列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

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JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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車両運用・車両データ調査

2023/3/18ダイヤ改正の東海運用について

22-04-03-B2
【画像】既に大垣車J12編成として東海道線で運行の、B2編成(神領時代)

2023-4-7 18時掲載開始

前記事にも少し書きましたが、その後となります。2023/3/18ダイヤ改正で、奈良車、森ノ宮車の運用表掲載は、ひとまず一段落となりました。

但し、奈良車平日以外の運用表は、現在の所「暫定版」としての公開ですが、ある程度は運用の流れは掴んでおりますので、先に掲載となりました。運用相違にご注意下さい。

ただ一部、運用番号の裏取りが一部のみのままですし、奈良車も夜間の確認が、もう少し必要だと認識しています。王寺留置の、夜間の直通快速の送り込み時刻もまだです。

森ノ宮車は、4/10以降の、多客期ではない運用も、今回は、調べる必要があります。やることも倍となっております。何れも、4月一杯以降は掛かるだろうと思っています。

当方の運用調査、運用表作成は、これらが仕事・メイン・義務ではなく、基本は、公私のストレス解消が大前提ですが、やはり、それらの解消がしたいと思っています。ただ現実は、予定も厳しく、去年12月から続く量の多さもありまして、時間も掛かっていますが。

******

さて、話は東海運用です。2014,2019,2020,2021,2022年と、5回に分けて特別版として、運用表を掲載しておりましたが、2023/3/18ダイヤ改正も、既に調査を着手しています。アクセスもまずまず好調ということと、315系投入前後の車両運用の変遷も、情報が分かって頂けると自負しております。
(※現地ツイ等は、間違い防止も含めて、自重し、確認に集中しております。)

神領車は予想運用表を掲載していますが、やはり、相違があります。これは前記事でも書いておりますが、先日の調査そのものは、大垣車から着手となっており、神領車は後回しとなっています。


一応、西日本運用表の奈良・森ノ宮が、概ね一段落が出来、まずは地元の示しは…となる訳ですが、ざっと、運用の変化・変更点は下記の通りでした。
JR時刻表2023年4月号
交通新聞社
2023-03-20

JTB時刻表2023年4月号
JTBパブリッシング
2023-03-20



◆大垣車6両運用は変化なし
この6両運用では、今の所、変更点がない模様です。恐らく土休日も同様とみられます。運用数も10から変化がないと思われます。

日中でも快速・新快速運用も存在しますので、日中の快速系統完全8両化もまだ程通いですし、また、車両も限られます。


鉄道ファン 2023年 05月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-03-20





◆8,4両運用は細かい変更が多い…
一方で、大垣車の8両、4両運用は、細かい運用変更が多い印象ですが、列車毎での両数変更はないものとみられ、8両、4両運用内での、運用変更が発生という感じがします。

8両は14運用、4両は311系充当分も含めて、34運用はあるような気配です。
車種 運用 両計
313 8 14 112
313 6 10 60
313/311 4 34 136
J170 3 2 6
R100北 2 6 12
R100南 2 7 14
H0 2 13 26
      366

運用数、両数は変更がないものと思われます。問題は、4両運用での313系のみ、313/311系双方可能の運用の「組」となります。これらの数は、まだ導き出せておりません。数は前後する場合や、今後訂正をする場合があります。確認も連続日ではなく、とぎれとぎれもあります。

現時点では、311系が12編成が現役ですが、既に4両2編成分の転入もありますから、編成数は減るでしょう。313/311系運用は、12~15運用前後ではと思われます。

これらの運用変更により、特に、豊橋の入出区で、その留置番線の変更が発生しているものとみられます。ですので、豊橋に関しては、夜遅くか明け方に、もう一度、留置場所を確認をする必要が生じています。

今回も豊橋泊が必要だと感じてます
が、毎回の運用把握上のポイントとなってますね。

豊橋以東の大垣車の運用ですが、何れも推測となり、相違の場合も考えられますが、「840M-799M」は、大垣→静岡移管、「999M-1934M」も、大垣→静岡移管の上373系化のようです。後者の373系変更は、24M-1928Mの運用以降も、更に1往復充当する形のようです。

これは、前ダイヤで存在した、24M、伊那路4号での静岡戻りの運用となります。「1930M-894M」間の運用が変わったことになります。(※もう1運用は、958M-962Mと、歯抜け列番となる13時前の回送は、22M、伊那路2号となります。)

次に「973M(5973M)-986M」は、逆に静岡→大垣に変更の模様です。静岡車T運用だったのが、313系4両となります。

浜松前後でも、一部で系統分断、併合を含めた、列車の変更がありますが、一部を除いて、同一運番で、平日・土休日と同じ列車で流れますから、現時点では推測となりますが、それでも既に、前ダイヤとの比較を含めて、これらは、ほぼ間違いないのではという感じです。

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19-10-01-G8
【画像】ダイヤ改正後、武豊線運用が多くなった印象がする311系


◆311系有とみられる運用
注目の311系運用ですが、どうも、区間快速を含めた武豊線の列車が集中という印象です。大垣に315系4両が何編成投入なのかも分かりませんが、その可能性を感じる運用になった?とも感じます。(※当方に情報をお尋ねになられても、当方でも本当に何も分かりません。逆に知りたい位です)

やはり議論の答えもは、神領・大垣・静岡に、それぞれ315系の4両編成が、何編成配置かに尽きます。この公式な情報が欲しいですね。

ただ、平日で2813F、土休日で5811F-5814F-5819Fの列車(1運用分、大垣→大垣に相当する運用)に関しては、311系の充当がありません(※ないように感じる)でしたので、313系4両運用の可能性があります。

武豊運用での変更はなく、前後の東海道線絡みの変更という感じですので、前ダイヤから予想して、武豊線列車始まりの列車を中心に確認しましたが、そういう印象です。即ち、これ以外は313/311系運用ではとみられます。

前ダイヤでは、313/311系運用で、豊橋以東の運用がありませんでしたが、平日の「966M-963M」に関しては、311系充当の可能性があります。これが土休日になると、別運用の可能性(※955M-966M-5963M-5976M~と、土休日は前後の運用が繋がり、平日は繋がらない可能性)があります。これらは、現時点で何れも予想です。

平日で「2101F-2508F,2360F-2133F,2502F-2901F」、土休日で「5303F-5102F-5115F,5310F-5313F」は、313/311系運用で新快速・特別快速とみられます。これらは、前ダイヤより少し増えた印象です。

ただ、全体的にも、東海道線普通、または、大垣-米原間シャトルの運用となり、快速・新快速・特別快速は、313系8両運用での充当が殆ど、ラッシュ時で不足する分を中心に、6両運用、4+4両充当は、変わりないようです。


ただ、現時点では名古屋と岐阜方面の確認が先行しており、豊橋方面は依然と推測も多いため、今回も、豊橋方面の確認が必要となっています。時間と予算がどうしても掛かってしまいます。色々と、よろしくお願いします。

20-06-17-01
【画像】やはり今回も確認が必要となった豊橋駅
幸い、これからのシーズンは日の出が早くなるため、5時台でもこの明るさです。


◆飯田線運用
これらは、変更がないという情報があります。皆様も如何でしょうか? 大垣からの送り込み・返却列車の充当も変わっていない模様です。もし変化がなければ、時刻変更・着発等を再確認の上、継続掲載とします。


◆神領車運用
中央線は予想運用表を掲載していることから、その答え合わせという程度です。特に、中央線での運用相違に関する早期把握となります。313系2両もどうなっているかという程度ですが、変更点も感じられません。木曽ローカルはそのままだと思いますが、問題は関西線ですが、かといって、特に急ぐ必要も感じておりません。

やはり、大垣車でしょう。今後もこれだけ確認するか、神領と並行するかどうかもまだ分かりません。大垣が一段落すれば、その余裕…でしょうか。

東海運用もですが、JRは、ダイヤ乱れがない限り、運用の流れが一定します。特に東海は厳密ですので、まだその点では、運用がどうなっているのかは、連続日で確認すれば、情報が見えてくるのも大きいのです。今までそういう要領も得て、運用表掲載となっておりました。

******

ともあれ、JRのダイヤ改正により、近鉄・阪神・山陽が一旦中断しております。これらも早期把握したいのですが、目先の目標は、JRを早期に一段落させたいということです。

東海運用の場合は、大垣車からとなりそうです。今後、本格的な運用調査をいつ行うかは、予定や予算の都合もありますので、当方にお任せ下さい。情報提供、ご意見、苦情も、どうぞご遠慮なく…。(※返信希望の場合はそれが遅くなる場合があります)


奈良支所の運用、その他について

22-02-01-B11
【画像】奈良に転入した221系(前6両のB11編成が、NC623編成に)

2023-3-30 5時掲載開始
2023-3-30 19時加筆

漸くですが、2023/3/18のJRダイヤ改正で、奈良支所の運用がまとまりつつあります。近日、運用表は公開出来る見込みです。もう少しお待ち下さい。この記事は中身の先だしとなります。
鉄道ファン 2023年 05月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2023-03-20

鉄道ダイヤ情報 2023年 05月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-03-20

JR時刻表2023年4月号
交通新聞社
2023-03-20

JTB時刻表2023年4月号
JTBパブリッシング
2023-03-20



◆奈良支所運用(大和路線・奈良線・おおさか東線・万葉まほろば線・一部の和歌山線など)は増
まず、「おおさか東線直通快速」の明石車7両(207系321系)から、奈良車8両(221系)で賄うために、京都支所から221系が4両6編成転入となっています。これらは、単純に、京都に転入した、旧日根野車223系2500代の4両8編成から捻出とみられます。

旧日根野車は、2022年改正での運用減分(8運用)となりまして、2023/3/18のダイヤ改正から、京都・滋賀管内での運行となっています。このため、捻出車を旧宮原車(※旧MA編成は、去年秋の時点で営業運転開始だったため)ではなく、旧日根野車としています。

但し、直通快速は7両4運用存在しました。8両4運用(4両8編成分)ではなく、8両3運用(4両6編成分)に留まったのは、前ダイヤで、221系8両の801運用で、439K(奈良19:40)からの運用始まりとなっており、これまでの運用が存在しませんでした。

従って、残り1運用分は、この「空き運用」に充当となっています。平日の場合、「2101M-2102M」となり、439K-444Y-回-加茂4番難波方となります。

これらは運用の移管分(明石と奈良の持ち替え)となります。

各路線で運用減が多いダイヤ改正の中、久々に運用増が発生しています。まず、「おおさか東線大阪延長」分として+1運用、そして、「奈良線二期複線化完成」による運用増なのか、さらに+1運用となった模様です。

221系6両運用で、18→20と増大し、予備車も疎開留置分がなくなり、3編成となっています。221系4両運用は、24→30運用となっていますが、これは先述の通り、運用持ち替え分に相当します。他の運用で、運用数の変化はありません。


◆221系運用
但し、221系の運用は大きく変わっています。ダイヤ上では変わっていませんが、運用となります。奈良線内で調査に苦労しましたが、概ね形になっております。残りは再確認という程度です。運用番号の裏取り作業もまだ残しています。

おおさか東線運用は7運用となりましたが、朝の2403S-2406Sで予想だった西九条回送は、予想通りでした。ただ、夜間でもこれが存在しており、2527S-2530S間でも西九条回送となります。平日、土休日共同じ列車で回送ですが、運用は異なります。

更に、平日で2103M-2104M、土休日で2101M-2104Mは、間の回送が安治川口、更に、京橋、森ノ宮支所という変わった回送列車となっておりました。これらは、ライブカメラの存在も大きいのですが、環状線での編成・車両の向きが逆となりますし、ダイヤが乱れた場合のリスクも発生しています。

何れも、大阪→安治川口→京橋(森ノ宮支所)→安治川口→大阪となりますが、平日の2104Mに限って、京橋→天王寺→西九条→大阪と、外回りを半周して、うめきた回送、送り込みとなりますので、天王寺場面で逆向きの221系運行となります。16時台(過ぎではなく後半?)に大阪城公園発だと思われます。

(逆向きの走行自体は可能で、ATS-PでのA線/B線切替スイッチの操作で対応出来ます。東海・西日本のATS-Pは、A線B線を厳密に区別ですが、東日本のATS-Pは、誤操作防止もあるのか、東海道線で下り向きとなるB線でも、全部A線扱いとなっています)

この他の直通快速は、平日の日中は回送となりますが、何れも大和路線方面でした。佐保信か王寺電留かは、まだ確認出来ておりませんので、3列車分は再確認待ちです。

また奈良線で、平日401運用は610M-611M、平日417運用は、604M-607M-618M-621Mとみられます。夕方は区間快速で出区となります。それぞれ、409Y前、403Y前となるようです。奈良線普通でも、6両221系の充当が多い印象です。
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◆201系運用
7運用存在と、殆ど変わっておりませんでしたが、土休日朝に存在した加茂運用(120K-1709K)がなくなり、221系運用だった301Kを、201系に変わった形です。難波折返し場面で、前列車が変わっているだけです。

どうも、冬期期間は霜取りまたは空転の影響なのか、前ダイヤ時点でも301Kを201系、120K-1709Kを221系に変わった可能性もありますが、当方確認時は去年の4月でしたので、運用表ではこの時点となり、冬期期間は確認出来ておりません。ただ、運用表では、既に補足で加筆をしています。

網干車221系6両は残り8編成となります。1編成は京都転属(F02編成がまだの分)が見込まれますから、残り7編成で、201系運用は置き換えとなりますが、2023年度の225系の新造分(新製分)も待つ必要があります。


◆205系運用
奈良線二期複線化完成による大幅な運用変更があります。確認に苦労しましたが、走行位置の公開情報も用い、特に要領と動きを得つつ、色々と駆使しました。特徴点は、昼間に京都電留での留置が、1→2編成に増大となっている点です。列車本数増による影響とみられます。

但し、運用上では、京都電留の運用は同じ運用ではありません。例えば、金曜日に1614M→電留の運用は、翌土曜日でも614M→電留と、連続で留置となる場合があります。

また、奈良線下り始発、上り終電は221系6両で、京都駅9番留置でしたが、これを電留線留置に変更し、京都駅9番は205系になっています。奈良線下り始発、上り終電も205系に変わっています。

更に、205系で、天理電留が2運用存在でしたが、1運用減となり、これを京都駅9番に変わっています。このため、天理電留留置が全部で7運用と、-1減となっています。

佐保信出区は42,46のみとなり、平日、土休日の同運用で、出入区は同じなのは、これまで通りです。京都3運用の他、天理1、奈良駅1、予備運用41も変わりありません。





◆運用変化
従って、京都駅と電留で、留置の両数での変化ですと、+4両、天理-4両、大阪23番+6両(運用増相当)となりますが、奈良支所は2両増のみとなっています。他の場所は両数の変化はありません(4+4/8両の細かい変更、トレードはある)

7両4編成28両から、8両3編成24両に、6両1編成の運用増、従って+2両増となります。221系6両は予備車も増えてますが、実質1編成増となります(前ダイヤで疎開が2編成、予備車が2編成、3月でのB11転入1編成となるため)

夜間の奈良支所は留置車両でほぼ満杯となりますが、何とか、2両増、予備6両程度となったようです。この上、天理留置が-1(4両分)となりますから、全体の実質では少し余裕が出来ました。

奈良車は平日は、何とか月末まで運用表が公開予定です。土休日は再確認、見直しの関係もあり、早くても4月頭となります。
22-05-14-LS15


◆森ノ宮車(大阪環状線)の見通し
こちらもある程度形になっておりますが、平日ダイヤで、3/20~4/7の間は、USJの多客、学校春休み対応なのか、ゆめ咲線の朝で1運用増で増発・臨時列車となっております。夜間の21時台も、少し増発がある関係で、所定の運用と変わっています。

この、土休日の扱いはまだ未確認です。今週末となりそうですが、土休日もゆめ咲線の臨時ダイヤが存在と見て良さそうです。

平日・土休日も、細かい所で運用自体は変わっていますが、16運用+3~4は変化ありません。

323系のラッピングも、ウマ娘4編成の他、2編成、別の車体広告存在でしたが、月末を前に、ラッピング解除車が多くなりました。上画像、LS15の任天堂だけが残ります。これらは、ライブカメラでも判別がし易いため、今後の充当有無、流れの確認はある程度は可能です。

森ノ宮車も4月頭で、運用表は公開出来る見込みですが、平日の多客の運用で、上記画像のLS15は、変運用の上、天王寺2番留置と絡んで、日中をゆめ咲線で出来るだけ運行するような、固定運用が存在な気配がします。

駅掲出時刻表では、ゆめ咲線内各駅で、臨時列車・ダイヤが一切掲出しておりませんでした(※これは正直困る)が、在線洗い出し、そして再調査進捗もあり、段々とですが、色々と分かっています。それでも課題は朝運用と夕方以降の運番の裏取りと洗い出し(運用の流れは、ほぼ出来ているが)でしょうか。


******


◆東海運用、その他の見通し
去年は東海運用を先に、ダイヤ改正直後に行い、奈良車・森ノ宮車は4~5月でしたが、今回は地元路線を先に行っています。この関係で、東海運用は、早くても4月以降となります。地元に示しをつけてから…、ではありませんが、特に、今回は、去年ほども東海を急ぐ必要も感じられなかったためです(※去年は大幅なダイヤ改正、運用変更だったため)

先に神領車で「予想運用表」を掲載しましたが、細かい所で相違・記入ミスがあったようです。これで、内通ではないことも分かって頂けると思います。

大垣車も変更点がある情報ですが、今回は、様子見ということは前々からも言っておりました。この通りとなっていますので、4月以降をお待ち頂きたいと思います。兎に角、早くても奈良車・森ノ宮車一段落後となります。


このようにJRダイヤ改正のため、3月頃で掲載出来ておりました阪神運用は、未だ平日運用のみの掲載となっています。土休日運用も把握出来ておりますが、運用表作成自体もまだです。阪急、JRと立て続けのダイヤ改正・変更だったのと、そして当方の仕事もあり、なかなか余裕がありません。

山陽運用も課題を残していますが、平日も色々と考えています。近鉄は奈良線の運用は概ね把握しており、大和西大寺9号線の折返し運用が増大した感じです。ただ、新田辺場面の列車分断も大きく、4月以降とHPでは書いてますが、5月にずれ込むかもしれません。土休日運用の日程等から、GWにもなるでしょうか?

既に、奈良線系統のOudiaも完成していますが、大阪線と名古屋線が未だ手つかずです。近鉄が毎度、毎度、後回しとなっておりますが、他路線のダイヤ改正・変更も多いため、どうかご理解下さい。他の路線と比較しても情報量が多いため、鋭意、努力はしております。

また、今年の「PL花火」は現時点(3/29)では、開催の有無は未定ですが、8/1に4年ぶりに開催の場合は、南大阪線の運用表も中途半端なままですので、これまでに、再調査、一段落をさせたい気持ちがあります。

やはり、長くても半年は掛かりそうです。少しでも進捗させたいのですが、思うようには出来ておりません。

2023/3/18、JRダイヤ改正による運用調査など

23-02-27-02
【画像】時刻表購入
購入をして時刻表の維持、皆さんも買いましょう。

2023-2-28 5時掲載開始
2023-2-28 7時一部手直し

2023/3/18、JRダイヤ改正による運用調査などですが、長年続いておりましたコレも、今回も継続調査を予定してます。「継続は力なり」と、これは自負かもしれませんが、今回も…、本当にありがたい限りです。

範囲としては…

JR西日本、大和路線、環状線(奈良車、森ノ宮車)
JR東海、東海道線、中央線、関西線(名古屋口、大垣車、神領車、許すならば大垣車飯田線)


このような考え方となっております。

毎年3月のダイヤ改正のため、JRに関しては、当方ではこれらに絞り、日根野車、新在家車など、他路線は、他サイト様に役割分担という形で、お任せしたいと思います。

さて、新ダイヤの時刻表が2/25に発売となりました。北海道や九州は、25日から数日後の発売らしいこともあり、ネタバレ防止も兼ねて、28日の記事で、色々とまとめます。
JR時刻表2023年3月号
交通新聞社
2023-02-25

西日本時刻表 2023年春号
交通新聞社
2023-02-25

JTB時刻表 2023年 3月号 [雑誌]
JTB時刻表 2023年 3月号 [雑誌]

17-04-18-NB8091
【画像】現在は種別表示がLED化なNB809編成
側面もLED化。

◆大和路線はさほどダイヤの変化が見当たらないが…
現状と改正後の比較で、まずは大和路線(加茂-難波間)となりますが、大きな変化が見当たりませんので、ほぼ、現状維持の模様です。このため、車両運用の変更も見込めない感じもありますが、おおさか東線大阪駅開業、直通快速221系化もあり、やはり、全体的には、運用変更は発生でとみられます。

221系8両で、種別の表示がフルカラーLEDとなっている編成が、最近発生なのが気になります。4両や6両は、まだ及んでおりませんでしたので、転入車があっても、直通快速221系8両化は、ひとまず、種別表示幕の変更が必要な、8両固定編成を優先して充当の可能性があります。

ただ今回は、201系の置き換えはない模様?でしょうか。残る編成はND601,602,604~607,612,613の8編成となり、7運用予備1、別途、疎開3編成の模様です。但し、一部運用だけでも221系化は注目です。
14-04-11-01
【画像】9年前の「うめきた」

◆東線は1運用増
延伸開業で、おおさか東線の運用が1運用増となります。これは、大阪駅23番留置となる感じとみられ、予備車増加以外で、新たに車庫での留置車両増加にはならない見込みです。

ツイッターで先出ししましたが、2403S-2406Sの折返しは、大阪22番→入換→23番ではなく、一旦西九条1番の可能性があります。大阪22/23番場面で、西九条方に行く営業列車がないための、西九条方の線路磨きが目的ではと思われます。大阪駅新駅でも、西九条方では、入換信号機が存在しない模様です。

221系直通快速運転関連は、下述にもまとめました。
15-04-23-01
【画像】単線時代の、JR藤森-桃山間、大和街道踏切
近鉄丹波橋から徒歩圏内だったりします。線路左側に、上り線の線路を増設


◆奈良線の運用変更は確実か?
今回、第二期の奈良線複線化完了で、行き違い・離合が大幅に削減となります。また、昼間のみやこ路快速で、奈良折返しの時間で余裕が出来ています。現状ですと、僅か5分前後で、列車が遅延すると大変でしたが、16分程度(+11)となります。京都折返しも同じく16分になっていますが、今までが長く、21分(-5)もありました。

乗務員は、この21分間ずっと車内で待機でした。私鉄のように休憩所で休憩し、発車直前に乗務に就くことが、JRではないためです。

みやこ路快速で、京都方面が49分だったのが、京都行きで棚倉でのみやこ路快速同士の離合・待避がなくなり(城陽-木津間ではみやこ路快速同士の離合がない)、44分と、5分短縮も大きいでしょうか。(ダイヤ改正後、上りで棚倉、下りで玉水での普通の離合はある)

同時に、奈良での乗り換えの利便向上も予想出来ます。奈良駅で下り引上の入換も発生しそうな気配がしますが、到着が3番→同じホームで後続の大和路快速と接続、発車は今まで通り4番でしょうか?

ダイヤが、大和路線と比較しても変わっていますから、奈良駅の入換を含めた、運用変更は確実でしょう。奈良駅で駅掲出時刻表がなくなったのが残念(改札で駅で特製の時刻表はあるが、番線の表示がない)ですが、この辺りは気になっています。

巨費が掛かった複線化工事、その効果が発揮しそうです。

[鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 10-1492 221系リニューアル車「大和路快速」 4両増結セット
[鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 10-1492 221系リニューアル車「大和路快速」 4両増結セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1581 221系リニューアル車 嵯峨野線(霜取りパンタ搭載編成) 4両セット
[鉄道模型]カトー (Nゲージ) 10-1581 221系リニューアル車 嵯峨野線(霜取りパンタ搭載編成) 4両セット


◆環状線はなさそうも、ゆめ咲線で

大阪環状線内も大きなダイヤ変更が見当たりませんが、ゆめ咲線は、3/20~4/7の平日で、臨時ダイヤが施行となるようです。このため、ダイヤ改正直前は、変運用となる模様です。

4/10以降の平日は、細かい所が現状と変わるようで、いずれにしても、環状線の運用も、変わると想定して良さそうです。臨時ダイヤは、USJの多客の対応とみられます。去年はこのような列車はありませんでしたので、コロナ後の、春休み時期の多客を見据えたのは、間違いないでしょう。

ラッピング車も、任天堂の他、ウマ娘(3/31まで)と増えており、環状線ライブカメラ上での確認も、判別上では容易ではあります。

21-12-16-C4
【画像】315系C4編成
来月にはC13編成まで揃う見込みで、既に半分以上の8両編成が揃ってます。複雑だった両数・車両運用が、8両統一でスッキリしたことにより、ダイヤが乱れても、大幅な乱れまではなくなりました。


◆JR東海、東海道線など
こちらも大きな変更はなく、細かい時刻変更のようですし、去年のように、ダイヤ改正直後の運用調査は行わず、しばらく様子見をし、運用調査をするかどうかの判断となります。

同じような運用であったとしても、気になるのは、大垣車は、神領転入のB0編成の動向となります。311系運用で、313系充当が増えるのは確実でしょう。

神領でも、315系の増備により、中央線で、トイレがない3両編成、3+3+2両の運行は、確実に減ると思われます。211系は4+4両、それに、315系8両だけになりそうです。

2両は313系B400代の編成ですが、これを2+2組成として4編成、315系4両2編成の増備もあり、既存、関西線中心の313系B0運用を、ひとまず置き換えられるような気配がしますが、全編成転出すると、予備車がなくなる(※315系と211系以外、313系はB500×2編成だけとなるため)ため、B0の予備1編成は、315系4両の増備を待って残しつつ、つまり、B0編成は、最大5編成程度の大垣転入が見込まれると思われます。

取り急ぎでは行わず、早期に再調査が出来ても、4月頃を見込んでますが、状況次第で変更するかもしれません。運用変更が殆どない場合は、色々と助かりますが、お陰様で、多くのフォロワー様などから、ご要望も多いため、いずれにしても検討中です。
22-03-14-01
また豊橋駅で、上り→7番線の片渡りのポイントは、2020年6月時点でも、既に設置【上画像赤丸は去年3月】でしたが、最近、上り本線で、場内信号機が移設で設置工事となっており、上り本線→7番線ルートが増設となる模様です。

ただ、片渡りの架線がまだですので、ダイヤ改正まで間に合うかが微妙な感じもします。




22-12-06-B12
【画像】2月で京都転出となった、221系網干車B12編成


◆221系転配推測
221系転入は、既に、網干のB11編成が、奈良を転属とした宮原操疎開の模様です。これを除いて、奈良221系で6両が22編成存在しますが、運用は18編成予備4と多めですので、現在でも疎開中の車両が存在する模様です。これは、どの編成かは確認出来ておりませんが、2編成程度でしょうか?

網干221系は6両11編成9運用予備2、内、B11は上述の通り、B12【上画像】と、B13は京都転属となった模様で、F02,F03になる模様です。京都はF04となる編成がまだの模様ですが、F01,F05編成の存在に車番を比較すると、B14,B15のどちらか1編成でしょう。

次に、網干223系の6両で、221系性能固定改造で+5000の車番となった編成が、最近誕生した模様です。この運用は、14運用存在していますが、225系L編成は10編成、223系J編成は12編成、計22編成と多めでしたので、疎開車はどうも、4編成は存在するようです。

従って、網干223/225系6両運用は、14運用18編成予備4となりますが、それでも予備車に余裕がありますので、内、J10,J11編成が、BJ10,BJ11編成として、221系6両運用にシフトとなる訳です。これで、2編成分の221系が京都転属となっています。

網干223系の6両は、14運用16編成予備2あれば充分でしょう。つまり、疎開中の6両4編成分も、今後、+5000車番化、221系性能固定化は濃厚でしょう。これにより、既に京都転属となった2編成と、奈良B11編成の他に、221系6両3編成が捻出出来ます。(※この3編成は、京都1、奈良2と推測する)

12-05-10-J11
【画像】BJ11編成となった、223系J11編成
BJ化により、6+6両組成で、221+223併結となっています。これまでは、余り見られなかった併合パターンです。


◆2021-10-8時点網干車
225系6両8編成(2021年度8編成新製)
223系6両14→12編成
221系6両14編成
【網干J/L運用、13→17運用、14→22編成、予備1→5】
【網干B運用、12→9運用、14→11編成、予備2】
↓↓↓
223系6両2編成京都転属(J13,J14→P01,P02)
221系6両3編成奈良転属(B17~B19→NC620~NC622)
【J/L運用、17運用20編成予備3】
【B運用、9運用11編成予備2】

新製8編成、転出5編成、予備増3編成(221-1分 223/225-2分)

◆上記、2022-3-12改正も変わらずの模様

2023-3-18時点網干車見込み推測
※運用数の変更がない場合
225系6両10編成(2022年度2編成新製)
223系6両12編成
221系6両11編成
【網干J/L運用、14運用22編成予備8】
【網干B運用、9運用11編成予備2】
↓↓↓
223系6両6編成の221固定化(J10,J11,他4編成)
221系6両3編成京都転属(B12,B13,他1編成→F02~F04)
221系6両3編成奈良転属(B11 他2編成)
【網干J/L運用、14運用16編成予備2、内、225系6両10編成、223系6両6編成】
【網干B運用、9運用11編成予備2、内、221系6両5編成、223系性能固定6両6編成】


こんな具合ではと推測されます。網干の運用は現状維持として考えます。

223系でBJ編成となるのは、完全推測ですが、J7~J12の後期車ではと予想出来ます。つまり、BJ7~BJ12となります。前期車J1~J6は、L1~L10との組になりそうです。

京都車転入分で、既に転入した223系6両2編成と併せて、銀河編成を除いて、117系全運用をなくすのは確実です。

奈良車転入分は、221系6両3編成分18両となります。もう一度書きますと、18運用22編成予備4と多めですが、内、1運用分は、おおさか東線、新大阪-大阪延長分の運用増は確実です。

ひとまず、現状運用では、予備3化でしょうか。
16-11-25-MA04
【画像】既に京都転出となった、223系宮原車MA04編成(前4両)
直接、223系で直通快速復帰でも良さそうだが、奈良での223系終了も日数が相当年経過、再度の研修も必要とみられ、221系直通快速化、形式の統一により、複雑な転配が発生か?


◆おおさか東線直通快速221系8両化で
今回、直通快速が221系化となりますから、8両4編成32両分が必要ですが、現在の時点で転入車は、221系6両1編成分6両しかありません。疎開車を含めても、車両不足します。

色々と考えましたが、まず、上記により、207/321系7両4編成が余剰となりますから、余剰分、宮原車223系とのトレードが発生でしょうか?

宮原車223系は4両8編成分に相当します。つまり、8両4運用分を、単純に、207/321系7両4運用に変更ではないかと思われます。宮原車4両は18運用存在しますが、10運用に減る予想となります。(別途6両運用も存在する)

相当分、最大でも、4両8運用の京都車転入でしょうか。ひとまず、MA01~MA05からの続きで、それを宮原車MA06~MA13と予想します。

しかし、時刻表を見ても、丹波路快速→快速の変更はありますが、この列車数に、4両8運用捻出は少し多すぎな感じもしますので、実際はもう少し少ない数でしょうか。ひとまず、最大として考えました。


◆2022-3-12改正京都車
221系223系4両-22運用24編成予備2(内、221系21編成、223系3編成でR01-R03)
113系4両-13運用16編成予備3
117系6両-4運用6編成予備2

去年の改正時はこんな具合でした。


◆2022-10-8時点京都車
221系223系4両-26運用29編成予備3(内、221系21編成、223系3編成でR01-R03、223系5編成で旧宮原車R201-R205)
221系223系6両-2運用4編成予備2(内、F01,F05,P01,F02)
113系4両-9運用16編成予備7(4編成既に廃車、離脱により予備3)
117系6両-2運用3編成予備1(3編成既に廃車、離脱、S99と銀河編成を除く)

半年後、去年10月で、再度の運用変更がありますが、旧日根野車は、4両で2500代に揃った編成を中心に、既に、R51-R58と、8編成転入したようですが、221系223系4両の組には入らず、まだ、営業運転はされていない模様です。

既に、113系でも廃車が発生しています。湖西線開業時に新製された、旧700代の車両も含むようです。



◆2023-3-18時点京都車見込み推測
※運用数の変更がない場合
221系223系4両-35<26+9>運用45編成予備10
(内、221系21編成、223系3編成でR01-R03、223系13編成で旧宮原車R201-R213、223系8編成で旧日根野車R51-R58)
※転入車が少ない場合、113系運用残存にもあり得ます。これは、転入、廃車を最大とした予想です。

221系223系6両-6運用7編成予備1
(内、221系5編成、223系2編成)

宮原からの転入8編成だけで、予備が10となりますが、ここから、予備2→4と、運用増による予備車倍増も想定しますと、余剰が6、即ち、221系京都車4両6編成程度、奈良転出ではないかと思われます。

最も、座席配置が異なる2500代の運用を分けるなどで、221/223系29運用、225系2500代限定6運用と想定し、予備各2としても予想出来ます。

2500代は、嵯峨野線で混雑する、京都方の4+4両の組成で、その緩和が可能なのは、過去にも書きましたが、やはり、改正後の実際の運用がどうなるかでしょうか。

問題は、これは最大の予想となり、113系運用も全て置き換えという計算ですが、実際は、多少の113系運用が残るかもしれません。転入223系の数も最大です。

現実的には、検査期限まで余裕がある、113系もある程度は残すでしょう。

それでも、直通快速221系4両8編成分は、京都から捻出出来そうな気はします。

11-01-26-HE435
【画像】阪和線での運用減が大きく、223系2500代で揃った4両編成を中心に、8編成が既に京都転出
余剰8編成と別に、運用上の予備を含めて別に、4両8編成分の予備が存在


◆こうして大幅な転配が必要だが、直通快速221系4運用8両化は可能。
ただ、今回のダイヤ改正で、網干車、Aシート車の225系4両2編成分の新製が別にありますから、さらに、相当編成の「網干車223系4両2編成→京都転属」もあり得ます。

宮原車8編成の他、更に、網干車2編成の京都車転入により、京都車4両が予備4でも、京都車の221系4両8編成が捻出出来ることになり、その分、奈良転入が可能です。

この時点で、直通快速用221系8両4運用分は、面倒な中間車の組成替えはなし、編成単位だけで既に揃うことになります。4+4両4運用増になります。

ダイヤ改正を待たずに、前日以前、早くても3/14(火)から、変運用発生、1運用ずつで、直通快速221系8両の変更も予想出来ます。京都車、宮原車側でも同じような具合とみられます。

ですから、網干→奈良と転入が予想される6両3編成は、ダイヤ改正後の運用は、8両化等の組替は発生せずに、201系運用の一部も置き換えるかどうか、だけとなりそうです。こうなれば、話は簡単ですかね。

221系6両奈良車-19運用22編成予備3、改正後の運用推測
+1運用増、これと別の転入車3編成は、一部でも201系運用の置き換えがない場合、当分は予備車化、宮原操・向日町操疎開か?

「直通快速221系8両4編成化→現状、直通快速207/321系7両4編成捻出→宮原223系4両8運用の、207/321系7両4運用変更→宮原223系4両8編成を捻出し、京都転出→同時に、Aシート増備で捻出の、網干車223系4両2編成も京都転入(4両予備2→4化も想定)→京都の221系4両8編成の奈良転出→最初に戻る」

こんなプロセスではないかと推測出来ます。

ダイヤ乱れを考慮して、4+4は、環状線で運行の大和路快速、8両固定は、前述のように、直通快速メインなどの運用変更も予想出来ます。

いずれにしても、車両の動きがどうなるのかは注目です。予想は外れて当然です。


◆2023-3-18時点京都車見込み推測(上記を踏まえた)
※運用数の変更がない場合
221系223系4両-35<旧26+9、または29+6>運用39編成予備4
(内、221系13編成、223系3編成でR01-R03、223系13編成で旧宮原車R201-R213、223系8編成で旧日根野車R51-R58、網干転入2編成)
221系223系6両-6運用7編成予備1
(内、221系5編成、223系2編成)

これにより、京都車で223系が増加となります。予想通りだった場合、221系は残り13編成と、6両5編成程度となります。網干車Aシート車が更に増備ですと、転配、転配で、次第には、奈良の205系も221系で置き換え、京都の221系の方が、少なくなりそうな感じも窺えます。
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98820 JR 315系通勤電車セット(8両)
[鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98820 JR 315系通勤電車セット(8両)

◆2023-3-18時点奈良見込み推測(上記を踏まえた)
221系8両-7運用8編成予備1
221系6両-19運用(+1)22編成予備3、別途予備………+1は東線運用増
221系4両-32運用(+8)37編成予備5(8両予備と共通化)………+8は直通快速8両4運用


【上述予想の問題点】
▼宮原→京都転属予想編成は4両8編成と最大、実際で転属が発生しても、

丹波路快速→快速の変更数が限られる
篠山口分断化列車が限られる
篠山口で、篠山口編成と福知山編成の分併運用もある

つまり、8編成以下の可能性もあるが、それでも、4~6編成程度の捻出は可能か?

▼京都113系を全運用置き換えと予想したため、実際では、検査期限まで余裕がある車両の活用で、運用自体を少し残す可能性もある。113系運行終了のソースもない。
(221/223系4両予備も4増加はなく、113系運用に予備も確保しつつ、2維持として)

実は、そもそも、京都113系運用は、全く動きはなく、現状維持のままとし、日根野223系4両8編成京都転入自体が、京都221系4両8編成の奈良転出、直通快速捻出と直接か?
(宮原車の転出も不要、207/321系で7両4編成の余剰発生だけになり、もっと単純な話になる)


◆2023年度225系新造推測
L編成はL14までそろわず、予定の編成までまだまだですが、Aシート225系の車番が、下記のような感じの模様です。

クモハ モハ モハ クモハ
225 224 225 224


129 178 136 701
130 179 137 702

これにより、歯抜けの車番から、L11~L14編成の新製は確実です。奈良車の運用表のこの車番は、記述ミスしています。今後訂正します。

網干で残る221系6両は5編成だけとなる見込みです。

2023-3-18ダイヤ改正推測
【網干J/L運用、14運用16編成予備2、内、225系6両10編成、223系6両6編成】
【網干B運用、9運用11編成予備2、内、221系6両5編成、223系性能固定6両6編成】

残りのL11~L14編成も新製・新造ですと…
【網干J/L運用、14運用16編成予備2、内、225系6両14編成、223系6両2編成】
【網干B運用、9運用10編成予備1、223系性能固定6両10編成】
※運用数の変更がない場合

最も、網干に221系がなくなった時点で、223系も、221系性能固定は解除となるのは確実で、23運用26編成予備3となりそうです。225系14編成、223系12編成となります。

網干車223/225系統一後は、Aシートの展開有無で、播但線・加古川線103系置き換え、などにもなるでしょうか?

播但線の221系1運用をどうするか、どうも、軌道回路?や変電所?の問題があるようですが、これも本線並みに解決となれば、問題はなさそうな感じもします。

予備編成も余裕がありますから、予備2にし、朝夜を中心に、2+2両で運行する、播但線103系置き換えも予想出来ますが、余裕を見て、予備3が最終形でしょうか?

で、221系は最後の6両5編成、疎開の6両3編成となり、大和路線奈良車、201系6両7運用で、一連の置き換えが終わることになります。

6両予備が4と多めになりますが、1編成は奈良ではなく京都転属ですと、京都6両の予備は2(6運用)、奈良は3(26運用)と、検査入場編成が常に各1を考えても、適正な予備編成にはなりますかね。京都車はF06まで及ぶかは、誤差の範囲内でしょうかね?

最終的な予想
221系6両奈良車-19→26運用(+7)、22→30編成(+8)、予備3→4(+1)

兎に角、今回もOuDiaSecondV2の打ち込みも行いつつ、運用表掲載、運用を把握したいと思います。

上記、見直しもしましたが、計算ミス、記述ミスはご容赦下さい。後は、ダイヤ改正直前に、どのような動きとなるか、どうなるかに限ります。

阪神のダイヤ改正で山陽運用の減は、アレの影響?

09-05-01-5006-01
【画像】画像での後ろ4両が廃車となった5006(5703)編成

2023-2-25 5時掲載開始

2022/12/17のダイヤ改正による阪神・山陽・近鉄の運用調査は、多忙もありまして、なかなか進捗しておりませんが、阪神運用の一部は、 OuDiaSecondV2のタイピングがまとまったこともあり、ある程度は完成しています。

一部、山陽のみの運用(4,3両)と、阪神運用でも、近鉄に絡む運用で、まだまだ未確認・未整理がありますので、運用表の公開は、3月以降となるかもしれません。

ただ、一部で大きな運用変更といいますか、阪神と山陽での運用の持ち替えもありました。

鉄道ダイヤ情報 2023年 04月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2023-02-21

JR時刻表2023年3月号
交通新聞社
2023-02-25



◆近鉄相直運用で大幅な変更
まず、近鉄と阪神の運用変更は、平日夜間での10両運用廃止もあります。今まで、尼崎車庫入出庫の近鉄車2運用だったため、入庫の時点で10両編成でしたし、土休日で、出庫前に8両編成に短縮させる作業もありました。

これが、平日では10両2運用、土休日では8両2運用が、阪神車の尼崎車庫出庫となりました。近鉄の西大寺車庫で、阪神8両だけは1運用残す形となりましたが、この運用が大きく変わっています。

平日:363-750-3831-3838-925-尼崎
土休日:371-3830-825-924~

平日で、750列車の準急8両が発生しています。奈良7:00発の大阪難波行となりますが、これ以上阪神10両(2+2×2運用、各4運用のみ)も必要がなくなったのか、準急8両という、今までになかった、奥の手のような充当となっています。

ですから、1000系2両編成は、5運用充当となりますので、2+2+2両のブツ6運用も、朝で尼崎入庫となる運用を中心に、充当が時々発生しています。これでも予備1編成が確保となるのは、予備なしだった前ダイヤと異なる点で、ブツ6で代走となれば、6両5編成の予備が6編成に増加します。
(※今までは、2両3編成の予備車となるため、ブツ6が運行となれば予備なしとなるが、ダイヤ改正以降は2両4編成の予備となるため、ブツ6充当でも予備1は確保出来る)

また土休日で、933列車での急行8両も発生しています。これは、尼崎出庫運用となり、724-3831-8830-933~となります。他にもありますが、まだ、情報の未整理や未確認も多いため、現時点ではこの程度とします。
(編成の動きにより、この他、阪神車6両1編成分の近鉄線留置の可能性もありますが、現時点ではまだ確定ではありません。)

尚、奈良1番は、阪神車10両から、近鉄車10両に変更となっています。
西日本時刻表 2023年春号
交通新聞社
2023-02-25

JTB時刻表2023年3月号
JTBパブリッシング
2023-02-25



◆尼崎車庫車止め事故で
続いて、2020/6/22に、阪神尼崎車庫内で、冒頭画像の5703編成が、車止めに乗り越えて脱線する事故がありました。車体といいますか、構体の歪みが大きかったのか、梅田方4両が、去年廃車(2022/3/31)となっています。

荒井駅での踏切事故でも、5630編成が復旧しておりますから、あっけない廃車、関連会社でのリニューアル工事で、まさに完成間近の状態だっただけに、事故がなければ、今頃は営業運転だったのでは、と思われます。

この影響が、ダイヤ改正の車両運用にも反映されています。

まず、阪神車の6両運用が1運用減となっています。今までは、近鉄線内で10両3編成の留置がありましたが、これを8両1編成だけとなり、10両2編成は、尼崎車庫出庫に変更となり、他の運用と併せた結果、1運用捻出となります。(同時に、尼崎車庫での近鉄車2運用出庫も廃止、石屋川で9時以降に出庫する運用は、これと別に、今まで通り存在)

近鉄相直運用の変更は前記述の通りです。


次に、これとは別に、「東二見-東二見」で出入庫となる、阪神車の1運用が増加しています。つまり1運用減でも、この増加により、実質での運用減は発生していません。
A-H9056但し、山陽車の6両運用が、10→9運用に減っています。土休日も同じとなりますが、左記の、平日9056で東二見出庫となる運用は、元々山陽運用でした。これが阪神運用に変わっていた点です。
(※回送の運番・時刻は推測です)

つまり、この車止め事故は、阪神側の責任事故だったともいえます。廃車の発生により、山陽側で6両の車両が、1編成不足したままとなるからです。

この代替編成といいますか、6000系でも、固定6両かもわかりませんが、車両の弁償を新造とした場合、製造も最低でも半年は掛かりますし、川崎重工業の製造ラインの問題、そして、阪神側の山陽に対する費用弁償や、その予算付けもあるでしょうか(法人用の損害保険が適用となるか否かは考えないことにする)

つまり、阪神側で何とか1編成車両を捻出させて、元々は山陽運用だった上記の運用で、当分の間は、阪神車で弁償的な、代走運行する形、ともいえます。これですと、山陽は9運用となりますが、予備2編成は確保出来た形となり、山陽6000系3+3両の代走も、取り急ぎでは必要もありません。

最近では5702編成が検査だったようですが、これでも後1編成の6両予備車が存在することになります。今まで通りの予備車の体制となります。

この運用は、土休日では存在せず、1編成丸ごと、東二見車庫で留置となります。

これが土曜日の場合は、前日金曜日が、この9056~の運用、木曜日が、飾磨出庫のH6653-9068~の運用、水曜日が、石屋川出庫3907の運用の模様です。ですから、水曜日の3907が目印といえますが、山陽出入庫場面での、平日/土休日、土休日/平日つながりが、少し複雑な移変でしたので、これらの詳細は、運用表公開までお待ち下さい。

2/18(土)の場合は、8213編成となり、水曜日の3907出庫も8213編成でした。日曜日はH7391-9442に充当だけの尼崎入庫の運用で、阪神線に戻るようです。
23-02-05-593阪神運用は、ほぼまとめも終わっておりますので、いつでも運用表の公開は出来ますが、一部の山陽運用と、その4,3両運用、阪神車での近鉄運用でまだまだの所もあり、まだ、充分に公開出来る段階ではありません。公開が早くても3月となるのは、これが理由です。

山陽運用は、今回は、姫路で1泊、必要では感じています。土休日早朝は、車で東二見に既に趣いてますので、東二見留置の存在【左画像、4:45頃の様子】と、これが、平日・土休日共、593列車となるのは確認出来ております。(入庫は最終東二見の模様)

特に、山陽6両で、今回から、2運用分の山陽姫路留置が発生していますが、どの運用が3番線、4番線かも明確ではないためです。

前回のダイヤでは不十分だった、網干線の運用も、今回は、出来れば、同時に2日間つながりを確認したい気持ちがあります。ちなみに網干線は、網干駅で2運用のみ(平日・土休日共560,660)となりますが、飾磨駅2番線は留置がなかった模様で、車庫入出庫となります。高砂も、1番線ではなく4番線だった可能性があります。

これで、車両の代替新造まで、代走は続くでしょう。完了となれば、8000系1編成分余剰となり、車両経年的にも、初期車を中心に、廃車も想定出来ることになります。

運用表の公開に関しては、出来る限り現地調査を進捗させます。





◆近鉄運用について

運用表の公開までは時間が必要です。遅れていたOuDiaSecondV2のタイピングも、奈良線でやっと打ち終わりましたが、京都線・橿原線、そして大阪線を残しています。

最後が大阪線となりそうですが、大阪線は運用調査ですら、まだ手つかずです。いずれにしても、情報整理で必要な、ダイヤのタイピング進捗も必要です。

大幅な運用変更となっており、調査の時間も満足ではありませんが、少しずつ進捗は出来ております。3月中の運用表公開は、当方のやる気と結果次第です。

第二ステップへ…

21-12-25_HT02HS60
【画像】大幅な運用変更となった、阪神1000系近鉄相直運用

2023-2-4 15時掲載開始

ブログの更新が久々となりましたが、阪急の2022/12/17ダイヤ改正による運用調査は、先月で一段落となりました。改めて、御礼を申し上げます。

「第一ステップ」の阪急は、色々と時間が掛かってしまいました。

既に、運用表、ダイヤグラムと掲載しておりますが、当方のみで見直しのため、「記入ミス・見落とし」等があるかもしれません。お返事に時間を要するかもしれませんが、これらのご指摘は歓迎です。

尚、毎度掲載しておりました、阪急の「特製時刻表」は、下記のように、他作業が連続で続いておりますので、当分の間、作成予定はありません。併せて、時刻のチェック作業と、編集にとても時間も要するため、取り急ぎの予定もありません。

JR時刻表Liteアプリでの課金をお願いします。このアプリですと、特製時刻表が不要な位の充分な内容です。


◆阪神・山陽・近鉄の運用調査について
続いて、「第二ステップ」、阪神・山陽・近鉄の運用調査となっています。とりあえずは、準備作業、ダイヤのタイピング(OuDia)を可能な限り行いつつ、実際の運用調査も既に始めています。

車両運用も相当な変化となっています。近鉄は、運用調査が奈良線系統が先となっていますが、大阪線はその次になるかと思います。京都線と橿原線での運用変化も相当ですので、時間が掛かるかもしれません。

また、近鉄で名古屋方面の運用調査は、予定はしておりません。もし出来たとしても、最後になりますが、今回は、名古屋管内は、他の方が運用調査をされている模様ですので、当方としてはひとまず、こういう考え方となります。

毎回、特急を除いて伊勢方面で課題もあり、また、今までも無理がありました。ありがたい動きと展開です。






◆JRの運用調査について

西日本は、今まで通り、奈良車、森ノ宮車となりますが、東海は、HPにも書きましたが、運用変更がなさそうな気配もします。

東海で、現在の2022/3改正は、改正直後から、名古屋・豊橋と2泊等をして運用調査でしたが、今回に関しては、取り急ぎでは行わず、ダイヤ改正後の状況把握次第で、どうするかを判断します。


◆東京ネタ・関東ネタについて
東急新横浜線開業で、3/18以降は大幅な運用変更となりますが、新ダイヤの運用調査はありません。今回は、昨年、上京と短期滞在を含めて、例年になく、とても恵まれていたこともあり、特別版として調査したためです。

但し、下記の運用表については、3/18以降も、ダイヤ改正・変更がない模様です。
「東武野田線(アーバンパークライン)」
「東京メトロで、日比谷線とその東武運用」
「銀座線、丸ノ内線」


このため、現在掲載の運用表が、そのまま適用となりますので、引き続いてご参考下さい。

この他は、ダイヤ改正により変更が発生します
ので、3/18以降は、現在掲載の運用表は、適用となりません。東武に関しては、東京ネタで継続的に掲載、優先調査もしておりましたが、東上線も地上運用で大幅な変更と、運用減が予想されます。

また、「東武伊勢崎線(スカイツリーライン)」の地上運用も、推測で掲載している北関東方面を含めて、変更がない可能性があります。特急運用は、スジは殆ど変わらないものの、運用で変更の可能性があります。

ただ、「スペーシアX」の運転により、地上運用は、その次に変更となる可能性はあります。運転開始が2023/7/15となりますので、この動向に注意が必要です。

有り難いことに、アクセス数もまあまあ多く、継続調査をしたいのですが、費用と時間も掛かりますので、まずは「地元優先」となります。


まあ兎に角、単なる「ストレス解消」を超えた量となっており……、時間も意外に掛かっています。春頃目標となりますが、一つ一つ、コツコツと…、諸処、よろしくお願いします。

阪急神戸線・宝塚線ダイヤ改正後の運用表等

22-12-21-9005
【画像】全国的にも早起きの阪急宝塚線始発列車は、ダイヤ改正後も健在
雲雀丘花屋敷を4:26に出発、外出で時間の有効活用も出来、羨ましい。

2022-12-30 7時掲載開始
2022-12-31 7時 宝塚線土休日運用表での、豊中4号,5号入庫逆記入の訂正

前回に続いて、阪急神戸線、宝塚線の、2022/12/17ダイヤ改正後となります。まず、神戸線からとなりますが、12/25(日)~12/29(木)朝と、5日間の長期になっています。

幸いなのは、「ライブカメラ」の存在でして、これは、西宮北口の車庫を一望に配信するライブカメラとなります。このお陰で、運用調査自体は限定的・集中的に、特定の時間のみで済んでいます。また、運用自体も大きな変更点がなかったのも幸いです。

車庫の入換、車体洗浄、検査等が一目瞭然となっており、現地で充当編成を確認し、配信で、運用毎で入庫の号線の洗い出しとなれば、翌朝は同じ号線から出庫することになりますから、ある程度の運用調査が配信上でも可能な点です。これは大きかったです。

鉄道ファン 2023年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-12-21

昭和の時代の阪急電鉄
静岡の空鉄
2022-12-14



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【画像】12/26~29朝の充当編成結果

平日、12/26~29朝の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。特に、26日の最終入庫から、29日の朝出庫の間は、上述ライブカメラによる入換と、西宮車庫の入出庫号線もまとめています。

西宮車庫の入出庫は、大まかですが、入換時刻も盛り込みました。ライブカメラ上でご覧頂く際の参考として、ご活用下さい。入換のタイミングはほぼ一定しており、ある程度は各運用へとつながります。
(※日によって時間が数分前後する場合があります。)





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【画像】西宮車庫の配線図

「鉄道ピクトリアル、2010-8月号 61pから引用」した、西宮車庫の配線図は上記となります。


◆運用毎では一定しない、車庫での車体洗浄、検査
表では「手前」「オク」と区別していますが、実際の号線はこうした区別はなく、あくまでも、留置位置に対する説明用となります。留置線が横に長いため、8両編成が2編成程縦列で留置が出来るためです。

このように、ライブカメラからでも大変見やすいのと、過去分のアーカイブもあり、大いに活用をさせて頂きましたので、27,28日に関しては、昼間の入換も、ここから引用により、大まかな内容ですが、全時間で洗い出しています。

車体洗浄は、1日で12~13編成も行うようですが、午前中の場合が多く、午後は13~14時台のみとなり、それ以外はないようです。12時台は、職場が昼休みとなるためか、緊急時を除く入換や、車体洗浄作業もありません。

12/27で、7017が一度に3回(3往復)も車体洗浄でしたが、どうも、3ヶ月に1回の「特別洗浄」と呼ばれる作業だったらしく、薬剤も仕様が変わって、作業も3往復も入換、速度も超低速でじっくりと洗浄をするようです。

こうした作業もネット上確認出来る……いい時代になりました。

ただ、運用毎で、どの運用が検査か、どの運用が車体洗浄になるかは、JRは運用上でも厳密に作業が決められ、ある程度一定しますが、阪急ではそれ程一定はしておらず、2日間でもバラバラでした。

運用が少ない伊丹線やワンマン運用で、多少、作業に一定もありますが、8両運用に関しては、朝入庫する運用でも、一定しないようです。

10両に至っては、平日朝しか運用がなく、ラッシュ終わりに入庫すれば、翌朝まで動きなしという運用も存在ですので、10両固定編成の「効率の悪さ」は明らかです。阪急は、10両運転がある近鉄や阪神と比較しても、他の時間帯で車両を運行させることもありません。昔から、「決まったこと以外はしない」傾向です。その分、車体洗浄の頻度も少ない感じがします。

後で説明しますが、宝塚線では、10両固定編成の廃止で、今まで平日朝だけの仕事だった8両編成も、終日・夕方や土休日にも運行されるようになっています。

神戸線は、京都線と比較しても、駅留置の分散が少ないため、殆どの車両は車庫から入出庫となります。前記事のように、京都線での午前・午後の一部運用のパターンはなく、神戸線に関しては、午後出庫は朝入庫編成、または予備車からのランダムで車両が出庫でした。

8032+7003は、16号線のオクで休車中のようで、最近は動きがないようです。8042+7001も予備車の場合が多く、1019編成の代替廃車がない、ダイヤ改正で運用減1があるためか、予備車に関しては、3編成分が正雀にいても、まだ3編成の残りと余裕があります。ダイヤ改正前は1~2編成だけでしたので、運用減1編成も、当分は動きなしでしょうか?

ワンマン3両で、予想では、御影中線錆取り六甲回送も、やはり、そうした設定はなく、今まで通りの単純な回送でした。現在、御影錆取りがどうなっているかは、レールの状況も含めて、まだ確認していません。

伊丹線回送も細かい所で、予想と違う所もありましたが、伊丹線は予想通り1運用減となっており、予備車が増えています。ちなみに6001は、12/27に正雀送りでした。
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【画像】12/25の充当編成結果

土休日、12/25の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。

たまたま「有馬記念」の日に運用調査でしたので、日曜日のみですが、競馬臨時ダイヤも同時となっています。それら自体は、前ダイヤと大きくは変更はないようです。

普通の1120で車両取替がありました。この理由については分かりません。

また、土曜運転の朝の今津北線は、学校休みでしたので、実際の動きは確認出来ておりません。日程の関係で、25日のみの確認ですが、単純運転ですので、一部、19時台の大阪梅田7号分散で予想違いもありましたが、既に修正しています。これで、問題はないと思います。
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【画像】12/21~23の充当編成結果

続いて宝塚線平日、12/21~23の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。

運用の特徴も、大阪梅田折返しで、ほぼ終日、急行-普通、普通-急行と、折返しの種別が変わるようになりましたので、普通の梅田到着がスムーズになった点は、ダイヤ改正を実感でしょう。急行の折返しも、時間的に余裕が出来ています。

前ダイヤでも一部でこうした運用が存在でしたが、これをほぼ終日に拡大、この変更と改善は評価でしょうか?
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◆夕方前にダイヤ乱れ→日生直通は容赦なく切る→能勢電内で日生急行代走恒常化?
また、宝塚線で1運用減と予想していましたが、実際は2運用減となっておりました。

宝塚線の1018編成は、6001が伊丹線転出となり、置き換え自体は終わっておりますので、予備4→6化は運用減相当分となります。

即ち、神戸線、宝塚線、京都線と、8両予備が各6となった格好ですが、内、5104が休車の模様で、動きがありません。

続いて、8040+8041+7024の2+2+4両編成ですが、8040+8041が箕面線で運行の関係で、宝塚方4両の7024が運行に就かず、休車の模様です。(6014の正雀改造も年越しの模様)

更に、9001が、11/12での曽根駅の人身事故で、硝子破損と先頭部の車体で凹みが発生した関係で、11/16~12/22の間、正雀工場送りとなり、修理となっておりました。

5106は通常の検査入場で、ダイヤ改正前は予備車がなかったため、神戸線1010が宝塚線貸出で予備確保も、5106,9001と順次復帰し、ダイヤ改正後も予備車が増えたため、1010は12/26で神戸線返却となっています。

能勢電の「日生エクスプレス」で必要な運用は9運用となっており、改正前の7と比較しても+2となります。
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【画像】日生エクスプレスの1000系

1000系は10編成、8000系は4編成の合計14編成が「日生エクスプレス」車とした想定しても、5編成の余裕となります。平日5~、10~の運用は、夜の8011,8009で日生充当となります。

既に、ダイヤ乱れにより、12/27(線路内立ち入り)、12/29(布団の飛来物)となったため、日生に充当する1000系、8000系車両の都合が出来なくなったのか、夜間の日生エクスプレスで、川西能勢口行となってしまい、能勢電の直通運転がを2日共にやめています。

これまでにあったかは分かりませんが、能勢電内は、特発で車両を平野から出庫させ、能勢電内は日生と同じダイヤで「日生急行」として運転でした。例えば、運番8001~8013(下りなので下一桁奇数)と、7列車全部特発で運転しますと、ダイヤ上では、4両3編成の特発車が必要となります。

予備車3編成と、時間的に、平井回送から戻ってくる、運用表上で「B」と区別した運用の4編成がいることになりますが、3編成全部繰り出しても、予備車が残り1編成となります。

結構、運行上では厳しい感じとなりますが、川西能勢口も、ダイヤ改正後は5号線で常に空きもありますから、「阪急でダイヤ乱れの場合、直通運転は容赦なく打ち切って、能勢電内は極力動かす」という取り決め・考え方でしょうか?



27日、29日のダイヤ乱れで共に、3編成共、日生の代走だったようです。この2日間は、何れも夕方前にダイヤ乱れ(27日17:26、29日15:39)となりましたので、夕方前に大きなダイヤ乱れですと、今後も能勢電内で「日生急行」代走が発生するかもしれません。

勿論、「当たり前の平常運転」が一番ですが、夜の日生折返しは、川西能勢口から普通となる場合もありますから、能勢電内をカット、能勢電は自前の車両で、特発列車に任せることにより、その分、阪急でダイヤ乱れの回復・整理に充てるのでしょうか?

理想は、全8両編成で「能勢対応・日生対応」となれば、直通運転取消も減るでしょう。ただ、6000系の日生(6002,6011のみの模様)は、現在では、対応編成でも極力入れない傾向のようですが、この代走と、対応編成で9000系と7000系だけでもそうなれば、運用上の制約も少なくなるばかりか、乗客サービスにもなるでしょうか……。

この辺りで、新たな課題が発生した感じも受け取れます。

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【画像】午後出庫と午前入庫のパターン

◆午後出庫全運用で、午前入庫とのパターンが一定化?
午後出庫運用は9運用存在しますが、3日間の確認で、何れも、特定の午前入庫運用と、同じ編成が同じパターンで再出庫でした。どうも、宝塚線に関しては、一定するような気配がします。

京都線でも、一部運用のみでこうした運用が発生していますが、宝塚線は全午後運用と、特徴的です。ラッピングなどの特徴編成の撮影も、予想がしやすい感じでしょうか?

当然、一旦平井車庫に入出庫となりますから、車両取替も予想が出来ます。9運用中5運用で分散入庫もありますから、翌日以降の移変も可能ではあります。

このため、午前運用、朝入庫運用もハッキリするような感じとなり、これが4運用分となります。12~、18~、22~、7072~となりますが、22の運用は、「22-737」の一往復のみの運用だけです。ダイヤ改正前の「24-733」と、ほぼ同じ運用となります。


◆通勤特急8両化で、車両の自由度が増えた
ダイヤ改正で、通勤特急が10両固定から8両編成に減車となっていますが、改正前は固定編成もあり、「平日朝」しか動かない車両が4編成でした。

これが8両化となったわけですが、どうも、6000系限定運用に、かつ、特定運用があるような感じです。上図整理番号で、黄色枠がこの区別です。8運用分となります。通勤特急以外の運用もこれが設定のようで、特に池田3号分散の運用は、これを含むようです。

6000系で、能勢電6002編成を除いた、6000,6003,6005,6006,6007,6011,6013,6015の8編成が、通勤特急の運行で、車両が指定のようです。8運用8編成のため、他の形式での代走は、本当の通勤特急運用以外となりそうです。

ちなみに、2015/3/21改正、2017/3,21改正では、「6000系の2+8」、「7000系の8+2」を2、2半々で運行させ、6000系は朝のみ、7000系は、入庫後、宝塚方2両を解放し、夕方は、特定運用で再出庫する運用が存在でした。

2018/7/7改正、前ダイヤでは、こうしたやり方から変化となり、4運用共「6000系の2+8」で固定化だったため、これまでは「平日朝」だけだった車両だったのですが、ダイヤ改正後、日中、夜間、土休日も運行されるようになりました。

つまり、4年5ヶ月ぶりとなります。

お陰で、走行キロが極端に少ない車両が存在から、車両の自由度が増したことになります。8両編成全体で、走行キロの平滑化にもなるでしょうか?


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【画像】12/24の充当編成結果
2022-12-31 7時 宝塚線土休日運用表での、豊中4号,5号入庫逆記入の訂正があります。上記と下記PDF、運用表、ダイヤは訂正済です。

最後に宝塚線土休日、12/24の充当編成結果は上記の通りです。拡大のPDFはこちらです。


◆能勢電運用の予想通りの大幅変化
能勢電は大幅なダイヤ変更で、5運用回し、山下-妙見口2両2編成のシャトルワンマンですが、他に、「分散留置の大幅変更」が発生しています。

改正後は、「日生中央2、山下3、平野3号」と3運用のみとなっています。妙見口1,2号と、日生中央1,4号がなくなっています。日生は1→2号線に、4号線は山下3号に単純変更でしょうが、妙見口の廃止は大きく、2運用減の影響と思われます。

山下3号の発生は、日生中央の最終が、折返しで山下3号となるようです。翌朝は回送で妙見口、妙見口始発となります。これらの分散の位置も含めて、ありがたいことに、フォロワー様の情報の拝借となりました。許諾を頂き、改めて御礼申し上げます。

前ダイヤから設定となった「平井回送」も健在です。土休日で、送り込みと返却のパターンのみ、まだ確認出来ていませんが、これまで通りの、1駅区間だけの回送も継続です。


◆今年もありがとうございました。
土休日京都線で、最終確認と、一部運用で不審点確認を残していますが、日程の都合もあり、これらは年越しの可能性もありますが、概ね、年内には、阪急ダイヤ改正による運用調査は、概ね、一段落となりました。

今回も継続調査となり、また、他の方のご協力も頂き、本当に、ありがとうございました。

一連のダイヤ改正の再調査、全てが一段落となるまで、来春までは掛かるでしょう。ゆっくりと、確実にやりたい…、義務ではなく、自分のストレス解消、このように思います。

阪神・山陽・近鉄のダイヤ改正・変更のOuDiaSecondV2タイピングがまだの状況で、運用調査の着手すら出来ていませんが、その前に「阪急の通常の運用表」を作成するかもしれません。(※阪急特製時刻表の作成は、今回は他路線の改正・変更が多いため、今の所未定です)

それでは、皆様、良いお年を……。

京阪大みそかダイヤの詳細記事、年明け以降の掲載に変更します。

2022/12/26 5時
京阪大みそかダイヤの詳細記事予定ですが、事前には掲載せず、運用調査以降の事後掲載とさせて頂きます。ご了承下さい。つまり、年明け以降、正月ダイヤを含めた記事化とします。

大みそかダイヤは、推測点も多く、推測運用表を掲載しても、やや、内容に自信も欠けるため、運用調査を確認し、これを反映してから記事化とします。

運用も推測ではなく、ハッキリした後での記事とします。





阪急京都線ダイヤ改正後の運用表等

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【画像】阪急京都線ダイヤ改正ヘッドマークな、1300系

2022-12-24 5時掲載開始
2022/12/27 5時訂正(平日充当編成訂正有)

ひとまず、12/17ダイヤ改正で阪急京都線平日については、概ね、一段落は出来たかと思っています。大きな輸送混乱も、JR程発生もせず、概ね、平常運転にも助けられました。12/17~21の間の運用調査で、一応の形にはなりましたが、運用表はまだ確定ではありません。

もう少し確認の必要な箇所もあり、当分の間、ダイヤと運用表は「暫定版」としてご覧下さい。また、いつもの運用表作成は、今回は他路線の改正が多く、作業量も多いため、運用表がほぼ確定となった場合も含めて、当分は、OuDiaSecondV2の運用表機能による仕様で掲載となります。
但し、予想よりも神宝京の運用調査が早めに一段落する見込みのため、予定を変更し、先に、運用表編集作業の可能性があります(2022/12/27 5時時点)



特に、12/20(火)~21(水)については、現地泊の夜通しで行いました。堺筋線の運用は、JR時刻表Liteに掲載されている列車番号が、イコール、地下鉄の運用番号となり、改正日の数日前に判明。

阪急も含めて運番はここから引用となり、既に作成しておりました、推測運用、予想運用の大幅な手直しを行いつつ、合間を利用した、出来る限りの運用調査でした。

しかし、これまでの確認等を踏まえても、平日夜間の再調査が必要だったからです。どうしてもと言いますか、毎回、ここが不十分なのと、夜間留置、分散と呼ばれる奴ですが、裏付けも必要でした。

寒い中でしたが、案の定、充分な収穫となり、なんとか形となったわけです。阪急運用もですが、メトロ運用の複雑化が、改めて認識出来る内容でした。

現在も、「予想ダイヤ・運用表」として掲載となっていますが、京都線に関しては、このような状況となっています。
鉄道ファン 2023年 02月号 [雑誌]
鉄道ファン編集部
交友社
2022-12-21


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22-12-23AMPM
【画像】一部の午前・午後運用で、同一編成の充当に注意(平日・土休日共)


◆メトロ運用(阪急車)の複雑化
兎に角、阪急車のメトロ運用(整理番号Hとして区別)が複雑化となりました。これまでも存在でしたが、堺筋線-北千里系統で、途中、梅田-北千里などと、梅田に立ち寄る運用もありますが、どうしても運用上の都合といいますか、堺筋線は少しだけ入って、他の大半は阪急の地上運用も存在しています。夜間で少し、堺筋線の運用もあります。

改正前の平日は、20~41というメトロ運番が、午前中に出庫する阪急車の運用となっておりました。番号の付与は、これまで通り、場所を問わず、阪急線内で回送を含んだ出庫時間順となります。メトロ車(整理番号Sとして区別)は01~14となります。

これが改正後の平日で、20~45と増えたのが特徴です。22運用から26運用となったわけです。

更に、平日に限って、36,38,43運用は、午前と午後の運用がそれぞれ発生しています。午後出庫運用が42~46で済んでいた所が、46~49にまで達してしまい、50以降では付与されず、午前運用(朝のみの運用)の続きで、一部の午後運用がそのまま付与となっています。

どうして50以降で続かないのかは分かりませんが、運行管理システムの都合でしょうか? しかし、御堂筋線では80~での北急車運用も存在ですので、単なる管理上の理由でしょうかね?

このため、整理番号上でも区別し、例えば、621出庫運用は「621H38」とし、38で再出庫する1523出庫運用は「1523HP38」としています。Pを付与することで、午前運用と午後運用としました。(※午前同じ運番が午後出庫となる場合のみ)

午前・午後と、同一運番で、同じ編成が充当することはありませんでした。3運用共に午前・午後は別々の編成でした。


◆午前・午後と、特定の運用で同じ編成となる場合も?
但し、今回から例外もあるようで、特に、一部の午前・午後運用で、ある程度の運用パターンと言いますか、同じ編成が再出庫する場合がありました。この図が上記となります。12/19~21の間は、大きなダイヤ乱れもなく、3日間通しで運用調査が出来ましたので、この判明となっています。


平日では、5111/1523出庫運用(メトロ28/38運用)、6064/1244(41/地上)、L641/1126(36/25)、6096/1529(43/36)、5080/16060(25/48)と、5運用存在します。何れも3日間は同じ編成で、上記の運用に充当となっておりました。

土休日でも存在し、5060/1721(24/43)、525/18060(30/45)と、2運用だけですが、同一編成の充当でした。

この辺り、今後の動きに要注目となります。一定のパターンとして決まっている場合は、運用の予想も立てやすくはなりますが、何れも正雀入出庫となりますので、車両の差し替え、取替も大いに予想出来ます。

9300系の場合も同様の考え方のようです。予備車を除いて、日中、桂・正雀と各1の留置が発生しています。




22-12-23-01
【画像】所詮は妄想! 座席指定サービス車組替案
大阪方から5両目と「新製指定席」と予想し、余剰中間車は改造、編成追加分と予想。


◆9300系運用に変化
9300系運用は、「通勤特急、特急、準特急」以外の運用に就くことがなくなりました。ダイヤ改正前は、準急、普通、改正で廃止となった快速の運行もありましたが、改正後の急行も含めて、その存在がありませんでした。

これにより、分散留置がなくなり、桂または正雀入出庫となっています。平日で6063,6086、土休日で6063,7080の運用で、一般8両代走スジと匂わせる運用があります。何れも、正雀、桂と一日で同じ入出庫となります。

ダイヤ改正後の9300系も、10運用は存在しますが、今回から、昼間の運行がない、朝・夕で2運用が発生しています。代わりに、昼間の特急で、一般8両充当も2運用発生しています。

即ち、2024年開始の「座席指定サービス」を見据えた車両運用ではないか?、ということになりそうです。

座席指定サービスを、中間車1両の専用車両新製で設定と想定した場合に、一般8両充当の2運用も、座席指定サービスとして想定ですと、指定席車両の組込と、その離脱した中間車の活用等で、11編成から14編成に増加、2運用分を、その運用増に充てるという考え方も出来ます。【上記画像はその予想、24両の新製車両追加が必要】

土休日に関しては、運用の変更が必要ですが、昼間の全列車の座席指定サービス化は可能ではあります。平日は、8004→9017の移変変更などで、やはり12編成程度は必要でしょうか。予備2と、検査予備と、通常の予備に余裕を持たせても、ギリギリな具合でしょう。

座席指定サービスを、中間車1両の改造で済ます場合は、現状運用のままでも可能でしょうか? この場合は、一般8両充当の昼間の特急も残りますので、一部列車のみのサービスとなります。

このことと、河原町3号線の扱い列車の存在から、増結余剰車の座席指定サービス車としての活用、つまり、10両運転は考えにくく、8両運転で座席指定サービスにさせる気配を感じます。


ともあれ、座席指定サービスがどうなるかは気になります。久々の9300系の増備、既存車改造、または別形式の編成での新製で、座席指定サービス? 色々と思案・妄想になりますが…。

22-12-23A
【画像】12/19~21の充当結果(拡大のPDF版はこちら)

2022/12/27 5時訂正
上記、12/21水での1533H47出庫運用は、1306ではなく、1308に訂正します。



12/19~21の充当結果(平日)は、上記の通りです。細かい表ですので、拡大版のPDFも用意しました。記入ミス等はないとは思いますが、こんな具合でした。

整理番号でAが9300系、BとHが8両、Cが7両、Hが堺筋線絡みの8両阪急車、Sがメトロ車、P付与は、午前運用と番号が同じの場合で、午後運用の区別となります。数字は出庫運番そのままです。Lについては、茨木市折返し絡みとなります。回送運番も含めてほぼ確定でしょう。メトロ車は単に、出庫運番は記入せず「01S」としています。(※阪急車、メトロ車で、ダイヤ上ではスジの色でも区別)

平日朝の正雀の回送時刻は、実地確認の反映ですが、一部を除いて、それ以外と、土休日の全ての回送時刻は推測となります。桂は22時台の入庫と回送のみ確認です。

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【画像】12/17~18の充当結果(拡大のPDF版はこちら)

12/17~18の充当結果(土休日)は、上記の通りです。こちらも細かい表ですので、拡大版のPDFも用意しました。記入ミス等はないとは思いますが、こんな具合でした。

平日と比較して、出庫がない運用がありますので、予備車は多めですが、午後運用で初出庫の場合もありました。

12/17~21の間、9300系は9305は、正雀で改造中、5300系5315は検査中、8300系8300,8301はアルナ車両、3300系3323は、8両化の上休車扱い、唯一の未更新で残った3330の7両も同じです。この他、1300系1303もこの間の充当はありませんでした。メトロ車は、66601が検査中、66611が、アルナ車両での中間更新終わりで、正雀留置の返却待ち、という状況でした。

他線は、7090が検査入場のようです。7000は改造、5106は21日に検査出場回送、9001は22日に返却回送(人身事故修理)でした。外から見える、阪急正雀の内部は、こんな具合でした。


◆メトロ運用も1減
阪急車で、7両2運用の減が発生した関係で、その分の廃車がない限りは、予備車は多めです。8両1編成も余分にありますが、これは、1300系1315新製の代替廃車が、まだという状況(3305×7両編成が廃車候補だが)のようです。このため、結果的に、8両予備が6から8に増えた感じです。アルナ車両の入場2編成が存在する影響でしょうか?

メトロ車の予備が、1運用減により増えてしまいました。当初、運用減はなしと予想していましたが、堺筋線減便の影響が大きいのか、1運用減発生で4予備となっています。

朝ラッシュ時に乗って、利用してみて分かりましたが、阪急→堺筋線に入ってくる列車は、比較的混雑の傾向は変化がありません。相川始発の堺筋線直通列車の存在も、輸送上の補完になっており、存在が大きいのが理解出来ました。これが、1運用減により、出庫もその分減って1列車減ってます。

天六始発も同様に、輸送上の補完としては存在は大きかったのですが、この列車、天下茶屋に近づくにつれ、ガラガラの傾向がありました。天六始発も着席目的で並ぶお客さんもいますが、阪急直通列車と比較して、大混雑という程ではありません。立ち客が居ても、天六→北浜・堺筋本町までという短距離でした。

平日7~9時台で、11列車の天六始発天下茶屋行が、8列車と減ったのも、この理由でしょうか? 理想は、阪急直通列車の増加となりますが、これも、線路に余裕が出来る、淡路立体完成後待ちでしょうか。
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【画像】始発前の正雀車庫
冬場のため、出庫予定の車両のパンタグラフは上昇、保温対策?
(パンタが上昇してなかった5315<車庫29号線>,9310<4>,1305<14>,1303<1>は、結局は予備車だった)


◆茨木市1号分散が増加か
また、改正前では臨時スジで分散設定があったものの、定期では存在がなかった、茨木市1号線の分散が追加となっています。分散の定期化で、ほぼ間違いないでしょう。

これで、正雀留置相当分に余裕となっていますが、京都河原町、桂、長岡天神、高槻市、茨木市、正雀、相川と、各待避駅で各2編成の分散となっています。

これに、大阪梅田、淡路、北千里となり、18編成の分散となっています。神戸線の5(西北構内4、大阪梅田1)、宝塚線の8(豊中3、池田2、川能1、雲花1、日生1<但し土休日繋がりは平井回送となる>)と比較しても、分散の多さが際立つ京都線となっています。

正雀・桂と、車庫の容量や、7両6両留置線の存在など、制約が多く、以前から駅の分散は存在でしたが、このお陰…なのか、運用繋がりが多く発生し、翌日以降の特定編成のつながりも、今まで通り予想が出来ます。

これらも、メトロ車の天下茶屋も含めて、確認が出来ております。
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【画像】正雀4号、3号留置の1307,8303
千里線北千里行始発となる回送3301は、出庫点検中、このように夜間(0:50~4:30頃)は、本線上で分散留置となる。2号線は大阪梅田始発列車が車庫から直接、5号線は保線作業車の入換の関係だろうか?

それでも、4号線の入庫は0:50着と、前ダイヤより10分繰り上げとなっています。


◆今後について
京都線で土休日の確認がもう少し必要です。昼間、14時頃の大阪梅田回送はまだ、完全な予想です。1570~の運用となりますが、12/17,18共に失念でした。この運用の充当編成は、括弧書きとして予想となります。

宝塚線と神戸線も既に着手していますが、先に宝塚線となっています。急行/普通の大阪梅田交互折返しも、ほぼ終日のような感じがします。これらの予想運用表からの更新は、まだ先となるでしょう。

神戸線は、先に、西北留置で、平日の13号線は、出庫が19と予想通り、入庫が165(予想では9~)、0号線の出庫は武庫之荘始発18と変わらず、入庫が2227-回送350(予想では3671~)なのは濃厚のようです。従って、入庫が少し繰り下げとなるようです。大阪梅田7号分散も変化せずでした。

阪急が一段落後、ダイヤの打ち込みが終わっていない、近鉄と阪神・山陽となります。これをしないと、満足な運用調査が出来ないのもあります。今回は各線で規模の大きいダイヤ改正・変更のため、少しずつの実地調査となります。よろしくお願いします。

2023/3/18(土)-JRなどダイヤ改正

22-12-16-01

2022-12-26 17時掲載開始

来春のJRダイヤ改正が、2023/3/18(土)となり、予想通り、本日14時で、一斉に情報が解禁となりました。ツイッターのツイートで、必死漕いでしまいましたが、これも毎年恒例ですわ。

大半は新幹線の話題で、マスコミ報道のネタとしても出てくるでしょうが、ここでは、現在、拙著ホームページ、運用表を掲載している範囲内、在来線と私鉄に絞って、雑感等をまとめます。

鉄道ダイヤ情報 2023年 01月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2022-12-15


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22-12-16-001◆新快速「Aシート」増発は、225系新製に!
てっきり改造と思いきや、左のプレス画像のように、225系新製となるようです。

今年度分で、6両6編成36両の他に、4両2編成の新製となっておりましたが、これが、運用増分のAシート車となるようです。

画像のように2ドアで窓枠も別型となっており、新形式が発生する見込みとなりますが、車両の新製とは、思い切った動きでした。

ひとまず、朝のピーク時間帯で2列車増発、他の時間帯も増発となりますから、好評ならば、今後の新製車両増加、運転区間拡大にもなるでしょうか。


◆奈良車の運用範囲内で
おおさか東線のうめきた開業が正式に発表となりました。直通快速8両化クロスシート車両は、既報通りとなります。207系321系の普通化は、駅のホームの柵の撤去など、7両対応となれば予想出来ますが、何も動きがなければ、221系6両のままでしょうか。207系組替云々はここでは書きませんが、6両化の動きで、気になる所ではあります。

(それよりも乗りものニュースの記事が、ガセっぽい話のようで…、やはり、東線221系統一でしょうね。)

奈良線で、複線化が完成(京都-城陽、山城多賀-玉水間)し、単線で残る一部区間を除いて、離合列車の待ち合わせが、多くで解消となる見込みですが、これに関連して、所要時分の短縮、若干の列車増発もあるようです。

所要時分の短縮は、みやこ路快速で最大5分となり、その分、奈良折返しで余裕が生まれるのではとみられます。列車増発は、現状運用数のままで増発かどうかも気になります。

201系の記載はプレスにはなく、現役続行は確実の模様です。大和路線内のみとなるでしょうが、土休日早朝にある、始発加茂行の201系継続も気になります。これで、東線運用と、網干から221系の転入、直通快速用8両編成組替がどれくらいになるかでしょう。

新ダイヤも、当方では、大和路線系統(奈良車)と、環状線(森ノ宮車)と関連に絞ります。

今回は途中から、阪和線(日根野車)と、新在家車も追加予定でしたが、5月に、何れもフォロワー様による把握もありましたので、新ダイヤは、本当に最初から調査の対象外となります。


◆東海運用
東海管内は新幹線とHC85系統一が主だった話題ですが、それ以外は小変更程度ではと窺えます。HC85系の「大阪ひだ」の運行も開始となり、列車も存続となりました。全定期列車のHC85系化となります。

高山線と参宮線で、4時台にあった列車が繰り下げとなります。高山4:44発、伊勢市4:45発と早起きの列車でしたが、5時台繰り下げとなります。高山線では昼間で増発もあります。

近鉄との共同駅な伊勢市は、この列車のお陰で、近鉄側の改札口も早く開けてたんでしょうかね?


また、315系の記載がなく、現状ダイヤとさほど変化がないようでしたら、当方的にも、運用調査の手間の有無でも影響してくると思います。新ダイヤも、現状と同じ運用となる場合は、大いに費用面や時間も助かります。

中央線や関西線、神領車は、運用変更をする必要もなく、現状ダイヤでも、315系増備が年度別で、運用が分かれているなどもあります。既にC8編成の登場と、4両のC101編成以降が、近日、登場する見込み(※C101,C102の日車出場日はいつかは本当に分かりません、取材したい位です)となっていますが、多くは211系の廃車となり、捻出される313系が、まだ、2両数編成程度しかありません。

315系4両登場で、関西線運用を置き換える場合、313系の4両1~2編成程度の捻出が出来ても、トコロテンと言いますか、313系4両の大垣転属、大垣311系を少し置き換える位な、少数の置き換えという程度でしょうか?

つまり、現状で、少し運用が複雑な、東海道線名古屋口、大垣車の運用変更があるかどうかになると思います。この辺りは、2023/2/25発売の時刻表の内容を待つしかありません。これ以降の判断になるでしょう。





22-09-06-31612◆東武東上線で大幅なダイヤ改正
出張鉄を含めて、上京する機会が2022年は何回か恵まれ、特別版として掲載しておりました「東武運用表」も、掲載している運用表は、2023/3/17(金)までの適用となりました。

東上線で大幅な変更となり…
▼川越特急、TJライナー増発
▼快速急行の停車駅の志木→朝霞台変更と、川越市以遠の各停化
▼急行の朝霞停車
▼準急の上板橋停車
▼快速【左画像】の廃止
▼Fライナーの急行を快速急行に変更
▼森林公園-小川町間の一部列車ワンマン化

このように、東上線では久々な、結構な変化となっています。

合わせて、東急新横浜線開業により、東上線からの直通列車も誕生しますが、東武車では、車両側で相鉄対応がされていないため、新横浜で折返しとなります。東上-相鉄の列車の場合は、メトロ車か東急車となります。これは、相鉄車の東上対応(東上ATC、列車無線)も同じのようです。

一部で、メトロ、東急車8両編成の川越市進出があるかも気になります。ただ、駅によっては、8両化対応のホーム復活(停止目標等)の動きは既にあり、確認しています。

******

本線系(スカイツリーライン)は、地上運用の記載もなく、特急列車が主となっています。竹ノ塚の折返線高架化完成も、ダイヤ改正同時ではなく、それ以降となるようで、東京メトロのプレスを見ても、日比谷線のダイヤ改正がありません。

このため、東武運用表中に掲載している、日比谷線の運用表に限っては、2023/3/18以降も適用となる見込みです。ご利用頂ければ幸いです。草加の回送時刻も、ある程度は裏取りも含めて、確認が出来ております。


半蔵門線は、東急田園都市線と関係する列車のみのダイヤ改正と、若干の減便という程度ですので、本線系(スカイツリーライン)は、地上運用が変化せず、そのまま適用となる可能性もあります。

ダイヤの変更がなさそうでも、地下鉄運用(※運用番号、会社別の充当車両、南栗橋折返し、東急方面の種別、行先変更等)自体の変更は予想出来ます。この辺りでしょうか?

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さらに、野田線はプレスに一言も記載がありませんので、ダイヤ改正はなく、2023/3/18以降も野田線運用表がこのまま適用でしょう。これら、現状維持路線があるのは大きく、サイトのネタの維持としてもありがたいです。


それ以外は大幅なダイヤ改正となります。2023年に再び上京し、出張鉄が出来るかは何も分かりません。弊サイト、ブログの広告収入も、そんなに多くはありません。予算に限りがあり、また、遠隔地もあり、多少のご要望もありますが、取り急いで運用調査する予定はありません。

東急線内を含めた、新ダイヤ運用表の作成も不明です。現状ダイヤでも、細かい作業が多く、意外と編集作業に、数ヶ月ほど時間が掛かってしまいましたので、兎に角未定となります。

運良く出張鉄で、運用調査が出来ても、地上運用を中心とした、東武線内とこの関連に絞る(優先させる)かもしれません。

現状でも特別版掲載ということで、この辺りは、どうかお許し下さい。
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【画像】久々の大幅変化、東武東上線


◆まずは明日以降
明日以降、仕事日以外は、準備が出来次第、阪急から運用調査に入ります。近鉄に関しては、この移動中から少しずつも、本格的な調査は年明け以降でしょう。阪神・山陽も同様です。

OuDiaのダイヤ打ち込みも、近鉄、阪神、山陽が出来ていないまま、明日となっています。これらは、来春までの長い宿題ということで、ご理解下さい。

尚、京阪の大みそかダイヤで、予想ダイヤの整理が一段落しました。

先だししますと、深夜のプレミアムカー急行は、今の所3000系はありえます(出町柳0:47発の3000系はほぼ確定も、他3列車が分からない)が、8000系運用はつながらず、別途仕立ての可能性がありますので、8000系の深夜の急行で、プレミアムカー充当かは、何とも分かりません。ちなみに、正月ダイヤ自体は、現状掲載の運用と変わらずの模様です。

土休日-大みそか-正月と、既に一般公開されている情報等を含めて、総合的に編集し、2022/12/31~2023/1/1の予想繋がりは、何とかまとまりましたが、これら詳細は、今月下旬を目途に、別記事にまとめる予定です。

2022/12/26 5時、上記の詳細記事(京阪大みそかダイヤ)は掲載せず、運用調査以降の事後掲載とさせて頂きます。ご了承下さい。
(推測点も多く、やや、内容の自身にも欠けるため、運用調査を確認し、これを反映してから記事化とします)



12/17ダイヤ変更関連と、東京メトロネタについて

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【画像】近鉄9020系

2022-11-20 21時掲載開始

「12/17ダイヤ変更関連、事前準備作業について(地元ネタ)」ですが、まず、近鉄時刻表が12/1発売となりました。少し遅めのようですが、今回も発売が決まりました。

続いて「駅すぱあと」の更新ですが、引用をしようにも、11/11更新の11月4版の更新で、反映はされておりませんで、次回の駅すぱあと更新は、早くても11/21、この更新(12月1版か)とみられます。

近鉄と、それ以外でのダイヤの事前準備も、以降となりそうです。

既に近鉄では、駅掲出時刻表掲出が掲出されており、ある程度判明しておりますが、何れ、全体的な内容も分かってくるだろうと思います。

今回の12/17ダイヤ変更・改正は、地元近鉄の他、阪神、阪急3路線、山陽と幅広いため、正直な所、11/11の更新で、事前準備の着手と思っていましたが、10日も先になります。ですので、12/17直後の運用調査をどうするかも、見通しが見えません。

これらは、ブログ記事ネタ云々は、前記事でも書きましたが、簡単には分からず、手間暇と時間をじっくり、多少のマネーとなりますが、精一杯は。

ヴァル研究所|Val Laboratory 駅すぱあと(Windows)2022 秋 [Windows用]
ヴァル研究所|Val Laboratory 駅すぱあと(Windows)2022 秋 [Windows用]
ヴァル研究所 駅すぱあと(Windows)2022 秋
ヴァル研究所 駅すぱあと(Windows)2022 秋

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【画像】日比谷線13000系


◆東京メトロネタについて
さて、10月から最近まで、ここ最近のHP更新は、東京メトロネタとして、10/18(火)~24(月)の公用上京時、合間で確認した「東横・目黒線とその関連」となっておりました。
(9月の上京時は私用、往復18きっぷ在来線でしたので、合間にツイートもありしたが、今回は公用のついで、往復新幹線なため、ツイートはせず、合間の運用調査だけに専念でした)

9月の上京時では、半蔵門線・日比谷線をまとめておりました。この延長で、東上系統の地下鉄運用も、同じようにまとめてみたい気持ちはありました。

上手く再度、公用ながら上京の出番となり、こういうことだったんですが、それ以上に、一部の現行ダイヤで、運行図表の情報なども、独自に得ることが出来たのもあります。

これらを「今回限りの特別版」として、東上線の運用表の続きとして、東武運用項目内で既に掲載中、一段落となっております。

記入ミスや認識相違があるかもしれませんが、形にはなりました。列番で運用が容易に判明も、相直と各社の列番差異により、意外に、運用表作成に時間が掛かりました。
鉄道ダイヤ情報 2022年 12月号 [雑誌]
鉄道ダイヤ情報編集部
交通新聞社
2022-11-15



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範囲は、東上線に通じる「副都心線・有楽町線・南北線・都営三田線」「銀座線・丸ノ内線・東西線」となります。但し、「千代田線」他サイト様で掲載があることや、当方で小田急運用の情報に土地勘も薄いこともあり、除外としました。

「副都心線・有楽町線・南北線・都営三田線」は、東武車乗り入れの範囲としましたが、都営三田線も盛り込んでおります。都営線は裏取りが出来ませんでしたので、内容相違も予想されます。西武運用も地下鉄関係と、一部の運用だけです。こちらの地上運用は、東上ほども調べておりませんので、割愛します。

これで、東急新横浜線開業前の運用が伝わるかと思いますが、東急線内での車庫容量も限られるのか、東横線・目黒線共々、駅留置が多いのが特徴です。新横浜線開業後も運用表がまとめられるかは未定です。来年、余裕があれば、可能性はありますが。

「千代田線」は、代々木公園側線留置パターンの情報もあったんですが、ネックが小田急運用、この情報不足が大きく、掲載をしても、情報が不十分となることもありました。






◆8/27ダイヤ改正、運用減により予備車が増えている
掲載が出来ている「銀座線・丸ノ内線・東西線」は、銀座線での渋谷駅など、側線留置、回送列車と、概ねの裏取りが出来ておりますが、これらは、千代田線を含めて、2022/8/27にダイヤ改正となっています。

時勢による乗客の減少を反映した運用減となっていますが、この、2022/8/27<3/12>ダイヤ改正時点、東京メトロの運用をまとめます。
運用 所要   2022/8 左記運用減前 2016/3
最大 編成 予備 運用減 所定予備 所定予備
銀座 6 33 40 7 4 3 2
丸の内 6 49 53 4 1 3 3+2<3両>
日比谷 7 39 44 5 1 4 4
東西 10 44 52 8 1 7 4
千代田 10 32 37 5 2 3 3+2<3両>
有楽町・副都心 10 38 42 4 0 0 4
副都心 8 12 15 3 0 0 3
半蔵門 10 22 25 3 0 0 3
南北 2 21 23 2 0 0 2
※運用最大は平日朝の場合
※何れもメトロ車のみ、この他、銀座線と丸ノ内線を除いて、他社運用が存在します。


東西線は、15000系新製による05系廃車で、3編成分多く15000系が新製されていますが、2017/4で増強分だったようです。これが、15114~15116となりますが、その後のダイヤ改正で運用増がなかった模様で、45運用のままだった模様です。

結果的に、05系,07系のB修工事(車両更新)による補充でも問題ないのですが、運用増がないまま、2022/8/27で1運用減となってしまい、結果的に東京メトロで、予備車が一番多い路線となっています。

その次が銀座線、01系の38編成よりも2編成多く新製、運用増も、4運用の減便は大きいようです。元々、車庫の容量も限られてましたので、この2編成程度は、丸ノ内線の小石川CRで留置の模様です。直接の確認は出来ていませんが、長期に渡って運行していない編成がある場合は、可能性があります。

千代田線は2減、丸ノ内線は1減となります。千代田線はJR車でも1減が発生していますが、8/27ではなく3/12ダイヤ改正の減です。JR車の予備が長く2が続いていましたが、3となったこともあり、1編成を、長野での改造分(内容は未確認)で捻出のようです。

但し、203,207,209系在籍時は20編成、2003/11月現在で18運用予備2、E233系では19編成のみのため、車両の置き換え段階でも、1運用減はあったのではとみられます。(この時期はわかりません)

丸の内線は02系を2000系で置き換えとなりますが、02系は53編成に対し、2000系は52編成の製造見込みとなるようです。1減についての代替新製がなく、運用減のまま廃車、4予備が3予備と、所定に戻る見込みです。

8/27改正で、分岐線の3両4運用予備2が、まるまる6両運用となり、この運用減と予備減が発生しても、トータルの予備車増が1編成と、限定的となったのも大きいでしょうか。

日比谷線は、3/12ダイヤ改正で1運用減となります。
このダイヤ改正で、これら路線以外の運用減は発生していない模様です。

******

南北線は東京メトロで予備車が一番少ない路線です。埼玉高速車の1予備と併せても、3しかありません。ただ、埼玉高速側では、17000系準拠の新型車両が登場する見込みで、予備車の増強でトータルで4にはなりますが、南北線で予備車が少なすぎます。

ワンマン設備のコストが影響かは分かりませんが、9109編成で8両化による離脱が最近発生しており、検査予備が発生すると、メトロの予備車がなくなります。

ちなみに、目黒線予備は5編成もありますが、3020系3編成相当分は、東急新横浜線開業用の、運用増分とみられますので、東急車でも2編成の予備だけです。

このような具合です。
予備車の数が中心となり、特徴的な列車などは、色々と多すぎてまとまりきれませんが、運用表をご覧下さい。

******

予備車に余裕があって、ここ十年以内の新車のみなのが、銀座線、続いて千代田線となります。東西線は、05系にB修の車両更新を進捗させるか、廃車かとなりますが、運用減分の元戻りも微妙です。とりあえずは「予備車は多めに」でしょうかね?

丸ノ内線が上手い具合で車両の置き換え途上で、1編成の新製車両抑制見込み、後は、半蔵門線でどうなるかでしょうか。18000系置き換え完了が延期となっており、今後のダイヤ改正で運用減があれば、新製車両が19編成から減る可能性もあります。


それにしても、毎日得られたデータが、一部を除いて余りにも情報量が多かったため、整理にも時間が掛かってましたが、色々なネタが出来ました。私が関東在住でしたら、これらがネタになるだろう、ということです。

また、運もありました。ありがたいです。






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