列車番号T-TAKE(てぃーていく)

関西大手私鉄(近鉄、阪急、阪神、南海、京阪)とJR大和路線、東海運用の車両運用表を掲載しています。

列車番号T-TAKE、本人のブログです。
JR西日本、近鉄、阪急、阪神、南海、京阪と関連の車両運用表掲載・調査+時々東海運用。
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特別版みたまま

再び…

2010-4-15 5時掲載開始

10041401【画像】今回のルート
赤線が経由した経路、青線はタクシー乗車とした。
(※Yahoo Japanの地図検索機能を引用)

<関連記事、過去実績>
6度目にして…<2010-4-3実施>
JRの車両運用調査は…<2009-3-18_22実施>
阪神の車両運用変更、その後<2009-1-17実施>
自転車行、再び阪神線で<2008-12-7実施>
京阪線を自転車で下る【京阪特集その1】<2008-10-20実施>
不審点確認時の道中<2008-9-7実施>

再び、自転車による夜間留置の確認です。今回は、学研都市線内ですが、当方の時間的都合で、土休日ではなく、平日-平日となりました。

当初、京田辺を始点とし、四条畷に向かうルート(この逆も)を予定していましたが、こちらも、時間的都合などにより、自宅周辺の駅から、京田辺駅まで行くルートとし、始発列車に乗車することで、松井山手から西方面を確認する方法としました。

所要時分は2時間前後(2:30~4:30前後)でした。ルートとしては、下り坂となります。自転車としては、下り坂が楽となりまして、標高がやや高い学園前周辺から、やや低くなる京田辺、ということになったわけです。実際に行っても、下り坂が殆どでして、今回はとても楽でした。如何に、学園前や学研奈良登美が丘周辺が、標高の高い土地であるかが分かります。

学研都市線内の留置として、放出の派出所の他、京橋・放出・四条畷・長尾・松井山手・京田辺・木津とあります。一部の確認や資料などの裏付けもあり、今までは、実際に留置を確認することはありませんでしたが、今回の改正では、大きな変更となっているため、調査が進捗になるにつれ、実際の留置を確認する必要がありました。

今回、これが確認出来ましたので、当方としては、非常に満足しており、これで、不審点の大幅な解決で、より、深みある車両運用表になったものと思われます。運用表は、近日修正し、当日の結果を反映します。

この様子をまとめました。

1004140210041403
学研奈良登美ヶ丘-3:12
いきなり番外編ですが、ついで、ですので確認しました。けいはんな線は、1・2番線とも駅構内の分散留置はなく、すべて、登美ヶ丘にある車庫で留置となるようです。生駒での分散もありませんので、1運用ある近鉄車の森之宮車庫出庫を除いて、全運用、登美ヶ丘と東生駒の車庫となります。左がコスモスクエア方です

駅近くにあるMINISTOPも、開店休業状態、ガラガラです。

これから行くルートは、けいはんな線延伸予定とみられるルートと、ほぼ重複しますが、その周辺はまだまだ山林が多く、JR東海が進めている、リニア東海道線計画の進捗次第といえそうで、けいはんな線延伸は、そのタイミングとなりそうな感じです。10041404
山田川-3:37
学研奈良登美ヶ丘からは、一部ルートで、国道163号(清滝街道)を東進する形となります。下り坂のため、25分で到着。左が京都方です。国道は、深夜帯でも大型トラックの走行が多く、危険な個所があるため、可能な限り、旧道を通るなど、一応の対策は行いました。

ところで、しばらく間、近鉄京都線とJR学研都市線が並行した、東側の道路を北上することになりますが、近鉄京都線では、周辺の信号機がすべて消灯しており、架線のセクション部分にある「↓」という印が点灯状態=停電中でした。

深夜帯では、信号機を消灯させるようですが、踏切については、その機能停止を示す、動作反応灯の「赤」点灯はありませんでした。

反面、JRは深夜帯でも、信号機は点灯しております。
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祝園-3:48
祝園では、旧上りホームを更地にするのか、ホームの土台ごと撤去する工事が、夜間に実施されていました。恐らく、1~2番線分の留置番線が、今後確保されるものとみられます。留置車両は、近鉄も含めてありません。左が京橋方です
10041406
JR三山木-4:07
こちらも留置はありません。右についてはセブンイレブン。
この周辺から、同志社大学のキャンパスがある影響で、学生用のアパートが結構多くなります。このためか、それなりに、コンビニも存在します。客としての利用も見込まれますが、イコール、大学生ならではのアルバイト先、という雇用事情もあるようです。
上画像、左が京橋方です。
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同志社前-4:13
この同志社前駅、以前は、581/583系の車体を利用した駅舎でしたが、現在は、キャンパス内の建物を模した駅舎に建て替えられおり、これらの費用に、京田辺市や大学側の負担があるようです。

自動改札機は簡易型となっていて、降車時のみ、係員による手渡し、または回収箱投入となっています。
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同志社前-4:13
同志社の大学生も、あの、尼崎事故で犠牲になられた、学生の方がいらっしゃいます。これを思うと、やや、複雑な心境です。このような掲示もありました。右画像、奥が京橋方です。
尚、車両の留置はありません。
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京田辺-4:26
これで、1・3番線の留置は確定です。放出派出からの回送としては、早すぎますから、留置カ所を維持した形となります。このため、乗務員用の仮眠設備があるようです。(長尾上1、森電放出派各1編成分をここに、今までの3両2編成分が、完全7両化奈良電留置となり、結果的に空いたため。)

左は1番線でA0859表示、表示は入区時となりますから、出区はA0860となります。右はA0836、4411M前の回送出区前、ちょうど出区点検中でした。運番表示は、まだ入庫時のものでした。
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京田辺-4:26
左側は、出区点検のため第2パンタも上昇されている。この列車自体、4:58に出発される模様。この回送列車、客扱いをしてもらったら、助かるのですが…。

自転車については、京田辺で終了です。松井山手まで行きたかったのですが、ここまでの所用時間が厳しいのと、何としても、京田辺3番で点検していた、この始発下り4411M列車に乗車する必要があったからです。自転車を、駅周辺の駐輪場に留置させ、ここからは、タクシーで向かうことにしました。

タクシーについては、京田辺駅ロータリーの客待ちはなく、新田辺駅ロータリーでの客待ちでした。数台止まっておりましたが、客がいないのか、ドライバーも雑談中の状況です。

メーターとしては、松井山手駅まで、10分程、2割増料金で¥1690円(通常約¥1200円程度とみられる)でした。やっぱり、自動車の力は、ありがたいものです。
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松井山手2番
ホームの留置で、折返し線の留置はない。乗務員については、松井山手の駅構内で仮眠→勤務でしょうか。10041418
2番線出区までの間、1番線での客扱いとなります。

松井山手から、京田辺まての切符を購入し、大回り乗車(京橋→環状外→天王寺→大和路線→木津経由)で、その後の確認を行うことになります。不審点であった塚口出区と松井山手折返しの関連、松井山手、長尾、四条畷、京橋については、乗車しながら確認しました。

塚口4番出区については、4404M→5739M、4401S→4408S→4437Mであった以外、ほぼ、運用表通りでした。4411M乗車中では、松井山手は2番留置のまま、長尾2番は、乗務員がちょうど留置車両に乗り込む場面で、駅舎側の留置線はやはりなし、四条畷は4番留置車が出区点検中、1番留置車がパンタ下状態、放出で2番線から、奈良車A69運用の回送列車が2番線から出発した場面、となります。

4417M送り込みの四条畷3番出区回送は、河内磐船5:13付近、野崎5:28付近で、4415C前回送、鴻池新田5:38付近で、5753M前回送でした。

また、この4417M、結構乗客がいらっしゃいます。先頭車に乗車していましたが、この位置は、京橋駅の出口に近いため、特に混雑しています。すれ違う列車の運番については、なんとか確認できましたが、始発列車の需要は、それなりにあるようです。しかし、始発列車が近鉄よりも早いので、当方としてはうらやましい限りです。
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近鉄新田辺駅
近鉄新田辺は、車庫がありますが、4、1番線ともに、駅留め置き車両があるのを確認しました。いずれも、上下列車の始発列車に充当されるものとみられます。車番が、位置の関係で確認出来ませんでした。奥が京都方となり、新田辺1号踏切からの撮影です。

この後は、奈良車、森ノ宮車の再確認となり、昼頃まで、これで、土休日奈良車、森ノ宮車の再確認や、天理、京都関連を残すのみです。

当方の変則業務のお陰で、これらの確認が実現しましたが、しばらくこの環境が続き、時間を捻出しながらとなりますので、これらの運用表掲載まで、もう少しお待ち下さい。

*****
下記、今日の様子です。

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【画像】JR奈良駅コンコース
改札内に、記念撮影が出来るスペースや、メッセージが書き込めるコーナーがある。ちなみに「せんとくん」については、別のカ所でそのフィギュアがあります。
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【画像】JR奈良駅
左:いわゆる「旅ノート」もある。若手社員による制作であろう。
右:4/5番ホームから東側をみる
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【画像】JR奈良駅
左:JR難波方面及び桜井方面
右:京都方面、一部の線路が途切れているのは、1/2番ホームが、まだ工事中であったころの渡り線である。
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【画像】JR奈良駅
左:京都方面
右:万葉まほろば線(桜井線)の0キロポスト、1番線京都方にある。
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【画像】JR奈良駅
2番着発の列車は、両側開扉となり、桜井線、及び3番線の列車と連絡が可能である。先に開く(最後に閉まる)のは2番線の3番線側(画像右)となる。
右:この改正で奈良転属した、221系トップナンバー車
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【画像】配線図
簡単な奈良駅配線図は、上記の通りとなります。

尚、キヨスクは2/3番線ホーム上に、コンビニは改札外にあります。(トイレは改札内にもある)

*****
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【画像】京田辺駅
C11 324号機の動輪、ナンバープレートと歴史解説がある。

6度目にして…

2010-4-6 0時掲載開始

100404map【画像】今回のルート
赤線が経由した経路、青線は予定であったルートで、時間的都合で取り消した。(※Yahoo Japanの地図検索機能を引用)

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北は樟葉、南は難波、東は東花園、西は御影・石屋川と、今まで、当方所有の折り畳み式自転車で、夜間留置や分散の確認に、各地行っておりましたが、今回も、実施いたしました。6度目の実施で、ほぼ1年ぶりのようです。

目的は、阪急京都線ダイヤ改正による分散留置の確認と、JR宝塚線の塚口・北伊丹留置運用の確認です。特に前者は、ダイヤ改正となったために、実際に留置している場面を、改めて確認する必要があったわけです。

後者は、昨年同様、塚口・北伊丹留置分の確認です。これを同時に行いましたが、さすがに、25キロ前後の行路を4時間半以上掛け、休憩もそれほどではなかったため、正直、疲労困ぱい状態でした。思うように前進できません。

もう、自転車で確認するのも、今回で最後になるでしょう。寄る年波と体力低下に、自分自身でよ~く自覚しました…。次回、恐らく来年の改正になるでしょうが、レンタカー利用で効率よく、安全に、多くのカ所を確認したい、と思います。(今回は別に、レンタカー代をケチったわけでもないですが…。)

体力低下による、想定以上のスピードダウンであったため、最終目的地であった北伊丹をやめて、塚口で終了しましたが、この時点で4:45着、もう、留置線4番線の207系が、出区点検中(土休日JR東西線の上り始発列車充当)であったためです。

北伊丹の確認については、実際にJRに乗って、確認することで解決しました。土休日ダイヤの日曜日であったため、出区が遅く、3運用ある内の2運用確認、残り1運用は、宝塚始発の上り列車(北伊丹着発2留置分)であるためです。北伊丹折返しのための運賃精算・再購入も安価なもので、とても楽です。


JRについては、今回の確認日が土曜→日曜であったため、平日つながりが不明となりますが、金・土、日・月と再度確認すれば、充当編成と運用表示の比較で、結果的に判明出来、こららも解決できます。昨年は2回も確認しましたが、これで、もう確認する必要はありませんので、非常に楽になりました。

ちなみに、北伊丹・塚口留置ともに、直接、本線へ(から)の入出区が可能となっており、入れ換えがなく、とても便利な配線です。


阪急京都線については、河原町2、桂2、長岡天神2、高槻市2、茨木市1、正雀2、相川2、梅田1、北千里2の分散の他、今回から、さらに淡路が追加となっています。淡路2号線分散の運用ですが、こちらは、今後、淡路駅の高架工事の関連で、今後に注目する必要があります。

茨木市については、さらに1運用追加となったらしい、という情報を、すでに得ていましたが、実際に確認した結果、1運用維持(4号線留置)でした。

今回も、高槻市以北の分散の確認は省略しましたが、車両運用でも容易に判明出来るためです。

神宝系統では、梅田の他、神戸線では西宮北口、三宮、宝塚線では曽根、雲雀丘花屋敷の分散程度で、豊中や池田については、留置そのものの番線があり、分散は限定的といえます。平井・西宮車庫の規模の大きさが、好影響しているでしょう。

桂や正雀車庫も、思った以上に留置線が満杯のためか、また、配線上の理由か、相変わらず、結構な、駅構内の分散留置の多さとなっております。車両運用としては、翌日つながりも判明出来る点がありますが、本来は、車庫で留置した方かいいでしょうから、根本的な解決…車庫の改善、という気がします。例えば、高槻市~上牧間の梶原(かじはら)付近でしょうが、やはり、予算次第でしょうね…?


今後の車両運用の掲載予定ですが、まず、阪急京都線は、この確認により、概ね完了しました。運用表の掲載も、近日(上記掲載開始日から2~3日)で、掲載できる見込みです。JRについては、もう少し、再度の確認する必要があるため、来週(4/11~)以降となります。今回は、掲載が遅くなってしまいましたが、確実に確認したつもりですので、もうしばらく、お待ちいただきたいと思います。


さて、これらの様子と詳細は、下記の通りです。尚、運用つながりは運番のみの掲載しました。回送運番については、一部推測があります。

10040401
北千里-0:00
3号線の5315(奥)と、4号線の5321(手前)
3号線は、運番2056(土休2172)→755(土休773)
4号線は、平日・土休日共に2350→平日・土休日共に555のつながりです。

尚、3号線にある日中留置は、新ダイヤでも継続されていて、平日の場合970→1655、土休日が858→1955となる。土休日のみ、北千里4号出庫の555の運用となります。
1004040210040403
茨木市-1:05
4号線に7306が留置、左画像の1号線の留置はない。折返し線である5号線も同様だった。左が上り線側、右が下り線側。
2222-高槻市-回23061(土休日3303-回3304<淡路22:39発>)→6061(土休日621)というつながり。
1004040410040405
南茨木-1:25
摂津市-1:45
このダイヤ改正で誕生した、環境対策が万全である摂津市駅、駅は完成したものの、周辺の開発はまだ途中の段階。
1004040610040407_2
左:改札付近
右:坪井踏切
坪井踏切と産業道路踏切の間に、摂津市駅が設置されています。有人改札については、通常の硝子窓の他、シャッターも設置されており、防犯面は万全といえるでしょう。どうも、一部の時間で、無人になることがあるようで、インターホンが設置されています。
10040408
正雀-2:01
3号線に5311、4号線に3329
3号線は、2303-回24064(土休24062)→5060(土休入換後5061)
4号線は3313-回3312-入換後留置(土休3315-回3316-入換後留置)→平日・土休日共に4063直接出庫。

土休日の場合のみ、上り始発が8両編成のため、3号線の7両は、出庫前に正覚寺踏切付近手前(正雀から摂津市方最初の踏切)で入れ換えをした後、4号線からの客扱いとなるが、平日はそのまま出庫。

4号線留置編成は、平日・土休日共に、北千里発下り最終列車で淡路4号線着、逆出発の後、正雀で、正覚寺踏切付近手前で入れ換えた後、4号線で分散。尚、土休日4号線分散は、午後出庫の1921~の運用となります。

平日4:38,5:03発と土休日4:38発の下り列車は、上り2号線からの逆出発となりますが、これは、車庫出庫の運用となりますので、前日つながりがありません。4号線出庫は、いずれも4:45発で、直接4号線出発となります。

この辺り、終電と始発付近での入れ換えがありますが、2丁ハンドルにより、入れ換えのための運転士(運転士資格を持つ助役がこの役目となる?)が存在するものとみられますので、入れ換えそのものは、容易であると思われます。
1004040910040410
相川-2:21
1号線に3320、4号線に3331
1号線は、3307<北千里23:01発>-回3308(土休3305<北千里22:32発>-回3306)→回6066-高槻市-721(土休6060)
4号線は3309<北千里23:16発>-回3308-回3317?(土休2225-回2225)→回621-淡路-621(土休525)となります。

4号線のみ、平日は桂出庫の1923~の運用となります。この入庫が、一旦正雀で折り返すことになりますが、正雀→相川間の運番については、完全な推測です。前ダイヤでは、運番付与がうまい具合でしたが、新ダイヤでは、3301~3315間の奇数運番が、別にすべて存在します。
1004041110040412
上新庄-2:34
相変わらず開放状態である。上新庄は、シャッターを閉めることも可能ですが、あえて開放状態・蛍光灯点灯にすることが、防犯対策なのでしょうか?
1004041310040414
淡路-2:53
普段は人通りの多い東淡路商店街、これも、駅の高架化工事により、今後、大きく姿を変えることになります。一部では、土地の収用、立ち退きが完了しているカ所がありますが、工事そのものはすでに始まっており、一部区間では、もう、橋脚が完成した所があります。
10040415_210040416
左:新・淡路駅は、下りが最上階、上りが中階構造となる。このため、現在のように、上下列車の同時確認は、高架完成後は難しくなり、今後のダイヤ改正時の確認に、苦労しそうです。しかしながら、高架化は、上下線平面交差解消で、ダイヤ作成上のネックが大幅に解消となり、列車の増発にも期待できますから、むしろ、利用者としても歓迎すべきでしょう。

右:架線作業車が構内架線の保守作業をしていた。
10040417
留置そのものは2号線で、当日は5319、これは、平日・土休日共に回3300となり、千里線北千里始発の列車に充当されます。
入庫が、2356-回3311(土休2356-回3313)で、北千里発最終の1本前での回送となります。

その他、梅田・高槻市・長岡天神・桂駅・河原町と、堺筋線についても、すでに翌日つながりが把握できていますが、こちらは、今後掲載予定の運用表で反映する予定です。


これで、阪急の確認は完了、その後、JR塚口方面へ一気にラストスパートです。道に迷いつつも、なんとか、4:45頃に到着できました…。この後、北伊丹の確認、尼崎に戻り、6時頃まで少し確認した後、阪急京都線の朝運用確認後(上記データの仕上げ確認)、帰宅となりました。


途中、JR東淀川駅南にある、南宮原踏切を渡りましたが、深夜帯に関わらず踏切の動作音が、北方貨物線方面からEF66による貨物列車でした。当該踏切は、踏切監視の係員がいますが、深夜帯も常駐されており、まさに24時間の監視付でした。いゃあ、お疲れさまです。

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自転車行、再び阪神線で

2008-12-10 5時更新
ブログ投稿のレスポンスが改善されましたので、編集作業を再開、この作業を終えています。
2021-11-10 19時掲載復活
過去記事復活のため、リンク等はブログ移設でご覧になれない場合があります。

2010-4-4時点
何らかの理由により、画像の拡大表示が出来なくなっていたようでした。恐らく、上記にあるように、当時発生していた、サーバーのエラーが原因であると思われます。現在、再度画像を挿入し、拡大表示が可能となっています。

尚、その後ですが、残りの駅の時刻表もすべて収得しました。石屋川19番線については、現在近鉄相直車のみの留置であるため、8000系留置はすでにありません。


阪神車の分散留置増加による確認は、阪急京阪と続いた、折り畳み式自転車による確認でしたが、今度は、この様子です。

ルートは…
近鉄難波→境川交差点→安治川大橋(国道43号)→伝法大橋→福→姫島→(阪神本線沿い)→青木→(国道43号)→御影→石屋川というものでした。

本来だったら、なんば線のルートで行きたかったのですが、安治川トンネルのエレベーターが、深夜帯は稼働していないために、迂回ルートにしたわけです。

折角、寒~い真夜中に、阪神車の分散留置の増加分を、わざわざ確認するわけですから、折角なので、各駅の様子も撮影し、駅配布のポケット時刻表の全駅収得も目指そう、ということで、12月6日夜~7日未明に実施しました。ラジオを聴きながらの道中でしたし、防寒対策はバッチリでしたので、あんまり、しんどいとは思わなかったのが不思議でした。

081207_himejima081207_chibune
左、姫島(1:29)
最初に確認したのが姫島、シャッターが閉まっておらず、「阪急の時と同じだなぁ」、という感想でした。
右、千船(1:39)
画像左にはアンスリーがありますが、深夜帯では閉まっておりました。ここだけ、ポケット時刻表を含めて、配布物の一切がありませんでした。時刻表も収得できず。
改札内に入って、ホームに上がることが出来ましたが、やはり、気になるのは防犯面、これは、次駅以降でも同じ思いでした。わざと、構内の照明は点灯されてはいますが…。
081207_kuise081207_daimotsu
左、杭瀬(1:49)
意外にも、改札口が狭かった杭瀬駅
右、大物(1:57)
照明は半減されており、構内は、飲み物の自動販売機の稼働音のみ。
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尼崎(2:05)
さすがに尼崎は、シャッターが閉まっています。右画像は、5029の6番線分散留置
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出屋敷(2:15)
構内を閉める、シャッターそのものが無かった感じです。
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左、出屋敷(2:15)
右、尼崎センタープール(2:22)
高架下店舗として、出屋敷は、24時間営業のマックが、プールは、ローソンとなっています。特にマックは、深夜帯ながらもお客が結構いまして、始発の待機も出来そうな感じです。お店側も、それは想定内として、黙認しているのでしょうか。それにしても、深夜帯の勤務は、アルバイトが幅を利かせている現状でもあります。


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右、尼崎センタープール(2:22)
競艇場へ通じる通路が閉鎖、駅は開放という状態です。

プールから武庫川までの間は、乗務員用の教習所が、高架下にあり、旧型車両が保存されていますが、その他の車両も保存できそうな、スペースらしきものがありまして、現役車両が廃車となった場合の、静態保存も想定しているのでしょうか。個人的には、これを望みたいところです。
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武庫川(2:32~38)
武庫川駅は、浜側に自由通路があります。これは、駅構内に入るため、結果的に開放となっています。左画像は尼崎市側となります。
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武庫川(2:32~38)
こちらは西宮市側となります。右画像に、武庫川線用車両の分散留置車がありますが、6~7日では留置がなく、なんらかの保守作業により、尼崎に入庫を変更した模様です。
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左、阪神でも、予約定期券のサービスがあります。最近では、自動券売機でも定期券が買えるようになりましたが、この、引き替え時間に注目してください。平日は、19:30または21:00、土休日は19:30までです。

これは、上記の駅の、駅員常駐時間でもあります。つまり、これ以降は、駅員がいない、無人駅化となる時間帯です。この間、エレベーターは遠隔設備があるため、稼働しますが、エスカレーターは停止となってしまい、最初、見たときは故障かと、勘違いしたほどでした。

また、普通しか停車しない駅、例えば住吉は、ピーク時間帯のみ駅員がいて、日中はいないという場合もあります。地下駅の春日野道も、一部、無人時間帯があるようです。

但し、一応インターホーンはあります。駅長介在駅の梅田、尼崎、甲子園、御影、三宮からの遠隔操作となります。各駅の自動券売機のシャッターの開け閉めや、駅務機器の稼働も、遠隔操作ということになりますね。

近鉄の場合、始発間際~6時と、23時~終電間際では、駅員がいない駅が、一部でありますが、近畿圏の多くの駅では、1人は、必ず駅員がいますし、エスカレーターの停止もありません。奈良線の場合、地下駅や準急停車駅は、24時間営業ですので、これは、会社間の考え方の違いなのでしょうか。

但し、阪神の場合だと、駅員の勤務も深夜勤務もなく、7~19時ないし21時までと、恐らく2交代が可能な勤務体系と伺えます。会社員でもよくあるパターンですので、超過勤務による手当ての削減や、限られた駅員の有効活用でしょうか。
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鳴尾(2:45)
左は浜側の改札口です。背面がコンビニであるため、やや明るくなっています。右が改札内、ここもやがては、高架化により姿を消す改札口となります。

イヤホンから聞こえるラジオでは、漫才師のキングコングの番組が、話では、M-1に出場するとのこと、もう、こんな季節なんですねぇ。そのキングコングは、決勝まで進んだようです。
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左、鳴尾(2:45)
どういうわけか、時刻表のみありまして、他のパンフ類がないという状態、どうぞどうぞと、用意していたかのようです。
右、甲子園(2:52)
意外にも、駅長介在駅の甲子園も、シャッターがありませんでした。閉まっているところは、臨時改札口のみです。画像は、浜側の東口です。4番線留置の8227でも撮ろうかと思いましたが、やめておきました…。
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久寿川(3:00)
ラジオでは、やっと、高校時代から聴いていた、ABCアシッド映画館が始まったーー!(影ながらのオールドリスナーです…。)ころ、久寿川駅着。名神高速の終点、西宮インターの下にあります。
それにしても、久寿川駅、甲子園と今津にも近い距離、沿線住民の皆さんは、便利な久寿川にするか、歩いてまで、急行停車駅の甲子園に行くかも、気になるところです。
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今津(3:06)
今津も画像の通りですが、最近、尼崎にあるような、LED表示が設置されたようですねぇ。
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西宮(3:15)
駅構内に、エビスタという商業施設があるためか、やっと、シャッターが閉まっていました…。むしろこれが、当然といえる、深夜帯のあり方といえます。
右は、山側にある西部列車所、止まっている車は、元タクシー車でしょうか。気になるところです。乗務員の皆さんは、まだ夢の中でしょうね。
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左、香櫨園(3:25)
深夜帯の交番、多くは、「誰もいない」のが一般的でしたが、この香櫨園駅交番、びっくりするほど警官の方が居まして、目が覚めました。左画像の改札口も、交番近くなので、少し気にしつつも撮影。
右、打出(3:33)
新聞配達のおっちゃんと思われる方が、駅構内のトイレを拝借してました。開けっ放しです。
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芦屋(3:42)
ラジオでは、「252 生存者あり」という映画の、パーソナリティー平野氏による批評が。公開前の芸能ニュースで、メインの出演者を見て、てっきり、「海猿」の続編かと思っていましたが、同じように思っていた方が結構多かったようです。前者は日本テレビ、後者はフジテレビ制作のようです。こんな、分かりやすい所がこの番組の良さです。自転車移動時、ついつい、独り言が多くなってしまいましたが…。

さて芦屋、甲子園駅管理の西限駅でもあります。芦屋川東岸、西岸共に開放です。
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青木(3:57)
随分と、高架化工事による、上り仮線の敷設が進んでおり、まるで、JR中央線のようです。この改札口も、震災発生時の青木開通時は、身動きが出来ないほどの人、人でした。

ここからは、始発の時間が近くなってきましたので、ペースを上げるため、深江、魚崎、住吉は省略しました。この時点で、ポケット時刻表集めも、福島・野田・淀川・千船を残すのみに。
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左:御影(4:18)
クラッセ御影(山側にある、阪神百貨店も入居する商業施設)が出来てから、駅周辺が変わりました。ここにあるメトロ書店は、品揃え豊富でして、三宮周辺の本屋よりも、マッタ~リと出来ました。

御影はシャッターが閉まる駅ですが、すでにこの時点で、シャッターは開いていました。留置状況は既出の通りです。

右:石屋川(4:24)
4:40の、464列車の上り始発に、なんとか15分前に到着しました。驚いたことに、この時点で数人の乗客がいたことです。早い始発列車の需要は、少なからずはあるようです。

改札前で、4時間も漕ぎ続けた自転車を解体、収納し、やっとこさ、帰宅の途です。
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右:石屋川(4:24)
ここでの分散留置パターンには、変化はありませんでした。右画像は、神戸方面の元町行461列車、5~6名、乗客はいたでしょうか。

以降当方、464に梅田まで乗車しました。西宮や甲子園当たりから、乗客が多くなり、梅田時点で、各車両程良く座席が埋まるほどの、にぎわいでした。まだ4時台なのに、結構利用者がいるのだなぁ、と。

しかし、5:30前後が始発の、我が近鉄奈良線沿線住民としては、本当にうらやましい限りで、早番勤務にも余裕で間に合います。1時間の差は大きいものですが、なんば線開業後は、必然的に始発が早くなり、終電が遅くなるでしょうね。(と、期待したい…。)
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梅田(5:25)
途中で待避しない普通列車の乗車は、ジェットカーの性能が、より体感できる機会ということになります。気持ちのいいものでした。
一旦、自転車を、自宅最寄りの駅の駐輪場に止めて、再び、梅田~三宮間往復しながら、充当列車の確認して帰宅という、正にハードそのもの、お陰様で、この、夜間自転車行を行う前の「不審点」は、スッキリ~しました。

081208_dia【画像】ポケット時刻表
阪急阪神の場合、自社で販売する時刻表がないため(過去にはあった、阪神の場合、列車運行図表も盛り込まれていたほどです。)、JTB私鉄時刻表を買うか、この、駅配布のポケット時刻表となります。

元々、結構各駅の分があったため、いっそのこと、なんば線開業前の貴重な時期、全駅収得してみよう、ということで、まず、主要駅と神戸方の停車から着手。西宮から西を、青木を除いて収得しましたが、残りは、この自転車行で収得できたわけです。

上記のように、シャッターが開いているとは思いませんでしたので、西宮から東区間の収得は、結構効率よく出来たと思います。これで、福島、野田、淀川と、収得できなかった千船を残すのみです。

西大阪線区間は、西九条~福間については、駅別ではなく、この区間が1つとなった時刻表です。日中は普通列車、1時間に6本しかないためです。こちらも、なんば線開業後は各駅の時刻表になるでしょう。

武庫川線については、東鳴尾と洲先はなく、武庫川駅で、武庫川団地前を盛り込む形で、一括掲載となっています。1.7キロという短い路線であるのと、東鳴尾と洲先は、終日無人駅のためのようです。

見てみると、幸い、どの駅も1時間6本体制となっていましたが、これは日中のみで、夕方は、一部1時間5本体制となるなど、本数に課題のある駅があります。資料が揃うと、面白いことが分かってくるものです。

また、石屋川~春日野道間の神戸方面については、時間帯によっては、朝ラッシュ時にも関わらず、1時間4本しかなく、日中の6本が多いという、需要と供給が逆になっているのは問題でしょう。朝夕のみは、大石折返しの山陽普通を旅客化にしたり、石屋川の三宮急行を、御影、石屋川や新在家始発にする方法もあるでしょう。この現状に、ポケット時刻表を見て、驚いた次第です。

春日野道の場合、現在の7時台下りは4本ですが、2006-10-28改正前だと、9本もありました。石屋川出庫の準急が下りでもありまして、これが、大石始発となっています。さらに、準急の石屋川始発により、新在家でも、現行が4本なのに対し、改正前は9本と、この差は歴然です。(上りについては、どちらも4~5本のままと変化なし)

この周辺は、神戸方面のラッシュもありますし、沿線の、アパートの賃貸物件も手頃でした。また、阪急神戸線やJRの本数が多く、気になります。9時頃に出庫する普通車を利用した、普通増発なども、そろそろという気がします。なんば線開業後の動向に注目でしょうか。「みなさまの足」ですからねぇ。。。

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