列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

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京阪

2023/8/26 京阪ダイヤ変更による「速報暫定版運用表」掲載について

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2023-9-6 18時掲載開始

「取り急ぎ」と言いますか、9/2~5の合間に確認しました情報を反映し、2023/8/26、京阪ダイヤ変更による「速報暫定版運用表」を、本日、掲載となりました。

OuDiaSecondV2のダイヤグラムは、既に8月中に、当方でタイピング一段落、作成となっておりましたので、これを生かし「取り急ぎ」で、運用表機能による公開となります。プレミアムカーのお陰で、ダイヤの公開が早くなっているのも幸いです。

通常の仕様での運用表は、早くても9月中旬、遅くても今月中となりますが、ダイヤ変更から2週間ほどで、大体の流れは判明しました。しかしながら、9/2~5は、朝夕を中心とした合間確認のため、丸一日の運用調査はまだです。

この、見直しを兼ねて、今後となりますので、運用の確定・一段落まで、しばらくお待ち下さい。併せまして、この運用表作成により、多少のご協力を頂きました方には、この場をお借りし、感謝を申し上げます。

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平日・土休日共、掲載となっておりますが、特に夜間で、寝屋川信の前後で確認不足がありますので、現時点では推測があります。運用相違がある可能性があります。

ただ、京阪の運用は、午前・午後と、途中で淀車庫、寝屋川信と入庫しても、午後出庫は、余程のことが無い限り、同じ車両・編成となります。この点は、他社の運用調査と比較しても、運用の把握をする上でも「特徴」となります。(但し、翌日繋がりは、駅停泊以外では一定しない)

駅での折返しで、枚方市・樟葉など、入換がある場合は、こちらも前後の確認となりますが、それ以外は、前後列車が回送の含めて、着発線のデータは、引用ですが、揃っておりますので、ダイヤ変更前でも「ある程度」の運用は見えておりました。

ですので、「つながらない前後を、つなぐような」感じでの確認となりますから、要領さえ得られば、現場も比較的容易です。幸い、6両運用の存在により、寝屋川信での6両運用の前後も、ある程度推測出来るのは幸いです。以前よりかは、確認での負担は減っています。

こういうことで、当分の間は、「速報暫定版運用表」で、よろしくお願いします。記入ミス、相違等はご容赦下さい。



【出版社残部僅少本】鉄道ピクトリアル2022年10月号増刊No.1004【京阪電気鉄道】
【出版社残部僅少本】鉄道ピクトリアル2022年10月号増刊No.1004【京阪電気鉄道】

2023/8/26 京阪ダイヤ変更による車両運用(速報値)

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【画像】8両運用は13→12運用と、1減となる模様
このため、8両編成は、6000系14編成のみ(予備2)だけで運行する可能性も考えられ、9000系で1編成、8両として残った9005編成と、6000系の動向にも注意。

2023-8-20 6時掲載開始

2023/8/26、土曜日に実施される、「京阪ダイヤ変更」ですが、ようやく、平日・土休日共に、新ダイヤのOuDiaSecondV2によるタイピングと、取り急ぎでの車両運用の速報値がまとまりました。

但し、運用の流れは、寝屋川信の前後を中心に、現時点での推測(コレばかりはどうしても運用調査の必要がある)となりますが、両数、着発線、車種は、京阪公式の駅掲出時刻表や、駅すぱあと時刻表による終着列車の番線の引用、などとなります。列車番号はJR時刻表Liteからの引用です。一部のみ、まとめます。

運用表の掲載は、ダイヤ変更後の確認と、その準備が出来次第となります。

【予約】鉄道ピクトリアル2023年10月号臨時増刊 南海電気鉄道(8/29発売)
【予約】鉄道ピクトリアル2023年10月号臨時増刊 南海電気鉄道(8/29発売)

鉄道ダイヤ情報2023年10月号
交通新聞社
2023-08-21



◆一般8両運用は1減濃厚
一般車の8両運用は、現状、13運用存在しますが、1減の12運用と、運用が減る模様です。このため、6000系は8両14編成分となりますので、予備2でも問題ない範囲となります。6000系車両のリニューアルは全車両終了しましたので、検査時の予備車で不足の場合は、今まで通り、13000系の組替も、あり得るだろうと予想出来ます。

これにより、唯一、9000系で8両として残っていた9005編成の動向に注目となります。新ダイヤでも、昼間の運行が少ないため、現状通り、予備2となる可能性が予想出来ますが、余裕を見て予備3もでしょうか?

この、平日の特急運用も、B0609A,B0701A,B0705A,B0707A,B0709A,B0801Aなどと残るようで、特に、下り大阪方面の朝ラッシュ時では、最混雑時間帯での運行となります。

通勤快急4列車もこの8両運用でそのまま、通勤準急もL0709Bと1列車だけ8両は変わらずです。ざっとですが、平日8両で、朝の運用の予想です。夕方以降と土休日は、まだ、まとめておりません。回送は割愛します。

【平日一般8両朝】
F0503A-D0700Z
G0600Z-B0609A-P0702N-P0803B-R0900N
G0700Z-B0707A-D0804H
M0501A-F0502Z-B0701A-D0800R-D0803A-D0902H
P0503A-D0600Z-B0705A-D0802Z

F0501A-F0600Z-C0703B-R0810R-R0907B-R1100N
C0701A-R0708N
C0705A-M0800R
L0709B-R0806N
R0509B-R0602R-C0707B

R0601B-R0604R-M0801B-R0902N
D0602Z-B0709A-M0804R

平日8両は朝夕のみですが、土休日は昼間での普通運用が存在します。昼間の8両が動かないのが殆どですので、客室内での液晶広告による表示も充分に発揮されませんね…。


◆3000系、8000系の運用数は変化せず
こちらは大きな変更はなく、運用数も5運用と現状維持のようです。それぞれ、列系(車内公式の運用番号)は、13~17、18~25になるだろうとみられます。

ライナーの増発で、一部、朝ラッシュ時の運用も増えた感じです。8000系特急を、7時台特急下りで、最混雑時間帯充当の回避は、現在のダイヤも、新ダイヤも、殆ど変わっていません。やはり、現実的にも、乗客の詰め込みが利く一般8両でないと、混雑が裁けないばかりか、列車遅延の防止策にもなるでしょうか?

ただ、全席指定席「ライナー」の誕生によって、むしろ、ラッシュ時の特急車の稼働は、少しずつ増加の傾向でした。元々は、ラッシュ以降(9時以降)に初出庫する運用も、2018/9/15変更ダイヤでも、2運用ありましたので、「ライナー」は、色々と好都合な列車なのかもしれません。乗客が一番多い朝ラッシュ時に、車両を寝かせるより、少しでも動かし、増収や着席サービスも可能になります。

(以前は朝ラッシュ時に、車両運用でも、特急車で区間急行や普通などの運用もありましたが、プレミアムカー設定により、なくなっています。限られた車両で、効率の良い車両運用の計画は、変わりないと思います)

ちなみに、快速特急で平日の夕方は8000系に変わり、朝の京都方面のみとなります。土休日は、朝の上りが全て8000系、夕方の下りが全て3000系となります。
08-07-15_3001-717-10-06-13021
【画像】塗色を変えた中間車、離脱した中間車……、(3751→13871、13771→半端車化)
訳が分からなくなっていますね。


◆一般7、6両の運用数も変化せずも、7両運用で運用数誤差に注意
こちらも大きな変更はなく、運用数も7両32運用、6両5運用と現状維持のようです。列系ですと、それぞれ、26~57、58~62になるだろうとみられます。

現在のダイヤで、平日でB2301Hと、7両の特急が存在しましたが、これが、平日・土休日共、朝の三条発淀屋橋行の始発特急で、7両となります。

但し、平日朝ラッシュ時の「寝屋川信折返」は、当方の推測ですので、7両運用で、32または33という可能性があります。一部、折返しが4分程度しかない運用を予想したため、前後の運用で、これを別々にした場合は、1増で、折返の余裕を見るということです。

8両は、1減となるのは確実ですので、全体的に1減か、それでも運用数は変わらず(8→7両1運用の両数変更のみ)か、これらは、ダイヤ変更後の運用調査以降となります。現時点での「誤差」ということでしょうか?

今回のダイヤ変更で、平日は、13~14時台で運行パターンが変化しますので、現在の運用表での整理番号をどうするかは未定ですが、出来る限り、分かりやすい書き方にして、まとめる予定です。

6両も運用数としては変化はありません。6両編成の増備は限定的とし、7両編成の方向でしょうか? 以前、この記事で、京阪13000系67両新製分の予想をしましたが、ダイヤ変更後も、6両運用が増えていません。
つまり、これ以上の6両編成の用意は、「当分」は考えにくく、また、当方の予想と比較し、全く異なった車両増備、新造、組替となる気配も感じます。

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◆4両運用も大きく変わらず
9運用11編成予備2と、こちらも大きくは変わらない模様です。


◆その他
尚、淀屋橋1番線扱いは、平日夜間に1列車追加となりました。19:04発の普通萱島行です。1番線は、4番線と縦列で停車となりますが、夜間の設定は久しぶりとなるでしょうか。平日朝も、2列車→1編成、そして、1番発の上り営業列車は繰り下げとなりますが、8:29発区間急行の設定として残ります。


結局、1運用分、8両→7両化があるかどうか、ということになるでしょうか?

まあしかし、9005編成は、9001~9004編成のような、一連の7両化ですと、10003編成に入れる中間車が2両不足しますので、もう、これ以上の10000系7両化は、「ない」のは確かです。9005編成は8両のまま残るでしょう。

とりあえずは「8両予備2→3」としつつ、7両予備と共通化で全体的に余裕も、でしょうか?

仮に8両予備2としても、6000系で、中間車1両離脱で、7両運用の方がまだ前例がありますし、一般8両編成は、運用上でも走行キロに余裕も有り、時々、1編成程度の7両化は、予想出来るかもしれません。

また、7000系のリニューアル工事による長期離脱で、現在のダイヤでの7運用減相当、数編成程度の2200系も余裕があります。
2023-08-20-01
【画像】平日11~13時台

この他、平日11~13時台の日中運行は上記の通りです。待避駅の設定など、細かい時刻手直しも必要です。現在の所、運用は推測となりますが、ダイヤ変更1週間前を目前にして、何とか、ダイヤの打ち込みが終わりましたので、準備作業も一段落しました。

いつ、新ダイヤの運用表が掲載出来るかは未定ですが、今回も、出来る限り、鋭意、努力したいと思います。色々と、よろしくお願いします…。

JTB時刻表2023年9月号
JTBパブリッシング
2023-08-25



ほぼ2年ぶりの京阪ダイヤ変更も、色々な厳しさが感じる

09-08-03-8005
【画像】京都へ向かう京阪8000系

2023-6-26 20時掲載開始

2023年8月26日(土)初発から京阪線のダイヤを変更します 

京阪、現在のダイヤは2021/9/25変更(№691,692ダイヤ)となりますので、ほぼ2年ぶりのダイヤ変更となります。

前から色々と話はありましたが、2023/8/26以降より、№711,712ダイヤとみられる、大津線方面を除いた、京阪ダイヤ変更となりました。


まず、「ライナー」で動きがありまして、朝の樟葉・枚方市発で、香里園・寝屋川市停車化で指定席サービス増加となります。確かに、樟葉・枚方市発のライナーは、他のライナーと比較しても空いておりましたので、寝屋川市→京橋最短11分でも、料金支払いで座りたい需要が、意外とあるのでしょうか?
 (平日朝は、準急が通勤準急となり、寝屋川市→京橋間は、萱島以外通過、萱島始発ですと座れる状況ですので、混雑や乗り換えが我慢出来る範囲でもあるが…)

しかしながら、全体的には減便が更にという感じがします。

日中15分間隔は維持となりますが、一部の時間帯で、日中の準急と枚方市普通が、中之島出町柳普通として統合、これは、複々線区間で準急が半減となるなど、更に思い切ったリストラ、という感じとなります。(特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2)
鉄道ファン 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-06-21





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23-06-26-01
【画像】ダイヤ変更後の13,14時台推測(淀屋橋発上りでの運行パターン推測)

◆日中新ダイヤ予想
13,14時台では、「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」化により、普通(準急)停車駅で、可能な限り、15分間隔で揃えるダイヤになるだろうとみられます。それ以外の日中は「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」となります。

現状通り、守口市、枚方市、丹波橋、三条と緩急接続、快急運行により、一部、普通で香里園も追加になる形でしょうか? 下りは推測していませんので、折返しのパターン(ダイヤ、着発など)に要注意なのですが、ざっと、取り急ぎながら、こんな感じでしょうか?

この他、明け方と夜の遅くの減便と、ラッシュ時間帯の見直しでしょう。特に、下り最終特急の枚方市行が消滅となり、代わりに淀急行、淀で最終寝屋川市接続と、特急枚方市から先の、寝屋川信回送のリストラになります。

平日の快速洛楽も、特急化で、各1列車のみとなるでしょう。

一般8両編成(6000系など)は、新ダイヤの日中も、運行がなさそうな気配ですが、樟葉・枚方市-大阪方面を中心に、京都方面のホーム長の影響で、7両限定をせざるを得ない列車以外、8両が可能な限り、ラッシュ時に最大限活躍する運用になってほしいものです。



◆日中10分間隔化はもうないのか?

日中の減便が大きいため、日中10分間隔化戻りはもうあり得ない、という感じでしょうか? ちなみに、15→10分間隔化は、2003/9/6改正でした。現在のダイヤでも、快速急行の運行が影響し、完全ではなく、15分間隔は変則となります。

2003/9/5までは、特急4(枚方市<平日下り一部は停車>・樟葉通過)、急行4、樟葉準急4、普通4、萱島普通4の他、中書島(淀)-三条間でも普通があったようです。これは、2000/7/1改定のようですが、当時発売されていた時刻表が手元にないため、詳細は分かりません。

京阪としては、長年続いた15分間隔ダイヤが、身の丈? 合った?ということなりますが、樟葉-中書島(淀)間以外は、1時間に8列車の時代となるのでしょうか?

もっと言えば、新ダイヤでも、特急は4のまま、そして、快速急行は2のまま、快急の神宮丸太町停車化で、準急と普通を三条以内の運転(または、快速急行を三条以南、準急普通出町柳)としても良かったとは思います。これは、現状ダイヤで、快速急行が出町柳で、一旦入れ換え作業があるためです。面倒ですね、ダイヤ乱れの場合は特に…。

普通は、萱島で寝屋川信折返、列車区(寝屋川信で乗務員の交代がある)により必要ですから、普通列車が変則になるのは仕方ないでしょう。枚方市普通は相変わらず設定も、ここはやはり、枚方市折返の準急が欲しかったところです。

しかし今回は、その準急自体が日中で減便ですので、予想以上に、コロナ前の輸送状況まで回復していない実状でしょうか? 尚、輸送人員等までは詳細に調べておりません。

そして、淀屋橋発の特急は変則となりますから、0,15,30,45と揃えることがあるかもしれません。現状は0,13,30,43と変則となり、快急が16,46発となっているからです。

しかし、快速急行の運転で、ダイヤ変更後も変則的
でしょうか? この辺りの実際が気になります。
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23-06-26-02
【画像】12分推測

◆12分間隔はどうか
10分と15分の折衷、12分間隔ですと、特急5-準急5で12分、京都方面では、現状と同じ10列車分となります。普通は全て萱島・寝屋川信折返し、「特急5-準急5-萱島普通5」となります。快速急行と枚方市普通の運転をなしの場合です。

単純に12分間隔化となりますから、スッキリはします。問題は、2023/8/26ダイヤ変更の複々線区間の、日中12~14列車から、15列車と増える点です。

ですので、このダイヤ変更、日中15分間隔「特急4-準急4-快急2-枚方市普通2-萱島普通2」または「特急4-準急2/快急2-普通2-萱島普通2」なのでしょうし、12分間隔でも多すぎるという会社側の判断も、でしょうか?


会社側の苦汁の決断といいますか、今までと比較しても、寂しいダイヤとなりそうです。京阪は沿線規模が限られますから、鉄道事業だけでは、伸びしろも厳しいのでしょう。発言は自重しますが、正直、良いことは聞きません。

最後に、「6両運用が増えるか否か」と、「現行ダイヤ全72運用から、運用があるかどうか」にも注目です。
(更に、一般8両運用も13運用維持となるかどうか)

(仮に、今年度分の13000系新造<6両編成>が、ダイヤ変更まで間に合わない場合でも、13021~13027編成の一時的な6両化でも、運用上の対応は出来そう)


◆2025万博はどうなるか?
運用増や10分間隔戻りの絶好の機会は、2025万博でしょうか? それまでには数度、ダイヤ変更があるでしょうか? ここですよね。


◆京阪運用調査は継続予定、その他
当方としては、京阪新ダイヤの運用調査は、変更当日以降、秋頃の課題となりますが、7,8月の2ヶ月で、近鉄の運用調査を一段落させる必要が出て来ました。

南大阪線で、8/1のPL花火は、今年も開催されないようです(主催団体も維持費用、スポンサーが枯渇ならば…)ので、その手間もありません。南大阪線の運用表は既に掲載しておりますが、運用調査が充分ではないため、一部で異なる場合があります。

併せて、阪急京都線での祇園祭運用調査(7/15~16?)と、阪急三路線の淀川花火(8/5)は、昨年のような運用調査・運用表掲載は、今回はしない予定ですので、ご了承下さい。(※京阪の祇園祭、天神祭も同様、今回はしない予定です)

兎に角、半年以上の運用表掲載遅延、未だに課題が残っている、近鉄奈良線系統、大阪線系統、山陽を、加速したいと思います。よろしくお願いします。
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京阪13000系「67両」の予想を考えたら…

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【画像】6両最新鋭、13036編成と7両最新鋭、13027編成
撮影タイミングが遅れましたが、既に京阪では最大の車両数なのが、13000系、本当に多くなりました。

2023-6-21 22時掲載開始

京阪HD、最新の有価証券報告書で、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」として、2027/3月までで、約126億円の設備投資がありましたが、この回の記事は、67両の「予想」として、色々まとめます。

鉄道ファン 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-06-21


327660 トミーテック 鉄道コレクション 京阪電車大津線600形3次車 標準塗装 2両セット 1/150(Nゲージスケール) 鉄道模型 【6月予約】
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◆2200,2400,2600系の、電磁直通ブレーキ車の全廃目標か?
まず、67両ですが、「新造及び関連工事」とありますから、前3000系の13000系編入を加えている可能性が考えられます。2016年の有価証券報告書での「13000系18両」は「新造」のみですので、関連工事の記載で、その可能性でしょう。

この18両は、13023~13024と、13007の新製でした。7+7+4=18両となります。

ちなみに、中之島線開業で新造された3000系は、最初からリースで調達だったため、当時の有価証券報告書でも、新造扱いではないようです。
(※2016年80両中48両、残り32両は大津線800系となり、3000系のリースは、2019年時点で既に終わっていますが、大津線車両は途中からリースとなった模様で、現在もリースのようです。)

続いて、京阪での「電磁直通ブレーキ車(回生ブレーキ併用、電磁直通空気ブレーキ車)」は、2200,2400,2600系のみとなり、他は「電気指令ブレーキ車」となります。13000系67両は、これら、車両の置き換えが前提→「電気指令ブレーキ車のみとなる」として予想しましょうか。

15-04-23_245313-04-07-2216
【画像】左、2400系2453 右、2200系2216


2200系--7両2編成(現在は2216,2226が運行の模様、他、7両4編成の検修予備編成があるため、時々稼働編成が変わる)
………製造時期1965~1968年、車両更新から30年以上経過
2400系--7両5編成(2452編成は既に廃車)
………製造時期1969~1970年、車両更新から30年以上経過
2600系--7両4編成(2631~2634、他、7両1編成)
………製造時期1981年、車両更新がされておらず、そのままである(先に6000系の更新が完了した)

何れも車両の新造から50年、または、車両更新未施工という現状です。


直近検査
※編成中で全検・重検が混在しますが、最近の検査出場時期となります。
2455---2019-9-6(2023-6月現在も)
2216---2020-2-20
2632---2020-5-22
2226---2020-9-29
2633---2021-3-1

2453---2021-6-22
2456---2022-7-30
2451---2022-2-7
2634---2022-5-31
2454---2022-12-27

2631---2019-5-16→2023-4-11


検修予備編成
※休車期間を含むため4年以上が経過している
(2217---2018-3-8)
(2624---2019-7-30 一部で2018-9-25)
(2211---2019-11-15)
(2210---2019-12-26)
(2209---2020-12-8)


他にある検修予備の7両5編成分は、現行ダイヤ後の運用減で減った分となり(7両7運用減、※2601,2225編成は既に廃車)、これらを除いた編成ですと、7両11編成となります。

77両分となりますが、新造・編入で67両分となりますから、10両不足となります。やはり、7両編成のままではなく、6両編成化が前提でしょうか? 6両11編成ですと、66両になるからです。(※6両編成のワンマン化云々は、ひとまず考えないことにする)

但し、13021~13026で、前3000系中間車12両編入により(及び、編入が見込まれ)、組込で、元々の中間車12両が別に存在します。実際の新造両数は、この両数を除外する必要があります。

つまり、6両編成分は、5両12編成(60両、別途、1編成中間1両組込で12両分)、残りの7両は、7両1編成の新造分ではないかと思われます。

13037~13048が6両編成13021~13026が7両で前3000系組込、13027,13028が、組込がない正統の7両編成、そして、13028製造により、予備車が限られる8,6,4両予備と共通の予備として、今まで通りの組替(8,6,4両の予備増の代走)で対応

13021~13026は、前3000系中間車組込により、その8,6,4組替を辞める形で、代わりに13028を新造するという方法です。

注:現状ダイヤで、特急と3000系を除いて8両と、4両予備が各2編成、6両予備が各1編成に対し、7両予備が5編成+他に検修予備編成と、数が多いため 8,4両予備の1編成入場で、予備1編成しかなくなるため、今後も13000系7両の組替がある程度予想できる。

23-06-21-01
【画像】当方の予想

編成表に表すと上記の通りです。5両12編成60両分と、7両1編成7両分、67両になるかと思います。5両の新造分に、13771~13776と、13721~13726の捻出車を、13737~13748として、車番変更のみで、そのまま組込ということです。

2023~2024年度で、13037~13042編成の6両6編成分、2025~2026年度で、3000系のプレミアムカー2両化を待って、その後に3701~3706を、13821~13826として改造、捻出出来た13721~13726を、13743~13748として車番変更、その後の新造車に組み込むという方法です。

単純に、1年度で、5両3編成15両分を、4年度に分けて製造+別途、7両1編成(13028)という予想になりますが、この方法ですと、改造が「前3000系の13000系化」や、中間連結器の仕様変更という程度で、他は、車番の変更と組成替えなど、小変更程度で済みます。



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【画像】2600系2632
2631~2634は、製造当時での最新鋭、5000系車両が、5ドアの運用上で、必要数に達したこと(※また、製造コストも高価だった模様)や、昇圧による6000系の登場まで、間があったために、当時の増発用として製造された車両ですが、現在も、車両更新はされていません。


◆それだけではどうも投資金額が多い
2016年の18両は、約23億円ですので、1両当たり約1億2000万円程度となりますが、67両の新造と改造で約126億円なため、そのままですと、1両当たり1億8800万となり、コスト高になっています。

編入による改造費用もあるようですから、実際はもう少し安くなるだろうと思われますので、約それでも、1億2000万程度で考えますと、約80億4000万程度で済む計算となります。

プレミアムカー2両化は2025年秋以降ですので、この6両分の新造はまだ早いのか、予算化はまだで、記載もありませんが、もしこれに、6両分が含まれるとした場合…、でしょうか?

5両12編成60両の新造は、捻出中間車からほぼ確定として、約72億円程度の予算、2020年有価証券報告書で、プレミアムカー車両で約12億ですので、6両分により、1両約2億という予算にはなります。それでも約84億程度となります。13028の新造をなし、とした場合です。

この場合、問題が半端となる1両の存在です。13027編成の8両化で、8両予備を2→3に増やすという単純な消去法で、やや余裕があって、多すぎる7両予備から、8,6,4両の共通予備の組替をなくす形で、単純に、8両の予備車を1本増やすということです。

それでも、例年の予算規模と、投資額で、余裕がありますから、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」は、13000系以外の予算も、込みの可能性が考えられます。

しかし、プレミアムカー2両化で、名目や予算化がありませんし、2025年秋ですから、まだ先となりますので、やはり、今の所は除外でしょうか?


他は、例えば、7000系の車両更新用の予算でしょうか? 現在、7002編成が車両更新、機器更新工事となっています。この他、8000系でも、補助電源のSIV化などの改修工事がある模様です。

最新の、有価証券報告書での「設備の新設・除却の計画」で、寝屋川市枚方市の連続立体高架化、ホームドア整備の他、鉄道関係の目立った安全対策もありませんから、「関連工事」の名目として、その他を含めた「総額」ということでしょうかね?


恐らく、13000系の新製は、2012年からの形式ですから、2027年3月完遂、これらが最後でしょう。
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【画像】8両編成運行時の13000系、特急で運行もあった。(画像が粗いけど)
ひとまず、予想で、113+67=180両の大所帯形式となる見込み


◆中之島線延伸後に次世代新形式?
1000系は電気指令ブレーキ車ですが、この置き換えは、次世代形式(想定される、中之島線延伸後?)になるでしょうか? 2030年前後と想定され、夢洲のIRによる、九条周辺の延伸となります。

「西九条」ではなく「九条」で、夢洲IRによる影響でしょう。OsakaMetro中央線が夢洲に伸びるため、最寄りの九条駅に伸びるのは、自然でしょうか?

中之島から、そのまま中央大通に沿って、OsakaMetroと並行する形で地下駅となるのか、本田(ほんでん)の辺りから左に曲がって、国道172号の地下、九条1の交差点付近、京セラドーム大阪に寄った方向に駅となるのか、でしょうか?

「西九条」ではなく「九条」で、いずれにしても阪神なんば線の乗り換えにもなりますが、それまで、少し間もありますし、前3000系の編入車の存在もあり、現在が新形式とならず、既存の13000系となったのでしょう。

京阪電車 大手私鉄サイドビュー図鑑02
佐々木 龍
イカロス出版
2022-06-02


鉄道ダイヤ情報 2023年 08月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-06-21


京阪13000系組込の「前3000系中間車」現る

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【画像】前3000系中間車組込前の、京阪13000系13021編成

2023-6-19 17時掲載開始
2023-6-21 加筆

本日、SNSなどのツイッター上で、京阪13000系13021編成に、前の3000系中間車、3751が、13871に変わって13000系改造となり、寝屋川工場を出場した模様です。(但し、元車番は推測のため、異なる場合がありますが、ひとまず3751とこの記事では想定します)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。

淀屋橋方、大阪方から2両目の13771とトレードする形で組み込まれ、塗色変更のようですが、どうも、室内はクロスシートのままのようです。

つまり、特急車の号車位置で言えば、6号車となります。この記事の記載のように、今後、3000系余剰中間車(半端車)は、13000系に組込とありますので、残りの5両も、順次、13022~13026編成に、組替、組込は確実でしょう。

で、13771~13776は、新造される13000系に組み込まれるようです。
JR電車編成表2023夏
ジェー・アール・アール
交通新聞社
2023-05-25

鉄道ファン 2023年 8月号 [雑誌]
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【画像】編成表

08-07-15_3001-7【画像】新製時の3000系3751
現時点では推測ですが、プレミアムカー組込で脱車、13871改造、通勤車塗色化に…。
(※改造前の車番は推測ですが、FS577台車で、山側ボルスタにある番号が、京都方9,大阪方10の場合は、3751の可能性があります)
---2023-6-21加筆、種車は3751の模様です。

13021編成は、上図編成表の組成となりますので、残り5両も、13022~13026編成に順次組込でしょう。

13871の台車が塗装となっていたため、新重検扱いではなく、同時に全検となるようです。
(※京阪の新重検の場合は、車両山側妻面にある検査標の日付けは更新されず、全検のみとなる。旧型車の重検は編成で全重検折半となるため、全検車両で日付けが変わる)

塗色変更、モニタ装置などの改造も必要となり、また、実際に、検査標の日付けも確認する必要がありますが、半端車、休車期間(約3年半)がありましたので、既存車との検査時期の差は発生しますが、全検でしょう。

今後、3000系が、2025年秋の万博終了後に、2両のプレミアムカー化となりますが、現状は6号車の位置となりますので、これと続けて設定の場合、7号車ではなく、5号車の可能性があります。

ただこれは、3000系の5号車がモーター車となりますので、今後の組替を予想しても、面倒な作業(新造車のVVVFとで仕様差の可能性もあるなど)となりますから、モーター車の位置を4号車に組み換えて、5号車は最初から付随車、静音なプレミアムカー車内でしょう。
(※併せて、中間連結器の改造も必要になる)

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今年度の新造車両が何両分、川崎車両で製造かは分かりません(※もうそろそろ設備投資計画、有価証券報告書の内容が更新だと思う)が、全7両編成と想定した場合、13037以降、もしくは、6両編成との区別で、13041編成以降と予想します。

(2023-6-21時点 最新の有価証券報告書が公開されました。37pに、「京阪線鉄道車両(13000系) 67両新造及び関連工事」として、2027/3月までで、約126億円の設備投資、既に1300万が既支払となっています。 67両が全て完全新造車か、前3000系も編入かは分かりませんが、4年度間となりますが、ここではこの詳細から予想は省略します。)

つまり、半端6両を全て改造する場合、7両の場合新造・新製となる車両は15両、「5両3編成分+組込6両」で済みます。6両編成を更に増やす場合は、30両分、「5両6編成分+組込6両」となります。

注目点は、脱車、半端車化となる、13771~13776編成の動向となります。例えば、13737~13742となるか、13737~13739(13741~13743)と、13787~13789(13791~13793)となるかでしょうか。

プレミアムカー化2両化後は、13721~13726が脱車と想定(13021~13026編成で、3,6号車が前3000系となる)ですと、7両編成で、13037~13042または13041~13046、今後の新造車が全て6両編成となる場合は、13041~からですと、車番が不足しますので、続番で、13037~13042、続いて、13043~13048となるでしょうか?



新造する編成で、VVVF、SIV、コンプと設置し、組込は何もない車両だけです。既存車改造のメニューも限定的で済みます。

これにより、13021~13027の組替で、予備車が少ない8両、6両暫定となる場合は、前3000系中間車が、今後、その役割となるでしょうか。7両編成でも、前3000系車両はクロスシートのままのようですから、編成中で座席の仕様が異なるという、妙な感じとなりました。

17-10-06-13021【画像】半端車化となった13771(中央)

全7両編成で6編成、全6両編成で12編成が、最大でも想定出来ることになりますが、最大のポイントは、やはり、「6両を増やすか、7両のままか」でしょう。

全6両編成の場合、最終的に既存編成と合わせて、18編成分となります。これは、現状ダイヤでの日中準急14運用を賄える編成数となります。

仮に、2021-1-31ダイヤのように、コロナ前の10分間隔に戻しても20運用、7両6両が混在するパターンでしょうか。

問題は朝ラッシュ時となりますが、現状でも枚方市-萱島間は、既に最大の列車本数ですので、複々線区間?

ただ、現行、2021-10-2ダイヤも、そろそろ2年が経過します。コロナ後の回復で、日中15分ヘッドを12分または10分戻しも予想出来ます。6000系、9000系8両編成は、車両のリニューアル(リノベーション、更新)をしても、日中の運用がありませんので、ダイヤ変更で輸送体系の大幅な見直しも予想出来ます。


いずれにしても、2025秋頃まで、13000系の製造は継続となりそうです。2012年からのロングセラー形式、既に、4両28両、7両49両、6両36両の、計113両存在し、6000系の112両を超えた、京阪最大の車両数形式となっていますが、前3000系の13000系と、新造車で加速し、更に増加は確実でしょう。

これらにより、2200系、2400系、2600系(30代)などの廃車も予想出来ますが、組替前の13022~13026編成の撮影、記録も必要でしょうか? 当方、最近は多忙だったため、私も久しぶりに、息抜きを兼ねて、撮影がしたくなってきました…。

京阪特急3000系、プレミアムカー2両化、でも2025年秋は遅すぎる

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【画像】すっかり定着した「京阪特急プレミアムカー」

2023-3-30 21時掲載開始

京阪特急「プレミアムカー」1両→2両に拡大へ、利用好調 2025年秋から一部列車で | 京都新聞 ON BUSINESS https://www.kyoto-np.co.jp/articles/biz/998521

京阪グループ長期経営戦略・中期経営計画の策定について (3.52MB)


京阪も思い切ったプラン・構想のようです。京阪特急プレミアムカーを、2025年秋から一部列車で2両化の話題です。

記事の詳細は京都新聞となりますが、流石に、8両編成を9両編成にはしないでしょう(最大の課題は淀屋橋駅~京橋駅間だったりする)から、8両編成のままで、プレミアム2両、一般6両でしょう。

2022/2023、大晦日から正月ダイヤに掛けての、夜行による「3000系プレミアムカー、但し急行」の運行も記憶に新しいです。私も乗車してみましたが、可能性は感じてました。

プレミアムカー2両化も、3000系限定という記事の記載がありますが、早速、毎度の組成予想…。


鉄道ファン 2023年 05月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-03-20

鉄道ダイヤ情報 2023年 05月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-03-20

3002-01
【画像】組成予想(画像はミスしましたが、3151~3156は3101~3106と、京阪の車番の付与方を予想して変更と想定)

▼半端となった、または予想される中間車は、同じ形式で可能な限り活用する
▼それにより4編成分増とする

まず、単純に予想出来る案(いや妄想)となりますが、2025年秋頃のダイヤが、現状のままの約15分毎かどうかも気になります。現状、特急は8運用分(快急4運用分)となりますが、10分毎ダイヤは、前のダイヤ、2021-1-31変更の№671+672ダイヤでした。この時の日中の特急運用は、12運用分となります。

そして、気になる所もあります。

①何故、2025大阪万博開催時期間(2025/4/13~10/13)に間に合わせるのではなく、2025年秋なのか?
②ダイヤをどうするか?
③半端となった中間車の活用

この3つでしょう。
21-02-07-3001
【画像】プレミアムカー連結後の京阪3000系

万博開催時は世界中から多客が見込まれます。流石に夢洲までの新路線工事までは間に合いませんが、何故、2025年春ではなく、万博が終わった後の2025秋なのでしょうか?



そもそも、これで疑問があります。

例えば、2025年春に、3000系でプレミアムカー2両化をさせて、ダイヤ改定、10分毎ダイヤ戻し、そして、中之島線から特急を動かして、京都方面の特急列車を増発させる場合は、3000系を4編成程度の増があっても、おかしくはありません。

そういえば、今年初めにこのような記事もありました。万博会場のアクセスを、中之島駅からのシャトルバスでつなぐという記事です。ですので、「2025年秋」では遅すぎるのです。やはり、「2025年春」がベストタイミングといえます。

仮に20分毎で、淀屋橋・中之島と交互の場合、中之島を3000系運用だけにしても、あっても、7運用程度でしょうか?  中之島線開業時の快速急行は、日中5運用存在でした。但し30分毎となります。

例えば20分毎にしても、2~3運用程度の増加は要、予備2~3、半端な中間車も、一応のその活用にはなります。

特にダイヤは、現状のままではないのは確実です。2025年まで、今年も含めて年に1回と想定しても、多くて3回、現実的には2回は予想出来るでしょうか? 更に、一般車の両数が減りますから、今のダイヤではあり得ません。

また個人的には、半端の中間車を、13000系の新造編成に組込、塗色と形式変更は否定的です。

万博という絶好の機会があるのですから、3000系所要編成増と運用増、中之島線の乗り入れ復活、半端中間車の活用、となります。

万博が終了後の車両の活用にもなりますが、8000系特急車は、2029年で40年の車齢となりますから、もし、特急の運用が減っても、一部の8000系の置き換えとして「その次」も想定でしょうか?

最も、この頃は、18000系などと、新しい特急車もでしょうか? これだけプレミアムカーが増えれば、特急や快速急行の専売もなくなる気がします。朝の"通勤"と名の付いた列車種別も特にでしょう。

しかし、万博後のプレミアム2両化ですから、実は、万博輸送は余り期待していない、むしろ現状編成で多客をこなす現れもある、のでしょうか?
(中之島線開業時みたいな30分間隔→快速急行ではなく特急化の場合は、5運用予備1、現状編成のままは可能です。)



言い換えれば、3000系で新製車両は全くなく、8両6編成を3編成だけプレミアム2両、残り3編成を一般8両に戻すのが現実でしょうか。

本音は、8000系置き換えの後継車で新製、まあこれも納得でしょうか。3000系より、別の新型ですとイメージアップにはなります。

つまり、私の上述は、過剰なプレミアムカー期待もでしょう。これも然り。ご意見としても最もです。ご批判大歓迎。

これですと、現状の半端車6両分の用途が完全にありません。これを、下述中期経営計画記載にある、観光特急の種車に捻出?


◆中期経営計画(長期経営戦略)の発表
どうも、京都新聞の記事と併せて、中期経営計画が出たようで、ここでプレミアムカー2両化まではありませんが、観測気球と言いますか、内部リークによる反応となるでしょうか?

中之島線の延伸はIR次第でしょう。都道府県ではなく(府・市単独での都構想は2回も失敗したし)、やはり、国レベル、国も一体となった、政策(そして旨み)も必要でしょう。

「13000系車両の導入を加速」ですが、13000系登場は2012年と11年が経過し、この間の技術の変化(VVVFも変化している)、時代の変化、デザインの変化もありますから、出来たら「新型通勤車両」と、もう一歩踏み込んだ記載にして欲しかった印象もあります。

「ワンマン運転」は各社同様の流れですが、「拡大検討」だけですから、自動運転の有無等、詳細までは、実はまだまだ先、単なる経営上、会社側の構想段階に過ぎないのでしょうか?


京阪大みそかダイヤの詳細記事、年明け以降の掲載に変更します。

2022/12/26 5時
京阪大みそかダイヤの詳細記事予定ですが、事前には掲載せず、運用調査以降の事後掲載とさせて頂きます。ご了承下さい。つまり、年明け以降、正月ダイヤを含めた記事化とします。

大みそかダイヤは、推測点も多く、推測運用表を掲載しても、やや、内容に自信も欠けるため、運用調査を確認し、これを反映してから記事化とします。

運用も推測ではなく、ハッキリした後での記事とします。





京阪大津線と京市交東西線運用表、掲載再開について

11-12-15-811
【画像】京阪京津線
現在は全て新塗色になっています。

2021-12-14 5時掲載開始

こちらにもありましたが、京阪大津線系統の運用表を、昨夜に掲載をしています。残念ながら、実際の確認は出来ておりません。本来は、運用調査をしてから公開でも良かったのですが、単純運用に、過去の実績を踏まえました。

今後、余裕があれば、運用調査もしたいと思っていますが、出来ても来年以降となります。その点、ご注意の上、ご活用となれば幸いです。

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◆京阪正月ダイヤについて
プレミアムカーの運転で、発売日14日前から、指定席予約が発生しましたので、運転以降、例年よりも早めの正月ダイヤ公開となっていますが、今回も、10日で既に判明となっています。

駅すぱあと時刻表、Yahoo!時刻表の引用で、取り急ぎ、OuDiaSecondV2でのタイピングで、2日で済ませましたが、既に、京阪正月ダイヤがまとまっております。

ただ、両数が公開されておりません。特に、駅掲出時刻表もまだですので、これで両数が判明の場合、再度の更新になるかと思います。尚、終点を含む着発線は、既に分かっていますので、先に、上記ソフト上での運用表としてまとめております。

実際の運用調査が出来るかはまだ分かりません。今回は、久々に近鉄で終夜運転がありますので、こちらを優先させたいという気持ちがあります。伊勢方面に行くかは不明ですが、基本は大阪線・奈良線方面です。他も日程の都合もあり、出来ても1/2だと思いますが、確約が出来ません。


◆その他
他は、近鉄運用の進捗という程度でしょうか。土休日と名古屋線が、日程の都合で年を越すかもしれません。なかなか進捗出来ず、すみません。仕事もあり、予想以上に時間が掛かっています。


気が早いですが、来年以降、来年3月のダイヤ改正ですが、既にJRと、気配があるのが阪急神戸線のようです。近鉄が不明ですが、7月に変更したため、ひとまずはないと思っています。阪急神戸線は詳細は分かりません。

今回は東海側で大幅な変更が予想されています。17日金曜日、14時以降で判明とみられますが、東海運用のアクセス数が、お陰様で、多くなっている傾向がありますので、出来る限りの早期の運用調査をしたいと思っていますが、今の所は構想段階だけです。

西日本は、大和路線を中心とした継続調査となりそうです。JRの基本はこちらとなります。

京阪大津線と京市交東西線運用表の復活などについて

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【画像】びわこ浜大津駅
歩道橋があるためこのような撮影が可能です。

2021-12-5 17時掲載開始

◆京阪大津線と京市交東西線運用表の復活について
2018-3-17大津線改定以降の、京阪大津線運用表と運用調査はありませんでしたが、早くても2021/12月(遅くても年明け)には、2021/9/25変更<東西線2018/3/17変更>の現行ダイヤ運用表、掲載復活することになりました。

少ないながらも以前からご要望もありましたが、東西線区間のダイヤ変更(2018/3/17)が課題でした。地下区間だっため運用調査がしにくいためです。

しかし、京市交東西線運用は、大半が、2021/8/2~10/1でのアニメ列車の運行予定の引用となりますが、平日に関しては全運用公開、土休日もほぼ全運用まとまりました。この引用ベースとなります。

土休日で公開がなかった分は、僅か3運用でしたので、未出分はこちらでまとめております。従って、ほぼ確定となります。前ダイヤと、大きな変更はありませんでした。

併せて、大津線運用も掲載となる見込みですが、当方自身で大津線の本格的な運用調査は、殆ど出来ておりませんので、推測点も含みます。

従って、運用が異なる可能性もありますが、大まかながらもまとまっております。この点はご注意の上、今後、運用表を作成し、準備が出来次第の公開となる見込みです。


◆京阪線での終夜運転・正月ダイヤ等について
2021/12/5時点ではどうなるかは発表されていませんが、今回は、最初から行わない方向で考えています。但し、発表の内容で、行うかもしれませんが、毎回、正月ダイヤのダイヤタイピング等々も課題です。

鋭意努力はさせて頂きますが、毎年ボランティアによる情報把握でやっておりました。また、2022年正月三が日は、予定も不透明のため、最初から行わない可能性もありますので、ご了承下さい。


併せまして、2021/12/5 17時で、若干の運用表訂正もしています。

また、今まで京阪運用表で掲載してました…
▼特徴ある列車について
▼比較的珍しい着発線での列車
▼列車番号順まとめ

これらの掲載やまとめは、2021-9-25変更以降、公式サイト駅掲出時刻表の仕様変更(駅のみで詳細掲出)などにより、手間暇が増大し
更に編集作業の問題などにより、掲載を取りやめておりました。

しかし、この、京阪駅掲出時刻表が、既に、両数や着発線がある詳細仕様になっていました。全駅ダウンロードは完了していますが、これらをどうするかは、今後の課題として検討も、取り急いでまとめる予定は、今の所ありません。


◆近鉄運用について
2021/7/3以降、過去の運用調査から、南大阪線、名古屋線、特急、大阪線、奈良線の順に、運用表の製作自体は一段落していますが、最終確認が必要なため、まだ公開が出来る段階ではありません。

大阪線奈良線も、予想以上に変更点が多くあるためです。南大阪線も再確認の必要が生じています。また、名古屋方面も平日で課題を多く残しています。運用表として当サイトに上げる以上、最終確認がどうしても必要です。

土休日はダイヤ実施日の関係で、遅くなるかもしれませんが、今月の公開を目標に、鋭意努力させて頂きます。もうしばらくお待ち下さい。


◆特製時刻表・ダイヤについて
南海線・京阪と予定していましたが、2021/11/24時点で、特製時刻表、ダイヤグラムの掲載予定は、全て取りやめます。

上述、近鉄運用を進捗させたいのと、特に特製時刻表は、OuDiaSecondV2→CSV→Excel2019を用いた編集時間に、手間を要する割には、正直アクセス数が少ない実情に、時間的な余裕もありません。本来ならば、同人として販売をしてもいい位ですが、これらは、著作権等の問題もあり、販売にも至っていません。

さらに、記入ミスもどうしてもありました。こうした同人としてのボランティア作業も、少し無理が発生していたため、どうかご了承下さい。

また、この、阪神に関してのダイヤグラムの掲載を、2021/12/2時点で一時休止しています。再開予定は未定です。


編集時間で余裕があれば、ダイヤグラムに関しては、ソフト上の制約や編集作業は、OuDiaSecondV2のみと、特製時刻表よりも簡易的で済みますので、復活・継続の可能性もありますが、特製時刻表は、どの内容でも、今後のダイヤ改正・変更ではしない方向です。

但し、阪急など、現在掲載をしている特製時刻表、ダイヤグラムは、そのまま掲載を継続します。

併せまして、時刻表に関しては、JR時刻表Liteアプリを課金して頂き、こちらをご利用頂ければ幸いです。JR時刻表Liteアプリの利用を強くお勧めします。

これらは、サイトの運営維持、運用調査と運用表の掲載維持のためです。宜しくお願いします。

尚、OuDiaSecondV2を用いたダイヤグラムの作成は、運用表と併せ、全部当方自身によるタイピングとなっています。


◆南海電車グッズオンラインショップ「ダイヤグラム折り方講座」の情報について
こちらで、現行の2021/5/22南海線ダイヤグラムが発売されるようです。当方でこれを買った買わないかはコメントは控えますが、見本画像で、回送8201が住ノ江出庫ではなく、堺駅出区は確認出来ました。

この堺駅留置を、既に運用表で反映していますが、これ以外の引用については、価格が4800円と高いことによる、購入者の対応(配慮)とさせて頂きます。

現時点で当方が購入した場合でも、この情報から運用表の答え合わせをして、引用し、公開をすると、他の方にも、内容等や価格で、色々と不利益・不都合等が発生するのではないか、という懸念を抱いた為です。

一応の高価格に対する配慮といいますか、西日本鉄道以来の、鉄道会社公式の現行版ダイヤの販売ですので、例え、運用自体や、回送の列車番号・時刻が間違っていても、「それを引用した反映は一切ない」ということになります。

もし引用する場合も、次回のダイヤ変更後とする、ということですが、ただ、当方自身の運用調査で、色々と確認出来た場合は、運用表に反映する可能性があります。

土休日夜間の一部運用で、あと少し再確認をしたいという状況ですが、幸いにも、10/15を中心とした、土休日を含む前後の運用調査により、運用自体は、平日・土休日共、取り急いで再確認・再調査をする必要はないという位、南海線の運用はほぼ確定しています。

ひとまず現時点では、こういう考え方にしたいと思います。

******

また、高野線のすみっコぐらしの運行予定表は、運行パターンの「記号」を、高野線運用表で、引用・反映しています。平日は一段落、土休日もあと少しという状況です。一部で6+2両限定運用も存在するなど、情報公開で運用表の裏取り、午前と午後の運用移変、そして、答え合わせも出来ています。(運行を終了した、泉北シルバニアファミリー号の運行予定表も、既に反映しています)


これでおわりです、ありがとうございました…。

京阪-2021/9/25ダイヤ変更(平日は予想含む)、その他雑感

15-04-23-2210
【画像】ダイヤ変更後の去就が気になる、京阪2200系発電制動車
(画像の2210は発電+回生の混成車)

2021-9-26 17時掲載開始

兼ねてからCOVID-19による、京阪の大幅な列車減便が、既に報道でも伝わっておりましたが、2021/9/25ダイヤ変更で、京阪電車のダイヤが変わりました。ツイートはしてませんでしたが、変更当日の9/25から一部の時間帯で確認しました。それらを実感しています。

ただ、初日もあり、午前中を中心でしたので、丸一日の確認は出来ておりません。またこれは、ダイヤ変更の都度、毎回の京阪運用調査での課題ですが、夜間の寝屋川信号場折返を、特に念入りに確認する必要があります。土休日の場合は、前ダイヤ同様、夜遅い時間帯での初出庫運用が予想されるためです。

今後、土休日に関しては、丸一日確認をした後の運用表公開となりますが、JRのダイヤ変更も10/2と迫っており、221系増加の大和路線を確認する予定ですので、早くても来月中頃となりそうです。(※平日はもう少し早いかもしれない)

更に、OuDiaSecondV2での京阪新ダイヤ、打ち込みが漸く一段落しました。着発は駅すぱあと時刻表とYahoo!時刻表アプリ、両数は駅掲示となります。今回から公式サイト、PDFでの駅時刻表は両数が反映がされなくなり、色々と面倒でした。

近鉄で2ヶ月、京阪でも2週間掛かりましたが、お陰様で、ある程度の形、スジが見えておりますので、推測も立てられるようになりました。2週間でも休みの日はこれで精一杯です。

残るは現地確認だけです。この土休日と、明日、9/27での平日運用の予想をまとめます。

尚、列車番号のみでの説明もありますが、すでに「JR時刻表Liteアプリ」で反映のため、このままで進めます。まずは、このアプリの併用でご覧下さい。



21-02-07-3001
【画像】ひとまず特急中心の運用から、中之島線開業以来の、快速急行の運用に変化した3000系
平日では特に、特急充当もまだまだ多い

◆特急+快速急行運用
最初に、8000系と3000系となりますが、土休日の快速特急はすべて、3000系限定となりました。前ダイヤは8000系も存在でした。

平日の快速特急では、A1721A,A1821A,A1020Zが8000系、A0920Zが3000系となり、8000系が追加となっています。

今回から、淀屋橋発着ながらも、日中で快速急行の運転が復活し、それに3000系が充当となりますが、列車番号が変更となり、D0941Aなどと、40番台で区別となります。これは、プレミアムカー新規設定で、指定席化による号車設定により、特急と区別となります。

従って、快速急行でも0番台は一般車となります。ややこしいようで分かりやすい、ということでしょうか。

8000系は、平日も含めて、特急・快速特急・ライナー以外の営業列車はありません。3000系も快速急行を中心に、快速特急、特急が中心となります。快速急行のプレミアムカー設定で、特急通過駅の乗車チャンスは増加しました。

運用は、3000系5運用、8000系8運用となり、平日では前ダイヤ比較で4→5戻りも、平日の1運用で、枚方市-B0843A-D1341Aと、他の運用に比べて走行㎞が少ない運用が存在するようです。土休日でもD1040Zから営業と、遅起きの運用が存在となります。

ある程度、検査入場時の検車対応も考慮のようです。これらは検車職場、車両課や関係会社の要望もあるでしょうか。

土休日で、D1543A/D1940Zの間では、一旦寝屋川信号場に入るようです。平日は、上述のD1341Aと、8000系でB1401Aの早入庫運用が存在する模様です。走行㎞がどうなっているかは、今後の運用表までお待ち下さい。

寝屋川と淀出庫の数値は、前ダイヤと同じの模様で、予備車は3000系で1編成、8000系で2編成は変わらずの模様です。
鉄道ファン 2021年 11月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2021-09-21


15-04-23-6011
【画像】6013のリニューアル中で、残り2編成(6012,6014)を残すだけとなった6000系リニューアルも
平日で日中の運行(12~14時台)がなくなる模様で……。

◆一般8両運用
まず土休日では、午前中で確認した限りでは6運用でした。日中で枚方市普通として5運用稼働となります。

当方でダイヤ作成後、P2201A、M2003Aと、夜間に出庫する運用が存在してましたので、前述の6運用と繋がるのか、別々の運用になるかはまだ分かりません。入出庫の場所を平日ダイヤで一致させるためか、土休日でこうした運用は健在のようです。

京阪は、指令所の運行管理システム、中央集中の駅扱いなし、完全自動により、午前運用、午後運用で、同じ編成となる場合が殆ど(※希に車両の差し替えがあるが、殆どは一定となる。他社では一定とならない場合が多いため、これが京阪運用の特徴です。)ですので、そういう理由で、丸一日の確認が必要となります。

その結果で同じ運用か、別々の運用かが、ある程度は判断が出来ると言うことになります。別々の運用ですと、土休日は8運用前後と想定出来ます。

平日では、日中の枚方市普通が8両ではなく、5運用共7両に変わりましたので、日中の一般8両の運転は、ひとまずは消えることになります。12~14時台では、平日で6000系と9000系9005編成の運行がないということになります。

平日枚方市普通での5運用7両化は、1運用は、R0503B~R1402R(以降はまだ不明)で8両化は可能ですが、他の運用で京都方面7両限界駅(東福寺・伏見桃山は特に)での運用が存在します。やむを得ず、もしくは、7両化でも問題ない、実際の、枚方市普通の輸送量でしょうか。

一般8両がどうしても持て余し気味で、その上で6000系のリニューアル車が殆どとなった状況ですので、これが少し気になります。広告の液晶画面を設置するようですが、費用対効果で懸念が予想されます。
(どうせなら、利用客が見込める8000系特急の枕木方向でするべきでしょうよ…)

古い車両での8両編成も、以前存在した2351,2381~2384の中間車は既にスクラップです。朝夕しか動かない8両編成の一部を、古い車両を中心にさせ、6000系の7両化等々も検討するすべきでしょう。


ただ、平日朝ラッシュ時では、前ダイヤ同様13運用の維持は確実でしょう。今のところ変化はなさそうな感じがします。

特に平日朝で、「B0609A-B0701A--B0705A-B0707A-B0709A」と、下りの特急でロングシートとなり、恐らく、大阪方面で特急の最混雑列車での充当となっています。B0703Aのみプレミアムカー設定で3000系となります。

※13000系での8両編成はなくなり、6000系14編成と9005編成だけとなりましたので、15編成予備2、6002編成のリニューアルは既に出場で、現在は6013編成のみその工事(今年度分)となりますので、13000系8両編成も解消のようです。

8000系での平日朝7時台は、B0711A以外はライナー(B0731A三条発,B0733A枚方市発,B0735A,B0737A樟葉発)中心の充当ですので、大阪方面最混雑列車での特急充当を極力避けて、その分、全車座席指定席化によるライナー運用で、混雑回避、快適乗車となった格好です。

営業的にも収入増となりますから、この時期、貴重な列車とも言えます。朝のライナーが、満席常態化となる位なドル箱列車となれば、京阪としてもホクホクでしょう。問題は夜の上りです。特に、京橋から料金の支払いで、必ず座れるというポイントをもっとアピールすべきでしょう。

ちなみに、前ダイヤ平日では、B1006Zから始まる遅起きの運用が存在でしたが、今回から8運用共、朝ラッシュ時から充当になっています。


15-04-23-2609
【画像】手前の2両が教材車化となり、離脱したらしい2600系2609編成

◆一般7両運用
特急車のライナー増加等で平日でも早起きとなる上、平日朝ラッシュ時での減便となりましたので、これで注目されるのが7両運用となります。後者で特に、最大運用数の削減となります。

所有する車両の減少で、メンテナンス費用・動力費用等の削減となるばかりか、これで車両が廃車になったとしても、京阪のことですから、イベントや、イーケーネットでの販売として、熱心なファン層からも喜ばれるはずです。


最大39運用存在した前ダイヤでの7両運用、これまでに、ツイートでも書いたかもしれませんが、5運用程度の減は予想しておりました。朝の寝屋川信号場の折返しは、明日27日以降での確認次第ですが、「5運用前後」は確実でしょう。

特に、9/25の結果で、確認が出来なかった7両編成の一覧です。
13023
7201,7202,2601,2609,2624,1503,1505,2200系7編成全て

この15編成は未確認となります。

夜間を中心に初出庫運用も予想されますが、9/25、土休日7両で25運用は済、以降はツイッター上京阪運用タグの情報引用ですが、午後に初めて出てくる運用が、更に5運用あるような感じです。

前ダイヤでも存在した、淀出庫運用を中心に、S1500Z,G1600Z,S1602Z,S1700Z,R2005Bとなる模様です。

即ち、既に30運用あるのは確実となります。ここから、夜間に更に初出庫運用があるかどうかで、数値が前後するだろうと思います。あっても1~3程度増でしょうか?


ここから、平日でも30運用+数運用は存在でしょう。後は、どの程度の減少になったかということだけになります。

また、9/25で、「2600系と、2200系7編成全て」の未確認が気になります。

9/24の、ダイヤ変更前日の京阪運用タグを洗い出しますと……
2210……D1900R-YY-
2217……D2002R-YY-
2225……G2101Y-

2209【回生制動】……P0810N-寝信
2211【回生制動】……R0708N-寝信
2216【回生制動】……Q2301M-YN-寝信
2226【回生制動】……Q2303N-寝信

2601……R0810R-YY-
2624……F2100R-YY-
2609……9/11以来情報無し、情報によると教材車化の模様、(2625-2825は2021-3-12検査出場のため、元々の教材車<2615-2820>の置き換え?)

このようになる模様です。

2200系でも回生制動車(界磁添加励磁制御)は寝屋川、発電制動車(抵抗制御及び2600系)と2600系2編成は淀車庫という結果となっています。意図的に調整かは分かりませんが、もし、9/27以降も、特に淀車庫、5編成分で運行が無かった場合、この編成相当分の運用減が予想出来ます。
(※13031~13036の新製置き換えは、2452,2609と5000系4編成で既に完了済となります)

やはり5運用程度の減は確実となりますが、2200系でも回生制動車4編成がどうなるかでしょうか。4運用全て離脱なのか、一部なのか、それでも全て継続か、となります。2200系時代も車齢50年超えとなっておりますから、下述の社債発行云々にもなりますが、中期的に考えも、置き換えは急務でしょう。

上述の通り、13000系の8両はなくなり、7編成共7両戻り、7両45編成に前ダイヤで39運用でしたので、予備4→6戻り<注、6両運用設定により予備車の数値変更にも注意>となります。

13023(淀),7201(検査入場),7202,1503(淀),1505(寝)は、単なる予備車でしょう。7201は検査入場ではないかと思われます。特急車でも検査の車両があるかは、まだ分かりません。


特筆点は、多くは快速急行が最上位種別も、平日で7両特急の設定があるという点です。B2301Hと、最終の出町柳発枚方市行の特急となります。これは土休日では一般8両となりますが、平日は、運用の都合なのか7両となっています。

この運用は、「P1803A」以降は確定です。萱島18:21発となります。
それ以前は寝屋川信号場の折返しのため、どの運用に繋がるか、午後出庫かは、実際に確認する必要がありますので、まだ分かりません。「P1803A-K1808Z-K2005A-K2200Z-B2301H-YN」の流れとなります。


ともあれ、9/27の平日新ダイヤ初日、運用調査の予定です。丸一日確認できるかは分かりませんが、これら、結果が分かれば、ツイートしたいと思います。
RM MODELS (アールエムモデルズ) 2021年10月号 Vol.313 [雑誌]
RM MODELS編集部
ネコ・パブリッシング
2021-08-20


15-04-23-5551
【画像】5000系4編成離脱と2452,2609編成離脱で、13031~13036、6両6編成の置き換えに
京橋駅ホームドアで、これらが2200系よりも先に廃車となっています。

◆一般6両運用
前ダイヤで登場した6両運用、今回も萱島以南の大阪方面を中心とした運用です。

土休日では寝屋川市以北の運用はありませんでしたが、今回から新たに設定されています。

「R0503B-Q0514Z-Q0703B-R0910N~」
「R0601A-K0604Z-Q0803B-R1002N~」

この2運用で、京都方面にも土休日乗り入れとなりました。

前ダイヤでは、土休日でも区間急行列車が多くありましたが、変更後はP0701A-R0702N,P2301Bのみとなり、この他は上述以外、萱島普通ほぼ専従となります。

寝屋川信号場の折返しとなりますので、平日・土休日共に、どうしても、夜間遅くまで確認する必要が生じてます。

平日でも京都方面の乗り入れはそのまま存在し…

「R0505B-Q0600Z-K0801A-P0902N~」
「Q0604Z(寝屋川市始発)-Q0703B-R0912N~」

このようになります。

区間急行はP0902N,P0803B-P0900N,P1601B,P1701A,P1702N-P1801A,P1901Aとなりますが、朝ラッシュ時に複々線区間でB線(萱島-京橋間で、普通の走行線路のみ)を走行する区間急行が、このダイヤ変更で1本増加しています。

N0701Aは変わらずで、樟葉7:22発ですが、こちらは7両となります。もう一つ、萱島7:32発の区間急行がN0703Aとなり、駅の時刻表では6両でしたので、新たにB線走行の区間急行で6両が誕生する模様です。

「N0703A-R0802N」

この運用となります。

また、6両運用は5運用予備1は変わらずの模様です。いずれも寝屋川信入出庫のみとなります。土休日は、1運用分が、そのまま運用無しなのは濃厚です。
使い捨てマスク 黒 51枚入り サージカルマスク 50枚+1枚セット 平ゴム ブラックマスク カラーマスク 不織布マスク ふつうサイズ 大人 レギュラーサイズ 使いすてマスク 飛沫カット フリーサイズ
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08-05-08_10001
【画像】敢えてこの塗色時代、現在は7両化の10001編成です。
最初から交野線のワンマン化により、新製で登場したのも、当時の京阪では話題となったようです。

◆一般4両運用
ラッシュ時と日中の減便で、平日では宇治線で1運用減となるのは確実です。

交野線ではラッシュ時はそのままの運用数も、日中の減便で、平日で、今までに無かった、午後の寝屋川出庫の枚方市回送が予想出来ます。昼間の私市留置も、一段落したダイヤを見てもなさそうな感じですし、枚方市もダイヤ乱れ等を考えて、同様でしょう。

交野線平日で、T1503W(枚方市15:16)が午後の再出庫とみられ、この前で、寝屋川信号場からの出庫回送が予想出来ます。従って、その回送は15時丁度前後といえそうです。

宇治線も午後から出てくる運用が予想出来ます。恐らく、一旦淀回送でしょう。ただ、列車区最寄り駅である、中書島駅留置も気になります。こちらは、V0904Cまで、V1507U以降となりそうです。(中書島9:42-15:41)

更に、日中減便で土休日の、朝だけの運用が、宇治線交野線共に発生しています。

これで、1運用減の9運用となり、予備車が1→2に増加しておりますので、今後は、余程の事が無い限りは、13000系7両の分解→4両仮編成もなさそうな気配です。

ただ、その分解で予備車捻出の奥の手がありますから、検査入場等が重なった場合や、不具合等でその想定は出来そうです。

それにしても、交野線宇治線の日中の減便、10分が15分毎が、どう影響するかが気になります。しかし、JR学研都市線やJR奈良線でも、日中は15分毎での運転ですので、今までがむしろ、列車本数が多すぎたのでしょうか?
鉄道ファン 2021年 11月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2021-09-21


08-10-19_3001-2
【画像】3000系7両編成
中之島線開業日だけ、始発が7両となるため、式典の関係か、一時的に3000系の7両編成の運行がありました。
このため、普通列車充当に

◆半端3000系をどうするか?(n回目)
プレミアムカー新規設定により、3000系の半端な中間車6両は、前ダイヤの2021-1-31以来、動きはないようです。3751~3756となります。

作成で一段落した新ダイヤをざっと見ても、平日で、前ダイヤに存在したB1504Z以降、B1411A以降も、減便等により3000系5運用、8000系8運用で充分となりましたし、上述の通り、午後以降入庫する運用がありそうです。

減便等は、平日夕方ラッシュは、特急がほぼ12分前後の間隔となりましたので、これ以上、プレミアムカーの車両を増やしても、特急またはライナーの増便をする(即ち、10分間隔の前ダイヤに戻す)必要があります。

また、「B0609A-B0701A--B0705A-B0707A-B0709A」のプレミアムカー設定増加も、一般8両を減らす必要があります。また、下りでは増加が見込めても、新ダイヤで、朝ラッシュ時の上りの一般特急がありませんでした。
(夕方ラッシュでも、B1710Z,B1808Z,B2000Z,B2100Zと23時台の一部の程度)

兎に角、ダイヤ変更による減便で、これ以上プレミアムカー車両を増やす必要がなくなったことになりそうです。

新ダイヤが当分継続となる場合は、ひとまず、3000系の半端車活用での車両の増備は、プレミアムカー込みの8両ではなく、7両にした方が良さそうな感じもします。

例えば、半端車6両を3両に分けて2編成にし、1編成で4両を新製すればいい訳ですから、8両分の新製で7両2編成ということになります。もしくは、2両に分けて3編成、15両分の新製でしょうか。

恐らく、設備投資が少ない、前者でしょうか。半端車解消の新製両数も8両だけとなります。

いずれにしても、ひとまず、7両2編成の3000系増加で……
▼半端車の解消
▼7両のため、普通から特急まで、交野線と宇治線を除き、幅広く運行に使え、7両編成の置き換えにもなる
▼新製車も恐らく現状のクロスシートと思われますが、7両編成の旅客サービス向上にもなる
▼COVID-19解消後、予想される多客期の臨時特急・臨時快速特急(2023年春以降の、京都競馬場本場再開以降も含む)での充当も最善な車両となる
▼極端な予備車不足での、所定8両3000系運用の7両代走(但し、プレミアムカー設定がなくなる)も可能な範囲

こういうことでしょうか?
鉄道ダイヤ情報 2021年 10月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2021-09-15


09-04-17_7002-2
【画像】中之島線開業から13年、京阪はどうなるのだろうか…

◆雑感
考えてみれば「プレミアムカー」は成功でしょう。予想以上の評判でした。

しかし、2020年からのCOVID-19による影響は、その乗客を含め、不安定なテレワーク等々、乗客減となり、これが鉄道会社にとっても収入減となりました。

京阪は他の鉄道会社と比較しても、コスト減の対策は多く、ゴミ箱の撤去を始め、空調設定温度の高さ、自動改札機のIC専用の増加、中之島線での一部エスカレーターの終日停止、前ダイヤで存在した、緊急事態宣言中での土休日20分間隔臨時ダイヤ、そして、一部駅の無人化……。

接客は「言葉遣い、態度、身だしなみ」などとはよく言いますが、乗客サービスで、態度は、正直な所、一部ですが、他社と比較しても、元々余りいい印象はしておらずでした。

調べてみますと、駅員と車掌の契約社員待遇もイマイチのようで、これが結果的な接客態度の悪化ではと、一部では感じています。労使で揉めているか、労組が強い弱いかも何も分かりませんが、休日出勤の多さとかで、色々と厳しいようで、余りいい印象もありません。

大幅なダイヤ変更による減便で、乗務員さんの乗務㎞といいますか、単純に、拘束も減るだろうと思われますが、果たしてそれで勤務環境や給与等待遇よくなるという保証といいますか、余裕ある勤務体系→安全輸送に繋がっているかは、やや疑問もあります。



京阪でもJR西日本同様、コロナ以降で社債の発行があるようです。2020年で3回に分けて300億円、2021年も100億円(いずれも10年債)となり、色々調べますと、やはりコロナ以降での社債発行が増加したようです。

財務情報を見ても、運輸は24%とそれ程営業収益としては多くなく、一番多いのは不動産(40%)、その次が流通(30%)と、鉄道・運輸以外となっています。レジャーやサービス業は、6月に東京の浅草で泊まった京阪ホテルも含みますが、ホテルに関しては正直、実質オマケ程度でしょうか。

元々京阪は、不動産で持っている印象があります。不動産自体も元々は電鉄直営でしたし、HD化となっても同じでしょう。複々線の延長(守口市-寝屋川信)も、1970年代の建設当時、インフレの影響(オイルショックの悪化影響もありますが)もありますが、ローズタウンを始めとする沿線不動産の開発とその利益で、高架の複々線が延びたと言っても過言ではないと思っています。

長く、東京23区内の用地問題と、複々線事業で手間暇と予算が掛かった小田急と比較しても、京阪のこの点は、もっと大いに評価してもいいはずです。


ただ、これで、鉄道の運輸だけでは、HDの経営が持っていない特性もあるでしょう。運輸も路線の長さを比較しても、エリアが京都大阪、一部の滋賀と限定的ですし、京阪間の輸送はJRに阪急、そして最近の第二京阪→自家用車と、ライバルが多すぎます。

運賃の値上げも国交省が「よし」と言わないでしょう。鉄道収入だけでは限界も見えますから、まずは、減った輸送人員の元戻りでしょうか。プレミアムカーの料金設定が何とか…という所でしょうか?

(本当ならば、プレミアムカーで、側面の扉が開閉可能な車掌室を設けて、車掌と指定席の確認が別々の人員ではなく、車掌が一緒に出来れば、人件費も…、とは思いますが…。JR北海道の快速エアポートのような感じですかね。こちらは車掌が中間車の指定席乗務のみのようです。最も、冬場の地域的事情で、扉の開閉ランプが確認しやすいとかで、最後部より、前後が短く確認が出来る、中間指定席車乗務の方が適当らしいという話ですが)

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そんな中で2008年の中之島線開業は、今思えば、思い切った経営判断といえます。

やはり、西九条やユニバーサルスタジオまでではなく、中之島という中途半端な位置で終わっていることと、元々天満橋までの時でも、昼間の天満橋駅旧3,4番線【上画像】(※今の3,4番が行き止まりだった)の営業はありませんでしたから、やはり、御堂筋線の淀屋橋で元々持っていたわけです。ですが、中之島線の大江橋で、御堂筋線での地下連絡通路が最初からなかったのは残念です。一旦地上に出る手間は、最初から想定出来たはずですが。

また、2009年の阪神なんば線と比較されがちですが、奈良と神戸を乗り換えなしで直結した路線とは、結果論ですが、明らかな輸送量の差でした。

2020年度での営業収益減、利益赤字、鉄道の旅客数減、世界的環境の変化をモロに受け、この悪循環の中でのリストラ→今回のダイヤ変更の減便といえます。
05-07-15
【画像】2005/7/15当時
天満橋始発は最混雑時間帯のこの程度でしかなかった。
あくまでも、淀屋橋の補完が天満橋。


こんな中の大幅なダイヤ変更となりましたが、これで今後の京阪がどうなるか、注目でもあります。

明日以降の平日ダイヤ、とても気になっております。最低は午前中ノルマ、なんとか確認したいと思います。


そしてやはり、世界的なコロナの終息が、第一の喫緊課題でしょう。コロナ前の京阪電車は、土休日は臨時ダイヤを何本も設定したり、祇園祭等で臨時ダイヤの設定など、お客さんで混雑でしたからね。
08-09-25-DIA
【画像】2008年当時の昼間の列車本数、いやはや、比較してもメッチャ多いなぁ…。


◆今後の見通し
運用表掲載は先に平日からとなりそうですが、10月以降となります。理由として……「他の路線の運用調査も多く作業の余裕がない」となります。

遅れながらも進捗の近鉄、JRのダイヤ変更(10/2)、この京阪、更には全く出来ていない南海線、課題が多く余裕がありません。私の作業はこれだけではなく仕事もとなりますので、今年いっぱいとなりそうです。

何分本業でやっているわけではありませんので、ご理解をお願いします。


長ったらしい文章になってしまいました(汗)
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