタにある番号が、京都方9,大阪方10の場合は、3751の可能性があります)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。

13021編成は、上図編成表の組成となりますので、残り5両も、13022~13026編成に順次組込でしょう。

13871の台車が塗装となっていたため、新重検扱いではなく、同時に全検となるようです。
(※京阪の新重検の場合は、車両山側妻面にある検査標の日付けは更新されず、全検のみとなる。旧型車の重検は編成で全重検折半となるため、全検車両で日付けが変わる)

塗色変更、モニタ装置などの改造も必要となり、また、実際に、検査標の日付けも確認する必要がありますが、半端車、休車期間(約3年半)がありましたので、既存車との検査時期の差は発生しますが、全検でしょう。

今後、3000系が、2025年秋の万博終了後に、2両のプレミアムカー化となりますが、現状は6号車の位置となりますので、これと続けて設定の場合、7号車ではなく、5号車の可能性があります。

ただこれは、3000系の5号車がモーター車となりますので、今後の組替を予想しても、面倒な作業(新造車のVVVFとで仕様差の可能性もあるなど)となりますから、モーター車の位置を4号車に組み換えて、5号車は最初から付随車、静音なプレミアムカー車内でしょう。
(※併せて、中間連結器の改造も必要になる)

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今年度の新造車両が何両分、川崎車両で製造かは分かりません(※もうそろそろ設備投資計画、有価証券報告書の内容が更新だと思う)が、全7両編成と想定した場合、13037以降、もしくは、6両編成との区別で、13041編成以降と予想します。

(2023-6-21時点 最新の有価証券報告書が公開されました。37pに、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」として、2027/3月までで、約126億円の設備投資、既に1300万が既支払となっています。 67両が全て完全新造車か、前3000系も編入かは分かりませんが、4年度間となりますが、ここではこの詳細から予想は省略します。)

つまり、半端6両を全て改造する場合、7両の場合新造・新製となる車両は15両、「5両3編成分+組込6両」で済みます。6両編成を更に増やす場合は、30両分、「5両6編成分+組込6両」となります。

注目点は、脱車、半端車化となる、13771~13776編成の動向となります。例えば、13737~13742となるか、13737~13739(13741~13743)と、13787~13789(13791~13793)となるかでしょうか。

プレミアムカー化2両化後は、13721~13726が脱車と想定(13021~13026編成で、3,6号車が前3000系となる)ですと、7両編成で、13037~13042または13041~13046、今後の新造車が全て6両編成となる場合は、13041~からですと、車番が不足しますので、続番で、13037~13042、続いて、13043~13048となるでしょうか?



新造する編成で、VVVF、SIV、コンプと設置し、組込は何もない車両だけです。既存車改造のメニューも限定的で済みます。

これにより、13021~13027の組替で、予備車が少ない8両、6両暫定となる場合は、前3000系中間車が、今後、その役割となるでしょうか。7両編成でも、前3000系車両はクロスシートのままのようですから、編成中で座席の仕様が異なるという、妙な感じとなりました。

17-10-06-13021【画像】半端車化となった13771(中央)

全7両編成で6編成、全6両編成で12編成が、最大でも想定出来ることになりますが、最大のポイントは、やはり、「6両を増やすか、7両のままか」でしょう。

全6両編成の場合、最終的に既存編成と合わせて、18編成分となります。これは、現状ダイヤでの日中準急14運用を賄える編成数となります。

仮に、2021-1-31ダイヤのように、コロナ前の10分間隔に戻しても20運用、7両6両が混在するパターンでしょうか。

問題は朝ラッシュ時となりますが、現状でも枚方市-萱島間は、既に最大の列車本数ですので、複々線区間?

ただ、現行、2021-10-2ダイヤも、そろそろ2年が経過します。コロナ後の回復で、日中15分ヘッドを12分または10分戻しも予想出来ます。6000系、9000系8両編成は、車両のリニューアル(リノベーション、更新)をしても、日中の運用がありませんので、ダイヤ変更で輸送体系の大幅な見直しも予想出来ます。


いずれにしても、2025秋頃まで、13000系の製造は継続となりそうです。2012年からのロングセラー形式、既に、4両28両、7両49両、6両36両の、計113両存在し、6000系の112両を超えた、京阪最大の車両数形式となっていますが、前3000系の13000系と、新造車で加速し、更に増加は確実でしょう。

これらにより、2200系、2400系、2600系(30代)などの廃車も予想出来ますが、組替前の13022~13026編成の撮影、記録も必要でしょうか? 当方、最近は多忙だったため、私も久しぶりに、息抜きを兼ねて、撮影がしたくなってきました…。

列車番号T-TAKE(てぃーていく)
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